JPH07143524A - 車載用ステレオ画像表示装置 - Google Patents

車載用ステレオ画像表示装置

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JPH07143524A
JPH07143524A JP5338732A JP33873293A JPH07143524A JP H07143524 A JPH07143524 A JP H07143524A JP 5338732 A JP5338732 A JP 5338732A JP 33873293 A JP33873293 A JP 33873293A JP H07143524 A JPH07143524 A JP H07143524A
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JP
Japan
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image
images
viewpoint
stereo
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP5338732A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuki Ichinose
勝樹 一瀬
Atsushi Ashihara
淳 芦原
Takeshi Uno
剛 羽野
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車外情報や車両走行の誘導情報などをステレ
オ画像として観察できるように、互いに視差をもった左
視点用画像と右視点用画像との合成画像をステレオ用デ
ィスプレイに表示するに際して、その合成画像が画面の
端部にかかり、その端部で左視点用画像または右視点用
画像が部分的に欠落して左,右の視差がつけられなくな
り、観察されるステレオ画像が不自然となることを防止
する。 【構成】 左視点用画像の右端部および右視点用画像の
左端部における画像部分を、左,右視点用の各画像の視
差に応じた分だけ切り取ったり、またはぼかしたりする
画像処理を施す手段をとるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車外情報や車両走行の
誘導情報などを3次元のステレオ画像によって表示する
車載用ステレオ画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、車載のビデオカメラによって車両
の前方領域を撮像した画像を車外情報として表示する
際、運転者からみた実際の情景と合致するような充分な
立体感および距離感をもった車外情報を運転者に与える
ことができるように、2眼立体視可能なように一対に設
けられたビデオカメラによる車両前方の撮像画像をステ
レオ画像としてステレオ用ディスプレイに表示するよう
にしたものが考えられている。
【0003】同様に、車両走行の誘導情報を運転者に与
えるため、例えば、車両の前方領域における交差点での
左,右折などの誘導案内をコンピュータグラフィクスに
より作成される矢印で示すようにする場合、運転者から
みた実際の情景に合致するような立体感および距離感を
もってその車両走行の誘導情報をステレオ画像としてス
テレオ用ディスプレイに表示させるようにしたものが考
えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、ステレオ画像として観察できるようにするために
は、後述するように、互いに視差をもった左視点用画像
と右視点用画像との合成画像をステレオ用ディスプレイ
に表示させる必要があるが、その合成画像が画面の端部
にかかると、その端部で左視点用画像または右視点用画
像が部分的に欠落して左,右の視差がつけられなくな
り、観察されるステレオ画像が不自然となり、また、立
体視するために疲労がかさんでしまうことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車外情報や車
両走行の誘導情報などをステレオ画像としてステレオ用
ディスプレイに表示するに際して、左視点用画像の右端
部および右視点用画像の左端部における画像部分を、
左,右視点用の各画像の視差に応じた分だけ切り取った
り、またはぼかしたりする画像処理を施す手段をとるよ
うにしている。
【0006】
【実施例】図1は本発明による車載用ステレオ画像表示
装置の基本的な構成を示すもので、画素構成による互い
に視差をもった左視点用画像,右視点用画像の各画像デ
ータLID,RIDをそれぞれ読み込んで、各画像をそ
れぞれ同一方向におけるライン状の画素列をもって交互
に並べて合成する画像合成器1と、その合成画像を、
左,右視点用の各画像に分離して観察できるように表示
するステレオ用ディスプレイ2と、そのディスプレイ2
に表示されるステレオ画像を車室内の乗員の目の位置O
の方向に反射させる反射板3とによって構成されてい
る。
【0007】また、図2に示す構成によるものでは、ス
テレオ用ディスプレイ2と反射板3との間に、そのディ
スプレイ2に表示されるステレオ画像を所定の倍率をも
って拡大するレンズ系4が設けられている。
【0008】なお、そのレンズ系4にズーム機能をもた
せて、手動により、または図示しないマイクロコンピュ
ータの制御下で操作指令に応じて、そのズーム調整を行
わせることができるようにしてもよい。
【0009】ステレオ用ディスプレイ2として、ここで
は、図3および図4に示すように、液晶ディスプレイ2
1の前面に、かまぼこ状のレンズが並んだレンチキュラ
ーレンズ22が配設されたものが用いられている。
【0010】液晶ディスプレイ21には、レンチキュラ
ーレンズ22におけるかまぼこ状の各レンズの焦点位置
に、左視点用画像におけるライン状の画素列LB1,L
B2,LB3,…と、右視点用画像におけるライン状の
画素列RB1,RB2,RB3,…とが交互に並んだ状
態で合成画像が表示される。
【0011】しかして、所定の位置からそのディスプレ
イ面をみることによって、左目E(L)では左視点用画
像におけるライン状の画素列LB1,LB2,LB3,
…のみをみることができ、右目E(R)では右視点用画
像におけるライン状の画素列RB1,RB2,RB3,
…のみをみることができ、それによってステレオ画像を
観察することができる。
【0012】また、ステレオ用ディスプレイ2として、
図5に示すように、液晶ディスプレイ21の前面に、そ
のディスプレイ面に表示される合成画像における各ライ
ン状の画素列に応じた幅をもったスリットが形成された
スリットバリア23を配設して、そのスリットを通して
液晶ディスプレイ21に表示されている合成画像から左
視点用画像と右視点用画像とを分離して、ステレオ画像
を観察できるようにしたものが用いられる。
【0013】なお、そのスリットバリア23は、液晶パ
ネルに、バリア(さく)間にスリットが形成されるよう
に、バリアとなるストライプ像を表示したものからなっ
ている。
【0014】左,右視点用の各画像としては、マイクロ
コンピュータ5の制御下で駆動される車載のステレオ用
2眼ビデオカメラ6(または人間の左右の目に応じて並
設された2台のビデオカメラ)によって車外を撮像した
画像が用いられる。
【0015】そして、ビデオカメラ6によって撮像され
た左,右視点用の各画像のデータがデータ処理装置7に
与えられて、そこでコントラスト強調やエッジ強調など
のデータ処理がそれぞれなされたうえで、その処理され
た左,右視点用の各画像のデータLID,RIDがマイ
クロコンピュータ5から画像合成器1に与えられる。
【0016】また、左,右視点用の各画像データLI
D,RIDとしては、マイクロコンピュータ5内の画像
メモリに格納されているコンピュータ・グラフィックス
による画像のデータが用いられる。
【0017】マイクロコンピュータ5は、その操作入力
部からの操作指令に応して、ビデオカメラ6による撮像
画像またはコンピュータ・グラフィックスによる画像の
何れかの画像データLID,RIDを選択的に出力す
る。
【0018】反射板3は、ステレオ用ディスプレイ2に
表示されるステレオ画像を、例えば、運転席にすわって
いる人Aの目の位置の方向に反射させて車両のフロント
ガラス方に写し出すことができるように、運転席にすわ
っている人Aとフロントガラス8との間に設置される
(図6および図7参照)。
【0019】具体的には、その反射板3は、フロントガ
ラス8の表面に貼付されるか、または、フロントガラス
8が合せガラスの場合に、そのフロントガラス内の合せ
部分に設けられる。
【0020】反射板3としては、乗員、特に車両の走行
に際して運転者の視界をさまたげることがないように、
ハーフミラーや、ステレオ用ディスプレイ2面からの特
定の色系統の光のみを反射させて、それ以外の光を透過
させる透明基板(フロントガラスを利用してもよい)に
光学干渉膜を積層することによって形成された光学干渉
ミラーなどの光透過性をもったものが用いられる。
【0021】あるいはまた、光透過性をもたない反射板
3を、車両の走行に際して運転者の視界をさまたげるこ
とがないような箇所に設けるようにしてもよい。
【0022】図7は、車内におけるステレオ用ディスプ
レイ2と反射板3との設置状態の一例を示している。こ
こでは、ステレオ用ディスプレイ2がダッシュボード部
分9にそのディスプレイ面が上方に裸出するように格納
されている。そして、そのディスプレイ面に表示される
ステレオ画像Iが反射板3によって運転者の目の位置の
方向に反射されて、それにより運転者Aは反射板3を対
称とするフロントガラス方の位置にそのステレオ画像I
をみることができる。
【0023】このように構成されたものにあって、例え
ば、ビデオカメラ6に暗視用の高感度のものを用いて車
両前方を撮像し、それにより得られるステレオ画像を運
転者からみて前方の実際の情景と重なるようにフロント
ガラス方に写し出すようにすれば、夜間やトンネル内な
どにおける前方視界の情報を実際の情景に即して運転者
に与えることができるようになる。
【0024】その際、運転者は実際の情景をみるのと同
じ状態でフロントガラス方に写し出された車両前方の撮
像画像を立体視することができ、例えば図6に示すよう
に、車両前方の障害物(人物)までの距離感を適格に把
握したり、また、前方の立体交差点や坂道などを充分な
立体感をもって認識することができる。
【0025】また、マイクロコンピュータ5を、例え
ば、GPSにより自車の位置測定をなして、地図上にお
ける現在位置を求めながら、その地図上に自車の位置を
表示していく車載用ナビゲーション装置のメインコンピ
ュータとして用いる場合に、そのコンピュータ・グラフ
ィックスによる車両の誘導案内のステレオ画像を運転者
からみて前方の実際の情景と重なるようにフロントガラ
ス方に写し出すようにすれば、車両前方の実際の情景に
即した車両誘導の案内を最適になすことができるように
なる。
【0026】その際、例えば、自車の現在位置が地図上
の走行予定経路上における所要の交差点にさしかかった
ときに、その交差点における予め設定された右,左折な
どの指示を矢印によって表示するようにした車載用ナビ
ゲーション装置にあって、図8に示すように、その右,
左折を指示する矢印をステレオ画像として、運転者から
みて前方の実際の交差点の情景と重なるようにフロント
ガラス方に写し出すことができる。
【0027】以上のような車載用ステレオ画像表示装置
にあって、ステレオ画像として観察できるようにするた
めには、例えば図9に示すように、互いに視差をもった
図中実線で示す左視点用画像B(L)と図中点線で示す
右視点用画像B(R)との合成画像をステレオ用ディス
プレイに表示させる必要があるが、その合成画像が画面
の端部にかかると、その端部で左視点用画像または右視
点用画像が部分的に欠落して左,右の視差がつけられな
くなってしまう。
【0028】すなわち、そのディスプレイに表示されて
いる合成画像にあって、そのディスプレイ画面の右端に
ある物体O1は左視点用画像B(L)中に存在するが
(図10参照)、右視点用画像B(R)中にはその物体
O1の一部が視差分によって画面の外にはみ出して欠落
している(図11参照)。また、そのディスプレイ画面
の左端にある物体O2は右視点用画像B(R)中に存在
するが(図11参照)、左視点用画像B(L)中にはそ
の物体O2が視差分によって画面の外にはみ出して存在
しない(図10参照)。
【0029】したがって、ディスプレイ画面に表示され
る合成画像が画面の端部にかかって左視点用画像B
(L)または右視点用画像B(R)が部分的に欠落する
と左,右の視差がつけられなくなり、観察されるステレ
オ画像が不自然となり、また立体視するために疲労がか
さんでしまう。
【0030】そのため、本発明では、マイクロコンピュ
ータ5において、左視点用画像の右端部および右視点用
画像の左端部における画像を両視点用画像の視差に応じ
て切り取る、すなわちその部分における画像データ(例
えば輝度)を空白(零)とする画像処理を施すようにし
て、ディスプレイ画面に表示される合成画像の左,右の
各端部に左視点用画像B(L)または右視点用画像B
(R)のみが存在することがないようにしている。
【0031】図10における右端の斜線部分および図1
1における右端の斜線部分が、それぞれ切り取られる画
像部分を示している。そして、図12は、その左視点用
画像の右端部および右視点用画像の左端部における画像
が切り取られた各処理画像を合成した画像を示してい
る。
【0032】同様のことは、図13に示すように、コン
ピュータグラフィクスによって作成されるステレオ画像
の場合にもいえる。
【0033】すなわち、図13に示される合成画像を立
体視するためには、図中実線で示す左視点用画像B
(L)を構成する画素と図中点線で示す右視点用画像B
(R)を構成する画素とが1対1に対応してディスプレ
イ画面中に存在しなければならない。このとき、図15
に示すように、右視点用画像B(R)を画面の右端いっ
ぱいに表示する場合、図14に示すように、それに対応
する左視点用画像B(L)が視差分だけ左側にずれてい
る。この状態で、図14に示す右端の斜線部分に何かを
表示しょうとすると、対応する右視点用画像B(R)で
は画面の外にはずれてしまい、立体視できなくなってし
まう。
【0034】左,右の各視点画像の右端部,左端部を切
り取る幅としては、それが左,右視点用画像における視
差に応じて決定され、その最大幅は人間の左,右の目の
間隔に相当する約65mm程度となるが、ビデオカメラ
6による撮像画像の場合には、左,右視点用画像におけ
る視差はビデオカメラ6と被写体との間の距離によって
も異なるものとなる。
【0035】したがって、左,右の各視点画像の右端
部,左端部を切り取る幅は、最大約65mm程度以下の
ある最適な値に予め固定的に決定される。あるいはま
た、マイクロコンピュータ5がビデオカメラ6によって
撮像された左視点用画像と右視点用画像とを読み込ん
で、左端部および右端部における左視点用画像と右視点
用画像とのずれの程度をみることにより、ビデオカメラ
6と左端および右端にある各被写体との間の距離に応じ
た各視差分を求めて、その求められた視差分に応じて
左,右の各視点画像の右端部,左端部をそれぞれ切り取
る輻が可変的に決定される。
【0036】図16に、そのときの処理のフローを示し
ている。ここで、左,右の各視点画像の視差分に応じて
右端部,左端部を切り取る幅が固定のものとして予め決
定されているときには、第2ステップおよび第4ステッ
プの処理は省略される。
【0037】なお、以上の説明では、左,右視点用画像
の右,左端部における各画像部分を切り取る画像処理を
施したうえで、その各処理画像を合成するようにしてい
るが、左,右視点用画像を先に合成したうえで、その合
成画像にもとづいて、その左視点用画像の右端部および
右視点用画像の左端部をそれぞれ所定に切り取る処理を
施すようにしてもよい。
【0038】また、本発明では、左視点用画像の右端部
および右視点用画像の左端部を両画像の視差に応じた分
だけ切り取るかわりに、マイクロコンピュータ5の制御
下で輝度変調をかけることにより、左視点用画像の右端
部および右視点用画像の左端部をぼかすような画像処理
を行わせるようにしてもよい。
【0039】その際、左視点用画像の右端部および右視
点用画像の左端部を所定の幅にわたって一率の輝度変調
をかけるようにする。あるいは、端部にいくほど輝度を
下げるような段階的な輝度変調を行わせるようにする。
【0040】
【発明の効果】以上、本発明による車載用ステレオ画像
表示装置によれば、車外情報や車両走行の誘導情報など
をステレオ画像としてステレオ用ディスプレイに表示す
るに際して、左視点用画像の右端部および右視点用画像
の左端部における画像部分を、左,右視点用の各画像の
視差に応じた分だけ切り取ったり、またはぼかしたりす
る画像処理を施す手段をとるようにしており、視差をも
った左視点用画像と右視点用画像との合成画像が画面の
端部にかかってその端部で左視点用画像または右視点用
画像が部分的に欠落し、左,右の視差がつけられなくな
って観察されるステレオ画像が不自然となるようなこと
が防止され、常に最適な状態でステレオ画像を観察でき
るという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車載用ステレオ画像表示装置の構
成例を示すブロック図である。
【図2】本発明による車載用ステレオ画像表示装置の他
の構成例を示すブロック図である。
【図3】レンチキュラーレンズを用いたステレオ用ディ
スプレイの基本構成を示す斜視図である。
【図4】レンチキュラーレンズを用いたステレオ用ディ
スプレイの基本構成を示す側面図である。
【図5】パララックスバリアを用いたステレオ用ディス
プレイの基本構成を示す側面図である
【図6】車両のフロントガラス方にステレオ画像が写し
出された状態の一例を示す図である。
【図7】車内におけるステレオ用ディスプレイと反射板
との設置状態の一例を示す図である。
【図8】車両のフロントガラス方にステレオ画像が写し
出された状態の他の例を示す図である。
【図9】ビデオカメラによって撮像された左視点用画像
と右視点用画像との合成画像を示す図である。
【図10】図9に示す合成画像のうちの左視点用画像を
示す図である。
【図11】図9に示す合成画像のうちの右視点用画像を
示す図である。
【図12】左視点用画像の右端部および右視点用画像の
左端部における画像が切り取られた各処理画像を合成し
た画像を示す図である。
【図13】コンピュータグラフィクスによって作成され
た左視点用画像と右視点用画像との合成画像を示す図で
ある。
【図14】図13に示す合成画像のうちの左視点用画像
を示す図である。
【図15】図13に示す合成画像のうちの右視点用画像
を示す図である。
【図16】本発明における左視点用画像の右端部および
右視点用画像の左端部における画像部分を両画像の視差
に応じた分だけ切り取るための処理のフローを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 画像合成器 2 ステレオ用ディスプレイ 3 反射板 4 レンズ系 5 マイクロコンピュータ 6 ステレオ用2眼ビデオカメラ 7 データ処理装置 8 フロントガラス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】 そのため、本発明では、マイクロコンピ
ュータ5において、左視点用画像の右端部および右視点
用画像の左端部における画像を両視点用画像の視差に応
じて切り取る、すなわちその部分における画像データ
(例えば輝度)を空白(零)とする画像処理を施すよう
にして、ディスプレイ画面に表示される合成画像の右,
の各端部に左視点用画像B(L)または右視点用画像
B(R)のみが存在することがないようにしている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】 図10における右端の斜線部分および図
11における端の斜線部分が、それぞれ切り取られる
画像部分を示している。そして、図12は、その左視点
用画像の右端部および右視点用画像の左端部における画
像が切り取られた各処理画像を合成した画像を示してい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】 レンチキュラーレンズを用いたステレオ用デ
ィスプレイの基本構成を示すである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】 パララックスバリアを用いたステレオ用ディ
スプレイの基本構成を示すである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左,右視点用の各画像を画素単位で交互
    に並べて合成する画像合成器と、その合成画像を左,右
    視点用の各画像に分離して表示するステレオ用ディスプ
    レイとからなる車載用ステレオ画像表示装置であって、
    左視点用画像の右端部および右視点用画像の左端部にお
    ける画像部分を、左,右視点用の各画像の視差に応じた
    分だけ切り取る画像処理を施す手段をとるようにしたこ
    とを特徴とする車載用ステレオ画像表示装置。
  2. 【請求項2】 左,右視点用の各画像を画素単位で交互
    に並べて合成する画像合成器と、その合成画像を左,右
    視点用の各画像に分離して表示するステレオ用ディスプ
    レイとからなる車載用ステレオ画像表示装置であって、
    左視点用画像の右端部および右視点用画像の左端部にお
    ける画像部分を、左,右視点用の各画像の視差に応じた
    分だけぼかす画像処理を施す手段をとるようにしたこと
    を特徴とする車載用ステレオ画像表示装置。
JP5338732A 1993-10-04 1993-11-19 車載用ステレオ画像表示装置 Pending JPH07143524A (ja)

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