JPH07134793A - 検針システム - Google Patents

検針システム

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JPH07134793A
JPH07134793A JP5304800A JP30480093A JPH07134793A JP H07134793 A JPH07134793 A JP H07134793A JP 5304800 A JP5304800 A JP 5304800A JP 30480093 A JP30480093 A JP 30480093A JP H07134793 A JPH07134793 A JP H07134793A
Authority
JP
Japan
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voice
numerical value
terminal device
numerical
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP5304800A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Masada
寛 政田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKARA KEIKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TAKARA KEIKI SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
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Priority to JP5304800A priority Critical patent/JPH07134793A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Details Of Flowmeters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 調査者が検針現場で読み取った数値を音声で
入力することができて、入力が簡単になり、入力ミスも
少なくなって、検針作業の作業性や事務効率を向上でき
る検針システムを提供する。 【構成】 調査者が音声で読み取り数値を入力できる携
行可能な端末装置と、該端末装置に記憶された検針情報
を集計する集計装置とからなり、前記端末装置には調査
者が検針時に読み上げる音声を認識する音声認識部と、
該音声認識部の認識結果を数値情報に変換記憶する数値
変換記憶部とを備えている構成よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検針システムに係り、
より詳細には、ガスメータ、電力量計、水道メータなど
の各種の指示計器の数値を音声によって読み取り集計す
る検針システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、上記のガスメータ、電力量計、水
道メータの検針にあたっては、調査者が携帯POSを持
ち歩いて使用者である各家庭などを訪問し、調査者は設
置されている指示計器の数値を読み取ってキーボードを
使用して読み取り数値を入力し、その場で使用量のお知
らせ等の用紙にプリントアウトするとともに、この携帯
POSを事務所等に持ち帰って集計システムに接続する
などして集計するようにしている。
【0003】こうした携帯POSを使用することで、従
前、調査者が訪問先で一々お知らせ用紙や集計用紙に手
書きをしてした手間を省くことができて、検針事務の効
率化を図ることができるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の検針システムの場合、次のような問題がある。すなわ
ち、調査者が読み取った指示計器の数値をキーボードで
入力しなければならないが、携帯POSの小型化を図る
ためにキーボードも小型になり、キー操作が煩わしく、
入力操作が面倒であり、入力ミスなども生じ易いという
問題がある。
【0005】本発明は、上述したような点に対処して創
案したものであって、その目的とする処は、調査者が検
針現場で読み取った数値を音声で入力することができ
て、入力が簡単になり、入力ミスも少なくなって、検針
作業の作業性や事務効率を向上できる検針システムを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するための手段としての本発明の検針システムは、調査
者が音声で読み取り数値を入力できる携行可能な端末装
置と、該端末装置に記憶された検針情報を集計する集計
装置とからなり、前記端末装置には調査者が検針時に読
み上げる音声を認識する音声認識部と、該音声認識部の
認識結果を数値情報に変換記憶する数値変換記憶部とを
備えた構成としている。また、本発明の他の検針システ
ムは、上記の検針システムにおいて、端末装置には数値
変換部の変換結果を出力する出力手段が設けられている
構成としている。
【0007】さらに、本発明の更に他の検針システム
は、調査者が音声で読み取り数値を入力できる携行可能
な端末装置と、該端末装置に記憶された検針情報を集計
する集計装置とからなり、前記端末装置には調査者が検
針時に読み上げる音声を記憶する音声記憶部を備え、前
記集計装置には前記端末装置の音声記憶部に記憶された
音声情報を認識する音声認識部と、該音声認識部の認識
結果を数値情報に変換する数値変換部とを備えている構
成としている。
【0008】
【作用】本発明の検針システムは、調査員が携帯可能な
端末装置に調査者が検針時に読み上げる音声を認識する
音声認識部と、該音声認識部の認識結果を数値情報に変
換する数値変換部とを備えているので、指示計器の数値
を音声情報として入力できるように作用する。また、上
記の検針システムにおいて、端末装置に数値変換部の変
換結果を出力する出力手段が設けられているので、認識
された音声入力が誤っていないかをその場で確認して再
入力することができる。
【0009】さらに、本発明の更に他の検針システム
は、端末装置に調査者が検針時に読み上げる音声を記憶
する音声記憶部を備え、集計装置には端末装置の音声記
憶部に記憶された音声情報を認識する音声認識部と、該
音声認識部の認識結果を数値情報に変換する数値変換部
とを備えているので、指示計器の数値を音声情報として
入力できるように作用する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を具体化
した実施例について説明する。ここで、図1〜図3は、
本発明の一実施例を示し、図1は第1実施例のブロック
図、図2は第2実施例のブロック図、図3は端末装置の
使用例を示す説明図である。
【0011】本実施例の検針システムは、調査者がガス
メータ、電力量計、水道メータなどの各種の指示計器の
数値を音声によって読み取ることで、その音声を認識
し、数値に変換して集計する検針システムであって、概
略すると、調査者が音声で読み取り数値を入力できる携
帯可能な端末装置1と、該端末装置1に記憶された検針
情報を集計する集計装置2とからなる構成としている。
【0012】そして、第1実施例の端末装置1は、調査
員が読み上げる指示計器の数値の音声を集音するマイク
ロフォン11と、このマイクロフォン11で集音された
音声情報を認識する音声認識部12と、この音声認識部
12が認識した音声情報を数値情報に変換して記憶する
数値情報変換記憶部13と、この数値情報変換記憶部1
3に記憶された数値情報を集計装置2に転送するための
データ転送部14と、数値情報変換記憶部13に記憶さ
れる数値情報を出力する数値情報出力部15等とを備え
ている。該数値情報出力部15は液晶表示装置や音声出
力装置あるいは印刷装置などで構成することができる。
【0013】また、集計装置2は、端末装置1に記憶さ
れている数値情報の転送を受けるためのデータ転送受信
部21と、該データ転送受信部21が受信した数値情報
を集計し、帳票を表示する集計・帳票表示部22等とか
らなる。
【0014】該第1実施例の検針システムを使用するに
は、図3に示すように調査者Sは端末装置1を携帯して
検針する家庭等を訪問し、指示計器Mの数値を読み取っ
て読み上げることにより、ヘッドホンタイプのマイクロ
フォン11で音声が集音されて、音声認識部12で音声
認識がされ、数値変換記憶部13で認識された音声情報
が数値情報に変換されて記憶されるように作用する。こ
こで、調査者は読み取った数値が正しく認識記憶された
かを確認したい場合には、所要のスイッチ等を操作する
ことによって記憶された数値情報が出力されるように作
用する。また、この場合、指示計器Mの数値だけでな
く、使用者の個別番号等も音声入力することができる。
【0015】そして、調査者は端末装置1を所定の事務
所や営業所などに持ち帰って集計装置2に接続すること
により、集計装置2は端末装置1に記憶されている数値
情報などの転送を受けて、それを集計するように作用す
る。ここで、集計装置2自体で特に修正等のオペレーシ
ョンを必要としないので、集計装置側の無人化も可能に
なる。
【0016】このように、調査者は検針現場において読
み取った指示計器の数値等を音声で入力することができ
るので、検針作業が簡単になり、入力ミスも少なくなる
ように作用する。
【0017】次に、第2実施例の検針システムの端末装
置10は、調査員が読み上げる指示計器の数値の音声を
集音するマイクロフォン11と、このマイクロフォン1
1で集音された音声を記憶する音声記憶部16と、この
音声記憶部16に記憶された音声情報を集計装置2に転
送するための音声伝送部17等とを備えている。
【0018】また、集計装置20は、端末装置10に記
憶されている音声情報の転送を受けるための音声信号受
信部23と、該音声信号受信部23が受信した音声情報
を認識する音声情報認識部24と、該音声情報認識部2
4で認識した音声情報を数値情報に変換する数値情報変
換部25と、この数値情報変換部25で変換された数値
情報を集計する集計・帳票表示部22等とを備えてい
る。
【0019】該第2実施例の検針システムの使用方法
は、前記第1実施例と略同様に、端末装置11を携行し
た調査者が指示計器の数値を読み取って読み上げること
により、ヘッドホンタイプのマイクロフォン11で音声
が集音されて、音声記憶部16に記憶される。そして、
調査者は端末装置10を所定の事務所や営業所などに持
ち帰って集計装置20に接続することにより、集計装置
20は端末装置10に記憶されている音声情報を認識し
て数値情報に変換し、これを集計するように作用する。
【0020】本第2実施例のように音声認識部等を集計
装置20側に備えることによって、個々の端末装置10
には音声認識部等を備える必要がなくなって端末装置1
0のコストが廉価になるが、集計装置20側で正しく認
識されているかを確認し、必要がれば訂正する作業を行
わなければならない。
【0021】なお、本発明は、上述した各実施例に限定
されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内
で変形実施できる構成を含むものである。
【0022】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の検針システムによれば、端末装置側又は集計装置側に
調査員が読み上げた指示計器の数値の音声を認識する音
声認識部や認識された音声情報を数値情報に変換する数
値変換部等を備えたので、調査者が検針現場で読み取っ
た数値を音声で入力することができて、入力が簡単にな
り、入力ミスも少なくなって、検針作業の作業性や事務
効率を向上できるという効果を有する。
【0023】また、端末装置側に音声認識部を備えた場
合に、認識結果を出力できるようにしたので、現場で確
認して、入力訂正を行うことができて、入力エラー等を
防止することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例のブロック図である。
【図3】本発明に係る端末装置の使用説明を示す説明図
である。
【符号の説明】
1、10・・・端末装置、2、20・・・集計装置、1
1・・・マイクロフォン、12、24・・・音声認識
部、13・・・数値変換記憶部、22・・・集計・帳票
表示部、15・・・数値情報出力部、25・・・数値変
換部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調査者が音声で読み取り数値を入力でき
    る携行可能な端末装置と、該端末装置に記憶された検針
    情報を集計する集計装置とからなり、前記端末装置には
    調査者が検針時に読み上げる音声を認識する音声認識部
    と、該音声認識部の認識結果を数値情報に変換記憶する
    数値変換記憶部とを備えていることを特徴とする検針シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 端末装置には数値変換部の変換結果を出
    力する出力手段が設けられている請求項1に記載の検針
    システム。
  3. 【請求項3】 調査者が音声で読み取り数値を入力でき
    る携行可能な端末装置と、該端末装置に記憶された検針
    情報を集計する集計装置とからなり、前記端末装置には
    調査者が検針時に読み上げる音声を記憶する音声記憶部
    を備え、前記集計装置には前記端末装置の音声記憶部に
    記憶された音声情報を認識する音声認識部と、該音声認
    識部の認識結果を数値情報に変換する数値変換部とを備
    えていることを特徴とする検針システム。
JP5304800A 1993-11-09 1993-11-09 検針システム Pending JPH07134793A (ja)

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JP5304800A JPH07134793A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 検針システム

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JP5304800A JPH07134793A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 検針システム

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JPH07134793A true JPH07134793A (ja) 1995-05-23

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JP5304800A Pending JPH07134793A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 検針システム

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