JPH07140462A - カラー液晶表示装置 - Google Patents

カラー液晶表示装置

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JPH07140462A
JPH07140462A JP5290847A JP29084793A JPH07140462A JP H07140462 A JPH07140462 A JP H07140462A JP 5290847 A JP5290847 A JP 5290847A JP 29084793 A JP29084793 A JP 29084793A JP H07140462 A JPH07140462 A JP H07140462A
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crystal cell
plate
color
light
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JP5290847A
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Toshiharu Nishino
利晴 西野
Koichi Tanaka
幸一 田中
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F2203/00Function characteristic
    • G02F2203/34Colour display without the use of colour mosaic filters

Abstract

(57)【要約】 【目的】カラーフィルタを用いずに透過光を着色するこ
とにより、光の透過率を高くして表示の明るさを十分高
くすることができ、しかも高デューティで時分割駆動で
きるカラー液晶表示装置を提供する。 【構成】液晶分子をツイスト配向させた液晶セル30を
はさんで一対の偏光板41,32を配置するとともに、
上偏光板41と液晶セル30との間に位相差板を配置
し、かつ、前記液晶セル30の液晶分子ツイスト角を2
50〜260°にし、前記位相差板40の遅相軸を前記
上偏光板41の透過軸に対して所定角度斜めにずらし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー液晶表示装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置として、着色した表示が得
られるカラー液晶表示装置がある。図6は従来のカラー
液晶表示装置の断面図であり、この液晶表示装置は、カ
ラーフィルタを備えた液晶セル10と、この液晶セル1
0をはさんで配置された一対の偏光板21,22とから
なっている。
【0003】上記液晶セル10は、透明電極13,14
を形成しその上に配向膜15,16を形成した上下一対
の透明基板11,12を枠状のシール材18を介して接
合し、この両基板11,12間の前記シール材18で囲
まれた領域に液晶19を封入したもので、この液晶セル
10の一方の基板、例えば図において下基板12には、
透過光を着色するためのカラーフィルタ17が設けられ
ている。
【0004】なお、上記カラーフィルタ17は基板12
上に形成されており、この基板12側の透明電極14は
前記カラーフィルタ17を覆う保護膜(図示せず)の上
に形成されている。また、上記液晶セル10としては、
一般に、液晶19の分子を両基板11,12間において
ほぼ90°のツイスト角でツイスト配向させたTNま
た、上記一対の偏光板21,22は、その透過軸を互い
にほぼ平行にして配置されており、これら偏光板21,
22の透過軸は、液晶セル10の一方の基板側の液晶分
子配向方向とほぼ平行な方向にある。
【0005】なお、液晶表示装置には、透過型のもの
と、裏面に反射板を配置した反射型のものとがあるが、
カラーフィルタを備えたカラー液晶表示装置は一般に、
図6に示したような透過型のものとされている。
【0006】上記カラー液晶表示装置は、その裏面側に
光源(図示せず)を配置し、液晶セル10の両基板1
1,12の電極13,14間に電圧を印加して表示駆動
されるもので、光源からの光は、入射側(図6では下
側)の偏光板22により直線偏光されて液晶セル10に
入射する。
【0007】そして、液晶セル10に入射した直線偏光
は、カラーフィルタ17と液晶層とを通って液晶セル1
0を出射するが、その場合、カラーフィルタ17の色に
対応する波長帯域以外の波長光がカラーフィルタ17で
吸収されるため、液晶セル10を出射する光がカラーフ
ィルタ17の色に着色された光となる。
【0008】また、液晶セル10の電極13,14間に
電圧を印加していない状態、つまり液晶分子がツイスト
配向している状態では、液晶セル10を通る光が液晶1
9による偏光作用を受け、液晶層を通過し終ったときに
液晶セル10に入射した直線偏光とほぼ直交する方向の
直線偏光になるため、このときは液晶セル10を出射し
た直線偏光が出射側(図3では上側)の偏光板21で吸
収され、表示が暗(黒)状態になる。
【0009】一方、液晶セル10の電極13,14間に
電圧を印加すると、液晶分子が基板11,12面に対し
てほぼ垂直に立上り配向し、液晶19による偏光作用は
ほとんどなくなるため、液晶セル10に入射した直線偏
光がそのまま液晶セル10を出射する。そして、このと
きは、液晶セル10を出射した直線偏光が出射側偏光板
21を透過し、表示が、カラーフィルタ17により着色
された色の明表示になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラー液晶表示装置は、カラーフィルタを用いて透
過光を着色するものであるため、光の透過率が低く、し
たがって表示が暗いという問題をもっている。
【0011】これは、カラーフィルタでの光の吸収によ
るものであり、カラーフィルタは、その色に対応する波
長帯域の光もかなり高い吸収率で吸収するため、カラー
フィルタを通った着色光が、カラーフィルタに入射する
前の前記波長帯域の光に比べて大幅に光量を減じた光に
なり、表示が暗くなってしまう。
【0012】なお、図6に示したカラー液晶表示装置は
透過型のものであるが、このカラー液晶表示装置の裏面
に反射板を配置して反射型装置とすると、装置の表面側
から入射し、裏面の反射板で反射されて表面側に出射す
る光がカラーフィルタを2度通って二重に光量を減じる
ため、表示がかなり暗くなって、表示装置としてはほと
んど使用できなくなる。
【0013】本発明は、カラーフィルタを用いずに透過
光を着色して光の透過率を高くし、表示の明るさを十分
高くすることができるカラー液晶表示装置を提供するこ
とを目的としたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー液晶表示
装置は、透明電極を形成した一対の透明基板間に液晶を
封入しその分子を両基板間においてツイスト配向させた
液晶セルと、位相差板と、一対の偏光板とを備え、前記
一対の偏光板を前記液晶セルをはさんで配置するととも
に、その一方の偏光板と前記液晶セルとの間に前記位相
差板を配置してなり、かつ、前記液晶セルの液晶分子ツ
イスト角が250〜260°であり、前記位相差板の遅
相軸が前記一方の偏光板の透過軸に対して所定角度斜め
にずれていることを特徴とするものである。
【0015】この発明において、前記一方の偏光板の透
過軸と位相差板の遅相軸とのずれ角は45±5°とする
のが望ましい。また、本発明の他のカラー液晶表示装置
は、透明電極を形成した一対の透明基板間に液晶を封入
しその分子を両基板間においてツイスト配向させた液晶
セルと、位相差板と、1枚の偏光板と、反射板とを備
え、前記偏光板を前記液晶セルの表面側に配置し、前記
反射板を前記液晶セルの裏面側に配置するとともに、前
記偏光板と反射板とのいずれか一方と前記液晶セルとの
間に前記位相差板を配置してなり、かつ、前記液晶セル
の液晶分子ツイスト角が250〜260°であり、前記
位相差板の遅相軸が前記偏光板の透過軸に対して所定角
度斜めにずれていることを特徴とするものである。この
発明においても、前記偏光板の透過軸と位相差板の遅相
軸とのずれ角は45±5°とするのが望ましい。
【0016】
【作用】本発明のカラー液晶表示装置は、位相差板の偏
光作用によって透過光を着色するとともに、この位相差
板の偏光作用と液晶分子をツイスト配向させている液晶
セルの偏光作用とによって透過光を他の色に着色するも
のである。
【0017】すなわち、一対の偏光板を備えたカラー液
晶表示装置においては、一方の偏光板を通って入射した
直線偏光が、位相差板および液晶セルを通って非直線偏
光となり、この非直線偏光のうち、他方の偏光板を透過
する偏光成分の波長光だけがこの偏光板を透過して着色
光になる。
【0018】また、偏光板を1枚だけ備えたカラー液晶
表示装置においては、その表面側から偏光板を通って入
射した直線偏光が、位相差板および液晶セルを通って非
直線偏光となるとともに、反射板で反射されて再び前記
液晶セルおよび位相差板を通る過程でさらに偏光状態を
変え、その光のうち、前記偏光板を透過する偏光成分の
波長光だけがこの偏光板を透過して着色光になる。
【0019】そして、上記いずれのカラー液晶表示装置
においても、液晶セルの電極間に電圧を印加していない
状態、つまり液晶セルの液晶の分子がツイスト配向して
いる状態では、透過光が、位相差板による偏光作用と液
晶セルによる偏光作用とを受け、偏光板を透過した光
が、位相差板と液晶セルの両方の偏光作用による着色光
になる。また、前記液晶セルの電極間に電圧を印加する
と、液晶分子の配向状態の変化に対応して液晶セルでの
偏光作用が変化するため、位相差板と液晶セルとの両方
の偏光作用による着色光の色が変化し、さらに液晶分子
が基板面に対してほぼ垂直に立上がると、液晶セルによ
る偏光作用がほとんど無くなって、偏光板を透過した光
が、位相差板の偏光作用のみによる着色光になる。
【0020】したがって、本発明のカラー液晶表示装置
によれば、従来の液晶表示装置のようにカラーフィルタ
を用いずに透過光を着色することができ、したがって着
色光の光量は、表示装置に入射する光のうちの前記着色
光となる波長帯域の光の量とほとんど変わらないから、
光の透過率を高くして、表示の明るさを十分高くするこ
とができる。
【0021】しかも、本発明においては、前記液晶セル
の液晶分子ツイスト角を250〜260°としているた
め、本発明のカラー液晶表示装置は高デューティでの時
分割駆動が可能である。
【0022】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1および図
2を参照して説明する。図1はカラー液晶表示装置の断
面図である。このカラー液晶表示装置は、液晶分子をツ
イスト配向させた液晶セル30と、位相差板40と、一
対の偏光板41,42とを備えたものであり、前記一対
の偏光板41,42は、液晶セル30をはさんでその表
面側(図において上面側)と裏面側(図において下面
側)に配置されており、前記位相差板40は、表面側の
偏光板(以下、上偏光板という)41と前記液晶セル3
0との間に配置されている。また、この実施例のカラー
液晶表示装置は反射型のものであり、裏面側の偏光板
(以下、下偏光板という)42の背面には反射板43が
設けられている。
【0023】上記液晶セル30は、透明電極33,34
を形成しその上に配向膜35,36を形成した上下一対
の透明基板31,32を枠状のシール材37を介して接
合し、この両基板31,32間の前記シール材37で囲
まれた領域に液晶38を封入したもので、この液晶38
の分子は、両基板31,32間においてツイスト配向さ
れている。
【0024】なお、この液晶セル30は時分割駆動され
る液晶セル、例えば単純マトリックス型の液晶セルであ
り、上基板31側の電極33は走査電極、下基板32側
の電極34は信号電極である。
【0025】上記液晶セル30は、TN型セルよりも液
晶分子のツイスト角を大きくしたSTN(スーパー・ツ
イステッド・ネマティック)型と呼ばれるものであり、
このカラー液晶表示装置では、前記液晶セル30の液晶
分子のツイスト角を、一般に用いられているSTN型セ
ルのツイスト角より大きくしている。
【0026】すなわち、一般に用いられているSTN型
の液晶セルは、液晶分子のツイスト角がほぼ240°で
あるが、上記カラー液晶表示装置では、前記液晶セル3
0の液晶分子ツイスト角を250〜260°としてい
る。
【0027】また、上記一対の偏光板41,42はそれ
ぞれ、その透過軸を、液晶セル30の上基板31および
下基板32面における液晶分子の配向方向に対して所定
角度斜めにずらした状態で配置されており、さらに上記
位相板40は、その遅相軸を、位相板40を配置した側
の偏光板、つまり上偏光板41側の透過軸に対し所定角
度斜めにずらした状態で配置されている。
【0028】図2は、上記液晶表示装置における液晶セ
ル30の液晶分子配向方向と、位相板40の遅相軸の向
きと、一対の偏光板41,42の透過軸の向きとを示す
平面図であり、図において、31aは液晶セル30の上
基板31面における液晶分子配向方向、32aは下基板
32面における液晶分子配向方向を示している。
【0029】この図2のように、上記液晶セル30の上
基板31面における液晶分子配向方向31aは、基準線
(図では水平線)Oに対して図上右回りに所定角度θ1
傾き、下基板32面における液晶分子配向方向32aは
前記基準線Oに対して図上左回りに所定角度θ2 傾いて
おり、液晶38の分子は、下基板32側から上基板31
側に向かって図上右回りにツイスト配向している。
【0030】なお、この実施例では、基準線Oに対する
液晶セル30の両基板31,32面における液晶分子配
向方向31a,32aの傾き角θ1 ,θ2 をθ1 =θ2
としている。この傾き角θ1 ,θ2 はそれぞれ35〜4
0°であり、液晶分子のツイスト角ψは250〜260
°である。
【0031】また、図2において、41aは上偏光板4
1の透過軸、42aは下偏光板42の透過軸を示してお
り、この実施例では、上偏光板41の透過軸41aを基
準線Oに対して図上左回りにほぼ90°ずらし、下偏光
板42の透過軸42aを前記基準線Oに対して図上左回
りにほぼ70°ずらしている。
【0032】さらに、図2において、40aは上記位相
差板40の遅相軸を示している。この位相差板40の遅
相軸40aは、前記基準線Oに対して図上左回りにほぼ
45°ずれており、したがって、位相差板40の遅相軸
40aは、この位相差板40が隣接する偏光板、つまり
上偏光板41の透過軸41aに対して図上左回りにほぼ
45°ずれている。
【0033】上記カラー液晶表示装置は、その表面側か
ら入射する光(自然光または照明光源からの光)を裏面
側の反射板43で反射させて表示するものであり、表面
側からの入射光は、上偏光板41と位相差板40と液晶
セル30と下偏光板42とを通って反射板43で反射さ
れ、再び前記下偏光板42と液晶セル30と位相差板4
0と上偏光板41とを通って出射する。また、このカラ
ー液晶表示装置は、液晶セル30の両基板31,32の
電極33,34間に電圧を印加して表示駆動される。
【0034】そして、このカラー液晶表示装置において
は、上偏光板41を通って入射した直線偏光が、まず、
位相差板40を通る過程でこの位相差板40の偏光作用
を受けて楕円偏光となり、さらに液晶セル30を通る過
程でこの液晶セル30の偏光作用を受けて偏光状態を変
えられる。
【0035】このため、位相差板40と液晶セル30と
を通って下偏光板42に入射する光は、位相差板40と
液晶セル30とによる偏光作用を受けた非直線偏光であ
り、この非直線偏光のうち、下偏光板42を透過する偏
光成分の波長光だけがこの下偏光板42を透過して着色
光になる。
【0036】この場合、位相差板40の偏光作用は変化
しないが、上記液晶セル30は、液晶分子の配向状態に
よって異なる偏光作用を示す。すなわち、液晶セル30
の電極33,34間に電圧を印加していない状態、つま
り液晶セル30の液晶38の分子がツイスト配向してい
る状態では、透過光が、位相差板40による偏光作用と
液晶セル30による偏光作用とを受け、下偏光板42を
透過した光が、位相差板40と液晶セル30の両方の偏
光作用による着色光になる。
【0037】また、液晶セル30の電極33,34間に
電圧を印加すると、液晶分子の配向状態の変化に対応し
て液晶セル30での偏光作用が変化するため、位相差板
40と液晶セル30との両方の偏光作用による着色光の
色が変化し、さらに液晶分子が基板31,32面に対し
てほぼ垂直に立上がると、液晶セル30による偏光作用
がほとんど無くなって、下偏光板42を透過した光が、
位相差板40の偏光作用のみによる着色光になる。
【0038】また、下偏光板42を通った着色光は、反
射板43で反射されて上述した経路と逆の経路で表示装
置の表面側に出射し、この着色光により表示パターンが
表示される。
【0039】なお、この場合、反射板43で反射される
着色光は、上述した位相差板40と液晶セル30との偏
光作用により非直線偏光となった光のうちの下偏光板4
2を透過した偏光成分の波長光だけであり、この光のほ
とんどは液晶セル30および位相差板40による偏光作
用を受けることなくこれらを透過するが、その波長域の
域端の極く僅かな波長成分の光は液晶セル30および位
相差板40を通る過程で偏光されて上偏光板41で吸収
されるため、上偏光板41を透過して出射する着色光
は、反射板43で反射された着色光より色純度が良くな
った光となる。
【0040】このように、上記カラー液晶表示装置は、
従来の液晶表示装置のようにカラーフィルタを用いずに
透過光を着色するものであり、したがって着色光の光量
は、表示装置に入射する光のうちの前記着色光となる波
長帯域の光の量とほとんど変わらないから、光の透過率
を高くして、表示の明るさを十分高くすることができ
る。
【0041】すなわち、従来のカラー液晶表示装置で
は、表示装置に入射する光のうちの着色光となる波長帯
域の光量に比べて、カラーフィルタを通った着色光の光
量がかなり減少するが、上記実施例のカラー液晶表示装
置では、このような光量の減少はほとんど生じない。こ
のため、上記カラー液晶表示装置は、反射型のものであ
るが、その表示の明るさは十分である。
【0042】また、従来のカラー液晶表示装置では、そ
の表示色がカラーフィルタの色によって決まってしまう
が、上記実施例のカラー液晶表示装置では、位相板40
の偏光作用による着色光と、位相板40と液晶セル30
との両方の偏光作用による着色光とが得られるととも
に、この両方の偏光作用による着色光の色が液晶セル3
0への印加電圧に応じて変化するため、表示色を任意に
変えることもできる。
【0043】しかも、上記カラー液晶表示装置において
は、液晶セル30の液晶分子ツイスト角ψを250〜2
60°としているため、高デューティでの時分割駆動が
可能である。
【0044】上記カラー液晶表示装置の表示色と駆動デ
ューティ数について説明すると、このカラー液晶表示装
置の表示色は、液晶セル30の液晶30の屈折率異方性
Δnおよび液晶層厚dと、位相板40のリタデーション
Re と、位相板40の遅相軸40aおよび一対の偏光板
41,42の透過軸41a,42aの向きとによって決
まり、その色が液晶セル30の電極33,34間に印加
する電圧によって変化し、また許容される最大デューテ
ィ数は、初期表示色(液晶分子がツイスト配向状態にあ
るときの表示色)が得られる印加電圧値と最終表示色
(液晶分子がほぼ垂直に立上り配向したときの表示色)
が得られる印加電圧値との比によって決まる。
【0045】次の[表1]および[表2]は、液晶セル
30の液晶30の屈折率異方性Δnおよび液晶層厚dを
Δn=0.13,d=6.8μm、位相板40のリタデ
ーションRe をRe =1350nmとし、位相板40の
遅相軸40aおよび一対の偏光板41,42の透過軸4
1a,42aの向きを図2のように設定したカラー液晶
表示装置の表示色と許容デューティ数を示しており、
[表1]は液晶セル30の液晶分子ツイスト角ψをψ=
250°とした例、[表2]は液晶セル30の液晶分子
ツイスト角ψをψ=260°とした例である。
【0046】なお、[表1]および[表2]に示した数
値はいずれも概略値であり、印加電圧値は実効値であ
る。また、表示色は、液晶表示装置の表示を正面方向か
ら見たときの色である。
【0047】
【表1】
【0048】
【表2】
【0049】この[表1]および[表2]のように、上
記カラー液晶表示装置の表示色は、青,緑,赤の三色で
あり、液晶セル30に印加する電圧を高くしていくのに
ともなって、印加電圧がV1 のときの初期表示色“青”
から、V3 の電圧を印加したときの最終表示色“赤”ま
で変化し、その途中で(印加電圧がV2 のとき)、表示
の光強度が高くかつ色純度も高い表示色“緑”になる。
【0050】また、上記カラー液晶表示装置の許容デュ
ーティ数Nは、初期表示色が得られる印加電圧V1 と、
最終表示色が得られる印加電圧V3 とから、次の (1)式
により算出される。
【0051】 N={(V3 2 +V1 2 )/(V3 2 −V1 2 )}2 …(1) したがって、液晶セル30の液晶分子ツイスト角ψをψ
=250°とした場合の許容デューティ数Nは[表1]
のようにN=42であり、液晶セル30の液晶分子ツイ
スト角ψをψ=250°とした場合の許容デューティ数
Nは[表2]のようにN=96であり、いずれのカラー
液晶表示装置も、高デューティで時分割駆動することが
できる。
【0052】すなわち、上記カラー液晶表示装置の液晶
セル30に、一般に用いられている液晶分子のツイスト
角がほぼ240°のSTN型液晶セルを用いた場合は、
その許容デューティ数NがたかだかN=9程度である
が、液晶セル30の液晶分子ツイスト角ψをψ=250
°とすると、許容デューティ数NがN=42と4倍以上
になり、また液晶セル30の液晶分子ツイスト角ψをψ
=260°とすると、許容デューティ数NがN=96と
10倍以上になる。
【0053】なお、理論上は、液晶セル30の液晶分子
ツイスト角ψを260°より大きくすれば、さらに高デ
ューティで駆動できるが、液晶分子のツイスト角ψを2
60°より大きくすると、液晶分子のツイスト配向状態
が不安定になって、表示むら等を発生するため、液晶分
子のツイスト角ψは250〜260°の範囲が適当であ
る。
【0054】次に、本発明の他の実施例を説明する。図
3および図4は本発明の第2および第3の実施例を示
す、液晶セル30の液晶分子配向方向と、位相板40の
遅相軸の向きと、一対の偏光板41,42の透過軸の向
きとを示す平面図である。
【0055】これら実施例はいずれも、上記第1の実施
例における位相板40の遅相軸40aおよび一対の偏光
板41,42の透過軸41a,42aの向きを変えたも
のであり、その他の構成は第1の実施例と同じである。
【0056】すなわち、図3に示した第2の実施例は、
上偏光板41の透過軸41aを基準線Oに対して図上左
回りにほぼ95°ずらし、下偏光板42の透過軸42a
を前記基準線Oに対して図上左回りにほぼ80°ずらす
とともに、位相差板40の遅相軸40aを、前記基準線
Oに対して図上左回りにほぼ140°ずらしたものであ
り、位相差板40の遅相軸40aは、この位相差板40
が隣接する上偏光板41の透過軸41aに対して図上左
回りにほぼ45°ずれている。
【0057】この実施例のカラー液晶表示装置における
表示色と駆動デューティ数について説明すると、次の
[表3]は、液晶セル30の液晶30の屈折率異方性Δ
nおよび液晶層厚dをΔn=0.13,d=6.8μ
m、位相板40のリタデーションRe をRe =1350
nmとし、位相板40の遅相軸40aおよび一対の偏光
板41,42の透過軸41a,42aの向きを図3のよ
うに設定したカラー液晶表示装置の表示色と許容デュー
ティ数を示しており、ここでは、液晶セル30の液晶分
子ツイスト角ψをψ=250°とした例を示している。
なお、表の数値はいずれも概略値であり、印加電圧値は
実効値である。また、表示色は、液晶表示装置の表示を
正面方向から見たときの色である。
【0058】
【表3】
【0059】この[表3]のように、この実施例のカラ
ー液晶表示装置の表示色は、赤,緑,青の三色であり、
液晶セル30に印加する電圧を高くしていくのにともな
って、印加電圧がV1 のときの初期表示色“赤”から、
V3 の電圧を印加したときの最終表示色“青”まで変化
し、その途中で(印加電圧がV2 のとき)、表示の光強
度が高くかつ色純度も高い表示色“緑”になる。
【0060】また、上記カラー液晶表示装置の許容デュ
ーティ数Nを上記 (1)式によって算出すると、許容デュ
ーティ数Nは[表3]のようにN=45であり、したが
って、このカラー液晶表示装置も、高デューティで時分
割駆動することができる。
【0061】また、図4に示した第3の実施例は、上偏
光板41の透過軸41aを基準線Oに対して図上左回り
にほぼ110°ずらし、下偏光板42の透過軸42aを
前記基準線Oに対して図上左回りにほぼ80°ずらすと
ともに、位相差板40の遅相軸40aを、前記基準線O
に対して図上左回りにほぼ155°ずらしたものであ
り、位相差板40の遅相軸40aは、この位相差板40
が隣接する上偏光板41の透過軸41aに対して図上左
回りにほぼ45°ずれている。
【0062】この実施例のカラー液晶表示装置における
表示色と駆動デューティ数について説明すると、次の
[表4]は、液晶セル30の液晶30の屈折率異方性Δ
nおよび液晶層厚dをΔn=0.13,d=6.8μ
m、位相板40のリタデーションRe をRe =1350
nmとし、位相板40の遅相軸40aおよび一対の偏光
板41,42の透過軸41a,42aの向きを図4のよ
うに設定したカラー液晶表示装置の表示色と許容デュー
ティ数を示しており、ここでは、液晶セル30の液晶分
子ツイスト角ψをψ=250°とした例を示している。
なお、表の数値はいずれも概略値であり、印加電圧値は
実効値である。また、表示色は、液晶表示装置の表示を
正面方向から見たときの色である。
【0063】
【表4】
【0064】この[表4]のように、この実施例のカラ
ー液晶表示装置の表示色は、白,緑,青の三色であり、
液晶セル30に印加する電圧を高くしていくのにともな
って、印加電圧がV1 のときの初期表示色“白”から、
V3 の電圧を印加したときの最終表示色“青”まで変化
し、その途中で(印加電圧がV2 のとき)、表示の光強
度が高くかつ色純度も高い表示色“緑”になる。
【0065】また、上記カラー液晶表示装置の許容デュ
ーティ数Nを上記 (1)式によって算出すると、許容デュ
ーティ数Nは[表4]のようにN=87であり、したが
って、このカラー液晶表示装置も、高デューティで時分
割駆動することができる。
【0066】なお、上記第1〜第3の実施例では、位相
差板40を上偏光板41と液晶セル30との間に設けて
いるが、この位相差板40は下偏光板42と液晶セル3
0との間に設けてもよく、また、位相差板40の遅相軸
40aとこの位相差板40が隣接する偏光板41(また
は42)の透過軸41a(または42a)とのずれ角ψ
も任意でよい。ただし、位相差板40の偏光作用による
着色効果を十分に得るには、前記ずれ角ψは45±5°
が望ましい。
【0067】さらに、上記実施例のカラー液晶表示装置
は、その裏面に反射板43を設けた反射型のものである
が、この液晶表示装置は、前記反射板43をなくして透
過型装置として使用することも可能である。
【0068】また、本発明を反射型のカラー液晶表示装
置に適用する場合は、図1に示した下偏光板42をなく
してもよい。その実施例を説明すると、図5は本発明の
第4の実施例を示すカラー液晶表示装置の断面図であ
る。
【0069】この実施例のカラー液晶表示装置は、液晶
分子を250〜260°のツイスト角でツイスト配向さ
せた液晶セル30と、位相差板40と、1枚の偏光板4
1と、反射板43とで構成されている。
【0070】このカラー液晶表示装置は、前記1枚の偏
光板41を液晶セル30の表面側に配置し、反射板43
を液晶セル30の裏面側に配置するとともに、前記偏光
板41と液晶セル30との間に前記位相差板40を配置
したものであり、位相差板40の遅相軸は前記偏光板4
1の透過軸に対して所定角度斜めにずれている。
【0071】なお、この実施例のカラー液晶表示装置
は、上述した第1の実施例の液晶表示装置から下偏光板
42をなくしたものであり、その他の構成は前記第1の
実施例と同じであるから、重複する説明は図に同符号を
付して省略する。
【0072】このカラー液晶表示装置においては、その
表面側から偏光板41を通って入射した直線偏光が、位
相差板40および液晶セル30を通って非直線偏光とな
るとともに、反射板43で反射されて再び液晶セル30
および位相差板40を通る過程でさらに偏光状態を変
え、その光のうち、前記偏光板41を透過する偏光成分
の波長光だけがこの偏光板を透過して着色光になる。
【0073】そして、この実施例のカラー液晶表示装置
においても、液晶セル30の電極33,34間に電圧を
印加していない状態、つまり液晶セル30の液晶38の
分子がツイスト配向している状態では、透過光が、位相
差板40による偏光作用と液晶セル30による偏光作用
とを受け、偏光板41を透過して出射する光が、位相差
板40と液晶セル30の両方の偏光作用による着色光に
なる。
【0074】また、液晶セル30の電極33,34間に
電圧を印加すると、液晶分子の配向状態の変化に対応し
て液晶セル30での偏光作用が変化するため、位相差板
40と液晶セル30との両方の偏光作用による着色光の
色が変化し、さらに液晶分子が基板31,32面に対し
てほぼ垂直に立上がると、液晶セル30による偏光作用
がほとんど無くなって、偏光板41を透過して出射する
光が、位相差板40の偏光作用のみによる着色光にな
る。
【0075】したがって、このカラー液晶表示装置にお
いても、従来の液晶表示装置のようにカラーフィルタを
用いずに透過光を着色することができ、したがって着色
光の光量は、表示装置に入射する光のうちの前記着色光
となる波長帯域の光の量とほとんど変わらないから、光
の透過率を高くして、表示の明るさを十分高くすること
ができる。
【0076】そして、この実施例のカラー液晶表示装置
も、液晶セル30の液晶分子ツイスト角を250〜26
0°としているため、高デューティでの時分割駆動が可
能である。
【0077】また、この実施例のカラー液晶表示装置
は、液晶セル30の表面側にのみ偏光板41を配置して
いるため、2枚の偏光板を用いている上述した第1〜第
3の実施例の液晶表示装置よりも構成が簡単で、低コス
トに製造することができる。
【0078】なお、上記実施例では、位相差板40を偏
光板41と液晶セル30との間に設けているが、この位
相差板40は、反射板43と液晶セル30との間に設け
てもよい。
【0079】また、この実施例のカラー液晶表示装置に
おいても、位相差板40の遅相軸40aと偏光板41の
透過軸41aとのずれ角は任意でよいが、位相差板40
の偏光作用による着色効果を十分に得るには、前記ずれ
角を45±5°とするのが望ましい。
【0080】
【発明の効果】本発明のカラー液晶表示装置は、位相差
板の偏光作用によって透過光を着色するとともに、この
位相差板の偏光作用と液晶分子をツイスト配向させてい
る液晶セルの偏光作用とによって透過光を他の色に着色
するものであるから、カラーフィルタを用いずに透過光
を着色することができ、したがって着色光の光量は、表
示装置に入射する光のうちの前記着色光となる波長帯域
の光の量とほとんど変わらないから、光の透過率を高く
して、表示の明るさを十分高くすることができる。
【0081】しかも、本発明においては、前記液晶セル
の液晶分子ツイスト角を250〜260°としているた
め、本発明のカラー液晶表示装置は高デューティでの時
分割駆動が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すカラー液晶表示装
置の断面図。
【図2】同じく液晶セルの液晶分子配向方向と位相差板
の遅相軸の向きと一対の偏光板の透過軸の向きとを示す
平面図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す液晶セルの液晶分
子配向方向と位相差板の遅相軸の向きと一対の偏光板の
透過軸の向きとを示す平面図。
【図4】本発明の第3の実施例を示す液晶セルの液晶分
子配向方向と位相差板の遅相軸の向きと一対の偏光板の
透過軸の向きとを示す平面図。
【図5】本発明の第4の実施例を示すカラー液晶表示装
置の断面図。
【図6】従来のカラー液晶表示装置の断面図。
【符号の説明】
30…液晶セル 31,32…透明基板 31a,32a…液晶分子配向方向 33,34…透明電極 35,36…配向膜 38…液晶 40…位相差板 40a…遅相軸 41,42…偏光板 41a,42a…透過軸 43…反射板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明電極を形成した一対の透明基板間に液
    晶を封入しその分子を両基板間においてツイスト配向さ
    せた液晶セルと、位相差板と、一対の偏光板とを備え、
    前記一対の偏光板を前記液晶セルをはさんで配置すると
    ともに、その一方の偏光板と前記液晶セルとの間に前記
    位相差板を配置してなり、かつ、前記液晶セルの液晶分
    子ツイスト角が250〜260°であり、前記位相差板
    の遅相軸が前記一方の偏光板の透過軸に対して所定角度
    斜めにずれていることを特徴とするカラー液晶表示装
    置。
  2. 【請求項2】一方の偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸
    とのずれ角は45±5°であることを特徴とする請求項
    1に記載のカラー液晶表示装置。
  3. 【請求項3】透明電極を形成した一対の透明基板間に液
    晶を封入しその分子を両基板間においてツイスト配向さ
    せた液晶セルと、位相差板と、1枚の偏光板と、反射板
    とを備え、前記偏光板を前記液晶セルの表面側に配置
    し、前記反射板を前記液晶セルの裏面側に配置するとと
    もに、前記偏光板と反射板とのいずれか一方と前記液晶
    セルとの間に前記位相差板を配置してなり、かつ、前記
    液晶セルの液晶分子ツイスト角が250〜260°であ
    り、前記位相差板の遅相軸が前記偏光板の透過軸に対し
    て所定角度斜めにずれていることを特徴とするカラー液
    晶表示装置。
  4. 【請求項4】偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸とのず
    れ角は45±5°であることを特徴とする請求項3に記
    載のカラー液晶表示装置。
JP5290847A 1993-04-12 1993-11-19 カラー液晶表示装置 Pending JPH07140462A (ja)

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JP5290847A JPH07140462A (ja) 1993-11-19 1993-11-19 カラー液晶表示装置
US08/223,219 US5585950A (en) 1993-04-12 1994-04-05 STN LCD device displaying multiple colors in response to different voltages which includes a retardation plate
MYPI94000833A MY144447A (en) 1993-04-12 1994-04-07 Stn lcd device displaying multiple colors in response to different voltages which includes a retardation plate
TW083103065A TW345624B (en) 1993-04-12 1994-04-08 Color liquid crystal display apparatus
KR1019940007654A KR0154557B1 (ko) 1993-04-12 1994-04-12 컬러 액정 표시장치
CN94103583.2A CN1076482C (zh) 1993-04-12 1994-04-12 彩色液晶显示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5838408A (en) * 1994-10-26 1998-11-17 Seiko Epson Corporation Liquid crystal device and electronic equipment using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5838408A (en) * 1994-10-26 1998-11-17 Seiko Epson Corporation Liquid crystal device and electronic equipment using the same

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