JPH07141252A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH07141252A
JPH07141252A JP5285372A JP28537293A JPH07141252A JP H07141252 A JPH07141252 A JP H07141252A JP 5285372 A JP5285372 A JP 5285372A JP 28537293 A JP28537293 A JP 28537293A JP H07141252 A JPH07141252 A JP H07141252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
area
privileged area
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5285372A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kitamura
浩 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5285372A priority Critical patent/JPH07141252A/ja
Publication of JPH07141252A publication Critical patent/JPH07141252A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本願発明の目的は、データの移動の回数が少
なく、高速な通信処理が可能なデータ処理装置を提供す
ることにある。 【構成】 本発明のデータ処理装置は、外部装置と通信
するための入出力インターフェース装置31と、入出力
データを蓄積する主記憶装置32と、データを処理する
コンピュータ回路33とこれらを結合するバス34から
構成されており、主記憶装置32は、特権領域321と
非特権領域322に分かれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置に関し、
特に主記憶装置上での管理領域間の壁を越えてデータの
格納の出来るようにデータの参照の際の仮想アドレスか
ら物理アドレスに変換するマッピングを制御してデータ
の参照を可能にする手段を有するデータ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ処理装置は、それ
ぞれの管理領域で独立性を保ち、データの内容を保証し
て、様々な処理をしながら確実にデータを届けるのため
に用いられている。
【0003】従来の装置は、外部装置からデータを入力
して処理する場合は、まず入力インターフェース装置か
ら、主記憶装置の特権領域にデータを入力して蓄積し、
そこから更に主記憶装置の非特権領域に主記憶装置にデ
ータを移してから、コンピュータ回路で処理を行なう。
同様に、外部装置へ処理したデータを出力する場合
は、主記憶装置の非特権領域にありコンピュータ回路で
処理を行なったデータは、まず主記憶装置の特権領域に
移してから出力インターフェース装置を通して、外部装
置にデータを出力する。
【0004】図4を参照して、従来の入力データの主記
憶装置上での流れを説明する。
【0005】主記憶装置はOSからは、入力データは特
権領域411と非特権領域412に分かれた仮想アドレ
ス41上での存在として認識されている。実際にデータ
がある物理アドレス42上のデータにアクセスするには
必ずそのアドレスにマッピング対応関係のある仮想アド
レス41を通して行なわれる。
【0006】入力されるデータはまず、仮想アドレス4
1の特権領域411上の入力データ413に入力され
る。これは物理アドレス42上の入力データ423に対
応するマッピングになっている。この入力されたデータ
をユーザプログラムが動いている非特権領域412で用
いるために、入力データ413から入力データ414へ
のコピー415が発生する。
【0007】従来の装置では入力データ414は物理ア
ドレス42上では入力データ424に対応するマッピン
グになっている。つまり、この時には物理アドレス42
上でも入力データ423から入力データ424へのコピ
ー425が発生する。このコピー425は重い処理であ
る。
【0008】図6を参照して、従来の出力データの主記
憶装置上での流れを説明する。
【0009】主記憶装置はOSからは、出力データは特
権領域611と非特権領域612に分かれた仮想アドレ
ス61上での存在として認識されている。実際にデータ
がある物理アドレス62上のデータにアクセスするには
必ずそのアドレスにマッピング対応関係のある仮想アド
レス61を通して行なわれる。
【0010】出力されるデータはまず、ユーザプログラ
ムによって仮想アドレス61の非特権領域612上に出
力データ614が作成される。これは物理アドレス62
上の出力データ624に対応するマッピングになってい
る。この出力すべきデータを非特権領域412のカーネ
ルプログラムで用いるために、出力データ614から出
力データ613へのコピー615が発生する。
【0011】従来の装置では出力データ613は物理ア
ドレス62上では出力データ623に対応するマッピン
グになっている。つまり、この時には物理アドレス62
上でも出力データ624から出力データ623へのコピ
ー425が発生する。このコピー625は重い処理であ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ処理
装置では、データを入力して処理する場合は入力インタ
ーフェース装置から一旦主記憶装置の特権領域にデータ
入力し蓄積して更に主記憶装置の非特権領域に前記入力
データを移した後でなければ非特権領域しか読み書きで
きないプログラムでは処理ができない。また処理したデ
ータを出力する場合も、データを主記憶装置の非特権領
域から主記憶装置の特権領域に前記出力データを移して
蓄積した後でなければ出力インターフェース装置を通し
て出力できない。
【0013】このようにデータの入力、出力、入出力に
複数回に及ぶデータの移動を行なっているため、データ
の移動に多くの時間やコンピュータ資源が費やされて高
速にデータ処理が出来ないという課題がある。
【0014】従って、本願発明の目的は、データの移動
の回数が少なく、高速な通信処理が可能なデータ処理装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るため、本発明によるデータ処理装置は、外部装置から
データを入力する入力インターフェース装置と、前記入
力インターフェース装置から入力されるデータを予め与
えられたプログラムに従って入力処理を行なうコンピュ
ータ回路と、特別なプログラムだけが利用できる特権領
域と全てのプログラムが利用できる非特権領域を有し前
記データを格納する主記憶装置とからなるデータ入力処
理装置において、前記主記憶装置の特権領域に格納され
た前記データを参照する際に、仮想アドレスから物理ア
ドレスに変換するマッピングを制御し、仮想アドレス上
の異なる権利領域から共に同一の物理アドレスを指すよ
うに変換し、データの参照を行う手段を備えている。
【0016】また、外部装置へデータを出力する出力イ
ンターフェース装置と、前記出力インターフェース装置
へ前記データを予め与えられたプログラムに従って出力
処理を行なうコンピュータ回路と、特別なプログラムだ
けが利用できる特権領域と、全てのプログラムが利用で
きる非特権領域を有し前記データを格納する主記憶装置
とからなるデータ出力処理装置において、前記主記憶装
置の非特権領域のプログラムが処理した前記データを参
照する際に、仮想アドレスから物理アドレスに変換する
マッピングを制御し、仮想アドレス上の異なる権利領域
から共に同一の物理アドレスを指すように変換し、デー
タの参照を行う手段を備えている。
【0017】更に、外部装置とデータの入出力処理を行
なう入出力インターフェース装置と、前記入出力インタ
ーフェース装置との間で入出力されるデータを予め与え
られたプログラムに従って入出力処理を行なうコンピュ
ータ回路と、特別なプログラムだけが利用できる特権領
域と全てのプログラムが利用できる非特権領域を有し前
記データを格納する主記憶装置とからなるデータ入出力
処理装置において、前記主記憶装置の特権領域に格納さ
れた前記データを参照する際に、仮想アドレスから物理
アドレスに変換するマッピングを制御し、仮想アドレス
上の異なる権利領域から共に同一の物理アドレスを指す
ように変換し、データの参照を行う手段を備えている。
【0018】
【作用】本発明においては、データを入力する場合は、
主記憶装置上では特権領域にだけ蓄積するだけで、デー
タを入力し全てのプログラムで処理でき、データを出力
する場合も、主記憶装置上では特権領域にだけ蓄積する
だけで、全てのプログラムで処理したデータを出力でき
て、データの移動の回数が減って、高速な通信処理が出
来るようになっている。
【0019】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
1は本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【0020】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
は、入力インターフェース装置11と、入力データを蓄
積する主記憶装置12と、データを処理するコンピュー
タ回路13とこれらを結合するバス14から構成され
る。
【0021】主記憶装置12は、特権領域121と非特
権領域122に分かれている。
【0022】図1を参照して、本実施例の動作について
説明する。
【0023】外部装置から入力するデータは、入力イン
ターフェース装置11を経由しバス14を通して主記憶
装置12内の特権領域121にまず蓄積される。コンピ
ュータ回路13が制御する非特権領域122内で動作す
るプログラムは入力データが同一管理領域内にないため
に普通にデータを取り扱えないので、領域の壁を越える
変換手段を用いて、データを非特権領域に蓄積し直すこ
となくデータを扱う。
【0024】この変換手段は、非特権領域122からデ
ータにアクセスする際の仮想アドレスから物理アドレス
に変換する部分を特権領域121の物理メモリアドレス
に変換できるようにしている。
【0025】図5を参照して、本発明での入力データの
主記憶装置上での流れを説明する。
【0026】主記憶装置はOSからは、入力データは特
権領域511と非特権領域512に分かれた仮想アドレ
ス51上での存在として認識されている。実際にデータ
がある物理アドレス52上のデータにアクセスするには
必ずそのアドレスにマッピング対応関係のある仮想アド
レス51を通して行なわれる。
【0027】入力されるデータはまず、仮想アドレス5
1の特権領域511上の入力データ513に入力され
る。これは物理アドレス52上の入力データ523に対
応するマッピングになっている。この入力されたデータ
をユーザプログラムが動いている非特権領域512で用
いるために、入力データ513から入力データ514へ
のコピー515が発生する。
【0028】本発明では入力データ514は物理アドレ
ス52上では入力データ513が対応していたの入力デ
ータ523と同じところに対応するようなマッピング対
応関係に切替える。つまり、この時には物理アドレス5
2上では重いコピーの処理が発生せず、仮想アドレス5
1では異なるアドレスでも、物理アドレス52上では同
一のアドレスに対応するマッピングにすることによっ
て、コピー処理を抑制できる。コピー515に対応する
物理アドレス52上の処理はアドレスの対応マッピング
関係を切替えるだけである。
【0029】この入力データ514の物理アドレス52
の対応関係のマッピング切替の作業はあらかじめ特権領
域511内に用意しておいたプログラムにて行なう。こ
のプログラムは、特権領域511に入力データ513が
入力された際には作動せず、非特権領域512のユーザ
プログラムよりシステムコールを用いてデータの読み込
みが発生した際に動作し、まず入力データ513が物理
アドレス52上の何処を指しているマッピングであるの
かを調べて、そのマッピングのさす物理アドレス52上
の入力データ523を同じく指すようなマッピング変換
をするデータ領域を非特権領域512内に確保し、そこ
を入力データ514とする。この作用により、物理アド
レス52ではコピー処理が発生せず、仮想アドレス51
では従来通りのデータが読み込まれる。
【0030】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0031】図2を参照すると、本発明の第2の実施例
は、出力インターフェース装置21と、出力するデータ
を蓄積する主記憶装置22と、データを処理するコンピ
ュータ回路23とこれらを結合するバス24から構成さ
れる。
【0032】主記憶装置22は、特権領域221と非特
権領域222に分かれている。
【0033】図2を参照して、本実施例の動作について
説明する。
【0034】外部装置へデータを出力するには、まず主
記憶装置22内の非特権領域222からデータにアクセ
スする際の仮想アドレスから物理アドレスに変換する部
分を特権領域221の物理メモリアドレスに変換できる
ようにしている領域の壁を越える変換手段を用いて確保
した非特権領域222の空間上に、コンピュータ回路2
3が制御する非特権領域121内で動作するプログラム
が処理したデータを蓄積して、バス24を通して出力イ
ンターフェース装置11を経由しデータを出力する。
【0035】主記憶装置22内でのデータの二重蓄積を
行なわない動作である。
【0036】図7を参照して、本発明での出力データの
主記憶装置上での流れを説明する。
【0037】主記憶装置はOSからは、入力データは特
権領域711と非特権領域712に分かれた仮想アドレ
ス71上での存在として認識されている。実際にデータ
がある物理アドレス72上のデータにアクセスするには
必ずそのアドレスにマッピング対応関係のある仮想アド
レス71を通して行なわれる。
【0038】出力されるデータはまず、ユーザプログラ
ムによって仮想アドレス71の非特権領域712上に出
力データ714が作成される。これは物理アドレス72
上の出力データ724に対応するマッピングになってい
る。この出力すべきデータを非特権領域712のカーネ
ルプログラムで用いるために、出力データ714から出
力データ713へのコピー715が発生する。
【0039】本発明では出力データ713は物理アドレ
ス72上では出力データ714が対応していたの入力デ
ータ723と同じところに対応するようなマッピング対
応関係に切替える。つまり、この時には物理アドレス7
2上では重いコピーの処理が発生せず、仮想アドレス7
1では異なるアドレスでも、物理アドレス72上では同
一のアドレスに対応するマッピングにすることによっ
て、コピー処理を抑制できる。コピー715に対応する
物理アドレス72上の処理はアドレスのマッピング対応
関係を切替えるだけである。
【0040】この出力データ713の物理アドレス72
の対応関係のマッピング切替の作業はあらかじめ特権領
域711内に用意しておいたプログラムにて行なう。こ
のプログラムは、非特権領域712に出力データ714
が作成された際には作動せず、非特権領域712のユー
ザプログラムがシステムコールを用いて特権領域713
へのデータの書き込みを発生した際に動作し、まず出力
データ714が物理アドレス72上の何処を指している
マッピングであるのかを調べて、そのマッピングのさす
物理アドレス72上の出力データ723を同じく指すよ
うなマッピング変換をするデータ領域を特権領域711
内に確保し、そこを出力データ713とする。この作用
により、物理アドレス72ではコピー処理が発生せず、
仮想アドレス71では従来通りのデータが書き込まれ
る。
【0041】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。
【0042】図3を参照すると、本発明の第3の実施例
は、第1と第2の実施例の両方を持ち合わせたもので、
外部装置と通信するための入出力インターフェース装置
31と、入出力データを蓄積する主記憶装置32と、デ
ータを処理するコンピュータ回路33とこれらを結合す
るバス34から構成される。
【0043】主記憶装置32は、特権領域321と非特
権領域322に分かれている。
【0044】図3を参照して、本実施例の動作について
説明する。
【0045】外部装置からデータを入力する際は、入出
力インターフェース装置31を経由しバス34を通して
主記憶装置32内の特権領域321にまず蓄積される。
コンピュータ回路33が制御する非特権領域322内で
動作するプログラムは入力データが同一管理領域内にな
いために普通にデータを取り扱えないので、領域の壁を
越える変換手段を用いて、データを非特権領域に蓄積し
直すことなくデータを扱う。
【0046】この変換手段は、非特権領域322からデ
ータにアクセスする際の仮想アドレスから物理アドレス
に変換する部分を特権領域321の物理メモリアドレス
に変換できるようにしている。
【0047】逆に、外部装置へデータを出力する際は、
まず主記憶装置32内の非特権領域322からデータに
アクセスする際の仮想アドレスから物理アドレスに変換
する部分を特権領域321の物理メモリアドレスに変換
できるようにしている領域の壁を越える変換手段を用い
て確保した非特権領域322の空間上に、コンピュータ
回路33が制御する非特権領域321内で動作するプロ
グラムが処理したデータを蓄積して、バス34を通して
入出力インターフェース装置31を経由しデータを出力
する。
【0048】いずれの際も主記憶装置32内でのデータ
の二重蓄積を行なわない動作である。
【0049】なお、本発明の第3の実施例での入出力デ
ータの主記憶装置上での流れは、第1、第2の実施例と
同様である。
【0050】
【発明の効果】本発明のデータ処理装置は、データを主
記憶装置内の一ヶ所だけで蓄積すれば処理できるように
したため、高速に通信処理ができるようになるととも
に、主記憶装置内で二重にデータを蓄積する必要がない
ためメモリ容量を省く効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す構成図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す構成図である。
【図4】従来の入力データの主記憶装置上での流れ図で
ある。
【図5】本発明での入力データの主記憶装置上での流れ
図である。
【図6】従来の出力データの主記憶装置上での流れ図で
ある。
【図7】本発明での出力データの主記憶装置上での流れ
図である。
【符号の説明】
11 入力インターフェース 12 主記憶装置 121 特権領域 122 非特権領域 13 コンピュータ回路 21 入力インターフェース 22 主記憶装置 221 特権領域 222 非特権領域 33 コンピュータ回路 31 入力インターフェース 32 主記憶装置 321 特権領域 322 非特権領域 33 コンピュータ回路 41 仮想アドレス 411 特権領域 412 非特権領域 413 入力データ 414 入力データ 415 コピー 42 物理アドレス 423 入力データ 424 入力データ 425 コピー 51 仮想アドレス 511 特権領域 512 非特権領域 513 入力データ 514 入力データ 515 コピー 52 物理アドレス 523 入力データ 61 仮想アドレス 611 特権領域 612 非特権領域 613 出力データ 614 出力データ 615 コピー 62 物理アドレス 623 出力データ 624 出力データ 625 コピー 71 仮想アドレス 711 特権領域 712 非特権領域 713 出力データ 714 出力データ 715 コピー 72 物理アドレス 723 出力データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置からデータを入力する入力イン
    ターフェース装置と、前記入力インターフェース装置か
    ら入力されるデータを予め与えられたプログラムに従っ
    て入力処理を行なうコンピュータ回路と、特別なプログ
    ラムだけが利用できる特権領域と全てのプログラムが利
    用できる非特権領域を有し前記データを格納する主記憶
    装置とからなるデータ入力処理装置において、 前記主記憶装置の特権領域に格納された前記データを参
    照する際に、仮想アドレスから物理アドレスに変換する
    マッピングを制御し、仮想アドレス上の異なる権利領域
    から共に同一の物理アドレスを指すように変換し、デー
    タの参照を行う手段を有することを特徴とするデータ入
    力処理装置。
  2. 【請求項2】 外部装置へデータを出力する出力インタ
    ーフェース装置と、前記出力インターフェース装置へ前
    記データを予め与えられたプログラムに従って出力処理
    を行なうコンピュータ回路と、特別なプログラムだけが
    利用できる特権領域と、全てのプログラムが利用できる
    非特権領域を有し前記データを格納する主記憶装置とか
    らなるデータ出力処理装置において、 前記主記憶装置の非特権領域のプログラムが処理した前
    記データを参照する際に、仮想アドレスから物理アドレ
    スに変換するマッピングを制御し、仮想アドレス上の異
    なる権利領域から共に同一の物理アドレスを指すように
    変換し、データの参照を行う手段を有することを特徴と
    するデータ出力処理装置。
  3. 【請求項3】 外部装置とデータの入出力処理を行なう
    入出力インターフェース装置と、前記入出力インターフ
    ェース装置との間で入出力されるデータを予め与えられ
    たプログラムに従って入出力処理を行なうコンピュータ
    回路と、特別なプログラムだけが利用できる特権領域と
    全てのプログラムが利用できる非特権領域を有し前記デ
    ータを格納する主記憶装置とからなるデータ入出力処理
    装置において、 前記主記憶装置の特権領域に格納された前記データを参
    照する際に、仮想アドレスから物理アドレスに変換する
    マッピングを制御し、仮想アドレス上の異なる権利領域
    から共に同一の物理アドレスを指すように変換し、デー
    タの参照を行う手段を有することを特徴とするデータ入
    出力処理装置。
JP5285372A 1993-11-15 1993-11-15 データ処理装置 Pending JPH07141252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5285372A JPH07141252A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5285372A JPH07141252A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07141252A true JPH07141252A (ja) 1995-06-02

Family

ID=17690700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5285372A Pending JPH07141252A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07141252A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011181005A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、及び、情報処理方法
JP2021509192A (ja) * 2017-12-18 2021-03-18 ザイリンクス インコーポレイテッドXilinx Incorporated データセンタにおけるプログラマブルデバイス向けのセキュリティ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59116982A (ja) * 1982-12-22 1984-07-06 Fujitsu Ltd メモリシステムのデ−タ転送方式
JPS59223988A (ja) * 1983-06-03 1984-12-15 Hitachi Ltd 入出力デ−タ転送方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59116982A (ja) * 1982-12-22 1984-07-06 Fujitsu Ltd メモリシステムのデ−タ転送方式
JPS59223988A (ja) * 1983-06-03 1984-12-15 Hitachi Ltd 入出力デ−タ転送方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011181005A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、及び、情報処理方法
JP2021509192A (ja) * 2017-12-18 2021-03-18 ザイリンクス インコーポレイテッドXilinx Incorporated データセンタにおけるプログラマブルデバイス向けのセキュリティ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4386402A (en) Computer with dual vat buffers for accessing a common memory shared by a cache and a processor interrupt stack
EP0024434B1 (en) Virtual machine system
US4742450A (en) Method to share copy on write segment for mapped files
JP2839201B2 (ja) 仮想計算機システム
JPH0532772B2 (ja)
JPH0326414B2 (ja)
US3778776A (en) Electronic computer comprising a plurality of general purpose registers and having a dynamic relocation capability
JPH0652511B2 (ja) 情報処理装置のアドレス変換方式
US5077654A (en) Virtual machine system which translates virtual address from a selected virtual machine into real address of main storage
US6606697B1 (en) Information processing apparatus and memory control method
JPH07141252A (ja) データ処理装置
EP0442297B1 (en) Processor with an overwriteable microcode memory
US5873128A (en) Data processing system with dynamic address translation function
JPS5821304B2 (ja) デ−タシヨリソウチ
JPH0756800A (ja) メモリ領域の動的管理装置
JPS6299844A (ja) アドレス変換装置
KR910000590B1 (ko) 컴퓨터의 미러(Mirror) 디스크램 시스템
JP3125790B2 (ja) アドレス変換装置
JPH0336648A (ja) 電子計算機及びtlb装置とマイクロプロセッサチップ
KR940002593Y1 (ko) 컴퓨터 메모리장치
JPH039431A (ja) 割込み処理方式
JPH04340143A (ja) ディジタル計算機
JPH05225108A (ja) 複数端末入出力制御システム及びその入出力制御方式
JPH0652058A (ja) アドレス変換装置
JPH03210645A (ja) キヤツシユ制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961126