JPH0715928A - リラクタンスモータ - Google Patents

リラクタンスモータ

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JPH0715928A
JPH0715928A JP15965793A JP15965793A JPH0715928A JP H0715928 A JPH0715928 A JP H0715928A JP 15965793 A JP15965793 A JP 15965793A JP 15965793 A JP15965793 A JP 15965793A JP H0715928 A JPH0715928 A JP H0715928A
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JP
Japan
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pole pieces
rotor
pole piece
salient pole
magnetic pole
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JP15965793A
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Kiyoshi Tamada
清 玉田
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ブレーキングトルクの発生を抑制してトルクを
向上させることを目的とする。 【構成】ステータ2に設けられる複数の磁極片4a〜4
fに巻回される各励磁コイル8a〜8c…励磁コイルを
順次励磁してロータ3の突極片6a〜6dを引きつける
ことにより該ロータ3を回転させるリラクタンスモータ
1において、前記ステータ2の磁極片4a〜4fとロー
タ3の突極片6a〜6dとが互いに対向する対向面5a
〜5f,7a〜7dの大きさに差を設け、磁極片4a〜
4fに巻回される各励磁コイル8a〜8cのインダクタ
ンスが変化しないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリラクタンスモータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリラクタンスモータは図14に示
すように、ケイ素鋼板を積層したステータ51とロータ
52とから構成されている。そして、ステータ51の内
周面には6つの磁極片51a〜51fが一体に形成され
ている。又、ロータ52には4つの突極片52a〜52
dが一体形成されている。互いに対向する磁極片51
a,51dには励磁コイル53aが巻回され、互いに対
向する磁極片51b,51eには励磁コイル53bが巻
回されている。同様に、互いに対向する磁極片51c,
51fには励磁コイル53cが巻回されている。
【0003】そして、図示しない駆動装置はロータ52
の突極片52a〜52dの位置検出を行い、その位置に
対応して励磁コイル53a〜53cに3相電力を供給し
て磁極片51a〜51fを順次励磁する。この励磁によ
る磁力によりロータ52の突極片52a〜52dが引き
つけられ、該ロータ52が回転する。
【0004】ここで、突極片52a,52cを各磁極片
51a〜51fの磁力により引きつけてロータ52を回
転させる制御について説明する。図14に示すように、
駆動装置はロータ52の突極片52aの角部と磁極片5
1aの角部、突極片52cの角部と磁極片52dの角部
とが対向した状態を検出すると、該駆動装置は励磁コイ
ル53aを励磁する。この磁極片51a,51dの磁力
によりロータ52の突極片52a,52cが磁極片51
a,51dに引きつけられてロータ52が回転する。
【0005】そして、図15に示すように、突極片52
a,52cが磁極片51a,51dに一致するように対
向したことを駆動装置が検出すると、該駆動装置は励磁
コイル53aを消磁する。この場合、突極片52b,5
2dが磁極片51c,51fに引きつけられて回転す
る。又、図16に示すように、駆動装置はロータ52の
突極片52aの角部と磁極片51bの角部、突極片52
cの角部と磁極片52eの角部とが対向した状態を駆動
装置が検出すると、該駆動装置は励磁コイル53bを励
磁する。すると、磁極片51b,51eの磁力によりロ
ータ52の突極片52a,52cが磁極片51b,51
eに引きつけられてロータ52が回転する。
【0006】そして、図17に示すように、突極片52
a,52cが磁極片51b,51cに一致するように対
向したことを駆動装置が検出すると、該駆動装置は励磁
コイル53bを消磁し突極片52b,52dが磁極片5
1d,51aに引きつけられて回転する。そして、図1
8に示すように、駆動装置はロータ52の突極片52a
の角部と磁極片51cの角部、突極片52cの角部と磁
極片51fの角部とが対向した状態を検出すると、該駆
動装置は励磁コイル53cを励磁する。すると、磁極片
51c,51fの磁力によりロータ52の突極片52
a,52cが磁極片51c,51fに引きつけられてロ
ータ52が回転する。
【0007】その後、励磁コイル53a〜53cの励磁
により突極片52aは磁極片51d〜51fに引きつけ
られ、突極片52cは磁極片51a〜51cに引きつけ
られてロータ52が回転する。
【0008】又、励磁コイル53aには駆動装置のU相
電流が図示しないトランジスタのスイッチングにより供
給されが、そのときの励磁コイル53aのインダクタン
スの変化及び励磁コイル53aに流れる電流の特性を図
20に示す。
【0009】励磁コイル53aに対する突極片52aを
例に挙げてみると、励磁コイル53aのインダクタンス
は突極片52aが磁極片51aに近づくにつれて増加
し、磁極片51aの対向面が突極片52aの対向面と一
致したとき、励磁コイル53aのインダクタンスは最大
値を示す。そして、磁極片51aから突極片52aが遠
ざかると、励磁コイル53aのインダクタンスは減少す
る。
【0010】一方、励磁コイル53aのインダクタンス
の影響により励磁コイル53aに流れる電流の立上がり
及び立下がりには遅れが発生する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リラクタン
スモータに流れる電流及び励磁コイル53a〜53cの
インダクタンスとトルクの間には次のような関係が成立
する。
【0012】T∝I2 (dL/dθ)・・・式1 T:トルク I:励磁コイル53a〜53cにそれぞれ流れる電流 L:励磁コイル53a〜53cのインダクタンス θ:ロータ52の回転角 即ち、トルクはインダクタンスの変化と電流との積に比
例することが分かる。
【0013】そのため、突極片52aの対向面が磁極片
51aの対向面と一致したとき、励磁コイル53aの励
磁を停止してもインダクタンスの影響により電流が流れ
ている。又、突極片52aは磁極片51aから遠ざかる
ため、励磁コイル53aのインダクタンスは減少する。
【0014】従って、インダクタンスが減少すると式1
のdL/dθが負となり、そのときに電流が流れている
と、トルクは負のトルクとなってしまう。即ち、磁極片
51aには負のトルクが発生し、突極片52aを引きつ
けてロータ52を回転させないようにするブレーキング
トルクが発生することになる。そして、このブレーキン
グトルクは各磁極片51a〜51fにそれぞれ発生する
ため、リラクタンスモータのトルクが低下するという問
題がある。
【0015】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的はブレーキングトルクの
発生を抑制してトルクを向上させることができるリラク
タンスモータを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、ステータに設けられる複数の磁極片に巻回
される各励磁コイルを順次励磁してロータの突極片を引
きつけることにより該ロータを回転させるリラクタンス
モータにおいて、前記ステータの磁極片とロータの突極
片とが互いに対向する対向面の大きさを円周方向に差を
設け、磁極片に巻回される各励磁コイルのインダクタン
スが変化しない部分を形成したことをその要旨とする。
【0017】
【作用】ステータの磁極片とロータの突極片とが互いに
対向する対向面の大きさを円周方向に差を設けたので、
突極片又は磁極片のいずれかが、突極片又は磁極片に覆
われることになる。 例えば、磁極片の対向面を突極片
の対向面より小さく形成することにより、磁極片の対向
面は突極片の対向面に覆われる。従って、ロータの回転
により突極片の対向面が磁極片の対向面を通過する際、
磁極片の対向面に突極片の対向面が覆われてしまう状態
が発生する。このとき、励磁コイルのインダクタンスが
変化しないため、インダクタンスの変化率(dL/d
θ)は0となる。よって、式1よりリラクタンスモータ
のトルクは、電流の大きさに拘わらず0となり、ブレー
キングトルクは生じなくなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図12に基づいて説明する。図1に示すように、リラク
タンスモータ1はケイ素鋼板の積層により構成された円
筒形状のステータ2と、該ステータ2の内部に対して回
転可能に配設され、同じくケイ素鋼板の積層により構成
されたロータ3とにより構成されている。
【0019】そして、ステータ2の内周面には6つの磁
極片4a〜4fが突出形成されている。この磁極片4a
〜4fの先端には内側に円弧状となる対向面5a〜5f
が形成されている。又、ロータ3には4つの突極片6a
〜6dが一体形成されている。この突極片6a〜6dの
先端には外側に円弧状となる対向面7a〜7dが形成さ
れ、これら対向面5a〜5fは対向面7a〜7dと対向
するようになっている。
【0020】又、磁極片4a〜4fにおける対向面5a
〜5fの円周方向の長さは次のようにして求め、設定さ
れている。まず、ロータ3の回転中心から対向面7aま
での距離を半径とする円周を突極数(この場合、6つ)
の2倍(6つ×2=12)で割った値を対向面5a〜5
fの円周方向の長さとして設定し、その長さとなるよう
に磁極片4a〜4fの幅が設定されている。
【0021】更に、磁極片4a,4dには励磁コイル8
aが巻回され、磁極片4b,4eには励磁コイル8bが
巻回されている。そして、磁極片4c,4fにも励磁コ
イル8cが巻回されている。
【0022】又、突極片6a〜6dにおける対向面7a
〜7dの長さは磁極片4a〜4fにおける対向面5a〜
5fの長さより短く形成されている。従って、図2に示
すように、例えば磁極片4aの一方の角部と突極片6a
の一方の角部とを一致させると、磁極片4aの他方の角
部と突極片6aの他方の角部との間には差が発生する。
【0023】この差によってロータ3の回転中心から突
極片6aの他方の角部までをラインL1にて結ぶことが
でき、ロータ3の回転中心から磁極片4aの他方の角部
までをラインL2にて結ぶことができる。このため、ラ
インL1とらラインL2との間の角度θ1、即ち、磁極
片4aより突極片6aを短くした分だけの角度θ1が発
生する。
【0024】従って、図2の状態で、例えばロータ3を
反時計方向に角度θ1だけ回転させても突極片6aの対
向面7aは磁極片4aの対向面5aに完全に覆われるよ
うになっている。
【0025】前記リラクタンスモータ1には該リラクタ
ンスモータ1を回転制御する回転制御装置9が接続され
ている。回転制御装置9は励磁コイル8a〜8cを順次
励磁するようになっている。回転制御装置9はリラクタ
ンスモータ1におけるロータ3の回転量を検出する。回
転制御装置9は検出した回転量に基づいてロータ3の突
極片6a〜6dが磁極片4a〜4fに対してどの位置に
あるかを求め、その位置に基づいて励磁コイル8a〜8
cを励磁する。このとき、図3に示すように、励磁コイ
ル8a〜8cに流れる電流は各励磁コイル8a〜8cが
持つインダクタンスにより立上がり及び立下がりが遅れ
る。
【0026】次に、上記のように構成されたリラクタン
スモータ1の作用について説明する。尚、各励磁コイル
8a〜8cの励磁により突極片6a〜6dが引き寄せら
れ、ロータ3が回転するのは同じであるので、突極片6
aが励磁コイル8a〜8cの励磁により回転する動作の
みを説明する。
【0027】図4に示すように、回転制御装置9がロー
タ3の回転により突極片6aの角部と磁極片4aの角部
とが対向したことを検出すると、該回転制御装置9は励
磁コイル8aを励磁する。そのため、磁極片4aの磁力
により突極片6aは引き寄せられてロータ3が回転す
る。
【0028】そして、図5,図6に示すように、回転制
御装置9が磁極片4aの対向面5aに対して突極片6a
の対向面7a全体が覆われたことを検出すると、該回転
制御装置9は励磁コイル8aを消磁する。このとき、ロ
ータ3は惰性で回転するのではなく、突極片6b,6d
が磁極片4c,4fに引きつけられて回転する。
【0029】そして、図7に示すように、回転制御装置
9がロータ3の回転により突極片6aの角部と磁極片4
bの角部とが対向したことを検出すると、該回転制御装
置9は励磁コイル8bを励磁する。そのため、磁極片4
bの磁力により突極片6aは引き寄せられてロータ3が
回転する。
【0030】又、図8,図9に示すように、回転制御装
置9が磁極片4bの対向面5bに対して突極片6aの対
向面7a全体が覆われたことを検出すると、該回転制御
装置9は励磁コイル8bを消磁する。このとき、ロータ
3は惰性で回転するのではなく、突極片6b,6dが磁
極片4d,4aに引きつけられて回転する。
【0031】更に、図10に示すように、回転制御装置
9がロータ3の回転により突極片6aの角部と磁極片4
cの角部とが対向したことを検出すると、該回転制御装
置9は励磁コイル8cを励磁する。そのため、磁極片4
cの磁力により突極片6aは引き寄せられてロータ3が
回転する。
【0032】又、図11,図12に示すように、回転制
御装置9が磁極片4cの対向面5cに対して突極片6a
の対向面7a全体が覆われたことを検出すると、該回転
制御装置9は励磁コイル8cを消磁する。このとき、ロ
ータ3は惰性で回転するのではなく、突極片6b,6d
が磁極片4e,4bに引きつけられて回転する。
【0033】以下、ロータ3の突極片6aは上記と同様
の励磁コイル8a〜8bの励磁により、磁極片4d〜4
fに順次引き寄せられる。又、この手順と同様に、ロー
タ3の他の突極片6b〜6dも引き寄せられる。この結
果、ロータ3が回転する。
【0034】ここで、例えば突極片6aにのみ着目して
みると、図5に示すように、突極片6aの対向面7a全
体が磁極片4aに覆われたとき、回転制御装置9が励磁
コイル8aを消磁する。すると、励磁コイル8aに流れ
る電流は直ちに遮断されず、インダクタンスの影響によ
り立ち下がりに遅れが発生する。
【0035】このとき、ロータ3は回転しているが、該
ロータ3が角度θ1まで回転する間は突極片6aの対向
面7a全体が磁極片4aの対向面5aに覆われている。
従って、このとき、励磁コイル8aのインダクタンスは
変化せず、0となって平坦部が発生する。
【0036】この結果、励磁コイル8aのインダクタン
スの変化が0となると、式1に基づいて励磁コイル8a
にどれだけ電流が流れても発生するトルクは0となる。
つまり、励磁コイル8aのインダクタンスの変化が0と
なるときに、励磁コイル8aを消磁し、立下がりに遅れ
が生じている電流によりトルクを発生させないようにす
ることができる。
【0037】この結果、立下がりに遅れが生じている電
流によってロータ3を回転方向とは逆方向となるブレー
キングトルクを発生させないようにすることができるの
で、ロータ3のトルクを向上させることができる。
【0038】本実施例においては、3つの励磁コイル8
a〜8cにより6つの磁極片4a〜4fを順次励磁して
ロータ3を回転させるように構成したが、図13に示す
ように、2つの励磁コイル8a,8bにより磁極片4a
〜4dを順次励磁し、2つの突極片6a,6bを引き寄
せてロータ3を回転させるように構成することも可能で
あり、磁極片の数及び突極片の数はこれに限定されるも
のではない。
【0039】又、本実施例においは、磁極片4a〜4f
における対向面5a〜5fの円周方向の長さを突極片6
a,6bの対向面7a〜7d円周方向の長さをより短く
したが。これとは逆に、図13に示すように、磁極片4
a〜4dにおける対向面5a〜dの円周方向の長さより
突極片6a,6bにおける対向面7a,7bの円周方向
の長さを長くするように構成しても励磁コイル8a,8
bのインダクタンスの変化が0となる部分を形成するこ
とができる。
【0040】更に、本実施例においては、励磁コイル8
a〜8cに流れる電流の立下がりに遅れが発生している
間、インダクタンスの変化率を0とするように対応させ
たが、電流の立下がり領域における電流値の高い部分に
のみインダクタンスの変化率が0となる部分を対応させ
るようにしてもよい。
【0041】この場合、立下がり領域において大きい電
流が流れているとき、トルクを発生させないようにする
ことができるので、大きなブレーキングトルクを発生を
抑制することができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ブ
レーキングトルクの発生を抑制してトルクを向上させる
ことができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリラクタンスモータに回転制御装
置を接続した構成図である。
【図2】磁極片と突極片との互いの対向面に差を設けた
ことを示す部分図である。
【図3】励磁コイルのインダクタンスの特性及び励磁コ
イルに流れる電流特性を示す特性図である。
【図4】リラクタンスモータの動作を説明する説明図で
ある。
【図5】リラクタンスモータの動作を説明する説明図で
ある。
【図6】リラクタンスモータの動作を説明する説明図で
ある。
【図7】リラクタンスモータの動作を説明する説明図で
ある。
【図8】リラクタンスモータの動作を説明する説明図で
ある。
【図9】リラクタンスモータの動作を説明する説明図で
ある。
【図10】リラクタンスモータの動作を説明する説明図
である。
【図11】リラクタンスモータの動作を説明する説明図
である。
【図12】リラクタンスモータの動作を説明する説明図
である。
【図13】リラクタンスモータの別例を示す構成図であ
る。
【図14】従来のリラクタンスモータの動作を説明する
説明図である。
【図15】従来のリラクタンスモータの動作を説明する
説明図である。
【図16】従来のリラクタンスモータの動作を説明する
説明図である。
【図17】従来のリラクタンスモータの動作を説明する
説明図である。
【図18】従来のリラクタンスモータの動作を説明する
説明図である。
【図19】従来のリラクタンスモータの動作を説明する
説明図である。
【図20】励磁コイルのインダクタンスの特性及び励磁
コイルに流れる電流特性を示す特性図である。
【符号の説明】
1…リラクタンスモータ、2…ステータ、3…ロータ、
4a〜4f…磁極片、5a〜5f,7a〜7d…対向
面、6a〜6d…突極片、8a〜8c…励磁コイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータに設けられる複数の磁極片に巻
    回される各励磁コイルを順次励磁してロータの突極片を
    引きつけることにより該ロータを回転させるリラクタン
    スモータにおいて、 前記ステータの磁極片とロータの突極片とが互いに対向
    する対向面の大きさを円周方向に差を設け、磁極片に巻
    回される各励磁コイルのインダクタンスが変化しない部
    分を形成したことを特徴とするリラクタンスモータ。
JP15965793A 1993-06-29 1993-06-29 リラクタンスモータ Pending JPH0715928A (ja)

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JP15965793A JPH0715928A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 リラクタンスモータ

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JP15965793A JPH0715928A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 リラクタンスモータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143286A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Mitsuba Corp スイッチドリラクタンスモータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143286A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Mitsuba Corp スイッチドリラクタンスモータ

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