JPH0713264U - 首おきつき枕 - Google Patents
首おきつき枕Info
- Publication number
- JPH0713264U JPH0713264U JP6016793U JP6016793U JPH0713264U JP H0713264 U JPH0713264 U JP H0713264U JP 6016793 U JP6016793 U JP 6016793U JP 6016793 U JP6016793 U JP 6016793U JP H0713264 U JPH0713264 U JP H0713264U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- cylindrical
- neck
- rectangular
- semi
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 首のおき場所をつくることにより、後頭部か
ら首にかけての安定をはかり、安眠できるようにした枕
である。 【構成】 長方形の枕(3)・(11)に円筒形枕
(1)または半円筒形枕(10)と補助枕(2)をつけ
足したものである。
ら首にかけての安定をはかり、安眠できるようにした枕
である。 【構成】 長方形の枕(3)・(11)に円筒形枕
(1)または半円筒形枕(10)と補助枕(2)をつけ
足したものである。
Description
【0001】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、長方形の枕において、首部に円筒形あるいは半円筒形の枕をつけ 足した首おきつき枕に関するものである。さらに、補助枕をつけることにより、 首部の安定を一層効果的にすることができる。本発明は、従来の枕が合わないと いう人に利用できる。
【0002】 〔従来の技術〕 従来の枕は、パンヤ・ソバガラ・パイプ等の単品または、これらの数品が長方 形の袋に入っているだけであった。このため、やわらかすぎたり、固すぎたり、 また首のおき場所がなく、不安定で使いにくかった。 首部が空気式で磁気のついた枕も、首部に圧迫感があり使いづらい。 頭部や首部に変化のある他の枕も、首の部分が高すぎたり、固すぎたり、首の 部分に圧迫を感じるという欠点があった。
【0003】 〔考案が解決しようとする課題〕 本案は上記の欠点である首部と頭部の不安定さと不快感・圧迫感を減らし、安 眠できるようにした枕である。
【0004】 〔課題を解決するための手段〕 円筒形枕(1)あるいは、半円筒形枕(10)と補助枕(2)を、長方形の枕 にとりつけた首おきつき枕である。
【0005】 〔作用〕 長方形の枕に頭をのせ、円筒形または、半円筒形枕で首をささえる。補助枕は 後頭部から首すじにかけての安定を保つ役目をはたす。
【0006】 〔実施例〕 以下、本案の実施例について説明する。 (イ)第2図のように、円筒形のスポンジ(5)のまわりにパンヤ綿やポリエス テル綿(6)を巻く。パンヤ綿やポリエステル綿は使っている途中でかたよ らないように、薄い布でつつみキルティングしておくとよい。 (ロ)次に、キルト芯(7)のような少し弾力のある布を重ね合わせて補助枕を つくる。 (ハ)(イ)・(ロ)どちらも布をかぶせ、中身が見えないようにする。 (ニ)パイプ・そばがら等、流動性のある材料をつめた長方形の枕をつくる。中 身をつめすぎないようにするのがコツである。 (ホ)円筒形枕と補助枕および長方形の枕を第1図の枕カバー(4)の中に入れ る。第5図で示すように、裏側または横の方にファスナーをぬいつけておく と、洗濯の時に便利であり、清潔に保つことができる。なお、最初から(イ )・(ロ)・(ニ)をぬいつけておく方法でもよい。 (ヘ)半円筒形の首おきでつくる場合は、スポンジを半円筒形にし、(イ)と同 じ方法でつくる。この場合の枕カバーは、第6図になる。 (ト)中央をくりぬくか、凹ませたスポンジを内部下方に固定させ、その上にパ イプ・そばがら等をつめた長方形の枕(11)に円筒形または、半円筒形の 枕と補助枕をとりつけると使いやすくなる。 (チ)また、パイプやそばがらだと固すぎて使いづらいという人には、羽毛や綿 の入った長方形の枕に、円筒形あるいは半円筒形枕と補助枕をとりつけると よい。 本案は以上のような構造で、これを使用するときには、円筒形枕または、半円 筒形枕の上に首をのせ、長方形の枕の上に頭をのせる。 なお、第7図のように、頭をおく部分に手で少しくぼみをつけると、首と頭の 安定度が増す。補助枕は円筒形枕・半円筒形枕の部分だけにぬいつけてあるので 枕の形が変わっても、その形に合わせて使える。
【0007】 〔考案の効果〕 首の部分が柔らかいクッション状になっているので、肩のこり、首の痛みのひ どい時でも、痛みがやわらぎ、安心して気持ちよく眠ることができた。 また、首と頭の安定がよく安眠できた。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2・図3・図4】本考案の断面図である。
【図5・図6】本考案の裏面図である。
【図7・図8】本考案の側面図である。
1 円筒形枕 8 枕用パイプ 2 補助枕 9 円筒形枕の布 3 長方形の枕 9′補助枕の布 4 枕カバー 9″長方形枕の布 5 円筒形スポンジ 10 半円筒形枕 5′半円筒形スポンジ 11 内部にスポンジを固定
した長方形の枕 5″長方形枕のスポンジ 12 長方形枕のファスナー 6 パンヤ綿 12′補助枕のファスナー 7 キルト芯 12″円筒形・半円筒形枕の
ファスナー
した長方形の枕 5″長方形枕のスポンジ 12 長方形枕のファスナー 6 パンヤ綿 12′補助枕のファスナー 7 キルト芯 12″円筒形・半円筒形枕の
ファスナー
Claims (3)
- 【請求項1】 長方形の枕において、円筒形の首おき
と、補助枕をとりつけた枕。 - 【請求項2】 長方形の枕において、半円筒形の首おき
と、補助枕をとりつけた請求項1の枕。 - 【請求項3】 長方形の枕において、スポンジ等の弾力
材を内部下方に固定し、円筒形あるいは半円筒形の首お
きと、補助枕をとりつけた請求項1の枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6016793U JPH0713264U (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 首おきつき枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6016793U JPH0713264U (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 首おきつき枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713264U true JPH0713264U (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=13134344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6016793U Pending JPH0713264U (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 首おきつき枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713264U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1156562A (ja) * | 1997-08-12 | 1999-03-02 | Morishita Kk | 枕 |
KR100615671B1 (ko) * | 2004-10-05 | 2006-08-25 | 김병식 | 기능성 베개 |
-
1993
- 1993-08-17 JP JP6016793U patent/JPH0713264U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1156562A (ja) * | 1997-08-12 | 1999-03-02 | Morishita Kk | 枕 |
KR100615671B1 (ko) * | 2004-10-05 | 2006-08-25 | 김병식 | 기능성 베개 |
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