JPH0713225A - 撮影モード選択カメラ及びその送信機 - Google Patents

撮影モード選択カメラ及びその送信機

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JPH0713225A
JPH0713225A JP5149184A JP14918493A JPH0713225A JP H0713225 A JPH0713225 A JP H0713225A JP 5149184 A JP5149184 A JP 5149184A JP 14918493 A JP14918493 A JP 14918493A JP H0713225 A JPH0713225 A JP H0713225A
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shooting
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camera
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巧 岡田
Yukiharu Miyauchi
幸晴 宮内
Koichiro Murakami
耕一郎 村上
Toshiyuki Minemura
俊之 峯村
Sadahito Katagiri
禎人 片桐
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影する場所や被写体に応じて、特定の撮影
モードが自動的に設定されるカメラ。 【構成】 所定の区域毎に配設され区域に固有な撮影モ
ードを送信する送信器から撮影モードを受信する受信手
段と、撮影モードを自動選択する選択手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、観光地や美術館等の
展示場における所定の区域に写真撮影モードを送信する
送信機を設置し、その撮影モードを受信するカメラに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】写真撮影を行うとき、その撮影する場所
に応じた特定の撮影モードで撮影した方が、よりよい写
真撮影が行えることが多い。例えば、速度優先AEと絞
り優先AEとの2つのモードを選択ができるカメラを持
って遊園地に行き、ジェットコースター等の乗物に乗っ
ている人を撮るときは被写体ブレがないように速度優先
AEを選択した方がよい。スキー場等での撮影も同様で
ある。また、背景に美しい山野がある場所での記念写真
では、人物にも背景にもピントを合わせたいので、絞り
優先AEの方がよい。他に、フィルム給送モードとし
て、ノーマルモードとサイレントモードの選択ができる
カメラでは、式場等においてはサイレントモードを選択
した方がよいし、画面サイズ切替えモードがあるカメラ
を持って広大な風景の観光地で撮影するときは、パノラ
マモードを選択した方がよい。このように撮影する場所
により、適切な撮影モードを選択すべきであるが、カメ
ラに精通していない人にはどのモードを選択してよいか
判断が困難である。
【0003】また、ストロボ撮影は禁止するがAE撮影
は許される美術館等で撮影する場合、ストロボ禁止モー
ドに設定すればよいが、モード設定が分からない撮影者
は、暗い所では自動的にストロボが発光する自動発光モ
ードで撮影してしまう。
【0004】更に、滝などを撮る場合、高速シャッタで
は飛沫が静止して撮影され、低速シャッタでは糸を引い
たように撮影されるが、経験のない撮影者にはどのよう
なシャッタ速度で撮影してよいか分からない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、撮影者
が各種のモードに切替え可能な多機能カメラを持ってい
ても、撮影地や被写体に応じた適切なモード切替えをす
ることができないと、満足な写真が得られないばかり
か、ストロボ撮影禁止の場所でもストロボ撮影をしてし
まうといったことが生じる。本願発明はこのようなこと
がないように、撮影者がカメラを熟知していなくとも、
撮影地や被写体に応じた適切なモード切替えが自動的に
なされ、また撮影結果が予測できる表示がされるカメラ
を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本願発明にお
ける、所定の区域毎に配設され該区域に固有な撮影モー
ドを送信する送信機から該撮影モードを受信する受信手
段と、該撮影モードを自動選択する選択手段とを備えた
ことを特徴とする撮影モード選択カメラにより解決され
る。
【0007】
【実施例】本願発明の実施例を、図1乃至図7により詳
細に説明する。
【0008】図1は遊園地におけるジェットコースター
に乗っている人を撮影している略図であり、撮影者1が
カメラ2にてジェットコースターに乗っている被写体3
を撮影している。このような撮影のとき、速度優先AE
と絞り優先AEの2つのモードを選択できるカメラであ
れば、被写体ブレをなくすため、速度優先モードで高速
シャッタを切るのがよい。このモード選択を撮影者が操
作しなくても自動的にカメラが選択できるようにしたの
が、第1の実施例である。ジェットコースターの近くに
は、送信機4が設置されており、送信機4より速度優先
AEモードを選択する電波を発信し、その電波をカメラ
が受信して自動的に速度優先AEモードを選択するもの
である。この場合、送信機より送信される電波に代え光
を発光させ、その光をカメラが受光するようにしてもよ
い。
【0009】このように速度優先AEモードを選択した
方がよい場所はジェットコースター等の高速の乗物があ
る遊園地があるが、他にスキー場、スケート場、各種運
動競技場、自動車レース場、競馬場等限りなくある。
【0010】また、絞り優先AEモードを選択した方が
よい撮影場所もある。例えば、背景に美しい山野、湖、
建築物等がある場所で記念写真を撮るときは、被写体の
人物にも背景にもピントを合わせたいので、絞り優先A
Eモードにして小絞り撮影をしたほうがよい。
【0011】更に、選択するモードは速度優先AEや絞
り優先AEの露出モードに限らず、カメラの各種のモー
ドに適用できる。例えば、式場、学校の学芸会、劇場等
においては、カメラの巻上げ音は非常にうるさく感じら
れるので、巻上げを低速にし音を小さくした所謂サイレ
ントモードのあるカメラのみ撮影を許可し、会場よりサ
イレントモードの信号を送信することにより、強制的に
カメラをノーマル巻上げモードからサイレントモードに
切り替えることもできる。他に、被写体が広大な風景の
観光地であれば、パノラマモード信号を送信し、カメラ
の画面サイズを標準サイズからパノラマサイズに切り替
えることもできる。
【0012】以上の例は撮影地の情報を信号として送信
するものであるが、同じ撮影地においても時間により異
なった撮影モードで撮影した方がよい場合がある。即
ち、人物と背景の風景とを同時に適正露出で撮影したい
場合、日中では遠近ともAE撮影で良いが、夕方や夜間
では遠距離の風景はAEの打ち切り秒時を解除した低速
シャッタで撮影し、近距離の人物はストロボ光で撮影す
る所謂スローシンクロ撮影をした方が良い。従って、日
中ではAEモード、夕方や夜間ではスローシンクロモー
ドの信号を送信機より送信し、その信号をカメラが受信
して自動的にモード切替えを行う。また、必要に応じ
て、季節や天候によって異なるモード信号を送信機より
送信することもできる。その1例として、色温度の変化
を撮影信号とすることができる。
【0013】図2は第1の実施例のブロック図であり、
20は送信機、30はカメラに設けた受信機である。送信機
20には上記の各種モードを記憶しているCPU21があ
り、その場所に応じたモード信号を、送信回路22に送
り、送信部23にて電波による発信または光による発光を
行う。24は場所により特有の撮影モードがあるので、そ
の撮影モードのみ送信するように撮影モードを選択する
モード選択手段である。送信部23より電波を受信または
光を受光した受信部31は受信回路32により撮影モード信
号をカメラCPU33に入力し、その撮影モード信号を選
択する。
【0014】なお、モード信号は常に送信せず、カメラ
より送信指令があったときのみ送信するように構成する
こともできる。
【0015】また、25は人の在否判定手段であり、所定
の区域内に人がいるか、いないかを赤外線又は超音波を
用いて感知し、その情報をCPU21に入力し、人がいる
ときのみモード信号を送信するものである。
【0016】図3は第1の実施例のカメラ内部のフロー
チャートである。受信した信号(101)により適切なモー
ドをセットし(102〜107)、撮影(108〜109)を行う。同図
においては、シャッタ優先、絞り優先、サイレントモー
ドのみ描かれているが、これらのモードに限定されるこ
とはなく、どのような撮影モードを用いてもよい。
【0017】図4は第2の実施例のフローチャートであ
り、ショールームや展示館等の室内において、送信機か
らの信号により、ストロボ発光を制御するカメラに関す
るものである。本実施例の撮影モードは、4つの撮影モ
ードに分けている。即ち、 EF許容モード…普通にストロボ撮影ができるモード EF不適モード…ストロボ光の届かない遠距離、又はシ
ョーケースの中等のストロボ撮影に不適なモード EF禁止モード…いかなる場合もストロボ撮影を禁止す
るモード 撮影禁止モード…いかなる場合も全ての撮影を禁止する
モード。
【0018】また、EFモードとして、低輝度自動発光
モード、ストロボ強制発光モード、及びストロボ発光停
止モードの3つのモードがある。
【0019】同図において、START後、撮影モード
をEF許容モードに、EFモードを自動発光モードに初
期設定(201)する。次に、500msの時間測定を行うタイマ
ーをスタート(202)させ、カメラから送信機へ信号の発
信又は発光を促す送信機スタート信号を出力(203)し、
送信機からの信号を受信(204)する。500ms以内に信号を
受信しないときには、再度送信機スタート信号を出力(2
03)するが、500ms以上経過しても信号を受信しないとき
には、撮影モードの制御は行わない。500ms以内に送信
機から撮影モード信号を受信したときには、その撮影モ
ードをカメラ内に自動設定(206)し、その後撮影者が被
写体の撮影条件により3つのEFモードの何れかを選択
し、手動で設定(207)する。このようにして撮影準備が
完了した後、レリーズボタンを半押しする(208)と、設
定された撮影モードがEF許容モードのときは(209の
0)、そのままEF撮影(218)を行い、撮影禁止モードの
ときは(209の3)、撮影禁止表示(210)を行い、パワーO
FF(211)する。また、EF不適モード又はEF禁止モ
ードのときは(209の1,2)、撮影モード(212)に行き、E
F不適モードのとき(212の1)はEF不適表示(213)を行
い、EFモード(214)により、強制発光モードのとき(21
4の1)は発光させ、自動発光モードと発光停止モードの
ときは(214の0,2)発光停止モード(215)にして撮影(218)
する。
【0020】撮影モードが発光停止モード(212の2)のと
きは、EF禁止表示(216)を行い、同様に発光停止モー
ド(217)にして撮影(218)する。
【0021】図5は第3の実施例のフローチャートであ
り、美術館等で撮影可能な場所のみ送信機を設け、送信
機からの信号により制御を行い、送信機のない場所では
撮影が出来ないようしたカメラに関するものである。
【0022】本実施例の撮影モード及びEFモードは第
2の実施例と同じである。
【0023】同図において、START後、撮影モード
を撮影禁止モードに、EFモードを自動発光モードに初
期設定(301)する。次に、500msの時間測定を行うタイマ
ーをスタート(302)させ、カメラから送信機へ信号の発
信又は発光を促す送信機スタート信号を出力(303)し、
モード信号を受信(304)する。送信機スタート信号発信
より500ms以内に信号を受信しないとき(305のN)には再
度送信機スタート信号を出力(303)し、500ms以上経過し
ても信号を受信しないとき(305のY)には撮影禁止表示(3
06)を行い、パワーOFF(307)する。撮影モードを受信
したときには(304のY)、受信した撮影モードをカメラが
自動設定(308)し、撮影者が被写体の撮影条件により3
つのEFモードの何れかを選択し、手動で設定(309)す
る。このようにして撮影準備が完了した後、レリーズボ
タンを半押し(310)し、受信した撮影モードがEF不適
モードのとき(311の1)は、EF不適表示(312)を行った
後、EFモード(313)により、強制発光モードのとき(31
3の1)は発光させ、自動発光モードと発光停止モードの
とき(313の0,2)は発光停止モード(314)にして撮影(317)
する。撮影モードがEF禁止モード(311の2)のときは、
EF禁止表示(315)を行い、同様に発光停止モード(316)
にして撮影(317)する。
【0024】なお、第3の実施例の変形例として、撮影
可能な場所には送信機がなく、撮影禁止の場所のみ送信
機を設置して、カメラが撮影禁止信号を受信したとき
は、ストロボ発光に関係なく撮影不可能にすることもで
きる。
【0025】図6及び図7は、第4の実施例のブロック
図及びフローチャートである。本実施例は、被写体によ
り複数の撮影条件でそれぞれ特徴のある撮影が可能であ
るが、撮影者がその条件設定が判りにくい場合、撮影地
に設置した送信機から複数の信号をカメラが受信し、カ
メラに表示した撮影条件から好みの撮影条件を選定する
ものである。例えば、滝などを撮る場合、高速シャッタ
では飛沫が静止して撮影され、低速シャッタでは流れが
糸を引いたように撮影されるが、経験の乏しい撮影者に
はシャッタ速度の選定が難しい。このようなとき、飛沫
が静止のとき1/1000秒、流れが糸を引くとき2秒の如
く、カメラに表示されれば、撮影者が判断し易い。
【0026】図6は第4の実施例のブロック図であり、
40は送信機、50はカメラに設けた受信機である。送信機
40には上記の各種撮影条件のモードを記憶しているCP
U41があり、その場所に応じた複数のモード信号を、送
信回路42に送り、送信部43にて電波による発信または光
による発光を行う。44は場所により特有の撮影モードが
あるので、その撮影モードのみ送信するように撮影モー
ドを設定するモード群設定手段である。送信部43より電
波を受信または光を受光した受信部51は受信回路52によ
り撮影モード信号をカメラCPU53に入力する。その撮
影モード信号に基づいて、複数の撮影モードをモード表
示手段54にて表示し、希望するモードを選択し、モード
設定手段55により設定する。
【0027】図7は第4の実施例のカメラ内部のフロー
チャートである。モードリセット(401)にて、CPU53
に記憶していた露出モードをクリアーし、送信機40から
複数の信号を受信(402)する。本実施例は、3種類のシ
ャッタ速度が信号として送られてくる例であり、送られ
てきた第1のシャッター速度が1/1000秒であり、露出モ
ード1(403)でCPU53が使用可能と判断したときは、
露出モード1記憶(404)でCPU53に記憶する。送られ
てきた第2のシャッター速度が2秒であり、露出モード
2(405)でCPU53が使用可能と判断したときは、同様
に露出モード2記憶(406)でCPU53に記憶する。ま
た、送られてきた第3のシャッター速度が1/8000秒であ
り、撮影するカメラにこのような高速シャッタが付いて
いないときは、露出モード3(407)でCPU53が使用不
可能と判断し、露出モード3記憶(408)へ行かず、CP
U53に記憶されない。このように、CPU53に記憶され
た露出モードのみ記憶露出モード表示(409)で表示し、
その表示に基づいて撮影者が好みのモードを選択(410)
し、シャッタレリーズ(411)して撮影(412)することにな
る。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本願発明に
よれば、各種のモードに切替え可能な多機能カメラを持
っている撮影者が、カメラを熟知していなくとも、撮影
地や被写体に応じた適切なモード切替えが自動的になさ
れるので、誰でも満足できる写真撮影ができる。また、
美術館等の撮影禁止の場所では撮影ができず、ストロボ
撮影禁止の場所ではストロボが発光しないという制御を
カメラが自動的に行うので、撮影禁止の指示を故意に侵
して撮影したり、ストロボ撮影禁止にも係わらず自動発
光でストロボ発光をしてしまうことがない。更に、撮影
地や被写体に応じて適切な撮影モードがカメラに複数モ
ード表示され、選択できるので、誰でもハイレベルの写
真が撮れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジェットコースターに乗っている人を撮影して
いる略図である。
【図2】第1の実施例のブロック図である。
【図3】第1の実施例のフローチャートである。
【図4】第2の実施例のフローチャートである。
【図5】第3の実施例のフローチャートである。
【図6】第4の実施例のブロック図である。
【図7】第4の実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
20,40 送信機 21,41 送信機CPU 22,42 送信回路 23,43 送信部 30,50 カメラに設けた受信機 31,51 受信部 32,52 受信回路 33,53 カメラCPU 54 モード表示手段 55 モード設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 17/38 B (72)発明者 峯村 俊之 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 片桐 禎人 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の区域毎に配設され該区域に固有な
    撮影モードを送信する送信機から該撮影モードを受信す
    る受信手段と、該撮影モードを自動選択する選択手段と
    を備えたことを特徴とする撮影モード選択カメラ。
  2. 【請求項2】 前記撮影モードが、速度優先露光又は絞
    り優先露光の選択モード、フィルム給送速度の選択モー
    ド、シングルAF又はコンティニュアスAFの選択モー
    ド、単写又は連写の選択モード、画面サイズ切替えモー
    ドの中の少なくとも1つのモードであることを特徴とす
    る請求項1記載の撮影モード選択カメラ。
  3. 【請求項3】 所定の区域毎に配設され該区域にてスト
    ロボ発光を許容するモード及びストロボ発光を禁止する
    モードの何れかの撮影モードを送信する送信機から該撮
    影モードを受信する受信手段と、前記撮影モードが前記
    ストロボ発光を許容するモードか禁止するモードかを判
    別する判別手段と、該判別手段の判別に基づき前記撮影
    モードの何れかを自動選択する選択手段とを備えたこと
    を特徴とする撮影モード選択カメラ。
  4. 【請求項4】 前記送信機が、ストロボ発光を許容する
    モード、ストロボ発光を禁止するモード及びストロボ撮
    影不適モードの何れかを送信することを特徴とする請求
    項3記載の撮影モード選択カメラ。
  5. 【請求項5】 前記送信機が、ストロボ発光を許容する
    モード、ストロボ発光を禁止するモード及び撮影禁止モ
    ードの何れかを送信することを特徴とする請求項3記載
    の撮影モード選択カメラ。
  6. 【請求項6】 所定の区域毎に配設され、該区域にて撮
    影を許可する信号を送信する送信機から該信号を受信す
    る受信手段と、前記信号を受信したときにのみシャッタ
    レリーズを可能にする制御手段とを備えたこと特徴とす
    るカメラ。
  7. 【請求項7】 所定の区域毎に配設され、該区域にて撮
    影を禁止する信号を送信する送信機から該信号を受信す
    る受信手段と、前記信号を受信したときにのみシャッタ
    レリーズを禁止する制御手段とを備えたことを特徴とす
    るカメラ。
  8. 【請求項8】 所定の区域毎に配設され該区域に固有な
    複数の撮影モードを送信する送信機から該複数の撮影モ
    ードを受信する受信手段と、該複数の撮影モードを表示
    する表示手段と、該表示手段の表示に基づき撮影者が任
    意の撮影モードを選択操作する選択手段とを設けた撮影
    モード選択カメラ。
  9. 【請求項9】 前記撮影モードが、高速度シャッタ又は
    低速度シャッタでの撮影モード、大絞り又は小絞りでの
    撮影モード、シングルAF又はコンティニュアスAFで
    の撮影モード、単写又は連写での撮影モード、画面サイ
    ズ切替えモードの中の少なくとも1つであることを特徴
    とする請求項8記載の撮影モード選択カメラ。
  10. 【請求項10】 前記送信機が電波を送信し、前記受信
    手段が該電波を受信することを特徴とする請求項1、請
    求項3、請求項6、請求項7又は請求項8記載の撮影モ
    ード選択カメラ。
  11. 【請求項11】 前記送信機が光を送信し、前記受信手
    段が該光を受信することを特徴とする請求項1、請求項
    3、請求項6、請求項7又は請求項8記載の撮影モード
    選択カメラ。
  12. 【請求項12】 所定の区域毎に配設され該区域に固有
    な撮影モードを少なくとも1つ、電波及び光の何れかに
    より送信することを特徴とする送信機。
  13. 【請求項13】 前記区域内における所定のエリア内
    に、撮影者の在否を検知する検知手段を設け、該検知手
    段が撮影者が存在することを検知した後、前記撮影モー
    ドを送信することを特徴とする請求項12記載の送信
    機。
  14. 【請求項14】 所定の区域毎に配設され該区域に固有
    な撮影モードを少なくとも1つ、電波及び光の何れかに
    より送信する送信機と、前記送信機から送信された撮影
    モードを受信し、該撮影モードを選択するカメラとを備
    えたことを特徴とするカメラのモード伝送システム。
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