JPH0716189A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH0716189A JPH0716189A JP16435293A JP16435293A JPH0716189A JP H0716189 A JPH0716189 A JP H0716189A JP 16435293 A JP16435293 A JP 16435293A JP 16435293 A JP16435293 A JP 16435293A JP H0716189 A JPH0716189 A JP H0716189A
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- Japan
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- resistor
- vacuum cleaner
- switch
- electric blower
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 起動時の突入電流を抑え、一般家庭に設置さ
れている電流ブレーカーが落ちない構成として、使用性
の向上、商品性の向上を図る。 【構成】 電源と電動送風機104とメインスイッチ1
10からなる回路の一部に抵抗111を直列に接続し、
この抵抗111と並列に抵抗の両端を短絡する熱感知式
スイッチ112は排気流路に設ける。
れている電流ブレーカーが落ちない構成として、使用性
の向上、商品性の向上を図る。 【構成】 電源と電動送風機104とメインスイッチ1
10からなる回路の一部に抵抗111を直列に接続し、
この抵抗111と並列に抵抗の両端を短絡する熱感知式
スイッチ112は排気流路に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で使用される
電気掃除機に関するものである。
電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機における電動
送風機の起動制御装置は特開昭62−65381号公報
に示すような構成が一般的であった。
送風機の起動制御装置は特開昭62−65381号公報
に示すような構成が一般的であった。
【0003】以下、その構成について図を参照しながら
説明する。図4に示すように、1は一次、二次、三次の
3個の巻線2,3,4,からなるトランスで、その一次
巻線2には電動送風機5と双方向性サイリスタ6の直列
回路が接続され、さらに電源9が接続されている。三次
巻線4には逆並列に接続した2個のダイオード7を介し
て双方向性サイリスタ6のゲートが接続されている。ま
た、二次巻線3には手元スイッチ8が接続され、これに
より開放・短絡される。手元スイッチ8により二次巻線
3が短絡されると、トランス1の内部の磁束が変化し、
これにより三次巻線4に電流が流れ、双方向性サイリス
タ6をそのゲートを介してトリガし、電動送風機5は運
転を開始する。
説明する。図4に示すように、1は一次、二次、三次の
3個の巻線2,3,4,からなるトランスで、その一次
巻線2には電動送風機5と双方向性サイリスタ6の直列
回路が接続され、さらに電源9が接続されている。三次
巻線4には逆並列に接続した2個のダイオード7を介し
て双方向性サイリスタ6のゲートが接続されている。ま
た、二次巻線3には手元スイッチ8が接続され、これに
より開放・短絡される。手元スイッチ8により二次巻線
3が短絡されると、トランス1の内部の磁束が変化し、
これにより三次巻線4に電流が流れ、双方向性サイリス
タ6をそのゲートを介してトリガし、電動送風機5は運
転を開始する。
【0004】また、前記の問題点を解消するものとして
図5に示すようなものも発明されている。11は一次、
二次、三次、の3個の巻線12,13,14,からなる
トランスで、一次巻線12には電動送風機15、双方向
性サイリスタ16の直列回路と電源19とがそれぞれ接
続され、三次巻線14には逆並列に接続した2個のダイ
オード17を介して双方向性サイリスタ16のゲートが
接続されている。
図5に示すようなものも発明されている。11は一次、
二次、三次、の3個の巻線12,13,14,からなる
トランスで、一次巻線12には電動送風機15、双方向
性サイリスタ16の直列回路と電源19とがそれぞれ接
続され、三次巻線14には逆並列に接続した2個のダイ
オード17を介して双方向性サイリスタ16のゲートが
接続されている。
【0005】また、二次巻線13には手元スイッチ18
とダイオードブリッジ20が直列に接続され、手元スイ
ッチ18の短絡時に直流を得ている。ダイオードブリッ
ジ20の出力端にはツェナーダイオード21とNPNト
ランジスタ22のコレクタが接続され、さらにこの出力
端にはNPNトランジスタ23のコレクタと、抵抗2
9、ダイオード27、2個のコンデンサ25,26の直
列回路とがそれぞれ接続され、トランジスタ23のベー
スは抵抗29とダイオード27の接続点に、またトラン
ジスタ23のエミッタは抵抗31を介してコンデンサ2
5,26の接続点にそれぞれ接続されている。30は一
方のコンデンサ25の両端に介装された抵抗である。
とダイオードブリッジ20が直列に接続され、手元スイ
ッチ18の短絡時に直流を得ている。ダイオードブリッ
ジ20の出力端にはツェナーダイオード21とNPNト
ランジスタ22のコレクタが接続され、さらにこの出力
端にはNPNトランジスタ23のコレクタと、抵抗2
9、ダイオード27、2個のコンデンサ25,26の直
列回路とがそれぞれ接続され、トランジスタ23のベー
スは抵抗29とダイオード27の接続点に、またトラン
ジスタ23のエミッタは抵抗31を介してコンデンサ2
5,26の接続点にそれぞれ接続されている。30は一
方のコンデンサ25の両端に介装された抵抗である。
【0006】また、コンデンサ25,26の接続点はP
NPトランジスタ24のエミッタに接続され、このトラ
ンジスタ24のベースはダイオードブリッジ20の出力
を分割する抵抗32,33の分割点にダイオード28を
介して接続され、さらにそのコレクタに直列に接続され
た抵抗34,35の中間点はトランジスタ22のベース
に接続されている。
NPトランジスタ24のエミッタに接続され、このトラ
ンジスタ24のベースはダイオードブリッジ20の出力
を分割する抵抗32,33の分割点にダイオード28を
介して接続され、さらにそのコレクタに直列に接続され
た抵抗34,35の中間点はトランジスタ22のベース
に接続されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4のような構成のも
のでは、電動送風機が大型になり、電流が大きくなる
と、起動時の突入電流も大きくなり、一般家庭に設置さ
れているブレーカーの許容量を越えてしまい、電気掃除
機の起動ごとに、ブレーカーが落ちるという問題があっ
た。また、電動送風機が大型になり、電流が大きくなる
と、起動時の突入電流も大きくなり、双方向性サイリス
タ6の許容量を越えてしまい、双方向性サイリスタ6が
破壊するおそれがある。たとえば、定常電流12Aの電
動送風機の突入電流は約100Aである。
のでは、電動送風機が大型になり、電流が大きくなる
と、起動時の突入電流も大きくなり、一般家庭に設置さ
れているブレーカーの許容量を越えてしまい、電気掃除
機の起動ごとに、ブレーカーが落ちるという問題があっ
た。また、電動送風機が大型になり、電流が大きくなる
と、起動時の突入電流も大きくなり、双方向性サイリス
タ6の許容量を越えてしまい、双方向性サイリスタ6が
破壊するおそれがある。たとえば、定常電流12Aの電
動送風機の突入電流は約100Aである。
【0008】そこで双方向性サイリスタの容量が大きな
ものを使用すれば、破壊することはないが、双方向性サ
イリスタの形状が変わり、従来のプリント基盤に実装で
きなくなるとともに、コストが数倍に高価になるという
問題があった。また、大電流が流れると、双方向性サイ
リスタに付けた冷却用フィンを強制的に冷却しなけれ
ば、温度も許容範囲内に入らないという問題もあった。
ものを使用すれば、破壊することはないが、双方向性サ
イリスタの形状が変わり、従来のプリント基盤に実装で
きなくなるとともに、コストが数倍に高価になるという
問題があった。また、大電流が流れると、双方向性サイ
リスタに付けた冷却用フィンを強制的に冷却しなけれ
ば、温度も許容範囲内に入らないという問題もあった。
【0009】そこで、図5のような構成も発明されてい
るが部品点数が多くなり、原価が高くなることが避けら
れなかった。
るが部品点数が多くなり、原価が高くなることが避けら
れなかった。
【0010】本発明は上記問題点を解決するもので、突
入電流を抑え、ブレーカーが落ちず使用性が良く、良好
な状態で使用され、かつ、安価に構成できる起動制御装
置を有した電気掃除機を得ることを目的としている。
入電流を抑え、ブレーカーが落ちず使用性が良く、良好
な状態で使用され、かつ、安価に構成できる起動制御装
置を有した電気掃除機を得ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1の手段は、本体の一部に電動送風機を
起動するメインスイッチを設け、この回路の一部に抵抗
を直列に配置し、前記抵抗と並列に抵抗の両端を短絡す
るスイッチを設け、この短絡スイッチは排気の温度上昇
を検出することによって作動するようにするものであ
る。
めに本発明の第1の手段は、本体の一部に電動送風機を
起動するメインスイッチを設け、この回路の一部に抵抗
を直列に配置し、前記抵抗と並列に抵抗の両端を短絡す
るスイッチを設け、この短絡スイッチは排気の温度上昇
を検出することによって作動するようにするものであ
る。
【0012】第2の手段は、排気温度上昇検出式短絡ス
イッチを排気流路に取り付けるように構成するものであ
る。
イッチを排気流路に取り付けるように構成するものであ
る。
【0013】第3の手段は、抵抗も排気流路に設けるよ
うにするものである。
うにするものである。
【0014】
【作用】上記の第1の手段により、メインスイッチを閉
じた最初は抵抗を介して弱で回転させて突入電流を抑
え、起動したことを排気の温度上昇で検出し、抵抗の両
端を短絡スイッチにより短絡することでフルパワーで運
転できるようにする。
じた最初は抵抗を介して弱で回転させて突入電流を抑
え、起動したことを排気の温度上昇で検出し、抵抗の両
端を短絡スイッチにより短絡することでフルパワーで運
転できるようにする。
【0015】これにより、突入電流を抑え、ブレーカー
が落ちず使用性が良く、良好な状態で使用できるもので
ある。
が落ちず使用性が良く、良好な状態で使用できるもので
ある。
【0016】上記の第2の手段により、起動したことが
温度上昇として検出しやすく、組み立て性のよいところ
で構成することにより、安価に回路を構成するものであ
る。
温度上昇として検出しやすく、組み立て性のよいところ
で構成することにより、安価に回路を構成するものであ
る。
【0017】上記の第3の手段により、抵抗も排気流路
に取り付け、抵抗の冷却効果を高め信頼性をよくするも
のである。
に取り付け、抵抗の冷却効果を高め信頼性をよくするも
のである。
【0018】
【実施例】以下、本考案の一実施例を添付図面にもとず
いて説明する。
いて説明する。
【0019】図1〜図3において、101は前方に集塵
袋102を内蔵した集塵室103、後方に電動送風機1
04を内蔵した電動送風機室105を構成した本体で、
前記集塵室103の上方は着脱自在の集塵室蓋(図示せ
ず)で閉塞されている。
袋102を内蔵した集塵室103、後方に電動送風機1
04を内蔵した電動送風機室105を構成した本体で、
前記集塵室103の上方は着脱自在の集塵室蓋(図示せ
ず)で閉塞されている。
【0020】106は前記集塵室103の前方に設けら
れた吸気口で、ホ−ス(図示せず)を取り付けることが
できる。
れた吸気口で、ホ−ス(図示せず)を取り付けることが
できる。
【0021】107は前記集塵室103内の電動送風機
104の前方に設けられたフィルターで、前記電動送風
機104に大きな塵埃が入るのを防止している。
104の前方に設けられたフィルターで、前記電動送風
機104に大きな塵埃が入るのを防止している。
【0022】108はコードリール109を内蔵したコ
ードリール室で電源からの電力を供給している。
ードリール室で電源からの電力を供給している。
【0023】110は電気掃除機を運転・停止するメイ
ンスイッチで、回路の一部に抵抗111を直列に、前記
抵抗111と並列に抵抗111の両端を短絡するスイッ
チ112が設けられ、前記抵抗111は排気流路に配置
されている。
ンスイッチで、回路の一部に抵抗111を直列に、前記
抵抗111と並列に抵抗111の両端を短絡するスイッ
チ112が設けられ、前記抵抗111は排気流路に配置
されている。
【0024】前記スイッチ112は、排気の温度上昇を
検出して作動する熱感知式スイッチになっており、取り
付けは排気流路に設けられている。
検出して作動する熱感知式スイッチになっており、取り
付けは排気流路に設けられている。
【0025】113は電動送風機104の後方に設けた
排気フィルター、114は排気口である。
排気フィルター、114は排気口である。
【0026】次に、この一実施例の構成における動作を
説明する。電動送風機104の駆動により、空気はホ−
スより吸引され集塵袋102で浄化され、浄化された空
気はフィルター107、電動送風機104を通過し、そ
の後方に設けた排気フィルター113を通過して排気口
114より機外へ排出される。
説明する。電動送風機104の駆動により、空気はホ−
スより吸引され集塵袋102で浄化され、浄化された空
気はフィルター107、電動送風機104を通過し、そ
の後方に設けた排気フィルター113を通過して排気口
114より機外へ排出される。
【0027】このとき、電気掃除機を運転・停止するメ
インスイッチ110を閉じると、コードリール109よ
り、回路の一部に直列に配置した抵抗111を介して、
電動送風機104に電流が流れ、弱の状態から運転を開
始する。運転が始まり排気の温度が上昇することによ
り、熱感知式スイッチ112が作動し、前記抵抗111
と並列に設けられたスイッチ112の接点が短絡する。
これによって、抵抗111を介さず電流が流れるため、
フル運転となる。
インスイッチ110を閉じると、コードリール109よ
り、回路の一部に直列に配置した抵抗111を介して、
電動送風機104に電流が流れ、弱の状態から運転を開
始する。運転が始まり排気の温度が上昇することによ
り、熱感知式スイッチ112が作動し、前記抵抗111
と並列に設けられたスイッチ112の接点が短絡する。
これによって、抵抗111を介さず電流が流れるため、
フル運転となる。
【0028】また、前記抵抗111およびスイッチ11
2は、排気流路に設けられているので、感知性もよく、
信頼性も向上する。
2は、排気流路に設けられているので、感知性もよく、
信頼性も向上する。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の電動送風機の起
動制御装置を有する電気掃除機によれば、突入電流を抑
え、ブレーカーが落ちず使用性が良く、良好な状態で使
用することができる。
動制御装置を有する電気掃除機によれば、突入電流を抑
え、ブレーカーが落ちず使用性が良く、良好な状態で使
用することができる。
【0030】また、安価に構成できるため低価格を図る
ことができる。
ことができる。
【図1】本発明の一実施例を示した電気掃除機の水平断
面図
面図
【図2】同実施例における電動送風機の断面図
【図3】同実施例における電気掃除機の回路図
【図4】従来の電気掃除機の回路図
【図5】従来の電気掃除機の他の回路図
103 集塵室 104 電動送風機 105 電動送風機室 109 コードリール 110 メインスイッチ 111 抵抗 112 熱感知式スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】前方に集塵室、後方に電動送風機を内蔵し
た電動送風機室を有する本体に、電源と電動送風機とメ
インスイッチからなる回路の一部に抵抗を直列に配置
し、前記抵抗と並列に抵抗の両端を短絡するスイッチを
設け、この短絡スイッチは排気の温度上昇を検出するこ
とにより作動できるようにした起動制御装置を取付けた
ことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】短絡スイッチを排気流路に取り付けた請求
項1記載の電気掃除機。 - 【請求項3】抵抗を排気流路に取り付けた請求項1また
は2記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16435293A JPH0716189A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16435293A JPH0716189A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0716189A true JPH0716189A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15791530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16435293A Pending JPH0716189A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716189A (ja) |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP16435293A patent/JPH0716189A/ja active Pending
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