JPH0647040B2 - 脱水用モ−タの制動装置 - Google Patents

脱水用モ−タの制動装置

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JPH0647040B2
JPH0647040B2 JP61107258A JP10725886A JPH0647040B2 JP H0647040 B2 JPH0647040 B2 JP H0647040B2 JP 61107258 A JP61107258 A JP 61107258A JP 10725886 A JP10725886 A JP 10725886A JP H0647040 B2 JPH0647040 B2 JP H0647040B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は惰性回転する脱水槽を停止させるために脱水用
のモータに電気的に制動をかける脱水用モータの制動装
置に関する。
(従来の技術) 脱水用モータの制動装置において電気制動方式を採用し
たものは、ドラムにブレーキシューを圧接させる等の機
械制動方式に比べ、摩耗がない等の利点がある。そこ
で、従来より、惰性回転中の脱水用モータの巻線に交流
電源を整流した直流電圧を印加する直流制動方式が考え
られている。
ところが、一般に直流制動方式には、モータの回転速度
及び印加電圧が大きいほど制動力が大きくなるという性
質がある。しかるに、従来は、全制動期間にわたって一
定の直流電圧を印加するようにしていたため、モータが
未だ高速で惰性回転している制動当初には過大な制動力
が作用し、回転速度が低下するにつれ制動力が急速に低
下するという傾向にあった。このため、当初に作用する
過大な制動力によりモータや脱水槽に大きな衝撃が加わ
り、しかも制動後期における制動力の低下により脱水槽
が完全停止するまでに長い時間を要するという欠点があ
った。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来の電気制動方式を採用した脱水用モー
タの制動装置では、制動当初の衝撃が大きい上に、停止
までに長時間を要するという問題があったのである。
本発明は上記問題点を解決すべくなされ、従ってその目
的は、制動当初に過大な衝撃を加えることなく、しか
も、それでありながら極力短時間で脱水槽を停止させる
ことができる脱水用モータの制動装置を提供するにあ
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明にかかる脱水用モータの制動装置は、脱水用のモ
ータの巻線に次第に大となる直流電圧を印加する直流制
動手段と、脱水運転時とは逆方向のトルクを発生させる
ように前記モータの巻線に交流電圧を印加する逆相制動
手段とを設け、タイマー手段により制動当初に直流制動
手段を作動させ、その後逆相制動手段を所定時間だけ作
動させるようにしたところに特徴を有するものである。
(作用) タイマー手段により制動当初は直流制動手段が作動さ
れ、しかもこの直流制動手段はモータの巻線への印加電
圧を次第に大とするようになっているから、当初ロータ
が高速回転しているという事情があっても、衝撃的な制
動力が作用することがない。直流制動手段の作動により
ロータの回転速度が低下してその制動力が減少傾向を呈
しても、タイマー手段により次いで逆相制動手段が所定
時間だけ作動されるから、ロータの回転速度が低くとも
大きな制動力を作用させることができて急速な減速が可
能である。
(実施例) 以下本発明をいわゆる二槽式洗濯機の脱水機に適用した
一実施例につき図面を参照して説明する。
第1図中、1は交流電源、2は正逆転可能なコンデンサ
ラン形の単相誘導モータにより構成した脱水用のモータ
である。交流電源1の両母線1a,1b間には、蓋スイ
ッチ3、タイマースイッチ4及びリレーコイル5が直列
接続されている。蓋スイッチ3は図示しない脱水槽を開
閉する蓋を閉鎖した時に閉成し、蓋を開放した時に開放
される。タイマースイッチ4は図示しない脱水タイマー
をセット操作すると閉成し、セットされた脱水時間が経
過すると開放される。6乃至8は上記リレーコイル5に
より作動される第1乃至第3のリレースイッチである。
第1のリレースイッチ6の共通接点6cはモータ2の正
転端子2aに接続され、常開接点6aはタイマースイッ
チ4とリレーコイル5の共通接続点に接続されている。
第2のリレースイッチ7の共通接点7cは脱水モータ2
の共通端子2cに接続され、常開接点7aは交流電源1
の母線1bに接続されている。従って、第1図に示すよ
うに、蓋スイッチ3及びタイマースイッチ4の双方とも
閉成した状態では、リレーコイル5が励磁されることか
ら第1及び第2の各リレースイッチ6,7の常開側が閉
成してモータ2の正転端子2a及び共通端子2cが交流
電源1の両母線1a,1bに接続され、もってモータ2
が正方向に回転する。また、第3のリレースイッチ8は
常閉形であって、蓋スイッチ3又はタイマースイッチ4
が開放してモータ2が断電されると、これに併せてリレ
ーコイル5が非励磁状態となることにより閉成してタイ
マー手段9にトリガー信号を与える。タイマー手段9
は、トリガー信号が与えられると、後述する順序で第1
乃至第5の各シーケンシャルスイッチ10〜14を作動
させる。さて、第1及び第2のシーケンシャルスイッチ
10,11は逆相制動手段15を構成するもので、常開
形の第1のシーケンシャルスイッチ10は交流電源1の
母線1aとモータ2の逆転端子2bとの間に接続され、
第2のシーケンシャルスイッチ11の常開接点11a及
び共通接点11cは夫々交流電源1の母線1b及び前記
第2のリレースイッチ7の常閉接点7bに接続されてい
る。従って、第1及び第2の各シーケンシャルスイッチ
10,11が作動して常開側に切替わると、交流電源1
の母線1aがモータ2の逆転端子2bに接続され、母線
1bが共通端子2cに接続されることになり、もってモ
ータ2の巻線に脱水運転時とは逆方向のトルクを発生す
るように交流電圧が印加される。次に、16は直流制動
手段で、これは4個のダイオードをブリッジ接続した整
流回路17と、その直流出力側に接続した抵抗18及び
コンデンサ19から成る時定数回路20とを備えてい
る。整流回路17の交流入力側は、一方が母線1aに直
接に接続され、他方が常開形の第3のシーケンシャルス
イッチ12を介して母線1bに接続されている。また、
コンデンサ19の一方の端子は常開形の第4のシーケン
シャルスイッチ13を介して前記第1のリレースイッチ
6の常閉接点6bに接続され、コンデンサ19の他方の
端子は前記第2のシーケンシャルスイッチ11の常閉接
点11bに接続されている。そして、第5のシーケンシ
ャルスイッチ14は常開形であって、抵抗18をバイパ
スし得るように並列接続されている。
次に本実施例の作用につき第2図も参照して説明する。
蓋スイッチ3及びタイマースイッチ4が共に閉成してい
る場合には、リレーコイル5が励磁されて第1及び第2
の各リレースイッチ6,7が常開側に切替わっているか
ら(第1図参照)、モータ2の正転端子2aに交流電圧
が印加されてモータ2が正方向に高速回転している。こ
こで、脱水槽の蓋が開放されて蓋スイッチ3がオフされ
るか、又は脱水タイマーの計時動作が終了してタイマー
スイッチ4がオフされると、モータ2が断電されて脱水
槽が惰性回転に移行し、直ちに惰性回転する脱水槽を停
止させるべく次のようにして脱水槽の制動が行われる。
まず、蓋スイッチ3又はタイマースイッチ4のオフ作動
により、リレーコイル5が非励磁状態になって第1及び
第2の各リレースイッチ6,7が常閉側(6b,7b)
に切替わり、且つ第3のリレースイッチ8がオンする
(第2図時刻t)。すると、第3のリレースイッチ8
のオン作動によりタイマー手段9にトリガー信号が与え
られるため、タイマー手段9は直ちに第3及び第4のシ
ーケンシャルスイッチ12,13をオンさせて直流制動
手段16を作動させる。第3のシーケンシャルスイッチ
12のオン作動により整流回路17の直流出力側に交流
電源1を整流した直流電圧が出力されるが、整流回路1
7には時定数回路20が接続されていてコンデンサ19
が抵抗18を介して充電されるため、コンデンサ19の
端子電圧は第2図(B)に示すように徐々に上昇する。
ここで、第1及び第2のリレースイッチ6,7は常閉側
に切替わっており、且つ第2のシーケンシャルスイッチ
11は常閉側(11b−11c間閉成)にあるから(第
2図(A)参照)、コンデンサ19の両端子は脱水モー
タ2の正転端子2a及び共通端子2cに接続された状態
にある。従って、モータ2の巻線には、制動開始の当初
に直流制動手段16により第2図(B)に示すように次
第に大となる直流電圧が印加される。これにてモータ2
のロータに制動力が作用するが、この制動力は当初の印
加電圧が小さいため衝撃的に作用することなく、比較的
緩慢に上昇しながら作用する。しかし、当初、ロータは
高速回転しているから、この制動力は脱水槽を減速する
に十分な値である。この後、所定時間が経過すると(時
刻t)、タイマー手段9により第5のシーケンシャル
スイッチ14がオンさせられ、これにて整流回路17の
全出力電圧がモータ2の巻線に印加され、この結果、モ
ータ2は更に減速される。直流制動手段16による減速
効果によってロータの回転速度が低下すると、直流制動
手段16による減速力は回転速度の低下に併せて次第に
低下する。ところが、今度は時刻tにおいて、タイマ
ー手段9により第1のシーケンシャルスイッチ10がオ
ンし、且つ第2のシーケンシャルスイッチ11が常開側
(11a−11c間閉成)に切替わるため、モータ2の
巻線は直流制動手段16から切り離され、交流電源1の
母線1a,1bが夫々逆転端子2b及び共通端子2cに
接続されるようになる。この結果、モータ2に脱水運転
時とは逆方向のトルクが作用し、いわゆる逆相制動によ
りロータの回転速度が更に低下させられる。逆相制動は
ロータの回転速度が小さくとも、十分な制動力をロータ
に作用させることができるから、回転速度は急速に低下
する。この後、斯様な逆相制動が所定時間だけ行われる
結果、ロータの回転速度が零に近付く頃に(時刻
)、第1のシーケンシャルスイッチ10がオフし、
且つ第2のシーケンシャルスイッチ11が常閉側に切替
わる。これにより、モータ2の逆転端子2b及び共通端
子2cが母線1a,1bから切り離されると共に、正転
端子2a及び共通端子2cが直流制動手段16のコンデ
ンサ19の両端子に接続される。このため、モータ2の
巻線に整流回路17の全出力電圧が印加され、ロータが
完全に停止する。この後、時刻tにて第3のシーケン
シャルスイッチ12がオフすることにより整流回路17
が交流電源1から切り離され、コンデンサ19の電荷が
モータ2の巻線を通じて放電して当初の状態に戻る。
このように本実施例では、直流制動方式が回転速度が大
きいほど大きな制動力を作用させることができる点に鑑
み、制動当初には直流制動方式により制動をかけ、しか
もその際の印加電圧を時定数回路20を利用して次第に
大きくなるようにしたところに第1の特徴を有する。従
って、制動当初から急速な制動を可能にしながら、衝撃
的な制動がかかってモータ2や脱水槽に過大な衝撃力が
作用することを確実に防止することができる。また、本
実施例の第2の特徴は、直流制動方式によりある程度の
制動をかけた後に、逆相制動を所定時間だけかけるよう
にした点にある。この結果、直流制動方式は回転速度が
低下すると制動力も低下するという欠点を補うことがで
きて回転速度の低下後にも十分な制動力を作用させるこ
とができる。従って、全制動期間にわたって直流制動方
式を採用していた従来に比べ、極めて短時間にて脱水槽
を停止に至らせることができる。更に、本実施例の第3
の特徴は、逆相制動をかけた後に再び直流制動を行うよ
うにした点にある。これは、逆相制動期間が長過ぎる
と、脱水槽が停止してから再び逆方向に回転を始めてし
まう虞があることに対処したものである。即ち、本実施
例によれば、逆相制動後に直流制動をかけるものである
から、脱水槽を逆方向に起動させてしまうことなく確実
に停止させることができる。但し、本発明は、必ずしも
制動期間の終期に直流制動をかけるようにせずとも、例
えば逆相制動によって停止に至る迄の標準的な時間が経
過した後に逆相移動を解除したり、或は脱水槽の回転状
態を検出して回転停止に至った時に逆相制動を解除した
りしてもよい。
その他、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、例えば直流制動手段において印加電圧を次第に大と
するためには、必ずしも時定数回路20を設けずとも、
これに代え整流回路17の出力側にチョッパー回路を設
けてそのスイッチング素子のデューティー比が次第に大
となるようにしても良く、或は位相制御形の整流回路を
採用してその制御角が次第に大となるように構成しても
良い。更には、直流制動を行うに際し、モータの正転用
及び逆転用の双方の巻線に同時に直流電圧を印加するよ
うにしたり、印加電圧を段階的に上昇させたりしてもよ
いことは勿論である。更には、二槽式洗濯機における脱
水用のモータに限らず、洗い及び脱水兼用の槽により洗
いと遠心脱水とを行う脱水兼用洗濯機の駆動モータの制
動装置にも適用することができる。
[発明の効果] 本発明は以上述べたように、制動当初に次第に大となる
電圧を印加して直流制動をかけ、その後逆相制動を所定
時間だけかけるようにしたところに特徴を有し、この結
果、当初制動力が衝撃的に作用してその後激減するとい
う従来の直流制動方式の欠点を補うことができて脱水用
のモータや脱水槽に過大な衝撃を与えることなく制動時
間を短縮できるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は回路図、第2
図は脱水用のモータへの印加電圧波形と共に示す各スイ
ッチのタイミングチャートである。 図面中、1は交流電源、2は脱水用のモータ、9はタイ
マー手段、15は逆相制動手段、16は直流制動手段、
20は時定数回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】惰性回転する脱水槽を停止させるために脱
    水用のモータに制動をかけるものであって、前記モータ
    の巻線に次第に大となる直流電圧を印加する直流制動手
    段と、脱水運転時とは逆方向のトルクを発生するように
    前記モータの巻線に交流電圧を印加する逆相制動手段
    と、制動当初に前記直流制動手段を作動させたのち前記
    逆相制動手段を所定時間だけ作動させるタイマー手段と
    を具備して成る脱水用モータの制動装置。
JP61107258A 1986-05-09 1986-05-09 脱水用モ−タの制動装置 Expired - Fee Related JPH0647040B2 (ja)

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