JPH07148610A - 剪断機 - Google Patents

剪断機

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JPH07148610A
JPH07148610A JP24586694A JP24586694A JPH07148610A JP H07148610 A JPH07148610 A JP H07148610A JP 24586694 A JP24586694 A JP 24586694A JP 24586694 A JP24586694 A JP 24586694A JP H07148610 A JPH07148610 A JP H07148610A
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shearing machine
slit
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兼昭 坂本
Kenichi Komatsu
健一 小松
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SONE KOGU SEISAKUSHO KK
SONE TOOL Manufacturing
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 丸鋼及び異形鉄筋等の棒鋼を剪断機の所定位
置に容易且つ正確に位置決めすることができ、しかも、
可動刃の支持構造及び破材の排出構造を簡素化すること
ができる剪断機を提供する。 【構成】 剪断機1は、ピストンロッド58の前端部分
に取付けられた可動刃10と、本体に取付けられた固定
刃7とを備え、棒鋼Wを可動刃及び固定刃によって切断
する。可動刃は、可動刃の前進時に前端部が棒鋼に押圧
される切刃部分11を有し、固定刃は、左右の固定刃部
分71と、固定刃部分の間に配置されたスリット72と
を有し、固定刃部分は、棒鋼の外形と実質的に相補する
形状を有する凹部73を備える。スリットは、切刃部分
と対向し、切刃部分が前進した際に該切刃部分を収容す
る位置に位置決めされるとともに、剪断機本体に形成さ
れた破材落し穴62と連通して、破材排出路を構成す
る。固定刃部分の凹部は、平滑な内周面を備え、凹部
は、可動刃の両側で棒鋼を支持し、可動刃は、左右の固
定刃部分の間で前記棒鋼を押圧し、棒鋼を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は剪断機に関するものであ
り、より詳細には、丸鋼又は異形鉄筋等の棒鋼を切断す
るための鉄筋カッターとして使用可能な剪断機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】建築工事又は機械製作等における鋼材加
工作業では、鋼材を切断又は打ち抜く鋼材剪断機が用い
られる。この種の剪断機は、対をなす固定刃及び可動刃
により主として鉄筋等の棒鋼を剪断し、或いは、ダイ及
びポンチにより主として鋼板等の板材に穴明け加工を施
すように構成されており、一般に、携帯用鉄筋カッター
又は携帯用パンチャーなどと称されている(例えば、特
開平3−189022号公報等参照)。また、全ねじボ
ルトを切断するための固定刃及び可動刃を備えた所謂全
ねじカッターが知られている。全ねじカッターの固定刃
及び可動刃は、全ねじボルトのおねじと対応するめねじ
を備えている。更に、上記鉄筋カッターにおいて、左右
一対の可動刃と、可動刃の間に挿入可能な固定刃とを備
えた構成のものが、実願昭58−42996号(実開昭
59−148217号公報)に開示されている。この鉄
筋カッターでは、油圧シリンダ装置から前方に延びる主
顎部材と、主顎部材によって案内される可動顎部材とを
備える。下側に屈曲した主顎部材の先端部分には、一枚
の固定刃が固定され、可動顎部材には、左右一対の可動
刃が固定される。可動顎部材は、油圧シリンダ装置のピ
ストンロッドの先端部に固定され、ピストンロッドの伸
縮により前進又は後退する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の鉄筋カッターにおいては、主顎部材によって案内さ
れ且つ2枚の可動刃を支持する可動顎部材を設けなけれ
ばならず、可動刃の支持構造が複雑化している。また、
このような鉄筋カッターを用いた切断作業は、多くの場
合、携帯部分又は携帯ハンドル部分を上側にし、固定刃
を設けたジョー部又は顎部の先端を下方に向けた状態で
実行される。従って、上記構成の鉄筋カッターを用いた
多くの鉄筋切断作業では、一枚の固定刃上に棒鋼を不安
定に載置又は位置決めした状態で切断作業を開始しなけ
ればならない。しかも、棒鋼は、可動刃の側に打ち抜か
れるので、打ち抜かれた破材は、棒鋼の上側に位置する
可動刃内で処理しなければならない。このように、上記
構成の鉄筋カッターにおいては、可動刃の取付け構造が
複雑化するばかりでなく、ワークとしての棒鋼を固定刃
上に位置決めし難く、しかも、可動刃で打ち抜いた破材
を排出するためにピストンロッドの先端部に複雑な破材
排出構造を設けなければならないという問題が生じてし
まう。更に、上記従来構造の鉄筋カッターは、パンチャ
ー又は全ねじカッターとして使用することができず、こ
のため、作業現場における多種多様な作業に対応できな
いという難点がある。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、丸鋼及び異形鉄筋等
の棒鋼を剪断機の所定位置に容易且つ正確に位置決めす
ることができ、しかも、可動刃の支持構造及び破材の排
出構造を簡素化することができる剪断機を提供すること
にある。本発明は又、鉄筋カッターのみならず、パンチ
ャー又は全ねじカッターとしても使用可能な剪断機を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
すべく、本発明は、ピストンロッドの前端部分に取付け
られた可動刃と、本体に取付けられた固定刃とを備え、
丸鋼又は異形鉄筋等の棒鋼を可動刃及び固定刃によって
切断するように構成された剪断機において、前記可動刃
は、該可動刃の前進時に前端部が前記棒鋼に押圧される
切刃部分を有し、前記固定刃は、左右の固定刃部分と、
該固定刃部分の間に配置されたスリットとを有し、前記
固定刃部分は、前記棒鋼の外形と実質的に相補する形状
を有する凹部を備え、前記スリットは、前記切刃部分と
対向し、前記切刃部分が前進した際に該切刃部分を収容
する位置に位置決めされるとともに、剪断機本体に形成
された破材落し穴と連通して、破材排出路を構成し、前
記固定刃部分の凹部は、平滑な内周面を備え、該凹部
は、前記可動刃の両側で前記棒鋼を支持し、前記可動刃
は、左右の固定刃部分の間で前記棒鋼を押圧し、該棒鋼
を切断することを特徴とする剪断機を提供する。上記構
成の剪断機によれば、固定刃部分は、棒鋼を2点で支持
する支点を構成し、可動刃は支点間にて棒鋼を押圧す
る。棒鋼は、極めて安定した状態で支持され、棒鋼に
は、片持ち支持の場合に観られるような軸線方向の逃げ
が生じない。棒鋼の逃げが生じないので、棒鋼の被切断
面に不整、歪み又はバリなどが発生し難い。
【0006】また、固定刃は、棒鋼の外形と実質的に相
補し且つ平滑な内周面を備えた凹部を有し、丸鋼又は異
形鉄筋等の棒鋼を固定刃の凹部内に位置決めすることに
より、剪断機の所定の切断位置に棒鋼を位置決めするこ
とができ、しかも、比較的安定した状態で棒鋼を切断位
置に保持することができる。更に、固定刃を2つの固定
刃部分に分割し、固定刃のスリットを剪断機本体の破材
落し穴と連通させた構成となっているので、打ち抜かれ
た破材は、破材排出路を通して円滑に機外に排出され
る。また、このような固定刃の構造を採用したことによ
り、ピストンロッドに対する可動刃の取付け構造が大幅
に簡素化される。これは、例えば、可動刃とポンチとの
互換性を有する支持構造の設計を可能にし、設計の自由
度を大幅に向上させるであろう。好ましくは、前記切刃
部分は、前記棒鋼の外周に当接する内周面を備えた弧状
の窪みを有する。可動刃の窪みは、固定刃の反対側で棒
鋼を受入れ、棒鋼の外周に当接し、これを固定刃に向か
って押圧する。従って、剪断のための押圧力が比較的均
等に棒鋼に加えられ、棒鋼に大きな剪断歪みが生じ難
く、良好な被切断面の仕上げが可能となる。
【0007】本発明は更に、上記剪断機において、前記
固定刃及び可動刃が夫々、パンチャー用ダイ及びポンチ
と互換性を有することを特徴とする剪断機を提供する。
好ましくは、前記固定刃は、めねじを備えた全ねじボル
ト切断用固定刃と互換性を有するように設計され、同一
の剪断機による丸鋼等の棒鋼の切断作業および全ネジボ
ルトの切断作業の両作業を可能にする。本発明の他の好
ましい実施態様においては、前記固定刃は、本体に配設
された破材の落し穴と連通する中空部を備え、該中空部
は、前記スリットの底部と連通しており、該スリットを
画成する側壁にはテーパが付けられ、該側壁は、前記中
空部に向かって拡開した破材排出路を構成する。かかる
構成によれば、剪断作業により発生した破材は、スリッ
トから中空部及び落し穴に円滑に通り得るので、従前の
破材がスリット内に残留するのを確実に防止できる。か
くして、残留する破材が引き続く剪断作業によりスリッ
トを押し拡げ、これにより、スリットの底部付近にクラ
ックが生じる事態が未然に回避される。更に好ましく
は、前記側壁と前記スリットの底壁との交差部に、小径
の湾曲部分が設けられ、これにより、かかるクラックの
誘発が確実に防止される。
【0008】本発明の他の実施態様においては、前記固
定刃の基部は、全体的に円筒状に形成され、該基部の端
面が、前記落し穴に形成された肩部に当接し、剪断作業
時に固定刃に作用する実質的に全ての荷重が、前記肩部
及び前記基部の端面に生じる反力によって支持される。
かかる構成によれば、固定刃に設けられるカラー又は鍔
の破損又は損傷を、未然に回避できる。本発明の更に他
の実施態様においては、固定刃の露出端面と凹部の底部
との間に位置する前記側壁の部分にはテーパが付けられ
ておらず、互いに略平行に延びる。本発明の他の実施態
様においては、前記スリットの幅と、前記固定刃の切刃
部分とのクリアランスが、0.3乃至0.8mm、更に好
ましくは、0.4mm乃至0.7mmに設定される。これに
より、被切断棒鋼の切断面の歪み又は段差や、該切断面
のバリの発生が防止される。なお、かかるクリアランス
の値は、被切断棒鋼の材質に関わらず好ましく採用でき
る。本発明の実用的見地からの好適な実施態様において
は、上記剪断機は、主に鋼材に穴明け加工を施すための
剪断機であり、前記可動刃及び固定刃は、ポンチ及び固
定ダイを可動刃及び固定刃に交換したものである。かか
る剪断機は、同一機種による2つの関連作業の実施を可
能にし、その実用性に鑑みると、極めて付加価値が高
く、大きな利便性をもたらす。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る剪
断機の好ましい実施例について、詳細に説明する。図1
は、本発明の実施例に係る剪断機の縦断面図である。図
1に示す剪断機は、主として鋼板に穴明け加工を施すた
めの所謂携帯用パンチャーの機能と、全ねじボルトを切
断する全ねじカッターの機能と、丸鋼又は異形鉄筋等の
棒鋼を切断する鉄筋カッターの機能を兼ね備えている。
剪断機1は、携帯用ハンドル2と、携帯用ハンドル2に
支持された電動モータ3と、電動モータ3に連結された
ポンプ部4と、ポンプ部4とともに油圧作動機構を構成
する油圧シリンダ部5と、油圧シリンダ部5から前方に
延びる顎型ヘッド又はジョー6とから略構成されてい
る。携帯用ハンドル2は、電動モータ3の作動をマニュ
アル制御するためのトリガスイッチ21と、作業者が手
指で保持する握り部22とを備えている。電動モータ3
は、ポンプ部4内に延入する出力軸30を備え、出力軸
30は、その前端部分にカム軸31を有する。カム軸3
1の中心軸線は、出力軸30の回転軸線に対して僅かに
偏心している。カム軸31の外周には、カム軸31と同
心状に、ニードルベアリング32が配設される。
【0010】ポンプ部4のハウジング40が、電動モー
タ3に連結されており、ポンプハウジング40内に、作
動油を収容する油槽42が形成される。油槽42の上方
には、ハウジング40を貫通する補給口48が形成さ
れ、補給口48には、プラグ49が螺着される。ポンプ
部4の各ポンプユニット4aを構成するポンプピストン
41が、ニードルベアリング32の外周面に摺接する。
ポンプピストン41は、スプリング44によって常時、
図において上方に、即ち、ニードルベアリング32に向
かって付勢されている。油槽42と連通する油路43が
ポンプピストン41の下端部に隣接して配置され、ま
た、開閉弁45が、ポンプ部4と油圧シリンダ装置5と
の間の油路47に配設される。開閉弁45は、スプリン
グ46によってポンプピストン41に向かって付勢され
ており、常時は油路47を閉じている。油圧シリンダ装
置5は、シリンダケース50と、シリンダケース50内
に往復動可能に配置されたピストン51と、ピストン5
1の両側に夫々画成された油圧室52、53とを備えて
いる。油圧室52は、油路47と連通するとともに、リ
リース弁装置55の開放時に、リリース油路54と連通
できる。リリース弁装置55は、ピストン51が所定の
距離だけ前進したときに開放され、油圧室52とリリー
ス油路54とを連通させる。これによって、油圧室52
内の作動油はリリース油路54を介して油槽42に還流
する。
【0011】また、油圧室52及び油圧室53の容積変
化率の相違により生じる余剰作動油又は不足作動油を吸
収し又は補うために補助ハンドル2a内に蓄油装置が設
けられており、この蓄油装置は、油路56を介して油圧
室53と連通する蓄油室55aと、可撓性膜55cによ
り蓄油室55aから隔絶された空気室55bとを備えて
いる。空気室55bは大気に開放されている。油圧室5
3内には、ピストン51を後方に付勢するリターンスプ
リング57と、ピストン51から前方に延びるピストン
ロッド58が配置される。リターンスプリング57は、
常時は、ピストン51を最も後退した位置に保持してい
る。また、ピストンロッド58は、油圧室53を貫通す
るとともに、油圧室53の前端を画成しているジョー6
のシリンダ連結部60を貫通している。ジョー6は、シ
リンダ連結部60から下方に延び、略フック状に前方に
延在している。棒鋼W(丸鋼又は異形鉄筋等)を切断す
るための鉄筋カッターとして剪断機1を使用するとき、
可動刃10をピストンロッド58の先端部に取付け、ま
た、可動刃10と対向するように、固定刃7をジョー6
の前端部分に取付ける。他方、剪断機1を鋼板の穴明け
加工装置、即ち、パンチャーとして使用する場合、ポン
チ(図示せず)をピストンロッド58の先端部に取付
け、また、ポンチと対向するように、固定ダイ(図示せ
ず)をジョー6の前端部分に取付ける。更に、剪断機1
を全ねじボルトの切断に用いる場合、後述する全ねじ切
断用の固定刃(図5)を可動刃10と対向するようにジ
ョー6の前端部分に取付ける。固定刃7、全ねじ切断用
固定刃、或いは、固定ダイは、ピストンロッド58の伸
長により可動刃10又はポンチが前進したときに、可動
刃10又はポンチと協働して、棒鋼W又は鋼板を剪断
し、棒鋼Wをその軸線と略直角に切断し、或いは、鋼板
に穴明け加工を施す。
【0012】図2乃至図4は、本発明の実施例に係る固
定刃及び可動刃を示す図であり、図2及び図3は夫々、
剪断機の固定刃及び可動刃廻りの構造を示す平面図及び
縦断面図であり、図4は、固定刃の立面図である。図2
及び図3に示すように、可動刃10の基部12がピスト
ンロッド58内に挿入され、固定ねじ13によってピス
トンロッド58の先端部分に一体的に支持される。ピス
トンロッド58から突出する可動刃10の切刃部分11
は、全体的に平坦な長方形前端面を有する略直方体の形
態をなし、ピストンロッド58内に埋入した可動刃10
の基部12に一体的に支持されている。なお、基部12
は、鋼板等の穴明け加工時に用いられるポンチの基部と
同一形態のものであり、可動刃10は、ポンチと互換性
を有する。基部12は、固定ねじ13によってピストン
ロッド58の先端部に固定される。切刃部分11の前端
面には、弧状の窪み10aが形成されており、窪み10
aの曲率半径R′は、棒鋼Wの半径と同等又は若干大き
い寸法を有し、棒鋼Wと対向する位置に配置されてい
る。より詳細には、窪み10aの曲率半径R′は、1/
2インチの棒鋼の半径よりも僅かに大きく設定されてお
り、1/2インチの棒鋼の剪断のみならず、3/8イン
チの棒鋼の剪断、更には、mm寸法の規格径の棒鋼の剪断
にも共用し得る。また、本例の切刃部分11の幅Tは、
5.3mmに設定されている。
【0013】可動刃10の反対側に配置された固定刃7
は、全体的に円筒状に形成された基部74を備えてい
る。基部74は、ジョー6に形成された落し穴62内に
挿入される。基部74の端面が、落し穴62に形成され
た肩部64に当接している。また、基部74の外面に
は、周溝75が刻設されている。ジョー6に螺入される
固定ねじ(図示せず)の先端部が周溝75に係合し、固
定刃7はジョー6の所定位置に保持される。基部74
は、鋼板等の穴明け加工時に用いられる固定ダイの基部
と同一形態のものであり、固定刃7は、固定ダイと互換
性を有する。固定刃7は、基部74に一体的に支持され
た左右一対の固定刃部分71、71を備えている。固定
刃部分71、71は互いに所定の間隔を隔てており、上
下方向に延びるスリット72が固定刃部分71、71の
間に形成されている。スリット72は、切刃部分11と
正確に対向する位置に位置決めされており、切刃部分1
1が前進した際に切刃部分11を収容する。スリット7
2は可動刃10の切刃部分11と実質的に同じ幅有し、
スリット72を画成する左右の内側面は、切刃部分11
の前進時に切刃部分11の各側面と摺接又は近接する。
【0014】図3に示すように、各固定刃部分71は略
半円状の凹部73を備え、凹部73は、棒鋼Wの外形と
相補する形態に形成される。凹部73は、丸鋼などの棒
鋼の切断に適するように、内周面が平滑に仕上げられて
おり、凹部73の内周面は、切断すべき棒鋼Wの外周面
に全体的又は部分的に接する。また、図4に示すよう
に、凹部73、73の中心軸線に対する垂線は、スリッ
ト72の中心線に対して所定の角度γをなして傾斜して
いる。角度γは、好ましくは、3°乃至5°の角度に設
定される。図3に示す如く、基部74の中心部には、中
空部76が穿設されており、中空部76は、落し穴62
に開口するとともに、固定刃7を左右に分割するスリッ
ト72に連通している。落し穴62及び中空部76は、
可動刃10及び固定刃7によって打抜かれた破材を排出
するための破材排出路を構成している。上下方向に延び
るスリット72の両側には、基部74に一体的に支持さ
れた左右一対の固定刃部分71、71が配設され、固定
刃部分71、71は、スリット72により互いに所定の
間隔を隔てて離間している。スリット72は、可動刃1
0の切刃部分11と正確に対向する位置に位置決めされ
ており、切刃部分11が前進した際に切刃部分11を収
容する。
【0015】使用において、各固定刃部分71の凹部7
3に略半部が収容され、固定刃7上に位置決めされた棒
鋼Wに対し、スリット72と反対の側から可動刃10が
当接する。可動刃10の窪み10aは、その内周面が棒
鋼Wに押圧され、左右の固定刃部分71、71は可動刃
10の押圧力を可動刃10の両側で支持する。可動刃1
0及び各固定刃部分71は、協働して棒鋼Wを剪断し、
スリット72に位置する棒鋼Wの部分を打ち抜き、打ち
抜かれた破材は、スリット72、中空部76および落し
穴62を通して機外に排出される。スリット72の両側
は、第1側壁77、77及び第2側壁78、78によっ
て画成されている。第1側壁77、77は、固定刃7の
露出端面から凹部73の底部まで実質的に平行に延在
し、第2側壁78、78は、第1側壁77、77の終端
部79、79から中空部76まで延びている。第2側壁
78は、第1側壁77に対して角度βをなしており、第
2側壁78、78により形成される破材排出路は、中空
部76に向かって若干拡開している。第2側壁78の終
端部分には、半径1mm程度の小径の湾曲Rが付けられて
おり、第2側壁78は、底壁78aに滑らかに移行して
いる。
【0016】なお、固定刃7は、図5に示す全ねじ切断
用固定刃8と交換することができる。全ねじ切断用固定
刃8は、固定刃7と同様に、左右一対の固定刃部分71
を備え、各固定刃部分71の凹部73は、全ねじボルト
の外形と実質的に相補するように略半円状に形成される
とともに、全ねじボルトのおねじと対応するめねじを内
周部分に備えている。凹部73、73の中心軸線に対す
る垂線は、上記固定刃7と同様に、スリット72の中心
線に対して所定の角度γをなして傾斜している。角度γ
は、好ましくは、3°乃至5°、更に好ましくは、めね
じのリード角と略同一に設定され、例えば、角度3°5
0′に設定される。また、スリット72の第1側壁77
は、めねじのねじ山部分に近接しており、側壁面77に
隣接する部分のねじ山部分は、ねじ山の幅の約半分の肉
厚を有する。全ねじ切断用固定刃8のその他の構造、形
状及び寸法は、固定刃7と実質的に同一に設計されてい
る。次に、上記剪断機1の作動について説明する。携帯
用ハンドル2のトリガスイッチ21を手指で引くことに
より、剪断機1は始動する。電動モータ3は作動され、
出力軸30及びカム軸31は回転される。カム軸31の
外周に位置するニードルベアリング32は転動し、ニー
ドルベアリング32の外周に摺接するポンプピストン4
1を往復動させる。かくして、ポンプ部4は所定の圧力
の作動油を油圧シリンダ装置5の油圧室52に給送す
る。
【0017】油圧室52の昇圧に伴い、ピストン51
は、リターンスプリング57の弾発力に抗しつつ、前方
(図1において左方)に移動される。これにより、ピス
トンロッド58及び可動刃10は前進し、可動刃10
は、固定刃7と協働して棒鋼Wを剪断する。ピストン5
1が所定の距離、前進すると、リリース弁装置55が開
放され、油圧室52はリリース油路54と連通する。油
圧室52内の作動油はリリース油路54を経て油槽42
に還流し、ピストン51はリターンスプリング57によ
って図1に示す初期位置に後退され、これによってリリ
ース弁装置55は閉じる。なお、かかる剪断機の基本的
作動態様については、上記特開平3−189022号公
報などに詳細に開示されているので、該公報を引用する
ことにより更なる詳細な説明を省略し、以下、可動刃1
0及び固定刃7の作用について詳細に説明する。切断す
べき棒鋼Wは、固定刃7の凹部73内に位置決めされ、
棒鋼Wの略半部が各固定刃部分71の凹部73に収容さ
れる。上記可動刃10の前進により、切刃部分11の窪
み10aは、棒鋼Wの表面に押圧される。左右の固定刃
部分71、71は可動刃10の押圧力を可動刃10の両
側で支持し、従って、棒鋼Wは、固定刃部分71、71
によって形成される左右略対称な支点によって支持さ
れ、可動刃10は、支点間に位置する棒鋼Wの部分を固
定刃7に向かって押圧する。可動刃10及び各固定刃部
分71は、協働して棒鋼Wを剪断し、棒鋼Wの支点間部
分、即ち、スリット72に位置する棒鋼Wの部分を打ち
抜く。かくして、スリット72の左右の内側面に沿って
棒鋼Wが切断され、可動刃10の両側に位置する各棒鋼
部分には、実質的に平行な被切断面が形成される。
【0018】両棒鋼部分間の打ち抜かれた部分(破材)
は、スリット72、基部74の中空部76及びジョー6
の落し穴62からなる破材排出通路を通して機外に排出
される。一般に、剪断機1は、握り部22を上にしてジ
ョー6の先端部を下方に向けた状態で使用されるので、
破材は、破材排出通路を介して円滑にジョー6の下方に
排出される。このように、上記剪断機1は、ポンチと互
換性のある可動刃10と、ダイと互換性のある固定刃7
とを備え、可動刃10の切刃部分11は、固定刃7は、
左右一対の固定刃部分71、71と、固定刃部分71、
71の間に配置されたスリット72とを有し、スリット
72は、切刃部分11と正確に対向する位置に位置決め
されるとともに、切刃部分11が前進した際に切刃部分
11と摺接又は近接しつつ、これを収容するように、切
刃部分11と実質的に同じ幅を有する。かかる剪断機1
によれば、固定刃部分71、71は、棒鋼Wを2点で支
持する支点を構成し、可動刃10は支点間で棒鋼Wに押
圧される。棒鋼Wは、極めて安定した状態で支持され、
棒鋼Wには、片持ち支持構造の場合に観られるような軸
線方向の逃げが生じない。従って、棒鋼Wの被切断面に
不整、歪み又はバリ等が発生し難い。
【0019】しかも、固定刃7の凹部73は、棒鋼Wの
外形と実質的に相補し且つ平滑な内周面を備え、丸鋼又
は異形鉄筋等の棒鋼は、凹部73内に位置決めされ、こ
れにより、剪断機1の所定の切断位置に位置決めされ、
比較的安定した状態で該切断位置に保持される。更に、
剪断機1は、固定刃7を2つの固定刃部分71、71に
分割し、固定刃7のスリット72を剪断機1本体の破材
落し穴62と連通させた構成となっているので、打ち抜
かれた破材は、スリット72、中空部76及び落し穴6
2からなる破材排出路を通して円滑に機外に排出され
る。しかも、このような固定刃7の構造を採用したこと
により、ピストンロッド58に対する可動刃10の取付
け構造が大幅に簡素化される。また、実際の作業では、
棒鋼Wの切断作業を、全ねじボルトの切断作業や、鋼板
の穴明け作業と関連する作業場で必要とする状況が多々
生じる。上記実施例の剪断機1は、全ねじボルト切断用
固定刃8、或いは、パンチャー用ポンチ及びダイと交換
可能な可動刃10及び固定刃7を使用し得るので、実際
の現場作業に極めて具合良く対応できる。即ち、基本的
に鉄筋カッター、全ねじカッター及びパンチャーに共通
する本体を備えた上記剪断機1は、切断具を適宜交換す
ることにより、多種の用途に使用することができるの
で、同一機種による複数の関連作業の実施を可能にし、
その実用性に鑑みると、極めて付加価値が高く、大きな
利便性をもたらす。
【0020】更に、上記剪断機1では、棒鋼Wの半径と
同等又は若干大きい曲率半径を有する弧状の窪み10a
が可動刃10に形成され、窪み10aの内周面は、棒鋼
Wの外周に当接し、これをスリット72に向かって押圧
する。従って、可動刃10により付与される押圧力が比
較的均等に棒鋼Wに加えられるので、棒鋼Wに大きな剪
断歪みが生じ難く、良好な被切断面の仕上がりを実現で
きる。また、上記剪断機1では、スリット72を画成す
る第2側壁78にテーパが付けられ、第2側壁78、7
8は、中空部76に向かって若干拡開した破材排出路を
形成しているので、剪断により発生した破材は、スリッ
ト72から中空部76及び落し穴62に円滑に通り得
る。かくて、従前の破材がスリット72内に残留するの
を確実に防止でき、従って、残留する破材が引き続く剪
断作業によりスリット72を押し拡げ、これにより、ス
リット72の底壁78a付近にクラックを生じさせる事
態を未然に回避できる。しかも、第2側壁78と底壁7
8aとの交差部に、小径のR付部分が設けられているの
で、かかるクラックの誘発を確実に防止できる。加え
て、全体的に円筒状に形成された固定刃7の基部74
は、カラー又は鍔を備えておらず、端面が落し穴62の
肩部64に当接しており、剪断作業時に固定刃7に作用
する実質的に全ての荷重は、肩部64及び基部74の端
面に生じる反力によって支持される。かかる固定刃7に
よれば、剪断応力がカラー又は鍔に作用することにより
カラー又は鍔が破損又は損傷する事態を、未然に回避で
きる。
【0021】また、本発明者の知見によれば、固定刃部
分71と、可動刃10の切刃部分11とのクリアランス
の値(スリット幅S−可動刃幅T)を0.3乃至0.8
mm、好ましくは、0.4mm乃至0.7mmに設定すること
により、棒鋼Wの切断面に歪み又は段差が生じず、しか
も、切断面にバリを生じさせ難い。かかるクリアランス
の値は、被切断棒鋼の材質が、ステンレス製であって
も、軟鋼であっても、上記範囲内の値であれば、被切断
棒鋼の材質に関わらず、切断面の歪み又は段差や、切断
面のバリが生じ難い。かくて、スリット72内の切刃部
分11とのクリアランスは、0.3乃至0.8mm、好ま
しくは、0.4mm乃至0.7mmに設定され、これによ
り、被切断棒鋼の切断面の歪み又は段差や、切断面のバ
リを効果的に解消することができる。以上、本発明の好
ましい実施例について詳細に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されることなく特許請求の範囲に記載され
た発明の範囲内で種々の変形又は変更が可能であり、そ
れらも本発明の範囲内に含まれるものであることはいう
までもない。例えば、可動刃の切刃部分に窪みを設け
ず、該切刃部分の前端面を、完全に平坦な前端面に形成
しても良い。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明の構成によれ
ば、丸鋼及び異形鉄筋等の棒鋼を剪断機の所定位置に容
易且つ正確に位置決めすることができ、しかも、可動刃
の支持構造及び破材の排出構造を簡素化することができ
る剪断機を提供することができる。請求項2に記載され
た本発明の構成によれば、切刃部分は、丸鋼等の棒鋼の
外周に当接する内周面を備えた弧状の窪みを有し、可動
刃は、丸鋼等を円滑に受入れる。請求項3に記載された
本発明の構成によれば、本発明の剪断機は、棒鋼切断用
剪断機(鉄筋カッター)と鋼材穴明け用剪断機(パンチ
ャー)の両機能を備え、実際の作業工程に極めて具合良
く適応できるので、大きな利便性をもたらす。請求項4
に記載された本発明の構成によれば、固定刃は、めねじ
を備えた固定刃と互換性を有するように構成され、同一
の剪断機による棒鋼(丸鋼、異形鉄筋等)の切断および
全ネジボルトの切断を可能にする。請求項5に記載され
た本発明の構成によれば、スリットを画成する側壁が中
空部に向かって拡開した破材排出路を構成するので、従
前の破材がスリット内に残留するのを確実に防止でき、
かくして、スリットの底部付近にクラックが生じる事態
を未然に回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る剪断機の縦断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例に係る剪断機の固定刃及び可動
刃廻りの構造を示す平面図である。
【図3】図2に示す剪断機の固定刃及び可動刃廻りの構
造を示す縦断面図である。
【図4】図2及び図3に示す固定刃の立面図である。
【図5】全ねじボルト切断用の固定刃の立面図である。
【符号の説明】
1 剪断機 6 ジョー 7 固定刃 10 可動刃 10a 窪み 11 切刃部分 12 基部 58 ピストンロッド 71 固定刃部分 72 スリット 73 凹部 74 基部 W 棒鋼

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンロッドの前端部分に取付けられ
    た可動刃と、本体に取付けられた固定刃とを備え、丸鋼
    又は異形鉄筋等の棒鋼を可動刃及び固定刃によって切断
    するように構成された剪断機において、 前記可動刃は、該可動刃の前進時に前端部が前記棒鋼に
    押圧される切刃部分を有し、前記固定刃は、左右の固定
    刃部分と、該固定刃部分の間に配置されたスリットとを
    有し、前記固定刃部分は、前記棒鋼の外形と実質的に相
    補する形状を有する凹部を備え、 前記スリットは、前記切刃部分と対向し、前記切刃部分
    が前進した際に該切刃部分を収容する位置に位置決めさ
    れるとともに、剪断機本体に形成された破材落し穴と連
    通して、破材排出路を構成し、 前記固定刃部分の凹部は、平滑な内周面を備え、該凹部
    は、前記可動刃の両側で前記棒鋼を支持し、前記可動刃
    は、左右の固定刃部分の間で前記棒鋼を押圧し、該棒鋼
    を切断することを特徴とする剪断機。
  2. 【請求項2】 前記切刃部分は、前記棒鋼の外周に当接
    する内周面を備えた弧状の窪みを有することを特徴とす
    る請求項1に記載の剪断機。
  3. 【請求項3】 前記固定刃及び可動刃は夫々、パンチャ
    ー用ダイ及びポンチと互換性を有することを特徴とする
    請求項1又は2に記載の剪断機。
  4. 【請求項4】 前記固定刃は、めねじを備えた全ねじボ
    ルト切断用固定刃と互換性を有することを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか1項に記載の剪断機。
  5. 【請求項5】 前記固定刃は、本体に配設された破材の
    落し穴と連通する中空部を備え、該中空部は、前記スリ
    ットの底部と連通しており、該スリットを画成する側壁
    にはテーパが付けられ、該側壁は、前記中空部に向かっ
    て拡開した破材排出路を形成することを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれか1項に記載の剪断機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001105352A (ja) * 1999-09-15 2001-04-17 Gustav Klauke Gmbh 携帯型液圧式圧力装置
WO2003106086A1 (ja) * 2002-06-14 2003-12-24 株式会社オグラ 油圧作動装置

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