JPH07161166A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH07161166A
JPH07161166A JP30272893A JP30272893A JPH07161166A JP H07161166 A JPH07161166 A JP H07161166A JP 30272893 A JP30272893 A JP 30272893A JP 30272893 A JP30272893 A JP 30272893A JP H07161166 A JPH07161166 A JP H07161166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cassette
pair
reel
cassette housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP30272893A
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English (en)
Inventor
Akio Konishi
章雄 小西
Koichiro Hirabayashi
晃一郎 平林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30272893A priority Critical patent/JPH07161166A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 落下や振動によって発生するテープのたるみ
によるテープダメージを防止する。 【構成】 一方のテープリール22の周囲の凹凸部28
が一方の爪部材37を押圧しても一対の爪部材は逆T字
状の摺動部材の両端に設けられているため、摺動部材が
カセットの後方へ容易に移動することなく、もう一方の
爪部材は常にもう一方のテープリールの周囲の凹凸部と
係合しており、テープリール22、23は常に回動を防
止されて、テープがたるまない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダー(以下、VTRと記す)のような記録再生装置
あるいは各種の情報処理装置などに適用されるテープカ
セットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTR、特にカメラ一体型VTR
などには、小型軽量化が進み、旅行に携帯するなど屋外
での使用頻度が増している。同時にそれらに用いるテー
プカセットも旅行への携帯や屋外での取扱いに耐え得る
ような構成が必要となってきている。特にカセットに加
わる振動やカセットの落下等によってカセットに内蔵さ
れたテープがたるんでしまいテープを傷つけてしまう危
険があるので、カセットの振動や落下によってテープが
簡単にたるまないような構成にすることが重要である。
【0003】以下に従来のテープカセットについて説明
する。図9は従来のテープカセットの構成を示し、図9
(a)は図9(b)中のA−A断面図である。図10も
同じく従来のテープカセットの構成図で、図10(a)
は図9(a)中のB部の拡大詳細図である。図10
(b)はその側面断面図であり、図10(a)中に示さ
れるC−C断面である。
【0004】図9及び図10において、1はカセット筐
体であり、その中には一対のテープリール2、3が回転
自在に収納されており、磁気テープ4がこれら両テープ
リール2、3に巻装されて収納されている。カセット筐
体1の前面には略カセット全幅に開口面5が設けられて
おり、左右両端に設けられた一対のテープガイド6、7
に案内されて磁気テープ4が開口面5に沿って架張され
ている。8、9は両テープリール2、3のフランジ部1
0、11の全周に設けられた歯車状の凹凸部である。1
2はカセット筐体1上のガイド部13によって前後方向
に摺動自在に設けられたスライダで、スライダ12の下
面には傾斜面14が設けられている。14、15はスラ
イダ12に一体成型で設けられた爪部である。16はス
ライダ12を前方へ付勢するバネであり、17はカセッ
ト筐体1に設けられた解除穴である。18はカセット筐
体1上に設けられた凸部である。19はカセット筐体1
上に設けられた引き込み用壁である。なお、開口面5に
沿って架張された磁気テープ4は図示されない蓋部材に
よって開閉自在に保護されている。
【0005】以上のように構成された従来のテープカセ
ットのテープリールの回動防止動作について図面を参照
しながら説明する。
【0006】図10はテープリール2、3の回動方向が
スライダ12によってロックされた状態であり、図11
はそのロックが正規に解除された状態である。図10に
おいて、バネ16によって付勢されたスライダ12はカ
セット筐体前方(図9では左方向)へ移動し、スライダ
12上の爪部14、15は凸部18に押圧されて外側へ
開き、爪部14、15の先端はテープリール2、3の外
周の凹凸部8、9に係合し、テープリール2、3の回動
を防止する。20はVTR本体上に設けられたリールロ
ック解除部材であり、これが解除穴17を貫通して挿入
され、スライダ12の傾斜面14を押圧することによ
り、スライダ12は図11のようにカセットの後方(図
10では右方向)へ移動する。その時、爪部材14、1
5は、引き込み用壁19に押圧されて、内側へ回動させ
られてテープリール2、3の外周の凹凸部8、9と爪部
14、15との係合は外れて、テープリール2、3は回
動可能な状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、テープカセットの落下や振動によってリ
ールロック解除部材20が挿入されていないのにリール
のロックが解除されてテープがたるむことがあった。
【0008】図12はテープリールのロック部の部分拡
大図であり、テープカセットの落下や振動によってテー
プリールのロックが不正規に解除された状態の図であ
る。図11において、テープカセットの落下や振動によ
ってテープリール2がD方向に移動した時、テープリー
ル2の外周の凹凸部が爪部14を押圧し、スライダ12
がカセットの後方(図11では右方向)に移動する。こ
の時、もう一方の爪部15も移動し、引き込み用壁19
に押圧され、もう一方のテープリール3の外周の凹凸部
9と係合が外れてしまう。この状態ではテープリール3
は回動可能な状態となってしまっており、開口面5に沿
って架張された磁気テープ4の張力等によってテープリ
ール3が回転してしまい、磁気テープ4がたるんでしま
うという問題点を有していた。
【0009】本発明は上記のような問題点を解決するた
めに、テープカセットを落下させたり振動させたりして
も、テープがたるむことのないテープカセットを実現す
ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のテープカセットは、一対のテープリールを左
右に水平に内蔵する長方体のカセット筐体と、カセット
筐体の前面に設けられた開口面に沿って架張されたテー
プと、左右のテープリールのフランジ部の外周に設けら
れた歯車状の凹凸部と、左右のテープリールとカセット
筐体の後面との間にカセット筐体の前後方向に摺動自在
に設けられた逆T字状の摺動部材と、摺動部材をカセッ
ト筐体の前方へ付勢する第1の付勢手段と、一端が摺動
部材の左右両端部に回動自在に取り付けられ他端がテー
プリールのフランジ部の凹凸部に係合するように設けら
れた左右一対の爪部材と、左右一対の爪部材をそれぞれ
が左右のテープリールの方向へ回動するように付勢する
第2の付勢手段と、摺動部材がカセット筐体の後方に位
置する時には左右一対の爪部材は左右のテープリールの
フランジ部の凹凸とは係合せず、かつ、摺動部材がカセ
ット筐体の後方から前方に移動するに従って左右一対の
爪部材がそれぞれ左右のテープリールのフランジ部の凹
凸部に係合し始め、左右のテープリールをそれぞれテー
プを巻取る方向に回転させるように、カセット筐体に設
けられた左右一対のカム部を有するものである。
【0011】
【作用】上記構成により、テープカセットを落下させた
り振動させたりした時に、一方のテープリールの周囲の
凹凸部が一方の爪部材を押圧しても、一対の爪部材は逆
T字状の摺動部材の両端に設けられているため、摺動部
材がカセットの後方へ容易に移動することがなく、もう
一方の爪部材は常にもう一方のテープリールの周囲の凹
凸部と係合しており、テープリールは常に回動を禁止さ
れて、テープがたるむことのない構成になっている。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について図面を用
いて説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例のテープカセ
ットの構成を示し、図1(a)はその平面図、図1
(b)はその側面図である。ただし、図1(a)は図1
(b)中に示すE−E断面である。図2(a)は同テー
プカセットの図1(a)中のF部の拡大詳細図である。
図2(b)はその側面断面図であり、図2(a)中に示
されるG−G断面である。図2(b)はその側面断面図
であり、図2(a)中に示されるG−G断面である。図
3はリールブレーキ単品を示す構成図であり、(a)は
その平面図、(b)はその背面図、(c)はその側面の
H−H断面図である。図4(a)はカセット筐体の単品
に構成図のF部拡大詳細図で、(b)はそのI−I断面
である。
【0014】図1〜図4において、21はカセット筐体
であり、その内部には一対のテープリール22、23が
回動自在に収納されており、磁気テープ24がこれらテ
ープリール22、23に巻装されて収納されている。カ
セット筐体21の前面には略カセット全幅に開口面25
が設けられており、左右両端に設けられた一対のテープ
ガイド26、27に案内されて磁気テープ24が開口面
25に沿って架張されている。28、29はテープリー
ル22、23のフランジ部30、31の全周に設けられ
た歯車状の凹凸部である。32はカセット筐体上のガイ
ド部33によって前後方向に摺動自在に取り付けられた
リールブレーキで、逆T字状のスライダ部34の両端部
35、36には一対の爪部材37、38が一体に形成さ
れており、前記両端部35、36を軸として、回動自在
に設けられている。リールブレーキ32のスライダ部3
4の下面には傾斜面39が設けられている。40、41
はカセット筐体21上の軸42に取り付けられた一対の
コイルバネでその一端はカセット筐体21に接してお
り、もう一端は爪部材37、38をそれぞれテープリー
ル22、23の方向へ回動するように付勢している。4
3は解除穴であり、44は一対のカム部であり、45は
ストッパー部であり、それぞれカセット筐体21上に設
けられている。なお、開口面25に沿って架張された磁
気テープ24は図示されない蓋部材によって開閉自在に
保護されている。
【0015】以上のように構成された本実施例につい
て、以下その動作について説明する。図2はテープリー
ル22、23の回動がリールブレーキ32によってロッ
クされた状態であり、図5はそのロックが解除された状
態である。図2において、一対のコイルバネ40、41
によってリールブレーキ32上に設けられた一対の爪部
材37、38はそれぞれテープリール22、23の方向
へ開くように押圧され、かつ、リールブレーキ32もそ
れ自体がカセットの前方(図2では左方向)に移動する
ような力を一対の爪部材37、38の先端はテープリー
ル22、23の外周に設けられた凹凸部28、29と係
合し、テープリール22、23の回動を禁止する。な
お、リールブレーキ32のカセット前方への移動はスト
ッパー部45との当接によって係止される。46はVT
R本体上に設けられたリールロック解除部材であり、こ
れが解除穴43を貫通してリールブレーキ32の傾斜面
39を押圧することにより、リールブレーキ32は図5
のようにカセットの後方(図5では右方向)へ移動す
る。この時、爪部材37、38は一対のカム部44に沿
って内側へ回動し、テープリール22、23の外周の凹
凸部28、29との係合は外れて、テープリール22、
23は回動可能な状態になる。図6は図5の状態からリ
ールロック解除部材46を下方へ引き抜いて、リールブ
レーキをかけていき、図2の状態に至る途中の図であ
る。図6において、リールブレーキ32は図5の時より
も少しカセット前方(図6では左方向)へ移動してお
り、一対の爪部材37、38も一対のカム部44に沿っ
てテープリール22、23の方向へ開いており、テープ
リール22、23の外周凹凸部28、29に爪部材3
7、38の先端がちょうど係合し始めた状態である。
【0016】この後、さらにリールロック解除部材46
が下方に引き抜かれてリールブレーキ32がさらにカセ
ット前方へ移動するに従って、一対の爪部材37、38
の先端は矢印Jのような軌跡を描いて、テープリール2
2、23をそれぞれテープを巻取る方向に回転させてい
く。
【0017】図7はテープカセットの落下や振動によ
り、片方のテープリール22だけがK方向へ移動しよう
とした時の図である。図7のように片方のテープ22が
移動しても、反対側のコイルバネ41による付勢力によ
ってリールブレーキ32は図のようにガイド部33との
摺動のための間隙の範囲内で傾くことによって、リール
ブレーキ32が容易にカセットの後方(図7では右方
向)に移動することはなく、従ってもう一方のテープリ
ール23の外周の凹凸部29と爪部材38の先端は常に
係合しており、テープリール22、23の回動は禁止さ
れる。
【0018】このようにして、テープカセットを落下さ
せたり、あるいはテープカセットに振動を加えたりして
片方のテープリールのみが移動するようなことがあって
も、リールブレーキ自体がそれにつれて移動することが
困難になるので、もう一方のテープリールの回動のロッ
クが外れてしまうことがなくなり、常にテープリールの
回動はロックされることになり、テープカセットの落下
や振動によってテープがたるんでテープダメージを発生
するという問題を起こすことのないテープカセットを実
現することができる。
【0019】なお、本発明の第1の実施例において、一
対のコイルバネ40、41をカセット筐体上に設けた
が、これらのコイルバネの固定端がつながっているよう
な2つのコイル部を持つ、1個のコイルバネを使用して
もよい。
【0020】(実施例2)図8は本発明の第2の実施例
である。ここで、同名称の構成要素については同番号を
付して説明を省略する。
【0021】第1の実施例との相違点は、図2(a)中
の一対のコイルバネ40、41のかわりに一対の爪用コ
イルバネ47、48をリールブレーキ32のスライダ部
34の両端近傍に、それぞれが一対の爪部材37、38
をテープリール22、23の方向へ付勢するように設
け、かつ、リールブレーキ32をカセットの前方(図8
では左方向)に付勢するスライド用バネ49をカセット
筐体21上に設けたことである。
【0022】このように、爪用コイルバネ47、48と
スライド用バネ49を別々に設けることにより、爪部材
37、38がテープリール22、23を押圧する力や、
テープリール22、23を回転してテープを巻取る力及
びリールブレーキ32をカセットの後方へ移動してブレ
ーキを解除するための力などを、それぞれ微妙に設定す
ることができ、テープカセットの操作性や信頼性を改善
することができる。
【0023】なお、本実施例において、爪用コイルバネ
47、48をそれぞれ設けたが、一対の爪部材37、3
8をテープリール22、23の方向へ付勢するようなも
のならば、どのような付勢方法をとっても構わない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テープカ
セットを落下させたり振動させたりした時に、一方のテ
ープリールの周囲の凹凸部が一方の爪部材を押圧して
も、一対の爪部材は逆T字状の摺動部材の両端に設けら
れているため、摺動部材がカセットの後方へ容易に移動
することがなく、もう一方の爪部材は常にもう一方のテ
ープリールの周囲の凹凸部と係合しており、テープリー
ルは常に回動を禁止されて、テープがたるまなくなり、
テープカセットの落下や振動によりテープがたるんでテ
ープダメージを発生するという問題を起こすことのな
い、信頼性の高いテープカセットを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施例におけるテープカ
セットの構成を示す平面図 (b)同側面図
【図2】(a)同実施例のリールブレーキ部の部分拡大
平面図 (b)同側面視断面図
【図3】(a)同実施例のリールブレーキを示す平面図 (b)同背面図 (c)同側面視断面図
【図4】(a)同実施例のカセット筐体のリールブレー
キ部の部分拡大平面図 (b)同側面視断面図
【図5】(a)同実施例のリールブレーキが解除された
状態を示す部分拡大平面図 (b)同側面視断面図
【図6】(a)同実施例のリールブレーキの動作途中を
示す部分拡大平面図 (b)同側面視断面図
【図7】同実施例のテープカセットが落下や振動によっ
てその片方のテープリールのみが移動した時のリールブ
レーキ部の部分拡大平面図
【図8】本発明の第2の実施例におけるテープカセット
の構成を示す部分拡大図
【図9】(a)従来のテープカセットの構成を示す平面
図 (b)同側面図
【図10】(a)従来のテープカセットのリールブレー
キ部の部分拡大平面図 (b)同側面断面図
【図11】(a)従来のテープカセットのリールブレー
キが解除された状態を示す部分拡大平面図 (b)同側面断面図
【図12】従来のテープカセットが落下や振動によって
その片方のテープリールのみが移動してもう一方のリー
ルブレーキが不正規に解除された時のリールブレーキ部
の部分拡大平面図
【符号の説明】
21 カセット筐体 22 テープリール 23 テープリール 28 凹凸部 29 凹凸部 32 リールブレーキ 34 スライダ部 37 爪部材 38 爪部材 39 傾斜面 40 コイルバネ 41 コイルバネ 43 解除穴 44 カム部 46 リールロック解除部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のテープリールを左右に水平に内蔵
    する長方体のカセット筐体と、前記カセット筐体の前面
    に設けられた開口面に沿って架張されたテープと、左右
    のテープリールのフランジ部の外周に設けられた歯車状
    の凹凸部と、前記左右のテープリールと前記カセット筐
    体の後面との間にカセット筐体の前後方向に摺動自在に
    設けられた逆T字状の摺動部材と、前記摺動部材を前記
    カセット筐体の前方へ付勢する第1の付勢手段と、一端
    が前記摺動部材の左右両端部に回動自在に取り付けられ
    他端が前記テープリールのフランジ部の凹凸部に係合す
    るように設けられた左右一対の爪部材と、前記左右一対
    の爪部材をそれぞれが左右のテープリールの方向へ回動
    するように付勢する第2の付勢手段と、前記摺動部材が
    前記カセット筐体の後方に位置する時には前記左右一対
    の爪部材は左右のテープリールのフランジ部の凹凸とは
    係合せず、かつ、前記摺動部材が前記カセット筐体の後
    方から前方に移動するに従って前記左右一対の爪部材が
    それぞれ左右のテープリールのフランジ部の凹凸部に係
    合し始め、左右のテープリールをそれぞれテープを巻取
    る方向に回転させるように、カセット筐体に設けられた
    左右一対のカム部を有することを特徴とするテープカセ
    ット。
  2. 【請求項2】 その一端がカセット筐体に当接し、他端
    が左右一対の爪部材をそれぞれが左右のテープリールの
    方向へ回動するように付勢するような左右一対のコイル
    バネをカセット筐体上に設けることを特徴とする請求項
    1記載のテープカセット。
JP30272893A 1993-12-02 1993-12-02 テープカセット Pending JPH07161166A (ja)

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JP30272893A JPH07161166A (ja) 1993-12-02 1993-12-02 テープカセット

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JP30272893A JPH07161166A (ja) 1993-12-02 1993-12-02 テープカセット

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JP (1) JPH07161166A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7234662B2 (en) 2004-02-24 2007-06-26 Fujifilm Corporation Recording tape cartridge
US7246765B2 (en) 2004-03-26 2007-07-24 Fujifilm Corporation Recording tape cartridge
US7334752B2 (en) 2004-02-24 2008-02-26 Fujifilm Corporation Recording tape cartridge
US7360734B2 (en) 2004-02-25 2008-04-22 Fujifilm Corporation Recording tape cartridge and plate spring
US7404528B2 (en) 2004-02-24 2008-07-29 Fujifilm Corporation Recording tape cartridge

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