JPH071523Y2 - スクリューグロメット - Google Patents
スクリューグロメットInfo
- Publication number
- JPH071523Y2 JPH071523Y2 JP1989083716U JP8371689U JPH071523Y2 JP H071523 Y2 JPH071523 Y2 JP H071523Y2 JP 1989083716 U JP1989083716 U JP 1989083716U JP 8371689 U JP8371689 U JP 8371689U JP H071523 Y2 JPH071523 Y2 JP H071523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting plate
- screw
- main body
- grommet
- screw grommet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Dowels (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、たとえば自動車車体に部品を取り付けるため
のスクリューグロメットに関する。
のスクリューグロメットに関する。
自動車車体に片側からの作業で部品を取り付けるため
に、スクリューグロメットが使用されている。このスク
リューグロメットは、車体パネルに形成された孔に係合
する軸部すなわち本体部と車体パネル上面に係合する頭
部とを有し、該軸部には頭部の側からネジ部材をねじ込
むための軸孔が形成されている。スクリューグロメット
は弾性部材により形成され、軸部を車体パネルの片側か
らこの車体パネルに形成した孔に挿入して頭部を該パネ
ルの上面に係合させ、その上に同じ側から部品や他のパ
ネルを配置してタップスクリュー等のネジ部材を上から
軸孔にねじ込むことにより、部品または他のパネルが車
体パネルに取り付けられる。ネジ部材がスクリューグロ
メットにねじ込まれた状態では、スクリューグロメット
の軸部はネジ部材により外側に膨張させられて、車体パ
ネルから抜け落ちないように固定される。
に、スクリューグロメットが使用されている。このスク
リューグロメットは、車体パネルに形成された孔に係合
する軸部すなわち本体部と車体パネル上面に係合する頭
部とを有し、該軸部には頭部の側からネジ部材をねじ込
むための軸孔が形成されている。スクリューグロメット
は弾性部材により形成され、軸部を車体パネルの片側か
らこの車体パネルに形成した孔に挿入して頭部を該パネ
ルの上面に係合させ、その上に同じ側から部品や他のパ
ネルを配置してタップスクリュー等のネジ部材を上から
軸孔にねじ込むことにより、部品または他のパネルが車
体パネルに取り付けられる。ネジ部材がスクリューグロ
メットにねじ込まれた状態では、スクリューグロメット
の軸部はネジ部材により外側に膨張させられて、車体パ
ネルから抜け落ちないように固定される。
ネジ部材のねじ込みの過程においてスクリューグロメッ
トが回転しないようにするために、該スクリューグロメ
ットの軸部は外形が多角形に形成される。したがって、
車体パネルには、このスクリューグロメットの軸部の多
角形状に対応する多角形の孔が形成される。自動車の製
造工程においては、この多角形の孔は、打ち抜き等によ
り容易に形成できる。しかし、整備あるいは修理の過程
では、孔の形成はドリルによる他はなく、多角形状の孔
の形成は容易ではない。通常は、円形の孔を先ず形成
し、次いでやすり等により孔を四角形等の多角形に加工
している。したがって、従来はスクリューグロメット取
り付けのための孔の加工が非常に面倒であった。
トが回転しないようにするために、該スクリューグロメ
ットの軸部は外形が多角形に形成される。したがって、
車体パネルには、このスクリューグロメットの軸部の多
角形状に対応する多角形の孔が形成される。自動車の製
造工程においては、この多角形の孔は、打ち抜き等によ
り容易に形成できる。しかし、整備あるいは修理の過程
では、孔の形成はドリルによる他はなく、多角形状の孔
の形成は容易ではない。通常は、円形の孔を先ず形成
し、次いでやすり等により孔を四角形等の多角形に加工
している。したがって、従来はスクリューグロメット取
り付けのための孔の加工が非常に面倒であった。
本考案は、円形の孔が使用できないという従来のスクリ
ューグロメットの上述した欠点を解消することを意図す
るもので、整備や修理の段階でのスクリューグロメット
取り付け孔の加工を容易にすることを目的とする。
ューグロメットの上述した欠点を解消することを意図す
るもので、整備や修理の段階でのスクリューグロメット
取り付け孔の加工を容易にすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案によるスクリューグロ
メットは、頭部を構成する連結プレートと、該連結プレ
ートの片側において連結プレートの長さ方向に間隔をも
って形成された円形断面の外形を有する一対のグロメッ
ト本体とを備える。そして、ネジ部材をねじ込むための
軸孔を連結プレートの側から本体の各々に形成し、連結
プレートには幅方向のスリットを形成する。スリットに
は本体の一方の側からスリット内に突出するように係合
突起を形成し、本体の他方の側からはネジ部材のねじ込
み方向の回転時に該係合突起に係合する第２の係合突起
を突出形成する。本体の各々には、連結プレートの長さ
方向にみて軸孔の直径方向両側の位置に、連結プレート
の側から所定の深さにわたって切り込みを形成する。そ
して、本体の各々の外面には、連結プレートの幅方向両
側の位置で該連結プレートから下方に離れて半径方向外
向きに突出する段部を形成する。本考案の好ましい態様
においては、本体の外面には、前記段部の各々の両側
に、前記本体の長さ方向に延びる一対の溝を形成する。
メットは、頭部を構成する連結プレートと、該連結プレ
ートの片側において連結プレートの長さ方向に間隔をも
って形成された円形断面の外形を有する一対のグロメッ
ト本体とを備える。そして、ネジ部材をねじ込むための
軸孔を連結プレートの側から本体の各々に形成し、連結
プレートには幅方向のスリットを形成する。スリットに
は本体の一方の側からスリット内に突出するように係合
突起を形成し、本体の他方の側からはネジ部材のねじ込
み方向の回転時に該係合突起に係合する第２の係合突起
を突出形成する。本体の各々には、連結プレートの長さ
方向にみて軸孔の直径方向両側の位置に、連結プレート
の側から所定の深さにわたって切り込みを形成する。そ
して、本体の各々の外面には、連結プレートの幅方向両
側の位置で該連結プレートから下方に離れて半径方向外
向きに突出する段部を形成する。本考案の好ましい態様
においては、本体の外面には、前記段部の各々の両側
に、前記本体の長さ方向に延びる一対の溝を形成する。
本考案のスクリューグロメットの使用に際しては、車体
パネルに一対の円形孔を所定の間隔で形成し、それぞれ
の孔にスクリューグロメットの本体を挿入する。このと
き、パネル側の孔の間隔がスクリューグロメットの本体
の間隔と完全に合致しない場合、連結部または連結プレ
ートに形成したスリットの作用で該連結部または連結プ
レートが伸縮するので、挿入に支障はない。ここで、パ
ネルの上に取り付けるべき部品または他のパネルを置
き、上からタップスクリュー等のネジ部材をねじ込む。
このとき、一対の本体が車体パネルの孔に挿入されてい
るので、スクリューグロメットはねじ部材による回転力
で回転することはない。連結プレートのスリットに突出
するようにに設けられる一対の係合突起は、スクリュー
グロメットの本体の回転を防止する。ねじ部材がスクリ
ューグロメットにねじ込まれると、スクリューグロメッ
トの本体は半径方向に幾分膨らむので、車体パネルに固
定される。スクリューグロメットの本体には、該本体が
半径方向に膨らんだとき車体パネルの下側に係合する段
部を形成する。本体の軸孔に形成される切り込みと本体
の外面の段部の両側に形成される溝は、ネジ部材を本体
の軸孔にねじ込んだときに本体が膨らむのを容易にす
る。
パネルに一対の円形孔を所定の間隔で形成し、それぞれ
の孔にスクリューグロメットの本体を挿入する。このと
き、パネル側の孔の間隔がスクリューグロメットの本体
の間隔と完全に合致しない場合、連結部または連結プレ
ートに形成したスリットの作用で該連結部または連結プ
レートが伸縮するので、挿入に支障はない。ここで、パ
ネルの上に取り付けるべき部品または他のパネルを置
き、上からタップスクリュー等のネジ部材をねじ込む。
このとき、一対の本体が車体パネルの孔に挿入されてい
るので、スクリューグロメットはねじ部材による回転力
で回転することはない。連結プレートのスリットに突出
するようにに設けられる一対の係合突起は、スクリュー
グロメットの本体の回転を防止する。ねじ部材がスクリ
ューグロメットにねじ込まれると、スクリューグロメッ
トの本体は半径方向に幾分膨らむので、車体パネルに固
定される。スクリューグロメットの本体には、該本体が
半径方向に膨らんだとき車体パネルの下側に係合する段
部を形成する。本体の軸孔に形成される切り込みと本体
の外面の段部の両側に形成される溝は、ネジ部材を本体
の軸孔にねじ込んだときに本体が膨らむのを容易にす
る。
以下、本考案の実施例を図について説明する。第１図お
よび第２図を参照すると、本考案を実施したスクリュー
グロメット１は、一対の本体２を有し、これら本体２は
横方向に間隔を置いて配置され、一端部が連結プレート
３により連結されている。このスクリューグロメット１
は、弾性を有する樹脂材料により一体に成形される。各
本体２は、第４図に示すようにほぼ円形の断面形状であ
り、第２図および第３図に示すように先端部すなわち連
結プレートとは反対側の端部が先細に形成されている。
よび第２図を参照すると、本考案を実施したスクリュー
グロメット１は、一対の本体２を有し、これら本体２は
横方向に間隔を置いて配置され、一端部が連結プレート
３により連結されている。このスクリューグロメット１
は、弾性を有する樹脂材料により一体に成形される。各
本体２は、第４図に示すようにほぼ円形の断面形状であ
り、第２図および第３図に示すように先端部すなわち連
結プレートとは反対側の端部が先細に形成されている。
第４図ないし第６図に示すように、各本体２には、連結
プレートに隣接する側の端部から軸方向に延びる軸孔４
が形成されている。軸孔４は、タップスクリューをねじ
込むためのもので、連結プレート３側で開口し、この開
口端にはタップスクリューの挿入を容易にするために、
外向きに拡がるテーパ部4aが形成されている。また、第
４図および第５図に示すように、本体２には、軸孔４の
開口端側から所定の深さにわたって、該軸孔４の直径方
向両側に延びる矩形切り込み５が形成されている。この
切り込み５は、連結プレート３の長さ方向すなわち一対
の本体２が並べられる方向に延びる。
プレートに隣接する側の端部から軸方向に延びる軸孔４
が形成されている。軸孔４は、タップスクリューをねじ
込むためのもので、連結プレート３側で開口し、この開
口端にはタップスクリューの挿入を容易にするために、
外向きに拡がるテーパ部4aが形成されている。また、第
４図および第５図に示すように、本体２には、軸孔４の
開口端側から所定の深さにわたって、該軸孔４の直径方
向両側に延びる矩形切り込み５が形成されている。この
切り込み５は、連結プレート３の長さ方向すなわち一対
の本体２が並べられる方向に延びる。
連結プレート３の幅方向にみて、本体２の両側面には、
連結プレート３より僅か下方に離れて、半径方向外向き
に突出する段部６が形成されている。また、本体２の段
部６が形成される部分の両側には、本体の長さ方向に延
びる一対の溝７が形成されている。この形状により、本
体２の軸孔４にタップスクリューがねじ込まれたとき、
本体２は矩形切り込みの方向とは直角方向に膨らむこと
ができ、段部６は連結プレート３との間に車体パネルを
挟んでスクリューグロメット１の抜け落ちを防止する作
用を果たす。
連結プレート３より僅か下方に離れて、半径方向外向き
に突出する段部６が形成されている。また、本体２の段
部６が形成される部分の両側には、本体の長さ方向に延
びる一対の溝７が形成されている。この形状により、本
体２の軸孔４にタップスクリューがねじ込まれたとき、
本体２は矩形切り込みの方向とは直角方向に膨らむこと
ができ、段部６は連結プレート３との間に車体パネルを
挟んでスクリューグロメット１の抜け落ちを防止する作
用を果たす。
連結プレート３は、第１図に示すように、一対の本体２
の間でスリットないし開口3aが形成されている。開口3a
は、一対の本体２の間に弾性のある連結ブリッジを残す
形状であり、この開口７の形成により、連結プレート３
は長さ方向に幾分伸縮性を持つ。また、開口3aには、そ
れぞれの本体の側から係合突起８が突出形成されてい
る。これら係合突起８は、軸孔４へのタップスクリュー
のねじ込みにより本体２に回転力が作用したとき、互い
に係合して、その回転力による回転を阻止するように作
用する。
の間でスリットないし開口3aが形成されている。開口3a
は、一対の本体２の間に弾性のある連結ブリッジを残す
形状であり、この開口７の形成により、連結プレート３
は長さ方向に幾分伸縮性を持つ。また、開口3aには、そ
れぞれの本体の側から係合突起８が突出形成されてい
る。これら係合突起８は、軸孔４へのタップスクリュー
のねじ込みにより本体２に回転力が作用したとき、互い
に係合して、その回転力による回転を阻止するように作
用する。
第７図ないし第９図に本考案のスクリューグロメットの
使用方法の一例を示す。先ず第７図に示すように、部品
が取り付けられる車体パネル９にスクリューグロメット
１の本体２の間隔と等しい間隔で一対の取り付け孔10を
形成する。スクリューグロメット１には弾性のワッシャ
11を取り付け、本体２を車体パネル９の取り付け孔10に
挿入する。そこで、第８図に示すようにスクリューグロ
メットの連結プレート３の上に、取り付けるべき他のパ
ネル12を配置する。パネル12には車体パネル９の孔10と
重なる位置に孔が形成されている。次に、タップスクリ
ュー13をパネル12の孔を通してスクリューグロメット１
の本体２の軸孔４にねじ込む。タップスクリュー13は、
本体２の軸孔４にねじを形成しながらねじ込まれる。こ
の過程で、スクリューグロメット１の本体２は段部６が
半径方向に張り出すように膨らみ、該段部６が車体パネ
ル９の下面に係合し、該パネル９に固定される。取り付
け状態を第９図に示す。
使用方法の一例を示す。先ず第７図に示すように、部品
が取り付けられる車体パネル９にスクリューグロメット
１の本体２の間隔と等しい間隔で一対の取り付け孔10を
形成する。スクリューグロメット１には弾性のワッシャ
11を取り付け、本体２を車体パネル９の取り付け孔10に
挿入する。そこで、第８図に示すようにスクリューグロ
メットの連結プレート３の上に、取り付けるべき他のパ
ネル12を配置する。パネル12には車体パネル９の孔10と
重なる位置に孔が形成されている。次に、タップスクリ
ュー13をパネル12の孔を通してスクリューグロメット１
の本体２の軸孔４にねじ込む。タップスクリュー13は、
本体２の軸孔４にねじを形成しながらねじ込まれる。こ
の過程で、スクリューグロメット１の本体２は段部６が
半径方向に張り出すように膨らみ、該段部６が車体パネ
ル９の下面に係合し、該パネル９に固定される。取り付
け状態を第９図に示す。
本考案においては、スクリューグロメットの本体が円形
断面の外形を有するので、整備または修理の段階でスク
リューグロメットの取り付け孔を容易に加工できる。ま
た、一対のスクリューグロメット本体が連結部または連
結プレートにより連結されているので、本体の断面形状
が円形であっても、ねじ込み時に本体に回転を生じる恐
れがない。
断面の外形を有するので、整備または修理の段階でスク
リューグロメットの取り付け孔を容易に加工できる。ま
た、一対のスクリューグロメット本体が連結部または連
結プレートにより連結されているので、本体の断面形状
が円形であっても、ねじ込み時に本体に回転を生じる恐
れがない。
第１図は本考案の一実施例を示すスクリューグロメット
の平面図、第２図は正面図、第３図は側面図、第４図は
第３図のＡ−Ａ線断面図、第５図は第１図のＢ−Ｂ線断
面図、第６図は第２図のＣ−Ｃ線断面図、第７図、第８
図、第９図は本考案のスクリューグロメットの使用方法
の一例を示す説明図である。 １……スクリューグロメット、２……本体、３……連結
プレート、４……軸孔、７……スリット。
の平面図、第２図は正面図、第３図は側面図、第４図は
第３図のＡ−Ａ線断面図、第５図は第１図のＢ−Ｂ線断
面図、第６図は第２図のＣ−Ｃ線断面図、第７図、第８
図、第９図は本考案のスクリューグロメットの使用方法
の一例を示す説明図である。 １……スクリューグロメット、２……本体、３……連結
プレート、４……軸孔、７……スリット。
Claims (2)
- 【請求項１】頭部を構成する連結プレートと、 前記連結プレートの片側において前記連結プレートの長
さ方向に間隔をもって形成された円形断面の外形を有す
る一対のグロメット本体と、 からなり、 ネジ部材をねじ込むための軸孔が前記連結プレートの側
から前記本体の各々に形成され、 前記連結プレートには幅方向のスリットが形成され、 前記スリットには前記本体の一方の側から前記スリット
内に突出するように係合突起が形成され、前記本体の他
方の側からは前記ネジ部材のねじ込み方向の回転時に前
記係合突起に係合する第２の係合突起が突出形成され、 前記本体の各々には、前記連結プレートの長さ方向にみ
て前記軸孔の直径方向両側の位置に、前記連結プレート
の側から所定の深さにわたって切り込みが形成され、 前記本体の各々の外面には、連結プレートの幅方向両側
の位置で該連結プレートから下方に離れて半径方向外向
きに突出する段部が形成された、ことを特徴とするスク
リューグロメット。 - 【請求項２】請求項１に記載したスクリューグロメット
において、前記本体の外面には、前記段部の各々の両側
に、前記本体の長さ方向に延びる一対の溝が形成された
スクリューグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989083716U JPH071523Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | スクリューグロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989083716U JPH071523Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | スクリューグロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323210U JPH0323210U (ja) | 1991-03-11 |
| JPH071523Y2 true JPH071523Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31631612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989083716U Expired - Lifetime JPH071523Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | スクリューグロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071523Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190112605A (ko) * | 2018-03-26 | 2019-10-07 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기의 실내기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61157710U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-30 |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP1989083716U patent/JPH071523Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190112605A (ko) * | 2018-03-26 | 2019-10-07 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기의 실내기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323210U (ja) | 1991-03-11 |
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