JPH0716005Y2 - オイルパンのバッフルプレート - Google Patents

オイルパンのバッフルプレート

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JPH0716005Y2
JPH0716005Y2 JP9232989U JP9232989U JPH0716005Y2 JP H0716005 Y2 JPH0716005 Y2 JP H0716005Y2 JP 9232989 U JP9232989 U JP 9232989U JP 9232989 U JP9232989 U JP 9232989U JP H0716005 Y2 JPH0716005 Y2 JP H0716005Y2
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baffle plate
oil pan
oil
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義孝 田中
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Uchiyama Manufacturing Corp
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、エンジンの下部にありオイルを溜め置くオイ
ルパンに関し、具体的には該オイルパン内に設置された
オイルの動揺を防止するバッフルプレートの形状改良に
関する。
[従来の技術] 従来、オイルパンに設けられるオイル動揺防止用のバッ
フルプレートは、図面を参照しつつ詳述すると、第2図
に示すようにオイルがシリンダブロック4から滴下する
途中部に設けられ、遠心力あるいは傾による大量のオイ
ル片寄・流れ移動を防止している。
その配設位置においては、オイルパン1とバッフルプレ
ート2が鉄材同志の場合、第2図のようにオイルパン1
の上方の壁部分にバッフルプレート2の端部をスポット
溶接し、異材質の場合はボルト・ナット等の固着具を用
いて取り付けられるのが一般的構造である。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記のバッフルプレート2の端部とオイ
ルパン1の周壁部は精密に造形されるものでないから、
その取付部においては溶着あるいは締着部分を除きどう
しても間部にスキマが生じ、このスキマ部分を通過する
オイル5は多量の気泡をその内に発生させる。この気泡
を含んだオイル5がストレーナー6を介してオイルポン
プから要部へ送られると、該気泡によって一時的にオイ
ル切れ状態を引き起こし回転摺動部分に極めて悪い状況
を与える。特に、オイル5の圧力によって制御される間
隙部の調整装置(ラッシュアジャスター)においては該
気泡が重大な機能の低下をもたらしその性能さえ失わせ
かねないものとなる。
本考案はこのような欠点を除去し、オイル中の気泡発生
を防止することのできるバッフルプレートを提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、第2図に示すようにエンジン底部のオイルパ
ン1に取り付けられオイル5動揺防止をなすバッフルプ
レート2であって、第1図に示すように前記バッフルプ
レート2の周縁に合成ゴムあるいは合成樹脂等の弾性体
からなるリツプシール3を装着し、このリツプシール3
をオイルパン1の周壁に弾性接触せしめたことを特徴と
している。
[作用] 本考案は上記のような構造をもって以下に示す優れた作
用をなす。
すなわち、オイル5とシリンダブロック4のクランク室
とを遮るバッフルプレート2はクランクの撹拌によるパ
ワーロスとかオイル吹きを防止するために仕切板として
設けられており、その取付部であるオイルパン1周壁と
の小間隙部を塞ぎオイル5の通過を阻止するために、第
1図のように該バッフルプレート2の周縁に設けたリッ
プシール3をオイルパン1の周壁に圧接触せしめてい
る。このリツプシール3はオイルパン1に接触するとき
弾性的に変形してその周壁にぴったり密着しその間部に
間隙を形成するものでない。
[実施例] 本考案を実施するに、リップシール3の取付は第1図に
示すように直接締着具をもって固定する以外に、他部材
によって挟ませるバンド式などの方法も実施可能であ
る。また、設ける範囲においては必ずしもバッフルプレ
ート2の全周である必要はなく、構造的に間隙のできに
くい部分あるいは溶接の多い部分などには当然ながら設
ける必要はない。
[効果] 本考案は上記構造によって小間隙部分を完全に塞いだこ
とによりオイル中の気泡発生が大きく減じられ、油圧調
整をなす作動部に対して安定した圧力をもってオイル供
給をなす。この作用効果はバッフルプレート2の取付状
態を問わないものとし、その取付固定箇所を大幅に減じ
せしめることが可能となる。
また、振動面からみると、共鳴を起こし易いバッフルプ
レート2とオイルパン1の振動を弾性的に抑え騒音防止
作用をも発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のバッフルプレートの一実施例を表した
部分断面図である。第2図はオイルパンが装着された状
態を示す略図である。 1……オイルパン、2……バッフルプレート、3……リ
ップシール、4……シリンダブロック、5……オイル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの底部のオイルパン1に取り付け
    られるバッフルプレート2において;前記バッフルプレ
    ート2の周縁に弾性体からなるリツプシール3を装着
    し、該リップシール3をオイルパン1の周壁に接触せし
    めたことを特徴とするオイルパンのバッフルプレート。
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