JPH10302859A - 電子機器のコード接続用テンプレート - Google Patents
電子機器のコード接続用テンプレートInfo
- Publication number
- JPH10302859A JPH10302859A JP12031197A JP12031197A JPH10302859A JP H10302859 A JPH10302859 A JP H10302859A JP 12031197 A JP12031197 A JP 12031197A JP 12031197 A JP12031197 A JP 12031197A JP H10302859 A JPH10302859 A JP H10302859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- template
- electronic device
- cord
- connector terminal
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コントロールユニットに対する各ソース機器の
コード接続を分かりやすく指示する。 【解決手段】紙で作られたコード接続用テンプレート５
の線５ａ、５ａ…で折り曲げられて、各部分（ａ）
（ｂ）（ｃ）（ｄ）は各ソース機器毎に使用される。コ
ントロールユニット筐体背面に設けた位置合せマークに
テンプレート５の位置合せマーク５ａを合せることによ
り、各部分（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）はコントロールユ
ニット筐体背面のコネクター端子配置に対して原寸大に
各ソース機器の接続コネクター端子の位置を表示する。
コード接続を分かりやすく指示する。 【解決手段】紙で作られたコード接続用テンプレート５
の線５ａ、５ａ…で折り曲げられて、各部分（ａ）
（ｂ）（ｃ）（ｄ）は各ソース機器毎に使用される。コ
ントロールユニット筐体背面に設けた位置合せマークに
テンプレート５の位置合せマーク５ａを合せることによ
り、各部分（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）はコントロールユ
ニット筐体背面のコネクター端子配置に対して原寸大に
各ソース機器の接続コネクター端子の位置を表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はオーディオ機器等
コントロールユニットに対して各ソース機器がコードで
接続されてシステムを構成する電子機器に係わり、特
に、コード接続を分かりやすく指示するテンプレートに
関する。
コントロールユニットに対して各ソース機器がコードで
接続されてシステムを構成する電子機器に係わり、特
に、コード接続を分かりやすく指示するテンプレートに
関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＤプレーヤ、テープデッキ等の各ソー
ス機器とコントロールアンプまたはアンプとでシステム
を構成するオーディオ機器が普及している。このような
システムを構成する場合、コントロールアンプと各ソー
ス機器とをコードで接続する必要がある。従来このよう
な機器のコード接続を説明するために図５に示すような
コード接続を示す図が取扱説明書に書かれている（また
は添付されている）だけであった。
ス機器とコントロールアンプまたはアンプとでシステム
を構成するオーディオ機器が普及している。このような
システムを構成する場合、コントロールアンプと各ソー
ス機器とをコードで接続する必要がある。従来このよう
な機器のコード接続を説明するために図５に示すような
コード接続を示す図が取扱説明書に書かれている（また
は添付されている）だけであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のオーデ
ィオ機器では、コントロールアンプ１に対して、チュー
ナ２、カセットデッキ３、ビデオ・ＣＤ／ＬＤプレーヤ
４等をコードで接続する状態が図５に示すように図示さ
れているが、原寸大に図示されているわけではなく、図
を見ただけではコードをどことどこに接続してよいか分
かりにくいものであった。
ィオ機器では、コントロールアンプ１に対して、チュー
ナ２、カセットデッキ３、ビデオ・ＣＤ／ＬＤプレーヤ
４等をコードで接続する状態が図５に示すように図示さ
れているが、原寸大に図示されているわけではなく、図
を見ただけではコードをどことどこに接続してよいか分
かりにくいものであった。
【０００４】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、コントロールユ
ニットに対する各ソース機器のコード接続を分かりやす
く指示する電子機器のコード接続用テンプレートを提供
することにある。
のであって、その目的とするところは、コントロールユ
ニットに対する各ソース機器のコード接続を分かりやす
く指示する電子機器のコード接続用テンプレートを提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の電子機器のコ
ード接続用テンプレートは、第１の電子機器に対して少
なくとも１以上の第２の電子機器がコードで接続されて
システムを構成する電子機器において、第１の電子機器
筐体背面の接続コネクター端子配置に対して第２の電子
機器の接続コネクター端子の位置を表示し、第１の電子
機器筐体背面に対して一定の位置関係において第２の電
子機器の接続コネクター端子を指示するものである。
ード接続用テンプレートは、第１の電子機器に対して少
なくとも１以上の第２の電子機器がコードで接続されて
システムを構成する電子機器において、第１の電子機器
筐体背面の接続コネクター端子配置に対して第２の電子
機器の接続コネクター端子の位置を表示し、第１の電子
機器筐体背面に対して一定の位置関係において第２の電
子機器の接続コネクター端子を指示するものである。
【０００６】さらに、この発明の電子機器のコード接続
用テンプレートは、コントロールユニットに対して各ソ
ース機器がコードで接続されてシステムを構成する電子
機器において、各ソース機器毎に設けられコントロール
ユニット筐体背面のコネクター端子配置に対して略原寸
大に各ソース機器の接続コネクター端子の位置を表示
し、コントロールユニット筐体背面に対して一定の位置
関係において各ソース機器の接続コネクター端子を指示
するものである。
用テンプレートは、コントロールユニットに対して各ソ
ース機器がコードで接続されてシステムを構成する電子
機器において、各ソース機器毎に設けられコントロール
ユニット筐体背面のコネクター端子配置に対して略原寸
大に各ソース機器の接続コネクター端子の位置を表示
し、コントロールユニット筐体背面に対して一定の位置
関係において各ソース機器の接続コネクター端子を指示
するものである。
【０００７】また、この発明の電子機器のコード接続用
テンプレートは、前記各テンプレートにおいて、電子機
器筐体背面の接続コネクター端子に数字を付したもので
ある。
テンプレートは、前記各テンプレートにおいて、電子機
器筐体背面の接続コネクター端子に数字を付したもので
ある。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明の実施例であるオーディ
オ機器のコード接続用テンプレートを図面に基づいて説
明する。図１はこの発明が適用されたオーディオ機器の
コントロールアンプを示す背面図である。コントロール
アンプの背面には各ソース機器の接続コードに対するプ
ラグソケット１ａ、１ａ…があり、各プラグソケット１
ａ、１ａ…の近傍に印刷により丸数字で番号が付されて
いる。また、左右下方には三角形状の位置合せマーク１
ｂ、１ｂが印刷されている。
オ機器のコード接続用テンプレートを図面に基づいて説
明する。図１はこの発明が適用されたオーディオ機器の
コントロールアンプを示す背面図である。コントロール
アンプの背面には各ソース機器の接続コードに対するプ
ラグソケット１ａ、１ａ…があり、各プラグソケット１
ａ、１ａ…の近傍に印刷により丸数字で番号が付されて
いる。また、左右下方には三角形状の位置合せマーク１
ｂ、１ｂが印刷されている。
【０００９】図２は各ソース機器のコード接続のための
テンプレートが示されている。テンプレート５は紙で作
られており、各ソース機器の部分（ａ）〜（ｄ）を仕切
る線５ａ、５ａ…が印刷されている。部分（ａ）、
（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）は夫々ＣＤプレーヤ、テープ・
ミニディスク・プレーヤ、グラフック・イコライザー、
ＬＤプレーヤ用であり、これらのソース機器のプラグソ
ケット表示が対応するコントロールアンプの丸数字と共
に印刷されている。また、プラグソケット表示に対し接
続されるコードおよびプラグの表示が印刷されている。
テンプレートが示されている。テンプレート５は紙で作
られており、各ソース機器の部分（ａ）〜（ｄ）を仕切
る線５ａ、５ａ…が印刷されている。部分（ａ）、
（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）は夫々ＣＤプレーヤ、テープ・
ミニディスク・プレーヤ、グラフック・イコライザー、
ＬＤプレーヤ用であり、これらのソース機器のプラグソ
ケット表示が対応するコントロールアンプの丸数字と共
に印刷されている。また、プラグソケット表示に対し接
続されるコードおよびプラグの表示が印刷されている。
【００１０】上記テンプレートは線５ａ、５ａ…で折り
曲げられて各ソース機器のコード接続用テンプレートと
して使用される。図３によりテンプレートの使用状態を
説明する。図に示すコントロールアンプの位置合せマー
ク１ｂとテンプレート５のＣＤプレーヤ部分の位置合せ
マーク５ｂが一致するようにテンプレート５を配置す
る。
曲げられて各ソース機器のコード接続用テンプレートと
して使用される。図３によりテンプレートの使用状態を
説明する。図に示すコントロールアンプの位置合せマー
ク１ｂとテンプレート５のＣＤプレーヤ部分の位置合せ
マーク５ｂが一致するようにテンプレート５を配置す
る。
【００１１】位置合わせマーク５ｂとプラグソケット表
示間の水平方向距離は原寸大としてあるので、テンプレ
ート５のプラグソケット表示がコントロールアンプのＣ
Ｄプレーヤのプラグソケットの真下に位置するようにな
る。この表示に指示されたプラグソケットにＣＤプレー
ヤ接続用コードのプラグを差込み、接続用コードの他方
のプラグをＣＤプレーヤのプラグソケットに差込み、Ｃ
Ｄプレーヤが接続される。ＣＤプレーヤのプラグソケッ
トの近傍には対応する丸数字が印刷されている。他のソ
ース機器も同様にしてコントロールアンプへのコード接
続がテンプレート５により指示される。これにより各ソ
ース機器の（Ａ）コード接続が分かりやすくなり、接続
の間違いは少なくなる。またコントロールアンプの丸数
字とテンプレートの丸数字を合わせればよく、（Ａ）接
続端子位置が略原寸大で示されているのでより分かりや
すくなる。
示間の水平方向距離は原寸大としてあるので、テンプレ
ート５のプラグソケット表示がコントロールアンプのＣ
Ｄプレーヤのプラグソケットの真下に位置するようにな
る。この表示に指示されたプラグソケットにＣＤプレー
ヤ接続用コードのプラグを差込み、接続用コードの他方
のプラグをＣＤプレーヤのプラグソケットに差込み、Ｃ
Ｄプレーヤが接続される。ＣＤプレーヤのプラグソケッ
トの近傍には対応する丸数字が印刷されている。他のソ
ース機器も同様にしてコントロールアンプへのコード接
続がテンプレート５により指示される。これにより各ソ
ース機器の（Ａ）コード接続が分かりやすくなり、接続
の間違いは少なくなる。またコントロールアンプの丸数
字とテンプレートの丸数字を合わせればよく、（Ａ）接
続端子位置が略原寸大で示されているのでより分かりや
すくなる。
【００１２】図４にこの発明の他の実施例を示す。この
例ではテンプレート６はプラスチックで作られており、
各ソース機器に対するテンプレートが分離されている。
図４にはＣＤプレーヤ用のテンプレートが示されている
がテープ・ミニディスク・プレーヤ、グラフック・イコ
ライザー、ＬＤプレーヤ用のものが別々に準備されてい
る。位置合せマーク６ｂを図１に示す位置合せマーク１
ｂに合せることなことによりプラグソケットの差込み位
置が穴６ａ、６ａで示される。このように、印刷できる
ものであれば塩ビ板（塩化ビニル板）、金属板等材質は
問わない。
例ではテンプレート６はプラスチックで作られており、
各ソース機器に対するテンプレートが分離されている。
図４にはＣＤプレーヤ用のテンプレートが示されている
がテープ・ミニディスク・プレーヤ、グラフック・イコ
ライザー、ＬＤプレーヤ用のものが別々に準備されてい
る。位置合せマーク６ｂを図１に示す位置合せマーク１
ｂに合せることなことによりプラグソケットの差込み位
置が穴６ａ、６ａで示される。このように、印刷できる
ものであれば塩ビ板（塩化ビニル板）、金属板等材質は
問わない。
【００１３】実施例は以上のように構成されているが、
発明はこれに限られず、例えば、テンプレートの長さを
筐体の長さに合せ、夫々の両端を一致させることにより
テンプレートを筐体背面に対して一定の位置関係とする
ようにしてもよい。
発明はこれに限られず、例えば、テンプレートの長さを
筐体の長さに合せ、夫々の両端を一致させることにより
テンプレートを筐体背面に対して一定の位置関係とする
ようにしてもよい。
【００１４】
【発明の効果】この発明の電子機器のコード接続用テン
プレートによれば、各電子機器の接続端子位置が示され
るので、接続の間違いがなくなる。
プレートによれば、各電子機器の接続端子位置が示され
るので、接続の間違いがなくなる。
【図１】この発明が適用されたオーディオ機器のコント
ロールアンプを示す背面図である。
ロールアンプを示す背面図である。
【図２】この発明の実施例であるコード接続用テンプレ
ートを示す平面図である。
ートを示す平面図である。
【図３】同コード接続用テンプレートの使用状態を示す
背面図である。
背面図である。
【図４】この発明の他の実施例であるコード接続用テン
プレートを示す斜視図である。
プレートを示す斜視図である。
【図５】従来のオーディオ機器の取扱説明書の図示例を
示す図である。
示す図である。
１ コントロールアンプ、１ａ プラグソケット、１ｂ
位置合せマーク ２ チューナ ３ カセットデッキ ４ ビデオ・ＣＤ／ＬＤプレーヤ ５ テンプレート、５ａ 線、５ｂ 位置合せマーク ６ テンプレート、６ａ 穴、６ｂ 位置合せマーク
位置合せマーク ２ チューナ ３ カセットデッキ ４ ビデオ・ＣＤ／ＬＤプレーヤ ５ テンプレート、５ａ 線、５ｂ 位置合せマーク ６ テンプレート、６ａ 穴、６ｂ 位置合せマーク
Claims (3)
- 【請求項１】 第１の電子機器に対して少なくとも１以
上の第２の電子機器がコードで接続されてシステムを構
成する電子機器において、第１の電子機器筐体背面の接
続コネクター端子配置に対して第２の電子機器の接続コ
ネクター端子の位置を表示し、第１の電子機器筐体背面
に対して一定の位置関係において第２の電子機器の接続
コネクター端子を指示する電子機器のコード接続用テン
プレート。 - 【請求項２】 コントロールユニットに対して各ソース
機器がコードで接続されてシステムを構成する電子機器
において、各ソース機器毎に設けられコントロールユニ
ット筐体背面のコネクター端子配置に対して略原寸大に
各ソース機器の接続コネクター端子の位置を表示し、コ
ントロールユニット筐体背面に対して一定の位置関係に
おいて各ソース機器の接続コネクター端子を指示する電
子機器のコード接続用テンプレート。 - 【請求項３】 各接続コネクター端子に数字を付したこ
とを特徴とする請求項１または２に記載の電子機器のコ
ード接続用テンプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12031197A JP3310902B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 電子機器のコード接続用テンプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12031197A JP3310902B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 電子機器のコード接続用テンプレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10302859A true JPH10302859A (ja) | 1998-11-13 |
| JP3310902B2 JP3310902B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=14783111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12031197A Expired - Fee Related JP3310902B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 電子機器のコード接続用テンプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3310902B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134608A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-06-12 | Belkin Internatl Inc | 説明書使用装置およびその上に説明を表示する方法 |
| JP2019149283A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | ホーチキ株式会社 | 表示具、及び表示具生成具 |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP12031197A patent/JP3310902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134608A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-06-12 | Belkin Internatl Inc | 説明書使用装置およびその上に説明を表示する方法 |
| JP2019149283A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | ホーチキ株式会社 | 表示具、及び表示具生成具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3310902B2 (ja) | 2002-08-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524 Year of fee payment: 7 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524 Year of fee payment: 8 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524 Year of fee payment: 8 |
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