JPH07149018A - プリンタのインクリボンカセット - Google Patents

プリンタのインクリボンカセット

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JPH07149018A
JPH07149018A JP30035793A JP30035793A JPH07149018A JP H07149018 A JPH07149018 A JP H07149018A JP 30035793 A JP30035793 A JP 30035793A JP 30035793 A JP30035793 A JP 30035793A JP H07149018 A JPH07149018 A JP H07149018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink ribbon
shaft
bearing
ribbon cassette
portions
Prior art date
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Pending
Application number
JP30035793A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kondo
真一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP30035793A priority Critical patent/JPH07149018A/ja
Publication of JPH07149018A publication Critical patent/JPH07149018A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カセット筐体からインクリボンユニットを容
易に取外し可能にし、カセット筐体の再利用を可能にし
て資源の有効利用を果たすことのできるインクリボンカ
セットを得る。 【構成】 未使用のインクリボンを巻付けてある供給ス
プール軸6と使用済みのインクリボンを巻取る巻取りス
プール軸7との駆動側軸部6a,7a及び従動側軸部6
b,7bが上ハーフ3と下ハーフ2とからなるリボンカ
セット筐体4の軸受部8,8及び9,9に回転自在に収
容されているプリンタのインクリボンカセットであっ
て、駆動側軸部6a,7aを軸受けする軸受部8,8の
一部に該軸部が通過可能の開口部14,14が形成さ
れ、この軸受部8,8に上記開口部14,14を狭める
ように弾性変形自在のばね部材17,17を取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ映像等の記録画
像をハードコピー、いわゆるカラー写真として印画する
ためのプリンタに使用されるインクリボンカセットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種プリンタに使用されるイン
クリボンカセットを図9及び図10に示し、図9はイン
クリボンカセットにインクリボンの収容状態の斜視図、
図10はインクリボンカセットの分解状態の斜視図を示
す。
【0003】両図において、インクリボンカセットはイ
ンクリボンユニット1と、このインクリボンユニット1
が収容される下ハーフ2及び上ハーフ3からなるカセッ
ト筐体4とから構成されている。
【0004】インクリボンユニット1は未使用のインク
リボン5を巻付けてある供給スプール軸6と使用済みの
インクリボンを巻取る巻取りスプール軸7を有し、両ス
プール軸6,7の一端側の軸端は図示しない駆動軸によ
り回転駆動される駆動側軸部6a,7aであり、他端側
の軸端は従動側軸部6b,7bとなっている。尚、イン
クリボン5にはカラー印画の場合は、図示しないがY色
(イエロー)パッチとM色(マゼンタ)パッチとC色
(シアン)パッチの順に形成されている。
【0005】一方、カセット筐体4の下ハーフ2はほぼ
舟型形状を有し、その一端側に円形状の軸孔8a,8a
を開口した駆動側軸受部8,8が設けられ、この軸受部
8,8にインクリボンユニット1の駆動側軸部6a,7
aが回転自在に支承される。
【0006】下ハーフ2の他端側には駆動側軸受部8,
8と対向する位置にU字状の軸受9a,9aを有する従
動側軸受部9,9が補強リブ10により支えられた状態
で設けられている。この軸受部9,9にインクリボンユ
ニット1の従動側軸部6b,7bが回転自在に支承され
る。また、下ハーフ2の底面には図示しない印画ヘッド
が対応する開口窓11が形成されている。
【0007】上ハーフ3は上述した従動側軸受部9,9
のある下ハーフ2の部分に該上ハーフ3の側縁に一体形
成されたばね片12,12を下ハーフ2に形成した係合
片2aに係合して合体される。この上ハーフ3には下ハ
ーフ2の従動側軸受部9,9に対応する位置に押え板ば
ね13,13が取付けられている。
【0008】このように構成したインクリボンカセット
の9の組立て方は、まず、インクリボンユニット1の従
動側軸部6b,7bが下ハーフ2の従動側軸受部9,9
の軸受9a,9aに上方から支持させ、そして、供給ス
プール軸6及び巻取りスプール軸6を両スプール軸内に
設けた図示しないコイルばねのばね力に抗して従動側軸
受部9,9側に強く押し付けながら駆動側軸部6a,7
aを下ハーフ2の駆動側軸受部8,8の軸孔8a,8a
に挿通させ、その後、上ハーフ3を下ハーフ2に合体さ
せることによりインクリボンカセットの組立てが完了す
る。この際、上ハーフ3に取付けた押え板ばね13,1
3が従動側軸部6b,7bを上から押え、従動側軸部6
b,7bの抜出しを防止している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に構成した従来のインクリボンカセットは、インクリボ
ン5を全て使い終わると、インクリボンカセットと共に
廃棄していた。しかし、使用済みのインクリボン5自体
は再利用ができないものの、カセット筐体4は再利用可
能であるが、従来のカセット筐体からインクリボンユニ
ットを容易に取外しできる構造でないため、カセット筐
体も廃棄しているのが現状である。
【0010】また、カセット筐体4はプラスチック成形
品からできているため、その焼却に際しては有害ガスの
発生もあるため社会的にも問題であると共に、焼却熱は
高温となるため焼却炉を損傷するといった問題も生ず
る。
【0011】本発明は、上述したような問題点を解消す
るためになされたもので、カセット筐体からインクリボ
ンユニットを容易に取外し可能にし、カセット筐体の再
利用を可能にして資源の有効利用を果たすことのできる
プリンタのインクリボンカセットを得ることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によるプリンタのインクリボンカセットは、
未使用のインクリボンを巻付けてある供給軸と使用済み
のインクリボンを巻取る巻取り軸の駆動側軸部及び従動
側軸部が上ハーフと下ハーフとからなるリボンカセット
筐体の軸受部に回転自在に収容されているプリンタのイ
ンクリボンカセットにおいて、供給軸及び巻取り軸の少
なくとも駆動側軸部を軸受けする軸受部の一部に開口部
が形成され、この軸受部に開口部を狭めるように弾性変
形自在のばね部材を取付け、該軸部が着脱可能に収容さ
れるようにしたものである。
【0013】また、本発明の好ましい実施例によるプリ
ンタのインクリボンカセットは、供給軸及び巻取り軸の
従動側軸部がそれぞれの軸受け位置に案内されるガイド
部を設けたものである。
【0014】また、本発明の好ましい実施例によるプリ
ンタのインクリボンカセットは、供給軸及び巻取り軸の
駆動側軸部がそれそれの軸受け位置に案内されるガイド
部を設けたものである。
【0015】さらに、本発明の好ましい実施例によるプ
リンタのインクリボンカセットは、従動側軸部の軸受け
位置に該軸部のスラスト方向の移動を規制するばね部材
を設けたものである。
【0016】
【作用】上述したように構成した本発明のプリンタのイ
ンクリボンカセットは、インクリボンの供給軸及び巻取
り軸の従動側軸部をリボンカセット筐体の軸受部に支持
した状態で、駆動側軸部をリボンカセット筐体の軸受部
の開口部から挿入すると、ばね部材が弾性変形して後退
し駆動側軸部を軸受部内に装着させることができる。駆
動側軸部の装着後は、ばね部材はそれ自体の弾性復元作
用により復帰し駆動側軸部は軸受部から外れるようなこ
とはない。
【0017】また、駆動側軸受部から駆動側軸部を取外
すには、駆動側軸部を開口部側に移動させると該軸部に
押されてばね部材が再び弾性変形して後退し、駆動側軸
部の取外しが行える。
【0018】
【実施例】以下、本発明によるプリンタのインクリボン
カセットの実施例を図面を参照して説明する。図1は本
実施例のインクリボンカセットの分離状態の斜視図、図
2a,bはインクリボンユニットの駆動側軸部とリボン
カセット筐体の軸受部との装着状態の正面図、図3は図
2bのA−A線断面図であり、図9及び図10で説明し
た従来例のインクリボンカセットと同一構成部分には同
一符号を付して重複する説明は省略する。
【0019】本実施例が従来のインクリボンカセットの
構成と異なる部分はインクリボンユニット1の供給スプ
ール軸6の駆動側軸部6a及び巻取りスプール軸7の駆
動側軸部7aが軸受けされるカセット筐体の下ハーフ2
の駆動側軸受部8,8である。
【0020】すなわち、駆動側軸受部8,8にはそれぞ
れ内側部に開口部14,14が形成され、C字形状及び
逆C字形状に向き合っている軸受孔15,15である。
開口部14,14の広さはインクリボンユニット1の駆
動側軸部6a,7aがほぼ通過する大きさを有し、開口
部14,14の下ハーフ2側はその中心側から軸受孔1
5,15側に低く傾斜する駆動側軸部6a,7aの案内
用のガイド部16,16となっている。
【0021】そして、駆動側軸受部8,8の近傍の下ハ
ーフ2側には略くの字状に形成した弾性変形可能のばね
部材17,17の取付部7a,17aがカシメ固定さ
れ、ばね部材17,17は開口部14,14を狭めるよ
うに配置されている。
【0022】このように構成した本発明のインクリボン
カセットは、下ハーフ2へのインクリボンユニット1の
取付け手順は、まず、インクリボンユニット1の従動側
軸部6b,7bを下ハーフ2の従動側軸受部9a,9a
に支持した後、インクリボンユニット1の駆動側軸部6
a,7aをガイド部16,16に沿って開口部14,1
4からそれぞれの軸受孔15,15側に押し込むと、図
2aに示すように駆動側軸部6a,7aに押されてばね
部材17,17が弾性変形して開口部14,14から後
退する。これによって駆動側軸部6a,7aが駆動側軸
受部8,8へ装着される。そして、駆動側軸受部6a,
7aの装着後は図2bに示すようにばね部材17,17
は弾性復元作用により復帰して再び開口部14,14を
狭めるようになるため、ばね部材17,17が駆動軸部
6a,7aの抜出し防止用のストッパとなり、駆動側軸
受部8,8から駆動側軸部6a,7aが外れるようなこ
とはない。その後、下ハーフ2へ上ハーフ3を合体する
ことによりインクリボンカセットの組立てが終了する。
【0023】ここで、上述したインクリボンカセットが
プリント動作に使用され、インクリボンが全て使い終わ
ったインクリボンカセットからインクリボンユニットを
取出す操作は、下ハーフ2から上ハーフ3を取外した
後、インクリボンユニット1の駆動側軸部6a,7aを
下ハーフ2の軸受部8,8から開口部14,14側へ移
動させると、ばね部材17,17が上述と同様に弾性変
形して開口部14,14から後退するようになり駆動側
軸部6a,7aの取外しが行える。
【0024】このように本発明によるインクリボンカセ
ットは、カセット筐体に対してインクリボンユニット1
がワンタッチで簡単に着脱できるようになるため、カセ
ット筐体はそのまま使用し、インクリボンユニットのみ
交換することができる。
【0025】また、駆動側軸受部8,8側に傾斜するガ
イド部16,16を設けたことで、軸受部8,8への駆
動側軸部6a,7aの装着が容易かつ確実に行うことが
できる。
【0026】図4〜図7に上述したインクリボンカセッ
トの変形実施例を示す。この実施例ではカセット筐体の
従動側軸受部分に特徴があり、その他の構成部分は下ハ
ーフ2の駆動側軸受部8,8に傾斜状のガイド部16,
16を形成しない以外は上述した実施例と同一である。
すなわち、符号18,18で示した従動側軸受部は内方
側の軸受部片が開放された片受け式の軸受部からなり、
この軸受部18,18間は下ハーフ2の中心側から該軸
受部18,18側に低く傾斜する駆動側軸部6a,7a
の案内用のガイド部19,19が形成されている。
【0027】また、軸受部18,18の後方側には下ハ
ーフ2の内壁面部分に固定したばね受部材20,20を
介して従動側軸部6b,7bのスラスト方向の移動を規
制する板ばね21,21が支持されている。このばね受
部材20と板ばね21の詳細を図8に示す。一方、上ハ
ーフ3は上述した実施例と同様にばね片12を下ハーフ
2の係合片2aに係合して合体されるものであり、この
上ハーフ3側には略くの字状に形成した弾性変形可能の
ばね部材22,22の取付部22a,22aがカシメ固
定され、ばね部材22,22は下ハーフ2側に突出され
ている。つまり、ばね部材22,22は従動側軸部6
b,7bが軸受部18,18に装着された状態で通路を
狭め、従動側の軸部6b,7bの抜出しを防止するスト
ッパの作用を得る。
【0028】このように構成したインクリボンカセット
は、リボンカセット筐体4へインクリボンユニット1を
装着する操作は、下ハーフ2に上ハーフ3を合体した状
態においてインクリボンユニット1を図5に示すように
乗せ、この状態からまず、インクリボンユニット1の駆
動側軸部6a,7aを開口部14,14から駆動側軸受
部8,8に装着する。このとき、駆動側軸部6a,7a
は上述の実施例と同様にばね部材17,17を乗り越え
て装着される。
【0029】次に従動側軸部6b,7bをガイド部1
9,19に沿って軸受部18,18側に移動させると、
従動側軸部6b,7bが上ハーフ3に設けたばね部材2
2,22を押し上げて通過し軸受部18,18に装着さ
れる。このとき、従動側軸受部6b,7bの軸端が板ば
ね21,21にばね圧接し、これによって、供給スプー
ル軸6及び巻取りスプール軸7はスラスト方向の移動が
規制された状態で支持され図6に示したインクリボンカ
セットの使用可能状態となる。
【0030】ここで、リボンカセット筐体4からインク
リボンユニット1を取外すには、上述と逆の手順、すな
わち、始めに従動側軸部6b,7bを従動側軸受部1
8,18から外した後、駆動側軸部6a,7aを駆動側
軸受部8,8から外すようにする。
【0031】従って、上述した実施例では下ハーフ2に
上ハーフ3を合体した状態のままリボンカセット筐体4
に対してインクリボンユニット1をワンタッチで簡単に
着脱することができる。
【0032】また、従動側軸受部18,18側に傾斜す
るガイド部19,19を設けたことで、軸受部18,1
8への従動側軸部6b,7bの装着が容易かつ確実に行
うことができる。
【0033】また、リボンカセット筐体4にインクリボ
ンユニット1を装着した状態において従動側軸部6b,
7bの軸端を板ばね21,21によりばね圧接させるよ
うにしたことで、供給スプール軸6及び巻取りスプール
軸7がスラスト方向への移動を規制できるため、インク
リボンユニット1がリボンカセット筐体4内でガタ付く
ことなく安定してセットすることができる。
【0034】本発明は、上述しかつ図面に示した実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形実施が可能である。
【0035】上述した両実施例では駆動側軸受部8,8
のばね部材17,17及び従動側軸受部18,18のば
ね部材22,22を別部材のものをカセットハーフに固
定した場合について説明したが、カセットハーフにばね
片を一体的に成形したばね部材としてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるプリ
ンタのインクリボンカセットは、未使用のインクリボン
を巻付けてある供給軸と使用済みのインクリボンを巻取
る巻取り軸の駆動側軸部及び従動側軸部が上ハーフと下
ハーフとからなるリボンカセット筐体の軸受部に回転自
在に収容されているプリンタのインクリボンカセットに
おいて、供給軸及び巻取り軸の駆動側軸部を軸受けする
軸受部の一部に開口部が開放され、この軸部の開放端に
開口部を狭めるように弾性変形自在のばね部材を取付
け、該軸部が着脱可能に収容されるようにしたことによ
り、カセット筐体に対してインクリボンユニットをワン
タッチで簡単に着脱できるようになるため、リボンカセ
ット筐体はそのまま再使用でき、インクリボンユニット
のみ交換することができるという効果がある。
【0037】また、リボンカセット筐体が再使用できる
ことは、焼却等による発生する社会的問題も未然に解消
でき、かつ材料資源の有効活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例のインクリボンカセットの分離状態の斜視
図である。
【図2】リボンカセットの駆動側軸受部へのインクリボ
ンユニットの駆動側軸部の装着状態の正面図である。
【図3】図2のA−A線拡大断面図である
【図4】本例の別の実施例のインクリボンカセットの分
離状態の斜視図である。
【図5】図4の実施例のインクリボンユニットの装着途
中の斜視図である。
【図6】図4の実施例のインクリボン装着状態の斜視図
である。
【図7】図4のB−B線拡大断面図である。
【図8】従動側軸部のスラスト方向の移動を規制する板
ばねの斜視図である。
【図9】従来のインクリボンカセットの斜視図である。
【図10】従来のインクリボンカセットの分離状態の斜
視図である。
【符号の説明】
1 インクリボンユニット 2 下ハーフ 3 上ハーフ 4 リボンカセット筐体 5 インクリボン 6 供給スプール軸 7 巻取りスプール軸 6a,7a 駆動側軸部 6b,7b 従動側軸部 8 駆動側軸受部 9 従動側軸受部 12 ばね片 13 押え板ばね 14 開口部 15 軸受孔 16 ガイド部 17 ばね部材 18 軸受部 19 ガイド部 20 ばね受部材 21 板ばね 22 ばね部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未使用のインクリボンを巻付けてある供
    給軸と使用済みのインクリボンを巻取る巻取り軸との駆
    動側軸部及び従動側軸部が上ハーフと下ハーフとからな
    るリボンカセット筐体の軸受部に回転自在に収容されて
    いるプリンタのインクリボンカセットにおいて、 上記供給軸及び巻取り軸の少なくとも駆動側軸部を軸受
    けする軸受部の一部に開口部が形成され、この軸受部に
    上記開口部を狭めるように弾性変形自在のばね部材を取
    付け、該軸部が着脱可能に収容されることを特徴とする
    プリンタのインクリボンカセット。
  2. 【請求項2】 上記供給軸及び巻取り軸の従動側軸部が
    それぞれの軸受け位置に案内されるガイド部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のプリンタのインクリボン
    カセット。
  3. 【請求項3】 上記供給軸及び巻取り軸の駆動側軸部が
    それそれの軸受け位置に案内されるガイド部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のプリンタのインクリボン
    カセット。
  4. 【請求項4】 上記従動側軸部の軸受け位置に該軸部の
    スラスト方向の移動を規制するばね部材を設けたことを
    特徴とする請求項2記載のプリンタのインクリボンカセ
    ット。
JP30035793A 1993-11-30 1993-11-30 プリンタのインクリボンカセット Pending JPH07149018A (ja)

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