JPH07157120A - 画像形成装置の用紙除湿装置 - Google Patents

画像形成装置の用紙除湿装置

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JPH07157120A
JPH07157120A JP5340348A JP34034893A JPH07157120A JP H07157120 A JPH07157120 A JP H07157120A JP 5340348 A JP5340348 A JP 5340348A JP 34034893 A JP34034893 A JP 34034893A JP H07157120 A JPH07157120 A JP H07157120A
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JP
Japan
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heating element
main body
paper
sheet feeding
lower frame
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Application number
JP5340348A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Watanabe
嘉昭 渡邉
Takuji Miyazawa
拓二 宮澤
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子写真複写機等の給紙部の下部に発熱体を
配置して、用紙の除湿を行う装置において、発熱体を支
持する保持部材を、本体下部フレームの下部に着脱可能
に設けて、給紙装置の内部のスペースに影響しないよう
にする。 【構成】 画像形成装置1の給紙装置10に、複数の給
紙トレイ11〜11bを配置する際に、前記給紙装置の
下部の本体下部フレーム13に対して開口を設け、保持
部材20に発熱体15を収容させて加熱を行うようにす
る。前記発熱体を収容する保持部材20は、装置本体の
下部に対して止めねじ等を用いて着脱可能に設け、メン
テナンスの作業等を容易に行い得るようにする。また、
保持部材に収容される発熱体は、薄く構成した発熱部材
を使用し、発熱体の上面が本体下部フレームの上に突出
しないように配置して、給紙トレイの着脱等に際して、
発熱体が影響しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機等の装
置の給紙装置の下部に配置する除湿装置に関し、特に、
給紙装置の本体の下部フレームの上面に突出させない状
態で面状の薄い発熱体を配置し、トレイ収容部の機構を
大型のものとせずに、用紙に対する除湿を行う画像形成
装置の用紙除湿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機等の画像形成装置におい
ては、装置本体の下部に複数の給紙トレイを装着して給
紙装置を構成し、前記給紙装置に装着される給紙トレイ
に収容されるサイズの異なる用紙から、任意のサイズの
用紙を送り出すことができるようにしている。また、一
般の画像形成装置においては、感光体ドラム等の画像担
持体に形成したトナー画像を用紙に転写する際に、用紙
に含まれる湿気が大きな影響を与えることが知られてい
る。例えば、用紙の含水率が全体に高い場合には、トナ
ー画像の転写作用が良好な状態で行われずに、画像の白
抜け等が生じて、コピーの品質が低下するという問題に
つながる。また、用紙の含水率が局部的に異なる場合に
は、用紙に波打ち状態が生じたりすることがあり、定着
装置を通る際に加熱されると、用紙の波打ち状態が顕著
になり、コピーの見映えが良くない等の問題が生じるこ
との他に、用紙搬送路内で搬送する際に、ジャムの発生
原因となったり、画像の転写不良等の原因となる。
【0003】そこで、前述したような用紙の含水の問題
を解消するために、給紙トレイ等に対して加熱手段を配
置し、用紙の湿気を調整することが行われている。例え
ば、実開昭59−140237号公報等に示される例で
は、大容量トレイの下部にヒータを配置し、トレイの内
部で用紙を支持する板部材に開口を形成している。そし
て、ヒータの熱がトレイの上部にまで達して、トレイに
収容された用紙を加熱することにより、除湿の作用を行
うことができるものとされている。また、実開昭56−
102552号公報に示される例においては、給紙トレ
イに収容された用紙の下部のものから送り出す手段を設
けており、そのトレイから送り出す用紙をヒータに摺動
させることにより、除湿を行う機構を構成している。さ
らに、実開昭50−94922号公報に示される例で
は、複数の給紙トレイを収容する筐体を密閉状態に構成
し、その筐体の下部にヒータとファンとを配置して、ヒ
ータの熱をファンを用いて筐体の内部に循環させ、筐体
内部の湿度を調整する手段を構成している。そして、前
述したような除湿手段を給紙部に配置することにより、
画像形成装置の画像転写部に向けて送り出される用紙の
湿度の状態を調整し、用紙の含水率が高いことによる不
良コピーの発生を防止できるようにすることが可能にな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
に示されるような用紙の除湿手段を用いる場合に、例え
ば、大容量トレイの内部にヒータを装備する場合には、
トレイの用紙収容部の下部にヒータを設けるための余分
な空間を設ける必要があり、給紙トレイの内部空間の利
用効率が低下するという問題がある。また、ヒータ等が
故障した場合には、トレイ内の用紙を除去し、用紙積載
板を取り外してから故障の点検等を行う必要があり、メ
ンテナンスに多くの問題がある。また、実開昭56−1
02552号公報に示されるように、トレイの底板にヒ
ータを設けた場合には、用紙を直接加熱するために、ヒ
ータの位置する部分では用紙を過度に乾燥するが、他の
部分では除湿が良好に行われないという問題が生じやす
い。そして、用紙の含水率が不均一となるために、紙し
わが発生したり、画像の転写不良の原因となる等の問題
が生じやすい。
【0005】前記従来例の他に、実開昭50−9492
2号公報等に示されるように、複数の給紙トレイを収容
する給紙部本体の下部に、ヒータとファンを配置する場
合には、装置内部での温風の循環を良好な状態で行うこ
とができ、用紙の除湿効率を向上させることが可能にな
る。しかしながら、トレイの下部にヒータ等を収容する
ための空間を大きく設ける必要があり、給紙装置のスペ
ースの利用効率が良くないという問題がある。さらに、
給紙装置の下部フレームに対して、ヒータが大きく突出
する状態に設けられているために、メンテナンス等に際
して、作業員がヒータに触れることが懸念され、安全性
の点から見ても解決を要する問題が残っている。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の除湿手
段の問題を解消するもので、複数の給紙トレイを収容す
る給紙装置の下部フレームに対して、下方に突出させる
状態で発熱体を保持する手段を設け、発熱体を給紙装置
の下部から着脱可能に設けるとともに、発熱体を薄く形
成した面状発熱体で構成し、前記発熱体が下部フレーム
の上面よりも上に突出しない状態で配置することによ
り、給紙装置の下部に余分なスペースを必要とせずに、
取扱い性の良い画像形成装置の用紙除湿装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、給紙トレイを
多段に配置し、任意の給紙トレイに収容した用紙を給紙
するように構成した画像形成装置の給紙装置に関する。
本発明においては、前記複数の給紙トレイを収容する給
紙部本体の下部に、本体下部フレームの上面と同じ高
さ、または低い位置に発熱体の上面が位置するように、
加熱手段を配置するとともに、前記発熱体を給紙装置の
下部から着脱可能に構成している。また、本発明におい
ては、前記給紙トレイを収容する本体下部フレームに対
して開口を設け、前記開口に対して発熱体を保持する手
段を、下部フレームに対して着脱可能に取り付けるよう
に構成している。さらに、本発明においては、前記本体
下部フレームに対して、下部に突出させた凹部を設け、
前記凹部に対して発熱体を配置することもできる。
【0008】
【作用】前述したように、本発明においては、複数の給
紙トレイを収容する給紙装置に対して、その下部フレー
ムに着脱可能な支持手段を設けて、加熱体としての薄い
面状発熱体を保持させるようにすることにより、給紙装
置のフレームの内部で発熱体が突出することがなく、フ
レームの内部の容積を有効に使用することができる。ま
た、本発明においては、給紙装置の下部に配置する発熱
体の熱を、フレームの内部で対流により循環させる手段
を用いるので、複数のトレイに収容される用紙に対する
除湿作用を良好な状態で行うことができる。さらに、本
発明の給紙装置に設ける発熱体の保持手段は、給紙装置
の下部フレームに設けた開口に対して着脱可能に設ける
ので、給紙装置に収容されるトレイに影響を与えること
なしに、発熱体の点検や交換等を行うことができる。そ
して、加熱部材の熱が直接用紙を加熱せずに、給紙装置
内部での温度、相対湿度を調整することにより、用紙に
局部的な湿気の偏りが生じることを防止でき、画像の白
抜け等を生じさせずに、コピーの品質を良好な状態で維
持させることができる。
【0009】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の用紙除湿装置を説明する。図1に示される例
は、電子写真複写機等として構成される画像形成装置1
の本体の下部に給紙装置10を配置し、前記給紙装置1
0に複数の給紙トレイ11、11a、11bを設けてい
る。また、画像形成装置の装置本体の上部には、感光体
ドラム5に対して電子写真方式を用いてトナー画像を形
成する手段と、トナー画像を用紙に転写する手段とを配
置している。そして、給紙装置10に配置するトレイか
ら、用紙搬送路8を介して送られる用紙に対して、感光
体ドラムからの画像を転写し、その用紙を定着装置6を
通して定着し、コピーとして形成したものを排出トレイ
7に向けて排出させる機構を構成している。前記画像形
成装置1においては、前記給紙装置10に配置する複数
の給紙トレイに対して、一般の電子写真複写機の場合と
同様に、サイズの異なる用紙を収容しておき、原稿のサ
イズや縮拡率等の情報に応じて、対応するサイズの用紙
を画像記録部に向けて送り出すことができるようにして
いる。
【0010】前記画像形成装置は、側フレーム2、2a
と外部のカバー部材、および、給紙装置10の下部に配
置する本体下部フレーム13等により、内部の装置を密
閉する状態に構成している。また、装置本体の上部機構
と給紙装置との間にも仕切り板9等を配置して、給紙装
置の内部に外気等が侵入しないような手段を構成してい
る。前記装置本体の下部に配置される給紙装置10に対
して、その本体下部フレーム13には板部材を切り欠い
た状態で開口14を設け、前記開口14に対して下部に
突出する保持部材20を設けている。そして、保持部材
20に発熱体15を配置して、給紙装置の内部を加熱す
る手段を構成するが、前記発熱体15を支持する保持部
材20は、図2に示されるように構成することができ
る。
【0011】前記図2に示される例において、本体下部
フレーム13の開口14に対して配置する保持部材20
は、板金等を折り曲げて溝型に構成するもので、中央部
に発熱体を収容する凹部21を設け、両側の上部に水平
に折り曲げたフランジ22、22aを設けている。そし
て、前記フランジ22、22aを本体下部フレーム13
の上面に位置させるように取り付けて、ねじで固定する
か、あるいはダストシール23、23aを用いて固定す
るとともに、装置本体の下部から外気が侵入することを
防止できるようにしている。また、本発明の保持部材に
収容される発熱体15の上面は、本体下部フレーム13
の上面13aよりも突出しないような位置に配置される
もので、発熱体が給紙トレイを収容する給紙装置のスペ
ースに突出しないようにされる。本発明に使用する発熱
体15は、図3に示されるように、電線16を介して給
電部材に接続され、発熱体本体の内部に設けた発熱体を
用いて加熱する部材を用いている。前記発熱体15は、
厚さが10mm以下の薄いものとして構成され、その幅と
長さに対応させて本体下部フレームに設ける開口14
と、保持部材のサイズが設定される。
【0012】また、本発明の保持部材としては、図4、
5に示されるように構成した保持部材20aを用いるこ
とができる。前記保持部材20aにおいては、発熱体を
保持する凹部21の長さBと幅Aを、発熱体のサイズに
対応させて構成し、内部に収容する発熱体15の側部に
若干の余裕を持たせる状態に構成する。さらに、前記凹
部の両側の上部に配置するフランジ22、22aに対し
て、ねじ孔25、25aを任意の数だけ設けておき、本
体下部フレームに設けた開口の上部にフランジを載置す
る状態で取り付けた後で、前記ねじ孔を介して止めねじ
により固定する。また、前記保持部材20aでは、凹部
の他の側部には、本体の板を切り起こした状態で、側板
26、26aを配置し、溝型の凹部の周囲を閉じる手段
を設け、保持部材の部分から外気が侵入することを防止
して、発熱体による加熱作用を良好な状態で行い得るよ
うにしている。なお、図示される例では、凹部に対して
設ける側板は、若干の隙間があるようになっているが、
実際には隙間を形成せずに、発熱体を収容する部分を密
閉状態に維持できるような機構のものとして構成され
る。
【0013】図6に示される本発明の別の実施例では、
保持部材20bを本体下部フレーム13の下部に位置さ
せる状態で、止めねじ27、27aを用いて固定保持さ
せる場合を示している。前記図6に示されるように、保
持部材のフランジ22、22aを本体下部フレームの下
面に接する状態で、止めねじを用いて下から固定する場
合には、保持部材を着脱する作業を容易に行い得るもの
となる。また、前記保持部材20bを本体下部フレーム
の下部に取り付ける手段を、止めねじによらずに他の固
定手段を用いて構成する場合には、画像形成装置の下部
に対する保持部材の着脱の作業を容易に行い得るものと
することができる。
【0014】また、本発明においては、図7、8に示さ
れるように、止めねじ等を用いずに、係止爪部材を用い
て固定保持させる手段を構成することができる。前記図
7、8に示される保持部材20cにおいては、発熱体を
収容する凹部の立上がり部から、外側に向けて係止爪3
0、30aを設けておき、保持部材20cを本体下部フ
レームの開口に対して下から挿入することにより、固定
保持させるようにする。また、前記保持部材の凹部の両
側に側板26、26aを配置して、前記側板の上端部に
水平に設けたストッパ部材31、31aを、本体下部フ
レームの下面に押圧する状態で固定する。したがって、
前記保持部材20cでは、本体下部フレーム13に設け
た開口に対して、保持部材の周囲に突出する板部材をそ
れぞれ押圧されるように取り付け、発熱体を収容する凹
部の周囲に隙間を形成せずに、密閉状態を維持させるこ
とができる。さらに、前記保持部材20cを取り外す場
合には、係止爪の下部を外側から押圧して、爪による係
止部を外すことにより、容易に取り外すことができる。
【0015】前述したような実施例の他に、本発明にお
いては、図9に示すような弾性保持部材35を用いるこ
とができる。前記弾性保持部材35としては、例えばプ
ラスチック材料を用いて筐体を構成し、側部に突出させ
た弾性爪36、36aを、本体下部フレームに対して係
止する手段を構成することができる。したがって、前記
弾性保持部材35を本体下部フレームの開口に対して着
脱する際には、凹部の側部の板を内側に向けて押圧し
て、図の仮想線で示すように変形させることにより、係
止状態を解除することができる。なお、前記弾性保持部
材に設ける弾性爪36、36aは、任意の形状のものと
して構成することができ、発熱体を保持して本体下部フ
レームの開口に対して着脱が容易なものであり、発熱体
の保持部から外気が侵入しないものであれば、特にその
構成を限定するものではない。
【0016】前述したように、本発明の発熱体を支持す
る保持部材は、発熱体から出力される熱を、給紙装置の
内部に対流により循環させ、給紙装置に収容される給紙
トレイの用紙に対して、加熱作用を付与するものである
から、保持部材を取り付ける部分に外気が侵入しない構
成のものであれば、本体下部フレームに取り付ける手段
を前記各実施例に示された機構のいずれかを用いること
ができる。また、本発明に使用する発熱体は、加熱温度
が100℃程度に設定されたヒータ部材を使用すること
ができ、発熱体を薄いもので構成することにより、画像
形成装置の本体下部フレームの下部に保持部材を突出さ
せる高さを低くすることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の除湿装置は、前述したように構
成した保持部材の内部に発熱体を収容して、給紙装置の
内部を加熱するものであるから、複数の給紙トレイ等を
収容する給紙装置のフレームの内部に対して、直接発熱
体が露出することがなく、給紙装置の内部空間を有効に
使用することができる。また、本発明の発熱体を支持す
る保持部材は、画像形成装置の本体下部フレームに対し
て、下側から着脱することができるので、発熱体のメン
テナンス等の作業を容易に行うことができる。さらに、
本発明においては、給紙装置の下部に配置する発熱体の
熱を、フレームの内部で対流により循環させる手段を用
いるので、複数のトレイに収容される用紙に対する除湿
作用を良好な状態で行うことができる。そして、加熱部
材の熱が直接用紙を加熱せずに、給紙装置内部での温
度、相対湿度を調整することにより、用紙に局部的な湿
気の偏りが生じることを防止でき、画像の白抜け等を生
じさせずに、コピーの品質を良好な状態で維持させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の除湿装置を適用可能な画像形成装置
の構成を示す説明図である。
【図2】 本発明の除湿装置の構成を示す説明図であ
る。
【図3】 本発明に用いる発熱体の説明図である。
【図4】 本発明の除湿装置の第2の実施例の構成を示
す説明図である。
【図5】 図4に示される装置の側面図である。
【図6】 本発明の除湿装置の第3の実施例の構成を示
す説明図である。
【図7】 本発明の除湿装置の第4の実施例の構成を示
す説明図である。
【図8】 図7に示される装置の側面図である。
【図9】 本発明の除湿装置の第5の実施例の構成を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置、 10 給紙装置、 13
本体下部フレーム、14 開口、 15 発熱体、
20 保持部材、 21 凹部、22 フラン
ジ、 26 側板、 30 係止爪、35 弾性
保持部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙トレイを多段に配置し、任意の給紙
    トレイに収容した用紙を給紙するように構成した画像形
    成装置の給紙装置において、 前記複数の給紙トレイを収容する給紙部本体の下部に、
    本体下部フレームの上面と同じ高さ、または低い位置に
    発熱体の上面が位置するように、加熱手段を配置すると
    ともに、前記発熱体を給紙装置の下部から着脱可能に構
    成することを特徴とする画像形成装置の用紙除湿装置。
  2. 【請求項2】 前記給紙トレイを収容する本体下部フレ
    ームに対して開口を設け、 前記開口に対して発熱体を保持する手段を取り付け、前
    記発熱体を保持する手段を、下部フレームに対して着脱
    可能に構成することを特徴とする請求項1に記載の画像
    形成装置の用紙除湿装置。
  3. 【請求項3】 前記本体下部フレームに対して、下部に
    突出させた凹部を設け、前記凹部に対して発熱体を配置
    することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の
    用紙除湿装置。
JP5340348A 1993-12-09 1993-12-09 画像形成装置の用紙除湿装置 Pending JPH07157120A (ja)

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JP5340348A JPH07157120A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 画像形成装置の用紙除湿装置

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JP5340348A JPH07157120A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 画像形成装置の用紙除湿装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092679A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
US8687996B2 (en) 2010-09-21 2014-04-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus
JP2018109721A (ja) * 2017-01-06 2018-07-12 キヤノン株式会社 加熱装置及び画像形成装置

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