JPH0713550A - 設定値表示装置 - Google Patents

設定値表示装置

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Publication number
JPH0713550A
JPH0713550A JP5155941A JP15594193A JPH0713550A JP H0713550 A JPH0713550 A JP H0713550A JP 5155941 A JP5155941 A JP 5155941A JP 15594193 A JP15594193 A JP 15594193A JP H0713550 A JPH0713550 A JP H0713550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digit
display
setting
key
decrease
Prior art date
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Pending
Application number
JP5155941A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sasaki
弘 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP5155941A priority Critical patent/JPH0713550A/ja
Publication of JPH0713550A publication Critical patent/JPH0713550A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】設定値の設定を正確,容易にできるようにす
る。 【構成】1〜4は設定数値を表示する数値表示部、1A〜
4Aは桁表示部で、各桁の数値表示部の下側に位置し、そ
の桁が設定予定でしかも未設定のとき動作して設定に対
する注意を喚起する。5は増減表示部で、設定数値のス
クローリングの増,減を示す上向き,下向きの各矢印を
表す。6は単位表示部である。図で、設定値「180 ℃」
の1桁目の数値表示部1の「0」の設定を終わり、2桁
目の数値表示部2の「8」の設定中を示し、増減表示部
5はスクローリングの増を示す上向き矢印である。11は
設定キーで、設定モードの選択用、12は桁キーで、設定
すべき桁の選択用で各桁用キーと全桁用キーとがある。
13,14 はそれぞれ増,減キーで、設定数値の増減方向の
選択用である。10は制御部で、各キーの操作に基づき各
表示部を動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、調節計や記録計,指
示計などの各種受信計器に併設され、調節目標値や上限
値,下限値,記録紙繰出速度などの数値を設定表示する
設定値表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、設定値表示部を、調節計や記録
計,指示計などの各種受信計器に併設させ、これに調節
目標値や上限値,下限値,記録紙繰出速度などの数値を
設定表示させるとき、数値が複数桁のとき各桁ごとに設
定したり、または全桁一括して設定する。そして、設定
予定のときは、該当する桁または全桁の数字表示部を点
滅させて注意を喚起することがおこなわれた。また設定
は、各桁ごとまたは全桁一括して、表示数値を上,下の
各方向にスクローリングさせ、設定させるべき値になっ
たとき停止させて終了する。なお、表示部としては、発
光ダイオードや液晶表示器が適用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、設定中の
スクローリングで増方向か、減方向かが見にくいから、
設定の誤りを起こしやすい、または設定の容易性,迅速
性を阻害する、というような欠点がある。この発明の課
題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解消し、設定値
の設定が正確,容易にできるように改善した設定値表示
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る設定値表
示装置は、一または複数の桁の数値を示す数値表示部
と;この数値表示部の各桁に対応して設けられ、その桁
が設定予定でしかも未設定であることを示す桁表示部
と;数値表示部の設定数値のスクローリングにおける増
または減の各方向を示す増減表示部と;設定モードを選
択する設定キーと;桁を選択する桁キーと;設定数値の
増,減の各方向を選択する増キーおよび減キーと;設定
キーの操作に基づいて全ての桁表示部を動作させ、次に
桁キーの操作に基づいて該当する桁の桁表示部だけを動
作させ、次に増または減の各キーの操作に基づいて増減
表示部を増,減の各方向にスクローリングさせるととも
に、該当する数値表示部の数値を設定させ、以上を全て
の桁について繰り返させた後に設定キーをリセットさせ
る制御部と;を備える。
【0005】請求項2に係る設定値表示装置は、請求項
1に記載の装置において、桁表示部が、数値表示部の各
桁の上,下各側のいずれかに設けられる。請求項3に係
る設定値表示装置は、請求項1または2に記載の装置に
おいて、桁表示部が、点滅表示形である。
【0006】請求項4に係る設定値表示装置は、請求項
1または2に記載の装置において、桁表示部が、点灯表
示形である。請求項5に係る設定値表示装置は、請求項
1ないし4のいずれかの項に記載の装置において、増減
表示部が、上,下各向きの矢印記号を表示する形式であ
る。
【0007】
【作用】請求項1ないし5のいずれかの項に係る設定値
表示装置では、制御部により、設定キーの操作に基づい
て全ての桁表示部が動作され、次に桁キーの操作に基づ
き該当する桁の桁表示部だけが動作され、次に増,減の
各キーの操作に基づき増減表示部が増,減の各方向にス
クローリングされるとともに、該当する数値表示部の数
値が設定され、以上が全ての桁について繰り返された後
に設定キーがリセットされる。
【0008】とくに請求項2に係る設定値表示装置で
は、桁表示部が、数値表示部の各桁の上,下各側のいず
れかに位置する。とくに請求項3に係る設定値表示装置
では、該当する桁表示部が、設定予定でしかも未設定の
ときには点滅表示される。とくに請求項4に係る設定値
表示装置では、該当する桁表示部が、設定予定でしかも
未設定のときには点灯表示される。
【0009】とくに請求項5に係る設定値表示装置で
は、増減表示部が、上向き,下向きの各矢印記号で表示
される。
【0010】
【実施例】この発明に係る設定値表示装置の実施例につ
いて、以下に図を参照しながら説明する。図1は実施例
の構成図である。図において、1〜4は設定数値を表示
する数値表示部で、これらで4桁の数値を表す。1A〜
4Aは桁表示部で、それぞれ各桁の数値表示部の下側に
位置し、その桁が設定予定でしかも未設定のとき動作し
て設定に対する注意を喚起する。5は増減表示部で、設
定数値のスクローリングの増,減を示す上向き,下向き
の各矢印を選択的に表す。6は単位表示部である。以上
の各表示部は、いずれも発光ダイオードまたは液晶表示
器として構成される。図では、設定値「180℃」の1
桁目の数値表示部1の「0」の設定を終わった後に、2
桁目の数値表示部2の「8」の設定中を示し(桁表示部
2Aが動作中)、増減表示部5はスクローリングの増を
示す上向き矢印を示す。11は設定キーで、設定モード
を選択するとき操作する。12は桁キーで、各桁用キー
と全桁用キーとがあり、設定すべき桁を選択するとき操
作する。13,14はそれぞれ増,減の各キーで、設定
数値のスクローリングの増減方向を選択するとき操作す
る。10は制御部で、詳しく後述するように、各キーの
操作に基づいて各表示部を動作させる。
【0011】実施例の動作について、図2のフローチャ
ートを参照しながら説明する。図のステップS1 で、設
定キーKs がオンされて設定モードが選択されると、ス
テップS2 で、全桁表示部Dk1〜Dkn(nは全桁数) がオ
ンされる。なお、このオンは点滅,点灯いずれであって
もよい。いずれにしても、設定すべき桁に対する注意の
喚起のためである。次に、設定が全桁一括してなされる
か、または各桁ごとになされるかが選択される。たとえ
ば、設定値が180 のとき、一括設定は、0 から増方向に
スクローリングして180 に設定する方式で、各桁設定
は、最下位の桁から順に0,8,1 のように設定する方式で
ある。ステップS3 で、設定を一括でおこなうかどうか
が選択され、一括設定ならYESでステップS13に、各
桁設定ならNOでステップS4 に移行する。
【0012】まず、各桁設定について説明すると、ステ
ップS4 で、桁に係るカウンタi が初期化され、i =1
となる。ステップS5 で、最下位からi 番目の桁キーK
fiがオン選択されると、ステップS6 で、i 番目の桁表
示部Dkiがオン( 点滅または点灯) される。次に、ステ
ップS7 で、増, 減の各キーKu,Kd いずれかが選択さ
れると、ステップS8 で、対応して増, 減の各表示部D
u,Dd いずれかがオン( 点灯) されるとともに、i 番目
の桁の数値表示部Dfiが、対応して増, 減のいずれかの
方向にスクローリングされる。ステップS9 で、そのi
番目の桁の設定が終了したら、次のステップS10で、各
表示部Du,Dd いずれかと、桁キーKfiとがオフされ、
その桁の数値表示部Dfiが保持される。以上の手順が、
各ステップS11, S12をへて全ての桁について繰り返さ
れた後に、ステップS17で、設定キーKs がリセットさ
れて終了する。
【0013】次に、ステップS13に戻って、一括設定に
ついて説明する。ステップS13で、各キーKu,Kd いず
れかが選択されると、ステップS14で、対応して増, 減
の各表示部Du,Dd いずれかがオン( 点灯) され、全桁
の数値表示部Df つまりDf1〜Dfnが、対応して増, 減
のいずれかの方向にスクローリングされる。ステップS
15で、設定が終了したら、ステップS10で、各表示部D
u,Dd いずれかと、全桁キーKf つまりKf1〜Kfnとが
オフされ、全桁の数値表示部Df つまりDf1〜Dfnが保
持される。
【0014】
【発明の効果】請求項1ないし5のいずれかの項に係る
設定値表示装置では、制御部により、設定キーの操作に
基づいて全ての桁表示部が動作され、次に桁キーの操作
に基づき該当する桁の桁表示部だけが動作され、次に
増,減の各キーの操作に基づき増減表示部が増,減の各
方向にスクローリングされるとともに、該当する数値表
示部の数値が設定され、以上が全ての桁について繰り返
された後に設定キーがリセットされる。したがって、未
設定の桁の動作によって、設定すべき桁に対する注意が
喚起され、方向表示部の動作によって、いま数値が増,
減いずれの方向に変化しているかが明確にわかるから、
設定値の設定が正確,容易にできる。
【0015】とくに請求項2に係る設定値表示装置で
は、桁表示部が、数値表示部の各桁の上,下各側のいず
れかの近くに位置するから、対応する桁に対する注意が
喚起されやすい。とくに請求項3に係る設定値表示装置
では、該当する桁表示部が、未設定のときには点滅表示
され、また請求項4に係る設定値表示装置では、点灯表
示されるから、共通して設定すべき桁に対する注意が喚
起されやすく、しかも二つの選択肢があるから使用者の
好みに対応することができる。
【0016】とくに請求項5に係る設定値表示装置で
は、増減表示部が、上向き,下向きの各矢印記号で表示
されるから、増,減の各変化方向が直感され、設定の正
確さ,容易さが支援される。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明に係る実施例の構成図
【図2】実施例の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1〜4 数値表示部 1A〜4A 桁表示部 5 増減表示部 6 単位表示部 10 制御部 11 設定キー 12 桁キー 13 増キー 14 減キー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一または複数の桁の数値を示す数値表示部
    と;この数値表示部の各桁に対応して設けられ、その桁
    が設定予定でしかも未設定であることを示す桁表示部
    と;数値表示部の設定数値のスクローリングにおける増
    または減の各方向を示す増減表示部と;設定モードを選
    択する設定キーと;桁を選択する桁キーと;設定数値の
    増,減の各方向を選択する増キーおよび減キーと;設定
    キーの操作に基づいて全ての桁表示部を動作させ、次に
    桁キーの操作に基づいて該当する桁の桁表示部だけを動
    作させ、次に増キーまたは減キーの操作に基づいて増減
    表示部を増,減の各方向にスクローリングさせるととも
    に、該当する数値表示部の数値を設定させ、以上を全て
    の桁について繰り返させた後に設定キーをリセットさせ
    る制御部と;を備えることを特徴とする設定値表示装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置において、桁表示部
    は、数値表示部の各桁の上,下各側のいずれかに設けら
    れることを特徴とする設定値表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の装置において、
    桁表示部は、点滅表示形であることを特徴とする設定値
    表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載の装置において、
    桁表示部は、点灯表示形であることを特徴とする設定値
    表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかの項に記載の
    装置において、増減表示部は、上向き,下向きの各矢印
    記号を表示する形式であることを特徴とする設定値表示
    装置。
JP5155941A 1993-06-28 1993-06-28 設定値表示装置 Pending JPH0713550A (ja)

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JP5155941A JPH0713550A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 設定値表示装置

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