JPH07133533A - 延伸仮撚機工場の管理システム - Google Patents

延伸仮撚機工場の管理システム

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JPH07133533A
JPH07133533A JP30350193A JP30350193A JPH07133533A JP H07133533 A JPH07133533 A JP H07133533A JP 30350193 A JP30350193 A JP 30350193A JP 30350193 A JP30350193 A JP 30350193A JP H07133533 A JPH07133533 A JP H07133533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
data
false twisting
information
factory
Prior art date
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Pending
Application number
JP30350193A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Samoto
善彦 佐本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 延伸仮撚機及びパッケージ検査装置等の下流
側機器が順に配設され延伸仮撚機工場において、品質、
生産、保全を総合的に管理できる延伸仮撚機工場の管理
システムを提供する。 【構成】 延伸仮撚機30及びパッケージ検査装置37
等の下流側機器25,36,37が順に配設され、延伸
仮撚機30からのデータ及び下流機器25,36,37
からのデータを収集する情報通信網45,53を設け、
前記データを解析して管理情報を出力するコンピュータ
52,54を前記情報通信網45に接続した延伸仮撚機
工場の管理システムにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、延伸仮撚機及びパッケ
ージ検査装置等の下流側機器が順に配設され延伸仮撚機
工場の管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】延伸仮撚機工場では、紡糸巻取機工場か
ら出荷された給糸を開梱するデパレ装置、給糸供給のた
めのクリールロボット、給糸から解舒される合繊糸に延
伸仮撚加工を施してパッケージとする延伸仮撚機、パッ
ケージを自動的に玉揚する玉揚装置(AD)、搬送装
置、表層糸結び装置、パッケージ検査装置、インサイド
ラベラーを経て次工程に送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、延伸仮撚
機工場では、延伸仮撚機以外に各種の機器が連設されて
いるが、各機器の品質、生産、保全情報は、各機器の制
御盤に現れるだけであり、工場全体の品質、生産、保全
等の総合的な管理は経験により行われており、効率的な
管理がなされていないという問題点を有していた。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、延伸仮撚機及びパッケージ検査装置等の下流側
機器が順に配設され延伸仮撚機工場において、品質、生
産、保全を総合的に管理できる延伸仮撚機工場の管理シ
ステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する延伸
仮撚機工場の管理システムは、延伸仮撚機及びパッケー
ジ検査装置等の下流側機器が順に配設され、延伸仮撚機
からのデータ及び下流機器からのデータを収集する情報
通信網を設け、前記データを解析して管理情報を出力す
るコンピュータを前記情報通信網に接続したものであ
る。
【0006】
【作用】延伸仮撚機で加工された合繊糸の品質情報、検
査装置に於ける合繊糸パッケージ形態に関する品質情報
は、各付けなどの情報に加工され、集中的に記録表示さ
れる。工場全体の生産パッケージの数と合格率、どのよ
うな品質のものが出荷されたかのパレット情報が、管理
室に集中的に記録表示される。不良パッケージを生産す
る機器とその部位の特定、下流機器のアラーム作動状態
が、管理室に集中的に記録表示される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の延伸仮撚機工場管理システムの
ブロック図であるが、このブロック図の詳細を説明する
前に、図8の延伸仮撚機工場の機器配置図及び図9の延
伸仮撚機の一錘の機器配置図により機器配置例を説明す
る。
【0008】図9において、21a,21b,21cは
第1,第2,第3フィードローラ、22a,22bは一
次,二次ヒータ、23はクーリングプレート、24はベ
ルト式仮撚装置である。第1フィードローラ21aによ
り給糸パッケージP1から引き出された合繊糸Yは、一
次ヒータ22a内へ導入され、クーリングプレート2
3、ベルト式仮撚装置24を経て第2フィードローラ2
1bに至り、更に二次ヒータ22b、第3フィードロー
ラ21cを経て巻取パッケージP2に巻き形成される。
ベルト式仮撚装置24で形成された撚りは第1フィード
ローラ21aまで伝播し、一次ヒータ22aで熱固定さ
れる。すなわち、ベルト式仮撚装置24の上流側が加撚
側であり、下流側が解撚側となっている。延伸仮撚機で
はこのようなユニットを一錘として、該錘が紙面厚み方
向に多数配置されている。
【0009】ベルト式仮撚装置24の下流側にテンショ
ンセンサ27が設けられて解撚張力を測定し、この解撚
張力が所定の制御範囲内に入るように、ベルト式仮撚装
置24のニップ力を調整する。また、二次ヒータ22b
の下流に糸切れセンサ28が設けられている。更に必要
に応じて、テイル継ぎ部を検知する継ぎ目センサ29が
設けられ、加工される原糸データとのリンクが可能にな
っている。
【0010】このような延伸仮撚機の玉揚は一次ヒータ
22aと二次ヒータ22bの間を紙面厚み方向に走行自
在な玉揚装置25により自動的に行われる。玉揚装置2
5が巻取パッケージP2に至る糸を切断して吸引し、そ
の間に巻取パッケージP2のキャリア25aへの移載と
空紙管の装着を行い、更に空紙管への糸渡しを行うもの
である。また、給糸パッケージP1の供給はクリールロ
ボット26が行い、テイル継ぎが半自動で行われる。
【0011】図8において、30は延伸仮撚機、31は
天井搬送車31a,31bのレール、32はデパレ装
置、33は移載装置、34はトレイ循環装置、35は移
載装置、36は編み検査・表層糸結び装置、37はパッ
ケージ検査装置、38はインサイドラベラーである。
【0012】延伸仮撚機30は通常マシンNo.1・・
・と多数機が列設され、一台の延伸仮撚機30はスパン
No.1・・・に区分され、各スパンには通常12錘が
収容されている。クリール30aに対する給糸パッケー
ジP1の供給については、デパレ装置32から移載装置
26aまでを第1天井搬送車31aが行い、移載装置2
6aからはクリールロボット26が行う。供給された給
糸パッケージP1はテイル継ぎが施される。玉揚装置2
5が玉揚したパッケージP2はキャリア26aにより機
台端まで搬送され、移載装置33により第2天井搬送車
31bに移載される。第2天井搬送車32bで移載装置
35まで搬送されたパッケージP2はトレイ循環装置3
4のトレイに載せられる。そして、トレイに載せられた
まま、編み検査装置36a、表層糸結び装置36b、パ
ッケージ検査装置37、インサイドラベラー38を順次
通過する。
【0013】つぎに、図1により上述した延伸仮撚機工
場の管理システムのブロック図を説明する。延伸仮撚機
30の各基台端には、運転に必要なデータ或いは条件の
表示計、温度制御装置、各種警報装置及び機械操作パネ
ルを備えたモニタリングユニット30bが設けられてい
る。複数の機台のモニタリングユニット30b及びテン
ションセンサ27は、第2サブ通信網51を経て現場置
きの第2サブコンピュータ52に接続され、モニタリン
グユニット30bからの機台アラーム、温度、糸切れ、
重量、速度比(VR)、糸速、テイル継ぎに関する情報
が表示され、テンションセンサ27からの解撚張力(T
2)傾向、解撚張力アラーム、解撚張力による格付けが
表示される。また、この第2サブコンピュータ52はメ
イン通信網45を介して第2ホストコンピュータ54に
接続されている。
【0014】玉揚装置(AD)25、編み検査・表層糸
結び装置36及びパッケージ検査装置37は第3サブ通
信網53を介して第1シーケンサー42及び搬送シーケ
ンサー47と通信する。第1シーケンサー42は、第2
シーケンサー43を介して第1サブコンピュータ44と
通信する。第1サブコンピュータ4はメイン通信網45
に接続され、メイン通信網45は第2ホストコンピュー
タ54に接続される。また、第2シーケンサー43は、
ラベラー用パソコン55を経てインサイドラベラー38
を制御する。
【0015】延伸仮撚機からのデータは第2サブコンピ
ュータ52で処理され、図示のデータがメイン通信網4
5を経て第2ホストコンピュータ54に出力され、これ
らのデータに基づいて第2ホストコンピュータ54の品
質情報に於ける格付け情報及び延伸仮撚機保全情報に於
ける解撚張力(T2)データ等に加工される。玉揚装置
(AD)25からはアラーム項目と回数に関するデー
タ、玉揚位置と時刻に関するドッフデータがAD地上制
御盤を通じて出力され、これらのデータに基づいて第2
ホストコンピュータ54の生産情報及びAD保全情報に
加工される。編み検査・表層糸結び装置36からはアラ
ームデータが糸端処理装置制御盤を経て出力され、これ
らのデータに基づいて第2ホストコンピュータ54の糸
端処理装置保全情報に加工される。パッケージ検査装置
37からはパッケージ不良内容に関するデータがパッケ
ージ検査装置制御盤を経て出力され、これらのデータに
基づいて第2ホストコンピュータ54の格付け実績やパ
レット情報に加工される。また、パッケージ検査装置3
7によるパッケージ不良内容に関するデータは、現場置
きのパソコン56でも確認することができる。
【0016】また、玉揚装置25、編み検査・表層糸結
び装置36及びパッケージ検査装置37のデータは第2
シーケンサー43で選択され、更に第2サブコンピュー
タ52のデータの一部が第1サブコンピュータ44を経
て第2シーケンサー43で選択され、必要データがラベ
ラー用パソコン55に出力される。パソコン55でイン
サイドラベラル情報に加工し、例えば糸種、ドッフ年月
日時、号機No、錘No、格付けが記号で記入されたラ
ベルをプリントアウトする。なお、格付けから外れるパ
ッケージ又はパッケージ検査装置37による不良パッケ
ージについては、排出する指令が搬送シーケンサー47
に出力される。
【0017】図2は格付けの元になる解撚張力(T2)
の異常状態を示すグラフ図であり、図1の第2サブコン
ピュータ52に於いて表示又はプリントアウトが可能で
ある。図2において、O1及びU1は制御範囲であり、
この範囲に収まるようにベルト式仮撚装置のニップ圧が
調整される。この制御範囲を越えるものが異常であり、
特定時間以下の異常をショート(S)とし、特性時間を
越えて続く異常をロング(L)とする。O2及びU2は
管理限界である。図3は解撚張力T2異常の発生度数を
示す図である。制御範囲O1又はU1を越えるショート
(S)及びロング(L)、管理範囲O2又はU2を越え
るショート(S)及びロング(L)が度数表示されてい
る。また、管理限界及び制御範囲O2,U2,O1,U
1を越えるパッケージはその程度に応じて、数ランクに
格付けされる。
【0018】図4は第2ホストコンピュータ54の延伸
仮撚機保全情報における解撚張力(T2)不良レポート
の表示例を示す図である。ランクSO2(管理限界O2
を越えるショートS)の発生について、機台No、錘N
o、発生日時、その時の解撚張力(T2)、異常が続い
た時間、糸速、速度比、一次ヒータ(H1)と二次ヒー
タ(H2)の温度が表示される。これにより、トラブル
の発生原因を推定することができる。
【0019】図5は第2ホストコンピュータ54のパッ
ケージ不良レポートの表示例を示す図である。ランクS
O2の解撚張力異常により、格付けがDDとなる。その
パッケージについて、玉揚(ドッフ)日時、パッケージ
のID番号と共に表示される。この格付評価は、SO2
やSO2に至るSO1の回数や長さ(時間)で行われ
る。なお、第2サブコンピュータ52に示されるよう
に、テイル継ぎが確認されているので、このような不良
パッケージを紡糸巻取機工場からの原糸のどれに相当す
るかが判明し、不良パッケージの原因を紡糸巻取機工場
まで遡らせることができる。
【0020】図6は第2ホストコンピュータ54の生産
情報に於ける格付け実績(合格率の推移)を表示するグ
ラフ図である。特定の機台(MC)No.1の特定錘
(SP)No.72について、格付けが合格となったパ
ッケージ数の生産パッケージに対する割合が所定期間
(図示例では西暦1993年10月12日から11月1
0日まで)内でどのように変化するかを示している。目
標合格率は95%、下限合格率は90%であり、10月
26日から11月3日までは下限合格率を下回ってお
り、何らかのマシントラブルが発生していることを伺わ
せる。
【0021】図7は第2ホストコンピュータ54の生産
情報に於ける生産効率(満玉率の推移)を表示するグラ
フ図である。図6と同様に特定機台の特定錘について、
途中で糸切れが発生することなく、満玉に至ったパッケ
ージ数の生産パッケージに対する割合が所定期間内でど
のように変化するかを示している。図6の格付け実績と
同様の傾向を示しており、10月26日から11月3日
までは下限合格率を下回っており、何らかのマシントラ
ブルが発生していることを伺わせる。
【0022】
【発明の効果】本発明の延伸仮撚機工場管理システム
は、延伸仮撚機及び下流機器からのデータが情報通信網
を経てホストコンピュータに至って管理情報に解析され
出力されるようにしたものであり、生産パッケージの個
々の格付け等の品質情報、生産パッケージの合格率等の
生産情報、不良パッケージに係わる錘の特定等の保全情
報が出力され、工場全体に於ける品質、生産、保全を総
合的に管理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の延伸仮撚機工場管理システムのブロッ
ク図である。
【図2】解撚張力の異常状態の示すグラフ図である。
【図3】解撚張力異常の発生度数を示す図である。
【図4】ホストコンピュータに於ける解撚張力不良レポ
ート表示例図である。
【図5】ホストコンピュータに於けるパッケージ不良レ
ポートの表示例図である。
【図6】ホストコンピュータに於ける格付け実績推移を
表示するグラフ図である。
【図7】ホストコンピュータに於ける生産効率推移を表
示するグラフ図である。
【図8】延伸仮撚機工場の機器配置図である。
【図9】延伸仮撚機の一錘の機器配置図である。
【符号の説明】
30 延伸仮撚機 37 パッケージ検査装置 45 メイン通信網 52 サブコンピュータ 53 サブ通信網 54 メインコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 延伸仮撚機及びパッケージ検査装置等の
    下流側機器が順に配設され、延伸仮撚機からのデータ及
    び下流機器からのデータを収集する情報通信網を設け、
    前記データを解析して管理情報を出力するホストコンピ
    ュータを前記情報通信網に接続したことを特徴とする延
    伸仮撚機工場の管理システム。
JP30350193A 1993-11-08 1993-11-08 延伸仮撚機工場の管理システム Pending JPH07133533A (ja)

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JP30350193A JPH07133533A (ja) 1993-11-08 1993-11-08 延伸仮撚機工場の管理システム

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