JPH0713784A - 入出力信号監視回路 - Google Patents
入出力信号監視回路Info
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- JPH0713784A JPH0713784A JP5156572A JP15657293A JPH0713784A JP H0713784 A JPH0713784 A JP H0713784A JP 5156572 A JP5156572 A JP 5156572A JP 15657293 A JP15657293 A JP 15657293A JP H0713784 A JPH0713784 A JP H0713784A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 どのタイムスロットで異常が発生してもその
異常の検出を可能とし、選択されていない系の異常を常
時検出可能とする。 【構成】 監視信号発生回路１，２は入力信号１０１，
１０２の監視信号１０３，１０４を発生して入力選択回
路３，４に出力する。入力選択回路３，４は入力信号１
０１，１０２とそれに対応する監視信号１０３，１０４
とを交互に選択して出力選択回路７に出力する。出力選
択回路７は入力選択回路３，４の出力信号を交互に選択
して入力信号１０１，１０２のうち一方とそれに対応す
る監視信号１０３，１０４とを出力する。入力監視回路
５，６は入力選択回路３，４の出力信号が元の相関関係
のままかを監視し、出力監視回路８は出力選択回路７の
出力信号が元の相関関係のままかを監視する。警報変換
回路９は入力監視回路５，６の出力信号から入力信号１
０１，１０２各々に対する監視結果を生成する。
異常の検出を可能とし、選択されていない系の異常を常
時検出可能とする。 【構成】 監視信号発生回路１，２は入力信号１０１，
１０２の監視信号１０３，１０４を発生して入力選択回
路３，４に出力する。入力選択回路３，４は入力信号１
０１，１０２とそれに対応する監視信号１０３，１０４
とを交互に選択して出力選択回路７に出力する。出力選
択回路７は入力選択回路３，４の出力信号を交互に選択
して入力信号１０１，１０２のうち一方とそれに対応す
る監視信号１０３，１０４とを出力する。入力監視回路
５，６は入力選択回路３，４の出力信号が元の相関関係
のままかを監視し、出力監視回路８は出力選択回路７の
出力信号が元の相関関係のままかを監視する。警報変換
回路９は入力監視回路５，６の出力信号から入力信号１
０１，１０２各々に対する監視結果を生成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は入出力信号監視回路に関
し、特に選択回路が現在選択していない入力側を選択し
たときに正常な出力が得られるかを監視する監視方式に
関する。
し、特に選択回路が現在選択していない入力側を選択し
たときに正常な出力が得られるかを監視する監視方式に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の監視方式においては、図
４に示すように、選択回路１３で選択される入力信号１
０１，１０２に任意の監視信号１２０，１２１が挿入可
能な空きスロットがある場合、オアゲート１１，１２を
用いて入力信号１０１，１０２の空きスロットに任意の
監視信号１２０，１２１を挿入する。この監視信号１２
０，１２１が挿入された入力信号１２２，１２３は選択
回路１３に出力される。
４に示すように、選択回路１３で選択される入力信号１
０１，１０２に任意の監視信号１２０，１２１が挿入可
能な空きスロットがある場合、オアゲート１１，１２を
用いて入力信号１０１，１０２の空きスロットに任意の
監視信号１２０，１２１を挿入する。この監視信号１２
０，１２１が挿入された入力信号１２２，１２３は選択
回路１３に出力される。
【０００３】監視回路１４は選択回路１３の出力信号１
２４を基に、すなわち空きスロットに挿入されている監
視信号１２０，１２１を基に入力信号１０１，１０２の
監視を行う。
２４を基に、すなわち空きスロットに挿入されている監
視信号１２０，１２１を基に入力信号１０１，１０２の
監視を行う。
【０００４】一方、空きスロットがない場合には、図５
に示すように、生成回路１５，１６で入力信号１０１，
１０２との間にある相関関係を持つ監視信号１３０，１
３１を生成し、これら監視信号１３０，１３１を入力信
号１０１，１０２と同時に選択回路１７に入力する。
に示すように、生成回路１５，１６で入力信号１０１，
１０２との間にある相関関係を持つ監視信号１３０，１
３１を生成し、これら監視信号１３０，１３１を入力信
号１０１，１０２と同時に選択回路１７に入力する。
【０００５】選択回路１７は入力信号１０１，１０２の
うち一方を選択して出力するとき同時に、選択した信号
に対応する監視信号１３０，１３１を選択して出力す
る。よって、監視回路１８は監視信号１３０，１３１を
基に選択回路１７で選択された入力信号１０１，１０２
の監視を行う。
うち一方を選択して出力するとき同時に、選択した信号
に対応する監視信号１３０，１３１を選択して出力す
る。よって、監視回路１８は監視信号１３０，１３１を
基に選択回路１７で選択された入力信号１０１，１０２
の監視を行う。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の監視方
式では、入力信号の空きスロットに任意の監視信号を挿
入する方式の場合、監視信号が挿入されたタイムスロッ
トのみの監視しかできないので、そのほかのタイムスロ
ットで異常が発生してもその異常を検出することができ
ない。
式では、入力信号の空きスロットに任意の監視信号を挿
入する方式の場合、監視信号が挿入されたタイムスロッ
トのみの監視しかできないので、そのほかのタイムスロ
ットで異常が発生してもその異常を検出することができ
ない。
【０００７】また、入力信号との間にある相関関係を持
つ監視信号を入力信号と同時に選択する方式の場合、選
択されている入力信号の系の監視しかできないので、選
択されたいない入力信号の系で異常が発生しても、その
系が選択されるまで異常を発見することができない。
つ監視信号を入力信号と同時に選択する方式の場合、選
択されている入力信号の系の監視しかできないので、選
択されたいない入力信号の系で異常が発生しても、その
系が選択されるまで異常を発見することができない。
【０００８】そこで、本発明の目的は上記問題点を解消
し、どのタイムスロットで異常が発生してもその異常を
検出することができ、選択されていない系の異常を常時
検出することができる入出力信号監視回路を提供するこ
とにある。
し、どのタイムスロットで異常が発生してもその異常を
検出することができ、選択されていない系の異常を常時
検出することができる入出力信号監視回路を提供するこ
とにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明による入出力信号
監視回路は、第１及び第２の入力信号各々の監視情報を
生成する第１及び第２の生成手段と、前記第１の入力信
号及び前記第１の生成手段の出力と前記第２の入力信号
及び前記第２の生成手段の出力とを交互に選択しかつ互
いに異なる信号を選択して出力する第１及び第２の入力
信号選択手段と、前記第１及び第２の入力信号選択手段
各々に対応して設けられ、交互に入力される前記第１及
び第２の入力信号を前記第１及び第２の生成手段の出力
を基に監視する第１及び第２の入力監視手段と、前記第
１及び第２の入力信号選択手段の出力を交互に選択して
前記第１及び第２の入力信号のうち一方を出力する出力
選択手段と、前記出力選択手段の出力を前記第１及び第
２の生成手段の出力を基に監視する出力監視手段と、前
記第１及び第２の入力監視手段各々の監視結果を基に前
記第１及び第２の入力信号各々の監視結果を生成する手
段とを備えている。
監視回路は、第１及び第２の入力信号各々の監視情報を
生成する第１及び第２の生成手段と、前記第１の入力信
号及び前記第１の生成手段の出力と前記第２の入力信号
及び前記第２の生成手段の出力とを交互に選択しかつ互
いに異なる信号を選択して出力する第１及び第２の入力
信号選択手段と、前記第１及び第２の入力信号選択手段
各々に対応して設けられ、交互に入力される前記第１及
び第２の入力信号を前記第１及び第２の生成手段の出力
を基に監視する第１及び第２の入力監視手段と、前記第
１及び第２の入力信号選択手段の出力を交互に選択して
前記第１及び第２の入力信号のうち一方を出力する出力
選択手段と、前記出力選択手段の出力を前記第１及び第
２の生成手段の出力を基に監視する出力監視手段と、前
記第１及び第２の入力監視手段各々の監視結果を基に前
記第１及び第２の入力信号各々の監視結果を生成する手
段とを備えている。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１１】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、監視信号発生回路１，２は
夫々入力信号１０１，１０２との間にある相関関係を持
つ監視信号（例えばパリティ信号）１０３，１０４を発
生し、その監視信号１０３，１０４を入力選択回路３，
４に出力する。
ック図である。図において、監視信号発生回路１，２は
夫々入力信号１０１，１０２との間にある相関関係を持
つ監視信号（例えばパリティ信号）１０３，１０４を発
生し、その監視信号１０３，１０４を入力選択回路３，
４に出力する。
【００１２】入力選択回路３，４は入力された入力信号
１０１，１０２とそれに対応する監視信号１０３，１０
４とを、制御回路１０からの選択制御信号１１６の周期
で交互に選択して出力選択回路７に出力する。
１０１，１０２とそれに対応する監視信号１０３，１０
４とを、制御回路１０からの選択制御信号１１６の周期
で交互に選択して出力選択回路７に出力する。
【００１３】この場合、入力選択回路３，４は互いに異
なる信号を出力するように、入力選択回路３，４の入力
端子が夫々逆に配置されているか、あるいは入力選択回
路３，４のうちの一方に選択制御信号１１６の反転値が
入力されるようになっている。図１においては、入力選
択回路３，４の入力端子が夫々逆に配置されている。
なる信号を出力するように、入力選択回路３，４の入力
端子が夫々逆に配置されているか、あるいは入力選択回
路３，４のうちの一方に選択制御信号１１６の反転値が
入力されるようになっている。図１においては、入力選
択回路３，４の入力端子が夫々逆に配置されている。
【００１４】つまり、例えば入力選択回路３が入力信号
１０１とそれに対応する監視信号１０３とを選択する場
合には、入力選択回路４が入力信号１０２とそれに対応
する監視信号１０４とを選択するようになっている。
１０１とそれに対応する監視信号１０３とを選択する場
合には、入力選択回路４が入力信号１０２とそれに対応
する監視信号１０４とを選択するようになっている。
【００１５】出力選択回路７は制御回路１０からの選択
制御信号１１７によって入力選択回路３の出力信号１０
５，１０６と入力選択回路４の出力信号１０７，１０８
とを交互に選択する。これによって、出力選択回路７か
らは入力信号１０１，１０２のうち一方が出力信号１１
１として出力され、それに対応する監視信号１０３，１
０４のうち一方も出力信号１１２として出力される。
制御信号１１７によって入力選択回路３の出力信号１０
５，１０６と入力選択回路４の出力信号１０７，１０８
とを交互に選択する。これによって、出力選択回路７か
らは入力信号１０１，１０２のうち一方が出力信号１１
１として出力され、それに対応する監視信号１０３，１
０４のうち一方も出力信号１１２として出力される。
【００１６】入力監視回路５，６は入力選択回路３，４
の出力信号１０５，１０７と入力選択回路３，４の出力
信号１０６，１０８との相関関係が元の相関関係のまま
かを監視する。また、出力監視回路８は出力選択回路７
の出力信号１１１，１１２の相関関係が元の相関関係の
ままかを監視する。
の出力信号１０５，１０７と入力選択回路３，４の出力
信号１０６，１０８との相関関係が元の相関関係のまま
かを監視する。また、出力監視回路８は出力選択回路７
の出力信号１１１，１１２の相関関係が元の相関関係の
ままかを監視する。
【００１７】警報変換回路９は制御回路１０からの選択
制御信号１１６を変換制御信号として入力し、この変換
制御信号を基に入力監視回路５，６の出力信号１０９，
１１０から入力信号１０１，１０２各々に対する監視結
果１１４，１１５を生成して出力する。
制御信号１１６を変換制御信号として入力し、この変換
制御信号を基に入力監視回路５，６の出力信号１０９，
１１０から入力信号１０１，１０２各々に対する監視結
果１１４，１１５を生成して出力する。
【００１８】つまり、警報変換回路９は入力監視回路
５，６の監視結果で、かつ入力信号１０１，１０２各々
の監視結果が入力選択回路３，４の選択切替え周期で時
分割多重された信号から入力信号１０１，１０２各々に
対する監視結果１１４，１１５を生成する。
５，６の監視結果で、かつ入力信号１０１，１０２各々
の監視結果が入力選択回路３，４の選択切替え周期で時
分割多重された信号から入力信号１０１，１０２各々に
対する監視結果１１４，１１５を生成する。
【００１９】制御回路１０は選択制御信号１１６を入力
選択回路３，４に供給し、選択制御信号１１７を出力選
択回路７に供給するとともに、選択制御信号１１６を変
換制御信号として警報変換回路９に供給する。
選択回路３，４に供給し、選択制御信号１１７を出力選
択回路７に供給するとともに、選択制御信号１１６を変
換制御信号として警報変換回路９に供給する。
【００２０】図２及び図３は本発明の一実施例の動作を
示すタイムチャートである。図２は出力選択回路７で入
力信号１０１が最終出力として選択される場合の動作を
示し、図３は出力選択回路７で入力信号１０２が最終出
力として選択される場合の動作を示している。これら図
１〜図３を用いて本発明の一実施例の動作について説明
する。
示すタイムチャートである。図２は出力選択回路７で入
力信号１０１が最終出力として選択される場合の動作を
示し、図３は出力選択回路７で入力信号１０２が最終出
力として選択される場合の動作を示している。これら図
１〜図３を用いて本発明の一実施例の動作について説明
する。
【００２１】入力信号１０１としてデータＡ1 〜Ａ11が
入力される場合、監視信号発生回路１はこの入力信号１
０１との間にある相関関係を持つ監視信号１０３として
データａ1 〜ａ11を発生して入力選択回路３，４に出力
する。
入力される場合、監視信号発生回路１はこの入力信号１
０１との間にある相関関係を持つ監視信号１０３として
データａ1 〜ａ11を発生して入力選択回路３，４に出力
する。
【００２２】また、入力信号１０２としてデータＢ1 〜
Ｂ11が入力される場合、監視信号発生回路２はこの入力
信号１０２との間にある相関関係を持つ監視信号１０４
としてデータｂ1 〜ｂ11を発生して入力選択回路３，４
に出力する。
Ｂ11が入力される場合、監視信号発生回路２はこの入力
信号１０２との間にある相関関係を持つ監視信号１０４
としてデータｂ1 〜ｂ11を発生して入力選択回路３，４
に出力する。
【００２３】入力選択回路３，４は入力された入力信号
１０１，１０２とそれに対応する監視信号１０３，１０
４とを、制御回路１０からの選択制御信号１１６の周期
で交互に選択して出力選択回路７に出力する。
１０１，１０２とそれに対応する監視信号１０３，１０
４とを、制御回路１０からの選択制御信号１１６の周期
で交互に選択して出力選択回路７に出力する。
【００２４】この場合、入力選択回路３の出力信号１０
５としてデータＡ1 ，Ｂ2 ，Ａ3 ，Ｂ4 ，Ａ5 ，Ｂ6 ，
Ａ7 ，Ｂ8 ，Ａ9 ，Ｂ10，Ａ11が出力されると、出力信
号１０６としてデータａ1 ，ｂ2 ，ａ3 ，ｂ4 ，ａ5 ，
ｂ6 ，ａ7 ，ｂ8 ，ａ9 ，ｂ10，ａ11が出力される。
５としてデータＡ1 ，Ｂ2 ，Ａ3 ，Ｂ4 ，Ａ5 ，Ｂ6 ，
Ａ7 ，Ｂ8 ，Ａ9 ，Ｂ10，Ａ11が出力されると、出力信
号１０６としてデータａ1 ，ｂ2 ，ａ3 ，ｂ4 ，ａ5 ，
ｂ6 ，ａ7 ，ｂ8 ，ａ9 ，ｂ10，ａ11が出力される。
【００２５】また、入力選択回路４の出力信号１０７と
してはデータＢ1 ，Ａ2 ，Ｂ3 ，Ａ4 ，Ｂ5 ，Ａ6 ，Ｂ
7 ，Ａ8 ，Ｂ9 ，Ａ10，Ｂ11が出力され、出力信号１０
８としてはデータｂ1 ，ａ2 ，ｂ3 ，ａ4 ，ｂ5 ，ａ6
，ｂ7 ，ａ8 ，ｂ9 ，ａ10，ｂ11が出力される。
してはデータＢ1 ，Ａ2 ，Ｂ3 ，Ａ4 ，Ｂ5 ，Ａ6 ，Ｂ
7 ，Ａ8 ，Ｂ9 ，Ａ10，Ｂ11が出力され、出力信号１０
８としてはデータｂ1 ，ａ2 ，ｂ3 ，ａ4 ，ｂ5 ，ａ6
，ｂ7 ，ａ8 ，ｂ9 ，ａ10，ｂ11が出力される。
【００２６】出力選択回路７は制御回路１０からの選択
制御信号１１７によって入力選択回路３の出力信号１０
５，１０６と入力選択回路４の出力信号１０７，１０８
とを交互に選択する。これによって、出力選択回路７か
らは入力信号１０１，１０２のうち一方が出力信号１１
１として出力され、それに対応する監視信号１０３，１
０４のうち一方も出力信号１１２として出力される。
制御信号１１７によって入力選択回路３の出力信号１０
５，１０６と入力選択回路４の出力信号１０７，１０８
とを交互に選択する。これによって、出力選択回路７か
らは入力信号１０１，１０２のうち一方が出力信号１１
１として出力され、それに対応する監視信号１０３，１
０４のうち一方も出力信号１１２として出力される。
【００２７】例えば、出力選択回路７で入力信号１０
１，１０３が選択されるように制御されると、図２に示
すように、出力信号１１１としてはデータＡ1 〜Ａ11
が、出力信号１１２としてはデータａ1 〜ａ11が夫々出
力される。
１，１０３が選択されるように制御されると、図２に示
すように、出力信号１１１としてはデータＡ1 〜Ａ11
が、出力信号１１２としてはデータａ1 〜ａ11が夫々出
力される。
【００２８】また、出力選択回路７で入力信号１０２，
１０４が選択されるように制御されると、図３に示すよ
うに、出力信号１１１としてはデータＢ1 〜Ｂ11が、出
力信号１１２としてはデータｂ1 〜ｂ11が夫々出力され
る。
１０４が選択されるように制御されると、図３に示すよ
うに、出力信号１１１としてはデータＢ1 〜Ｂ11が、出
力信号１１２としてはデータｂ1 〜ｂ11が夫々出力され
る。
【００２９】ここで、入力監視回路５は入力選択回路
３，４の出力信号１０５，１０７と入力選択回路３，４
の出力信号１０６，１０８との相関関係が元の相関関係
のままかを監視している。その結果、入力監視回路５の
出力信号１０９としては監視結果ａE1，ｂE2，ａE3，ｂ
E4，ａE5，ｂE6，ａE7，ｂE8，ａE9，ｂE10 ，ａE11 が
出力される。
３，４の出力信号１０５，１０７と入力選択回路３，４
の出力信号１０６，１０８との相関関係が元の相関関係
のままかを監視している。その結果、入力監視回路５の
出力信号１０９としては監視結果ａE1，ｂE2，ａE3，ｂ
E4，ａE5，ｂE6，ａE7，ｂE8，ａE9，ｂE10 ，ａE11 が
出力される。
【００３０】また、入力監視回路６は入力選択回路３，
４の出力信号１０５，１０７と入力選択回路３，４の出
力信号１０６，１０８との相関関係が元の相関関係のま
まかを監視している。その結果、入力監視回路６の出力
信号１１０としては監視結果ｂE1，ａE2，ｂE3，ａE4，
ｂE5，ａE6，ｂE7，ａE8，ｂE9，ａE10 ，ｂE11 が出力
される。
４の出力信号１０５，１０７と入力選択回路３，４の出
力信号１０６，１０８との相関関係が元の相関関係のま
まかを監視している。その結果、入力監視回路６の出力
信号１１０としては監視結果ｂE1，ａE2，ｂE3，ａE4，
ｂE5，ａE6，ｂE7，ａE8，ｂE9，ａE10 ，ｂE11 が出力
される。
【００３１】さらに、出力監視回路８は出力選択回路７
の出力信号１１１，１１２の相関関係が元の相関関係の
ままかを監視している。その結果、出力選択回路７で入
力信号１０１，１０３が選択されるように制御される
と、図２に示すように、出力監視回路８の出力信号１１
３としては監視結果ａE1〜ａE11 が出力される。
の出力信号１１１，１１２の相関関係が元の相関関係の
ままかを監視している。その結果、出力選択回路７で入
力信号１０１，１０３が選択されるように制御される
と、図２に示すように、出力監視回路８の出力信号１１
３としては監視結果ａE1〜ａE11 が出力される。
【００３２】一方、出力選択回路７で入力信号１０２，
１０４が選択されるように制御されると、図３に示すよ
うに、出力監視回路８の出力信号１１３としては監視結
果ｂE1〜ｂE11 が出力される。
１０４が選択されるように制御されると、図３に示すよ
うに、出力監視回路８の出力信号１１３としては監視結
果ｂE1〜ｂE11 が出力される。
【００３３】警報変換回路９は変換制御信号として入力
された制御回路１０からの選択制御信号１１６を基に入
力監視回路５，６の出力信号１０９，１１０から入力信
号１０１，１０２各々に対する監視結果１１４，１１５
を生成して出力する。
された制御回路１０からの選択制御信号１１６を基に入
力監視回路５，６の出力信号１０９，１１０から入力信
号１０１，１０２各々に対する監視結果１１４，１１５
を生成して出力する。
【００３４】つまり、警報変換回路９は入力監視回路５
の監視結果ａE1，ｂE2，ａE3，ｂE4，ａE5，ｂE6，ａE
7，ｂE8，ａE9，ｂE10 ，ａE11 と、入力監視回路６の
監視結果ｂE1，ａE2，ｂE3，ａE4，ｂE5，ａE6，ｂE7，
ａE8，ｂE9，ａE10 ，ｂE11 とから、入力信号１０１に
対する監視結果ａE1〜ａE11 と入力信号１０２に対する
監視結果ｂE1〜ｂE11 とを生成して出力する。
の監視結果ａE1，ｂE2，ａE3，ｂE4，ａE5，ｂE6，ａE
7，ｂE8，ａE9，ｂE10 ，ａE11 と、入力監視回路６の
監視結果ｂE1，ａE2，ｂE3，ａE4，ｂE5，ａE6，ｂE7，
ａE8，ｂE9，ａE10 ，ｂE11 とから、入力信号１０１に
対する監視結果ａE1〜ａE11 と入力信号１０２に対する
監視結果ｂE1〜ｂE11 とを生成して出力する。
【００３５】このように、入力選択回路３，４及び出力
選択回路７の選択状態を任意の周期で切替え、入力選択
回路３，４及び出力選択回路７の出力を入力監視回路
５，６及び出力監視回路８で監視するとともに、警報変
換回路９で入力監視回路５，６の出力から入力信号１０
１，１０２に対応する監視結果を生成して出力すること
によって、常に入力選択回路３，４及び出力選択回路７
の異常を監視することができ、入力信号１０１，１０２
のどのタイムスロットで異常が発生してもその異常を検
出することができる。
選択回路７の選択状態を任意の周期で切替え、入力選択
回路３，４及び出力選択回路７の出力を入力監視回路
５，６及び出力監視回路８で監視するとともに、警報変
換回路９で入力監視回路５，６の出力から入力信号１０
１，１０２に対応する監視結果を生成して出力すること
によって、常に入力選択回路３，４及び出力選択回路７
の異常を監視することができ、入力信号１０１，１０２
のどのタイムスロットで異常が発生してもその異常を検
出することができる。
【００３６】また、警報変換回路９で入力信号１０１，
１０２各々に対応する監視結果を生成して出力している
ので、非選択系の異常をその系が選択されなくとも常時
検出することができる。
１０２各々に対応する監視結果を生成して出力している
ので、非選択系の異常をその系が選択されなくとも常時
検出することができる。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
１及び第２の入力信号各々の監視情報を生成し、第１の
入力信号及びその監視情報と第２の入力信号及びその監
視情報とを交互に選択しかつ互いに異なる信号を選択し
て出力する第１及び第２の入力信号選択手段各々の出力
を監視し、第１及び第２の入力信号選択手段の出力を交
互に選択して第１及び第２の入力信号のうち一方を出力
する出力選択手段の出力を監視するとともに、第１及び
第２の入力信号選択手段の出力の監視結果から第１及び
第２の入力信号各々の監視結果を生成することによっ
て、どのタイムスロットで異常が発生してもその異常を
検出することができ、選択されていない系の異常を常時
検出することができるという効果がある。
１及び第２の入力信号各々の監視情報を生成し、第１の
入力信号及びその監視情報と第２の入力信号及びその監
視情報とを交互に選択しかつ互いに異なる信号を選択し
て出力する第１及び第２の入力信号選択手段各々の出力
を監視し、第１及び第２の入力信号選択手段の出力を交
互に選択して第１及び第２の入力信号のうち一方を出力
する出力選択手段の出力を監視するとともに、第１及び
第２の入力信号選択手段の出力の監視結果から第１及び
第２の入力信号各々の監視結果を生成することによっ
て、どのタイムスロットで異常が発生してもその異常を
検出することができ、選択されていない系の異常を常時
検出することができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図３】本発明の一実施例の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図４】従来例の構成を示すブロック図である。
【図５】従来例の構成を示すブロック図である。
１，２ 監視信号発生回路 ３，４ 入力選択回路 ５，６ 入力監視回路 ７ 出力選択回路 ８ 出力監視回路 ９ 警報変換回路 １０ 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 第１及び第２の入力信号各々の監視情報
を生成する第１及び第２の生成手段と、前記第１の入力
信号及び前記第１の生成手段の出力と前記第２の入力信
号及び前記第２の生成手段の出力とを交互に選択しかつ
互いに異なる信号を選択して出力する第１及び第２の入
力信号選択手段と、前記第１及び第２の入力信号選択手
段各々に対応して設けられ、交互に入力される前記第１
及び第２の入力信号を前記第１及び第２の生成手段の出
力を基に監視する第１及び第２の入力監視手段と、前記
第１及び第２の入力信号選択手段の出力を交互に選択し
て前記第１及び第２の入力信号のうち一方を出力する出
力選択手段と、前記出力選択手段の出力を前記第１及び
第２の生成手段の出力を基に監視する出力監視手段と、
前記第１及び第２の入力監視手段各々の監視結果を基に
前記第１及び第２の入力信号各々の監視結果を生成する
手段とを有することを特徴とする入出力信号監視回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5156572A JPH0713784A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 入出力信号監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5156572A JPH0713784A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 入出力信号監視回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0713784A true JPH0713784A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15630706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5156572A Pending JPH0713784A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 入出力信号監視回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713784A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101509712B1 (ko) * | 2013-09-13 | 2015-04-07 | 현대자동차 주식회사 | 디스플레이 장치에서의 빛 반사 방지 방법 및 시스템 |
| WO2015184943A1 (en) * | 2014-06-06 | 2015-12-10 | Beijing Zhigu Rui Tuo Tech Co., Ltd | Reflection interference control |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5156572A patent/JPH0713784A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101509712B1 (ko) * | 2013-09-13 | 2015-04-07 | 현대자동차 주식회사 | 디스플레이 장치에서의 빛 반사 방지 방법 및 시스템 |
| WO2015184943A1 (en) * | 2014-06-06 | 2015-12-10 | Beijing Zhigu Rui Tuo Tech Co., Ltd | Reflection interference control |
| US9892633B2 (en) | 2014-06-06 | 2018-02-13 | Beijing Zhigu Rui Tuo Tech Co., Ltd | Reflection interference control |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010306 |