JPH07155997A - 鋼材加工装置 - Google Patents

鋼材加工装置

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JPH07155997A
JPH07155997A JP30427693A JP30427693A JPH07155997A JP H07155997 A JPH07155997 A JP H07155997A JP 30427693 A JP30427693 A JP 30427693A JP 30427693 A JP30427693 A JP 30427693A JP H07155997 A JPH07155997 A JP H07155997A
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steel material
fluid pressure
material processing
pressure cylinder
tool cartridge
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Eisuke Oide
出 栄 助 生
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Ogura KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼材を折曲げて枠体を形成する場合に、鋼材
が油圧ポンプの上方部に衝突しないようにする。 【構成】 定盤2上方にC型フレーム3を介して油圧シ
リンダ4を取付ける。C型フレーム3の下端上面に、ガ
イド板29をガイドとして工具カートリッジ7を取付け
る。この工具カートリッジ7の位置決め固定を、ガイド
板29に設けた鋼球30と蝶ボルト31とで行なう。油
圧シリンダ4の上端背面側に、軸線を水平にして油圧ポ
ンプ5および電動モータ6を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築現場等に持込んで
作業を行なうことができる携帯用の鋼材加工装置に係
り、特に1台で孔穿け、切断あるいは折曲げ加工等を効
率よく行なうことができる鋼材加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯可能な鋼材加工装置として
は、油圧装置と加工部とを分離し、これらを油圧ホース
で接続した構造のものが一般に知られているが、油圧装
置と加工部とが分離しているため操作性が悪いという問
題がある。
【0003】また、従来の鋼材加工装置は、4本の柱を
有する門型フレームで加工具を支持する構造になってい
るため、加工作業を装置の前面側から行なう際に柱が邪
魔になり、操作性が悪いという問題がある。
【0004】そこで一部では、例えば実開昭63−13
8921号公報に示されているように、油圧装置と加工
部とを一体化するとともに、これらをC型フレームを介
して定盤上に設置するようにした鋼材加工装置が提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の鋼材加工装
置は、C型フレームを介して油圧装置および加工部を支
持しているため、加工作業を装置の前面側から行なうこ
とができ、操作性を大幅に向上させることができるとい
う利点を有している。しかしこれは、孔穿け加工専用機
であるため、1台で孔穿け、切断あるいは折曲げ加工等
の各種作業を行なうことができず、これらを行なうため
には、複数の鋼材加工装置を建築現場に持込まなければ
ならず、携帯用とした利点が減殺されるという問題があ
る。
【0006】また、前記従来の鋼材加工装置は、油圧シ
リンダ上に油圧ポンプが直列に接続されていて、加工部
から油圧ポンプ上端までの上下寸法が長くなるため、こ
の装置を改良して折曲げ加工を行なうことができるよう
にした場合でもあっても、例えば鋼材の三箇所を折曲げ
て四角形の枠体を形成する際に、鋼材の先端が油圧ポン
プの上方部に衝突してしまい、小型の枠体は加工できな
いという問題がある。
【0007】本発明は、このような点を考慮してなされ
たもので、孔穿け、切断あるいは折曲げ加工等を1台の
装置で行なうことができるとともに、加工作業を装置の
前面側から行なうことができて操作性がよく、また小型
の枠体等でも支障なく加工することができる鋼材加工装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、定盤と、この定盤上に直立して設置され
た流体圧シリンダ保持手段と、前記流体圧シリンダ保持
手段の上端部に保持手段の長手方向軸線から偏位して取
付け保持され、往復動するピストンロッドを備えた流体
圧シリンダと、前記流体圧シリンダの背面側に軸線を水
平方向に向けて連結された流体圧シリンダに圧力流体を
供給する流体圧ポンプと、前記定盤上の前記流体圧シリ
ンダのピストンロッドの往復動延長方向位置に設置され
た鋼材加工工具とをそれぞれ設けるようにしたことを特
徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係る鋼材加工装置においては、流体圧
シリンダが前方および両側が開放された流体圧シリンダ
保持手段により保持されているので、加工作業を装置の
前面側から何の支障もなく行なうことができる。
【0010】また、本発明によれば、流体圧ポンプは、
流体圧シリンダの側面側に、軸線を水平方向に向けて連
結されているので、鋼材加工工具から流体圧シリンダ上
端までの上下寸法を小さくすることができ、小型の枠体
を折曲げ加工により形成する場合でも、鋼材の先端が流
体ポンプに衝突することがない。
【0011】さらに、鋼材加工工具を着脱可能に設置す
ることができ、鋼材加工工具を適宜交換使用することに
より、1台の装置で孔穿け、切断あるいは折曲げ加工
等、種々の加工を行なうことが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1および図2は、本発明の第1実施例に
係る鋼材加工装置を示すもので、この鋼材加工装置1
は、水平配置された定盤2と、この定盤2上に、垂直な
柱の上、下端に水平に延びる部分が連結された形状の略
C型フレーム3を介し、定盤2から上方に間隔を有して
設置された油圧シリンダ4と、この油圧シリンダ4の背
面側に連結された油圧ポンプ5および電動モータ6と、
C型フレーム3上に着脱可能に配設された工具カートリ
ッジ7とから構成されている。この工具カートリッジ7
は、これを着脱交換することにより、鋼材8に対し孔穿
け、切断あるいは折曲げ加工等、各種の加工を施すこと
ができるようになっている。なお、図1および図2に示
す工具カートリッジ7は、折曲げ加工用のカートリッジ
である。
【0014】C型フレーム3は、図1および図2に示す
ように、装置の前方および両側を開放した状態で、定盤
2上に設置されており、その上端部には、垂直方向に上
下動するピストンロッド9を備えた油圧シリンダ4が設
置されている。
【0015】この油圧シリンダ4の上端部背面側には、
図1および図2に示すように、軸線を装置の前後水平方
向に向けて油圧ポンプ5が連結されており、この油圧ポ
ンプ5の背面側には、電動モータ6が直列に接続されて
いる。
【0016】電動モータ6のモータ軸10は、図1示す
ように、油圧ポンプ5のケーシング本体11の背面側に
挿入されており、ケーシング本体11内には油が貯留さ
れる油槽12およびこの油槽12内の油を圧送するポン
プ機構13がそれぞれ組込まれている。
【0017】ポンプ機構13は、モータ軸10の先端に
形成されたカム部14と、このカム部14によりニード
ルベアリングを介し往復駆動されるピストン15と、油
通路中に配置された開閉弁16とを備えており、この開
閉弁16は通常はスプリング17により油通路を閉止す
るようになっている。
【0018】一方、油圧シリンダ4内には、シリンダ室
18が形成されており、このシリンダ室18内には、ピ
ストンフランジ19が上下に摺動自在に配設され、この
ピストンフランジ19の下面には、ピストンロッド9が
接合されている。
【0019】この油圧シリンダ4と油圧ポンプ5とは、
流路切換弁20を介して接続され、この流路切換弁20
の切換により油路が切換制御される。これによりピスト
ンフランジ19およびピストンロッド9が上下方向に駆
動される。そして、ピストンロッド9の上下動により、
工具カートリッジ7が駆動されて、鋼材8に折曲げ加工
が施されるようになっている。
【0020】工具カートリッジ7は、図1ないし図4に
示すように、取付基板21と、この取付基板21上に固
設されたV溝状の下型22および逆L形状の支柱23
と、支柱23を上下にスライド自在に貫通するV形状の
上型24と、上型24の上端部に取付けられた上端板2
5とを備えており、この上端板25と支柱23との間に
は、上型24を常時上方に押圧付勢するスプリング26
が介装されている。そして、この工具カートリッジ7
は、上端板25をピストンロッド9で押圧することによ
り、上型24と下型22との間で鋼材8を直角状に折曲
げ加工できるようになっている。
【0021】取付基板21の一側面には、図3および図
4に示すように、位置決め用の凹部27,28がそれぞ
れ設けられている。この取付基板21は、C型フレーム
3の両側端に垂直に取付けた2枚のガイド板29により
両側部が案内され、C型フレーム3の下端上面に位置決
め装着されるようになっている。
【0022】前記一方のガイド板29には、図1に示す
ように、鋼球30および蝶ボルト31がそれぞれ設けら
れており、鋼球30は、工具カートリッジ7をC型フレ
ーム3に装着した際に、前記工具カートリッジ7の取付
基板21の凹部27に嵌入係止され、この状態で蝶ボル
ト31は、前記凹部28に係合可能となっている。そし
てこれにより、工具カートリッジ7がC型フレーム3に
位置決め固定される。
【0023】次に、本実施例の作用について説明する。
【0024】鋼材8の折曲げ加工に際しては、図4に示
すように、L型鋼状の鋼材8のVノッチ32が設けられ
ている部分を、上型24と下型22との間に装置前面側
から装着する。
【0025】この状態で、鋼材加工装置1の電動モータ
6を起動すると、モータ軸10の回転によりカム部14
が回転し、ピストン15が往復駆動される。これによ
り、油槽12内の油が吸引圧縮されて圧力油が発生し、
この圧力油は、流路切換弁20を介してシリンダ室18
内に圧送される。
【0026】シリンダ18内に圧送された圧力油は、ピ
ストンフランジ19のフランジ面に作用し、ピストンロ
ッド9が下降する。すると、工具カートリッジ7の上型
24がスプリング26の付勢力に抗して圧下され、図2
に鎖線で示す直角状に折曲げ加工される。この折曲げ加
工を鋼材8の三箇所に順次施すことにより、鋼材8は図
2に実線で示すように、方形の枠形状に加工される。
【0027】油圧シリンダ4のピストンロッド9が下死
点まで下降すると、流路切換弁20を作動して流路を切
換え、ピストンフランジ19をシリンダ室18内で再び
上昇させる。すると、ピストンロッド9もこれとともに
上昇する。
【0028】ピストンロッド9が上昇すると、工具カー
トリッジ7の上型24がスプリング26の付勢力により
上動し、図1に示す状態に戻る。以後、電動モータ6の
起動毎に前記動作が繰返される。
【0029】このように、油圧シリンダ4がC型フレー
ム3を介し定盤2上に設置されているので、工具カート
リッジ7の前方および両側が開放され、加工作業を装置
の前面側から行なうことができる。すなわち、鋼材8を
前方側および側方側から工具カートリッジ7に着脱でき
る。このため、操作性を大幅に向上させることができ
る。
【0030】また、油圧ポンプ5および電動モータ6が
油圧シリンダ4の背面側に軸線を水平にして連結されて
いるので、工具カートリッジ7から油圧シリンダ4上端
までの上下寸法を小さくすることができる。このため、
図2に実線で示すように、鋼材8を折曲げ加工して方形
の枠体を形成するような場合でも、鋼材8が鋼材加工装
置1の上方部分に衝突することがなく、小型の枠体も何
等支障なく形成することができる。
【0031】図5ないし図7は、本発明の第2実施例を
示すもので、前記第1実施例における折曲げ加工用の工
具カートリッジ7に代え、切断用の工具カートリッジ1
07を用いるようにしたものである。
【0032】すなわち、この工具カートリッジ107
は、図5ないし図7に示すように、前記第1実施例にお
ける取付基板21と同一形状寸法の取付基板121と、
この取付基板121上に設置された二つ割り状のダイス
122,123と、これら両ダイス122,123間に
上下動可能に配置されたポンチ124とを備えており、
このポンチ124は、図示しないスプリングにより常時
上方に付勢されている。
【0033】また、前記取付基板121のポンチ124
直下位置には、図6に示すように、鋼材8を切断した際
の切断屑を排出するための排出孔125が設けられ、ま
た取付基板121の一側面には、前記第1実施例におけ
る凹部27,28と同一機能の凹部126,127が設
けられている。
【0034】なお、その他の点については、前記第1実
施例と同一構成となっており、作用も同一である。
【0035】このように、この工具カートリッジ107
を前記第1実施例における工具カートリッジ7に代えて
C型フレーム3上に位置決め設置することにより、図8
に示すように鋼材8を切断加工することができ、その
際、生じる切断屑128は、排出孔125を介し工具カ
ートリッジ7外に排出することができる。
【0036】図9ないし図11は、本発明の第3実施例
を示すもので、前記第1実施例における折曲げ加工用の
工具カートリッジ7に代え、ノッチング用あるいはコー
ナカット用の工具カートリッジ207を用いるようにし
たものである。
【0037】すなわち、この工具カートリッジ207
は、図9に示すように、前記第1実施例における取付基
板21と同一形状寸法の取付基板221と、この取付基
板221上に設置されたダイス222と、このダイス2
22に上下動可能に取付けられたポンチ223とを備え
ており、このポンチ223は、図示しないスプリングに
より常時上方に付勢されている。
【0038】また、ダイス222の前面側には、図9に
示すように、鋼材置き台224が設置されており、この
鋼材置き台224上に、図10に示す状態で鋼材8を載
置して加工を施すことにより、図12に示すように、鋼
材8にVノッチ加工が施される。また、鋼材置き台22
4上に、図11に示す状態で鋼材8を載置して加工を施
すことにより、図13に示すように、鋼材8にコーナカ
ット加工が施される。
【0039】また、ダイス222および取付基板221
には、Vノッチ加工時あるいはコーナカット加工時に生
じる鋼材8の切断屑を外部に排出するための排出孔(図
示せず)がそれぞれ設けられているおり、また取付基板
221の一側面には、前記第1実施例における凹部2
7,28と同一機能の凹部225,226が設けらてい
る。
【0040】なお、その他の点については、前記第1実
施例と同一構成となっており、作用も同一である。
【0041】このように、この工具カートリッジ207
を前記第1実施例における工具カートリッジ7に代えて
C型フレーム3上に位置決め設置することにより、鋼材
8に図12に示すVノッチ加工や図13に示すコーナカ
ット加工を施すことができ、その際に生じる切断屑を工
具カートリッジ207外に排出することができる。
【0042】なお、前記各実施例においては、折曲げ加
工用の工具カートリッジ7、切断加工用の工具カートリ
ッジ107およびVノッチ用或いはコーナカット用の工
具カートリッジ207についてのみ説明したが、工具カ
ートリッジの構造を変えるだけで、例えば図14に示す
直線状の切欠き加工、図15に示すパンチング加工、図
16に施す角状の部分切欠き加工、あるいは図17に示
すコーナ切欠き加工等を鋼材8に施すことができる。ま
た工具カートリッジの構造を適宜変更すことにより、こ
れら以外の加工を鋼材8に施すことができる。
【0043】また、前記実施例においては、流体圧シリ
ンダ保持手段として、C型フレームを用いた例を示した
が、この保持手段は定盤上に設置された垂直柱でもよ
く、この垂直柱の上端に流体圧シリンダを垂直柱の軸線
から偏位させて取付け固定してもよい。
【0044】また、工具カートリッジは直接定盤上に着
脱可能としてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、流体圧シ
リンダをC型フレームを介して定盤上に設置するととも
に、工具カートリッジを、流体圧シリンダのピストンロ
ッド直下位置に配置するようにしているので、加工部の
前方および両側が開放され、加工作業を装置の前面側か
ら何等支障なく行なうことができる。
【0046】また、工具カートリッジは、C型フレーム
に着脱可能に位置決め設定されているので、工具カート
リッジを交換するだけで、1台の装置で孔穿け、切断あ
るいは折曲げ加工等、種々の加工を行なうことができ
る。
【0047】さらに、流体圧ポンプは、流体圧シリンダ
の背面側に、軸線を前後水平方向に向けて連結されてい
るので、工具カートリッジから流体圧シリンダ上端まで
の上下寸法を小さくすることができる。このため、小型
の枠体を折曲げ加工により形成する場合でも、鋼材の先
端が衝突して加工が不可能となるといった不具合がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る鋼材加工装置を示す
部分側断面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】図1に示す実施例で用いた工具カートリッジを
示す斜視図。
【図4】図3に示す工具カートリッジを用いて鋼材を折
曲げ加工する状態を示す斜視図。
【図5】本発明の第2実施例に係る工具カートリッジを
用いて切断加工する状態を示す斜視図。
【図6】図5に示す工具カートリッジの部分断面図。
【図7】図5に示す工具カートリッジの斜視図。
【図8】図5の工具カートリッジで切断される鋼材を示
す斜視図。
【図9】本発明の第3実施例に係る工具カートリッジを
示す斜視図。
【図10】図9に示す工具カートリッジを用いて鋼材を
Vノッチ加工する状態を示す斜視図。
【図11】図9に示す工具カートリッジを用いて鋼材を
コーナカット加工する状態を示す斜視図。
【図12】Vノッチ加工後の鋼材を示す斜視図。
【図13】コーナカット加工後の鋼材を示す斜視図。
【図14】切欠き加工後の鋼材を示す斜視図。
【図15】パンチング加工後の鋼材を示す斜視図。
【図16】部分切欠き加工後の鋼材を示す斜視図。
【図17】コーナ切欠き加工後の鋼材を示す斜視図。
【符号の説明】
1 鋼材加工装置 2 定盤 3 C型フレーム 4 油圧シリンダ 5 油圧ポンプ 6 電動モータ 7,107,207 工具カートリッジ 8 鋼材 9 ピストンロッド 21,121,221 取付基板 22 下型 24 上型 27,28,126,127,225,226 凹部 29 ガイド板 30 鋼球 31 蝶ボルト 122,123,222 ダイス 124,223 ポンチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23P 23/04 8916−3C B30B 1/32 D 9346−4E 15/04 B 8718−4E

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定盤と、この定盤上に直立して設置された
    流体圧シリンダ保持手段と、前記流体圧シリンダ保持手
    段の上端部に保持手段の長手方向軸線から偏位して取付
    け保持され、往復動するピストンロッドを備えた流体圧
    シリンダと、前記流体圧シリンダの背面側に軸線を水平
    方向に向けて連結された流体圧シリンダに圧力流体を供
    給する流体圧ポンプと、前記定盤上の前記流体圧シリン
    ダのピストンロッドの往復動延長方向位置に設置された
    鋼材加工工具と、を具備してなる鋼材加工装置。
  2. 【請求項2】流体圧シリンダ保持手段は、垂直に延びる
    柱状部材から形成され、その上端部に流体圧シリンダが
    取付けられていることを特徴とする請求項1記載の鋼材
    加工装置。
  3. 【請求項3】流体圧シリンダ保持手段は、上端部及び下
    端部にそれぞれ水平に延びる部分を有する略C型のフレ
    ームであることを特徴とする請求項1記載の鋼材加工装
    置。
  4. 【請求項4】流体圧シリンダの軸線と流体圧ポンプの軸
    線とは直交していることを特徴とする請求項1記載の鋼
    材加工装置。
  5. 【請求項5】鋼材加工具は、定盤上に着脱可能に装着さ
    れている請求項1記載の鋼材加工装置。
  6. 【請求項6】鋼材加工具は、鋼材の孔穿け、切断、折り
    曲げ加工を行うことのできる工具カートリッジの組合せ
    よりなることを特徴とする請求項5記載の鋼材加工装
    置。
  7. 【請求項7】鋼材加工具は、略C型フレームの下端水平
    部分上に着脱可能に装着されていることを特徴とする請
    求項3記載の鋼材加工装置。
JP30427693A 1993-12-03 1993-12-03 鋼材加工装置 Pending JPH07155997A (ja)

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JP30427693A JPH07155997A (ja) 1993-12-03 1993-12-03 鋼材加工装置
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DE4442476A DE4442476C2 (de) 1993-12-03 1994-11-29 Tragbare Gesenkpresse
ES09402531A ES2115484B1 (es) 1993-12-03 1994-12-02 Prensa troqueladora portatil y accionada a motor para trabajar sobre elementos de marcos de acero y similares.
GB9424367A GB2285006B (en) 1993-12-03 1994-12-02 Portable,power driven punch press for working on steel frame members or the like

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