JPH07139538A - 内燃機関のクランク軸 - Google Patents
内燃機関のクランク軸Info
- Publication number
- JPH07139538A JPH07139538A JP28960593A JP28960593A JPH07139538A JP H07139538 A JPH07139538 A JP H07139538A JP 28960593 A JP28960593 A JP 28960593A JP 28960593 A JP28960593 A JP 28960593A JP H07139538 A JPH07139538 A JP H07139538A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- main
- main journal
- crank
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関のクランク軸において、メインジャ
ーナルの潤滑性を改善する。 【構成】 内燃機関のクランク軸1において、互いに1
80度の位相差をもって延びる2つのクランクアーム3
を結ぶメインジャーナル4の内部に中空部6を形成し、
中空部6を回転径方向についてメインジャーナル4の中
心軸よりクランクピン2に近い側に配置するとともに、
回転軸方向について連接するクランクアーム3に近い側
に配置する。
ーナルの潤滑性を改善する。 【構成】 内燃機関のクランク軸1において、互いに1
80度の位相差をもって延びる2つのクランクアーム3
を結ぶメインジャーナル4の内部に中空部6を形成し、
中空部6を回転径方向についてメインジャーナル4の中
心軸よりクランクピン2に近い側に配置するとともに、
回転軸方向について連接するクランクアーム3に近い側
に配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のクランク軸
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車用機関は高速化により出力
の向上がはかられているが、機関のクランク軸とコンロ
ッドは高速、大荷重のもとで摺動するため、潤滑的に非
常に厳しい条件となる。
の向上がはかられているが、機関のクランク軸とコンロ
ッドは高速、大荷重のもとで摺動するため、潤滑的に非
常に厳しい条件となる。
【0003】従来の内燃機関のクランク軸として、例え
ば図5に示すようなものがある(参考資料…「自動車技
術ハンドブック」 第2分冊 設計編 63貢 図3−
74等)。
ば図5に示すようなものがある(参考資料…「自動車技
術ハンドブック」 第2分冊 設計編 63貢 図3−
74等)。
【0004】これについて説明すると、4気筒機関に備
えられるクランク軸1は、機関の主軸受に回転自在に支
持される5つのメインジャーナル4と、コンロッドの大
端部が回転自在に結合する4つのクランクピン2と、メ
インジャーナル4とクランクピン2をつなぐ8つのクラ
ンクアーム3を備え、ピストンの往復動をコンロッドを
介して回転運動に変換する働きをする。
えられるクランク軸1は、機関の主軸受に回転自在に支
持される5つのメインジャーナル4と、コンロッドの大
端部が回転自在に結合する4つのクランクピン2と、メ
インジャーナル4とクランクピン2をつなぐ8つのクラ
ンクアーム3を備え、ピストンの往復動をコンロッドを
介して回転運動に変換する働きをする。
【0005】メインジャーナル4は図示しないオイルギ
ャラリから主軸受に導かれた潤滑油で潤滑し、さらにク
ランク軸1の内部に形成されたオイル通路5を経由して
クランクピン6に潤滑油を送り込むようになっている。
ャラリから主軸受に導かれた潤滑油で潤滑し、さらにク
ランク軸1の内部に形成されたオイル通路5を経由して
クランクピン6に潤滑油を送り込むようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、4気筒機関
に備えられるクランク軸1は、#2,#4メインジャー
ナル4の両端から延びる2つのクランクアーム3が互い
に180度の位相差をもっており、#1,#4ピストン
が上死点に到達し、#2,#3ピストンが下死点に到達
するとき、各ピストンおよびコンロッド等の慣性力が図
6に矢印で示すように#2,#4メインジャーナル4を
挟んで上下方向に働くため、#2,#4メインジャーナ
ル4がその回転軸に対して傾斜する変形を起こす。な
お、図示したメインジャーナル4の変形状態は、便宜上
実際よりも誇張して大きくしてある。
に備えられるクランク軸1は、#2,#4メインジャー
ナル4の両端から延びる2つのクランクアーム3が互い
に180度の位相差をもっており、#1,#4ピストン
が上死点に到達し、#2,#3ピストンが下死点に到達
するとき、各ピストンおよびコンロッド等の慣性力が図
6に矢印で示すように#2,#4メインジャーナル4を
挟んで上下方向に働くため、#2,#4メインジャーナ
ル4がその回転軸に対して傾斜する変形を起こす。な
お、図示したメインジャーナル4の変形状態は、便宜上
実際よりも誇張して大きくしてある。
【0007】このようにクランク軸1は#2,#4メイ
ンジャーナル4が傾斜する変形が生じるため、#2,#
4メインジャーナル4の軸受隙間は不均一となり、主軸
受の偏磨耗を引き起こしやすいという問題点がある。
ンジャーナル4が傾斜する変形が生じるため、#2,#
4メインジャーナル4の軸受隙間は不均一となり、主軸
受の偏磨耗を引き起こしやすいという問題点がある。
【0008】本発明は上記の問題点に着目し、内燃機関
のクランク軸において、メインジャーナルの潤滑性を改
善することを目的とする。
のクランク軸において、メインジャーナルの潤滑性を改
善することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、機関本体側に
回転自在に支持されるメインジャーナルと、コンロッド
の大端部が回転自在に結合されるクランクピンと、メイ
ンジャーナルとクランクピンを結ぶクランクアームとを
有する内燃機関のクランク軸において、互いに180度
の位相差をもって延びる2つのクランクアームを結ぶメ
インジャーナルの内部に中空部を形成し、中空部を回転
径方向についてメインジャーナルの中心軸よりクランク
ピンに近い側に配置するとともに、回転軸方向について
連接するクランクアームに近い側に配置する。
回転自在に支持されるメインジャーナルと、コンロッド
の大端部が回転自在に結合されるクランクピンと、メイ
ンジャーナルとクランクピンを結ぶクランクアームとを
有する内燃機関のクランク軸において、互いに180度
の位相差をもって延びる2つのクランクアームを結ぶメ
インジャーナルの内部に中空部を形成し、中空部を回転
径方向についてメインジャーナルの中心軸よりクランク
ピンに近い側に配置するとともに、回転軸方向について
連接するクランクアームに近い側に配置する。
【0010】
【作用】中空部を回転径方向についてメインジャーナル
の中心軸よりクランクピンに近い側に配置するととも
に、回転軸方向について連接するクランクアームに近い
側に配置することより、中空部はクランク軸の変形によ
り軸受隙間が小さくなる部位に近接する。
の中心軸よりクランクピンに近い側に配置するととも
に、回転軸方向について連接するクランクアームに近い
側に配置することより、中空部はクランク軸の変形によ
り軸受隙間が小さくなる部位に近接する。
【0011】中空部はメインジャーナルの軸受隙間が小
さくなる部位の表面剛性を低下させて、油膜圧力によっ
てメインジャーナルの表面が変形することを促す。これ
により、最大油膜圧力が生じる部位が油膜厚さを大きく
する方向に変形し、油膜圧力分布を均一化すると同時
に、最小油膜厚さを大きくする。この結果、メインジャ
ーナルおよび主軸受の偏磨耗を防止し、境界潤滑により
摩擦損失が増大することを回避できる。
さくなる部位の表面剛性を低下させて、油膜圧力によっ
てメインジャーナルの表面が変形することを促す。これ
により、最大油膜圧力が生じる部位が油膜厚さを大きく
する方向に変形し、油膜圧力分布を均一化すると同時
に、最小油膜厚さを大きくする。この結果、メインジャ
ーナルおよび主軸受の偏磨耗を防止し、境界潤滑により
摩擦損失が増大することを回避できる。
【0012】中空部がメインジャーナルの回転軸より偏
心して形成されることにより、所定部位の表面剛性を低
下させる一方、クランク軸全体の捩り剛性を大きく低下
させることはなく、クランク軸の変形を抑制できる。
心して形成されることにより、所定部位の表面剛性を低
下させる一方、クランク軸全体の捩り剛性を大きく低下
させることはなく、クランク軸の変形を抑制できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0014】図1に示すように、4気筒機関に備えられ
るクランク軸1は、機関の主軸受に回転自在に支持され
る5つのメインジャーナル4と、コンロッドの大端部が
回転自在に結合する4つのクランクピン2と、メインジ
ャーナル4とクランクピン2をつなぐ8つのクランクア
ーム3を備え、ピストンの往復動をコンロッドを介して
回転運動に変換する働きをする。
るクランク軸1は、機関の主軸受に回転自在に支持され
る5つのメインジャーナル4と、コンロッドの大端部が
回転自在に結合する4つのクランクピン2と、メインジ
ャーナル4とクランクピン2をつなぐ8つのクランクア
ーム3を備え、ピストンの往復動をコンロッドを介して
回転運動に変換する働きをする。
【0015】メインジャーナル4は図示しないオイルギ
ャラリから主軸受に導かれた潤滑油で潤滑され、さらに
クランク軸1の内部に形成されたオイル通路5を経由し
てクランクピン6に潤滑油を送り込み、これらの摺接部
を強制的に潤滑するようになっている。
ャラリから主軸受に導かれた潤滑油で潤滑され、さらに
クランク軸1の内部に形成されたオイル通路5を経由し
てクランクピン6に潤滑油を送り込み、これらの摺接部
を強制的に潤滑するようになっている。
【0016】#2,#4メインジャーナル4の両端から
延びる2つのクランクアーム3が互いに180度の位相
差をもっている。
延びる2つのクランクアーム3が互いに180度の位相
差をもっている。
【0017】#2,#4メインジャーナル4の内部には
2つの中空部6がそれぞれ偏平形状の空間として形成さ
れる。図3の(a),(b),(c)図にも示すよう
に、各中空部6はその端部がクランク軸1の変形により
軸受隙間が小さくなる部位4Aに近接するように、回転
径方向についてメインジャーナル4の中心軸Oよりクラ
ンクピン2に近い側に配置されるとともに、回転軸方向
について連接するクランクアーム3に近い側に配置され
る。
2つの中空部6がそれぞれ偏平形状の空間として形成さ
れる。図3の(a),(b),(c)図にも示すよう
に、各中空部6はその端部がクランク軸1の変形により
軸受隙間が小さくなる部位4Aに近接するように、回転
径方向についてメインジャーナル4の中心軸Oよりクラ
ンクピン2に近い側に配置されるとともに、回転軸方向
について連接するクランクアーム3に近い側に配置され
る。
【0018】図2に示すように、各中空部6の断面は三
日月形に形成される。すなわち、中空部6は断面円弧形
に湾曲する2つ壁面7,8の間に画成される。回転径方
向外側に位置する壁面8はメインジャーナル4と同心円
状に延びる部位をもっている。
日月形に形成される。すなわち、中空部6は断面円弧形
に湾曲する2つ壁面7,8の間に画成される。回転径方
向外側に位置する壁面8はメインジャーナル4と同心円
状に延びる部位をもっている。
【0019】各中空部6はクランクアーム3を貫通して
メインジャーナル4の内側に到達しており、クランク軸
1の鋳造時に中子を用いて形成される。
メインジャーナル4の内側に到達しており、クランク軸
1の鋳造時に中子を用いて形成される。
【0020】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
説明する。
【0021】クランク軸1は、#2,#4メインジャー
ナル4の両端から延びる2つのクランクアーム3が互い
に180度の位相差をもっており、図6に示すように、
#1,#4ピストンが上死点に到達し、#2,#3ピス
トンが下死点に到達するとき、各ピストンおよびコンロ
ッド等の慣性力が図中矢印で示すように#2,#4メイ
ンジャーナル4を挟んで上下方向に働くため、高回転時
に#2,#4メインジャーナル4がその回転軸に対して
傾斜する変形を起こし、#2,#4メインジャーナル4
の軸受隙間は不均一となりやすい。
ナル4の両端から延びる2つのクランクアーム3が互い
に180度の位相差をもっており、図6に示すように、
#1,#4ピストンが上死点に到達し、#2,#3ピス
トンが下死点に到達するとき、各ピストンおよびコンロ
ッド等の慣性力が図中矢印で示すように#2,#4メイ
ンジャーナル4を挟んで上下方向に働くため、高回転時
に#2,#4メインジャーナル4がその回転軸に対して
傾斜する変形を起こし、#2,#4メインジャーナル4
の軸受隙間は不均一となりやすい。
【0022】中空部6を回転径方向についてメインジャ
ーナル4の中心軸Oよりクランクピン2に近い側に配置
するとともに、回転軸方向について連接するクランクア
ーム3に近い側に配置することより、中空部6はクラン
ク軸1の変形により軸受隙間が小さくなる部位4Aに近
接し、部位4Aの表面剛性を大幅に低下させる一方、ク
ランク軸1全体の捩り剛性が低下することを抑制でき
る。なお、メインジャーナル全体を中空構造とした場
合、表面剛性を低下させることはできるが、クランク軸
1全体の捩り剛性も大幅に低下する可能性がある。
ーナル4の中心軸Oよりクランクピン2に近い側に配置
するとともに、回転軸方向について連接するクランクア
ーム3に近い側に配置することより、中空部6はクラン
ク軸1の変形により軸受隙間が小さくなる部位4Aに近
接し、部位4Aの表面剛性を大幅に低下させる一方、ク
ランク軸1全体の捩り剛性が低下することを抑制でき
る。なお、メインジャーナル全体を中空構造とした場
合、表面剛性を低下させることはできるが、クランク軸
1全体の捩り剛性も大幅に低下する可能性がある。
【0023】ちなみに、図4の図eに示すメインジャー
ナル4の断面形状において、断面極2次モーメントIp
は、中実構造の断面極2次モーメントをIp.aとする
と、次式で表される。
ナル4の断面形状において、断面極2次モーメントIp
は、中実構造の断面極2次モーメントをIp.aとする
と、次式で表される。
【0024】
【数1】
【0025】x軸についての断面2次モーメントIx
は、中実構造の断面2次モーメントをIx.aとする
と、次式で表される。
は、中実構造の断面2次モーメントをIx.aとする
と、次式で表される。
【0026】
【数2】
【0027】y軸についての断面2次モーメントIy
は、中実構造の断面2次モーメントをIy.aとする
と、次式で表される。
は、中実構造の断面2次モーメントをIy.aとする
と、次式で表される。
【0028】
【数3】
【0029】クランク軸1は各中空部6によりメインジ
ャーナル4の軸受隙間が小さくなる部位4Aの表面剛性
が低下しているため、油膜圧力によって物体の表面が変
形するEHL(弾性流体潤滑)効果により、最大油膜圧
力が生じる部位4Aが油膜厚さを大きくする方向に変形
し、油膜圧力分布を均一化すると同時に、最小油膜厚さ
を大きくする。この結果、メインジャーナル4および主
軸受の偏磨耗を防止し、境界潤滑により摩擦損失が増大
することを回避できる。
ャーナル4の軸受隙間が小さくなる部位4Aの表面剛性
が低下しているため、油膜圧力によって物体の表面が変
形するEHL(弾性流体潤滑)効果により、最大油膜圧
力が生じる部位4Aが油膜厚さを大きくする方向に変形
し、油膜圧力分布を均一化すると同時に、最小油膜厚さ
を大きくする。この結果、メインジャーナル4および主
軸受の偏磨耗を防止し、境界潤滑により摩擦損失が増大
することを回避できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内燃機関
のクランク軸において、互いに180度の位相差をもっ
て延びる2つのクランクアームを結ぶメインジャーナル
の内部に中空部を形成し、中空部を回転径方向について
メインジャーナルの中心軸よりクランクピンに近い側に
配置するとともに、回転軸方向について連接するクラン
クアームに近い側に配置したため、中空部はメインジャ
ーナルの軸受隙間が小さくなる部位の表面剛性を低下さ
せて、油膜圧力によってメインジャーナルの表面が変形
することを促すことにより、油膜圧力分布を均一化して
メインジャーナルおよび主軸受の偏磨耗を防止し、境界
潤滑により摩擦損失が増大することを回避できる。ま
た、中空部をメインジャーナルの回転軸より偏心して形
成することにより、クランク軸全体の剛性を大きく低下
させることなく、クランク軸の変形を抑制できる。
のクランク軸において、互いに180度の位相差をもっ
て延びる2つのクランクアームを結ぶメインジャーナル
の内部に中空部を形成し、中空部を回転径方向について
メインジャーナルの中心軸よりクランクピンに近い側に
配置するとともに、回転軸方向について連接するクラン
クアームに近い側に配置したため、中空部はメインジャ
ーナルの軸受隙間が小さくなる部位の表面剛性を低下さ
せて、油膜圧力によってメインジャーナルの表面が変形
することを促すことにより、油膜圧力分布を均一化して
メインジャーナルおよび主軸受の偏磨耗を防止し、境界
潤滑により摩擦損失が増大することを回避できる。ま
た、中空部をメインジャーナルの回転軸より偏心して形
成することにより、クランク軸全体の剛性を大きく低下
させることなく、クランク軸の変形を抑制できる。
【図1】本発明の実施例を示すクランク軸の断面図。
【図2】同じく図1のA−A線に沿うクランク軸の側面
図。
図。
【図3】同じく中空部の三面図。
【図4】同じくクランク軸の断面モデル図。
【図5】従来例を示すクランク軸の断面図。
【図6】同じくクランク軸の変形状態を示す説明図。
1 クランク軸 2 クランクピン 3 クランクアーム 4 メインジャーナル 6 中空部
Claims (1)
- 【請求項1】 機関本体側に回転自在に支持されるメイ
ンジャーナルと、コンロッドの大端部が回転自在に結合
されるクランクピンと、メインジャーナルとクランクピ
ンを結ぶクランクアームとを有する内燃機関のクランク
軸において、互いに180度の位相差をもって延びる2
つのクランクアームを結ぶメインジャーナルの内部に中
空部を形成し、中空部を回転径方向についてメインジャ
ーナルの中心軸よりクランクピンに近い側に配置すると
ともに、回転軸方向について連接するクランクアームに
近い側に配置したことを特徴とする内燃機関のクランク
軸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28960593A JPH07139538A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 内燃機関のクランク軸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28960593A JPH07139538A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 内燃機関のクランク軸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07139538A true JPH07139538A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17745409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28960593A Pending JPH07139538A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 内燃機関のクランク軸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07139538A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114251731A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机及具有其的空调器 |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP28960593A patent/JPH07139538A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114251731A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机及具有其的空调器 |
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