JP3513664B2 - 車両用情報表示装置 - Google Patents

車両用情報表示装置

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JP3513664B2
JP3513664B2 JP28000193A JP28000193A JP3513664B2 JP 3513664 B2 JP3513664 B2 JP 3513664B2 JP 28000193 A JP28000193 A JP 28000193A JP 28000193 A JP28000193 A JP 28000193A JP 3513664 B2 JP3513664 B2 JP 3513664B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の走行誘導,車外
状況などの車両用情報を表示する車両用情報表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両走行の誘導表示を行わせるた
めに、画面に前方の交差点の画像を写し出したうえで、
その交差点における左,右折などの誘導指示を矢印で示
すようにする場合、その画面における表示内容に立体感
をもたせるために、画像を遠近法によって表示させて、
疑似的な立体画像の表示を行わせるようにしている(特
開昭63−211100号公報参照)。
【0003】また、従来、車両用情報を表示する車室内
に設置された画面の部分に、適宜必要に応じて遮蔽板ま
たはルーパーを手動により引き出して、その画面の表示
内容を助手席からはみえるが、運転席からはみえないよ
うにすることができるようにした車両用情報表示装置が
ある(特開昭62−9498号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、画面に写し出される画像を遠近法によって表示さ
せて立体感をもたせるのでは、例えば、車両の前方画像
を表示するような場合に、その前方領域における距離感
を的確に把握させたり、また、立体交差点などにおける
誘導案内の表示を充分な立体感をもって行わせることが
できないことである。
【0005】また、遮蔽板またはルーパーを任意に手動
により引き出して画面の表示内容を運転席からみること
ができないようにするのでは、車両の走行中にあって
も、その遮蔽板またはルーパーの引き出しを行わなけれ
ば、いつでも運転者がその画面の表示内容をみることが
できてしまうことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、2次元の画像
によって疑似的な立体画像の表示を行わせるのではな
く、乗員が左,右の目によってそれぞれ異なった左,右
視点用画像をみて車両用情報としてのステレオ画像を観
察できるように、ビデオカメラで撮像されたり、コンピ
ュータ・グラフィックスにより得られる車両用情報とし
ての左,右視点用の各画像を画素単位で交互に並べて合
成し、その合成画像をスクリーンに写し出して、そのス
クリーンの前面に設けられたレンチキュラーレンズによ
り、スクリーンに表示されている合成画像を左,右視点
用の各画像に分離して表示するようにしている。
【0007】そして、運転席用の左,右視点用の各画像
と助手席用の左,右視点用の各画像とを画素単位で交互
に順次並べて合成して、運転席および助手席からそれぞ
れステレオ画像をみることができるようにしている。
【0008】さらに、車両が走行状態にあることを検出
し、その検出に応じて運転席用の左,右視点用の各画像
を空白のものとして、助手席用の左,右視点用の各画像
と合成することにより、車両が走行状態にあるときに
は、運転席からはステレオ画像をみることができず、助
手席のみからステレオ画像をみることができるようにし
ている。
【0009】また、本発明は、特にステレオ画像として
ではないが、車両の走行誘導,車外状況などの車両用情
報に係る画像を、運転席用および助手席用のものとして
それぞれ画素単位で交互に順次並べて合成したうえで、
その合成画像をスクリーンに写し出して、そのスクリー
ンの前面に設けられたレンチキュラーレンズにより、ス
クリーンに表示されている合成画像を運転席用および助
手席用の各2次元画像にそれぞれ分離して表示するよう
にして、運転席および助手席からその車両用情報の画像
をそれぞれみることができるようにしている。
【0010】そして、車両が走行状態にあることを検出
し、その検出に応じて運転席用の画像を空白のものとし
て、助手席用の画像と合成することにより、車両が走行
状態にあるときには、運転席からは画像をみることがで
きず、助手席のみから2次元画像をみることができるよ
うにしている。
【0011】
【実施例】図1は本発明による車両情報表示装置の基本
的な構成を示すもので、画素構成による左視点用画像,
右視点用画像の各画像データLID,RIDをそれぞれ
読み込んで、各画像をそれぞれ同一方向におけるライン
状の画素列をもって交互に並べて合成する画像合成器1
と、その合成画像を、左,右視点用の各画像に分離して
観察できるように表示するステレオ用ディスプレイ2
と、そのディスプレイ2に表示されるステレオ画像を車
室内の乗員の目の位置Oの方向に反射させる反射板3と
によって構成されている。
【0012】また、図2に示す構成によるものでは、ス
テレオ用ディスプレイ2と反射板3との間に、そのディ
スプレイ2に表示されるステレオ画像を所定の倍率をも
って拡大するレンズ系4が設けられている。
【0013】なお、そのレンズ系4にズーム機能をもた
せて、手動により、または図示しないマイクロコンピュ
ータの制御下で操作指令に応じて、そのズーム調整を行
わせることができるようにしてもよい。
【0014】ステレオ用ディスプレイ2としては、図3
および図4に示すように、液晶ディスプレイ21の前面
に、かまぼこ状のレンズが並んだレンチキュラーレンズ
22が配設されたものが用いられる。
【0015】液晶ディスプレイ21には、レンチキュラ
ーレンズ22におけるかまぼこ状の各レンズの焦点位置
に、左視点用画像におけるライン状の画素列LB1,L
B2,LB3,…と、右視点用画像におけるライン状の
画素列RB1,RB2,RB3,…とが交互に並んだ状
態で合成画像が表示される。
【0016】しかして、所定の位置からそのディスプレ
イ面をみることによって、左目E(L)では左視点用画
像におけるライン状の画素列LB1,LB2,LB3,
…のみをみることができ、右目E(R)では右視点用画
像におけるライン状の画素列RB1,RB2,RB3,
…のみをみることができ、それによってステレオ画像を
観察することができる。
【0017】また、図5,図6に示すように、液晶ディ
スプレイ21に、例えば、運転席用の左視点用画像にお
けるライン状の画素列LB(a)および右視点用画像に
おけるライン状の画素列RB(a)と、助手席用の左視
点用画像におけるライン状の画素列LB(b)および右
視点用画像におけるライン状の画素列RB(b)とが交
互に順次並んだ状態で合成画像を表示するようにすれ
ば、運転席にすわっている人Aおよび助手席にすわって
いる人Bによってそれぞれステレオ画像を観察すること
ができるようになる。
【0018】その場合、運転席用の画像と助手席用の画
像とを同じものを用いて画像合成するようにすれば、運
転席にすわっている人Aおよび助手席にすわっている人
Bによってそれぞれ同じステレオ画像を観察することが
できる。
【0019】また、運転席用の画像と助手席用の画像と
を異なるものを用いて画像合成するようにすれば、運転
席にすわっている人Aおよび助手席にすわっている人B
によってそれぞれ異なるステレオ画像を観察することが
できる。
【0020】そして、特に本発明では、車両が走行状態
にあることを検出する手段(特に図示せず)を設けて、
その検出信号Sがマイクロコンピュータ5に与えられた
ときには、マイクロコンピュータ5の制御下において、
運転席用の左,右視点用の各画像データを空白のものと
して、車両が走行状態にあるときには運転席からはステ
レオ画像をみることができず、助手席のみからしかステ
レオ画像を観察することができないようにしている。
【0021】しかして、車両が走行状態にあるときに
は、従来のように遮蔽板やルーパーなどを手動により引
き出して運転席からは必要に応じて画像をみることがで
きないようにするのではなく、画像処理によって運転席
用のステレオ画像そのものが空白となって、運転席から
は車両用情報の画像を必然的にみることができなくな
る。
【0022】車両が走行状態にあることを検出する手段
としては、例えば、車両の速度センサやギャシフトポジ
ションセンサなどが用いられる。
【0023】さらに、本発明では、異なる複数の方向か
らステレオ画像を観察することができるように多眼式の
ものにすることにより、例えば、運転席にすわっている
人Aの頭が動いてディスプレイ面をみる位置がずれて
も、その位置に応じたステレオ画像をみることができる
ようにすることができる。
【0024】そして、運転席にすわっている人Aの頭が
車両の運転に不適切な位置にある場合に、その旨を告知
する画像がみえるようにすることもでき、またその反対
に、運転席にすわっている人Aの頭が車両の運転に適切
な位置にないときには、画像をみることができないよう
にすることもできる。
【0025】左,右視点用の各画像としては、車両用情
報として、マイクロコンピュータ5の制御下で駆動され
る車載のステレオ用2眼ビデオカメラ6(または人間の
左右の目に応じて並設された2台のビデオカメラ)によ
って車外を撮像した画像が用いられる。
【0026】そして、そのビデオカメラ6によって撮像
された左,右視点用の各画像のデータが画像処理装置7
に与えられて、そこでコントラスト強調やエッジ強調な
どの処理がそれぞれなされたうえで、その画像処理され
た左,右視点用の各画像のデータLID,RIDがマイ
クロコンピュータ5から画像合成器1に与えられる。
【0027】また、左,右視点用の各画像データLI
D,RIDとしては、車両用情報として、マイクロコン
ピュータ5内の画像メモリに格納されているコンピュー
タ・グラフィックスによる車両の走行誘導や交通情報な
どの画像のデータが用いられる。
【0028】マイクロコンピュータ5は、その操作入力
部からの操作指令に応じて、ビデオカメラ6による撮像
画像またはコンピュータ・グラフィックスによる画像の
何れかの画像データLID,RIDを選択的に出力す
る。
【0029】反射板3は、ステレオ用ディスプレイ2に
表示されるステレオ画像を、例えば、運転席にすわって
いる人Aの目の位置の方向に反射させて車両のフロント
ガラス方に写し出すことができるように、運転席にすわ
っている人Aとフロントガラス8との間に設置される
(図7および図8参照)。
【0030】具体的には、その反射板3は、フロントガ
ラス8の表面に貼付されるか、または、フロントガラス
8が合せガラスの場合に、そのフロントガラス内の合せ
部分に設けられる。
【0031】反射板3としては、乗員、特に車両の走行
に際して運転者の視界をさまたげることがないように、
ハーフミラーや、ステレオ用ディスプレイ2面からの特
定の色系統の光のみを反射させて、それ以外の光を透過
させる透明基板(フロントガラスを利用してもよい)に
光学干渉膜を積層することによって形成された光学干渉
ミラーなどの光透過性をもったものが用いられる。
【0032】あるいはまた、光透過性をもたない反射板
3を、車両の走行に際して運転者の視界をさまたげるこ
とがないような箇所に設けるようにしてもよい。
【0033】図8は、車内におけるステレオ用ディスプ
レイ2と反射板3との設置状態の一例を示している。こ
こでは、ステレオ用ディスプレイ2がダッシュボード部
分9にそのディスプレイ面が上方に裸出するように格納
されている。そして、そのディスプレイ面に表示される
ステレオ画像Iが反射板3によって運転者の目の位置の
方向に反射されて、それにより運転者Aは反射板3を対
称とするフロントガラス方の位置にそのステレオ画像I
をみることができる。
【0034】このように構成されたものにあって、例え
ば、ビデオカメラ6に暗視用のものを用いて車両前方を
撮像し、それにより得られるステレオ画像を運転者から
みて前方の実際の情景と重なるようにフロントガラス方
に写し出すようにすれば、夜間やトンネル内などにおけ
る前方視界の情報を実際の情景に即して運転者に与える
ことができるようになる。
【0035】その際、運転者は実際の情景をみるのと同
じ状態でフロントガラス方に写し出された車両前方の撮
像画像を立体視することができ、例えば図7に示すよう
に、車両前方の障害物(人物)までの距離感を的確に把
握したり、また、前方の立体交差点や坂道などの車外状
況を充分な立体感をもって認識することができる。
【0036】また、マイクロコンピュータ5を、例え
ば、GPSにより自車の位置測定をなして、地図上にお
ける現在位置を求めながら、その地図上に自車の位置を
表示していく車載用ナビゲーション装置のメインコンピ
ュータとして用いる場合に、そのコンピュータ・グラフ
イックスによる車両の誘導案内のステレオ画像を運転者
からみて前方の実際の情景と重なるようにフロントガラ
ス方に写し出すようにすれば、車両前方の実際の情景に
即した車両誘導の案内を最適になすことができるように
なる。
【0037】例えば、自車の現在位置が地図上の走行予
定経路上における所要の交差点にさしかかったときに、
その交差点における予め設定された右,左折などの指示
を矢印によって表示するようにした車載用ナビゲーショ
ン装置にあって、図9に示すように、その右,左折を指
示する矢印をステレオ画像として、運転者からみて前方
の実際の交差点の情景と重なるようにフロントガラス方
に写し出すことができる。
【0038】また、本発明による車両用情報表示装置
は、車両用情報を、前述したようなステレオ画像として
表示させるだけではなく、普通の2次元画像として表示
させるようにしてもよい。
【0039】すなわち、この場合は、車両の走行誘導,
車外状況などの車両用情報に係る画像を運転席用および
助手席用のものとしてそれぞれ画素単位で交互に順次並
べて合成し、その合成画像をスクリーンに写し出して、
そのスクリーンの前面に設けられたレンチキュラーレン
ズにより、スクリーンに表示されている合成画像を運転
席用および助手席用の各2次元画像にそれぞれ分離して
表示するようにして、運転席および助手席からそれぞれ
2次元画像による車両用情報をみることができるように
する。
【0040】その場合、運転席用の画像と助手席用の画
像とが同一のもので、運転席および助手席からそれぞれ
同一の画像をみることができるようにする。
【0041】また、運転席用の画像と助手席用の画像と
が異なるもので、運転席および助手席からそれぞれ異な
る画像をみることができるようにする。
【0042】さらに、車両が走行状態にあることを検出
し、その検出に応じて運転席用の画像を表示しないもの
として、車両が走行状態にあるときには運転席からは画
像をみることができないようにする。または、運転者の
視野をさまたげない位置へ表示するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上、本発明による車両用情報表示装置
によれば、車両用情報をステレオ画像として表示するよ
うにしているので、車両の走行誘導や車外状況などを実
際に即した充分な立体感や距離感をもつて乗員に認識さ
せることができる。また、特にステレオ画像に限らず、
2次元画像をも含めて、運転席および助手席などの位置
における複数の方向から同一または互いに異なる画像を
選択的にみることができるようにすることができ、各方
向において互いに異なる画像を同時に表示する場合には
車両用情報の多表示をなすことができる。そして、車両
が走行状態にあるときには、従来のように遮蔽板やルー
パーなどを手動により引き出して運転席からは必要に応
じて画像をみることができないようにするのではなく、
画像処理によって運転席用のステレオ画像そのものを空
白として、運転席からは車両用情報の画像を必然的にみ
ることができなくすることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用情報表示装置の基本的な構
成例を示すブロック図である。
【図2】本発明による車両用情報表示装置の基本的な他
の構成例を示すブロック図である。
【図3】レンチキュラーレンズを用いたステレオ用ディ
スプレイの2眼式による基本構成を示す斜視図である。
【図4】レンチキュラーレンズを用いたステレオ用ディ
スプレイの2眼式による基本構成を示す図である。
【図5】レンチキュラーレンズを用いたステレオ用ディ
スプレイの多眼式による基本構成を示す斜視図である。
【図6】 レンチキュラーレンズを用いたステ
レオ用ディスプレイの多眼式による基本構成を示す
ある。
【図7】車両のフロントガラス方にステレオ画像が写し
出された状態の一例を示す図である。
【図8】車内におけるステレオ用ディスプレイと反射板
との設置状態の一例を示す図である。
【図9】車両のフロントガラス方にステレオ画像が写し
出された状態の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 画像合成器 2 ステレオ用ディスプレイ 3 反射板 4 レンズ系 5 マイクロコンピュータ 6 ビデオカメラ 7 画像処理装置 8 フロントガラス 21 液晶ディスプレイ 22 レンチキュラーレンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−57392(JP,A) 特開 昭54−55114(JP,A) 特開 平5−168048(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/09 - 1/0969 H04N 13/00 - 17/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行誘導,車外状況などの車両用
    情報に係る左,右視点用の各画像を発生する手段と、そ
    の左,右視点用の各画像を画素単位で交互に並べて合成
    する手段と、その合成画像をスクリーンに写し出して、
    そのスクリーンの前面に設けられたレンチキュラーレン
    ズにより、スクリーンに表示されている合成画像を左,
    右視点用の各画像に分離して表示する手段とによって構
    成され、運転席用の左,右視点用の各画像と助手席用の
    左,右視点用の各画像とを画素単位で交互に順次並べて
    合成して、運転席および助手席からそれぞれ左,右視点
    用の各画像をみることによってステレオ画像を観察でき
    るようにしたことを特徴とする車両用情報表示装置。
  2. 【請求項2】 運転席用の左,右視点用の各画像と助手
    席用の左,右視点用の各画像とが同一のもので、運転席
    および助手席からそれぞれ同一のステレオ画像をみるこ
    とができるようにしたことを特徴とする請求項1の記載
    による車両用情報表示装置。
  3. 【請求項3】 運転席用の左,右視点用の各画像と助手
    席用の左,右視点用の各画像とが異なるもので、運転席
    および助手席からそれぞれ異なるステレオ画像をみるこ
    とができるようにしたことを特徴とする請求項1の記載
    による車両用情報表示装置。
  4. 【請求項4】 車両が走行状態にあることを検出する手
    段と、その検出に応じて運転席用の左,右視点用の各画
    像の表示を停止させる手段とを設けて、車両が走行状態
    にあるときには助手席のみからステレオ画像をみること
    ができるようにしたことを特徴とする請求項1の記載に
    よる車両用情報表示装置。
  5. 【請求項5】 車両の走行誘導,車外状況などの車両用
    情報に係る画像を発生する手段と、その画像を運転席用
    および助手席用のものとしてそれぞれ画素単位で交互に
    順次並べて合成する手段と、その合成画像をスクリーン
    に写し出して、そのスクリーンの前面に設けられたレン
    チキュラーレンズにより、スクリーンに表示されている
    合成画像を運転席用および助手席用の各2次元画像にそ
    れぞれ分離して表示する手段とによって構成され、運転
    席および助手席からそれぞれ画像をみることができるよ
    うにしたことを特徴とする車両用情報表示装置。
  6. 【請求項6】 運転席用の画像と助手席用の画像とが同
    一のもので、運転席および助手席からそれぞれ同一の画
    像をみることができるようにしたことを特徴とする請求
    項5の記載による車両用情報表示装置。
  7. 【請求項7】 運転席用の画像と助手席用の画像とが異
    なるもので、運転席および助手席からそれぞれ異なる画
    像をみることができるようにしたことを特徴とする請求
    項5の記載による車両用情報表示装置。
  8. 【請求項8】 車両が走行状態にあることを検出する手
    段と、その検出に応じて運転席用の画像を空白のものと
    する手段とを設けて、車両が走行状態にあるときには助
    手席のみから画像をみることができるようにしたことを
    特徴とする請求項5の記載による車両用情報表示装置。
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