JPH07147951A - 食品用保存剤および保存性の優れた食品の製造法 - Google Patents

食品用保存剤および保存性の優れた食品の製造法

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JPH07147951A
JPH07147951A JP3085697A JP8569791A JPH07147951A JP H07147951 A JPH07147951 A JP H07147951A JP 3085697 A JP3085697 A JP 3085697A JP 8569791 A JP8569791 A JP 8569791A JP H07147951 A JPH07147951 A JP H07147951A
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mangosteen
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Koki Yokozuka
弘毅 横塚
Kazuhiko Nozaki
一彦 野崎
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Asama Chemical Co Ltd
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Asama Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マンゴスチン果皮抽出物を有効成分とする食
品用保存剤および保存性の優れた食品の製造法を提供す
ること 【構成】 マンゴスチン果皮抽出物を有効成分とする食
品用保存剤、並びに、これとグリシン、酢酸ナトリウ
ム、リゾチーム、甘草抽出抗菌性物質、低級脂肪酸エス
テル、グルコノデルタラクトン、シュガーエステル、ビ
タミンBエステル、重合リン酸塩、プロタミン、ポリ
リジン、アスコルビン酸およびその塩からなる群より選
ばれる1種または2種以上とを含有せしめる食品の製造
法。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、食品用保存剤および保存性の優れた食品の製
造法に関する。マンゴスチンは熱帯果実の女王とされ、
最高の風味を備える常緑果樹である。果実の外観は柿に
似ていて、径5〜8cmほどで、厚さ約0.7cmの果
皮があり、4〜8個の果肉がミカンの袋状に並んでい
る。原産地はマレー半島付近とされ、熱帯地域で栽培さ
れている。果実の利用方法としては、成熟果の生食のほ
か、可食部分を砂糖煮した加工品がある。また、果皮部
分はタンニンと黄色色素マンゴスチンを含んでおり、タ
ンニンは皮なめし用に、黄色色素は更紗の染料として重
用されているが、多くの果皮は果肉を利用した後、破棄
されている。果皮の成分であるタンニンおよび黄色色素
マンゴスチンには抗菌作用があり、一般生菌、カビ、酵
母、乳酸菌等に対して抗菌力を有することが知られてい
る。しかし、これまでマンゴスチンの果皮から抽出物を
調製してこれを食品保存剤に利用しようとする試みはな
されていなっかた。また、一般にタンニン類を食品に添
加すると食品の色や味に悪影響を及ぼすため実用上問題
があった。本発明者らは、マンゴスチン果皮を食品保存
剤として利用するために、鋭意研究を重ねた。その結
果、マンゴスチンの果皮から有機溶媒あるいはアルカリ
性水溶液を用いて抽出した抽出物は、食品に添加した場
合に、食品の色や味に悪影響を及ぼさずに保存効果を発
揮することを見いだし、本発明に到達した。さらに、食
品を製造する際にマンゴスチン果皮抽出物と特許請求範
囲第2項記載のグリシン、酢酸ナトリウム、リゾチー
ム、甘草抽出抗菌性物質、低級脂肪酸エステル、グルコ
ノデルタラクトン、シュガーエステル、ビタミンB
ステル、重合リン酸塩、プロタミン、ポリリジン、アス
コルビン酸及びその塩から成る群(以下併用物質とい
う)より選ばれた1種または2種以上を併用させること
により、さらに食品保存効果を発揮することを見いだ
し、本発明に到達した。本発明の対象食品としては、例
えば穀類、野菜、果実類などを主体原料とする食品のほ
か、かまぼこ、ちくわ、はんぺん、魚肉ハムなどの水産
練製品、 ソーセージ、ウィンナーソーセージ、ベーコ
ン、ハンバーグ、ミートボールなどの畜肉製品、豆腐、
豆乳などや缶入りコーヒー等の飲料などがある。添加方
法には制約はなく、マンゴスチン果皮抽出物及び/又は
併用物質を一緒に添加してもよく、別個の添加してもよ
い。マンゴスチン果皮抽出物及び/又は併用物質の水溶
液を用いる場合は、水溶液を食品に噴霧してもよく、ま
た食品を水溶液に浸漬してもよい。マンゴスチン果皮抽
出物の添加量は0.0005〜10%、特に0.005
〜5%が好ましい。併用物質の添加量は食品の味覚、風
味などに影響を及ぼさない範囲であればよく、マンゴス
チン果皮抽出物1重量部に対して0.001〜2000
0重量部、好ましくは0.005〜500重量部であ
る。添加時期には特に制限はないが、より有効に防腐効
果を発現させるためには、マンゴスチン果皮抽出物及び
/又は併用物質を添加含有せしめた後、加熱することが
好ましく、その加熱温度は調理、殺菌を目的とする通常
の温度又はそれ以下でもよいが、内部が50°C以上に
なることが好ましい。本発明を実施するに際しては、マ
ンゴスチン果皮抽出物及び/又は併用物質の添加は、食
品の製造におけるどの工程において行ってもよく、例え
ば加工食品であれば、加熱成形後で包装前に、水溶液の
形で噴霧あるいは浸漬等の手段により添加してもよい。
本発明に用いるグリシン、酢酸ナトリウム、グルコノデ
ルタラクトン、アスコルビン酸及びその塩は、食品に添
加できるグレードのものであればよい。リゾチームにつ
いては、通常食品用として市販されているものを使用す
ることができる。次に甘草抽出抗菌性物質であるが、こ
れに関してはすでに特願昭60−17298号におい
て、その製造方法を用いて製造してもの、すなわち甘草
から芳香族炭化水素、アセトン、エタノールなどで抽出
した抗菌物質を使用することができる。もちろんこの物
質は、いわゆる甘味料として用いられるグリチルリチン
とは全く異なる物質である。この物質については、どう
いう化学構造を有しているかについては、まだ検討して
いる段階で、現在のところ不明である。次に、低級脂肪
酸エステルとしては、カプロン酸、カプリル酸、カプリ
ン酸、ラウリン酸等がある。シュガーエステルについて
は、食品添加物として許可されているものであればいず
れでもよい。ビタミンB硫酸塩については、ラウリル
硫酸塩、セチル硫酸塩がある。ポリリジンについては、
ストレプトマイセス属に属するポリリジン産生菌を培養
し、得られる培養物からポリリジンを分離、採取したも
のを用いる。 実施例1(かまぼこ) スケソウダラ冷凍すり身2.5kg、食塩75g、味淋
50g、グルタミン酸ナトリウム25g、砂糖25g、
馬鈴薯でんぷん175g、及び氷水1kgを配合した基
本組成に、第1表記載の添加物を加え(添加量は基本組
成に対する重量%)、30分擂潰後、塩化ビニリデンフ
イルム(折径4〜5mm)に約100gずつ充填し、9
0°C熱水中で30分間加熱したのち流水で30分間冷
却し、保存試験標本とした。保存試験はケーシングかま
ぼこ1試験区当り10本ずつ25°Cの恒温器中に保存
し、保存性を肉眼的に親察し、防腐効果を判定した。判
定基準は下記の5段階評点法を用い、平均点として1点
に達するまでの日数を有効保存日数とした。結果を第1
表に示す。第1表中の記号の説明は第4表に示した通り
である。無添加区に比較して、本発明のマンゴスチン果
皮抽出物を添加した区は、保存性が向上した。さらに、
薬剤単品を添加した場合に比較し、それらを組み合わせ
た本発明試験区の保存性が著しく向上しているのは明ら
かである。なお官能検査の結果、本発明試験区は、対照
区に比べて、味、色、におい等において全く差が認 められず、それを添加することによる品質上の悪影響は
認められなかった。 実施例2(ゆで中華めん) 強力粉500g、水60ml、及びかん粉5gを配合し
た基本組成に第2表に示す薬剤を添加し(添加量は基本
組成に対する重量%)、よく混合した後、小型製麺機を
用い、常法通りに麺線を作り、沸騰水中で4分間ゆで上
げ、水冷した。水を切った後、ポリ袋に入れ封した後、
25゜Cに保存し、外観の変化を観察し、下記の変敗評
点の基準により防腐効果を判定し、変敗評点の平均点が
1点となるまでの日数を有効保存日数とした。尚、第2
表中の記号の説明は、第4表に示した通りである。結果
は、第2表に示すごとく、マンゴスチン果皮抽出物を添
加することによりゆで中華めんの保存性向上が認められ
た。さらに、マンゴスチン果皮抽出物と各種薬剤とを併
用した本発明の試験区は、著しく保存性が向上してい
る。なお、品質上の点で本発明試験区は、対照と何ら差
は認められなかった。 実施例3(ハンバーグ) 合挽き肉1000g、玉葱300g、食塩10g、小麦
粉60g、水50gを配合した基本組成に、第3表に示
す薬剤を添加し(添加量は基本組成に対する重量%)、
よく混合した。その後、成形し、25分間蒸し上げ、冷
却し、20゜Cで保存し、外観の観察及び官能試験を行
い、保存性を実施例1に示した5段階評点法で判定し、
有効保存日数を求めた。第3表中の記号の説明は、第4
表の通りである。第3表に示すごとく本発明のマンゴス
チン果皮抽出物を添加すると保存性が向上し、さらに薬
剤単品を添加した場合と比較すると、それらを組み合わ
せた本発明の試験区は保存性が著しく向上していること
が明らかである。官能検査の結果、本試験区は対照と比
較して、味、色、形態など全く差異は認められなかっ
た。 実施例4(カスタードクリーム) 卵黄160g、牛乳1440g、砂糖38g、小麦粉
6.5g、コーンスターチ6.5gを基本組成とし、そ
れに第5表に示す薬剤を加え(添加量は、基本組成に対
する重量%)、よく攪拌しながら、弱火で加熱し総重量
の1割を煮つめた。その後冷却し、カップにつめ20゜
Cで保存し、外観の観察及び官能試験を行った。保存性
は、一般生菌数の測定と腐敗臭の有無により判定した。
判定基準としては、一般生菌数が1x10個/gに達
するまでの日数を有効保存日数とした。結果は第5表に
示すごとく、本発明のマンゴスチン果皮抽出物を添加す
ると保存性が向上し、さらにマンゴスチン果皮抽出物と
各薬剤を併用した本発明の試験区が保存性が著しく向上
した。品質に関しても本発明試験区は対照と何ら差は認
められなかった。 実施例5(豆乳) 市販の原豆乳(pH7.0)40〜50mlをガラスび
んに分注し、オートクレーブ滅菌を行った。瀘過滅菌し
たマンゴスチン果皮抽出物及び各薬剤の水溶液をそれぞ
れ所定濃度になるように滅菌豆乳に添加混合し、全量5
0mlとした。次いでバチルス・ズブチリスIAM10
69の胞子懸濁液を豆乳中約10個/mlとなるよう
に接種し、90゜Cの水浴中で40分間加熱したのち水
冷し、25゜Cで保存し経日的に菌数測定を行った。菌
数が10個/mlとなるまでの日数を有効保存日数と
した。その結果、第6表に示したように、本発明のマン
ゴスチン果皮抽出物の添加効果が認められ、また各種薬
剤との組合せの効果が認められた。尚、第6表中の記号
の説明は、第8表の通りである。 実施例6(ウインナーソーセージの浸漬処理) 豚肉及びマトンの挽肉の等量の混合物6kgに対し、豚
脂15%、食塩2.5%、重合燐酸塩0.1%、スパイ
ス0.5%、亜硝酸ナトリウム70ppm及び氷水10
%を加え、サイレントカッターで10分間カッティング
した。得られたエマルジョン肉を手動式スタッファーを
用いて約15gづつ羊腸に充填した。これをスモークハ
ウスで40分間乾燥後、スモーク及び蒸煮を行い中心温
度が75℃になるように加熱してウインナーソーセージ
を製造した。ウインナーソーセージは一夜冷蔵庫に保管
後、第7表の各浸漬液に約2分間浸漬し、水切り風乾
後、滅菌シャーレ1枚にウインナーソーセージ2本づ
つ、1試験区10枚用意し、25°Cで保存し、保存性
を実施例1に示した5段階評点法で判定し、有効保存日
数を求めた。第7表中の記号の説明は、第8表に示す通
りである。第7表に示したように、本発明のマンゴスチ
ン果皮抽出物の添加効果が認められ、さらに各薬剤と組
み合わせた本発明の試験区は保存性が著しく向上してい
ることが明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)マンゴスチン(学名: Garcinia ma
    ngostan aL.)の果皮からエーテル、エタノ
    ール、アセトン、クロロホルム、酢酸エチルなどの有機
    溶媒あるいは水酸化アルカリ、炭酸ナトリウム、炭酸ア
    ンモニウム、燐酸ナトリウムなどのアルカリ性水溶液に
    より抽出した抽出物を有効成分とする食品用保存剤。 (2)マンゴスチン果皮抽出物とグリシン、酢酸ナトリ
    ウム、リゾチーム、甘草抽出抗菌性物質、低級脂肪酸エ
    ステル、グルコノデルタラクトン、シュガーエステル、
    ビタミンBエステル、重合リン酸塩、プロタミン、ポ
    リリジン、アスコルビン酸及びその塩から成る群より選
    ばれた1種または2種以上を含有せしめることを特徴と
    する、保存性の優れた食品の製造法。
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