JPH07136670A - 天然カルシウムイオン水の製造方法 - Google Patents
天然カルシウムイオン水の製造方法Info
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- JPH07136670A JPH07136670A JP31253193A JP31253193A JPH07136670A JP H07136670 A JPH07136670 A JP H07136670A JP 31253193 A JP31253193 A JP 31253193A JP 31253193 A JP31253193 A JP 31253193A JP H07136670 A JPH07136670 A JP H07136670A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カキ殻等の有機天然カルシウム含有物質から
その天然カルシウム成分が十分抽出できるばかりか、他
の含有微量元素も破壊せずに効果的に抽出でき、しかも
カルシウム水溶液のイオン化率を高くすることができる
天然カルシウムイオン水の製造方法を提供すること。 【構成】 カキ殻等の有機天然カルシウム含有物質を7
5±10℃のお湯で数時間以上煎じて該物質中の成分を
抽出して天然カルシウムイオン水を製造する。このとき
お湯に遠赤外線を照射する。また有機天然カルシウム含
有物質を75±10℃のお湯で数時間以上煎じ、一方該
煎じた後の有機天然カルシウム含有物質を別の沸騰した
お湯で煎じ、両煎じ水を混合して天然カルシウムイオン
水を製造する。
その天然カルシウム成分が十分抽出できるばかりか、他
の含有微量元素も破壊せずに効果的に抽出でき、しかも
カルシウム水溶液のイオン化率を高くすることができる
天然カルシウムイオン水の製造方法を提供すること。 【構成】 カキ殻等の有機天然カルシウム含有物質を7
5±10℃のお湯で数時間以上煎じて該物質中の成分を
抽出して天然カルシウムイオン水を製造する。このとき
お湯に遠赤外線を照射する。また有機天然カルシウム含
有物質を75±10℃のお湯で数時間以上煎じ、一方該
煎じた後の有機天然カルシウム含有物質を別の沸騰した
お湯で煎じ、両煎じ水を混合して天然カルシウムイオン
水を製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カキ殻等の有機天然カ
ルシウム含有物質からその天然カルシウムイオン及び他
の含有微量元素を効果的に抽出する天然カルシウムイオ
ン水の製造方法に関するものである。
ルシウム含有物質からその天然カルシウムイオン及び他
の含有微量元素を効果的に抽出する天然カルシウムイオ
ン水の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】従来、カ
ルシウム不足を補うために、カキ殻を食品に添加するこ
とが行われており、また漢方薬の原料としても用いられ
ている。そしてこのカキ殻からその天然カルシウムを煎
じてこれを飲用すれば、カルシウム不足が補える。特に
このカルシウムは有機天然カルシウムであるため、人体
に有効である。
ルシウム不足を補うために、カキ殻を食品に添加するこ
とが行われており、また漢方薬の原料としても用いられ
ている。そしてこのカキ殻からその天然カルシウムを煎
じてこれを飲用すれば、カルシウム不足が補える。特に
このカルシウムは有機天然カルシウムであるため、人体
に有効である。
【0003】ところでカキ殻を煎じるには、一般に容器
の中にお湯とカキ殻を入れ、これを火にかけて沸騰させ
て弱火にし、その水量を1/2,1/3に煮詰めること
によって行われていた。
の中にお湯とカキ殻を入れ、これを火にかけて沸騰させ
て弱火にし、その水量を1/2,1/3に煮詰めること
によって行われていた。
【0004】しかしながらカキ殻を上記方法で煎じた場
合、カキ殻が長時間沸騰状態に置かれるため、カキ殻中
の天然カルシウム成分は抽出されるが、一方で該カキ殻
中の含有微量元素(低沸点化合物)が破壊されてしまう
という問題点があった。
合、カキ殻が長時間沸騰状態に置かれるため、カキ殻中
の天然カルシウム成分は抽出されるが、一方で該カキ殻
中の含有微量元素(低沸点化合物)が破壊されてしまう
という問題点があった。
【0005】これらカキ殻中の含有微量元素は、人体に
とってなくてはならない栄養素ばかりでこれを破壊して
しまうことは大きな損失である。つまり従来はカキ殻の
有効成分を効果的に抽出しているとは言えなかった。
とってなくてはならない栄養素ばかりでこれを破壊して
しまうことは大きな損失である。つまり従来はカキ殻の
有効成分を効果的に抽出しているとは言えなかった。
【0006】また一般にカルシウムは人体に吸収されに
くいといわれているが、それはカルシウム水溶液が高イ
オン化している率が低いからである。牛乳などの飲料に
含まれるカルシウム水溶液は、コロイド粒子程度まで小
さくなっているが、コロイド粒子の大きさは原子が10
00個乃至10億個までの大きさであり、これでは細胞
膜を通過しにくい。
くいといわれているが、それはカルシウム水溶液が高イ
オン化している率が低いからである。牛乳などの飲料に
含まれるカルシウム水溶液は、コロイド粒子程度まで小
さくなっているが、コロイド粒子の大きさは原子が10
00個乃至10億個までの大きさであり、これでは細胞
膜を通過しにくい。
【0007】これに対してカルシウム水溶液が高イオン
化している場合は、原子の数が1個から数百個までの間
であり、細胞膜を容易に通過する。つまりイオン化率が
高いほど細胞膜を通過できる率が高くなる。従ってカル
シウム水溶液はできるだけ高イオン化したものであるこ
とが望ましい。カルシウム水溶液が高イオン化している
水は、NMR(核磁気共鳴)分光法で計ると60Hz前
後という細かい分子構造になっている。
化している場合は、原子の数が1個から数百個までの間
であり、細胞膜を容易に通過する。つまりイオン化率が
高いほど細胞膜を通過できる率が高くなる。従ってカル
シウム水溶液はできるだけ高イオン化したものであるこ
とが望ましい。カルシウム水溶液が高イオン化している
水は、NMR(核磁気共鳴)分光法で計ると60Hz前
後という細かい分子構造になっている。
【0008】しかしながら、上述のようにカキ殻を単に
煎じただけでは、カルシウム水溶液のイオン化率はあま
り高くなかった。
煎じただけでは、カルシウム水溶液のイオン化率はあま
り高くなかった。
【0009】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、カキ殻等の有機天然カルシウム含有
物質からその天然カルシウム成分が十分抽出できるばか
りか、他の含有微量元素も破壊せずに効果的に抽出で
き、しかもカルシウム水溶液のイオン化率を高くするこ
とができる天然カルシウムイオン水の製造方法を提供す
ることにある。
あり、その目的は、カキ殻等の有機天然カルシウム含有
物質からその天然カルシウム成分が十分抽出できるばか
りか、他の含有微量元素も破壊せずに効果的に抽出で
き、しかもカルシウム水溶液のイオン化率を高くするこ
とができる天然カルシウムイオン水の製造方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、有機天然カルシウム含有物質を75±10
℃のお湯で数時間以上煎じて該物質中の成分を抽出して
天然カルシウムイオン水を製造した。有機天然カルシウ
ム含有物質を煎じる間、お湯に遠赤外線を照射した。
め本発明は、有機天然カルシウム含有物質を75±10
℃のお湯で数時間以上煎じて該物質中の成分を抽出して
天然カルシウムイオン水を製造した。有機天然カルシウ
ム含有物質を煎じる間、お湯に遠赤外線を照射した。
【0011】また本発明は、有機天然カルシウム含有物
質を75±10℃のお湯で数時間以上煎じ、一方該煎じ
た後の有機天然カルシウム含有物質を別の沸騰したお湯
で2番煎じし、両煎じ水を混合して天然カルシウムイオ
ン水を製造した。有機天然カルシウム含有物質を煎じる
間、お湯に遠赤外線を照射した。
質を75±10℃のお湯で数時間以上煎じ、一方該煎じ
た後の有機天然カルシウム含有物質を別の沸騰したお湯
で2番煎じし、両煎じ水を混合して天然カルシウムイオ
ン水を製造した。有機天然カルシウム含有物質を煎じる
間、お湯に遠赤外線を照射した。
【0012】
【作用】沸騰したお湯でなく、沸騰しない75℃程度の
お湯の中で有機天然カルシウム含有物質を長時間煎じた
ので、有機天然カルシウム含有物質に含まれる有機天然
カルシウムばかりでなく、含有微量元素(低沸点化合
物)も沸騰の熱によって破壊されることはなく効果的に
抽出できる。つまり人体にとってなくてはならないこれ
ら含有微量元素が効果的に抽出される。
お湯の中で有機天然カルシウム含有物質を長時間煎じた
ので、有機天然カルシウム含有物質に含まれる有機天然
カルシウムばかりでなく、含有微量元素(低沸点化合
物)も沸騰の熱によって破壊されることはなく効果的に
抽出できる。つまり人体にとってなくてはならないこれ
ら含有微量元素が効果的に抽出される。
【0013】またカキ殻を煎じるお湯に遠赤外線を照射
したので、水のクラスターを小さくでき、お湯の中に抽
出したカルシウム水溶液のイオン化率が高められ、人体
に吸収しやすくされる。
したので、水のクラスターを小さくでき、お湯の中に抽
出したカルシウム水溶液のイオン化率が高められ、人体
に吸収しやすくされる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。ここでまず本発明の方法を実現するために
用いる煎じ器について説明しておく。図1は本発明の実
施例に用いる煎じ器の1例を示す側断面図である。
に説明する。ここでまず本発明の方法を実現するために
用いる煎じ器について説明しておく。図1は本発明の実
施例に用いる煎じ器の1例を示す側断面図である。
【0015】同図に示すようにこの煎じ器1は、容器1
0の底面12にヒータ30を固定し、また該容器10の
下面のスカート部18側面に金属端子19を取り付けて
構成されている。容器10の側面には注ぎ口15と取っ
手16が取り付けられ、底面12中央の貫通孔17にヒ
ータ30の突起33が水密状に固定されている。ヒータ
30はリード線35によって金属端子19と接続されて
いる。スカート部18を含む容器10全体及び蓋20
は、陶器或いは磁器で構成されている。
0の底面12にヒータ30を固定し、また該容器10の
下面のスカート部18側面に金属端子19を取り付けて
構成されている。容器10の側面には注ぎ口15と取っ
手16が取り付けられ、底面12中央の貫通孔17にヒ
ータ30の突起33が水密状に固定されている。ヒータ
30はリード線35によって金属端子19と接続されて
いる。スカート部18を含む容器10全体及び蓋20
は、陶器或いは磁器で構成されている。
【0016】ヒータ30は円板状の加熱部31を具備し
ており、この加熱部31は発熱体であるPTCサーミス
タ(Positive Temperature Coefficient Thermistor)
の外周をステンレス板で防水状にケーシングして構成さ
れている。このPTCサーミスタの特性は、常温で抵抗
値が低く、ある温度(キュリー温度)以上では抵抗値が
急激に上昇する性質を有する。
ており、この加熱部31は発熱体であるPTCサーミス
タ(Positive Temperature Coefficient Thermistor)
の外周をステンレス板で防水状にケーシングして構成さ
れている。このPTCサーミスタの特性は、常温で抵抗
値が低く、ある温度(キュリー温度)以上では抵抗値が
急激に上昇する性質を有する。
【0017】従ってこのPTCサーミスタに電圧を印加
すると、その温度がキュリー点に達するまでは電流が急
速に流れて急速加熱でき、温度がキュリー点を越えると
電流値が急激に制限されてその加熱温度はキュリー点付
近で一定となる。従ってこの加熱部31に一定電圧を加
えるだけで、その温度を所望の一定値(この実施例では
75℃)に保持できる。
すると、その温度がキュリー点に達するまでは電流が急
速に流れて急速加熱でき、温度がキュリー点を越えると
電流値が急激に制限されてその加熱温度はキュリー点付
近で一定となる。従ってこの加熱部31に一定電圧を加
えるだけで、その温度を所望の一定値(この実施例では
75℃)に保持できる。
【0018】そしてこの煎じ器1の容器10内に水を入
れ、金属端子19を所定電圧の電源に接続すると、ヒー
タ30の加熱部31は加熱され、水は一定温度(この実
施例では75℃)のお湯に保持される。そしてこのお湯
の中にカキ殻を投入して煎じる。
れ、金属端子19を所定電圧の電源に接続すると、ヒー
タ30の加熱部31は加熱され、水は一定温度(この実
施例では75℃)のお湯に保持される。そしてこのお湯
の中にカキ殻を投入して煎じる。
【0019】次に本発明にかかる天然カルシウムイオン
水の製造方法の実施例について説明する。 〔第1実施例〕この実施例にかかる方法は、前記煎じ器
1に水とカキ殻の粉砕したものを投入し、その後75±
10℃のお湯に加熱し、このお湯をこの温度に一定に保
持し且つこのお湯に遠赤外線を照射しながら、これを長
時間(10時間)煎じるものである。これによってこの
実施例にかかる天然カルシウムイオン水が製造される。
水の製造方法の実施例について説明する。 〔第1実施例〕この実施例にかかる方法は、前記煎じ器
1に水とカキ殻の粉砕したものを投入し、その後75±
10℃のお湯に加熱し、このお湯をこの温度に一定に保
持し且つこのお湯に遠赤外線を照射しながら、これを長
時間(10時間)煎じるものである。これによってこの
実施例にかかる天然カルシウムイオン水が製造される。
【0020】このように沸騰したお湯でなく、沸騰しな
い75℃程度のお湯の中でカキ殻を長時間(10時間)
煎じたので、カキ殻に含まれる有機天然カルシウム成分
ばかりでなく、該カキ殻中の含有微量元素(低沸点化合
物)も効果的に抽出できる。つまり沸騰の熱によってカ
キ殻中の含有微量元素が破壊されることはなく、人体に
とってなくてはならないこれら含有微量元素が効果的に
抽出される。
い75℃程度のお湯の中でカキ殻を長時間(10時間)
煎じたので、カキ殻に含まれる有機天然カルシウム成分
ばかりでなく、該カキ殻中の含有微量元素(低沸点化合
物)も効果的に抽出できる。つまり沸騰の熱によってカ
キ殻中の含有微量元素が破壊されることはなく、人体に
とってなくてはならないこれら含有微量元素が効果的に
抽出される。
【0021】またカキ殻を煎じるお湯に遠赤外線を照射
したので、お湯の中に抽出されたカルシウム水溶液のイ
オン化率が高くなり、人体への吸収率が高くなる。これ
は以下のように説明できる。
したので、お湯の中に抽出されたカルシウム水溶液のイ
オン化率が高くなり、人体への吸収率が高くなる。これ
は以下のように説明できる。
【0022】水は、分子の集団、つまりクラスターを形
成して存在しているが、まずいと言われる水道水は、平
均的にクラスターが大きく、逆においしいと言われる天
然わき水などはこのクラスターが小さい。セラミックは
遠赤外線という微弱な電磁波を放射するが、この遠赤外
線によって水分子の水素結合を断ち切って、水分子の集
団(クラスター)を小さくする。
成して存在しているが、まずいと言われる水道水は、平
均的にクラスターが大きく、逆においしいと言われる天
然わき水などはこのクラスターが小さい。セラミックは
遠赤外線という微弱な電磁波を放射するが、この遠赤外
線によって水分子の水素結合を断ち切って、水分子の集
団(クラスター)を小さくする。
【0023】図2はこの実施例にかかる天然カルシウム
イオン水と、東京は両国の水道水をNMR分光法で測定
した結果を示す図である。この実験によれば、この実施
例にかかる水のクラスターのサイズは57.5Hz、水
道水のクラスターのサイズは133Hzであった。上述
のようにカルシウム水溶液が高イオン化している水は、
NMR分光法で計ると、60Hz前後の細かい分子構造
になっているものであり、このことから本実施例におい
ては抽出したカルシウム水溶液のイオン化率が高いこと
が分かる。
イオン水と、東京は両国の水道水をNMR分光法で測定
した結果を示す図である。この実験によれば、この実施
例にかかる水のクラスターのサイズは57.5Hz、水
道水のクラスターのサイズは133Hzであった。上述
のようにカルシウム水溶液が高イオン化している水は、
NMR分光法で計ると、60Hz前後の細かい分子構造
になっているものであり、このことから本実施例におい
ては抽出したカルシウム水溶液のイオン化率が高いこと
が分かる。
【0024】なおお湯に遠赤外線を照射する方法として
は、例えば、該お湯の中に遠赤外線を放射するセラミッ
クの塊を投入しても良いし、前記図1に示す加熱部31
の外面に焼成セラミック(遠赤外線放射体)の粉末を混
合したテフロンを塗布して焼き付け加工する等してもよ
い。他にも多数の方法があるが、要は、セラミック遠赤
外線放射体を何らかの方法で加熱中のお湯に照射すれば
良い。
は、例えば、該お湯の中に遠赤外線を放射するセラミッ
クの塊を投入しても良いし、前記図1に示す加熱部31
の外面に焼成セラミック(遠赤外線放射体)の粉末を混
合したテフロンを塗布して焼き付け加工する等してもよ
い。他にも多数の方法があるが、要は、セラミック遠赤
外線放射体を何らかの方法で加熱中のお湯に照射すれば
良い。
【0025】〔第2実施例〕この実施例にかかる方法
は、第1実施例のようにお湯に遠赤外線を照射せず、カ
キ殻の粉砕したものを容器1によって加熱した75℃の
お湯で長時間(10時間)煎じたものである。
は、第1実施例のようにお湯に遠赤外線を照射せず、カ
キ殻の粉砕したものを容器1によって加熱した75℃の
お湯で長時間(10時間)煎じたものである。
【0026】このようにすれば、お湯の中に抽出したカ
ルシウム水溶液のイオン化率は第1実施例よりも劣るも
のの、それ以外の点では第1実施例と同等の効果があ
り、カキ殻に含まれる含有微量元素が従来に比べてかな
り効果的に抽出される。
ルシウム水溶液のイオン化率は第1実施例よりも劣るも
のの、それ以外の点では第1実施例と同等の効果があ
り、カキ殻に含まれる含有微量元素が従来に比べてかな
り効果的に抽出される。
【0027】〔第3実施例〕この実施例にかかる方法
は、前記容器1に水とカキ殻の粉砕したものを投入し、
その後75±10℃に加熱し、このお湯をこの温度に一
定に保持すると同時にこのお湯に遠赤外線を照射しなが
ら、このお湯を長時間(10時間)煎じる(第1煎じ
液)。次にこの煎じた後のカキ殻を、この煎じ液とは別
の水又はお湯に投入してから沸騰させ(別の容器を用い
る)、このお湯を半分に煮詰める(第2煎じ液)。そし
てこれら第1,第2煎じ液を混合する。なお第1煎じ液
を煎じる際と第2煎じ液を煎じる際に、それぞれお湯に
遠赤外線を照射し続ける。これによってこの実施例にか
かる天然カルシウムイオン水が製造される。
は、前記容器1に水とカキ殻の粉砕したものを投入し、
その後75±10℃に加熱し、このお湯をこの温度に一
定に保持すると同時にこのお湯に遠赤外線を照射しなが
ら、このお湯を長時間(10時間)煎じる(第1煎じ
液)。次にこの煎じた後のカキ殻を、この煎じ液とは別
の水又はお湯に投入してから沸騰させ(別の容器を用い
る)、このお湯を半分に煮詰める(第2煎じ液)。そし
てこれら第1,第2煎じ液を混合する。なお第1煎じ液
を煎じる際と第2煎じ液を煎じる際に、それぞれお湯に
遠赤外線を照射し続ける。これによってこの実施例にか
かる天然カルシウムイオン水が製造される。
【0028】第1煎じ液は、75℃程度のお湯の中でカ
キ殻を長時間煎じて製造したので、前記第1実施例と同
様、カキ殻に含まれる有機天然カルシウム成分ばかりで
なく、含有微量元素(低沸点化合物)も効果的に抽出で
きる。
キ殻を長時間煎じて製造したので、前記第1実施例と同
様、カキ殻に含まれる有機天然カルシウム成分ばかりで
なく、含有微量元素(低沸点化合物)も効果的に抽出で
きる。
【0029】一方第2煎じ液は沸騰したお湯で煎じたの
で、第1煎じ液を煎じる際に抽出できなかったカルシウ
ム成分がさらに抽出できる。
で、第1煎じ液を煎じる際に抽出できなかったカルシウ
ム成分がさらに抽出できる。
【0030】この実施例にかかる天然カルシウムイオン
水は、低沸点化合物を第1実施例と同等に含む上に、有
機天然カルシウム成分を第1実施例に比べてかなり多量
に含むものである。
水は、低沸点化合物を第1実施例と同等に含む上に、有
機天然カルシウム成分を第1実施例に比べてかなり多量
に含むものである。
【0031】また第1煎じ液を煎じる際と第2煎じ液を
煎じる際に、それぞれお湯に遠赤外線を照射したので、
第1実施例で説明したように、抽出したカルシウム水溶
液のイオン化率を高くできる。
煎じる際に、それぞれお湯に遠赤外線を照射したので、
第1実施例で説明したように、抽出したカルシウム水溶
液のイオン化率を高くできる。
【0032】〔第4実施例〕この実施例にかかる方法
は、第1,第2,第3実施例のいずれかの方法によって
製造した天然カルシウムイオン水に、ビタミンDを添加
せしめたものである。
は、第1,第2,第3実施例のいずれかの方法によって
製造した天然カルシウムイオン水に、ビタミンDを添加
せしめたものである。
【0033】ビタミンDを添加することによって、カル
シウム成分の人体への吸収率がより向上する。
シウム成分の人体への吸収率がより向上する。
【0034】なお上記各実施例にかかる天然カルシウム
イオン水でウイスキー,焼酎などのアルコール飲料を割
ったら、その味がまろやかとなって飲み易くなるばかり
か、二日酔いなどもしにくくなる。これは、小さくされ
た水のクラスターがアルコール分子を包み込み、胃腸,
肝臓に負担をかけにくくなったためと考えられる。
イオン水でウイスキー,焼酎などのアルコール飲料を割
ったら、その味がまろやかとなって飲み易くなるばかり
か、二日酔いなどもしにくくなる。これは、小さくされ
た水のクラスターがアルコール分子を包み込み、胃腸,
肝臓に負担をかけにくくなったためと考えられる。
【0035】なお本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、例えば以下のような変形が可能である。 上記各実施例においてはカキ殻を用いたが、カキ殻の
代わりに、他の貝殻等を用いても良い。要は有機天然カ
ルシウムを含有する物質であれば良い。
のではなく、例えば以下のような変形が可能である。 上記各実施例においてはカキ殻を用いたが、カキ殻の
代わりに、他の貝殻等を用いても良い。要は有機天然カ
ルシウムを含有する物質であれば良い。
【0036】上記各実施例においては、お湯の温度を
75℃としたが、その上下10℃程度でもほぼ同様の効
果を生ずる。
75℃としたが、その上下10℃程度でもほぼ同様の効
果を生ずる。
【0037】上記各実施例においてはカキ殻を煎じる
ために図1に示す煎じ器1を用いたが、本発明はこれに
限定されず、他のどのような構造の煎じ器を用いても良
いことは言うまでもない。通常用いられる土瓶、やか
ん、鍋、圧力釜、その他の煎じ器などを用いてもよい。
ために図1に示す煎じ器1を用いたが、本発明はこれに
限定されず、他のどのような構造の煎じ器を用いても良
いことは言うまでもない。通常用いられる土瓶、やか
ん、鍋、圧力釜、その他の煎じ器などを用いてもよい。
【0038】上記各実施例においては、75℃で煎じ
る時間を10時間としたが、本発明はこれに限られず、
数時間(例えば4,5時間)以上であれば、12時間で
も一昼夜でもよい。長時間煎じてもお湯は沸騰せず煮詰
められないので、抽出された有効成分はほとんど破壊さ
れず、煎じ液中により有効成分が蓄積される。
る時間を10時間としたが、本発明はこれに限られず、
数時間(例えば4,5時間)以上であれば、12時間で
も一昼夜でもよい。長時間煎じてもお湯は沸騰せず煮詰
められないので、抽出された有効成分はほとんど破壊さ
れず、煎じ液中により有効成分が蓄積される。
【0039】上記各実施例においてはお湯のクラスタ
ーを小さくして活性化させるために遠赤外線を利用した
が、本発明はこれに限られず、例えば始めからクラスタ
ーの小さいわき水等を用い、この水にカキ殻の粉砕した
ものを投入して75℃前後で長時間煎じても良い。
ーを小さくして活性化させるために遠赤外線を利用した
が、本発明はこれに限られず、例えば始めからクラスタ
ーの小さいわき水等を用い、この水にカキ殻の粉砕した
ものを投入して75℃前後で長時間煎じても良い。
【0040】次に本願発明の具体的実験結果を示す。下
記試料A乃至Cを用意し、それぞれの共振周波数,PH
を求めた。
記試料A乃至Cを用意し、それぞれの共振周波数,PH
を求めた。
【0041】〔試料A〕水に遠赤外線を放射する焼成セ
ラミックの塊を投入するとともに、カキ殻の粉砕したも
のを[30g/お湯1リットル]の割合で投入し、これ
を75℃のお湯に加熱してこの温度で10時間煎じたも
のの上澄み液。
ラミックの塊を投入するとともに、カキ殻の粉砕したも
のを[30g/お湯1リットル]の割合で投入し、これ
を75℃のお湯に加熱してこの温度で10時間煎じたも
のの上澄み液。
【0042】〔試料B〕水に遠赤外線を放射する焼成セ
ラミックの塊を投入するとともに、具体例1で煎じた後
のカキ殻を[30g/お湯1リットル]の割合で投入
し、これを沸騰させてお湯が半分になるまで煮詰めたも
のの上澄み液に、水を加えて1リットルとしたもの。
ラミックの塊を投入するとともに、具体例1で煎じた後
のカキ殻を[30g/お湯1リットル]の割合で投入
し、これを沸騰させてお湯が半分になるまで煮詰めたも
のの上澄み液に、水を加えて1リットルとしたもの。
【0043】〔試料C〕水にカキ殻の粉砕したものを
[30g/お湯1リットル]の割合で投入し、これを沸
騰させてお湯が半分になるまで煮詰めたものの上澄み液
に、水を加えて1リットルとしたもの。
[30g/お湯1リットル]の割合で投入し、これを沸
騰させてお湯が半分になるまで煮詰めたものの上澄み液
に、水を加えて1リットルとしたもの。
【0044】そしてそれぞれの試料の共振周波数の状態
を図3に示し、また共振周波数のピーク値,半値幅,P
Hを図4に示す。
を図3に示し、また共振周波数のピーク値,半値幅,P
Hを図4に示す。
【0045】(ピーク値について)試料A,Bのピーク
値が試料Cに比較して高いのは、カキ殻から効率良く多
量に抽出されたカルシウムイオンにより、もともとある
イオン(水道水中のカルキイオン等)が中和され、全体
としての誘電率を高めているためと考えられる。
値が試料Cに比較して高いのは、カキ殻から効率良く多
量に抽出されたカルシウムイオンにより、もともとある
イオン(水道水中のカルキイオン等)が中和され、全体
としての誘電率を高めているためと考えられる。
【0046】(半値幅について)試料A,Bの半値幅が
試料Cに比較して狭いのは、カキ殻から効率良く多量に
抽出されたカルシウムイオンにより、イオンの分布が一
様に均一化され、全体として均等に溶解した結果である
(単一系によって混合されている)。 (PH値について)
試料Cに比較して狭いのは、カキ殻から効率良く多量に
抽出されたカルシウムイオンにより、イオンの分布が一
様に均一化され、全体として均等に溶解した結果である
(単一系によって混合されている)。 (PH値について)
【0047】試料A,Bは試料Cよりも中和され全体と
して中性化へ向かっている。つまり多量のカルシウムイ
オンの溶解によって液体が中性化される(液体が安定化
へ向かう)。
して中性化へ向かっている。つまり多量のカルシウムイ
オンの溶解によって液体が中性化される(液体が安定化
へ向かう)。
【0048】以上の結果より、試料A,Bには、カルシ
ウムイオンが多量に抽出されていることが裏付けられ
た。
ウムイオンが多量に抽出されていることが裏付けられ
た。
【0049】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる天然カルシウムイオン水の製造方法によれば、以下
のような優れた効果を有する。 カキ殻等の有機天然カルシウム含有物質中の天然カル
シウムイオン成分が十分に抽出されるだけでなく、該物
質中の低沸点化合物も破壊されずに効果的に抽出でき
る。
かる天然カルシウムイオン水の製造方法によれば、以下
のような優れた効果を有する。 カキ殻等の有機天然カルシウム含有物質中の天然カル
シウムイオン成分が十分に抽出されるだけでなく、該物
質中の低沸点化合物も破壊されずに効果的に抽出でき
る。
【0050】カキ殻等の有機天然カルシウム含有物質
を煎じるお湯に遠赤外線を照射することによって、水の
クラスターを小さくでき、お湯の中に抽出したカルシウ
ム水溶液のイオン化率を高め、人体に吸収しやすくする
ことができる。
を煎じるお湯に遠赤外線を照射することによって、水の
クラスターを小さくでき、お湯の中に抽出したカルシウ
ム水溶液のイオン化率を高め、人体に吸収しやすくする
ことができる。
【図1】本発明の実施例に用いる煎じ器の1例を示す側
断面図である。
断面図である。
【図2】第1実施例にかかる天然カルシウムイオン水
と、東京は両国の水道水をNMR分光法で測定した結果
を示す図である。
と、東京は両国の水道水をNMR分光法で測定した結果
を示す図である。
【図3】試料A,B,Cの共振周波数の状態を示す図で
ある。
ある。
【図4】試料A,B,Cの共振周波数のピーク値,半値
幅,PHを示す図である。
幅,PHを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/30
Claims (6)
- 【請求項1】 有機天然カルシウム含有物質を75±1
0℃のお湯で数時間以上煎じて該物質中の成分を抽出し
たことを特徴とする天然カルシウムイオン水の製造方
法。 - 【請求項2】 75±10℃のお湯に遠赤外線を照射し
ながら、該お湯で有機天然カルシウム含有物質を数時間
以上煎じて該物質中の成分を抽出したことを特徴とする
天然カルシウムイオン水の製造方法。 - 【請求項3】 有機天然カルシウム含有物質を75±1
0℃のお湯で数時間以上煎じ、一方該煎じた後の有機天
然カルシウム含有物質を別の沸騰したお湯で煎じ、両煎
じ水を混合してなることを特徴とする天然カルシウムイ
オン水の製造方法。 - 【請求項4】 75±10℃のお湯に遠赤外線を照射し
ながら、該お湯で有機天然カルシウム含有物質を数時間
以上煎じ、一方該煎じた後の有機天然カルシウム含有物
質を別の沸騰したお湯で煎じ、両煎じ水を混合してなる
ことを特徴とする天然カルシウムイオン水の製造方法。 - 【請求項5】 前記天然カルシウムイオン水にビタミン
Dを添加したことを特徴とする請求項1又は2又は3又
は4記載の天然カルシウムイオン水の製造方法。 - 【請求項6】 水のクラスターのサイズが55〜70H
z(NMR測定法による)の75±10℃のお湯で、有
機天然カルシウム含有物質を数時間以上煎じて該物質中
の成分を抽出したことを特徴とする天然カルシウムイオ
ン水の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31253193A JPH07136670A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 天然カルシウムイオン水の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31253193A JPH07136670A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 天然カルシウムイオン水の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07136670A true JPH07136670A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=18030351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31253193A Pending JPH07136670A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 天然カルシウムイオン水の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07136670A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6090480A (en) * | 1997-04-30 | 2000-07-18 | Nec Corporation | Magnetoresistive device |
US6114850A (en) * | 1997-03-18 | 2000-09-05 | Nec Corporation | Magnetoresistance effect element, and magnetoresistance effect sensor and magnetic information recording and playback system using same |
US6178073B1 (en) | 1997-12-01 | 2001-01-23 | Nec Corporation | Magneto-resistance effect element with a fixing layer formed from a superlattice of at least two different materials and production method of the same |
US6369993B1 (en) | 1997-05-14 | 2002-04-09 | Nec Corporation | Magnetoresistance effect sensor and magnetoresistance detection system and magnetic storage system using this sensor |
US6775110B1 (en) | 1997-05-14 | 2004-08-10 | Tdk Corporation | Magnetoresistance effect device with a Ta, Hf, or Zr sublayer contacting an NiFe layer in a magneto resistive structure |
JP2008207146A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Michihisa Sasaki | 飲料水の製造方法 |
US7906155B2 (en) | 2007-06-13 | 2011-03-15 | National Applied Research Laboratories | Method for increasing an amount of effective constituents from a plant in a solvent |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP31253193A patent/JPH07136670A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6452386B1 (en) | 1997-03-18 | 2002-09-17 | Nec Corporation | Magnetoresistance effect element, and magnetoresistance effect sensor and magnetic information recording and playback system using same |
US6456468B1 (en) | 1997-03-18 | 2002-09-24 | Nec Corporation | Magnetoresistance effect element, and magnetoresistance effect sensor and magnetic information recording and playback system using same |
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US6775110B1 (en) | 1997-05-14 | 2004-08-10 | Tdk Corporation | Magnetoresistance effect device with a Ta, Hf, or Zr sublayer contacting an NiFe layer in a magneto resistive structure |
US7064936B2 (en) | 1997-05-14 | 2006-06-20 | Tdk Corporation | Magnetoresistance effect device |
US6178073B1 (en) | 1997-12-01 | 2001-01-23 | Nec Corporation | Magneto-resistance effect element with a fixing layer formed from a superlattice of at least two different materials and production method of the same |
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