JPH07137730A - 易剥離性紙容器ブランク - Google Patents

易剥離性紙容器ブランク

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JPH07137730A
JPH07137730A JP5312870A JP31287093A JPH07137730A JP H07137730 A JPH07137730 A JP H07137730A JP 5312870 A JP5312870 A JP 5312870A JP 31287093 A JP31287093 A JP 31287093A JP H07137730 A JPH07137730 A JP H07137730A
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peeling
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layer
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Keiichi Sekine
恵一 関根
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Abstract

(57)【要約】 【目的】熱封緘部を適宜な力で容易に、綺麗に、安定し
て剥離することのできるバー付きアイスクリーム用カー
トンブランクを提供する。 【構成】基材両面にポリオレフィン系樹脂層が積層さ
れ、両側辺同士が重ね合わされて帯状に熱封緘される紙
容器胴部ブランクにおいて、熱封緘部6で対向するポリ
オレフィン系樹脂層のどちらか一方の基材面上に、アク
リル系樹脂100重量部に対して炭素数8〜30個のア
ルキル基またはアルキルフェニール基を有するポリオキ
シエチレンアルキル(またはアルキルアリル)エーテル
のりん酸エステル0.1〜5.0重量部からなる剥離性
樹脂層が、該熱封緘部6より広い範囲に設けられている
剥離部7を設け、該剥離部7に2本の半切れ線8、8’
と1本の半切れ線8”が前記熱封緘部6を挟んで長手方
向に設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱封緘で成形され、易
剥離性あるいは易解体性のある紙容器ブランクに関し、
特に好適にはバー付きアイスクリーム用紙容器ブランク
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、板紙を基材とする紙容器の熱
封緘部の剥離性を得るために凝集破壊を起こしやすいホ
ットメルト層を介して熱封緘する方法が一般的である。
ホットメルトには種々のものが使われているが、一例を
あげれば酢酸ビニル含有率10〜40%のエチレン・酢
酸ビニル共重合体を20〜40%,粘着付与剤20〜4
0%,ワックス剤を20〜40%の範囲で混合したもの
がある。また、両面にポリオレフィン系樹脂層を有する
牛乳、果汁等用の液体紙容器ブランクの熱封緘された開
口部における剥離を容易にするための方法としては、レ
シチン等を含む抗ヒートシール剤を熱封緘部のポリオレ
フィン系樹脂層の表面にコートする方法が知られてい
る。この方法は対向するポリオレフィン系樹脂層間の剥
離を容易にするものである。一方で、対向するポリオレ
フィン系樹脂層のどちらか一方の層の内面に剥離層を設
ける方法が知られている。実公昭60−28592号公
報では熱封緘部の対向するポリオレフィン系樹脂層のど
ちらかの内面にメチルメタアクリレート10〜50重量
部、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体0〜20重量部か
ら成る剥離層を設けることが提案されている。これは対
向するポリオレフィン系樹脂層は溶着され一体化されて
いるが、そのいずれか一方側にある剥離層と一体化した
ポリオレフィン系樹脂層との界面で剥離させることを狙
ったものである。従って剥離層のある方のポリオレフィ
ン系樹脂層が剥離時に容易に切断されるよう、2本の破
線状切込が粘着部に設けられている。さらにまた、実公
昭62−38954号公報でも、ブランク側辺に設けら
れた帯状の剥離層内に2本の破線状切込を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら熱封緘部
にホットメルト層を部分的に設ける方法は、封緘時にホ
ットメルトアプリケーターによる部分的な塗布作業が必
要となり煩わしく、剥離された跡が汚らしいという問題
がある。またアイスクリームや冷凍食品のように低温で
扱われる商品の場合に、接着力が落ち僅かな力で剥離し
てしまうという問題が起きることがある。また抗ヒート
シール剤による方法は、ポリオレフィン系樹脂コート済
の積層材へのカラー印刷と同時に抗ヒートシール剤を所
定の熱封緘部に部分コートする手法が採られるが、ポリ
オレフィン系樹脂の積層の後からポリオレフィン系樹脂
層の上に印刷する牛乳カートン等には適用できるが、印
刷加工が先行し、最後にポリオレフィン系樹脂コートを
行う紙容器の場合には、最後にまた剥離層だけ部分コー
トしなければならず、手間が掛かりすぎるので適用しに
くい。また、インキ層、剥離層を積層ブランクの最上層
に設けたくない場合は当然適用できない。さらに、実公
昭60−28592号公報による提案では、剥離に若干
力がかかりすぎ、剥離面が綺麗でないという問題があ
り、また低温での剥離の安定性に欠けるという問題があ
る。一般に、開封すべき熱封緘部の剥離強度が強すぎる
と、消費者が開封するのに大きな力を要し、さらに強く
なると、ブランク熱封緘部で紙間剥離等の破壊が起こ
り、開封孔が現れずに開封不能となったり、あるいは逆
に内容物が飛び出す等の不測の事態が伴い、消費者クレ
ームとなる。逆に、剥離強度が弱すぎると、紙容器の後
加工時あるいは物流時に外からかかる力で簡単に剥離し
てしまい、包装容器としての機能を果たさなくなるとい
う問題がある。本発明は、前述の問題点に鑑みてなされ
たもので、常温、低温を問わず、熱封緘部を適度な力
で、綺麗に剥離することができる剥離安定性のある易剥
離性紙容器ブランクを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による易剥離性紙容器ブランクの第1の解決
手段は、基材の両面にポリオレフィン系樹脂層が積層さ
れ、両側辺同士が重ね合わされて帯状に熱封緘される紙
容器胴部ブランクにおいて、熱封緘部で対向するポリオ
レフィン系樹脂層のどちらか一方の基材面上に接して、
アクリル系樹脂100重量部に対して炭素数8〜30個
のアルキル基またはアルキルフェニール基を有するポリ
オキシエチレンアルキル(またはアルキルアリル)エー
テルのりん酸エステル0.1〜5.0重量部からなる剥
離性樹脂層が、該熱封緘部より広い範囲に帯状に設けら
れていることを特徴とする。易剥離性紙容器ブランクの
第2の解決手段は、前記剥離性樹脂層が帯状に設けられ
ている剥離領域に、2本の半切れ2重線と1本の半切れ
線が前記熱封緘部を挟んで長手方向に設けられているこ
とを特徴とする。易剥離性紙容器ブランクの第3の解決
手段は、前記熱封緘部の両端部に前記剥離性樹脂層のな
い部分があることを特徴とする。易剥離性紙容器ブラン
クの第4の解決手段は、前記両側辺上部に段差の異なる
切欠が設けられていることを特徴とする。
【0005】
【作用】上記のように構成された易剥離性紙容器ブラン
クによれば、剥離性樹脂層のりん酸エステルの含有量を
適宜調整することにより、適宜な力で熱封緘部の開封が
可能となるよう剥離性をコントロールし易くなり、開封
面が綺麗になり、さらに広い温度範囲、とくに低温にお
いても安定した剥離性を示すようになった。
【0006】
【構成】本発明について、図面等を用いて更に詳しく説
明する。図1は本発明による易剥離性紙容器ブランクか
ら成形されたバー付きアイスクリーム紙容器の斜視図で
ある。図2は、本発明による易剥離性紙容器ブランクの
平面図であり、ブランクの一側辺寄りの基材面上には剥
離性樹脂層が形成されているとともに、ブランクの両面
にはポリオレフィン系樹脂層が積層されている。そし
て、略扇状ブランク1の両側辺は重ね合わされ、対向す
るポリオレフィン系樹脂層が斜線で示す熱封緘部6で熱
融着され、図1に示すように円錐状となり、トップ部は
外方向にカールされてトップカール2を形成し、下部は
内側に折り返されて凸溝5でバー4付き底板が係止され
る。本容器は、中身を包んで保護するのに十分な封緘強
度を具備し、アイスクリーム充填後フィルムでトップシ
ールされて冷凍され、低温流通される。内容物を取り出
す時には、突起部3から引き剥がすことにより胴部を熱
封緘部6において、適度な力で容易に綺麗に剥離あるい
は解体することができる。
【0007】図2に示すように、ブランク1の一端は開
封時の引張りが容易なように突起部3が、他側辺には剥
離部7がそれぞれ設けられている。剥離部7には、斜線
で示す熱封緘部6とその左側には2本の半切れ線8、
8’が熱封緘部6に接近して、また右側には一本の切り
込み線8”が熱封緘部6より若干離れて設けられてい
る。最側辺は剥離層のない部分9がある。これは、若し
側辺のエッジまで剥離層があると、僅かの衝撃で側辺の
エッジから剥離が起きる可能性が大きいためである。
【0008】図3は、図2における一側辺A−A’の断
面を模式的に表現したものである。板紙を基材11とし
て、その両面にポリオレフィン系樹脂層12を有し、剥
離層10が、ブランク表面のポリオレフィン系樹脂層の
内面に接して設けられている。基材11は必ずしも板紙
単体である必要は無くアルミ箔をラミネートしてあって
もよい。通常アルミ箔の表面には酢酸ビニル系のプライ
マー層が設けられる。従って、アルミ箔を用いる場合
は、外層から、剥離層/プライマー層/アルミ層/接着
層/板紙の層構成となる。半切れ線8、8’、8”はポ
リオレフィン系樹脂層12を切断していて、熱封緘部1
4の剥離性を一層高めるためのものである。半切れ線は
半切れミシン目であっても良い。ここで重要なのは8、
8’と熱封緘部6との相互位置関係である。図4
(a)、(b)はこの両者が一つの正常な関係に有る状
態例を示している。すなわち熱封緘部6の剥離の始まる
左端の直前に半切れ線8’があり、8’と8”間のポリ
オレフィン系樹脂層は対向するポリオレフィン系樹脂層
側に綺麗に移行している。ここで半切れ線8”は、剥離
を綺麗に終わらせるためのものであり、若し8”がない
と側辺末端のポリオレフィン系樹脂層を無理に切断する
こととなり汚い剥離状態を呈する。前記熱封緘部の左端
は、図4のような位置にあれば理想的であるが、8−
8’の間に入れば適度な力での剥離が可能である。熱封
緘部6の位置の胴部円周方向のバラツキは避けられない
ので、8、8’の2本の半切れ線が熱封緘部6の位置精
度に許容範囲を与え、剥離性の安定化を図っている。図
5(a)、(b)は、従来行われていた2本だけの半切
れ線の場合の剥離不良の1例を示す模式図である。剥離
が始まる側の左の半切れ線と熱封緘部6の左端が開き過
ぎた場合であり、この場合の半切れ線は役に立たず、突
起部3側のポリオレフィン系樹脂層が熱封緘部で一体化
したポリオレフィン系樹脂層の直前部から図5(b)の
ように破壊され、さらに紙層にも及び、結果として開封
不能であることを示している。図6は切れ目線8、8’
と熱封緘部との相対位置関係の優劣を示したもので、下
段の○×は剥離性の良否を示している。図7(a)は、
剥離部7のあるブランク側辺のトップカールの巻き込み
代23に相当する部分に剥離層が設けられていないこと
を示している。それは、次に述べるように、2重巻き込
みでブランクエッジを綺麗に揃えても、剥離層があると
外からの力で剥離することが起きるからであり、剥離層
のない方がカールは安定する。図7(a)は、また両側
辺のトップ部に段差の異なる切欠21、22を設けれい
ることを示している。ここで突起部3のある側辺の方の
切欠22が内側にくる側辺の切欠21よりやや深い段差
を有している。これは、図7(b)24で示すように、
カール部の曲率が内外ブランクによって異なるので、段
差があった方が成形後にエッジが揃うからである。若し
同一段差では、図7(c)24に示すように、成形後エ
ッジが揃わず、見た目が悪いし、充填機のカップ供給部
で引っ掛かる可能性がある。
【0009】本発明による易剥離性紙容器ブランクに使
用する剥離剤はアクリル性樹脂100重量部に対して炭
素数8〜30個のアルキル基またはアルキルフェニール
基を有するポリオキシエチレンアルキル(またはアルキ
ルアリル)エーテルのりん酸エステル0.1〜5.0重
量部からなる固形分40%とトルエン60%からなるも
ので、グラビアインキのワニス状に仕立てている。溶剤
は、りん酸エステルの溶解性のよい酢酸エチルを混ぜて
使用してもよい。上記の範囲で、りん酸エステル量を適
宜変更して剥離強度の最適条件を見つけ使用することが
できる。本発明の要旨の一つはりん酸エステルを剥離剤
として使用していることである。剥離剤はシリコーン樹
脂を使用する方が一般的であるが、シリコーン樹脂は剥
離性がありすぎ、剥離力のコントロールがやりにくいこ
とが、本発明に至った一つの理由である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の易剥離性紙容器ブランクの実
施例について説明する。基材として160g/m2 のカ
ップ原紙と、カップ原紙160g/m2 /接着層/アル
ミ箔7μm/プライマー層の積層体の巻き取り紙を準備
した。先ず、グラビア多色印刷機を用いて図柄の印刷と
図2で示す剥離層コート部の部分コートをインラインで
行った。つぎに、ポリオレフィン系樹脂(低密度ポリエ
チレン)をエクストルジョンコーティングにより表裏と
も20μmの厚みでコートした。最後に高さ100m
m,トップ外径55mm,底部外径34mmの円錐状の
紙容器胴部を形成する図2で示すような扇形ブランクに
打ち抜いた。この場合、半切れ線8、8’、8”を同時
に加工した。8−8’間は2mm,8’−8”間は3m
mとした。また、打ち抜き時の両側辺上部の図7で示す
切欠の段差a,bをそれぞれ4mm,3mmとした。で
きあがったブランクをカップ成形機によって図1のよう
に熱封緘により円錐状に胴貼りした。熱封緘用にもちい
たヒートバー(シールヘッド)の厚みは1〜2mmのも
のを使用した。これをユーザーへ送付し、底部にバー4
を嵌合させ、アイスクリーム充填後、蓋材フィルムをト
ップカール部2に封止し、マイナス40℃に保冷した。
保冷したサンプルを取り出し、取り出した直後と、室温
で1分、5分放置した場合で剥離官能テストを行い、い
づれの場合も安定した、優れた剥離効果を示した。以上
により、本発明の有効性が確認された。本発明の実施例
はバー付きアイスクリーム用ブランクについて説明した
が、他のカートンブランクにおいても、本発明の利用は
可能でありる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような構成とな
っているので、紙容器の熱封緘部を適度な力で、容易
に、綺麗に、安定して剥離あるいは解体でき、内容物を
容易に取り出すことができる。一般に熱封緘による成形
容器は強固に成形されていて、使用後もその形態を保持
するものが多く、ゴミの容積を増大させる要因ともなっ
ているが、本発明の易剥離性、解体性はゴミの減容化に
も効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の易剥離性紙容器ブランク成形品斜視図
【図2】本発明の易剥離性紙容器ブランク展開図
【図3】熱封緘部断面図
【図4】正常な剥離状態図
【図5】異常な剥離状態図
【図6】切れ目線と熱封緘部の位置関係図
【図7】ブランク切欠部説明図
【0012】
【符号の説明】
1 ブランク 2 トップカール部 3 突起部 4 バー 5 凸溝 6 熱封緘部 7 剥離部 8 半切れ線 8’半切れ線 8”半切れ線 9 剥離層のないブランク側辺 10 剥離層 11 紙層 12 ポリオレフィン系樹脂層 21 切欠 22 切欠 23 巻き込み代 24 成形後の切欠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/18 8413−4F 27/30 A 8115−4F 27/32 Z 8115−4F B65D 5/06 Z 5/54 5/56 85/78 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の両面にポリオレフィン系樹脂層が
    積層され、両側辺同士が重ね合わされて帯状に熱封緘さ
    れる紙容器胴部ブランクにおいて、熱封緘部で対向する
    ポリオレフィン系樹脂層のどちらか一方の基材面上に、
    アクリル系樹脂100重量部に対して炭素数8〜30個
    のアルキル基またはアルキルフェニール基を有するポリ
    オキシエチレンアルキル(またはアルキルアリル)エー
    テルのりん酸エステル0.1〜5.0重量部からなる剥
    離性樹脂層が、該熱封緘部より広い範囲に帯状に設けら
    れていることを特徴とする易剥離性紙容器ブランク。
  2. 【請求項2】 前記剥離性樹脂層が帯状に設けられてい
    る剥離領域に、2本の半切れ線と1本の半切れ線が前記
    熱封緘部を挟んで長手方向に設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の易剥離性紙容器ブランク。
  3. 【請求項3】 前記熱封緘部の両端部に前記剥離性樹脂
    層のない部分があることを特徴とする請求項1記載の易
    剥離性紙容器ブランク。
  4. 【請求項4】 前記両側辺上部に段差の異なる切欠が設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の易剥離性
    紙容器ブランク。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003039865A1 (en) * 2001-11-09 2003-05-15 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Packaging laminate and packaging container
JP2013112386A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Dainippon Printing Co Ltd 紙容器
JP2017136756A (ja) * 2016-02-04 2017-08-10 昭和電工パッケージング株式会社 ラミネート包材
JP2020040674A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 大日本印刷株式会社 易開封性紙容器
KR102183588B1 (ko) * 2020-06-01 2020-11-26 주식회사 반디프린팅 절취용기용 바디페이퍼, 이를 이용한 절취용기 및 그 제조방법

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