JPH07150689A - 鉄筋結束部材とその結束方法 - Google Patents

鉄筋結束部材とその結束方法

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JPH07150689A
JPH07150689A JP30054693A JP30054693A JPH07150689A JP H07150689 A JPH07150689 A JP H07150689A JP 30054693 A JP30054693 A JP 30054693A JP 30054693 A JP30054693 A JP 30054693A JP H07150689 A JPH07150689 A JP H07150689A
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reinforcing
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JP30054693A
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Harunori Arakawa
治徳 荒川
Toru Nakagawa
徹 中川
Kenkichi Kin
兼吉 金
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価に供給することができ、かつ、鉄筋と鉄
筋とを確実に結束できる鉄筋結束部材を提供することを
目的とする。 【構成】 鉄筋結束部材20は、頭部21と、該頭部2
1に連なる一対の脚部22、22とを有する軟鋼製の線
材からなり、前記脚部22、22は、それぞれ前記頭部
から互いに離間した状態で並行して延びる一対の基部2
2a、22aと、これら基部22a、22aから互いに
漸次接近し、交叉し、さらに漸次離間する一対の先端部
22b、22bとからなり、該一対の先端部22b、2
2bの端末には、それぞれこれらを接近させた時に互い
に係合するフック部23、23が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種建築・土木工事に
用いて好適な鉄筋結束部材とその結束方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】周知のように、鉄筋コンクリート構造物
を構築する際には、鉄筋を配筋した後に、鉄筋と鉄筋と
を鉄筋結束部材により結束する作業が行なわれる。従
来、この種の作業に用いられる鉄筋結束部材としては、
図8、図13に示すものが知られている。図8に示す鉄
筋結束部材1は、頭部2と、互いに対向する脚部3、3
と、これら脚部3、3の先端部に外側方向に屈曲形成さ
れたフック部4、4とから形成されたコ字型形状の硬鋼
製の線材からなるものであって、フック部4、4を除く
頭部2および脚部3、3は焼鈍処理されている。
【0003】この鉄筋結束部材1は、例えば、図9に示
す鉄筋結束装置(特願平3−335305で提供された
もの)を用いて鉄筋と鉄筋とを結束する。図9に示す鉄
筋結束装置5は、外筒6内に先端に溝状嵌合部7を有す
る内筒8を配置したもので、図9および図10に示すよ
うに、内筒8の嵌合部7内に鉄筋結束部材1の頭部2を
嵌め合わせ、内筒8を外筒6内に引き込んで使用するも
のである。
【0004】鉄筋結束装置5を用いて鉄筋結束部材1に
より鉄筋と鉄筋とを結束するには、まず図11に示すよ
うに、脚部3、3の先端部を、剪断補強筋11に載置さ
れた主筋12上に押し込み、頭部2と対向する脚部3、
3とで交差する主筋12と剪断補強筋11とを挟み込
み、図11に二点鎖線で示すように、各フック部4、4
を剪断補強筋11の下方に配す。そして、鉄筋結束装置
5を自身の軸回り左方向に回転させる。このとき、鉄筋
結束部材1の脚部3、3が剪断補強筋11に当接し、さ
らに鉄筋結束装置5を回転させることにより、脚部3、
3が捩じれ、フック部4、4が剪断補強筋11の軸を横
断する位置に配される。この状態で、鉄筋結束装置5を
自身の軸方向に引き上げることにより、鉄筋結束部材1
を引き上げ、各フック部4、4を剪断補強筋11に引っ
掛ける。次いで図12に示すように、鉄筋結束装置5を
自身の軸回り右方向に回転させ、各脚部3、3を捩って
当接させ、さらに鉄筋結束装置5を回転させることによ
り、脚部3、3が複数重ねに捩じられ、鉄筋結束部材1
の各脚部3、3が主筋12に密着して締まり、剪断補強
筋11と主筋12とが結束される。
【0005】また、図13に示す鉄筋結束部材15は、
頭部2と、互いに対向する脚部3、3と、これら脚部
3、3の先端部に外側方向に屈曲形成されたフック部1
6、16とから形成されたコ字型形状の軟鋼製の線材か
らなる。この鉄筋結束部材15は、前記鉄筋結束部材1
の製造工程で必要とした焼鈍処理を廃するために材質を
軟鋼に変え、その結果生じるフック部4、4の強度低下
を補うため、該フック部4、4を、引っ掛けられる剪断
補強筋11の外径とほぼ同一の円に形成し、剪断補強筋
11の外周にわたって引っ掛けるような形状としたフッ
ク部16、16に変えたものである。
【0006】この鉄筋結束部材15によって鉄筋と鉄筋
とを結束する方法も、前述の鉄筋結束部材1によって鉄
筋と鉄筋とを結束する方法と同様である。すなわち、図
9に示される鉄筋結束装置5に鉄筋結束部材15を固定
し、頭部2と対向する脚部3、3とで交差する主筋12
と剪断補強筋11とを挟み込み、フック部16、16を
剪断補強筋11に引っ掛け、頭部2を回転させることに
よって各脚部3、3が複数重ねに捩じられ、鉄筋結束部
材15の各脚部3、3が主筋12に密着して締まり、剪
断補強筋11と主筋12とが結束される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示す
鉄筋結束部材1は、剪断補強筋11に引っ掛けるフック
部4、4の強度を確保するために硬鋼製の線材を材料と
していた。そのため、主筋12と剪断補強筋11との結
束作業時に捩られる頭部2と脚部3、3には焼鈍処理を
ほどこす必要があり、該焼鈍処理に多大な経費がかかる
ため、鉄筋結束部材1は安価に供給し得ないという問題
があった。
【0008】また、図13に示す鉄筋結束部材15は、
焼鈍処理を廃するために材料を軟鋼製の線材とし、その
ために生じるフック部の強度低下を補うため、該フック
部を剪断補強筋11の外周にわたって引っ掛けるように
形状を改めたものであるが、主筋12と剪断補強筋11
を結束するために脚部3、3を捩っていく際、わずかな
捩りすぎによってもフック部16、16が伸びて剪断補
強筋11から外れてしまい、確実に主筋12と剪断補強
筋11とを結束する鉄筋結束部材にはなり得なかった。
【0009】本発明は、前記の事情に鑑みてなされたも
のであって、安価に供給することができ、かつ、鉄筋と
鉄筋とを確実に結束できる鉄筋結束部材と、その結束方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の鉄筋結束
部材は、交差する鉄筋と鉄筋とを結束する鉄筋結束部材
であって、該鉄筋結束部材は、頭部と、該頭部に連なる
一対の脚部とを有する軟鋼製の線材からなり、前記脚部
は、それぞれ前記頭部から互いに離間した状態で並行し
て延びる一対の基部と、これら基部から互いに漸次接近
し、交叉し、さらに漸次離間する一対の先端部とからな
り、該一対の先端部の端末には、それぞれこれらを接近
させた時に互いに係合するフック部が形成されているこ
とを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の鉄筋結束方法は、請
求項1記載の鉄筋結束部材を用いた鉄筋の結束方法であ
って、前記鉄筋結束部材の脚部の先端部を結束すべき鉄
筋交差部の上方から押し付け、前記頭部を前記先端部が
開くように回転させながら前記脚部を鉄筋交差部方向へ
押し込んで、前記脚部で前記鉄筋交差部を包み込むと共
に、前記フック部同士を係合させ、前記頭部をさらに回
転させながら引き上げて、前記一対の脚部を互いに当接
させて捩り、鉄筋と鉄筋とを結束することを特徴とする
ものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の鉄筋結束部材では、頭部と、該
頭部に連なる一対の脚部とにより、内側鉄筋および外側
鉄筋が覆われ、前記一対の脚部の先端部に設けられたフ
ック部同士が係合される。この鉄筋結束部材は、軟鋼製
の線材からなり、自身の変形が容易になされる。
【0013】請求項2記載の鉄筋結束方法では、鉄筋結
束部材の一対の脚部の先端部を結束すべき鉄筋交差部の
上方から押し付け、前記鉄筋結束部材の頭部を前記先端
部が開く方向に回転させながら前記脚部を鉄筋交差部方
向へ押し込んで、前記脚部で前記鉄筋交差部を包み込む
と共に、前記一対の先端部端末に形成されたフック部同
士を係合させ、前記頭部をさらに回転させながら引き上
げて、前記一対の脚部を互いに当接させて捩り、該一対
の脚部が内側鉄筋と外側鉄筋に密着され、内側鉄筋と外
側鉄筋とが結束される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の鉄筋結束部材とその結束方法
の一実施例について、図1ないし図7を参照して説明す
る。ここで用いられる鉄筋結束部材20は、交差する鉄
筋と鉄筋とを結束する鉄筋結束部材であって、図1およ
び図2に示すように、頭部21と、該頭部21に連なる
一対の脚部22、22とを有する軟鋼製の線材からな
り、前記脚部22、22は、それぞれ前記頭部21から
互いに離間した状態で並行して延びる一対の基部22
a、22aと、これら基部22a、22aから互いに漸
次接近し、交叉し、さらに漸次離間する一対の先端部2
2b、22bとからなり、該一対の先端部22b、22
bの端末には、それぞれこれらを接近させた時に互いに
係合するフック部23、23が形成されている。この鉄
筋結束部材20は、例えば、SWMR6、SW−40C
等の焼鈍処理されていない軟鋼線を用いて製作され、各
部の形状は、例えば、外径は2mm、頭部21は25m
m、脚部22、22は95mm、フック部23、23は
5mmの寸法を有するものである。
【0015】この鉄筋結束部材20は、例えば、図9に
示される鉄筋結束装置5を用いて鉄筋と鉄筋とを結束す
る。すなわち、鉄筋結束装置5の先端に鉄筋結束部材2
0を固定し、図3に示すように、脚部22、22の先端
部22b、22bを、主筋12と剪断補強筋11の交差
部の上方から押し付け、鉄筋結束装置5を前記先端部2
2b、22bが開く方向(矢印方向)に回転させながら
脚部22、22を鉄筋交差部方向へ押し込んで、図4に
示すように、脚部22、22の先端部22b、22bが
剪断補強筋11の下方に配され、脚部22、22が主筋
12と剪断補強筋11を包み込んだ状態とする。この押
し込む際の回転角度が180゜以上になるようにし、脚
部22、22の先端部22b、22bが互いに接してい
ることを確認して、鉄筋結束装置5をさらに回転させな
がら自身の軸方向に引き上げることにより、図5に示す
ように、フック部23、23は互いに係合し、一対の脚
部22、22は捩られて互いに当接する。鉄筋結束装置
5をさらに回転させることにより、図6に示すように、
一対の脚部22、22が複数重ねに捩られ、最終的には
図7に示すように、一対の脚部22、22が主筋12と
剪断補強筋11に密着して締り、主筋12と剪断補強筋
11とが強固に結束される。
【0016】次に、屈曲された剪断補強筋に主筋を結束
する結束作業について説明する。この結束作業は、例え
ば、垂直方向から水平方向に屈曲された剪断補強筋と主
筋とを鉄筋結束部材20で結束する作業である。まず、
前記同様、鉄筋結束装置5に鉄筋結束部材20を固定す
る。鉄筋結束部材20の脚部22、22の先端部22
b、22bを主筋と屈曲された剪断補強筋の交差部の内
側から押し付け、鉄筋結束装置5を前記先端部22b、
22bが開く方向に回転させながら脚部22、22を鉄
筋交差部方向へ押し込むと、脚部22、22の先端部2
2b、22bが剪断補強筋の外側に配され、脚部22、
22が主筋と剪断補強筋を包み込んだ状態となる。この
押し込む際の回転角度が180゜以上になるようにし、
脚部22、22の先端部22b、22bが互いに接して
いることを確認して、鉄筋結束装置5をさらに回転させ
ながら自身の軸方向に引き上げることにより、フック部
23、23は係合し、一対の脚部22、22は捩られて
互いに当接する。さらに鉄筋結束装置5を回転させるこ
とにより、一対の脚部22、22が複数重ねに捩られ、
該一対の脚部22、22が主筋と剪断補強筋に密着して
締り、主筋と剪断補強筋とが強固に結束される。
【0017】このような鉄筋結束部材20によれば、頭
部21と、該頭部21に連なる一対の脚部22、22と
により、主筋12および剪断補強筋11の外周が覆わ
れ、前記一対の脚部22、22の先端部22b、22b
に設けられたフック部23、23同士が係合するため、
剪断補強筋が直線形状を有する場合と剪断補強筋が屈曲
されている場合とを同様に取り扱うことができる。そし
て、鉄筋結束部材20は、軟鋼製の線材からなるため、
鉄筋結束部材20自身の変形が容易にされ、鉄筋結束部
材20を容易に結束することができる。さらに、鉄筋結
束部材20は焼鈍処理を受けていないため、自身が結束
時折れにくくされ、主筋12を剪断補強筋11に確実に
結束することができる。また、鉄筋結束部材20は脚部
22、22の先端部22b、22bに設けられたフック
部23、23同士を係合させるため、結束作業時にフッ
ク部23、23が変形して外れるおそれもなく主筋12
を剪断補強筋11に確実に結束することができる。さら
に、鉄筋結束部材20の一対の脚部22、22を捩るこ
とにより、該一対の脚部22、22が主筋12および剪
断補強筋11に密着され、交差する主筋12と剪断補強
筋11とを確実に結束することができ、結束作業性を向
上させることができる。この鉄筋結束部材20によれ
ば、形状が単純形状で、軟鋼製の線材からなるため、こ
の鉄筋結束部材20を安価に提供することができる。
【0018】また、上述した鉄筋結束方法によれば、フ
ック部23、23を係合させて、一対の脚部22、22
により主筋12と剪断補強筋11を密着して締めるの
で、主筋12と剪断補強筋11とを強固に結束すること
ができる。また、鉄筋結束部材20の頭部21の回転
と、脚部22、22の軸に平行な方向への移動とによ
り、鉄筋結束作業が行なわれるため、鉄筋結束作業を簡
易化することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鉄筋結束
部材とその結束方法によれば、以下の効果を奏すること
ができる。請求項1記載の鉄筋結束部材によれば、鉄筋
結束部材は頭部と、該頭部に連なる一対の脚部とを有す
る軟鋼製の線材からなるため、焼鈍処理をほどこす必要
がなく、鉄筋結束部材を安価に提供することができる。
また、脚先端部のフック部同士を係合させるため、結束
作業時にフック部が変形して外れるおそれもなく、内側
鉄筋と外側鉄筋とを確実に結束することができる。
【0020】請求項2記載の鉄筋結束方法では、フック
部を係合させて、一対の脚部により主筋と剪断補強筋を
密着して締めるので、主筋と剪断補強筋とを強固に結束
することができる。また、鉄筋結束部材の頭部の回転
と、脚部の軸に平行な方向への移動とにより、鉄筋結束
作業が行なわれるため、鉄筋結束作業を簡易化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄筋結束部材の一実施例を示す正面図
である。
【図2】同実施例の図1におけるx方向から見た図であ
る。
【図3】図1の鉄筋結束部材を交差する鉄筋に押し当て
た時の斜視図である。
【図4】図3の頭部を捩りながら押し込んだ時の斜視図
である。
【図5】図4の頭部を捩りながら引き上げた時の斜視図
である。
【図6】図5の頭部をさらに捩っている時の斜視図であ
る。
【図7】図6の結束後を示す斜視図である。
【図8】従来の鉄筋結束部材の一例を示す正面図であ
る。
【図9】鉄筋結束装置の一例を示す斜視図である。
【図10】図9の外筒の移動後を示す斜視図である。
【図11】従来の鉄筋結束作業を示す側面図である。
【図12】図11の結束後を示す側面図である。
【図13】図8の変形例を示す正面図である。
【符号の説明】
11 鉄筋(剪断補強筋) 12 鉄筋(主筋) 20 鉄筋結束部材 21 頭部 22 脚部 23 フック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 兼吉 京都府京都市南区東九条北河原町26番地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交差する鉄筋と鉄筋とを結束する鉄筋結
    束部材であって、該鉄筋結束部材は、頭部と、該頭部に
    連なる一対の脚部とを有する軟鋼製の線材からなり、前
    記脚部は、それぞれ前記頭部から互いに離間した状態で
    並行して延びる一対の基部と、これら基部から互いに漸
    次接近し、交叉し、さらに漸次離間する一対の先端部と
    からなり、該一対の先端部の端末には、それぞれこれら
    を接近させた時に互いに係合するフック部が形成されて
    いることを特徴とする鉄筋結束部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の鉄筋結束部材を用いた鉄
    筋の結束方法であって、前記鉄筋結束部材の脚部の先端
    部を結束すべき鉄筋交差部の上方から押し付け、前記頭
    部を前記先端部が開く方向に回転させながら前記脚部を
    鉄筋交差部方向へ押し込んで、前記脚部で前記鉄筋交差
    部を包み込むと共に、前記フック部同士を係合させ、前
    記頭部をさらに回転させながら引き上げて、前記一対の
    脚部を互いに当接させて捩り、鉄筋と鉄筋とを結束する
    ことを特徴とする鉄筋結束方法。
JP30054693A 1993-11-30 1993-11-30 鉄筋結束部材とその結束方法 Withdrawn JPH07150689A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5997764A (en) * 1997-12-04 1999-12-07 The B.F. Goodrich Company Thickened bleach compositions
JP2007231637A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Yanai Tsusho:Kk 鉄筋フレームの結束具及びこの結束具を用いた鉄筋フレームの組立方法
KR20120093152A (ko) * 2009-07-22 2012-08-22 테르 아르메 엠떼르나시오날 보강된 흙 구조물을 위한 연결 디바이스와, 관련된 구조 및 방법

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