JPH0714484A - 電子式タイムスイッチ - Google Patents

電子式タイムスイッチ

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JPH0714484A
JPH0714484A JP15385093A JP15385093A JPH0714484A JP H0714484 A JPH0714484 A JP H0714484A JP 15385093 A JP15385093 A JP 15385093A JP 15385093 A JP15385093 A JP 15385093A JP H0714484 A JPH0714484 A JP H0714484A
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JP
Japan
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time
test run
program
day
week
Prior art date
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JP15385093A
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English (en)
Inventor
Rei Yokota
玲 横田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 マイクロコンピュータを内蔵し、プログラム
記憶部51に記憶されたプログラム(予約内容)に従っ
て設定時刻に負荷制御スイッチをオン又はオフ制御する
電子式タイムスッチにおいて、テストランキー39を操
作部3に設け、このテストランキー39の操作により上
記プログラムのオン及びオフ設定時刻を若い順番に表示
するテストランプログラムを備えたものである。すなわ
ち、テストランキー39を押すと、予約設定されたプロ
グラムに従って日曜日から土曜日までの時刻順に表示及
び出力動作が自動的に行われ、プログラム(予約内容)
の確認をより確実に実行できる。 【効果】 使用者が設定したプログラムの内容が曜日毎
にしかも時刻の若い順に表示され、出力の動作も行われ
るので、複雑なプログラム(予約内容)を時間の流れに
そって1つづつ確認でき、より確実にプログラムのチェ
ックをすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タを内蔵し、予め予約設定された所定のプログラム(予
約内容)に従って、オンオフ制御する電子式タイムスッ
チに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子式タイムスイッチの構成を図
10及び図11を参照しながら説明する。図10は、従
来の電子式タイムスッチの正面外観を示す図である。ま
た、図11は、従来の電子式タイムスイッチの内部構成
を示すブロック図である。
【0003】図10において、箱状の形状を有する器体
1の前面に、液晶表示器より構成される表示部2と、複
数のキーを含む操作部3とが配備されている。表示部2
は、時刻表示部21と、曜日表示部22と、出力状態表
示部23と、設定番号表示部24と、○×表示部25
と、入切表示部26とを備えている。
【0004】時刻表示部21は、現在時刻または動作時
刻を表示するためのものである。曜日表示部22は、現
在曜日を表示するためのものである。出力状態表示部2
3は、出力がONしているかOFFしているかを図で表
示するためのものである。設定番号表示部24は、プロ
グラムの設定番号を表示するためのものである。○×表
示部25は、プログラムを実行する曜日を○で、実行し
ない曜日を×で表示するものである。入切表示部26
は、プログラムが入プログラムなのか切プログラムなの
かを表示するものである。
【0005】操作部3は、時刻を設定するための時キー
31、10分キー32、及び分キー33と、プログラム
を設定するための動作設定キー34と、現在の曜日を設
定するための現在曜日キー35と、各曜日の○×を変更
するための日〜土キー36と、手動で出力をONするた
めの入キー37と、手動で出力をOFFするための切キ
ー38とから構成される。
【0006】図11において、時計係数部50で作られ
る時計と、操作部3により設定され、プログラム記憶部
51に記憶されたプログラムの時刻とが一致したとき
に、出力制御部53にCPU52から指令が出され、出
力制御部53を経由してリレー出力54がONまたはO
FFの動作を行う。なお、符号55は各部に電源を供給
する電源部である。
【0007】つぎに、前述した従来の電子式タイムスイ
ッチの動作を図12、図13及び図14を参照しながら
説明する。図12は、従来の電子式タイムスイッチの表
示部2に表示されたプログラム(予約内容)例を示す図
である。また、図13及び図14は、従来の電子式タイ
ムスイッチのプログラムを設定するための手順(予約プ
ログラム)を示す図である。
【0008】図12(a)は、月曜日、火曜日、及び、
水曜日の8:00にONさせる設定番号「1」のプログ
ラム設定を示す。
【0009】同図(b)は、月曜日、火曜日、水曜日、
及び土曜日の17:00にOFFさせる設定番号「2」
のプログラム設定を示す。
【0010】同図(c)は、土曜日の9:00にONさ
せる設定番号「3」のプログラム設定を示す。
【0011】図13(a)〜(e)において、通常タイ
ムスッチは、運転モードの状態にある。動作設定キー3
4を押すと、設定番号「1」で入プログラム設定可能状
態となる。時キー31を押せば時刻表示部21の時が1
つ増える。時キー31を押して時刻表示部21の時を
「8:00」にする。日〜土キー36のうちの日、木、
金、土を押すとそれぞれの曜日に対応した○×表示部2
5が○から×になる。
【0012】同図(f)〜(g)、図14(h)〜
(i)において、動作設定キー34を押すと、設定番号
「2」で切プログラム設定可能状態となる。時キー31
を押せば1つ前に設定した入プログラムの内容が時刻表
示部21と○×表示部25に表示される。時キー31を
押せば時刻表示部21の時が1つ増える。時キー31を
押して時刻表示部21の時を「17:00」にする。日
〜土キー36のうち土を押すと土曜日が×から○に変わ
る。
【0013】図14(j)〜(p)において、動作設定
キー34を押すと、設定番号「3」で入プログラム設定
可能状態となる。時キー31を押せば、1つ前に設定し
た切プログラムの内容が時刻表示部21と○×表示部2
5に表示される。時キー31を押せば時刻表示部21の
時が1つ増える。時キー31を押して時刻表示部21の
時を「9:00」にする。日〜土キー36うち月、火、
水を押すと月曜日、火曜日、水曜日が○から×に変わ
る。以上でプログラムの設定は終了し、1分間そのまま
放置しておくと運転モードに自動復帰する。
【0014】上記プログラムの設定を行うと、月曜日
8:00にON、月曜日17:00にOFF、火曜日
8:00にON、火曜日17:00にOFF、水曜日
8:00にON、水曜日17:00にOFF、土曜日
9:00にON、土曜日17:00にOFFの動作が行
われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
電子式タイムスッチでは、使用者が設定したプログラム
(予約内容)で、電子式タイムスッチが実際にどのよう
な動作を行うか確認するためには一週間動かしてみて動
作確認を行うか、または時計と曜日をプログラムした
入、切時刻の直前まで強制的に進めてみて設定したプロ
グラムどおりに所定の動作することを一つ一つ確認する
必要があり、プログラム動作の確認に時間と手間がかか
り、また、プログラムの設定ミスがあっても確認・チェ
ックがしにくいという問題点があった。
【0016】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、設定したプログラムの動作確認を
確実に行うことができる電子式タイムスイッチを得るこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電子式タイムスッチは、次に掲げる手段を備えたもの
である。 〔1〕 負荷制御スイッチを入り、切りする曜日及び時
刻の動作内容を予め設定記憶する予約手段。 〔2〕 テストランを開始させるテストラン開始手段。 〔3〕 このテストラン開始手段の操作に基づいて前記
動作内容を曜日毎の時刻の若い順番に表示するテストラ
ン実行手段。
【0018】この発明の請求項2に係る電子式タイムス
ッチは、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 負荷制御スイッチを入り、切りする曜日及び時
刻の動作内容を予め設定記憶する予約手段。 〔2〕 テストランを開始させるテストラン開始手段。 〔3〕 このテストラン開始手段の操作に基づいて前記
動作内容を曜日毎の時刻の若い順番に表示すると共に、
1つの動作内容の表示の後に続きの表示があることを示
す区切りを表示するテストラン実行手段。
【0019】この発明の請求項3に係る電子式タイムス
ッチは、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 負荷制御スイッチを入り、切りする曜日及び時
刻の動作内容を予め設定記憶する予約手段。 〔2〕 操作パネル面より凹部に配設されテストランを
開始させるテストラン開始手段。 〔3〕 このテストラン開始手段の操作に基づいて前記
動作内容を曜日毎の時刻の若い順番に表示するテストラ
ン実行手段。
【0020】この発明の請求項4に係る電子式タイムス
ッチは、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 負荷制御スイッチを入り、切りする曜日及び時
刻の動作内容を予め設定記憶する予約手段。 〔2〕 テストランを開始させるテストラン開始手段。 〔3〕 前記負荷制御スイッチの入り、切りの動作/不
動作を切り替える出力動作切替手段。 〔4〕 前記テストラン開始手段の操作に基づいて前記
動作内容を曜日毎の時刻の若い順番に表示し、前記出力
動作切替手段が動作のときは出力動作を実行するテスト
ラン実行手段。
【0021】
【作用】この発明の請求項1に係る電子式タイムスッチ
においては、予約手段によって、負荷制御スイッチを入
り、切りする曜日及び時刻の動作内容が予め設定記憶さ
れる。また、テストラン開始手段によって、テストラン
が開始させられる。そして、テストラン実行手段によっ
て、このテストラン開始手段の操作に基づいて前記動作
内容が曜日毎の時刻の若い順番に表示される。
【0022】この発明の請求項2に係る電子式タイムス
ッチにおいては、予約手段によって、負荷制御スイッチ
を入り、切りする曜日及び時刻の動作内容が予め設定記
憶される。また、テストラン開始手段によって、テスト
ランが開始させられる。そして、テストラン実行手段に
よって、このテストラン開始手段の操作に基づいて前記
動作内容が曜日毎の時刻の若い順番に表示されると共
に、1つの動作内容の表示の後に続きの表示があること
を示す区切りが表示される。
【0023】この発明の請求項3に係る電子式タイムス
ッチにおいては、予約手段によって、負荷制御スイッチ
を入り、切りする曜日及び時刻の動作内容が予め設定記
憶される。また、操作パネル面より凹部に配設されたテ
ストラン開始手段によって、テストランが開始させられ
る。そして、テストラン実行手段によって、このテスト
ラン開始手段の操作に基づいて前記動作内容が曜日毎の
時刻の若い順番に表示される。
【0024】この発明の請求項4に係る電子式タイムス
ッチにおいては、予約手段によって、負荷制御スイッチ
を入り、切りする曜日及び時刻の動作内容が予め設定記
憶される。また、テストラン開始手段によって、テスト
ランが開始させられる。さらに、出力動作切替手段によ
って、前記負荷制御スイッチの入り、切りの動作/不動
作が切り替えられる。そして、テストラン実行手段によ
って、前記テストラン開始手段の操作に基づいて前記動
作内容が曜日毎の時刻の若い順番に表示され、前記出力
動作切替手段が動作のときは出力動作が実行される。
【0025】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1の構成を図1及び
図2を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施
例1の正面外観を示す図であり、操作部3に設けられた
テストランキー39以外は上述した従来装置のものと同
様である。また、図2は、この発明の実施例1の内部構
成を示すブロック図であり、テストランキー39以外は
上述した従来装置のものと同様である。なお、各図中、
同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0026】ところで、この発明の請求項1に係る予約
手段は、前述したこの発明の実施例1ではCPU52で
動作する予約プログラム及びプログラム記憶部51から
構成され、この発明の請求項1に係るテストラン開始手
段は、この実施例1ではテストランキー39に相当し、
この発明の請求項1に係るテストラン実行手段は、この
実施例1ではCPU52で動作する図4又は図5に示す
テストランプログラムに相当する。
【0027】このテストランキー39の操作は、CPU
52のI/Oポートに入力され、この操作状態をCPU
52か識別し、テストランプログラムの実行を開始して
テストランモードに入る。
【0028】つぎに、前述した実施例1の動作を図3及
び図4を参照しながら説明する。図3は、この発明の実
施例1のテストラン動作を示す図である。また、図4
は、この発明の実施例1のテストラン動作(テストラン
プログラム)を示すフローチャートである。従来装置の
動作で説明した図12に示すプログラムを設定した場合
を例に説明する。なお、CPU52で動作する予約プロ
グラムは、前述した従来装置のものと同様である。
【0029】図4のステップ60〜62において、テス
トランキー39を押すと、運転モードからテストランモ
ードに移行する(図3(a)参照)。
【0030】ステップ63〜64において、テストラン
モードでは、まず、日曜日が○であるプログラムを抽出
し、時刻順に表示部2に表示する。このとき、○×表示
部に○×とも表示しない。曜日表示部22は日のみ表示
し、月〜土は表示しない。時刻表示部21にはプログラ
ムの時刻が時刻の若い順に表示される。入切表示部26
にはプログラムの入切の別が表示される。前述した例で
は、日曜日に設定したプログラムはないので何も表示さ
れない。
【0031】ステップ65〜66において、月曜日が○
であるプログラムを抽出し、時刻順に表示部2に表示す
る。このとき○×表示部25に○×とも表示しない。曜
日表示部22は月のみ表示し、日、火〜土は表示しな
い。時刻表示部21にはプログラムの時刻が時刻の若い
順に表示される。入切表示部26にはプログラム入切の
区別が表示される。前述した例では、図3(b)〜
(c)に示すように表示される。
【0032】次に、火曜日が○であるプログラムを抽出
し、時刻順に表示部2に表示する。このとき○×表示部
25に○×とも表示しない。曜日表示部22は火のみ表
示し、日、月、水〜土は表示しない。時刻表示部21に
はプログラムの時刻が時刻の若い順に表示される。入切
表示部26にはプログラム入切の区別が表示される。前
述した例では、図3(d)に示すように表示される。
【0033】ステップ67〜68において、土曜日が○
であるプログラムを抽出し、時刻順に表示部2に表示す
る。このとき○×表示部25に○×とも表示しない。曜
日表示部22は土のみ表示し、日〜金は表示しない。時
刻表示部21にはプログラムの時刻が時刻の若い順に表
示される。入切表示部26にはプログラム入切の区別が
表示される。前述した例では、図3(e)〜(f)に示
すように表示される。
【0034】ステップ69において、最後に「End」
を時刻表示部21に表示してテストランモードの動作を
終了する。前述した例では、図3(g)に示すように表
示される。
【0035】このように日曜日から土曜日までプログラ
ムが順次表示される。各表示は、例えば3秒間づつ行わ
れ自動的に次々と表示を行う。また、表示と同時に出力
動作も行われ、出力の状態は出力表示部23に表示され
る。
【0036】前述した説明では、日曜日から順次、表示
及び出力動作を行ったが、曜日の順番は適当に選択する
ことができ、例えば、月曜日→火曜日→…→土曜日→日
曜日の順に表示及び出力動作を行ってもよい。
【0037】また、テストランモードでは、「月」等の
曜日表示部22を点滅させることにより、運転モードで
はないことを明確化させることもできる。曜日表示部2
2以外に入切表示部26、時刻表示部21等を点滅させ
ても同様の効果を有する。図5は、曜日表示部22を点
滅させた場合を示す図である。
【0038】さらに、前述した説明では、テストランキ
ー39を押すと、プログラムが順次自動的に表示される
が、テストランキー39を1つ押す毎に1つのプログラ
ムを表示させてもよい。
【0039】この発明の実施例1は、前述したように、
マイクロコンピュータを内蔵し、プログラム記憶部51
に記憶されたプログラム(予約内容)に従って設定時刻
に負荷制御スイッチをオン又はオフ制御する電子式タイ
ムスッチにおいて、テストランキー39を操作部3に設
け、このテストランキー39の操作により上記プログラ
ムのオン及びオフ設定時刻を若い順番に表示するテスト
ランプログラムを備えたものである。すなわち、テスト
ランキー39を押すと、予約設定されたプログラムに従
って日曜日から土曜日までの時刻順に表示及び出力動作
が自動的に行われ、プログラム(予約内容)の確認をよ
り確実に実行できる。従って、使用者が設定したプログ
ラムの内容が曜日毎にしかも時刻の若い順に表示され、
出力の動作も行われるので、複雑なプログラム(予約内
容)を時間の流れにそって1つづつ確認でき、より確実
にプログラムのチェックをすることができるという効果
を奏する。
【0040】実施例2.この発明の実施例2の動作を図
6を参照しながら説明する。図6は、この発明の実施例
2のテストラン動作(テストランプログラム)を示す図
である。この実施例2の構成は、実施例1と同様であ
る。
【0041】ところで、この発明の請求項2に係る予約
手段は、前述したこの発明の実施例2ではCPU52で
動作する予約プログラム及びプログラム記憶部51から
構成され、この発明の請求項2に係るテストラン開始手
段は、この実施例2ではテストランキー39に相当し、
この発明の請求項2に係るテストラン実行手段は、この
実施例2ではCPU52で動作する図6に示すテストラ
ンプログラムに相当する。
【0042】テストランキー39を押すと日曜日から土
曜日まで時刻の若い順にプログラム設定時刻が表示され
るのは、実施例1と同じであるが、1つのプログラム設
定時刻表示とそれにつづく1つのプログラム設定時刻表
示の間に、図6(b)、(d)、(f)に示すように、
区切り表示を追加することにより、連続する時刻表示に
ついてプログラム設定時刻表示の間の区切りをより明確
化している。区切り表示は、時刻表示とは明らかに異な
る表示がよい。この実施例2では、テストランキー39
を押すと、区切り表示1秒間、プログラム設定時刻表示
3秒間が自動的に順次表示される。
【0043】実施例3.この発明の実施例3の構成を図
7を参照しながら説明する。図7は、この発明の実施例
3の操作部3の側面を示す図である。なお、この実施例
3の動作は、前述した実施例1又は実施例2と同様であ
る。
【0044】ところで、この発明の請求項3に係る予約
手段は、前述したこの発明の実施例3ではCPU52で
動作する予約プログラム及びプログラム記憶部51から
構成され、この発明の請求項3に係るテストラン開始手
段は、この実施例3では図7に示すテストランキー39
に相当し、この発明の請求項3に係るテストラン実行手
段は、この実施例3ではCPU52で動作する図4、図
5又は図6に示すテストランプログラムに相当する。
【0045】テストランモードは、表示だけでなく、出
力が例えば4秒間隔でON、OFFをくり返すことにな
る。電子式タイムスイッチの負荷(図示せず)がコンデ
ンサ等のようにON、OFFを頻繁にくり返すと壊れる
恐れがあるものの場合、あやまってテストランキー39
を押すと危険である。そこで、テストランキー39の頭
の高さを操作部3の表面と同じかそれより低くしてあ
る。人が指でテストランキー39を押してもテストラン
キー39が動作しない。ボールペン等の先でテストラン
キー39を押せば動作する。また、テストラン動作を実
行しないときは、テストランキー39を覆うようにシー
ル40を貼ることで、第三者が誤って操作することを防
止することができる。
【0046】実施例4.この発明の実施例4の構成を図
8及び図9を参照しながら説明する。図8は、この発明
の実施例4の正面外観を示す図であり、切替スイッチ4
1以外は上述した実施例1のものと同様である。また、
図9は、この発明の実施例4の内部構成を示すブロック
図であり、切替スイッチ41以外は実施例1のものと同
様である。
【0047】ところで、この発明の請求項4に係る予約
手段は、前述したこの発明の実施例4ではCPU52で
動作する予約プログラム及びプログラム記憶部51から
構成され、この発明の請求項4に係るテストラン開始手
段は、この実施例4ではテストランキー39に相当し、
この発明の請求項4に係る出力動作切替手段は、この実
施例4では切替スイッチ41に相当し、この発明の請求
項4に係るテストラン実行手段は、この実施例4ではC
PU52で動作する図4、図5又は図6に示すテストラ
ンプログラムに相当する。
【0048】切替スイッチ41を動作側にすると、テス
トラン動作中、表示だけでなく出力動作も行われる。切
替スイッチ41を不動作側にすると、テストラン動作
中、表示だけ行われ、出力動作は行われない。電子式タ
イムスイッチの負荷(図示せず)がコンデンサ等のよう
にON、OFFを頻繁にくり返すと壊れる恐れがあるも
のの場合は、切替スイッチ41を不動作側にする。
【0049】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る電子式タイム
スイッチは、以上説明したとおり、負荷制御スイッチを
入り、切りする曜日及び時刻の動作内容を予め設定記憶
する予約手段と、テストランを開始させるテストラン開
始手段と、このテストラン開始手段の操作に基づいて前
記動作内容を曜日毎の時刻の若い順番に表示するテスト
ラン実行手段とを備えたので、使用者が設定したプログ
ラムの内容を曜日毎にしかも時刻の若い順に表示でき、
複雑なプログラムを時間の流れにそって1つづつ確認で
き、より確実にプログラムのチェックをすることができ
るという効果を奏する。
【0050】この発明の請求項2に係る電子式タイムス
イッチは、以上説明したとおり、負荷制御スイッチを入
り、切りする曜日及び時刻の動作内容を予め設定記憶す
る予約手段と、テストランを開始させるテストラン開始
手段と、このテストラン開始手段の操作に基づいて前記
動作内容を曜日毎の時刻の若い順番に表示すると共に、
1つの動作内容の表示の後に続きの表示があることを示
す区切りを表示するテストラン実行手段とを備えたの
で、使用者が設定したプログラムの内容を曜日毎にしか
も時刻の若い順に表示でき、複雑なプログラムを時間の
流れにそって1つづつ確認でき、より確実にプログラム
のチェックをすることができるという効果を奏する。
【0051】この発明の請求項3に係る電子式タイムス
イッチは、以上説明したとおり、負荷制御スイッチを入
り、切りする曜日及び時刻の動作内容を予め設定記憶す
る予約手段と、操作パネル面より凹部に配設されテスト
ランを開始させるテストラン開始手段と、このテストラ
ン開始手段の操作に基づいて前記動作内容を曜日毎の時
刻の若い順番に表示するテストラン実行手段とを備えた
ので、使用者が設定したプログラムの内容を曜日毎にし
かも時刻の若い順に表示でき、複雑なプログラムを時間
の流れにそって1つづつ確認でき、より確実にプログラ
ムのチェックをすることができるという効果を奏する。
【0052】この発明の請求項4に係る電子式タイムス
イッチは、以上説明したとおり、負荷制御スイッチを入
り、切りする曜日及び時刻の動作内容を予め設定記憶す
る予約手段と、テストランを開始させるテストラン開始
手段と、前記負荷制御スイッチの入り、切りの動作/不
動作を切り替える出力動作切替手段と、前記テストラン
開始手段の操作に基づいて前記動作内容を曜日毎の時刻
の若い順番に表示し、前記出力動作切替手段が動作のと
きは出力動作を実行するテストラン実行手段とを備えた
ので、使用者が設定したプログラムの内容を曜日毎にし
かも時刻の若い順に表示でき、複雑なプログラムを時間
の流れにそって1つづつ確認でき、より確実にプログラ
ムのチェックをすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の正面外観を示す図であ
る。
【図2】この発明の実施例1の内部構成を示すブロック
図である。
【図3】この発明の実施例1のテストラン動作を示す図
である。
【図4】この発明の実施例1のテストラン動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】この発明の実施例1の他のテストラン動作を示
す図である。
【図6】この発明の実施例2のテストラン動作を示す図
である。
【図7】この発明の実施例3を示す図である。
【図8】この発明の実施例4の正面外観を示す図であ
る。
【図9】この発明の実施例4の内部構成を示すブロック
図である。
【図10】従来の電子式タイムスイッチの正面外観を示
す図である。
【図11】従来の電子式タイムスイッチの内部構成を示
すブロック図である。
【図12】従来の電子式タイムスイッチのプログラム設
定を示す図である。
【図13】従来の電子式タイムスイッチのプログラム設
定動作を示す図である。
【図14】従来の電子式タイムスイッチのプログラム設
定動作を示す図である。
【符号の説明】
1 器体 2 表示部 3 操作部 39 テストランキー 40 シール 41 切替スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷制御スイッチを入り、切りする曜日
    及び時刻の動作内容を予め設定記憶する予約手段、テス
    トランを開始させるテストラン開始手段、並びにこのテ
    ストラン開始手段の操作に基づいて前記動作内容を曜日
    毎の時刻の若い順番に表示するテストラン実行手段を備
    えたことを特徴とする電子式タイムスッチ。
  2. 【請求項2】 負荷制御スイッチを入り、切りする曜日
    及び時刻の動作内容を予め設定記憶する予約手段、テス
    トランを開始させるテストラン開始手段、並びにこのテ
    ストラン開始手段の操作に基づいて前記動作内容を曜日
    毎の時刻の若い順番に表示すると共に、1つの動作内容
    の表示の後に続きの表示があることを示す区切りを表示
    するテストラン実行手段を備えたことを特徴とする電子
    式タイムスッチ。
  3. 【請求項3】 負荷制御スイッチを入り、切りする曜日
    及び時刻の動作内容を予め設定記憶する予約手段、操作
    パネル面より凹部に配設されテストランを開始させるテ
    ストラン開始手段、並びにこのテストラン開始手段の操
    作に基づいて前記動作内容を曜日毎の時刻の若い順番に
    表示するテストラン実行手段を備えたことを特徴とする
    電子式タイムスッチ。
  4. 【請求項4】 負荷制御スイッチを入り、切りする曜日
    及び時刻の動作内容を予め設定記憶する予約手段、テス
    トランを開始させるテストラン開始手段、前記負荷制御
    スイッチの入り、切りの動作/不動作を切り替える出力
    動作切替手段、並びに前記テストラン開始手段の操作に
    基づいて前記動作内容を曜日毎の時刻の若い順番に表示
    し、前記出力動作切替手段が動作のときは出力動作を実
    行するテストラン実行手段を備えたことを特徴とする電
    子式タイムスッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100323373B1 (ko) * 1999-08-13 2002-02-19 김주설 프로그래머블 타임 스위치
KR100517287B1 (ko) * 2002-09-03 2005-09-27 주식회사 엘.지.에이 24시간 제어용 전자식 타임스위치

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KR100323373B1 (ko) * 1999-08-13 2002-02-19 김주설 프로그래머블 타임 스위치
KR100517287B1 (ko) * 2002-09-03 2005-09-27 주식회사 엘.지.에이 24시간 제어용 전자식 타임스위치

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