JPH07146145A - 道路検知装置 - Google Patents

道路検知装置

Info

Publication number
JPH07146145A
JPH07146145A JP5293688A JP29368893A JPH07146145A JP H07146145 A JPH07146145 A JP H07146145A JP 5293688 A JP5293688 A JP 5293688A JP 29368893 A JP29368893 A JP 29368893A JP H07146145 A JPH07146145 A JP H07146145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road
image
coordinates
coordinate
actual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5293688A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiya Shimizu
誠也 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5293688A priority Critical patent/JPH07146145A/ja
Publication of JPH07146145A publication Critical patent/JPH07146145A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、道路検知装置に関し、ルックアッ
プテーブルを予め理論計算した値あるいはカメラの歪み
を含めた値を予め登録しておき、計測時に道路画像上の
白線などの位置の座標(x、y)を瞬時に実際の道路上
の座標(X、Y)に変換し、従来複雑な逐次計算および
補正計算を無くし、道路上の位置を高速かつ正確に算出
することを目的とする。 【構成】 道路を撮影して道路画像を生成するカメラ1
と、撮影された道路画像上から道路と道路外との道路境
界線を抽出する道路境界抽出部2と、道路境界線の各点
の座標(x、y)を、実際の道路上の位置の座標(X、
Y)に変換する予め作成した道路位置座標ルックアップ
テーブル4と、抽出された道路境界線の各点の座標
(x、y)について、道路位置座標ルックアップテーブ
ル4を参照して実際の道路位置の座標(X、Y)に変換
する道路位置計測部3とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像上の道路位置を検
出して実際の道路上の位置を算出する道路検知装置であ
って、道路画像を入力して車両前方の道路形状を検知す
る道路検知装置に関するものである。車両の周辺の道路
画像をもとに道路を認識して走行する走行車の道路形状
計測システムなどにおいて、高速で走行する自動走行車
は道路の計測を短時間に行なう必要があり、処理の高速
化が望まれている。
【0002】
【従来の技術】従来、実験的に作成された自動走行車
は、カメラで撮影した道路画像上の道路の位置の座標
を、実空間の道路の位置の座標に射影幾何関係にもとづ
いて逐次計算し、求めていた。例えば道路画像上の道路
の位置の座標(x、y)(単位:画素)の点と、実際の
道路面上の点の座標(X、Y)(単位:cm)との関係
は下記の(式1.a)、(式1.b)によって表され
る。
【0003】 ここで、 H:カメラの路上からの高さ(単位:cm) φ:仰角(単位:deg) ξ:水平画角(単位:deg) w:水平画素数
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述した式を
もとに道路画像上の道路の白線位置の座標から、実際の
道路上の位置の座標を逐次計算して求めていたため、処
理の負担が大きく、リアルタイムに迅速に計算し難いと
いう問題があった。また、上記式は道路を撮影して道路
画像を生成するカメラのレンズ系の歪みがない理想的な
ケースのみで成り立つものであり、レンズ系に歪みがあ
る場合には、カメラパラメータを計測して更に補正計算
を行なう必要が生じてしまい、座標系の変換処理は更に
複雑になり、処理速度が低下してしまう問題もあった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
道路画像上の道路位置の座標(x、y)と実際の道路上
の座標(X、Y)とを変換するルックアップテーブルを
予め理論計算した値あるいはカメラの歪みを含めた値を
予め登録しておき、計測時に道路画像上の白線などの位
置の座標(x、y)を瞬時に実際の道路上の座標(X、
Y)に変換し、従来複雑な逐次計算および補正計算を無
くし、道路上の位置を高速かつ正確に算出することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、カメラ1は、所定の条
件のもとで道路を撮影して道路画像を生成するものであ
る。
【0007】道路境界抽出部2は、カメラ1によって撮
影された画像中から道路の境界を抽出するものである。
例えば画像上の道路の両側に引いた白線を当該道路の境
界としてこの境界線を抽出するものである(図4参
照)。
【0008】道路位置計測部3は、道路境界抽出部2に
よって抽出された道路境界画像上の位置(x、y)から
実際の道路上の位置(X、Y)を求めるものであって、
道路境界画像位置抽出部31および座標変換部32から
構成されるものである。
【0009】道路境界画像位置抽出部31は、画像上か
ら道路と道路外の境界線を抽出するものである。座標変
換部32は、道路の境界線上の位置(x、y)をもと
に、道路位置座標ルックアップテーブル4を参照し、実
際の道路上の位置の座標(X、Y)に変換するものであ
る。
【0010】道路位置座標ルックアップテーブル4は、
画像上の道路の位置(x、y)に対応づけて実際の道路
上の位置の座標(X、Y)を予め計算して登録、あるい
は後述する図6、図7に示すように道路上にグリッドを
設けて実際の道路上の位置(X、Y)に対応する画像上
の位置(x、y)を求めてこれらの関係を登録したもの
である。
【0011】テーブル作成部5は、道路位置座標ルック
アップテーブル4を作成するものである。
【0012】
【作用】本発明は、図1に示すように、カメラ1によっ
て道路を撮影して道路画像を含む画像を生成し、道路境
界抽出部2がこの画像中から道路画像を抽出し、道路境
界画像位置抽出部31がこの道路画像上から道路と道路
外との道路境界線を抽出し、座標変換部32がこの道路
境界線上の位置の座標(x、y)をもとに、道路位置座
標ルックアップテーブル4を参照して実際の道路上の位
置(X、Y)を算出するようにしている。
【0013】この際、テーブル作成部5が所定間隔で実
際の道路面に設けられた各グリッドの交点(X、Y)の
上記道路画像上の対応する位置の座標(x、y)の抽出
に対応して、この抽出した座標(x、y)に対応づけて
交点の座標(X、Y)を登録して道路位置座標ルックア
ップテーブル4を予め作成するようにしている。
【0014】従って、道路画像上の道路位置の座標
(x、y)と実際の道路上の座標(X、Y)とを変換す
る道路位置座標ルックアップテーブル4を予め理論計算
した値あるいはカメラ1の歪みを含めた値を予め登録し
ておき、計測時に道路画像上の白線などの位置の座標
(x、y)を瞬時に実際の道路上の座標(X、Y)に変
換することにより、従来複雑な逐次計算および補正計算
を無くし、道路上の位置(X、Y)を高速かつ正確に算
出することが可能となる。
【0015】
【実施例】次に、図2から図7を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0016】図2は、本発明の座標変換の説明図を示
す。ここで、左上の矩形は、図1のカメラ1の撮像面を
表し、画像座標系を平面の直交座標系x、yで表す。カ
メラ1は、道路面から高さHcmの位置にそのレンズ位
置があり、視軸の方向の仰角φdegとなる。また、右
側は、道路の3次元状態を表し、図示のように直交座標
系X、Y、Zで表す。自走車両は、Y軸の方向に走行す
るとする。また、道路面は平面で近似する。以下図3か
ら図7を用いて順次説明する。
【0017】図3は、本発明の動作説明図を示す。図3
の(a)は、道路画像を示す。これは、図1のカメラ1
によって、図2のレンズ位置から視軸方向に向かって撮
影したときの、カメラ1の撮像面上の道路画像を表す。
ここで、カメラ1は、魚眼レンズや広角レンズなどのよ
うな歪みの大きいもので撮影した道路画像であってもよ
い(道路位置座標ルックアップテーブル4に予めこれに
対応した道路画像上の位置(x、y)と、実際の道路上
の位置(X、Y)との関係を求めて登録されている)。
カメラ1によって撮影した道路画像は、例えば640×
480画素で、各画素8ビットの濃度を持つデジタル道
路画像である(図3の(a)上ではレンズによって結像
させたために上下逆方向に表示されている)。この撮影
したデジタル道路画像は、図1の道路境界抽出部2に渡
す。
【0018】図3の(b)は、道路境界画像を示す。こ
れは、図3の(a)の道路画像から道路と路側の境界の
みを抽出して作成した道路境界画像である。例えば走行
レーンの左右に白線がある場合には、白線を道路と路側
の境界を表すものとして白線だけを抽出した画像を道路
境界画像とする。白線の抽出は、道路画像中のある閾値
以上の明度値(輝度値)を持つ画素のみを画素値1と
し、その他を画素値0のすることで抽出できる。このと
き、カメラ1としては、モノクロカメラで十分であり、
道路画像の640×480×8ビットの画像が、道路境
界画像では640×480×1ビットの画像となる(図
4参照)。この抽出した道路境界画像は、図1の道路位
置計測部3に渡す。
【0019】図3の(c)は、道路位置X座標ルックア
ップテーブル41を示す。これは、図3の(b)の道路
境界画像上の点の座標(x、y)をもとに、ADRX
(x、y)の矢印で示す位置から、実際の道路上の位置
の座標Xを取り出すものである。具体的に言えば、図1
の道路位置計測部3を構成する道路境界画像位置抽出部
31が図3の(b)の道路境界画像から道路境界上の点
の座標(x、y)を抽出する。次に、座標変換部32
が、この抽出した座標(x、y)をもとに、図3の
(c)の道路位置X座標ルックアップテーブル41を参
照するアドレスADRX(x、y)を下記の(式2.
a)によって決定する。ここで、アドレスADRX
(x、y)は、道路座標上でのX座標を格納しているア
ドレスであって、例えば後述する図5のように1次元的
に格納したときのアドレスである。この決定したADR
X(x、y)のアドレスによって、図3の(c)の矢印
で示した道路上の位置Xを読み出す。これは、実際の道
路上の位置のX座標値となる。
【0020】 ADRX(x、y)=1280×(x+240)+(y+320) (式2.a) ADRY(x、y)=1280×(x+240)+(y+320) +614400 (式2.b) 同様に、図3の(d)は、道路位置Y座標ルックアップ
テーブル42を示す。これは、図3の(b)の道路境界
画像上の点の座標(x、y)をアドレスとして、ADR
Y(x、y)の矢印で示す位置から、実際の道路上の位
置の座標Yを取り出すものである。次に、座標変換部3
2が、この抽出した座標(x、y)をもとに、図3の
(d)の道路位置Y座標ルックアップテーブル42を参
照するアドレスADRY(x、y)を上記の(式2.
b)によって決定する。ここで、アドレスADRY
(x、y)は、道路座標上でのY座標を格納しているア
ドレスであって、例えば後述する図5のように1次元的
に格納したときのアドレスである。この決定したADR
Y(x、y)のアドレスによって、図3の(d)の矢印
で示した道路上の位置Yを読み出す。これは、実際の道
路上の位置のY座標値となる。
【0021】以上の図3の(c)および(d)を合わせ
て実際の道路座標値(X、Y)が算出されることとな
る。図4は、本発明の道路境界の抽出説明図を示す。
【0022】図4の(a)は、道路画像を示す。これ
は、図1のカメラ1によって道路を撮影したときの道路
画像であって、例えば640×480×8ビットのデジ
タル画像である。中心Oは、これらのドットをそれぞれ
半分にした320ドット、240ドットの位置となる。
【0023】図4の(b)は、道路境界画像を示す。こ
れは、図4の(a)の道路画像中から、道路の両側の白
線に注目し、所定値以上の明度値(輝度値)を持つ画素
を1(図中で白)で表し、その他を0(図中で黒)で表
したものである。これにより、道路とその外側との道路
境界が抽出されたこととなる。
【0024】図5は、本発明の道路位置座標ルックアッ
プテーブル例を示す。これは、既述した図3の(c)の
道路位置座標Xルックアップテーブル41をX座標空
間、これに続けて図3の(d)の道路位置Y座標ルック
アップテーブル42をY座標空間に1次元的に設けた様
子を模式的に表したものである。
【0025】具体的に言えば、例えばX座標空間のサイ
ズは、道路画像を640ドット×480ドットで構成
し、各ドット(画素)に2バイトで道路上のX座標値を
表現すると、 640×480×2=614,400バイト となる。このときに、道路境界画像上の位置の座標
(x、y)に対応する当該メモリ空間上のアドレスAD
RX(x、y)は、上述した(式2.a)に示した ADRX(x、y)=1280×(x+240)+(y
+320) となる。ここで、x+240は図4の(a)に示すよう
にxを画面の中心にとったために+240(x方向の全
ドット数480の半分)を足したものであり、y+32
0は図4の(a)に示すようにyを画面の中心にとった
ために+320(y方向の全ドット数640の半分)を
足したものである。また、1280は、1つのxの値の
とき、yは640通りがあり、しかも1つが2バイトで
道路上のX座標値を表現しているので、640×2=1
280として、1280飛びにxの値が変わったときの
yの同一値に対応する道路上のX座標値を読み出すよう
にしたものである。
【0026】同様に、Y座標空間のサイズも構成されて
いる。以上によって、 ・道路画像:640ドット×480ドット ・道路上のX座標値、Y座標値:2バイトで表現 即ち表現数値範囲が−32,768≦X≦32,767 0≦Y≦65,535(単位:cm) としたとき、図3の(c)の道路位置X座標ルックアッ
プテーブル41は図5のX座標空間に格納され、図3の
(d)の道路位置Y座標ルックアップテーブル42は図
5のY座標空間に格納され、全体として1,228,8
00バイトで構成されることとなる。
【0027】次に、図6のフローチャートに示す順序に
従い、図7を参照して図3の(c)および(d)の道路
位置座標ルックアップテーブル4を作成するときの動作
を詳細に説明する。
【0028】図5において、S1は、道路面にグリッド
を設定する。これは、図7に示すように、道路面にグリ
ッド、例えば10cm間隔で碁盤目状に直交するグリッ
ドを設定する。
【0029】S2は、グリッドの交点(X、Y)の道路
画像上での座標(x、y)の抽出を行なう。これは、図
7の道路面上で設定したグリッド上のある交点(X、
Y)について、左上のカメラ1への投影面(撮像面)上
の道路画像の対応する位置の座標(x、y)の抽出を行
なう。この抽出は、理論計算によって行ってもよいし、
カメラ1のレンズの歪みなどを取り除くには、実際に撮
影してその道路画像上の対応する位置の座標(x、y)
を自動抽出あるいは人が目視によって指定した位置
(x、y)を抽出する。
【0030】S3は、道路位置座標ルックアップテーブ
ル4のADRX(x、y)、ADRY(x、y)の位置
にX、Yを書き込む。これは、S2で抽出した道路画像
上の(x、y)をもとに、図5のX座標空間およびY座
標空間上のアドレスを、既述した(式2.a)によって
ADRX(x、y)を求め、(式2.b)によってAD
RY(x、y)を求め、これらのADRX(x、y)の
位置に道路上のX値およびADRY(x、y)の位置に
道路上のY値を書き込む。
【0031】S4は、終わりか判別する。YESの場合
には、終了する(END)。NOの場合には、S2に戻
り、次のグリッドの交点のX、Yについて繰り返す。以
上によって、道路上のグリックの交点(X、Y)につい
て道路画像上の(x、y)を抽出し、図5の空間上のA
DRX(x、y)の位置に道路上のX値およびADRY
(x、y)の位置に道路上のY値を書き込むことを繰り
返し、道路位置座標ルックアップテーブル4を作成す
る。
【0032】図7は、本発明の道路位置座標ルックアッ
プテーブルの決定説明図を示す。ここでは、実際の道路
面上に所定間隔、ここでは、10cm間隔で直交するグ
リッドを道路面上に設定し、各グリッドの交点の座標を
(X、Y)とする。ここで、道路面は、図2で説明した
と同様にX、Y、Zの直交座標系を用いる。
【0033】カメラ1の投影面(撮影面)は、図2で説
明したと同様に、x、yの平面の直交座標系を用いる。
左下に、実際の道路面上のグリッドを投影(撮影)した
ときの様子を示す。
【0034】以上のように、実際の道路面上に直交する
グリッドを設定し、このグリッドを投影(撮影)したカ
メラ1の道路画像を左下に示すように得る。そして、道
路面上のグリッドのある交点の座標(X、Y)に対応す
る、道路画像上の対応する位置の座標(x、y)を抽出
する。そして、右下に記載したように、道路位置座標ル
ックアップテーブル4のADRX(x、y)の位置に
X、ADRY(x、y)の位置にYをそれぞれ格納す
る。これにより、道路位置座標ルックアップテーブル4
が予め作成されることとなる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
道路画像上の道路位置の座標(x、y)と実際の道路上
の座標(X、Y)とを変換する道路位置座標ルックアッ
プテーブル4を理論計算した値あるいはカメラの歪みを
含めた値を予め登録しておき、計測時に道路画像上の白
線などの位置の座標(x、y)を瞬時に実際の道路上の
座標(X、Y)に変換する構成を採用しているため、従
来の複雑な逐次計算および補正計算を無くし、道路画像
上から実際の道路の位置(X、Y)を正確かつ高速に算
出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の座標変換の説明図である。
【図3】本発明の動作説明図である。
【図4】本発明の道路境界の抽出説明図である。
【図5】本発明の道路位置座標ルックアップテーブル例
である。
【図6】本発明の道路位置座標ルックアップテーブルの
作成フローチャートである。
【図7】本発明の道路位置座標ルックアップテーブルの
決定説明図である。
【符号の説明】
1:カメラ 2:道路境界抽出部 3:道路位置計測部 31:道路境界画像位置抽出部 32:座標変換部 4:道路位置座標ルックアップテーブル 5:テーブル作成部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像上の道路位置を検出して実際の道路上
    の位置を算出する道路検知装置において、 道路を撮影して道路画像を生成するカメラ(1)と、 この撮影された道路画像上から道路と道路外との道路境
    界線を抽出する道路境界抽出部(2)と、 道路境界線上の座標(x、y)を、実際の道路上の位置
    の座標(X、Y)に変換する予め作成した道路位置座標
    ルックアップテーブル(4)と、 上記抽出された道路境界線上の座標(x、y)につい
    て、上記道路位置座標ルックアップテーブル(4)を参
    照して実際の道路位置の座標(X、Y)に変換する道路
    位置計測部(3)とを備えたことを特徴とする道路検知
    装置。
  2. 【請求項2】所定間隔で実際の道路面に設けられた各グ
    リッドの交点(X、Y)の上記道路画像上の対応する位
    置の座標(x、y)の抽出に対応して、この抽出した座
    標(x、y)に対応づけて交点の座標(X、Y)を登録
    して上記道路位置座標ルックアップテーブル(4)を作
    成するテーブル作成部(5)を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の道路検知装置。
JP5293688A 1993-11-24 1993-11-24 道路検知装置 Pending JPH07146145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5293688A JPH07146145A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 道路検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5293688A JPH07146145A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 道路検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07146145A true JPH07146145A (ja) 1995-06-06

Family

ID=17797950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5293688A Pending JPH07146145A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 道路検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07146145A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09218937A (ja) * 1996-02-08 1997-08-19 Nippon Soken Inc 区画線検出装置
WO1998020302A1 (fr) * 1996-11-06 1998-05-14 Komatsu Ltd. Dispositif permettant de detecter un obstacle sur la surface de la voie de deplacement d'un objet en mouvement
JP2002202136A (ja) * 2001-01-04 2002-07-19 Omron Corp 車両の周囲状況観測装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09218937A (ja) * 1996-02-08 1997-08-19 Nippon Soken Inc 区画線検出装置
WO1998020302A1 (fr) * 1996-11-06 1998-05-14 Komatsu Ltd. Dispositif permettant de detecter un obstacle sur la surface de la voie de deplacement d'un objet en mouvement
JP2002202136A (ja) * 2001-01-04 2002-07-19 Omron Corp 車両の周囲状況観測装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5491235B2 (ja) カメラキャリブレーション装置
US20200177866A1 (en) Calibration apparatus, chart for calibration, chart pattern generation apparatus, and calibration method
JP3868876B2 (ja) 障害物検出装置及び方法
JP4341564B2 (ja) 対象物判定装置
JPH09187038A (ja) 3次元形状抽出装置
JPH10221072A (ja) 写真測量システムおよび写真測量方法
JP2005326247A (ja) 校正装置及び校正方法並びに校正プログラム
JP2008102620A (ja) 画像処理装置
JP4626400B2 (ja) 俯瞰画像表示装置及び俯瞰画像表示方法
JP3690581B2 (ja) 位置検出装置及びその方法、平面姿勢検出装置及びその方法
CN113923420A (zh) 区域调整方法和装置、摄像头和存储介质
KR100948872B1 (ko) 카메라 영상 보정 방법 및 장치
CN111131801B (zh) 投影仪校正系统、方法及投影仪
JP2008176768A (ja) 画像処理装置
JP3842988B2 (ja) 両眼立体視によって物体の3次元情報を計測する画像処理装置およびその方法又は計測のプログラムを記録した記録媒体
JP4198536B2 (ja) 物体撮影装置、物体撮影方法及び物体撮影プログラム
JP2006234682A (ja) 対象物判定装置
JP3516118B2 (ja) 物体認識方法および物体認識装置
JPH1021401A (ja) 三次元情報処理装置
JP2006017632A (ja) 3次元画像処理装置、光軸調整方法、光軸調整支援方法
JP2021085855A (ja) 補正距離算出装置、補正距離算出用プログラムおよび補正距離算出方法
JPH07146145A (ja) 道路検知装置
JPH09231370A (ja) 画像情報入力装置
JP2013200840A (ja) 映像処理装置、映像処理方法、映像処理プログラム、及び映像表示装置
JP3851483B2 (ja) 像点対応付け装置、像点対応付け方法、および像点対応付けプログラムを格納した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010703