JPH07160383A - ソケットアダプタ - Google Patents
ソケットアダプタInfo
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- JPH07160383A JPH07160383A JP30493793A JP30493793A JPH07160383A JP H07160383 A JPH07160383 A JP H07160383A JP 30493793 A JP30493793 A JP 30493793A JP 30493793 A JP30493793 A JP 30493793A JP H07160383 A JPH07160383 A JP H07160383A
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- microcomputer
- pin
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 マイコン用ソケットアダプタであって、１台
のソケットアダプタで各種のマイコンのピン配置の変換
を行う。 【構成】 マイコン１と同じ形状のＩＣソケット２を予
め配線板４に固定させ、ＩＣソケット２にマイコン１を
挿入固定させる。マイコン１の結線情報がメモリされた
ゲートアレイ、例えばＦＰＧＡ３１２、マイコン１の所
定のピンと接続されている。コネクタ４ｂは、ＦＰＧＡ
３の所定のピンと接続され、配線板５のソケット５ａと
接続固定される。ソケット５ａは、接続ピン５ｂの所定
のピンに接続され、ＲＯＭライタの接続用ソケット６に
挿入固定することによりデータ書き込みを行う。ＦＰＧ
Ａ３の結線情報によってマイコン１のデータ書き込みに
必要な所定のピンは、接続用ソケット６のピン配置に変
換されたことになる。
のソケットアダプタで各種のマイコンのピン配置の変換
を行う。 【構成】 マイコン１と同じ形状のＩＣソケット２を予
め配線板４に固定させ、ＩＣソケット２にマイコン１を
挿入固定させる。マイコン１の結線情報がメモリされた
ゲートアレイ、例えばＦＰＧＡ３１２、マイコン１の所
定のピンと接続されている。コネクタ４ｂは、ＦＰＧＡ
３の所定のピンと接続され、配線板５のソケット５ａと
接続固定される。ソケット５ａは、接続ピン５ｂの所定
のピンに接続され、ＲＯＭライタの接続用ソケット６に
挿入固定することによりデータ書き込みを行う。ＦＰＧ
Ａ３の結線情報によってマイコン１のデータ書き込みに
必要な所定のピンは、接続用ソケット６のピン配置に変
換されたことになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＥＰＲＯＭ（Ｅｒａｓ
ａｂｌｅ Ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ Ｒｅａｄ Ｏｎ
ｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）内蔵のマイクロコンピュータのソ
ケットアダプタに関し、特に、ＲＯＭライタによるデー
タ書き込みに使用されるマイクロコンピュータのソケッ
トアダプタに適用して有効な技術に関するものである。
ａｂｌｅ Ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ Ｒｅａｄ Ｏｎ
ｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）内蔵のマイクロコンピュータのソ
ケットアダプタに関し、特に、ＲＯＭライタによるデー
タ書き込みに使用されるマイクロコンピュータのソケッ
トアダプタに適用して有効な技術に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＥＰＲＯＭ内蔵のマイクロコンピュータ
（以下、マイコンという）のデータの書き込みは、ＲＯ
Ｍライタを使用して行われている。
（以下、マイコンという）のデータの書き込みは、ＲＯ
Ｍライタを使用して行われている。
【０００３】このＲＯＭライタに設けられているアダプ
タである接続用ソケットは、一般に２８ピンまたは３２
ピンのデュアルインライン形となっている。
タである接続用ソケットは、一般に２８ピンまたは３２
ピンのデュアルインライン形となっている。
【０００４】また、マイコンは用途に合わせて様々な種
類があり、パッケージ形状やピン配置も様々である。そ
こで、マイコンにピン配置を変更させるためのソケット
アダプタを接続させ、そのソケットアダプタをＲＯＭラ
イタに接続させている。
類があり、パッケージ形状やピン配置も様々である。そ
こで、マイコンにピン配置を変更させるためのソケット
アダプタを接続させ、そのソケットアダプタをＲＯＭラ
イタに接続させている。
【０００５】このソケットアダプタは、データの書き込
みをしたいマイコンのピン配置と嵌合したコンタクトホ
ールと、ＲＯＭライタの接続用ソケットに嵌合する導電
性のピンとが設けられており、マイコンの所定のピンが
ＲＯＭライタの所定の接続用ソケットに入力されるよう
にプリント配線などによって接続されている。
みをしたいマイコンのピン配置と嵌合したコンタクトホ
ールと、ＲＯＭライタの接続用ソケットに嵌合する導電
性のピンとが設けられており、マイコンの所定のピンが
ＲＯＭライタの所定の接続用ソケットに入力されるよう
にプリント配線などによって接続されている。
【０００６】そして、このソケットアダプタのコンタク
トホールにマイコンのピンを半田などによって固定さ
せ、ソケットアダプタのピンをＲＯＭライタの接続用ソ
ケットに挿入し、固定することによってデータ書き込み
を行う。
トホールにマイコンのピンを半田などによって固定さ
せ、ソケットアダプタのピンをＲＯＭライタの接続用ソ
ケットに挿入し、固定することによってデータ書き込み
を行う。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来技術のソケットアダプタは、マイコンの種類が多
様であり、それぞれのピン配置が異なっているためにマ
イコンの種類に合わせて、そのマイコン固有のソケット
アダプタが必要となってしまう。
な従来技術のソケットアダプタは、マイコンの種類が多
様であり、それぞれのピン配置が異なっているためにマ
イコンの種類に合わせて、そのマイコン固有のソケット
アダプタが必要となってしまう。
【０００８】それによって、ソケットアダプタの種類が
多くなってしまい、それに伴いソケットアダプタの開発
による工数やコストも増えてしまう。
多くなってしまい、それに伴いソケットアダプタの開発
による工数やコストも増えてしまう。
【０００９】また、マイコンの開発過程でピン配置が変
更になった場合などにソケットアダプタの配線も変更し
なければならず、開発期間にも影響を与えてしまう。
更になった場合などにソケットアダプタの配線も変更し
なければならず、開発期間にも影響を与えてしまう。
【００１０】本発明の目的は、各種のマイコンのピン配
置に対応することのできる汎用のソケットアダプタを提
供することにある。
置に対応することのできる汎用のソケットアダプタを提
供することにある。
【００１１】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【００１３】すなわち、請求項１記載の発明は、ＥＰＲ
ＯＭを内蔵したマイクロコンピュータのデータ書き込み
をＲＯＭライタで行うソケットアダプタが、マイクロコ
ンピュータの着脱を容易にするＩＣソケットと、マイク
ロコンピュータに応じた結線情報となるゲート回路が構
成されているゲートアレイと、電気的接続を行う第１の
接続手段と、様々な形状の前記ＩＣソケットのピン配列
に嵌合するコンタクトホールが設けられ、ＩＣソケット
と前記ゲートアレイと第１の接続手段とが所定の配線に
より接続された第１の配線板と、第１の接続手段に嵌合
する第２の接続手段と、ＲＯＭライタに設けられている
接続用ソケットに嵌合する接続用ピンと、第２の接続手
段と前記接続用ピンとが所定の配線により接続された第
２の配線板とよりなるものである。
ＯＭを内蔵したマイクロコンピュータのデータ書き込み
をＲＯＭライタで行うソケットアダプタが、マイクロコ
ンピュータの着脱を容易にするＩＣソケットと、マイク
ロコンピュータに応じた結線情報となるゲート回路が構
成されているゲートアレイと、電気的接続を行う第１の
接続手段と、様々な形状の前記ＩＣソケットのピン配列
に嵌合するコンタクトホールが設けられ、ＩＣソケット
と前記ゲートアレイと第１の接続手段とが所定の配線に
より接続された第１の配線板と、第１の接続手段に嵌合
する第２の接続手段と、ＲＯＭライタに設けられている
接続用ソケットに嵌合する接続用ピンと、第２の接続手
段と前記接続用ピンとが所定の配線により接続された第
２の配線板とよりなるものである。
【００１４】また、請求項２記載の発明は、前記第１の
配線板に、ゲートアレイ用のＩＣソケットを設けたもの
である。
配線板に、ゲートアレイ用のＩＣソケットを設けたもの
である。
【００１５】さらに、請求項３記載の発明は、前記ゲー
トアレイが結線情報を書き換えることができるＦＰＧＡ
（Ｆｉｅｌｄ Ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ Ｇａｔｅ
Ａｒｒａｙ）よりなるものである。
トアレイが結線情報を書き換えることができるＦＰＧＡ
（Ｆｉｅｌｄ Ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ Ｇａｔｅ
Ａｒｒａｙ）よりなるものである。
【００１６】また、請求項４記載の発明は、ＥＰＲＯＭ
を内蔵したマイクロコンピュータのデータ書き込みをＲ
ＯＭライタで行うソケットアダプタが、マイクロコンピ
ュータの着脱を容易にするＩＣソケットと、電気的接続
を行う第３の接続手段と、様々な形状の前記ＩＣソケッ
トのピン配列に嵌合するコンタクトホールが設けられ、
マイクロコンピュータの所定のピンと第３の接続手段の
所定のピンとが所定の配線により接続されている第３の
配線板と、第３の接続手段に嵌合する第４の接続手段
と、ＲＯＭライタに設けられている接続用ソケットに嵌
合する接続用ピンと、第４の接続手段と接続用ピンとの
配線が接続用ソケットの所定のピン配置に変換されるよ
うに接続された第４の配線板とよりなるものである。
を内蔵したマイクロコンピュータのデータ書き込みをＲ
ＯＭライタで行うソケットアダプタが、マイクロコンピ
ュータの着脱を容易にするＩＣソケットと、電気的接続
を行う第３の接続手段と、様々な形状の前記ＩＣソケッ
トのピン配列に嵌合するコンタクトホールが設けられ、
マイクロコンピュータの所定のピンと第３の接続手段の
所定のピンとが所定の配線により接続されている第３の
配線板と、第３の接続手段に嵌合する第４の接続手段
と、ＲＯＭライタに設けられている接続用ソケットに嵌
合する接続用ピンと、第４の接続手段と接続用ピンとの
配線が接続用ソケットの所定のピン配置に変換されるよ
うに接続された第４の配線板とよりなるものである。
【００１７】
【作用】上記のような構成のソケットアダプタによれ
ば、ＦＰＧＡの結線情報を変更させるだけで様々な種類
のマイコンのデータ書き換えを行うことができる。
ば、ＦＰＧＡの結線情報を変更させるだけで様々な種類
のマイコンのデータ書き換えを行うことができる。
【００１８】それにより、マイコンの種類に合わせたソ
ケットアダプタが不要となり、それに伴いソケットアダ
プタの開発による工数やコストが削減できる。
ケットアダプタが不要となり、それに伴いソケットアダ
プタの開発による工数やコストが削減できる。
【００１９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【００２０】（実施例１）図１は、本発明の実施例１に
よるＥＰＲＯＭ内蔵マイコンのデータ書き込みをＲＯＭ
ライタで行うためのソケットアダプタの構成図である。
よるＥＰＲＯＭ内蔵マイコンのデータ書き込みをＲＯＭ
ライタで行うためのソケットアダプタの構成図である。
【００２１】本実施例１において、ピン配置を変換する
ためのソケットアダプタは、マイコン１の着脱を容易に
するＩＣソケット２、データ書き込みされるマイコンに
応じた結線情報がメモリされているＦＰＧＡ３、配線板
（第１の配線板）４および配線板（第２の配線板）５か
らなっておいる。
ためのソケットアダプタは、マイコン１の着脱を容易に
するＩＣソケット２、データ書き込みされるマイコンに
応じた結線情報がメモリされているＦＰＧＡ３、配線板
（第１の配線板）４および配線板（第２の配線板）５か
らなっておいる。
【００２２】また、配線板４は様々なマイコンのピン配
置に嵌合するコンタクトホール４ａが設けられている。
これらのコンタクトホール４ａは、ＦＰＧＡ３の所定の
ピンと、ＦＰＧＡ３のその他の所定のピンは、配線板４
に設けられたコネクタ（第１の接続手段）４ｂの所定の
ピンと配線４ｃによって接続されている。
置に嵌合するコンタクトホール４ａが設けられている。
これらのコンタクトホール４ａは、ＦＰＧＡ３の所定の
ピンと、ＦＰＧＡ３のその他の所定のピンは、配線板４
に設けられたコネクタ（第１の接続手段）４ｂの所定の
ピンと配線４ｃによって接続されている。
【００２３】次に、配線板５には、コネクタ４ｂを接続
するソケット（第２の接続手段）５ａとＲＯＭライタに
設けられた接続用ソケット６に嵌合する接続ピン（第３
の接続手段）５ｂとが設けられている。
するソケット（第２の接続手段）５ａとＲＯＭライタに
設けられた接続用ソケット６に嵌合する接続ピン（第３
の接続手段）５ｂとが設けられている。
【００２４】また、ソケット５ａと接続ピン５ｂとの所
定のピンは、配線５ｃにより接続されている。
定のピンは、配線５ｃにより接続されている。
【００２５】次に、本実施例の作用について説明する。
【００２６】データ書き込みを行うマイコン１と同じ形
状のＩＣソケットを予め配線板４に半田などにより固定
させる。そして、このＩＣソケット２にマイコン１を挿
入固定させる。この時、ＦＰＧＡ３は、ＩＣソケット２
に挿入固定したマイコン１の結線情報がメモリされてい
る。
状のＩＣソケットを予め配線板４に半田などにより固定
させる。そして、このＩＣソケット２にマイコン１を挿
入固定させる。この時、ＦＰＧＡ３は、ＩＣソケット２
に挿入固定したマイコン１の結線情報がメモリされてい
る。
【００２７】また、配線板４と配線板５とは、コネクタ
４ｂとソケット５ａとを嵌合させることにより接続固定
されている。そして、配線板５の接続ピン５ｂをＲＯＭ
ライタの接続用ソケット６に挿入固定することによりデ
ータ書き込みを行う。
４ｂとソケット５ａとを嵌合させることにより接続固定
されている。そして、配線板５の接続ピン５ｂをＲＯＭ
ライタの接続用ソケット６に挿入固定することによりデ
ータ書き込みを行う。
【００２８】マイコン１のデータ書き込みに必要な所定
のピンは、結線情報がメモリされたＦＰＧＡ３によって
接続用ソケット６のピン配置に変換されたことになる。
のピンは、結線情報がメモリされたＦＰＧＡ３によって
接続用ソケット６のピン配置に変換されたことになる。
【００２９】このＦＰＧＡ３は、マイコン１の種類が変
わる毎に、そのマイコン１にあった結線情報をメモリさ
せる。また、ＦＰＧＡ３の取り外しを容易に行うため
に、配線板４上にＦＰＧＡ３用のＩＣソケット（図示せ
ず）を設けてもよい。
わる毎に、そのマイコン１にあった結線情報をメモリさ
せる。また、ＦＰＧＡ３の取り外しを容易に行うため
に、配線板４上にＦＰＧＡ３用のＩＣソケット（図示せ
ず）を設けてもよい。
【００３０】また、予め種類別のマイコン１の結線情報
をメモリさせたＦＰＧＡ３を用意し、マイコン１の種類
が変わるとそれに応じて配線板上に取り付けられたＦＰ
ＧＡを取り替えるようにしても良い。
をメモリさせたＦＰＧＡ３を用意し、マイコン１の種類
が変わるとそれに応じて配線板上に取り付けられたＦＰ
ＧＡを取り替えるようにしても良い。
【００３１】それにより、本実施例１によれば、ＦＰＧ
Ａ３の結線情報を変更させるだけで、様々な種類のマイ
コン１のデータ書き換えを行うことができるようにな
る。
Ａ３の結線情報を変更させるだけで、様々な種類のマイ
コン１のデータ書き換えを行うことができるようにな
る。
【００３２】（実施例２）図２は、本発明の実施例２に
よるＥＰＲＯＭ内蔵マイコンのデータ書き込みをＲＯＭ
ライタで行うためのソケットアダプタの構成図である。
よるＥＰＲＯＭ内蔵マイコンのデータ書き込みをＲＯＭ
ライタで行うためのソケットアダプタの構成図である。
【００３３】本実施例２においては、配線板（第３の配
線板）７に様々なマイコン１のピン配置に嵌合するコン
タクトホール７ａが設けられ、そのコンタクトホ−ル７
ａに所定の形状のＩＣソケットが設けられている。ま
た、コンタクトホール７ａは、コネクタ（第４の接続手
段）７ｂの所定のピンと配線７ｃによって接続されてい
る。
線板）７に様々なマイコン１のピン配置に嵌合するコン
タクトホール７ａが設けられ、そのコンタクトホ−ル７
ａに所定の形状のＩＣソケットが設けられている。ま
た、コンタクトホール７ａは、コネクタ（第４の接続手
段）７ｂの所定のピンと配線７ｃによって接続されてい
る。
【００３４】次に、配線板８（第４の配線板）には、コ
ネクタ７ｂを接続するソケット（第５の接続手段）８ａ
とＲＯＭライタに設けられた接続用ソケット６に嵌合す
る接続ピン（第６の接続手段）８ｂとが設けられてい
る。
ネクタ７ｂを接続するソケット（第５の接続手段）８ａ
とＲＯＭライタに設けられた接続用ソケット６に嵌合す
る接続ピン（第６の接続手段）８ｂとが設けられてい
る。
【００３５】そして、マイコン１のデータ書き込みが行
えるように、ソケット８ａの所定のピンが接続ピン５ｂ
の所定のピンと接続されるように、配線板８の配線８ｃ
によって結線されている。
えるように、ソケット８ａの所定のピンが接続ピン５ｂ
の所定のピンと接続されるように、配線板８の配線８ｃ
によって結線されている。
【００３６】次に、本実施例の作用について説明する。
【００３７】データ書き込みを行うマイコン１と同じ形
状のＩＣソケットを予め配線板７に半田などにより固定
させ、ＩＣソケット２にマイコン１を挿入固定させる。
また、配線板７と配線板８とは、コネクタ７ｂとソケッ
ト８ａとを嵌合させることにより接続固定されている。
状のＩＣソケットを予め配線板７に半田などにより固定
させ、ＩＣソケット２にマイコン１を挿入固定させる。
また、配線板７と配線板８とは、コネクタ７ｂとソケッ
ト８ａとを嵌合させることにより接続固定されている。
【００３８】そして、配線板８の接続ピン５ｂをＲＯＭ
ライタの接続用ソケット６に挿入固定することによりデ
ータ書き込みを行う。マイコン１のデータ書き込みに必
要な所定のピンは、配線板８の配線８ｃによって接続用
ソケット６のピン配置に変換されるように結線されてい
る。
ライタの接続用ソケット６に挿入固定することによりデ
ータ書き込みを行う。マイコン１のデータ書き込みに必
要な所定のピンは、配線板８の配線８ｃによって接続用
ソケット６のピン配置に変換されるように結線されてい
る。
【００３９】この配線板８は、マイコン１の種類が変わ
る毎に、配線板７から取り外し、そのマイコン１にあっ
た配線８ｃがされている配線板に取り替える。
る毎に、配線板７から取り外し、そのマイコン１にあっ
た配線８ｃがされている配線板に取り替える。
【００４０】それにより、本実施例２によれば、配線板
８を変更するだけで、様々な種類のマイコン１のデータ
書き換えを行うことができるようになる。
８を変更するだけで、様々な種類のマイコン１のデータ
書き換えを行うことができるようになる。
【００４１】また、図３に示すように、コネクタ８ｄを
設けた配線板８と、そのコネクタ８ｄに嵌合するソケッ
ト９ａと、ＲＯＭライタの接続用ソケット６（図２に示
す）に嵌合する接続ピン８ｂとが配線９ｂにより結線さ
れている配線板９とを接続固定させ、マイコン１の種類
が変わる毎に、配線板８をそのマイコン１にあった配線
８ｃがされている配線板に取り替えるようにしてもよ
い。
設けた配線板８と、そのコネクタ８ｄに嵌合するソケッ
ト９ａと、ＲＯＭライタの接続用ソケット６（図２に示
す）に嵌合する接続ピン８ｂとが配線９ｂにより結線さ
れている配線板９とを接続固定させ、マイコン１の種類
が変わる毎に、配線板８をそのマイコン１にあった配線
８ｃがされている配線板に取り替えるようにしてもよ
い。
【００４２】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【００４３】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【００４４】（１）本発明によれば、ＦＰＧＡの結線情
報を変更させるだけで、ピン配置が異なっている様々な
種類のマイコンに対応したソケットアダプタに変更でき
る。
報を変更させるだけで、ピン配置が異なっている様々な
種類のマイコンに対応したソケットアダプタに変更でき
る。
【００４５】（２）また、本発明では、マイコンの種類
に合わせた、そのマイコン固有のソケットアダプタが必
不要となり、ソケットアダプタの種類を削減でき、ソケ
ットアダプタの開発による工数やコストを削減すること
ができる。
に合わせた、そのマイコン固有のソケットアダプタが必
不要となり、ソケットアダプタの種類を削減でき、ソケ
ットアダプタの開発による工数やコストを削減すること
ができる。
【００４６】（３）さらに、本発明においては、マイコ
ンの開発過程でピン配置が変更になっても、ソケットア
ダプタの配線を変更しなくても良くなり、マイコン開発
期間を効率よく短縮することができる。
ンの開発過程でピン配置が変更になっても、ソケットア
ダプタの配線を変更しなくても良くなり、マイコン開発
期間を効率よく短縮することができる。
【図１】本発明の実施例１によるＥＰＲＯＭ内蔵マイコ
ンのデータ書き込みをＲＯＭライタで行うためのソケッ
トアダプタの構成図である。
ンのデータ書き込みをＲＯＭライタで行うためのソケッ
トアダプタの構成図である。
【図２】本発明の実施例２によるＥＰＲＯＭ内蔵マイコ
ンのデータ書き込みをＲＯＭライタで行うためのソケッ
トアダプタの構成図である。
ンのデータ書き込みをＲＯＭライタで行うためのソケッ
トアダプタの構成図である。
【図３】本発明の他の実施例によるＥＰＲＯＭ内蔵マイ
コンのデータ書き込みをＲＯＭライタで行うためのソケ
ットアダプタの構成図である。
コンのデータ書き込みをＲＯＭライタで行うためのソケ
ットアダプタの構成図である。
１ マイコン ２ ＩＣソケット ３ ＦＰＧＡ ４ 配線板（第１の配線板） ４ａ コンタクトホール ４ｂ コネクタ（第１の接続手段） ４ｃ 配線 ５ 配線板（第２の配線板） ５ａ ソケット（第２の接続手段） ５ｂ 接続ピン（第３の接続手段） ５ｃ 配線 ６ 接続用ソケット ７ 配線板（第３の配線板） ７ａ コンタクトホール ７ｂ コネクタ（第４の接続手段） ７ｃ 配線 ８ 配線板（第４の配線板） ８ａ ソケット（第５の接続手段） ８ｂ 接続ピン（第６の接続手段） ８ｃ 配線 ８ｄ コネクタ ９ 配線板 ９ａ ソケット ９ｂ 接続ピン
Claims (4)
- 【請求項１】 ＥＰＲＯＭを内蔵したマイクロコンピュ
ータのデータ書き込みをＲＯＭライタで行うソケットア
ダプタであって、前記マイクロコンピュータの着脱を容
易にするＩＣソケットと、前記マイクロコンピュータに
応じた結線情報となるゲート回路が構成されているゲー
トアレイと、電気的接続を行う第１の接続手段と、様々
な形状の前記ＩＣソケットのピン配列に嵌合するコンタ
クトホールが設けられ、前記ＩＣソケットと前記ゲート
アレイと前記第１の接続手段とが所定の配線により接続
された第１の配線板と、前記第１の接続手段に嵌合する
第２の接続手段と、前記ＲＯＭライタに設けられている
接続用ソケットに嵌合する第３の接続用ピンと、前記第
２の接続手段と前記接続用ピンとが所定の配線により接
続された第２の配線板とよりなることを特徴とするソケ
ットアダプタ。 - 【請求項２】 前記第１の配線板に、ゲートアレイ用の
ＩＣソケットを設けたことを特徴とする請求項１記載の
ソケットアダプタ。 - 【請求項３】 前記ゲートアレイが、電気的に結線情報
の書き込みおよび消去が行えるＦＰＧＡであることを特
徴とする請求項１または２記載のソケットアダプタ。 - 【請求項４】 ＥＰＲＯＭを内蔵したマイクロコンピュ
ータのデータ書き込みをＲＯＭライタで行うソケットア
ダプタであって、前記マイクロコンピュータの着脱を容
易にするＩＣソケットと、電気的接続を行う第４の接続
手段と、様々な形状の前記ＩＣソケットのピン配列に嵌
合するコンタクトホールが設けられ、前記マイクロコン
ピュータの所定のピンと前記第４の接続手段の所定のピ
ンとが所定の配線により接続されている第３の配線板
と、前記第４の接続手段に嵌合する第５の接続手段と、
前記ＲＯＭライタに設けられている接続用ソケットに嵌
合する第６の接続用ピンと、前記第５の接続手段と前記
第６の接続用ピンとの配線が前記接続用ソケットの所定
のピン配置に変換されるように接続された第４の配線板
とよりなることを特徴とするソケットアダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30493793A JPH07160383A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | ソケットアダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30493793A JPH07160383A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | ソケットアダプタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07160383A true JPH07160383A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17939115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30493793A Pending JPH07160383A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | ソケットアダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07160383A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200450636Y1 (ko) * | 2008-12-15 | 2010-10-18 | (주) 컴파스 시스템 | 수동식 프로그래머 |
| JP2020055524A (ja) * | 2019-11-19 | 2020-04-09 | 株式会社ユピテル | 車載機器接続用アダプタ |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP30493793A patent/JPH07160383A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200450636Y1 (ko) * | 2008-12-15 | 2010-10-18 | (주) 컴파스 시스템 | 수동식 프로그래머 |
| JP2020055524A (ja) * | 2019-11-19 | 2020-04-09 | 株式会社ユピテル | 車載機器接続用アダプタ |
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