JPH0713657Y2 - ミシンの油量制限部材 - Google Patents

ミシンの油量制限部材

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JPH0713657Y2
JPH0713657Y2 JP1990103897U JP10389790U JPH0713657Y2 JP H0713657 Y2 JPH0713657 Y2 JP H0713657Y2 JP 1990103897 U JP1990103897 U JP 1990103897U JP 10389790 U JP10389790 U JP 10389790U JP H0713657 Y2 JPH0713657 Y2 JP H0713657Y2
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JP
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lubricating oil
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明範 丸茂
茂 玉沢
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ジューキ株式会社
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、工業用ミシンのように回転数の高いミシンに
おいて、端部に外釜を支持し回転駆動される下軸の潤滑
油通路内に油量制限部材本体が通路をほぼ遮蔽するよう
に配設されるミシンの油量制限部材に係り、特に、その
油量制限部材本体の端面形状の改良に関する。
〔従来の技術〕
前述した工業用ミシンにおいては、針の最高1分間当り
5500回程度往復動するので、この針の動作に関連した動
作を行う各箇所は最高11000回程度回転することにな
る。そこで、このように高速回転する各箇所の軸受に
は、ポンプにより潤滑油を強制供給しないと、部材が過
熱して焼付いたり、摩耗したりするおそれがある。
ところで、ミシンにおいて、前記下軸、外釜および外釜
の内側に支持されボビンを収納する内釜からなる全回転
釜構造は、一般に、針を挿通している上糸に下糸を引掛
けるためのものであるため、下糸を巻回してなるボビン
を収納している内釜は針の往復動にもかかわらず静止し
ているのに対し、上糸を引掛けるフックを備えている外
釜は針の往復動に関連して高速回転することになる。
そこで、外釜と相対的に摺動する内釜の摺動面には、潤
滑油を供給してやらなければならないが、この潤滑油
は、従来から外釜を支持している下軸に形成されている
潤滑油通路から外釜に形成されている他の潤滑油通路を
介して内釜のレース面に供給されるようになっていた。
まず、このようなミシンにおける全回転釜構造の一般的
なものを第4図により説明する。
第4図において、図示しないモータのような駆動手段に
より高速回転されうる下軸1が配設されており、この下
軸1は、軸方向に間隔を隔てて配設された1対のメタル
2(一方のみ図示)に組込まれたスラスト受け3に軸方
向の動きを規制され支持されている。この下軸1の中心
部には、軸方向に延在する第1潤滑油通路4が形成され
ており、この第1潤滑油通路4内には、図示を省略した
下軸1の基端側から潤滑油が供給されうるようになって
いる。
前記下軸1の先端部には外釜5が固定されている。この
外釜5は、前記下軸1の先端部の外周に嵌合される円盤
状の基部6と、この基部6の先端側に連設されたほぼ円
筒系の外釜本体10とを有しており、前記基部6は、前記
下軸1の先端部が比較的密に挿入されうる中心孔7を有
している。また、前記基部6には、その外周面6aから前
記中心孔7に連通する半径方向のねじ孔8が形成されて
おり、このねじ孔8にねじ9を螺合してそのねじ9の先
端を下軸1の外周面1aに圧接することにより外釜5は下
軸1と一体的に回転しうることになる。
前記外釜本体10は、前記基部6の先端に同心的に突設さ
れ基部6より大径の基板11と、この基板11の先端側に連
設されたほぼ円筒形の外周壁12とを有しており、この外
周壁12の外周面12aには、比較的薄肉のフック部材13が
図示しないねじにより被着されている。さらに、前記外
釜5の外周壁12の内周面には円環状のガイド溝14が形成
されている。
前記外釜5の内部空所15内には、この外釜5に対し相対
回転可能な内釜16が配設されている。この内釜16は、全
体的にほぼ円筒形に形成されており、この内釜16の外周
面16aには、前記外釜5のガイド溝14内に嵌合し、かつ
相対的に円周方向に摺動しうるほぼ円環状のガイド突起
17が糸の抜ける部位を除いて周設されている。また、前
記内釜16の基端部には、その直径方向に架け渡された支
持板18が一体に取付けられており、この支持板18の長手
方向の中央部には内釜16の軸方向に延在する支持ピン19
が同軸的に突設されている。この支持ピン19には、下糸
を巻回した図示しないボビンが装着されるようになって
いる。
前記外釜5の外釜本体10の基板11には、前記中心孔7に
連通し中心孔7より大径の円形凹部20が形成されてお
り、この円形凹部20には、前記外釜5内を延在する第2
潤滑油通路21が連通されている。この第2潤滑油通路21
は、ほぼ放射方向に延在するように前記基板11に形成さ
れ、前記円形凹部20に連通されている放射方向通路22
と、この放射方向通路22の外端に連通されかつ基板11か
ら外周壁12にかけてほぼ軸方向に延在するように形成さ
れている軸方向通路23とにより構成されている。
前記軸方向通路23の先端は、前記ガイド溝14の近傍にま
で到達しており、この部位の前記外周壁12内には、前記
ガイド溝14および軸方向通路23にそれぞれ連通する円形
の過室24が形成されている。なお、この過室24は、
前記外周壁12の外周面12aに開放されており、図示しな
い蓋体により被覆されるようになっている。そして、前
記過室24内には、フェルト等からなる繊維を不織布の
ように固めてなる過部材が収納されている。
一方、前記下軸1の先端部には、油量を制限するための
油量制限部材26が装着されており、この油量制限部材26
は、実際に油量を制限する油量制限部材本体26Aと、こ
の油量制限部材本体26Aを保持する保持スリーブ27とに
より構成されている。この保持スリーブ27は、前記下軸
1の第1潤滑油通路4をなす内周面に形成された図示し
ないねじ部に螺合されるねじ部を外周面に形成されたス
リーブ本体28と、このスリーブ本体28に連設され前記第
1潤滑油通路4より大径のフランジ29とにより構成され
ており、このフランジ29には、前記スリーブ本体28の内
側と前記円形凹部20とを連通する連通孔30が形成されて
いる。前記スリーブ本体28の内端には、前記連通孔30と
連通し、連通孔30側が小径の円錐台形に形成された凹部
31が形成されている。そして、前記スリーブ本体28内に
装着される前記油量制限部材本体26Aは、前述したフェ
ルト等からなる繊維を不織布のように固めてスリーブ本
体28の内径とほぼ等しい円柱状に構成されている。
なお、その材質はポリエステル、焼結材など緩衡効果を
もつものであればよい。
つぎに、前述した構成からなる従来のものの作用につい
て説明する。
下軸1が外釜5とともに高速回転し、図示しない針によ
り縫製が行われている間、下軸1の第1潤滑油通路4内
には、図示しないポンプにより潤滑油が高圧で供給され
るようになっている。
ところで、高圧の潤滑油がそのまま外釜5のガイド溝14
から噴射されると縫製中の布などを潤滑油で汚してしま
うことになるが、第1潤滑油通路4内には油量制限部材
26が配設されており、この油量制限部材26の油量制限部
材本体26Aを潤滑油が通過する際の油量制限部材本体26A
の抵抗により、油量制限部材本体26Aを通過する潤滑油
はその油圧ならびに油量を減少されることになる。そし
て、高速回転している外釜本体10の放射方向通路22を通
過する際に遠心力によりある程度の潤滑油の加速が行わ
れ、外釜5のガイド溝14からは適量の潤滑油が内釜16の
ガイド突起17に供給されることになる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、従来から、潤滑油をポンプから第1潤滑油通
路4へ供給する機構は、第5図に示すように、メタル2
内に、上流側を図示しないポンプに連通した潤滑油供給
路32と、前記潤滑油供給路32の下流側分岐の一方を第1
潤滑油通路4内へ連通し、他方を、その先端を図示しな
い油溜りと連通するドレン通路33に形成し、このドレン
通路33の開口面積を調節しうる調節ねじ34をメタル2に
進退可能に螺合していた。
そして、調節ねじ34を螺進あるいは螺退することにより
ドレン通路33の開口面積を調節し、第1潤滑油通路4に
供給される油圧を間接的に調節するようにしていた。
そこで、下軸を高速回転で運転する際には、下軸1の高
速回転による遠心力に抗して前記潤滑油供給路32から矢
印で示すように潤滑油を第1潤滑油通路4へ供給する必
要があるため、ポンプからかなり高圧で潤滑油を潤滑油
供給路32を介して第1潤滑油通路4へ供給していた。
しかしながら、ポンプの油圧を上げると、第1潤滑油通
路4内の潤滑油の供給量も増大する。ここで、第1潤滑
油通路4内の油量制限部材26の潤滑油の流通方向におけ
る上流側端面26aは流通方向に対し直交する円形の平面
に形成されているため、油量制限部材26の上流側端面26
aの形状は潤滑油の流れに影響を与えることなく、潤滑
油は油量制限部材26の油量制限部材本体26Aを容易に通
過して外釜5の第2潤滑油通路21方向へ流れるため、外
釜5のガイド溝14から噴射される油量は多量となり、縫
製巾の布を汚したりするおそれがある。このため、ポン
プの回転数の変動による潤滑油の供給量の調節は微妙
で、調節範囲も狭く、調節しにくかった。
本考案は、このような従来のものにおける問題点を克服
し、供給する潤滑油の調節範囲を広くして潤滑油の供給
量の調節を行ないやすくしたミシンの油量制限部材を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前述した目的を達成するため本考案に係るミシンの油量
制限部材は、端部に外釜を支持し回転駆動される下軸の
潤滑油通路内に油量制限部材本体が通路をほぼ遮蔽する
ように配設されるミシンの油量制限部材において、前記
油量制限部材本体の潤滑油の流通方向における上流側端
面を、この油量制限部材本体の回転により潤滑油に乱流
が生じる形状に形成したことを特徴としている。
〔作用〕
前述した構成からなる本考案によれば、油量制限部材本
体の回転により潤滑油に乱流が生じ、油量制限部材本体
内に導入される潤滑油の流れを乱すので、油量制限部材
本体内に導入される油量を減少することができ、特にそ
の効果は油量が多いときほど表われやすい。したがっ
て、潤滑油の調節範囲を広くして潤滑油の供給量の調節
を行ないやすくすることができる。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例により説明する。な
お、前述した従来のものと同一ないしは相当する構成に
ついては、図面中に同一の符号を付して説明する。
第1図は本考案に係るミシンの油量制限部材の実施例を
示すものであり、本実施例における油量制限部材26の油
量制限部材本体26Aは、潤滑油の流通方向における上流
側端面26aが平面に形成されてはいるものの、潤滑油の
流通方向に対し鋭角をもって交わっている。すなわち、
上流側端面26aは楕円形をなしている。この上流側端面2
6aの角度としては、30度、45度、60度など種々の角度に
形成することが可能である。
つぎに、前述した構成からなる本実施例の作用について
説明する。
第1潤滑油通路4内における潤滑油の流れは、油量が少
ないときは、遠心力により、第2図に矢印aで示すよう
に、第1潤滑油通路4の外周側のみを流れるのに対し、
油量が多いと、第2図に矢印bで示すように、第1潤滑
油通路4の内周側をも流れることになる。すると、この
第1潤滑油通路4の内周側における潤滑油の流れは、上
流側端面26aに衝突することにより上流側端面26aに沿っ
て外周側の潤滑油の流れである矢印aと交差するように
第1潤滑油通路4の外周方向に流れることになる。した
がって、第1潤滑油通路4内において潤滑油同士の衝突
が生じるようにして潤滑油の乱流が生じ、潤滑油の流れ
が層流である場合と比較して油量制限部材本体26A内を
通過する油量が減少する。この結果、外釜と内釜のレー
ス面に供給する潤滑油の油量の調節範囲を広くして潤滑
油の供給量の調節を行ないやすくすることができる。
第3図は本実施例の油量制限部材26と従来の油量制限部
材26において潤滑油の油量を調節するためにドレン通路
を開閉する調節ねじの許容回転範囲を示すものである。
すなわち、第1図において潤滑油の流通方向と油量制限
部材26の油量制限部材本体26Aの上流側端面26aとのなす
角度たるθが90度である従来のものにおいては、調節ね
じの許容回転範囲は、回転数5000spmのときに約0.4回
転、回転数3000spmのときに約1.1回転と調節ねじの許容
回転範囲は狭い。
これに対し、本実施例のものにおける調節ねじの許容回
転範囲は、角度θが60度のものについては、回転数5000
spmのときに約1.0回転、回転数3000spmのときに約2.6回
転であり、角度θが45度のものについては、回転数5000
spmのときに約1.5回転、回転数3000spmのときに約3.0回
転であり、さらに、角度θが30度のものについては、回
転数5000spmのときに約2.0回転、回転数3000spmのとき
に約3.5回転と調節ねじの許容回転範囲は従来のものと
比較して著しく広くなっている。したがって、潤滑油の
油量調節を行ないやすくなる。
なお、本考案は、前述した実施例に限定されるものでは
なく、必要に応じて種々の変更が可能である。
例えば、油量制限部材本体の上流側端面の形状は、前述
した実施例のような平面に限定されるものではなく、油
量制限部材の回転により潤滑油に乱流が生じる形状であ
れば、円錐形の凹部からなる曲面とかなだらかな曲面と
いうように種々の形状に形成することが可能である。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係るミシンの油量制限部材
によれば、供給する潤滑油の調節範囲を広くして潤滑油
の供給量の調節を行ないやすくできるという実用的な効
果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るミシンの油量制限部材の実施例を
示すミシンの油量制限部材本体の斜視図、第2図は第1
図の実施例において潤滑油の流れの状態を示す縦断面
図、第3図は第1図の実施例と従来のものにおける調節
ねじの許容回転範囲を示すグラフ、第4図は一般的なミ
シンの全回転釜構造を示す縦断面図、第5図は第4図の
全回転釜構造における潤滑油の油量調節構造を示す縦断
面図である。 1……下軸、2……メタル、4……第1潤滑油通路、5
……外釜、16……内釜、21……第2潤滑油通路、26……
油量制限部材、26A……油量制限部材本体、26a……上流
側端面、32……潤滑油供給路、33……ドレン通路、34…
…調節ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部に外釜を支持し回転駆動される下軸の
    潤滑油通路内に油量制限部材本体が通路をほぼ遮蔽する
    ように配設されるミシンの油量制限部材において、前記
    油量制限部材本体の潤滑油の流通方向における上流側端
    面を、この油量制限部材本体の回転により潤滑油に乱流
    が生じる形状に形成したことを特徴とするミシンの油量
    制限部材。
JP1990103897U 1990-10-01 1990-10-01 ミシンの油量制限部材 Expired - Lifetime JPH0713657Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0460184U JPH0460184U (ja) 1992-05-22
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9795936B2 (en) 2012-12-28 2017-10-24 Horiba Stec, Co., Ltd. Fluid mixing element

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9795936B2 (en) 2012-12-28 2017-10-24 Horiba Stec, Co., Ltd. Fluid mixing element

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JPH0460184U (ja) 1992-05-22

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