JPH07163786A - ランドリー装置 - Google Patents

ランドリー装置

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JPH07163786A
JPH07163786A JP5315414A JP31541493A JPH07163786A JP H07163786 A JPH07163786 A JP H07163786A JP 5315414 A JP5315414 A JP 5315414A JP 31541493 A JP31541493 A JP 31541493A JP H07163786 A JPH07163786 A JP H07163786A
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JP
Japan
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motor
rotation
smoothing capacitor
inverter circuit
power failure
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JP5315414A
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English (en)
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Fumihiro Imamura
文広 今村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、動作中に停電が発生しても自動的
且つ確実にモータの回転に制動をかけることを目的とす
る。 【構成】 停電時には、インバータ回路5の直流電源回
路4における平滑コンデンサ3の充電電圧で動作してモ
ータ6の回転を制動する制動装置10を有することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機、脱水機及び乾
燥機等を含むランドリー装置に関し、特に動作中の停電
時に自動的且つ確実にモータの回転に制動をかけて急速
に停止させるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、全自動洗濯機等では、脱水運転
時にパルセータと洗濯兼脱水槽が一方向に高速で回転す
る。このような高速回転による脱水時に制御装置からモ
ータ停止指令が出たとき洗濯兼脱水槽及びパルセータが
そのまま回転しては危険である。このため、このような
場合モータの回転に制動をかける必要がある。このよう
な洗濯機の制動装置に関する従来例としては、例えば特
開平5−115674号公報に開示されたものがある。
この従来例では脱水運転中等に切スイッチが押されたと
き、そのスイッチ出力を受けて制御装置ではモータ停止
指令を発してモータへの電力供給を断つとともにその制
御装置からの出力信号でモータ巻線の短絡回路に設けた
半導体スイッチをオンさせて短絡回路を形成し、モータ
の巻線を短絡してその回転に制動をかけるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の洗濯機の制動装
置では、脱水運転中等に切スイッチが押されたとき、制
御装置からの停止指令でモータへの電力供給を断つとと
もにその制御装置からの出力信号で短絡回路を作動させ
てモータの回転に制動をかけるようになっていたため、
動作中に停電が発生した時には電源が断電されるので制
御装置から短絡回路へは出力信号が伝達されず、モータ
の回転に制動をかけることができない。このため安全装
置として回転中の洗濯機内に人体等が触れないように洗
濯蓋部にノーマルクローズ型の蓋ロック機構を用いてい
る。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、動作中に停電が発生しても自動的且つ確実にモータ
の回転に制動をかけて急速に停止させることができ、蓋
ロック機構等の特別な安全装置を必要としないランドリ
ー装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、第1に、平滑コンデンサを含む直流電源
回路からの直流電圧を入力としたインバータ回路の出力
で回転部駆動用のモータを駆動するランドリー装置にお
いて、停電時には前記平滑コンデンサの充電電圧で動作
して前記モータの回転を制動する制動装置を有すること
を要旨とする。
【0006】第2に、平滑コンデンサを含む直流電源回
路からの直流電圧を入力として動作するインバータ回路
と、該インバータ回路の出力で駆動される回転部駆動用
のモータと、前記インバータ回路の制御を通じて前記モ
ータの回転を制御する回転制御装置とを有するランドリ
ー装置において、前記回転制御装置からの動作指令信号
で動作、非動作が制御されるとともに停電時に前記動作
指令信号が途絶した時には前記平滑コンデンサの充電電
圧で動作して前記モータの回転を制動する制動装置を有
することを要旨とする。
【0007】第3に、平滑コンデンサを含む直流電源回
路からの直流電圧を入力として動作するインバータ回路
と、該インバータ回路の出力で駆動される回転部駆動用
のモータと、前記インバータ回路の制御を通じて前記モ
ータの回転を制御する回転制御装置とを有するランドリ
ー装置において、前記回転制御装置からの動作指令信号
でオン、オフ制御されるとともに停電時に前記動作指令
信号が途絶した時にはオフ状態となるスイッチング素子
と、該スイッチング素子に並列接続され当該スイッチン
グ素子のオフ時に前記直流電源回路からの直流電圧で発
光し、停電時には前記平滑コンデンサの充電電圧で発光
する発光素子と、該発光素子からの発光を受けてオンと
なる受光素子と、該受光素子のオン時にオン状態に設定
されて前記モータの巻線を短絡し当該モータの回転を制
動するダイオード群とを備えた制動装置を有することを
要旨とする。
【0008】第4に、インバータ回路の出力で駆動され
る回転部駆動用のモータと、前記インバータ回路の制御
を通じて前記モータの回転を制御する回転制御装置とを
有するランドリー装置において、前記回転制御装置から
の動作指令信号でオン、オフ状態に設定されるとともに
停電時に当該動作指令信号が途絶した時には前記モータ
の惰性回転で当該モータの巻線に発生する起電力により
オン状態に設定されるサイリスタと、該サイリスタのオ
ン状態時にオン状態に設定されて前記モータの巻線を短
絡し当該モータの回転を制動するダイオード群とを備え
た制動装置を有することを要旨とする。
【0009】
【作用】上記構成において、第1に、インバータ回路の
直流電源回路を構成している平滑コンデンサは、交直変
換時のリップル電圧を小さくするための大容量のものが
用いられ、装置動作中はインバータ回路の入力直流電圧
値に充電されている。動作中に停電が発生して直流電源
回路等が非動作状態になっても、平滑コンデンサにはあ
る程度の充電電圧が維持されている。停電時には、この
充電電圧が電源となって自動的且つ確実に制動装置が動
作し、モータの回転に電気的制動がかかって急速に停止
する。
【0010】第2に、制動装置は、通常の装置動作時に
は、モータの回転を制御する回転制御装置からの動作指
令信号で動作、非動作が制御される。そして動作中に停
電が発生して回転制御装置からの動作指令信号が途絶し
た時に、前記と同様に制動装置は平滑コンデンサの充電
電圧で動作し、自動的且つ確実にモータの回転に制動が
かけられる。
【0011】第3に、制動装置には、具体的にはスイッ
チング素子、ホトカプラを構成する発光素子と受光素子
及びダイオード群が備えられ、動作中に停電が発生して
回転制御装置からの動作指令信号が途絶した時には、ス
イッチング素子がオフして発光ダイオードが平滑コンデ
ンサの充電電圧で発光し、受光素子がオンとなってダイ
オード群がオン状態に設定され、モータ巻線が短絡され
てモータの回転に自動的且つ確実に電気的制動がかけら
れる。
【0012】第4に、制動装置には、サイリスタ及びダ
イオード群が備えられ、装置動作中に停電が発生してイ
ンバータ回路からのモータへの電力供給が絶たれたとき
には、モータの惰性回転でその巻線に発生する起電力に
よりサイリスタがオン状態に設定され、このサイリスタ
のオンによりダイオード群がオン状態となってモータ巻
線が短絡され、モータの回転に自動的且つ確実に電気的
制動がかけられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例は全自動洗濯機に適用されている。図1
及び図2は、第1実施例を示す図である。図1は、パル
セータ及び洗濯兼脱水槽等の回転部を駆動する3相DC
モータ、モータ駆動回路及びモータ制動装置等の回路構
成を示している。図1において、1は商用交流電源、
2,3は直流電源回路4を構成するダイオードブリッジ
及び電解コンデンサからなる平滑コンデンサであり、商
用交流電源1からの交流電圧がダイオードブリッジ2で
整流されたのち平滑コンデンサ3で平滑され、6個のト
ランジスタからなる3相全波ブリッジ型インバータ回路
5の入力となる直流電圧が得られるようになっている。
インバータ回路5の直流電源を構成している平滑コンデ
ンサ3は交直変換時のリップル電圧を小さくするための
数千μFの大容量のものが用いられている。インバータ
回路5で直流電圧が3相交流に変換され、3相ラインを
通じて3相DCモータ6の電機子巻線u,v,wに与え
られている。3相DCモータ6には、電機子巻線u,
v,wの他に、永久磁石で形成された図示省略のロータ
と、このロータの回転を検出するためのホール素子で構
成されたモータ回転数検出手段7が備えられている。モ
ータ回転数検出手段7で検出されたモータの回転がモー
タ回転制御装置8にフィードバックされ、インバータ回
路5における6個のトランジスタにモータ回転制御装置
8から制御信号が与えられて3相DCモータ6の回転が
制御されるようになっている。3相DCモータ6に連な
る3相ラインには、モータ巻線u,v,wを短絡して当
該3相DCモータ6の回転を制動するためのモータ制動
装置10が接続されている。モータ制動装置10には、
モータ回転制御装置8からの動作指令信号でオン、オフ
制御されるとともに停電時にその動作指令信号が途絶し
た時にはオフ状態となるスイッチング素子9と、このス
イッチング素子9に並列接続され当該スイッチング素子
9のオフ時に抵抗12を介して直流電源回路4からの直
流電圧で発光する発光ダイオード(発光素子)11a及
びホトトランジスタ(受光素子)11bからなるホトカ
プラ11と、ホトトランジスタ11bのオン時にオン状
態に設定されてモータ巻線u,v,wを短絡するダイオ
ード群13とが備えられている。14はモータ回転制御
装置8の直流電源であり、そのコンデンサ15の容量は
モータ回転制御装置8に必要なだけの電圧(例えば+5
V)が維持できればよいので小容量のものが用いられて
いる。
【0014】次に、上述のように構成された全自動洗濯
機の作用を説明する。まず、通常の洗い、脱水等の行程
及び制動作用から説明する。図示しない行程入力手段に
より設定入力された指令に基づきモータ回転制御装置8
が作動する。そしてモータ6の回転指令がモータ回転制
御装置8へ送られると、モータ回転制御装置8はスイッ
チング素子9の制御端子にHレベルの動作指令信号を発
し、スイッチング素子9をオンにする。これによりホト
カプラ11の発光ダイオード11aは短絡され、ホトト
ランジスタ11bはオフ、即ち開放状態となりダイオー
ド群13は非導通状態となってモータ巻線u,v,wは
短絡されず、モータ6は電気的なブレーキ状態から解除
される。次いでモータ回転制御装置8からインバータ回
路5のトランジスタ群に所要の制御信号が送られてモー
タ6に電力が供給され、モータ6が回転する。モータ6
の回転に伴なってモータ回転数検出手段7で検出された
モータ回転数がモータ回転制御装置8にフィードバック
され、モータ6は適正な回転数に制御される。洗濯機の
動作が終了すると、モータ回転制御装置8はインバータ
回路5への制御信号の送出を止めモータ6への電力供給
を遮断する。次にスイッチング素子9の制御端子にLレ
ベルの信号を発し、スイッチング素子9をオフさせる。
これによりホトカプラ11の発光ダイオード11aは直
流電源回路4からの直流電圧で発光し、ホトトランジス
タ11bがオンとなり、ダイオード群13は導通状態と
なってモータ巻線u,v,wは短絡状態となる。このと
きモータ6は惰性回転により自らは発電機として動作し
ており、巻線u,v,wが短絡されることで通常とは逆
方向の電流の流れが生じて逆トルクが発生することにな
り、いわゆる電磁ブレーキがかかって数秒で急速に停止
する。
【0015】次いで、洗濯機動作中に停電が発生した場
合の制動作用を図2を用いて説明する。いま運転中に停
電が発生すると、両直流電源回路4,14におけるコン
デンサ3及びコンデンサ15の充電電圧は次第に低下し
ていく。停電発生時からT1時間後に、小容量のコンデ
ンサ15が用いられている直流電源14の電圧(コンデ
ンサ15の両端電圧)がリセット電圧(例えば+4.5
V)に低下すると(図2(a))、モータ回転制御装置
8の出力は全てオフし、インバータ回路5のトランジス
タ群への制御信号がなくなり、モータ6への電力供給が
遮断される。また、モータ制動装置10におけるスイッ
チング素子9への動作指令信号もなくなりスイッチング
素子9はオフする。一方、直流電源回路4の平滑コンデ
ンサ3は、前述のように大容量のものが用いられている
ので停電後もある程度の充電電圧を維持し、停電後はこ
の充電電圧でホトカプラ11の発光ダイオード11aが
発光してホトトランジスタ11bがオンとなり(図2
(b))、モータ6の回転に電磁ブレーキがかかって急
速に停止させることが可能となる(図2(c))。具体
的な数値例を述べると、商用交流電源1の電圧がAC1
00V、平滑コンデンサ3の容量を4700μF、抵抗
12を6.3kΩ、停電発生後、モータ回転制御装置8
にリセットがかかるまでの時間T1 を50msとする
と、T1 時間にモータ6に消費されるため平滑コンデン
サ3の両端電圧は約140Vから約66Vに低下する。
この充電電圧を電源として抵抗12を介して発光ダイオ
ード11aに約10mAの電流を流し続けると約30秒
間モータ制動装置10を駆動することが可能であり、モ
ータ6を停止させるのに十分な時間を確保することがで
きる。
【0016】図3には、本発明の第2実施例を示す。本
実施例は、動作中に停電が発生したときには、惰性回転
でモータ巻線に発生する起電力を利用してモータ制動装
置を動作させるようにしたものである。本実施例では、
モータ制動装置20におけるホトカプラ11の発光ダイ
オード11a側電源としてモータ回転制御装置8の直流
電源14が共用され、その発光ダイオード11aのカソ
ードにモータ回転制御装置8からの動作指令が与えられ
るようになっている。またモータ制動装置20内にはダ
イオード群13と並列にサイリスタ16が接続され、そ
のゲート端子、カソード端子間にホトトランジスタ11
bが接続され、ゲート端子、アノード端子間に抵抗17
が接続されている。
【0017】次に、本実施例の作用を説明する。洗濯機
の通常動作時には、モータ回転制御装置8は発光ダイオ
ード11aのカソード端子をLレベルにする動作指令信
号を発し、発光ダイオード11aを発光させてホトトラ
ンジスタ11bをオンにする。これによりサイリスタ1
6はゲート・カソード間が短絡されて非導通となる。こ
のとき抵抗17がサイリスタ16のアノード・カソード
間を短絡する形になるが、抵抗17はゲート電流を流せ
ればよい程度なので数十kΩ〜数百kΩの値であり、モ
ータ6の回転に影響を与えるほどの電流はモータ制動装
置20には流れない。
【0018】通常の停止及び停電時には、モータ回転制
御装置8から発光ダイオード11aへの動作指令信号は
なくなり、発光ダイオード11aは非動作状態となり、
ホトトランジスタ11bはオフとなる。これにより、サ
イリスタ16のゲート端子には、惰性回転によりモータ
6巻線u,v,wに発生する起電力によって抵抗17を
介してゲート電流が流れサイリスタ16はオンとなり、
モータ6の回転に電磁ブレーキがかかって急速に停止さ
せることが可能となる。サイリスタ16はモータ6から
の回生電流がなくなるまでオン状態が続き、回生電流が
なくなった所で自己消弧してオフ状態に戻る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1に、停電時にはインバータ回路の直流電源回路にお
ける平滑コンデンサの充電電圧で動作してモータの回転
を制動する制動装置を具備させたため、動作中に停電が
発生しても平滑コンデンサの充電電圧が電源となって制
動装置が自動的且つ確実に動作し、モータの回転に電気
的制動をかけて急速に停止させることができる。したが
って蓋ロック機構等の特別な安全装置が不要となる。
【0020】第2に、制動装置は、モータの回転を制御
する回転制御装置からの動作指令信号で動作、非動作が
制御されるとともに停電時に前記動作指令信号が途絶し
た時にはインバータ回路の直流電源回路における平滑コ
ンデンサの充電電圧で動作してモータの回転を制動する
ようにしたため、前記と同様に、動作中に停電が発生し
ても自動的且つ確実にモータの回転に制動をかけて急速
に停止させることができる。
【0021】第3に、具体的には、制動装置にはモータ
の回転を制御する回転制御装置からの動作指令信号でオ
ン、オフ制御されるとともに停電時に前記動作指令信号
が途絶した時にはオフ状態となるスイッチング素子と、
該スイッチング素子に並列接続され当該スイッチング素
子のオフ時にインバータ回路の直流電源回路からの直流
電圧で発光し、停電時には前記直流電源回路における平
滑コンデンサの充電電圧で発光する発光素子と、該発光
素子からの発光を受けてオンとなる受光素子と、該受光
素子のオン時にオン状態に設定されて前記モータの巻線
を短絡し当該モータの回転を制動するダイオード群とを
備えさせたため、動作中に停電が発生してもモータの回
転に自動的且つ確実に電気的制動をかけて急速に停止さ
せることができる。
【0022】第4に、制動装置には、モータの回転を制
御する回転制御装置からの動作指令信号でオン、オフ状
態に設定されるとともに停電時に当該動作指令信号が途
絶した時には前記モータの惰性回転で当該モータの巻線
に発生する起電力によりオン状態に設定されるサイリス
タと、該サイリスタのオン状態時にオン状態に設定され
て前記モータの巻線を短絡し当該モータの回転を制動す
るダイオード群とを備えさせたため、動作中に停電が発
生してもモータの回転に自動的且つ確実に電気的制動を
かけて急速に停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るランドリー装置の第1実施例を示
す回路図である。
【図2】上記第1実施例において停電が発生したときの
制動作用を説明するためのタイミングチャートである。
【図3】本発明の第2実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
3 平滑コンデンサ 4 直流電源回路 5 インバータ回路 6 3相DCモータ 8 モータ回転制御装置 9 スイッチング素子 10,20 モータ制動装置 11 ホトカプラ 11a 発光ダイオード(発光素子) 11b ホトトランジスタ(受光素子) 13 ダイオード群 16 サイリスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平滑コンデンサを含む直流電源回路から
    の直流電圧を入力としたインバータ回路の出力で回転部
    駆動用のモータを駆動するランドリー装置において、停
    電時には前記平滑コンデンサの充電電圧で動作して前記
    モータの回転を制動する制動装置を有することを特徴と
    するランドリー装置。
  2. 【請求項2】 平滑コンデンサを含む直流電源回路から
    の直流電圧を入力として動作するインバータ回路と、該
    インバータ回路の出力で駆動される回転部駆動用のモー
    タと、前記インバータ回路の制御を通じて前記モータの
    回転を制御する回転制御装置とを有するランドリー装置
    において、前記回転制御装置からの動作指令信号で動
    作、非動作が制御されるとともに停電時に前記動作指令
    信号が途絶した時には前記平滑コンデンサの充電電圧で
    動作して前記モータの回転を制動する制動装置を有する
    ことを特徴とするランドリー装置。
  3. 【請求項3】 平滑コンデンサを含む直流電源回路から
    の直流電圧を入力として動作するインバータ回路と、該
    インバータ回路の出力で駆動される回転部駆動用のモー
    タと、前記インバータ回路の制御を通じて前記モータの
    回転を制御する回転制御装置とを有するランドリー装置
    において、前記回転制御装置からの動作指令信号でオ
    ン、オフ制御されるとともに停電時に前記動作指令信号
    が途絶した時にはオフ状態となるスイッチング素子と、
    該スイッチング素子に並列接続され当該スイッチング素
    子のオフ時に前記直流電源回路からの直流電圧で発光
    し、停電時には前記平滑コンデンサの充電電圧で発光す
    る発光素子と、該発光素子からの発光を受けてオンとな
    る受光素子と、該受光素子のオン時にオン状態に設定さ
    れて前記モータの巻線を短絡し当該モータの回転を制動
    するダイオード群とを備えた制動装置を有することを特
    徴とするランドリー装置。
  4. 【請求項4】 インバータ回路の出力で駆動される回転
    部駆動用のモータと、前記インバータ回路の制御を通じ
    て前記モータの回転を制御する回転制御装置とを有する
    ランドリー装置において、前記回転制御装置からの動作
    指令信号でオン、オフ状態に設定されるとともに停電時
    に当該動作指令信号が途絶した時には前記モータの惰性
    回転で当該モータの巻線に発生する起電力によりオン状
    態に設定されるサイリスタと、該サイリスタのオン状態
    時にオン状態に設定されて前記モータの巻線を短絡し当
    該モータの回転を制動するダイオード群とを備えた制動
    装置を有することを特徴とするランドリー装置。
JP5315414A 1993-12-15 1993-12-15 ランドリー装置 Pending JPH07163786A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011230040A (ja) * 2010-04-27 2011-11-17 Tomoe Engineering Co Ltd 遠心分離装置及びその運転方法
US10033310B2 (en) 2016-06-20 2018-07-24 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Drive control device for motor

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