JPH07140362A - 半導体レーザモジュール - Google Patents

半導体レーザモジュール

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JPH07140362A
JPH07140362A JP31130893A JP31130893A JPH07140362A JP H07140362 A JPH07140362 A JP H07140362A JP 31130893 A JP31130893 A JP 31130893A JP 31130893 A JP31130893 A JP 31130893A JP H07140362 A JPH07140362 A JP H07140362A
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heat sink
laser module
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義浩 出井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザダイオードチップ近傍を25°Cの温
度に制御したまま、50°C以上の高い環境温度の下
で、半導体レーザモジュールを高出力動作させるため
に、ペルチェ素子上部に搭載される部材の材質及び構造
を熱設計的に最適化する半導体レーザモジュールを提供
する。 【構成】 レーザダイオードチップ1を融着したヒート
シンク2が約270W/mK以上の熱伝導率を有する金
属またはセラミック材質てできた部分に取付けられ、か
つヒートシンク2を取付けた部分が、ペルチェ素子8上
部に取付けられた金属製基板6より突出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザモジュール
に関し、特にパッケージ内にペルチェ素子を有し半導体
レーザ素子の温度制御を行う半導体レーザモジュールに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光ファイバ通信システムでは、光
信号を増幅させる度に電気/光変換を行っていたが、近
年光信号を直接増幅する光増幅器,特に希土類であるエ
ルビウムを添加させた光ファイバを用いた光ファイバ増
幅器(Eribium−Doped Faiber A
mplifier:EDFAと称す)が、幹線系,海底
ケーブル,光CATV等に採り入れられてきている。
【0003】このEDFAには、信号光を励起させるた
めの光源として、大出力の半導体レーザモジュールが必
要であり、現在高温環境下でも動作する高出力半導体レ
ーザモジュールの開発・商品化が行われている。
【0004】この励起用半導体レーザモジュールは、7
0mW以上の高光出力を得るために、レーザダイオード
チップに0.5A程度の電流を注入するため、チップの
発熱が著しく、チップの温度を下げて制御するためのペ
ルチェ素子を内蔵している。
【0005】通常、レーザダイオードチップ近傍は25
°Cに制御されるため、高い環境温度下で半導体レーザ
モジュールを動作せさるためには、大型で高性能のペル
チェ素子を用いてモジュール内部を冷却する必要があ
る。
【0006】ところが、パッケージ寸法には限りがある
ため、ペルチェ素子も限られた大きさのものしか使用で
きず、また、ペルチェ素子単体の冷却能力向上にも限界
があるため、高温環境下での高出力動作は困難なもので
あった。
【0007】図5は、従来の半導体レーザモジュールの
内部構造概略図である。図5を参照すると、レーザダイ
オードチップ1は、熱伝導率の高い窒素化ボロン(B
N)や窒化アルミ(AlN)等のヒートシンク2に融着
され、ヒートシンク2は鉄等の金属製チップキャリア1
0に融着され、さらに、チップキャリア10は、レンズ
4のホルダも兼ねた鉄製あるいは50%鉄ニッケル製,
あるいはステンレス製の金属製基板6の上にAnSnソ
ルダを用いて融着される。
【0008】金属製基板6上には、フォトダイオードチ
ップキャリア5が融着されており、更にファイバ7が光
学結合する位置にYAG溶接固定されてあり、この金属
製基板6が、パッケージ内放熱板上に融着されたペルチ
ェ素子8上に融着された構造となっている。
【0009】従ってレーザダイオードチップ1で発生し
た熱は、ヒートシンク2,金属製チップキャリア10,
金属製基板6を経てペルチェ素子8にて吸熱され、パッ
ケージの放熱板(図示せず)から半導体レーザモジュー
ル外部へ放出される。
【0010】また、特開平4−337687号公報には
ほぼ同一の構造の半導体レーザモジュールが開示されて
おり、ヒートシンクをチップキャリアを介さずに直接ペ
ルチェ素子に固定された基板に取付けた構造が示されて
いる。
【0011】これは、ヒートシンクをチップキャリアを
介した場合に、レーザダイオードチップとヒートシン
ク,ヒートシンクとチップキャリア,チップキャリアと
基板の順に夫々融着されるため、融着させるためのソル
ダの融点を順次低くしていかなくてはならないために、
信頼性の低いソルダを使わざるおえない状況が生じ、あ
る使用条件下で半田クリープによる光学結合劣化が生
じ、所要信頼度を確保できないため、開示された構造に
より、使用するソルダの種類を減らし、クリープを起こ
しにくいソルダのみの使用を実現するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来構造の半導体レー
ザモジュールでは、図5に示す通り金属製チップキャリ
ア10と金属製基板6が、材質として熱伝導率が低く、
部材同士の接着部による熱抵抗の増加も相まって、レー
ザダイオードチップ1の温度が上昇するために、レーザ
ダイオードチップ1近傍を25°Cの温度に保ったま
ま、高い環境温度の下で半導体レーザモジュールを動作
させるためには、ペネチェ素子8に大電力が必要とな
り、ベルチェ素子8単体の冷却能力の限界から環境温度
50°C以上で動作させるのは困難であるという欠点が
ある。
【0013】またヒートシンクをチップキャリアを介さ
ずに直接基板に取付けクリープを起こしにくいソルダを
使用しても、上述した欠点の解決には直接結びつかな
い。
【0014】本発明の目的は、部材同志の熱伝導率に着
目し、ペルチェ素子上部に搭載される部材の材質及び構
造を、熱設計的に最適化する半導体レーザモジュールを
提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体レーザモ
ジュールは、半導体レーザ素子と、ペルチェ素子と、前
記ペルチェ素子上に設けられて前記半導体レーザ素子を
搭載するための基板とを有する半導体レーザモジュール
であって、前記半導体レーザ素子を融着したヒートシン
クと、前記基板上に設けられかつ前記ヒートシンクが取
付けられ略270W/mK以上の熱伝導率を有する部材
とを有することを特徴とする。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例である半導体
レーザモジュールの内部構造概略図である。なお、図5
と同等部分は同一符号にて示している。
【0018】レーザダイオードチップ1は、窒化アルミ
(AlN)のヒートシンク2に融着され、ヒートシンク
2はペルチェ素子8の上部に融着されたレンズ4のホル
ダも兼ねた金属製基板6から突出した同材質の基板突出
部3の上部に融着してある。
【0019】金属製基板6上には、フォトダイオードチ
ップキャリア5が融着されており、更にファイバ7が光
学結合する位置にYAG溶接固定してある。
【0020】金属製基板6と基板突出部3とは一体化し
ているため、融着面は無くなり、熱抵抗は小さくなる。
ここで金属製基板6の材質には、30%銅タングステン
(熱伝導率約270W/mK)を選ぶ。
【0021】金属製基板6の材質の熱伝導率の違いによ
り、レーザダイオードチップ1の温度がどのように変化
するか、熱伝導解析プログラムを用いてシミュレーショ
ンを行ったところ、図3に示す結果が得られた。
【0022】図3は熱解析プログラムを用いたシミュレ
ーションのグラフである。図3を参照すると、熱伝導率
が約300W/mK以上あれば、レーザダイオードチッ
プ1の温度上昇にほとんど差異のないことがわかる。
【0023】部材として使用できる金属材料で熱伝導率
我300W/mKに比較的近いのは、30%銅タングス
テンであり、セラミック材料ではシリコンカーバイト
(SiC:270W/mK)である。
【0024】図2は本発明の第2の実施例である半導体
レーザモジュールの内部構造概略図である。図1と同等
部分は同一符号により示す。図2を参照すると、金属製
基板6と図1の突出部3のように一体化せず、レーザダ
イオードチップ1を融着したヒートシンク2を、熱伝導
率約270W/mK以上の金属またはセラミック製ブロ
ック9上に融着し、そのブロック9を熱伝導率の低い鉄
等の金属製基板6上に融着しており、その他の部分は図
1と同様の構造となっている。
【0025】レーザダイオードチップ1で発生した熱
が、金属またはセラミック製ブロック9,金属製基板6
の各場所でどのような温度勾配になるか、シミュレーシ
ョン解析したところ、金属またはセラミック製ブロック
9の熱伝導率の大小によって温度勾配はほぼ支配され、
金属製基板6の熱伝導率の影響は小さいことがわかっ
た。
【0026】従って、上述の構造にすれば、金属製基板
6の材質は鉄でもよく、部材コストを低く抑えられる特
徴がある。
【0027】図4は上述した内容の根拠となるシミュレ
ーション結果を示す各部材の温度分布を表わす図であ
る。図4を参照すると、図2で示す構成の半導体レーザ
モジュールにおいて、金属またはセラミック製ブロック
9と金属製基板6の材質を、図5で示す従来例と同じ鉄
材と鉄材にした場合を示す曲線11に比較して、上記材
質を鉄と銅タングステンにした場合を示す曲線12と、
銅タングステンと鉄にした場合13について、レーザダ
イオードチップ1からペルチェ素子8に向かって温度勾
配がどうなるかをシミュレーションしている。
【0028】曲線11に比べ、金属製基板6のみを鉄か
ら銅タングステンに変更した温度分布を示す曲線12
は、ヒートシンク2からブロック9の間の熱伝導効率を
約2°C改善しているものの、金属またはセラミック製
ブロック9のみを銅タングステンに変更した温度分布を
示す曲線13は約17°C改善していることから、金属
またはセラミック製ブロック9の熱伝導率の大小によっ
て熱伝導率の温度勾配がほぼ支配されることが証明され
た。
【0029】従って、ブロック9の熱伝導率を金属製基
板6より大きくすることが、効果的であることがわか
る。そのために、基板6の材質は鉄でも良いために、部
材コストを低く抑えることができるのことになる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、レーザダイオードチッ
プで融着したヒートシンクが約270W/mK以上の熱
伝導率を有する金属またはセラミック材質でできた部分
に取付けられることにより、より高温環境下で高出力動
作を得ることが可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である半導体レーザモジ
ュールの内部構造概略図である。
【図2】本発明の第2の実施例である半導体レーザモジ
ュールの内部構造概略図である。
【図3】熱解析プログラムを用いたシミュレーショング
ラフである。
【図4】各部材の温度分布を表わす図である。
【図5】従来の半導体レーザモジュールの内部構造概略
図である。
【符号の説明】
1 レーザダイオードチップ 2 ヒートシンク 3 基板突出部 4 レンズ 5 フォトダイオードチップキャリア 6 金属製基板 7 ファイバー 8 ペルチェ素子 9 金属またはセラミック製ブロック 10 金属製チップキャリア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザ素子と、ペルチェ素子と、
    前記ペルチェ素子上に設けられて前記半導体レーザ素子
    を搭載するための基板とを有する半導体レーザモジュー
    ルであって、前記半導体レーザ素子を融着したヒートシ
    ンクと、前記基板上に設けられかつ前記ヒートシンクが
    取付けられ略270W/mK以上の熱伝導率を有する部
    材とを有することを特徴とする半導体レーザモジュー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記部材は前記基板上に突出して取付け
    られていることを特徴とする請求項1記載の半導体レー
    ザモジュール。
  3. 【請求項3】 前記部材は前記基板を一体形成されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の半導体レー
    ザモジュール。
  4. 【請求項4】 前記部材の熱伝導率が、前記基板より大
    であることを特徴とする請求項2記載の半導体レーザモ
    ジュール。
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