JP2003274257A - 自動動画撮影システム、自動動画撮影方法および自動動画撮像装置 - Google Patents

自動動画撮影システム、自動動画撮影方法および自動動画撮像装置

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JP2003274257A
JP2003274257A JP2002068103A JP2002068103A JP2003274257A JP 2003274257 A JP2003274257 A JP 2003274257A JP 2002068103 A JP2002068103 A JP 2002068103A JP 2002068103 A JP2002068103 A JP 2002068103A JP 2003274257 A JP2003274257 A JP 2003274257A
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control signal
signal
zoom
video camera
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JP2002068103A
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English (en)
Inventor
Jun Ozawa
順 小澤
Takayuki Saito
敬行 齋藤
Takeo Azuma
健夫 吾妻
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動動画撮影において、ダイナミックかつ観
やすい映像を提供する自動動画撮影装置を提供するこ
と。 【解決手段】 被写体の位置と運動状況を検知する検知
手段と、被写体を追尾する自動追尾装置と、また被写体
の運動状況に併せてズーム制御を行うビデオカメラとを
組み合わせ、被写体の加速度に応じたズーム制御を合わ
せて自動動画撮影を行うことにより、ダイナミックかつ
観やすい映像を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラで被
写体を自動撮影する際、撮影者による操作無しでもダイ
ナミックな映像を提供する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラの利用は、業務用、
個人用問わず拡大してきている。ビデオカメラは撮影者
が被写体を撮影することにより、映像を提供する。
【0003】しかし、近年、ビデオカメラ本体の低価格
化、普及に伴い、ビデオカメラの利用方法が多様化して
きている。
【0004】例えば家庭用としては、運動会などで自分
たちの子供を撮影する親が増えてきている。しかし、撮
影者である親は、ファインダー越しでしか我が子をみる
ことができず、肉眼で応援することができない。また出
来上がった映像も自分が撮影したものであるため後で視
聴しても面白みに欠ける。
【0005】また業務用としては、例えばスポーツ中継
のとき、各選手一人一人をカメラが追うなどと言う利用
法が考えられる。ビデオカメラ自体は低価格化が進んで
いるが、一人一人を撮影するためには選手と同じ数だけ
のカメラマンが必要となり、結局コストも非常に高くな
ることが考えられる。
【0006】そこで被写体を自動で撮影するために、被
写体の位置を検出し被写体の方向に自動的にカメラを向
ける方法が多数提案されている。
【0007】例えば特開平8−237536号公報に述
べられているように、映像信号に基づいて被写体の動き
ベクトルを検出して被写体の運動状況を検知する方法が
提案されている。しかし、被写体が他の人物や移動する
物体と交錯する状況にある場合、被写体の特定は非常に
困難である。そこで、特開平5−328189に述べら
れているように、被写体にセンサを持たせセンサからの
情報をもとに被写体の位置および運動状況を検知し、ビ
デオカメラを水平方向に回動させる雲台など、多種多様
な方法が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術による手法はすべて被写体を自動追尾するにとどま
り、撮影された映像は、倍率が固定されている為にダイ
ナミックさに欠け、撮影者が撮影したものと比較して非
常に無機質なものであった。また、雲台の回転速度は制
限されているため、被写体が急に移動するときなど、制
御が追いつかない。さらに、被写体の速度が増して行く
ときにズームインした状態で被写体を撮影すると、画面
の中で被写体の背景は急速に流れてしまい、人間にとっ
てテレビで鑑賞するのに苦痛になってしまう。
【0009】本発明の目的は、上記のような問題を解決
し、自動動画撮影においても、ダイナミックかつ観やす
い映像を提供する自動動画撮影装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、被写体の位置と運動状況を検知する検知
手段と、被写体を追尾する自動追尾装置と、また被写体
の運動状況に併せてズーム制御を行うビデオカメラとを
組み合わせ、以下のような構成で自動動画撮影装置を構
成する。
【0011】すなわち、ズーム機構を有するビデオカメ
ラと、被写体に取り付けるもしくは被写体が携帯して前
記被写体の位置を示す信号を発射する発振器と、前記発
振器から発振された信号を受信する受信器と、前記ビデ
オカメラを回動する雲台と、前記ビデオカメラ及び前記
雲台を制御する制御信号を生成する制御装置とから成る
自動動画撮影装置を構成する。
【0012】つまり、本願第1の発明は、ビデオカメラ
と、被写体に取り付けるもしくは被写体が携帯して前記
被写体の位置を示す信号を発射する発信器と、前記信号
を受信する受信器と、前記受信器によって受信された前
記信号から検出した前記被写体の位置および運動情報に
より、前記ビデオカメラのズーム制御信号、および前記
雲台の回転方向制御信号、を生成する制御信号生成機
と、前記ビデオカメラに取り付けられ回動する雲台と、
から成る自動動画撮影装置であって、前記ビデオカメラ
は前記ズーム制御信号によってズーム回路を駆動し、前
記雲台は前記回転方向制御信号によって回動することを
特徴とする自動動画撮影システムである。
【0013】上記構成により、回動制御にズーム制御を
組み合わせることによって、ダイナミックな自動動画撮
影ができる。
【0014】さらに、制御信号生成機は、前記信号から
検出した前記被写体の加速度を計算して、前記被写体の
加速度に応じて、ズーム制御信号と雲台回動信号とを制
御して、前記ビデオカメラは前記ズーム制御信号によっ
てズーム回路を駆動し、前記雲台は前記回転方向制御信
号によって雲台を回動することにより、加速度に応じて
ズーム信号を制御することができダイナミックな自動撮
影を実現できる。
【0015】さらに、制御信号生成機にはあらかじめ被
写体の画面内での最大サイズと最小サイズとが設定され
ており、前記信号から検出した前記被写体が、負の加速
度を持っている、もしくは静止しているときは最大サイ
ズまでズームインするようにズーム制御信号を、移動し
ているときには雲台回動信号を、正の加速度を持って移
動しているときには最小サイズ以内で前記加速度に応じ
てズームアウトするズーム制御信号および雲台回動信号
を生成し、さらにあらかじめ設定された被写体の画面内
での最大サイズを超えるときにはズームアウトする信号
を生成し、前記ビデオカメラは前記ズーム制御信号によ
ってズーム回路を駆動し、前記雲台は前記回転方向制御
信号によって雲台を回動することにより、よりダイナミ
ックな自動動画撮影を行うことができ、カメラのフレー
ムの中に被写体をより自然にとらえることができる。
【0016】さらに、本願第2の発明は、被写体に備え
させた発信器からの信号に応じてビデオカメラのズーム
制御と回動制御を行う自動動画撮影方法であって、前記
発信器からの信号を受信して前記被写体の運動状況を検
知するステップと、を少なくとも含み、前記運動状況に
応じて、前記ビデオカメラのズーム制御と回動制御とを
行うことを特徴とする自動動画撮影方法である。
【0017】さらに、被写体の運動状況とは、被写体の
加速度と被写体の運動方向とであって、被写体の加速度
によってズーム制御を、被写体の運動方向によって回動
制御を、行うと好ましい。
【0018】またさらに、あらかじめ画面内での最大サ
イズまたは最小サイズの少なくとも1つを設定するステ
ップをさらに含むと好ましい。
【0019】さらに、本願第3の発明は、ビデオカメラ
と、被写体に取り付けるもしくは被写体が携帯して前記
被写体の位置および運動情報を示す信号を受信する受信
部と、前記受信器によって受信された前記信号から検出
した前記被写体の位置により、前記ビデオカメラのズー
ム制御信号、および雲台の回転方向制御信号、を生成す
る制御信号生成部と、を一体に備える自動動画撮像装置
である。
【0020】さらに、回転方向制御信号によって制御さ
れる雲台をさらに一体的に備えると良い。
【0021】さらに、制御信号生成部は、受信部によっ
て受信された信号から検出した前記被写体の加速度を計
算して、前記被写体の加速度に応じて、ズーム制御信号
と雲台回動信号とを制御する情報を生成し、前記ビデオ
カメラは前記ズーム制御信号によってズーム回路を駆動
する信号を生成すると好ましい。
【0022】さらに、本願第4の発明は、複数のビデオ
カメラと、複数の被写体に取り付けるもしくは複数の被
写体が携帯して前記被写体のイチを示す信号と識別信号
を発射する発信器と、前記信号をそれぞれ受信する、前
記それぞれのビデオカメラに対応する複数の受信器と、
前記受信器によって受信された前記信号から検出した前
記被写体の位置および運動情報および識別信号により、
前記ビデオカメラのズーム制御信号、および前記雲台の
回転方向制御信号、を生成する制御信号生成機と、前記
ビデオカメラに取り付けられ回動する雲台と、から成る
自動動画撮影装置であって、前記ビデオカメラは前記ズ
ーム制御信号によってズーム回路を駆動し、前記雲台は
前記回転方向制御信号によって回動することを特徴とす
る、自動動画撮影システムである。
【0023】上記の様な構成によれば、複数のカメラで
複数の被写体を同時に追尾する自動動画を撮影すること
ができる。
【0024】さらに、複数のビデオカメラの撮像画像を
編集する編集手段を具備することにより、複数のビデオ
カメラによる映像ソースを一つの動画素材として記録す
ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図13を用いて説明する。
【0026】図1は本発明の実施例におけるシステム構
成を示している。1はズーム機能付ビデオカメラ、2は
受光部3を備えた受信器、4はビデオカメラ1を支持す
る回転雲台、5は回転雲台に備え付けられ回転雲台を水
平方向に回転させるためのモータである。なお、受信器
2は発信器によって発振された被写体の位置・運動情報
からズーム信号および雲台回動信号を生成する制御信号
生成機構をも備え持つ。制御信号生成機構は、受信器内
部に備え付けられても良いし、受信器外部にあってもそ
の効果は変わらないことは言うまでもない。さらに、雲
台は水平方向のみならず、垂直方向に回動してもよいこ
とは言うまでもない。
【0027】上記した構成において、発振器から発振さ
れた被写体の位置・運動情報に基づき、ビデオカメラは
被写体を自動撮影する。
【0028】図2に受光部の一例を示す。図2(a)
は、受光部3の断面図である。赤外線センサ6が複数個
取り付けられており、それぞれが受信器からの赤外線を
受信することによって、被写体の位置を検知することが
できる。図2(b)のように、赤外線センサ6を上下左
右に配置して受光部3を構成すれば、被写体の上下左右
の位置を検出することができる。
【0029】被写体の速度が増すときは、正の加速度、
逆に速度が減少するときは負の加速度を持っているとい
える。受光部に対して左右方向の加速度は、図2におけ
る、赤外線センサ3への赤外線の入光の速度を持って検
知することができる。また、図3に、発信器からの信号
をもとに発信器の受信部方向への加速度を計算する方法
の一例を示す。本実施の形態では、発信器から受信部へ
送信される信号として、赤外線を用いる。赤外線は、指
向性があり、発信器から受信部への距離と角度を検知す
ることが出来る。
【0030】発信器が単位時間の間に位置AからBに移
動したとする。この場合、受信部に対しては、単位時間
の間にh移動したことになる。位置Aにおける発信器と
受信部との距離をl1、受信部からの法線に対する角度
をθ1、位置Bにおいてはそれぞれl2、θ2とすると、
hは、
【0031】
【数1】
【0032】で計算することができる。ここで、hは、
受信部に対する単位時間における移動距離なので、速度
である。Bからさらに単位時間に移動した速度を求め、
その差をとれば受信部に対する加速度が求められる。
【0033】この左右方向の加速度と受信部方向(カメ
ラ方向)の加速度を持って、カメラのズーム制御を行
う。
【0034】図4は、本実施例における制御動作のフロ
ーチャートを示す。まず、被写体の略実寸法、画面内で
の最大サイズ、および、最小サイズ、さらに必要であれ
ばズーム速度等を設定する。その後撮影を開始し、被写
体が持つ発信器が発する被写体の位置・運動状況信号に
基づき、撮影を行う。被写体の大きさをあらかじめ設定
してあるので、被写体とカメラとの距離から被写体の画
面内でのサイズを判定できる。被写体が静止していて画
面内最大サイズより小さいときはあらかじめ設定された
ズーム速度で最大サイズまでズームインする。また、被
写体が定速で移動しているときは、雲台を回動させて被
写体を追う。被写体に加速度があるときは、ズーム制御
も同時に行う。なお、被写体が運動学的に等速で運動し
ているときでも、被写体がカメラに対する相対距離が変
化する場合、加速度を持つものとして考えてもよい。つ
まり、被写体がカメラに近づく方向に運動しているとき
には速度の増加・減少に関わらず正の加速度とみなしズ
ームアウト、被写体がカメラから遠ざかる方向に運動し
ているときには負の加速度とみなしズームイン制御を行
う。また、被写体があらかじめ設定された画面内最大サ
イズよりも大きくなる場合はズームアウト、画面内最小
サイズよりも小さくなるときはズームイン撮影を行う。
あらかじめ設定された画面内最大サイズや最小サイズの
範囲内での撮影が不可能なとき、自動動画記録装置は撮
影者に対し警告を何らかの方法で知らせる。これによ
り、被写体が子供などの時の場合、子供が遠くに行くこ
とを防止することができるし、自動動画記録装置の設定
を変更することもできる。
【0035】図5は、受信部、位置・運動情報検出部、
ズーム制御部、回動制御部を備えたビデオカメラを示し
ている。被写体が持つ発信器からの信号を受信部でとら
え、位置・運動情報を検出し、メモリ内に記憶された画
面内サイズに応じてズーム制御を行い、必要であれば回
動制御信号をモータに送信する。
【0036】(実施の形態1)この自動動画撮影装置に
ついて、運動会の子供を自動で撮影する場合を例にとっ
て説明する。まず、あらかじめ被写体の大きさ、画面内
での最大サイズ、最小サイズを設定する。次に、子供に
発振器を携帯させ、撮影を開始する。この場合、子供の
頭部(帽子)に発信器を取り付ける。もちろん、発信器
は頭部に配置する必要はなく、あらかじめ子供の実寸法
をカメラに登録する際に子供の体型と発信器の位置関係
をも登録し、子供の身体のどの部分を画面の中央に持っ
てくるかどうかを設定しても良い。さらに、画面内最大
サイズは、子供の頭部のみのサイズでもいいし、身体全
体でも良い。それによって撮影される動画も変わってく
ることは言うまでもない。本実施の形態では、子供の頭
部のサイズのみの実寸法、画面内最大サイズ、画面内最
小サイズをカメラに登録した。
【0037】図6(a)は子供が静止している場合の撮
影画面を示している。子供が静止しているとき、信号制
御機構はズームイン信号を生成し、あらかじめ設定され
た被写体の画面内最大大きさまでズームインする。図6
は子供が移動しているときの撮影画面を示している。子
供が定速で、つまり、カメラとの相対距離が変化しない
まま移動しているときは、信号制御機構は雲台回動信号
を生成し、雲台を回動させて子供を撮影する(図6
(b))。子供が正の加速度を持って移動しているとき
は、ズームアウト信号を生成し、子供を最大サイズと最
小サイズの範囲内でズームアウトする。また負の加速度
をもって移動している場合は最大サイズと最小サイズの
範囲でズームインする。また、子供がカメラに対して近
づく方向に運動しているときは正の加速度とみなしてズ
ームアウト(図6(c))、カメラに対して遠ざかる方
向に移動するときは負の加速度とみなしてズームインす
る(図6(d))。
【0038】カメラに近づく、遠ざかるのときのズーム
制御は行わなくても良い。ただし、加速度の正負に関わ
らず、ビデオカメラのズーム性能を超えて、子供が画面
内で最大サイズを超えるようにビデオカメラに近づく方
向に等速、もしくは減速する方向で運動しているときな
どの場合、最大サイズを超えないようにズームアウト信
号を生成したり、また逆に最小サイズより小さくなって
しまうようにビデオカメラから遠ざかる方向に運動して
いるときなどの場合は、ズームイン信号を生成する。こ
の場合のズーム制御は加速度によるズーム制御よりも優
先するようにすれば良い。また子供の行動範囲が最大・
最小サイズや撮影可能範囲を超えるときは、警告音を鳴
らしたり、装置設置者が携帯するリモコンなどに警告信
号を発信したり、単に警告ランプを点灯させたりしてビ
デオカメラの所有者に知らせると良い。
【0039】なお、本実施例では、指向性のある信号と
して赤外線を用いたが、指向性があり距離が測定できる
情報を送信しうる信号であれば足りる、ということは言
うまでもない。
【0040】なお、本実施例では、雲台は水平方向にの
み回転しているものとしたが、上下方向への回動も同様
に制御できることは言うまでもない。
【0041】以上、本実施の形態によれば、撮影者が直
接ビデオカメラの撮影動作をしなくても、被写体追尾、
ズームなどを必要に応じて行い、ダイナミックな映像を
撮影することができる。また撮影者は、肉眼でイベント
を楽しみ、後にビデオカメラに撮影された映像を確認す
ることができ、違った視点からイベントを再確認するこ
とができる。
【0042】さらに、被写体は急激に速度を増して移動
するときにはズームアウトするので、背景が急激に移り
変わることなくより自然に動画を再確認することができ
る。
【0043】(実施の形態2)図7は、本発明の第2の
実施の形態における自動動画撮影システムの構成図であ
る。図7において、701A、701B、701C、7
01Dは被写体を自動撮影するカメラシステムであり、
703は前記複数のカメラシステム701A〜701D
によって撮影された動画像を編集する編集手段である。
図8は複数のカメラシステムによる撮影の説明図であ
る。図8において、701A、701B、701C、7
01Dは被写体を自動撮影するのであり、702A、7
02B、702C、702Dは前記それぞれのカメラシ
ステムが追跡撮影する、それぞれに対応した発信器を持
つ被写体である。カメラシステム701A〜701Dに
よる自動撮影は、基本的には本発明の第1の実施の形態
におけるものと同一である。ただし、複数台のカメラシ
ステムにより個々に追跡撮影を行うために、被写体70
2A〜702Dはそれぞれの被写体IDを発信し、カメ
ラシステム701A〜701Dは対象となるIDを発信
する被写体をパン、チルト動作により追跡し、必要に応
じてズーム倍率を変更し撮影する。
【0044】図8に示した複数台のカメラシステムによ
る複数被写体の追跡では、各カメラシステムが撮影する
視野内に追跡撮影すべき対象の被写体以外の被写体が入
ることが起こり得る。例えば、図8において、被写体7
02Dは、被写体702Dを追跡撮影するカメラシステ
ム701D以外に、カメラシステム701Aによっても
撮影されている。
【0045】図9は、被写体702Aがどの時間帯にど
のカメラシステムによって撮影されたかを示すタイミン
グチャートである。図9において、被写体702Aは、
被写体702Aを追跡撮影しているカメラシステム70
1A以外のカメラシステムからも撮影されている。すな
わち、図8中aの時間帯には、被写体702Aはカメラ
システム701Aと701Bによって撮影され、bの時
間帯にはカメラシステム701Aと701Dによって撮
影され、cの時間帯にはカメラシステム701A、70
1C、701Dによって撮影され、dの時間帯にはカメ
ラシステム701Aと701Cによって撮影される。
【0046】図7に戻って、編集部703は、同一被写
体を複数台のカメラシステムで撮影した時間帯につい
て、前記複数のカメラシステムと被写体間の距離に応じ
て、画像の選択を行う。すなわち、被写体に最も近いカ
メラシステムによって撮影された画像を選択する。
【0047】なお、本実施の形態では被写体からは被写
体IDを発信する様にしたが、これに限らず、被写体か
ら被写体IDと併せて被写体の向きも発信する様にし、
編集部703による編集は、被写体の姿勢(向き)も考
慮に入れた選択を行ってもよい。これにより、距離が遠
くてもカメラシステムに正対した画像を、編集部703
により優先的に選択することが可能となる。
【0048】また、編集部703による編集は、ひとつ
の画像を選択するのではなく、同一被写体を複数台のカ
メラシステムで撮影した時間帯については多チャンネル
画像としてすべての画像を撮影画像としてもよい。
【0049】(実施の形態3)図10は、本発明の第3
の実施の形態における自動動画撮影システムによる撮影
の説明図である。本実施の形態では、遊園地における自
動動画撮影システムによる撮影について説明する。図9
において、Aは第1のアトラクション、Bは入場者がア
トラクション間を移動する通路、Cは第2のアトラクシ
ョンである。701A〜701Dは、本発明の第2の実
施例で説明した被写体を自動撮影するカメラシステムで
ある。
【0050】図11は、本発明の第3の実施の形態にお
ける自動動画撮影システムの構成図である。図11にお
いて、701A〜701Dは、被写体を自動撮影するカ
メラシステム、111はカメラシステム701A〜70
1Dが撮影した動画像を蓄積する動画サーバー、112
は動画サーバーに蓄積された動画像から、特定のIDの
被写体を含む動画像を検索し、編集出力する編集手段で
ある。上記構成のうち、本発明の第2の実施例と同一の
動作をするカメラシステム701A〜701Dについて
は、図7と同一の符号を付している。
【0051】入場者は、入場時に発信器を貸し出され、
入場者IDを発信しながら園内を移動する。カメラシス
テム701A〜701Dは、被写体(入場者)のIDを
付加情報とする動画像を撮影する。動画サーバー111
は、カメラシステム701A〜701Dによって撮影さ
れた付加情報付きの動画像を蓄積する。編集手段112
は、動画サーバーに蓄積された動画像から、特定のID
の被写体を含む動画像を検索し、本発明の第2の実施例
において述べた方法によりこれを編集し出力する。
【0052】以上の構成により、入場者は遊園地内に設
けられたサービスコーナーで、入場者のIDに基づき、
入場中に撮影された自らの動画像を検索し、編集結果を
鑑賞することができる。また、編集結果をメモリカード
等の蓄積メディアに記録して持ち帰ることもできる。さ
らに、遊園地以外の場所からネットワークを通じて編集
結果にアクセスすることも可能である。
【0053】(実施の形態4)図12は、本発明の第4
の実施の形態における自動動画撮影システムによる撮影
の説明図である。本実施の形態では、コンサート等のイ
ベント会場における自動動画撮影システムによる撮影に
ついて説明する。図12において、121は舞台上の歌
手や司会等の被写体であり、701A〜701Hは会場
に設置されたカメラシステム(本発明の第1の実施例で
説明した被写体を自動撮影するもの)である。
【0054】カメラシステム701A〜701Hの制御
は、基本的には本発明の第2および第3の実施の形態と
同一であるが、特定のID(ここでは被写体121のI
D)を追跡したり、明るい領域を追跡する様に制御した
り、大きな音のする方向を優先的に撮影するように制御
する様に、個々のカメラシステム毎に設定を変更するこ
とにより、舞台上の映像と観客の映像を臨場感を持って
同時に撮影することができる。
【0055】観客は、入場時に発信器を貸し出され、入
場者IDを発信しながらコンサート等のイベントに参加
する。本発明の第3の実施の形態で説明した図11の構
成により、入場者はコンサート終了後に、コンサート中
に撮影された画像から、舞台上の画像、自分の撮影され
た画像を検索し鑑賞することができる。また、編集結果
を蓄積メディアに記録して持ち帰ることもできる。さら
に、遊園地以外の場所からネットワークを通じて編集結
果にアクセスすることも可能である。
【0056】(実施の形態5)図13は、本発明の第5
の実施の形態における自動動画撮影システムによる撮影
の説明図である。本実施の形態では、スキー場における
自動動画撮影システムによる撮影について説明する。
【0057】図13において701A〜701Hはゲレ
ンデに設置されたカメラシステム(本発明の第1の実施
例で説明した被写体を自動撮影するもの)である。スキ
ーヤーは、リフト券購入時に発信器を貸し出され、スキ
ーヤーIDを発信しながらスキーを行う。カメラシステ
ム701A〜701Hは、最も距離の近いスキーヤーを
追跡撮影する。
【0058】本発明の第3の実施の形態で説明した図1
1の構成により、スキーヤーは滑降後や休憩時に、動画
サーバに蓄積された動画像から、自身が撮影された画像
を検索し鑑賞することができる。また、編集結果を蓄積
メディアに記録して持ち帰ることもできる。さらに、ス
キー場以外の場所からネットワークを通じて編集結果に
アクセスすることも可能である。
【0059】なお、本発明の第3、第4、第5の実施の
形態では被写体からは被写体IDを発信する様にした
が、これに限らず、被写体から被写体IDと併せて被写
体の向きも発信する様にし、編集部112による編集
は、被写体の姿勢(向き)も考慮に入れた選択を行って
もよい。これにより、距離が遠くてもカメラシステムに
正対した画像を、編集部112により優先的に選択する
ことが可能となる。
【0060】また、編集部112による編集は、ひとつ
の画像を選択するのではなく、同一被写体を複数台のカ
メラシステムで撮影した時間帯については多チャンネル
画像としてすべての画像を撮影画像としてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無人で被
写体追尾、ズーム制御を必要に応じて行った撮影がで
き、またそのズーム動作は、被写体の運動状態に応じて
行われるものなので、被写体を無理なく自然に追尾する
ことができ、ダイナミックな映像を撮影する自動動画撮
影装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を示す図
【図2】(a)(b)受光部を示す図
【図3】加速度を計算する方法の一例を示す図
【図4】実施例の動作の流れを示すフローチャート
【図5】システムのブロック図
【図6】(a)子供が静止している場合の撮影画面を示
す図 (b)(c)(d)子供が移動しているときの撮影画面
を示す図
【図7】本発明の第2の実施の形態における自動動画撮
影システムの構成図
【図8】複数台のカメラシステムによる複数被写体の追
跡を示す図
【図9】被写体がどの時間帯にどのカメラシステムによ
って撮影されたかを示すタイミングチャート
【図10】本発明の第3の実施の形態における自動動画
撮影システムによる撮影の説明図
【図11】本発明の第3の実施の形態における自動動画
撮影システムの構成図
【図12】本発明の第4の実施の形態における自動動画
撮影システムによる撮影の説明図
【図13】ゲレンデに設置されたカメラシステムを示す
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 受光部を備えた受信器 3 受光部 4 雲台 5 回動モータ 6 赤外線センサ 701A,701B,701C,701D,701E,70
1F,701G,701Hビデオカメラシステム 703,112 編集機 702A,702B,702C,702D,121 発信器
を持った被写体 111 動画サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/18 G 5/91 N (72)発明者 吾妻 健夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H105 AA13 AA14 5C022 AA13 AB63 AB65 AB66 AC27 5C053 FA08 FA14 LA01 5C054 AA02 CA04 CF05 CG02 CH02 EA01 FF02 GB11 HA19 HA31

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカメラと、 被写体に取り付けるもしくは被写体が携帯して前記被写
    体の位置を示す信号を発射する発信器と、 前記信号を受信する受信器と、 前記受信器によって受信された前記信号から検出した前
    記被写体の位置および運動情報により、前記ビデオカメ
    ラのズーム制御信号、および前記雲台の回転方向制御信
    号、を生成する制御信号生成機と、 前記ビデオカメラに取り付けられ回動する雲台と、 から成る自動動画撮影装置であって、 前記ビデオカメラは前記ズーム制御信号によってズーム
    回路を駆動し、 前記雲台は前記回転方向制御信号によって回動すること
    を特徴とする、自動動画撮影システム。
  2. 【請求項2】 制御信号生成機は、前記信号から検出し
    た前記被写体の加速度を計算して、 前記被写体の加速度に応じて、ズーム制御信号と雲台回
    動信号とを制御して、 前記ビデオカメラは前記ズーム制御信号によってズーム
    回路を駆動し、 前記雲台は前記回転方向制御信号によって雲台を回動す
    ることを特徴とする、請求項1記載の自動動画撮影シス
    テム。
  3. 【請求項3】 制御信号生成機にはあらかじめ被写体の
    画面内での最大サイズと最小サイズとが設定されてお
    り、前記信号から検出した前記被写体が、 負の加速度を持っている、もしくは静止しているときは
    最大サイズまでズームインするようにズーム制御信号
    を、 移動しているときには雲台回動信号を、 正の加速度を持って移動しているときには最小サイズ以
    内で前記加速度に応じてズームアウトするズーム制御信
    号および雲台回動信号を生成し、 さらにあらかじめ設定された被写体の画面内での最大サ
    イズを超えるときにはズームアウトする信号を生成し、 前記ビデオカメラは前記ズーム制御信号によってズーム
    回路を駆動し、 前記雲台は前記回転方向制御信号によって雲台を回動す
    ることを特徴とする、請求項1記載の自動動画撮影シス
    テム。
  4. 【請求項4】 被写体に備えさせた発信器からの信号に
    応じてビデオカメラのズーム制御と回動制御を行う自動
    動画撮影方法であって、 前記発信器からの信号を受信して前記被写体の運動状況
    を検知するステップと、を少なくとも含み、 前記運動状況に応じて、前記ビデオカメラのズーム制御
    と回動制御とを行うことを特徴とする、自動動画撮影方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項5に記載の自動動画撮影方法であ
    って、 被写体の運動状況とは、被写体の加速度と被写体の運動
    方向とであって、 被写体の加速度によってズーム制御を、 被写体の運動方向によって回動制御を、 行うことを特徴とする、自動動画撮影方法。
  6. 【請求項6】 あらかじめ画面内での最大サイズまたは
    最小サイズの少なくとも1つを設定するステップをさら
    に含むことを特徴とする、請求項4に記載の自動動画撮
    影方法。
  7. 【請求項7】 ビデオカメラと、 被写体に取り付けるもしくは被写体が携帯して前記被写
    体の位置および運動情報を示す信号を受信する受信部
    と、 前記受信器によって受信された前記信号から検出した前
    記被写体の位置により、前記ビデオカメラのズーム制御
    信号、および雲台の回転方向制御信号、を生成する制御
    信号生成部と、 を一体に備える自動動画撮像装置。
  8. 【請求項8】 回転方向制御信号によって制御される雲
    台をさらに一体的に備える、請求項7に記載の自動動画
    撮像装置。
  9. 【請求項9】 制御信号生成部は、 受信部によって受信された信号から検出した前記被写体
    の加速度を計算して、 前記被写体の加速度に応じて、ズーム制御信号と雲台回
    動信号とを制御する情報を生成し、 前記ビデオカメラは前記ズーム制御信号によってズーム
    回路を駆動する信号を生成する、 請求項7に記載の自動動画撮像装置。
  10. 【請求項10】 複数のビデオカメラと、 複数の被写体に取り付けるもしくは複数の被写体が携帯
    して前記被写体のイチを示す信号と識別信号を発射する
    発信器と、 前記信号をそれぞれ受信する、前記それぞれのビデオカ
    メラに対応する複数の受信器と、 前記受信器によって受信された前記信号から検出した前
    記被写体の位置および運動情報および識別信号により、
    前記ビデオカメラのズーム制御信号、および前記雲台の
    回転方向制御信号、を生成する制御信号生成機と、 前記ビデオカメラに取り付けられ回動する雲台と、 から成る自動動画撮影装置であって、 前記ビデオカメラは前記ズーム制御信号によってズーム
    回路を駆動し、 前記雲台は前記回転方向制御信号によって回動すること
    を特徴とする、自動動画撮影システム。
  11. 【請求項11】 複数のビデオカメラの撮像画像を編集
    する編集手段を具備することを特徴とする、請求項10
    記載の自動動画撮影システム。
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