JPH071591B2 - 記録デイスク再生装置 - Google Patents

記録デイスク再生装置

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JPH071591B2
JPH071591B2 JP5727886A JP5727886A JPH071591B2 JP H071591 B2 JPH071591 B2 JP H071591B2 JP 5727886 A JP5727886 A JP 5727886A JP 5727886 A JP5727886 A JP 5727886A JP H071591 B2 JPH071591 B2 JP H071591B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ディジタル・オーディオ・ディスク等の記録
ディスクに記録されている情報を再生する記録ディスク
再生装置に関する。
背景技術 従来の記録ディスク再生装置においては、マニュアルサ
ーチ動作指令に応答して第5図に示す如き動作が行なわ
れていた。すなわち、プレイ動作中にピックアップの情
報検出点が点に到達したときREVマニュアルサーチ動
作指令が使用者による操作部の操作によって発せられる
と、所定距離だけ情報検出点を記録トラックに対してほ
ぼ直交方向に飛越し移動させるジャンプ動作と所定時間
に亘るプレイ動作とを交互に行うことにより収録曲を飛
び飛びに再生しつつREV方向(ディスク外周から内周方
向)に戻るREV方向へのマニュアルサーチ動作が行なわ
れる。このREV方向への低速マニュアルサーチ動作によ
って情報検出点がリードインエリヤ内の点に到達する
と、情報検出点が記録トラックを1つ飛越す1トラック
ジャンプ動作の繰返しによって情報検出点がプログラム
エリヤの始端部に記録されている曲すなわち収録曲のう
ちの最初の曲の始端に対応する点に移動したのち動作
モードがポーズモードとなる。こののち、FWDマニュア
ルサーチ動作指令が発せられると所定距離だけ情報検出
点を記録トラックに対してほぼ直交方向に飛越し移動さ
せるジャンプ動作と所定時間に亘るプレイ動作とを交互
に行うと同時に再生音を消滅させ高速で送るFWD方向
(ディスク内周から外周方向)へのポーズマニュアルサ
ーチ動作が行われる。
また、使用者によって予め指定された曲のみを再生する
プログラムプレイ動作中にピックアップの情報検出点が
点に到達したときREVマニュアルサーチ動作指令が使
用者の操作によって発せられると、REV方向への低速マ
ニュアルサーチ動作が行なわれる。このREV方向へのマ
ニュアルサーチ動作によって情報検出点がプログラムプ
レイ動作によって再生されていた曲の記録されている領
域外の点に到達すると、1トラックジャンプ動作の繰
返しによって情報検出点がプログラムプレイ動作によっ
て再生されていた曲の始端に対応する点まで移動し、
動作モードがポーズモードとなる。こののち、FWDマニ
ュアルサーチ動作指令が発せられるFWD方向へ高速で送
るポーズマニュアルサーチ動作が行われる。
また、プログラムプレイ動作中にピックアップの情報検
出点が点に到達したときFWDマニュアルサーチ動作指
令が使用者の操作によって発せられると、FWD方向への
マニュアルサーチ動作が行なわれる。このFWD方向への
低速マニュアルサーチ動作によって情報検出点がプログ
ラムプレイ動作によって再生されていた曲の記録されて
いる領域外の点に到達すると、1トラックジャンプ動
作の繰返しによって情報検出点がプログラムプレイ動作
によって再生されていた曲の終端に対応する点まで移
動し、動作モードがポーズモードとなる。こののち、RE
Vマニュアルサーチ動作指令が発せられるとREV方向へ高
速で送るポーズマニュアルサーチ動作が行われる。
以上の如く、従来の装置は情報検出点がリードインエリ
ヤ或いはプログラムプレイ動作中の曲の記録されている
領域外に飛出したとき情報検出点を所定の位置に移動さ
せてポーズモードとしたのちはポーズ指令スイッチの操
作によってポーズモードとなっているときと同様にポー
ズマニュアルサーチ動作すなわち再生音を発生させない
状態で高速で送るマニュアルサーチ動作を行う様になっ
ていた。このため、従来の装置においては記録ディスク
の最初の曲の始端或いはプログラムされている曲の始端
又は終端を探索する過程で情報検出点がリードインエリ
ヤに飛出したときに再生音を発生させない状態での高速
のマニュアルサーチとなってしまい探索が困難なためポ
ーズ解除を行う必要に生じ煩雑な操作が必要であった。
発明の概要 本発明は、上記のような従来の方法の欠点を除去すべく
なされたもので、簡単な操作によって記録ディスクの最
初の曲の始端或いはプログラムされている曲の始端又は
終端を探索することができる記録ディスク再生装置を提
供することである。
本発明による記録ディスク再生装置は、情報検検出点が
所定領域外に飛び出したことを記憶する記憶手段を備
え、この記憶手段の記憶内容によって情報検出点が所定
領域外に飛び出さなかったことを検知したときのみポー
ズモード中に発せられたマニュアルサーチ動作指令に応
答して読取り情報の出力を禁止して高速で送る構成とな
っている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図において、ピックアップ1内の例えばレーザダイ
オード2から発せられたレーザ光線は、プリズム3、ト
ラッキングミラー4及び対物レンズ5等を経、スポット
光(情報検出点)となってディスク6の記録トラック
(ピット列)7上に照射される。このスポット光による
反射光は、対物レンズ5、トラッキングミラー4及びプ
リズム3を経てピックアップ1に内蔵されたフォトダイ
オード等からなるいわゆる4分割ディテクタ8に入射す
る。4分割ディテクタ8の総和出力は読取RF信号として
RFアンプ9を介して復調器10に供給され、当該復調器10
で復調された後データ抽出回路11に供給される。データ
抽出回路11では復調出力からアドレス情報が抽出され、
当該アドレス情報はコントローラ12に供給される。ま
た、復調器10の出力は復調データ信号のディインタリー
ブ、誤り検出、訂正、補正等をなすデータ処理回路20に
て処理される。しかるのちに、データメモリ21に一旦蓄
えられて、クロック発生回路(図示せず)からの一定周
期のクロック信号により読みだされD/A(ディジタ/ア
ナログ)コンバータ22においてアナログ信号となる。こ
のアナログ信号はLPF(ローパスフィルタ)23及び出力
禁止手段としてのミューティング回路24を介して音声信
号として出力される。ミューティング回路24は、コント
ローラ12から出力されるミューティング制御信号に応じ
てアナログ信号を減衰させるように構成されている。
4分割ディテクタ8の各出力はトラッキングエラー信号
生成回路13にも供給される。トラッキングエラー信号の
生成方法としては、いわゆる1ビーム方式や3ビーム方
式等があり、1ビーム方式にもいわゆるプッシュプル方
式やヘテロダイン方式等がある。トラッキングエラー信
号生成回路13で生成されたトラッキングエラー信号は、
第2図に示されるように、記録トラック7の中心で零ク
ロスするいわゆるS字カーブ特性を有しており、ミラー
駆動回路14を介してトラッキングミラー4の駆動コイル
15に供給されることにより当該ミラー4を回動駆動す
る。
16はピックアップ1を搭載しかつディスク半径方向にて
移動自在なスライダー(図示せず)を駆動するスライダ
ーモータであり、当該モータ16はモータ駆動回路17によ
って駆動制御される。モータ駆動回路17はミラー駆動回
路14の出力に基いてトラッキングミラー4の傾き角を検
出し、当該傾き角が零即ちトラッキングミラー4が中立
位置になるようにスライダーモータ16によってピックア
ップ1のディスク半径方向における位置制御を行なう。
また、ミラー駆動回路14及びモータ制御回路17はコント
ローラ12から発せられる駆動信号によっても駆動制御さ
れる。トラックパルス生成回路18は、ピックアップ1の
ディスク半径方向における移動時、第2図に示されるト
ラッキングエラー信号に基いてスポット光が記録トラッ
ク7を横切る毎に1パルスを発生し、コントローラ12に
送出する。コントローラ12には操作部(図示せず)から
使用者による各種スイッチの操作によって発生するFWD
及びREVマニュアルサーチ動作指令、ポーズモード指
令、再生すべき曲を示すデータ等が供給される。コント
ローラ12は、プロセッサ、ROM、タイマ等からなるマイ
クロコンピュータで形成されている。このコントローラ
12においてプロセッサはROMに予め格納されかつ第3図
のフローチャートに基づくプログラムに従ってRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)25と協働して各種の制御を行
う。
次に、コントローラ12におけるプロセッサの動作を、第
4図のシーケンス図を参照しつつ第3図のフローチャー
トに沿って説明する。
記録ディスク、例えばいわゆるコンパクトディスクに
は、ディスク最内周から現在位置までの絶対時間を示す
情報やディスク最内周から各曲の頭までの絶対時間を示
す情報等が記録されている。今、メインルーチンの実行
によってプレイ動作が行われ情報検出点すなわちピック
アップ1のスポット光が(a)点に到達したときタイマ
等から割込み要求信号又はキー入力信号が発せられると
プロセッサは、マニュアルサーチスイッチの操作によっ
てFWD及びREVマニュアルサーチ指令のうちの一方が発せ
られているか否かの判定を行い(ステップS1)、FWD及
びREVマニュアルサーチ指令のいずれも発せられていな
い場合にはプロセッサはメインルーチンの実行を再開す
るが、REVマニュアルサーチ指令が発せられていると判
定されると、プロセッサはステップS2に移行してポーズ
モード中であるか否かの判定を行う。このときポーズモ
ード中であればプロセッサはステップS3に移行してRAM2
5の所定番地にスポット光が所定領域から飛出したこと
が記憶されているか否かの判定を行うが、(a)点にお
いては動作モードがポーズモードではないので、プロセ
ッサはステップS5に移行してプログラムプレイ中である
か否かの判定を行う。ステップS5によってプログラムプ
レイ中であると判定された場合は、プロセッサはステッ
プS10に移行してアドレス情報を読取ってスポット光が
プログラムされている曲の記録されている領域内に位置
しているか否かの判定を行うが、(a)点においてはプ
ログラムプレイ動作は行なわれていないので、プロセッ
サはステップS6に移行してスポット光がリードインエリ
ヤに位置しているか否かの判定を行う。ステップS6によ
ってスポット光がリードインエリヤに位置していると判
定された場合は、プロセッサはステップS7に移行してポ
ーズ指令スイッチの操作によってポーズモードとなった
のか否かの判定を行うが、(a)点はリードインエリヤ
内に位置する点ではないのでプロセッサはステップS11
に移行して所定距離だけスポット光を記録トラックに対
してほぼ直交方向に飛越し移動させるジャンプ動作と所
定時間に亘るプレイ動作とを交互に行うREV方向への低
速マニュアルサーチ動作を開始させる。。こののち、プ
ロセッサはメインルーチンの実行を再開する。このREV
方向へのマニュアルサーチ動作によってスポット光がリ
ードインエリヤ内の(b)点に到達すると、プロセッサ
はステップS6までREV方向へのマニュアルサーチ中のと
きと同一のステップを経たのちステップS7に移行してポ
ーズ指令スイッチの操作によってポーズモードとなった
のか否かの判定を行う。ステップS7によってポーズ指令
スイッチの操作によってポーズモードになったとの判定
がなされた場合は、プロセッサはポーズモードを維持さ
せたままメインルーチンの実行を再開するが、(b)点
においては動作モードはポーズモードではないのでプロ
セッサはステップS8に移行して例えば1トラックジャン
プ動作の繰返しによってスポット光をプログラムエリヤ
の始端部に記録されている曲すなわち収録曲のうちの最
初の曲の始端に対応する(c)点に移動させる。このの
ち、プロセッサはRAMの所定番地にスポット光がリード
インエリヤに飛出したことを記憶させかつ動作モードを
ポーズモードとし(ステップS9)、メインルーチンの実
行を再開する。
スポット光が(c)点に存在しているときFWDマニュア
ルサーチ指令が発せられると、プロセッサはステップS
1、S2を経たのちステップS3に移行してRAM25の所定番地
にスポット光がリードインエリヤ或いはプログラムされ
ている曲の記録されている領域外に飛出したことが記憶
されているか否かの判定を行う。ステップS3によってRA
M25の所定番地にスポット光がリードインエリヤ或いは
プログラムされている曲の記録されている領域外に飛出
したことが記憶されていないと判定された場合は、プロ
セッサはステップS12に移行して所定距離だけスポット
光を記録トラックに対してほぼ直交方向に飛越し移動さ
せるジャップ動作と所定時間に亘るプレイ動作とを交互
に行うと同時にミューティング回路24によって再生音を
消滅させるFWD方向へ高速で送るポーズマニュアルサー
チ動作を開始させるが、(c)点においてはRAM25の所
定番地にスポット光がリードインエリヤに飛出したこと
が記憶ささているのでプロセッサはステップS4に移行し
てポーズモードを解除し、ステップS5に移行する。ステ
ップS5によってプログラムプレイ中でないとの判定がな
されてプロセッサはステップS6に移行するが、(c)点
はリードインエリヤ内に位置する点ではないのでプロセ
ッサはステップS6からステップS11に移行して所定距離
だけスポット光を記録トラックに対してほぼ直交方向に
飛越し移動させるジャンプ動作と所定時間に亘るプレイ
動作とを交互に行うFWD方向への低速マニュアルサーチ
動作を開始させる。。
次ぎに、メインルーチンの実行によってプログラムプレ
イ動作が行われスポット光が(d)点に到達したときタ
イマ等から割込み要求信号又はキー入力信号が発せられ
るとプロセッサは、マニュアルサーチスイッチの操作に
よってFWD及びREVマニュアルサーチ指令のうちの一方が
発せられているか否かの判定を行う(ステップS1)。こ
のときREVマニュアルサーチ指令が発せられていると判
定されたとすればプロセッサはステップS2を経てステッ
プS5に移行する。そうすると、このときプログラムプレ
イ動作が行なわれているので、プロセッサはステップS5
からステップS10に移行してアドレス情報を読取ってス
ポット光がプログラムされている曲の記録されている領
域内に位置しているか否かの判定を行う。ステップS10
によってスポット光がプログラムされている曲の記録さ
れている領域内に位置していないと判定された場合には
プロセッサはステップS13に移行するが、(d)点はプ
ログラムされている曲の記録されている領域内の点であ
るので、プロセッサはステップS11に移行してREV方向へ
の低速マニュアルサーチ動作を開始させる。
このREV方向への低速のマニュアルサーチ動作によって
スポット光がプログラムされている曲の記録されている
領域外の(e)点に到達すると、プロセッサはステップ
S10までREV方向へのマニュアルサーチ動作中と同一のス
テップを経たのちステップS13に移行してポーズ指令ス
イッチの操作によってポーズモードとなったのか否かの
判定を行う。ステップS13によってポーズ指令スイッチ
の操作によってポーズモードになったとの判定がなされ
た場合は、プロセッサはポーズモードを維持させたまま
メインルーチンの実行を再開するが、(e)点において
は動作モードがポーズモードとなっていないのでプロセ
ッサはステップS14に移行してスポット光がプログラム
されている曲の記録されている領域の前方に飛出したか
否かを判定する。ステップS14によってスポット光がプ
ログラムされている曲の記録されている領域の前方に飛
出したと判定された場合はプロセッサはステップS15に
移行して例えば1トラックジャンプ動作の繰返しによっ
てスポット光をプログラムされている曲の曲頭に対応す
る(f)点に移動させる。こののち、プロセッサはRAM2
5の所定番地にスポット光がプログラムされている曲の
記録されている領域外に飛出したことを記憶させかつ動
作モードをポーズモードとし(ステップS17)、メイン
ルーチンの実行を再開する。
スポット光が(f)点に位置しているとき、FWDマニュ
アルサーチ動作指令が発せられると、プロセッサはステ
ップS1、S2を経たのちステップS3に移行してRAM25の所
定番地にスポット光がリードインエリヤ或いはプログラ
ムされている曲の記録されている領域外に飛出したこと
が記憶されているか否かの判定を行う。ステップS3によ
ってRAM25の所定番地にスポット光がリードインエリヤ
或いはプログラムされている曲の記録されている領域外
に飛出したことが記憶されていないと判定された場合
は、プロセッサはステップS12に移行してFWD方向への高
速のポーズマニュアルサーチ動作を開始させるが、
(f)点においてはRAM25の所定番地にスポット光がプ
ログラムされている曲の記録されている領域外に飛出し
たことが記憶されているのでプロセッサはステップS4に
移行してポーズモードを解除し、ステップS5に移行す
る。ステップS5によってプログラムプレイ中であるとの
判定がなされてプロセッサはステップS10に移行する
が、(f)点はプログラムされている曲の記録されてい
る領域内に位置する点であるのでステップS10からステ
ップS11に移行してFWD方向への低速のマニュアルサーチ
動作を開始させる。
また、プログラムプレイ動作中にFWDマニュアルサーチ
動作指令が発せられているとの判定がなされてプロセッ
サがFWDマニュアルサーチ動作を行ってスポット光が
(g)点に到達したときはプロセッサはステップS14か
らステップS16に移行して例えば1トラックジャンプ動
作の繰返しによってスポット光をプログラムされている
曲の終端に対応する(h)点に移動させる。こののち、
プロセッサはFWD方向へのマニュアルサーチ動作を行っ
たときと同様にREVマニュアルサーチ動作指令に応答し
て所定距離だけスポット光を記録トラックに対してほぼ
直交方向に飛越し移動させるジャンプ動作と所定時間に
亘るプレイ動作とを交互に行うREV方向への低速のマニ
ュアルサーチ動作を開始させる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による記録ディスク再生装置
は、情報検出点が所定領域外に飛出したことを記憶する
記憶手段を備え、この記憶手段の記憶内容によって情報
検出点が所定領域外に飛出さなかったことを検知したと
きのみポーズモード中に発せられたマニュアルサーチ動
作指令に応答して読取り情報の出力を禁止すると共に高
速で送る構成となっているので、マニュアルサーチ動作
により情報検出点がリードインエリヤ或いはプログラム
されている曲の記録されている領域外に飛出して動作モ
ードがポーズモードとなった場合も読取り情報を出力し
つつ低速で送るマニュアルサーチ動作を行うことがで
き、記録ディスクの最初の曲の始端或いはプログラムさ
れている曲の始端又は終端を簡単な操作によって探索す
ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、記録トラックとトラッキングエラー信号との関係を
示す図、第3図は、第1図の装置の動作を示すフローチ
ャート、第4図は、第1図の装置のマニュアルサーチ動
作を示すシーケンス図、第5図は、従来の装置のマニュ
アルサーチ動作を示すシーケンス図である。 主要部分の符号の説明 1……ピックアップ 6……記録ディスク 11……データ抽出回路 12……コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレイモード中及びポーズモード中にマニ
    ュアルサーチ動作指令が発せられたときピックアップの
    情報検出点を記録トラックに対して飛越し移動させる飛
    越し移動動作と所定時間に亘る情報読取り動作とを交互
    に行いかつ前記情報検出点が記録ディスク上の所定領域
    外に飛び出したとき前記情報検出点を前記所定領域内の
    所定位置に移動させたのち動作モードがポーズモードと
    なる記録ディスク再生装置であって、前記情報検出点が
    前記所定領域外に飛び出したことを記憶する記憶手段
    と、前記記憶手段の記憶内容を取込んで前記情報検出点
    が前記所定領域外に飛び出さなかったことを検知したと
    きはポーズモード中に発せられた前記マニュアルサーチ
    動作指令に応答して再生音出力禁止指令を発して高速で
    送りかつ前記情報検出点が前記所定領域外に飛出したこ
    とを検知したときは前記出力禁止指令を発せず低速で送
    る指令発生手段と、前記出力禁止指令によって読取り情
    報の出力を禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とす
    る記録ディスク再生装置。
JP5727886A 1986-03-14 1986-03-14 記録デイスク再生装置 Expired - Fee Related JPH071591B2 (ja)

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