JPH0715306Y2 - ワイヤハーネスプロテクタ - Google Patents

ワイヤハーネスプロテクタ

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JPH0715306Y2
JPH0715306Y2 JP1990017404U JP1740490U JPH0715306Y2 JP H0715306 Y2 JPH0715306 Y2 JP H0715306Y2 JP 1990017404 U JP1990017404 U JP 1990017404U JP 1740490 U JP1740490 U JP 1740490U JP H0715306 Y2 JPH0715306 Y2 JP H0715306Y2
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protective cap
bent portion
protector
fixing arm
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文男 熊谷
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Yazaki Corp
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    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T24/39Cord and rope holders
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    • Y10T24/39Cord and rope holders
    • Y10T24/3996Sliding wedge

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車のトランク等の開閉部位に配索される
ワイヤハーネスの屈曲部に対し、屈曲耐久性を向上させ
るために装着するワイヤハーネスプロテクタに関するも
のである。
〔従来の技術〕
第10図は、従来のワイヤハーネス保護構造を示すもので
ある。
該ワイヤハーネス保護構造は、自動車のトランクtに配
索したワイヤハーネスwを、該トランク開閉時の屈曲耐
久性を持たせるために、トランクヒンジhの近傍におい
てU字状に屈曲し、この屈曲部28を粘着テープ29により
結束して成るものである。
ここでワイヤハーネスwは、屈曲部28近傍の車両ボディ
pにクリップ14を用いて固定されると共に、該屈曲部28
を経てトランクtのステーsに沿って配索され、トラン
クtの内側にクランプ30等で固定されて、バックアップ
ランプ31等に接続している。
しかしながら、上記従来のワイヤハーネス保護構造にあ
っては、第10図に仮想線で示したように、トランク開時
において、ワイヤハーネスwは、クリップ14を支点とし
て上方へリフトし、屈曲部28の先端を車両ボディpに干
渉させるために、該屈曲部28の先端が損傷してしまう危
険性があった。また、屈曲部28を粘着テープ29で結束す
る作業は、面倒であると同時に、屈曲部28に復元力があ
るために、手作業としてはかなりきついものであり、ま
た、この復元力によって粘着テープ29が外れやすいとい
う問題もあった。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上記した点に鑑み、ワイヤハーネスの屈曲部
の損傷を防止すると共に、該屈曲部の結束作業を簡単か
つ楽に行うことのできるワイヤハーネス保護構造を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、ワイヤハーネス
の屈曲部に被着する保護キャップを有するワイヤハーネ
スプロテクタにおいて、該保護キャップが一方に開口部
を有して袋状に形成されており、該開口部から該保護キ
ャップの内側に挿入されて該屈曲部の内側空間内に係合
するワイヤハーネス保持部材を備え、該保護キャップ
が、該屈曲部の内側空間に対応する位置に、該ワイヤハ
ーネス保持部材の係止部に対する被係止部を有し、該保
護キャップと該ワイヤハーネス保持部材との間で該屈曲
部が保持される第一の構造、及び、ワイヤハーネスの屈
曲部に被着する保護キャップを備えるワイヤハーネスプ
ロテクタにおいて、該保護キャップの天井側から開口部
に向けて該保護キャップの内側に一対の可撓性のワイヤ
ハーネス係止片を垂下形成し、該一対のワイヤハーネス
係止片の間で該屈曲部を保持する第二の構造、及び、ワ
イヤハーネスの屈曲部に被着する保護キャップと、該保
護キャップに設けられ、該ワイヤハーネスを保持する固
定用腕片とを有するワイヤハーネスプロテクタにおい
て、該固定用腕片が、該保護キャップに連続する可撓性
帯部を有し、該可撓性帯部が該ワイヤハーネスに沿って
位置する第三の構造、及び、ワイヤハーネスの屈曲部に
被着する保護キャップと、該保護キャップに連結する固
定用腕片とを備えるワイヤハーネスプロテクタにおい
て、該固定用腕片が、該保護キャップ内に挿入可能な頭
部を有し、該頭部に、ワイヤハーネス案内溝と、該保護
キャップに対する係止部とが形成されている第四の構造
をそれぞれ採用するものである。
〔作用〕
上記第一の構造によれば、ワイヤハーネス保持部材によ
ってワイヤハーネスの屈曲部が保護キャップから抜け出
るのが防止され、該屈曲部は保護キャップ内で確実に保
持される。またワイヤハーネス保持部材の係止手段とし
て保護キャップの被係止部がハーネス屈曲部の内側空間
に対応して位置しているから、ワイヤハーネス保持部材
の係止が確実に行われる。
また第二の構造によれば、ワイヤハーネスの屈曲部を保
護キャップ内に挿入することにより、該屈曲部がワンタ
ッチで一対のワイヤハーネス係止片の間に保持される。
また第三の構造によれば、ワイヤハーネスに引張力等が
作用して保護キャップの近傍においてハーネス屈曲基部
に曲げ力が作用した場合に、保護キャップが揺動して、
固定用腕片の可撓性帯部がワイヤハーネスと一体的に湾
曲し、それにより固定用腕片やハーネス屈曲部に無理な
力がかかるのが防止される。
さらに第四の構造によれば、ワイヤハーネスを固定用腕
片のワイヤハーネス案内溝に挿通した状態で、該固定用
腕片の頭部を保護キャップ内に挿入することにより、ワ
イヤハーネスの屈曲(屈曲部の形成)が簡単に行われ、
しかも係止部により該頭部が保護キャップ内に確実に係
止される。
〔実施例〕
第1図は、本考案に係るワイヤハーネスプロテクタの第
一実施例を示すものである。
該ワイヤハーネスプロテクタ1は、ワイヤハーネスwの
屈曲部2に被着する保護キャップ3と、該保護キャップ
3の内側に嵌合するワイヤハーネス保持部材4とにより
構成され、該ワイヤハーネスwを該保護キャップ3の内
部で屈曲した状態に保持することを特徴とするものであ
る。
ここで該保護キャップ3は、第2図の(a)に正面図、
(b)に平面図、(c)に(b)のA−A断面図を示す
ように、合成樹脂を材料として、一方を開口した薄肉中
空の矩形体状に成形し、その両正面壁5,5には、前記保
持部材4に対する係止孔6,6を穿設し、また、側壁7,7と
天井壁8とは、ワイヤハーネスwの屈曲部2に沿うよう
なアール形状9で繋げてある。
また、該ワイヤハーネス保持部材4は、第3図の(a)
に正面図、(b)に平面図、(c)に側面図を示すよう
に、同じく合成樹脂を材料として、先端をアール形状10
とした略四角柱状の主体部11を形成し、該主体部11の両
側に、前記保護キャップ3の係止孔6,6に嵌合する係止
突起12,12を一体に突設して成るものである。尚、該保
護キャップ3とワイヤハーネス保持部材4とは、図示し
ない帯片で連繋した状態に一体成形することも可能であ
る。
そして、第1図に示したように、保護キャップ3に対し
て、その開口部13よりワイヤハーネスwの屈曲部2を挿
入すると共に、該屈曲部2の内側のスペースに該保持部
材4を嵌合すれば、該保持部材4の先端アール部10が該
屈曲部2を押圧すると共に、係止突起12が保護キャップ
3の係止孔6に嵌合して、ワイヤハーネスwをしっかり
と保持するのである。尚、図で、14は、従来同様の固定
用クリップであり、ワイヤハーネスwに対してテープ15
で巻回固定し、取付片16を車両ボディpのねじ孔17にボ
ルト18で締付固定するのである。
第4図は、本考案に係るワイヤハーネスプロテクタの第
二実施例を示し、(a)は縦断面図、(b)は(a)の
B−B断面図である。
該ワイヤハーネスプロテクタ1aは、合成樹脂製の保護キ
ャップ19の内側に、該保護キャップ19の天井壁20から一
対の可撓性を有するワイヤハーネス係止片21,21を平行
に垂下形成して成るものである。ここで該一対のワイヤ
ハーネス係止片21,21の先端には、鉤状の係止爪22,22を
夫々内側に向けて形成してあり、該一対の係止爪22,22
は、該保護キャップ19の開口部23に向く傾斜面24,24を
有している。従って、該開口部23から該一対のワイヤハ
ーネス係止片21,21の間にワイヤハーネスwの屈曲部2
を挿入して保持させることができるのである。尚、図
で、25は、該係止爪22を成形する際の金型の逃げ孔であ
る。
第5図は、本考案に係るワイヤハーネスプロテクタの第
三実施例を示すものである。
該ワイヤハーネスプロテクタ1bは、第一実施例のワイヤ
ハーネスプロテクタ1と同様な保護キャップ3aに対し、
可撓性帯部27を有する固定用腕片26を一体に設けて成る
ものである。該固定用腕片26は、ワイヤハーネスwを固
定する既知のクリップ14(第10図参照)と同様な取付片
16aを有する基板部14aと、前記可撓性帯部27とを一体に
形成したものである。
そして、該保護キャップ3a内にワイヤハーネスwの屈曲
部2を挿入し、ワイヤハーネス保持部材4aを嵌合すると
共に、該取付片16aのボルト孔28にボルト18を挿入して
車両ボディpのねじ孔17に締付固定するのである。尚、
ボルト止めの替わりに、基板部14aに図示しない係止突
起を設け、該係止突起を車両ボディpの係止孔(図示せ
ず)に嵌合することも可能である。また、この第三実施
例は、第4図に示したワイヤハーネスプロテクタ1aにも
適用できるものである。
第6図は、該ワイヤハーネスプロテクタ1bの装着状態を
示し、(a)はトランク閉時の状態、(b)はトランク
開時の状態を示すものである。
図で、tは、トランク、sは、ステー、hは、ヒンジ、
pは、車両ボディを示し、(a)のトランク閉状態にお
いて、ワイヤハーネスプロテクタ1bの可撓性帯部27は、
ワイヤハーネスwに沿って位置し、ワイヤハーネスwの
屈曲部2を保持した保護キャップ3aを支えている。そし
て、(b)のトランク開状態において、ワイヤハーネス
wは引っ張られて上方にリフトするが、それと共にワイ
ヤハーネスプロテクタ1bの可撓性帯部27が屈曲して、そ
の引張力を吸収するのである。従って、ワイヤハーネス
wの屈曲基部2aは、トランクtの開閉に対して柔軟に動
くことができ、第1図及び第4図に示した第一、第二実
施例の場合と同様に、ワイヤハーネスwの屈曲基部2aに
無理な力がかかることがない。さらに、車両走行中の振
動に対して、該可撓性帯部27が保護キャップ3aの振れを
抑制するから、保護キャップ3aの干渉をも防止すること
ができるものである。
第7図は、本考案に係るワイヤハーネスプロテクタの第
四実施例を示すものである。
該ワイヤハーネスプロテクタ1cは、合成樹脂製のワイヤ
ハーネス固定部材32と保護キャップ33とにより構成され
る。
該ワイヤハーネス固定部材32は、帯板状の固定用腕片34
の先端に、断面ほぼU字状のワイヤハーネス案内溝35を
中央に有する頭部36を連設し、該案内溝35の両方の外側
壁37,37に係止段部38,38を形成すると共に、前記固定用
腕片34に対し、頭部寄りの両側に停止突起39,39を設
け、側端に取付片40、基端にテープ止め突起41をそれぞ
れ突設して成るものである。該案内溝35は、ワイヤハー
ネス挿通方向に馬の背状に湾曲して形成され、案内溝35
の両側壁37は、案内溝35に向けて可撓性を有し、該側壁
37,37の先端部には摺接用テーパ面42,42を形成してあ
る。
また、前記保護キャップ33は、一方に開口43を形成し、
両正面壁44,44に、前記両側壁部37(係止段部38)に対
する嵌合窓45,45を設け、両側壁46,46にワイヤハーネス
挿通用の切欠47,47を設け、該側壁46と天井壁48との連
繋部49,49を滑らかなアール形状に形成して、その内部
をワイヤハーネス挿通空間としたものである。
第8図は、上記ワイヤハーネスプロテクタ1cの組付状態
を示すものである。
この組付は、第9図(a)〜(c)に示すように、先
ず、ワイヤハーネス固定部材32の固定用腕片34にワイヤ
ハーネスwをテープ50で巻回固定し、ワイヤハーネスw
の先方を矢印イの方向に折曲げて案内溝35内に挿通させ
る。この作業により、手を痛めず簡単にワイヤハーネス
wを屈曲させることができる。そして、保護キャップ33
を矢印ロ方向より被着する。この際、案内溝35の両側壁
37のテーパ面42が該保護キャップ33の開口端43aに摺接
し、該両側壁37が内側に撓むから、保護キャップ33をス
ムーズに挿入でき、該両側壁37は復元して嵌合窓45の枠
部45aに係止段部38を確実に係止させる。またここで保
護キャップの開口端43aは、停止突起39に当接して停止
する。最後に、図示しない車両パネルに対して取付片40
をねじ50(第8図)で締付固定して、取付を完了する。
なお、この第四実施例において、固定用腕片34に第三実
施例(第5図)で示したような可撓性帯部27を一体に形
成することも可能である。
〔考案の効果〕
以上の如くに、本考案によれば、ワイヤハーネスの屈曲
部が保護キャップによって保護されるから、外部との干
渉による損傷を防止することができる。また、従来の粘
着テープによる屈曲部の結束が不要であると共に、作業
を簡単かつ楽に行うことができるから、作業性が向上
し、作業者の負担も軽減する。そして、保護キャップ内
に一対のワイヤハーネス係止片を形成することにより、
ハーネス屈曲部を保護キャップ内に挿入すると同時に該
屈曲部をワンタッチで簡単に一対の係止片の間に保持さ
せることができる。また、前記保護キャップに対し、可
撓性帯部を有する固定用腕片を設けることにより、ワイ
ヤハーネスの屈曲基部の柔軟性を損なうことなく、車両
走行中の保護キャップの振れや干渉を防止することがで
きるから、耐久性がさらに向上する。さらに、固定用腕
片の頭部にワイヤハーネス案内溝を形成し、キャップを
被着する構造とすることにより、ワイヤハーネスの折曲
作業を楽に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一実施例を示す正面図、 第2図は本考案における保護キャップを示し、(a)は
正面図、(b)は平面図、(c)は(b)のA−A断面
図、 第3図は本考案におけるワイヤハーネス保持部材を示
し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面
図、 第4図は本考案の第二実施例を示し、(a)は縦断面
図、(b)は(a)のB−B断面図、 第5図は本考案の第三実施例を示す分解正面図、 第6図(a)(b)は同じく作用説明図、 第7図は本考案の第四実施例を示す分解斜視図、 第8図は同じく組付状態を示す斜視図、 第9図(a)(b)(c)は組付順を示す説明図、 第10図は従来例を示す正面図である。 1,1a,1b,1c……ワイヤハーネスプロテクタ、w……ワイ
ヤハーネス、2……屈曲部、3,3a,19,33……保護キャッ
プ、4,4a……ワイヤハーネス保持部材、6……係止孔、
12……係止突起、21……ワイヤハーネス係止片、22……
係止爪、26,34……固定用腕片、27……可撓性帯部、32
……ワイヤハーネス固定部材、35……案内溝、36……頭
部、38……係止段部、45……嵌合窓。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤハーネスの屈曲部に被着する保護キ
    ャップを有するワイヤハーネスプロテクタにおいて、該
    保護キャップが一方に開口部を有して袋状に形成されて
    おり、該開口部から該保護キャップの内側に挿入されて
    該屈曲部の内側空間内に係合するワイヤハーネス保持部
    材を備え、該保護キャップが、該屈曲部の内側空間に対
    応する位置に、該ワイヤハーネス保持部材の係止部に対
    する被係止部を有し、該保護キャップと該ワイヤハーネ
    ス保持部材との間で該屈曲部が保持されることを特徴と
    するワイヤハーネスプロテクタ。
  2. 【請求項2】ワイヤハーネスの屈曲部に被着する保護キ
    ャップを備えるワイヤハーネスプロテクタにおいて、該
    保護キャップの天井側から開口部に向けて該保護キャッ
    プの内側に一対の可撓性のワイヤハーネス係止片を垂下
    形成し、該一対のワイヤハーネス係止片の間で該屈曲部
    を保持することを特徴とするワイヤハーネスプロテク
    タ。
  3. 【請求項3】ワイヤハーネスの屈曲部に被着する保護キ
    ャップと、該保護キャップに設けられ、該ワイヤハーネ
    スを支持する固定用腕片とを有するワイヤハーネスプロ
    テクタにおいて、該固定用腕片が、該保護キャップに連
    続する可撓性帯部を有し、該可撓性帯部が該ワイヤハー
    ネスに沿って位置することを特徴とするワイヤハーネス
    プロテクタ。
  4. 【請求項4】ワイヤハーネスの屈曲部に被着する保護キ
    ャップと、該保護キャップに連結する固定用腕片とを備
    えるワイヤハーネスプロテクタにおいて、該固定用腕片
    が、該保護キャップ内に挿入可能な頭部を有し、該頭部
    に、ワイヤハーネス案内溝と、該保護キャップに対する
    係止部とが形成されていることを特徴とするワイヤハー
    ネスプロテクタ。
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US07/567,505 US5164546A (en) 1989-08-30 1990-08-15 Wire harness protector

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JP1-100437 1989-08-30
JP10043789 1989-08-30
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JPH0377229U JPH0377229U (ja) 1991-08-02
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