JPH07130200A - 半導体メモリ試験装置 - Google Patents

半導体メモリ試験装置

Info

Publication number
JPH07130200A
JPH07130200A JP21880294A JP21880294A JPH07130200A JP H07130200 A JPH07130200 A JP H07130200A JP 21880294 A JP21880294 A JP 21880294A JP 21880294 A JP21880294 A JP 21880294A JP H07130200 A JPH07130200 A JP H07130200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
test
under test
address
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21880294A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Okazaki
正 岡崎
Kazumi Kita
一三 北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP21880294A priority Critical patent/JPH07130200A/ja
Publication of JPH07130200A publication Critical patent/JPH07130200A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個のフラッシュメモリを同時に試験する
ことを可能にする。 【構成】 被試験メモリ(MUT)にパターン発生器
(2)からの試験データパターン、アドレスパターン、
及び制御信号を与え、その被試験メモリから読み出され
た読みだしデータと期待値データとをXORゲート(4
X)により比較して一致の場合はパスを、不一致の場合
はフェイルを表す比較結果を出力し、そのXORゲート
(4X)が検出した一致信号WCをレジスタ(42)に
保持し、禁止信号として出力し、被試験メモリ(MU
T)に対する禁止ゲート(44)に与え、それによって
被試験メモリに与えられるライトイネーブル信号WEを
禁止し、それと共に比較結果禁止ゲート(45)にも与
えられ、比較結果を強制的にPASSとしての出力し、
被試験メモリに対する過剰書き込みを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体メモリ試験装
置に関し、特に、通常のDRAMやSRAMの試験はも
とより、フラッシュメモリの試験も可能としたメモリ試
験装置に関する。
【0002】
【従来技術】図6は従来の半導体メモリ試験装置の基本
構成を示す図である。半導体メモリ試験装置はタイミン
グ発生器10、パターン発生器2、波形整形器3、ドラ
イバDR、論理比較部40、およびフェイル解析メモリ
5により構成され、被試験メモリMUTの試験を行な
う。ただし製造された半導体メモリの良、不良(PAS
S/FAIL)を判定するためにのみ使用される場合に
は、フェイル解析メモリ5を使用しない場合もある。
【0003】パターン発生器2はタイミング発生器10
が発生する基準クロックCKに従って被試験メモリMU
Tに供給するアドレス信号ADRS、試験データ信号T
PD、制御信号CSを出力する。これらの信号は、波形
整形器3に与えられ、ここにおいて試験に必要な論理波
形に整形されてからドライバDRでそれぞれ実際に必要
な電圧の駆動波形とされ、被試験メモリMUTに印加さ
れる。
【0004】被試験メモリMUTについて、制御信号C
Sにより試験データ信号TPDの書き込み、読みだし制
御が行なわれる。被試験メモリMUTから読み出された
試験データ信号RDは論理比較部40に与えられ、ここ
においてパターン発生器2から出力される期待値データ
EDと読みだした試験データRDとが比較され、その一
致、不一致により被試験メモリMUTの良否(パス、フ
ェイル)判定をする。
【0005】不一致の場合、論理比較部40からフェイ
ル解析メモリ5にフェイル信号が供給され、パターン発
生器2の発生するアドレス信号ADRSにより指定され
るフェイル解析メモリ5内のメモリセルにそのフェイル
情報が記憶される。試験終了後、このフェイル解析メモ
リ5の記憶内容を解析する。生産ラインにおいては、試
験の効率を向上せしめるために通常はn個のテストチャ
ネルでn個の被試験メモリMUT1 ないしMUTn につ
いて同時に並列的に試験を実施する。
【0006】ここで、フラッシュメモリについて説明す
る。近年、大容量で多数回書換え可能な不揮発性メモリ
としてフラッシュメモリが注目されている。フラッシュ
メモリは、その構造上、各アドレスにおいて1回の書き
込み動作によりデータ書き込みに成功するとは限らない
ので通常は複数回書き込み動作を繰り返す必要がある。
書き込みに成功するまでの回数は被試験メモリMUTの
種類により相違しており、また同種の被試験メモリMU
Tであってもアドレス毎に相違する。そして、フラッシ
ュメモリのデータ書き込み試験は、規定回数以内でデー
タを書き込みたいすべてのメモリセルにデータを書き込
むことができた場合或は消去することができた場合、こ
のメモリを良品と判断する。データ消去試験についても
同様であり、規定回数以内においてデータを消去したい
すべてのメモリセルについてデータを消去することがで
きた場合、このメモリを良品と判断する。
【0007】図7はn個のテストチャネルのための論理
比較部40の構成を示す。論理比較部40はそれぞれの
被試験メモリMUT1 〜MUTn からの読みだしデータ
RDが与えられ、期待値データEDと論理比較する複数
の論理比較器41 〜4n とNORゲートで構成されたオ
ールパス検出器43とを含む。この例では各論理比較器
1 〜4n は入力データのストローブSTRBのタイミ
ングでのアナログ論理判定結果をXORゲートで構成さ
れた不一致検出回路4Xで期待値データEDと比較して
おり、一致(PASS)の場合は“0”を、不一致(F
AIL)の場合は“1”を出力する。論理比較器41
nの比較結果であるFAIL/PASSステータス・
データ(単にF/Pデータと呼ぶ)はフェイル解析メモ
リ5に供給されと共に、オールパス検出器43に与えら
れ、オールパス検出器43の出力である全一致(all PA
SS)を表す“1”はマッチフラグMFとしてパターン発
生器2に与えられる。
【0008】複数のフラッシュメモリについて同時並列
的に試験を実施する場合、或るアドレスについてすべて
の被試験フラッシュメモリMUT1 ないしMUTn の読
みだしデータRDが期待値データEDと一致したとき、
即ち、マッチがとれたときは、マッチフラグMFを発生
する。パターン発生器2はマッチフラグMFに応答して
次のアドレスに進み、被試験フラッシュメモリMUT1
ないしMUTn の内で1個でもマッチがとれないものが
存在している場合は、そのアドレスで再度データ書き込
み試験(或はデータ消去試験、以下データ書き込み試験
についてのみ述べる)を実行する。このデータ書き込み
試験を繰り返し実行しても規定回数以内にマッチがとれ
ないときは、別の処理ルーチンにジャンプして当該被試
験フラッシュメモリMUTはフェイルであるものとして
フェイル解析メモリ5の対応するアドレスに記憶し、次
のアドレスに進む様にプログラムを構成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フラッシュ
メモリはデータ書き込みが成功しているアドレスに対し
て再度書き込みを行なってはならない過剰書き込み禁止
の仕様とされている。ここで、複数個のフラッシュメモ
リMUT1 ないしMUTn について同時に並列的に試験
を実施しようとした場合、データ書き込みに成功する回
数は上述した通りフラッシュメモリMUT毎に相違する
ところから、或るアドレスについてデータ書き込みに成
功していないフラッシュメモリMUTに対して再度書き
込み動作を実行しようとすると、そのアドレスについて
データ書き込みに成功しているその他のフラッシュメモ
リMUTに対して書き込みを実行することとなり、過剰
書き込み禁止の要請に反する。データ消去試験の場合も
同様に過剰消去禁止の要請を満足しなければならない。
【0010】以上のことから、現状においてはフラッシ
ュメモリについて複数個の同時並列的な試験を実施する
ことはできない。また従来の半導体メモリ装置では複数
ビット・ワードメモリの各アドレスにおけるそれぞれの
メモリセルについて、何回目の書込み又は消去でパスと
なったかを知ることができなかった。この発明の目的
は、過剰書き込み及び過剰消去を生じさせずに書き込み
及び消去試験を行うことができる半導体メモリ試験装置
を提供することである。この発明のもう一つの目的は、
試験終了時に各アドレスのそれぞれのメモリが何回書込
又は消去試験でパスとなったかを知ることができる半導
体メモリ試験装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明によれば半導
体メモリ試験装置は、被試験メモリにパターン発生手段
からの試験データパターン、アドレスパターン、及び制
御信号が与えられ、上記被試験メモリから読み出された
読みだしデータと期待値とを比較して一致の場合はパス
を、不一致の場合はフェイルを表す比較結果として出力
する比較手段と、上記比較手段が一致を検出したときに
その比較結果を保持し禁止信号として出力する禁止信号
保持手段と、上記禁止信号が与えられ、それに応答して
上記被試験メモリに与えられる上記動作制御信号を禁止
し、それによって上記被試験メモリに対する過剰書き込
みを防止する禁止ゲート手段と、上記比較手段の出力側
に挿入され、上記禁止信号に応答して上記比較結果の出
力を禁止する比較結果禁止手段、とを有する。
【0012】第2の発明による半導体メモリ試験装置
は、被試験メモリに与える試験パターンを発生するパタ
ーン発生手段と、上記被試験メモリの読みだしデータを
ビット毎に期待値データと比較し、ビット毎に一致また
は不一致を表す複数のビットの判定情報を出力する比較
手段と、上記比較手段の出力のそれぞれのビットに対応
して設けられ、上記判定情報のビット毎の不一致数を計
数するカウンタ手段と、を有する。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の第1の観点による半導体メ
モリ試験装置の実施例を示すブロック図である。この発
明においても図6と同様のタイミング発生器10、パタ
ーン発生器2、波形整形3、論理比較部40、オールパ
ス検出器(NORゲート)43を有する。また、メモリ
試験装置が不良解析を行うためのものであれば、図6に
示すフェイル解析メモリ5が設けられる。この発明によ
る図1の実施例では、ライトイネーブル信号WEをn個
のテストチャネルの被試験メモリMUT1 、MUT2
…に与えるドライバDR1 ,DR2 ,…の入力側にそれ
ぞれライトイネーブル禁止ゲート441 、442 、…が
設けられている。
【0014】論理比較部40内の各論理比較器41 、4
2 、…にはブロック41 で代表して示すように図7に示
す不一致検出回路4X1 の非反転出力に一方の入力が接
続された比較結果禁止ゲート451 と、論理比較器4X
1 の反転出力にクロック端子が接続されたD型フリップ
フロップにより構成された書き込み完了レジスタ42 1
とが設けられている。レジスタ421 のQ出力は比較結
果禁止信号INHCM として禁止ゲート451 の他方の入力
に与えられると共にライトイネーブル禁止信号INHWE
してライトイネーブル禁止ゲート441 の反転入力端子
に与えられる。論理比較結果禁止ゲート451 の出力は
論理比較器41 の比較結果として出力される。図7にお
ける不一致検出回路4X1 の入力側に示してある論理判
定のためのレベル比較器とストローブ信号STRBのタ
イミングで論理判定結果をサンプルホールドするサンプ
ルホールド回路は図を簡略化するため示してない。また
図1にはアドレスパターンデータ及び試験パターンデー
タについての接続も示してない。
【0015】フリップフロップにより構成された書き込
み完了レジスタ421 、422 、…は不一致検出回路4
Xからの書き込み完了を表す一致検出信号WCにより
“H”がセットされ、ライトイネーブル禁止信号INHWE
を発生しライトイネーブル禁止ゲート441 、442
…の反転入力に与え、パターン発生器2においてアドレ
ス更新毎にその直前に発生されるクリア信号CLRが与
えられてリセットされる。従って、ライトイネーブル禁
止ゲート441 、442 、…は常時は開とされ、書き込
み完了信号WCが発生されると閉とされ、アドレス更新
直前に再び開とされる。
【0016】この様に書き込み完了を検出するとそれに
応答してライトイネーブル禁止ゲート441 、442
…を閉じるので、指定されたアドレスでの書き込み完了
後の更なる書き込みを禁止することができる。ところ
で、一般にフラッシュメモリにおいて書き込みが正しく
行われたかを確認(ベリファイ)するための読みだしコ
マンドは、メモリ使用時における単純読みだし動作とは
異なり、プログラムベリファイと呼ばれ、このコマンド
はもとより、フラッシュメモリの動作を規定するコマン
ドは全てライトイネーブルによりメモリ内に設定される
ように構成されている。従って、既に書き込みが完了し
た被試験メモリ、例えばMUT1 に対して禁止ゲート4
1 を閉じると、プログラムベリファイコマンドをメモ
リMUT1 に設定することができず、読みだし動作が行
われない。その結果、不一致検出回路4X1 は再び不一
致を表すFAIL(“1”)を出力してしまうことにな
る。しかしながらこの実施例ではデータ書き込みが完了
したら(WCが“1”となったら)フリップフロップ4
1 のQ出力が“1”となるためゲート451 が閉じる
ので、論理比較結果が禁止され、それによって強制的に
F/P状態をPASS状態(“0”)としている。な
お、この実施例では、便宜的にレジスタ421 とゲート
451 を論理比較器41 内に含めて示してあるが、外に
あってもよい。
【0017】ライトイネーブル禁止ゲート441〜44n
はANDゲートで構成され、フラッシュメモリMUT1
〜MUTnに対するライトイネーブル信号WEはこれら
のANDゲート441〜44nをそれぞれ介して入力され
る。各フラッシュメモリMUTから出力される読みだし
データRDは論理比較器41〜4n内においてストローブ
信号STRBのタイミングにより保持されて不一致検出
器を構成するXORゲート4Xにおいて期待値データE
Dと比較される。比較結果レジスタ42はD型フリップ
フロップにより構成されている。レジスタ42にはHレ
ベルの禁止データHが常時供給されており、XORゲー
ト4Xの反転出力がクロックとして入力される。AND
ゲートで構成された比較結果禁止ゲート45は、比較結
果であるXORゲート4Xの出力が入力されると共に、
レジスタ42のQ出力を反転した信号が入力される。レ
ジスタ42のQ出力を反転した信号はANDゲート44
の他方の端子にも入力される。オールパス検出器43は
NORゲートで構成され、全ての被試験メモリMUT〜
MUTの比較結果であるXORゲート4Xの出力がAN
Dゲート45を介して入力される。
【0018】次に図1の実施例の動作を図2のタイムチ
ャートを参照して説明する。パターン発生器2はアドレ
スの発生の直前にクリア信号CLRを発生し、書き込み
完了レジスタ421 、422 、…をリセットする。次
に、パターン発生器2はアドレスA0を発生すると共
に、そのアドレスに対しライトイネーブル信号WE1,
WE2,…を発生する。これらのライトイネーブル信号
は禁止ゲート441 、44 2 、…を通過して、被試験メ
モリMUT1 、MUT2 、…にそれぞれ与えられる。被
試験メモリMUT1 はライトイネーブル信号が3回与え
られ、即ち3回書き込み動作が行われ、その読みだしデ
ータRDが期待値データEDと一致する場合を示してい
る。不一致検出回路4X1 の反転出力に一致出力“1”
が得られると、その一致出力を書き込み完了信号WCと
して書き込み完了レジスタ421 に与えデータ端子に与
えられている“H”(“1”)をレジスタにセットす
る。その書き込み完了レジスタ421 のQ出力“1”は
ライトイネーブル禁止信号INHWEとして禁止ゲート441
に与え、それを閉じ、それと共に論理比較結果禁止ゲ
ート451 に論理比較結果禁止信号INH として与えてそ
れを閉じる。従って、ゲート451 の出力は次にフリッ
プフロップ421 がクリア信号CLRによりリセットさ
れるまでPASSを表す“0”に保たれる。その結果被
試験メモリMUT1に対しては以降のライトイネーブル
信号WE4、…が禁止され、アドレスA0に対する更な
る書き込みは行われない。
【0019】一方、被試験メモリMUT2 は4回の書き
込みを行って初めて書き込みが完了した場合を示し、図
示してない他の全ての被試験メモリも4回の書き込み動
作を終了した時点までには全て書き込みが完了している
ものとする。3番目のライトイネーブル信号WE3によ
る書き込み動作に対しMUT2 の読みだしデータRDと
期待値データEDとの間の一致がとれず、これに割り当
てられたレジスタ42 2 には“1”がセットされない。
従ってANDゲート452 は不一致(FAIL)を表す
論理比較結果“1”を通過させ、ANDゲート442
ライトイネーブル信号を禁止しない。ANDゲート45
2 を通過したFAIL信号“1”はNORゲート43に
与えられ、その出力MFは他の被試験メモリの論理比較
結果に係わらず“1”となる。MF=1が与えられたパ
ターン発生器2は今回の書き込み試験の結果、書き込み
にフェイルしたフラッシュメモリMUT2 が存在すると
判定し、パターン発生器2はその同じアドレスA0につ
いて再びデータ書き込み試験を行なう。
【0020】この場合、前述のパスしたフラッシュメモ
リMUT1 に割り付けられた論理比較器41 は、上述し
た通りレジスタ421 に“1”がセットされており、こ
の“1”がANDゲート441 に対してライトイネーブ
ル禁止信号として入力されるので、フラッシュメモリM
UT1 にデータは書き込まれず、従ってフラッシュメモ
リMUT1 の当該アドレスに対する過剰書き込みは防止
される。また、フラッシュメモリMUT1 にライトイネ
ーブル信号が与えられないのでプログラムベリファイコ
マンドは設定されず、ベリファイ動作のための読みだし
が行われない。その結果、データRDと期待値データE
Dとは一致しないが、レジスタ421 からANDゲート
451 に対して論理比較禁止信号が入力されたままであ
るので、ANDゲート451 において論理比較結果は出
力されず、パスを表す“0”の状態のままである。
【0021】パスした他のフラッシュメモリMUTにつ
いても同様に過剰書き込みは防止される。パターン発生
器2は同一アドレスについて予め決めた回数まで書き込
み動作を繰り返してもそのアドレスについて全メモリが
パスを表すマッチフラグMFが得られない場合は、全て
のF/P状態をフェイル解析メモリ5の対応するアドレ
スに書き込み、レジスタ421 〜42n をクリアすると
共に次のアドレスに更新し、試験を継続する。
【0022】ある書き込み動作の結果、すべてのフラッ
シュメモリMUTがパスしたものとすると、すべてのA
NDゲート451 〜45n の出力は“0”となり、NO
Rゲート43の出力にはマッチフラグMF=1が立つ。
マッチフラグMFに応答してパターン発生器2はアドレ
スを次に進める時、フラッシュメモリMUTに割り付け
られたレジスタ421 〜42n のすべてを当該アドレス
の試験開始に先だってクリア信号CLRによりクリアす
る。以下、上述と同様に試験を続行する。
【0023】図1の実施例では各被試験メモリMUT
1 、MUT2 、に対する書き込みを禁止するためにメモ
リのライトイネーブル端子に与えるライトイネーブル信
号を禁止する場合を示したが、これらのメモリに対する
チップセレクト端子に与えるチップセレクト信号を禁止
するように構成してもよい。チップセレクト端子は通常
の半導体ICデバイスに設けられており、そのデバイス
に供給されている電源をオン・オフ制御する端子であ
り、それによってデバイスを動作状態、被動作状態に制
御することができる。
【0024】この発明の第2の観点による実施例を図3
を参照して説明する。被試験メモリMUT1 〜MUTn
のそれぞれに対する書き込み試験動作は同じなので、以
下では被試験メモリMUT1 についてのみ説明し、しか
もそれぞれの構成部を表す記号はそれらのサフィックス
を省略して使うものとする。この実施例における各論理
比較器4の図1と異なる主な特徴は図1に示される実施
例に対しカウンタ46と第2のレジスタ48とゼロ検出
器49を追加し、不一致検出を所定回数計数した場合に
もライトイネーブル禁止信号INHWE と論理比較結果禁止
信号INHCM が出力されるように構成されていることであ
る。カウンタ46は通常ホールド状態になっており、D
EC端子に“1”を与えられている間ライトイネーブル
信号WEと同期したクロックFCKを減算計数する。
【0025】クリア信号CLRを発生する毎にパターン
発生器2の発生する制御信号であるLOAD命令により
レジスタ48からカウンタ46に対して予め決めた試験
回数Nをロードする。また、LOAD命令発生後にパタ
ーン発生器2が減算命令DECをHレベルにすることに
よりANDゲート47を開き、XORゲート4Xの出力
のフェイル信号(不一致信号)“1”毎にクロックFC
Kによりカウンタ46の値を減算する。被試験メモリM
UTの同一アドレスでのフェイルした書き込み回数がロ
ードされた設定値Nと一致すると、カウンタ46の値は
0になり、ゼロ検出回路49はその0を検出して“1”
を出力する。試験結果FAILをフェイル解析メモリ5
(図6参照)に記録する試験モードではこのゼロ検出出
力”1”をオアゲートORを介して書込み命令FWとし
てフェイル解析メモリ5の対応するものに与え、その時
の不一致検出回路4X1 の不一致出力がゲート45を通
してフェイル解析メモリ5に与えられ書込まれる。この
ゼロ検出出力はレジスタ42にクロックとして入力さ
れ、それによってレジスタ42にHが設定される。その
結果、前述の論理比較結果のフェイル解析メモリ5への
書込み直後に禁止ゲート45及びANDゲート47が閉
じられると共に、フラッシュメモリMUTへのライトイ
ネーブル信号WEも禁止ゲート44により禁止される。
【0026】カウンタ46がN回の不一致を計数しそれ
に応答してゲート45が閉じられると全ての論理比較器
1 〜4n の出力も0”となるので、ノアゲート43の
出力は1”となる。従って、パターン発生器2ではライ
トイネーブル信号WE発生回数を計数する必要がなく、
信号MF=1を与えられる毎にクリア信号CLRを発生
し、カウンタ46に命令LOADを与え、アドレスを更
新すればよい。カウンタ46に設定された値Nが0まで
減算されていく途中においてXORゲート4XがPAS
S(“0”)を出力した場合は、その反転出力“1”が
ORゲートORを介してレジスタ42にクロックとして
与えられ、図1の実施例と同様に動作する。
【0027】ところで、図6の半導体メモリ試験装置に
おけるフェイルメモリ機能(AFM)では、各アドレス
毎にフェイルを検出した場合にのみフェイルメモリの対
応するアドレスにフェイル情報を書き込むだけである。
一方、フラッシュメモリのように、各アドレスにおいて
正しく書き込みができるまで複数回書き込みを行う型の
メモリデバイスのフェイル分析を行う場合、各アドレス
のメモリセルに対し何回目で書き込みが完了したか(パ
スしたか)という情報がデバイス解析上必要となる。そ
こでこの実施例では図3に示すように、更にそれぞれの
試験チャンネルにマルチプレクサMUX1 〜MUXn
設け、論理比較器4の論理比較結果出力とカウンタ46
の出力を選択信号SELにより選択して出力するように
してもよい。
【0028】アドレスが次に進む度毎に、レジスタ42
をクリアし、カウンタ46にレジスタ48の内容をロー
ドし、上述の行程を繰り返す。試験回数設定値Nに達す
る以前にパスした場合、カウンタ46にはパスするまで
実行した書き込み回数をNから減算した値Mが保持され
ているので、マルチプレクサMUXによる選択を切り替
えることによりこの値Mを各チャンネル毎に対応して設
けられたフェイル解析メモリ5(図6参照)の対応する
ものの対応するアドレスにフェイルデータの代わりに格
納し、試験後に解析に供することができる。レジスタ4
8を省略し、カウンタ46を0からの加算カウンタと
し、ゼロ検出器49の代わりに設定値との一致を検出し
て1を出力する一致検出器を設けてもよい。この場合、
現アドレスについての書き込み試験終了時にカウンタ4
6には何回の書き込みでパスとなったかを示す値Mが保
持されている。
【0029】図4はこの発明の第3の観点による実施例
を示し、解析用としてカウンタ32 1 、322 、…がそ
れぞれデータのビット数mと同じ数ずつ設けられる。第
1テストチャネルの論理比較器41 のmビットの比較出
力の対応するビットがm個のANDゲート32Aの一方
の入力端子にそれぞれ与えられ、m個のANDゲート3
2Aの出力はm個のカウンタ311 の対応するクロック
端子に与えられる。カウンタ311 のイネーブル端子に
は常時Hレベルが与えられ、リセット端子には各アドレ
スについて書き込み試験開始直前にパターン発生器2か
らクリア信号CLRが与えられる。m個のANDゲート
32Aの他方の入力端子にはライトイネーブル信号WE
と同期したクロックFCKが共通に与えられており、論
理比較器4が出力するmビットデータ中の”1”のビッ
トに対応するANDゲート32Aが開となり、対応する
カウンタ321 がクロックFCKを計数する。カウンタ
321 の出力はアンドゲート回路341 に与えられ、各
アドレスについて上記クリア信号CLRが発生される直
前にパターン発生器2からの読みだし命令RDCにより
アンドゲート341 を開とし、カウンタ321 内の計数
値をフェイルメモリ51 の対応するアドレスにロードす
る。他のチャネルについても同様の構成とされている。
この解析用カウンタ321 、322 、…により、被試験
メモリMUT 1 、MUT2 、…のアドレス毎のそれぞれ
のビットにおけるフェイル回数を得ることができる。
【0030】更に、必要に応じて書き込み回数カウンタ
311 、312 、…を設けてもよい。カウンタ311
312 、…のトリガ端子にはライトイネーブル禁止ゲー
ト441 、442 、…を介して波形整形器3からライト
イネーブル信号WEが与えられ、それを計数することに
より各アドレスにおける書き込み回数が計数される。カ
ウンタ311 、312 、…の入力端子には上記Hレベル
が与えられており、リセット端子にはパターン発生器2
から前述のクリア信号CLRが与えられる。カウンタ3
1 、312 、…の計数値は前述の読みだし命令RDC
により開とされたアンドゲート回路331 、332 、…
を介してフェイルメモリ51 、52 、…の対応するアド
レスにロードされる。
【0031】上述の書き込み回数カウンタ311 、31
2 、…及び解析用カウンタ321 、322 、…として、
それぞれメモリを用いて構成してもよい。この場合、カ
ウンタメモリのアドレス情報としては、被試験メモリに
対する各アドレスに対し最大許容書き込み回数までの書
き込み毎に異なるアドレスを設定し、書き込み情報とし
ては、論理比較器41 、42 、…のフェイル信号を印加
する。これにより書き込み毎のパス/フェイルの履歴を
書き込み、読みだしする事ができる。
【0032】図5は、図4の実施例において解析用カウ
ンタ32を使って被試験メモリの各アドレスにおけるフ
ェイル回数を計数する場合のフローチャートを示す。ス
テップS1において、被試験メモリMUTの最大アドレ
スAMAX と最大許容書き込み回数NMAX を設定する。次
にステップS2でアドレスAを初期アドレス0に設定
し、ステップS3で解析用カウンタ32をクリアする。
【0033】次にステップS4で書き込み回数Nを1と
し、ステップS5で被試験メモリMUTに対して試験パ
ターンデータTPDの書き込みとそれに続く読みだしを
行う。ステップS6で読みだしたデータの全ビットが期
待値データの対応するビットと一致するかをチェック
し、全てのビットが一致した場合は、現在のアドレスA
についての書き込み動作を終了し、ステップS9に進
み、不一致のビットが1つでもあればステップS7に進
む。ステップS7で現在の書き込み回数Nが最大許容書
き込み回数NMAX に達したかを判定する。達していなけ
ればステップS8で書き込み回数Nに1を加算し、ステ
ップS5に戻り、書き込み試験を繰り返す。ステップS
7で書き込み回数Nが許容回数NMAX に達していれば、
そのアドレスAについてそれ以上の書き込み試験を行わ
ず、ステップS9に進む。
【0034】ステップS9では、読みだし命令RDCを
ANDゲート回路34に与えてこれを開とし、カウンタ
32の計数値をフェイルメモリ5の対応するアドレスに
ロードする。これにより、被試験メモリの上記アドレス
Aにおけるフェイルの発生した回数を出力ピン毎(即ち
データのビット毎)に知ることができる。ステップS1
0においては、複数の被試験メモリを試験している場合
に、全てのメモリがフェイルであったかをチェックし、
もし全てのメモリがフェイルであった場合は試験を強制
的に終了する。
【0035】ステップS11においては、被試験メモリ
に与えるアドレスAが上限AMAX に達したかをチェック
し、まだ達して無ければステップS12で次のアドレス
(A=A+1)に歩進し、ステップS3に戻り試験を継
続する。ステップS11でアドレスAが上限AMAX にな
っていれば試験を終了する。この様に被試験メモリの各
アドレスについて書き込み試験を行う毎に解析用カウン
タ32を読み出すことにより、どのアドレスでどのビッ
ト及び/またはメモリが何回フェイルしたかを知ること
ができる。また、上述では解析用カウンタ32を使う場
合を説明したが、書き込み回数カウンタ31を併用して
もよい。
【0036】上述のステップS9においてカウンタ32
から読みだした計数値をフェイルメモリ5にロードする
代わりに、パターン発生器内の図示してないCPUのメ
モリにこれらの計数値をアドレスと対応させて読み込ん
でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の観点による過剰書き込みを防
止した実施例を示すブロック図。
【図2】図1の実施例の動作を説明するためのタイミン
グチャート。
【図3】第2の観点による他の実施例を示すブロック
図。
【図4】この発明の第3の観点による判定履歴を得る構
成とした実施例を示すブロック図。
【図5】図4の実施例の動作を説明するためのフロー
図。
【図6】従来の半導体メモリ試験装置の1例を示すブロ
ック図。
【図7】図6における論理比較部40の構成を示すブロ
ック図。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験メモリのアドレスを指定するアド
    レスパターンと、上記被試験メモリの上記指定されたア
    ドレスに書き込むべき試験データパターンと、上記被試
    験メモリの上記アドレスから読み出された読みだしデー
    タと比較すべき期待値データと、上記被試験メモリに与
    える制御信号とを、パターン発生シーケンスを決めるプ
    ログラムに従って発生するパターン発生手段と、上記制
    御信号は上記被試験メモリの動作を制御する動作制御信
    号を含み、 上記被試験メモリに上記パターン発生手段からの上記試
    験データパターン、上記アドレスパターン、及び上記制
    御信号が与えられ、上記被試験メモリから読み出された
    読みだしデータと上記期待値とを比較して一致の場合は
    パスを、不一致の場合はフェイルを表す比較結果として
    出力する比較手段と、 上記比較手段が一致を検出したときにその比較結果を保
    持し禁止信号として出力する禁止信号保持手段と、 上記禁止信号が与えられ、それに応答して上記被試験メ
    モリに与えられる上記動作制御信号を禁止し、それによ
    って上記被試験メモリに対する過剰書き込みを防止する
    禁止ゲート手段と、及び上記比較手段の出力側に挿入さ
    れ、上記禁止信号に応答して上記比較結果の出力を禁止
    する比較結果禁止手段と、を含む半導体メモリ試験装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体メモリ試験装置
    において、上記禁止ゲート手段、上記比較手段、及び上
    記禁止信号保持手段はそれぞれ複数の上記被試験メモリ
    に対応して設けられ、上記試験装置は更に、上記複数の
    比較手段の比較結果の全てがパスであった場合にマッチ
    フラグを出力して上記パターン発生手段に与える全一致
    検出手段を含み、上記パターン発生手段は上記マッチフ
    ラグが得られたか否かに基づいて上記パターン発生シー
    ケンスを制御する。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の半導体メモリ試験装置
    において、上記パターン発生手段からの各試験パターン
    を所望の論理波形に整形する波形整形手段と、上記波形
    整形手段からの試験パターンを所望電圧の実波形に変換
    するドライバ手段とを更に含み、上記禁止ゲート手段は
    上記波形整形手段と上記ドライバ手段との間に設けられ
    ている。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の半導体メモリ試験装置
    において、上記比較手段の出力の不一致回数を計数し、
    不一致回数が予め決めた回数となったことを表す信号を
    第2の一致検出信号として上記禁止信号保持手段に与え
    ることにより上記禁止ゲート手段及び上記比較結果禁止
    手段をそれぞれ禁止する不一致回数計数手段を含む。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の半導体メモリ試験装置
    において、上記パターン発生手段はアドレスを更新する
    際に上記禁止信号保持手段をクリアして上記禁止ゲート
    手段及び上記比較結果禁止手段の禁止を解除する。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の半導体メモリ試験装置
    において、上記不一致回数計数手段の計数値を読み出す
    手段と、上記読み出された計数値を格納するフェイル解
    析メモリ手段とが設けられている。
  7. 【請求項7】 被試験メモリに与える試験パターンを発
    生するパターン発生手段と、 上記被試験メモリの読みだしデータをビット毎に期待値
    データと比較し、ビット毎に一致または不一致を表す複
    数のビットの判定情報を出力する比較手段と、 上記比較手段の出力のそれぞれのビットに対応して設け
    られ、上記判定情報のビット毎の不一致数を計数するカ
    ウンタ手段と、を含む半導体メモリ試験装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の半導体メモリ試験装置
    において、上記カウンタ手段の計数値を読み出す読みだ
    し手段が設けられている。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の半導体メモリ試験装置
    において、上記読みだし手段の出力側に接続され、上記
    カウンタ手段から読み出された計数値を対応するアドレ
    スに格納するフェイル解析メモリが設けられている。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の半導体メモリ試験装
    置において、上記比較手段は一致を検出すると、その一
    致を表す禁止信号を出力する手段を有し、上記試験装置
    は上記被試験メモリに与えその動作を制御する禁止ゲー
    ト手段が設けられている。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の半導体メモリ試験
    装置において、上記禁止ゲート手段の出力に接続され、
    上記禁止ゲート手段を通って上記被試験メモリに与えら
    れる制御信号の回数をアドレス毎に計数する書き込み回
    数をアドレス毎に形する書き込み回数計数手段が設けら
    れている。
JP21880294A 1993-09-13 1994-09-13 半導体メモリ試験装置 Pending JPH07130200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21880294A JPH07130200A (ja) 1993-09-13 1994-09-13 半導体メモリ試験装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22717293 1993-09-13
JP5-227172 1993-09-13
JP21880294A JPH07130200A (ja) 1993-09-13 1994-09-13 半導体メモリ試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07130200A true JPH07130200A (ja) 1995-05-19

Family

ID=26522759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21880294A Pending JPH07130200A (ja) 1993-09-13 1994-09-13 半導体メモリ試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07130200A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0819275A1 (en) * 1995-03-17 1998-01-21 Aehr Test Systems, Inc. Method and system for testing memory programming devices
US6320791B1 (en) 1998-10-26 2001-11-20 Nec Corporation Writing apparatus for a non-volatile semiconductor memory device
JP2002083499A (ja) * 2000-06-21 2002-03-22 Advantest Corp データ書込装置、データ書込方法、試験装置、及び試験方法
JP2002367394A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Advantest Corp 半導体メモリ試験装置
US6587975B2 (en) 1999-01-25 2003-07-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor test apparatus and method
US7028236B2 (en) 1999-12-07 2006-04-11 Advantest Corp. Semiconductor memory testing device
WO2006120951A1 (ja) * 2005-05-13 2006-11-16 Advantest Corporation 試験装置
JP2010091524A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Elpida Memory Inc 半導体装置とテスト方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0819275A1 (en) * 1995-03-17 1998-01-21 Aehr Test Systems, Inc. Method and system for testing memory programming devices
EP0819275A4 (en) * 1995-03-17 1998-10-14 Aehr Test Systems Inc METHOD AND SYSTEM FOR TESTING MEMORY PROGRAMMING DEVICES
US6320791B1 (en) 1998-10-26 2001-11-20 Nec Corporation Writing apparatus for a non-volatile semiconductor memory device
US6587975B2 (en) 1999-01-25 2003-07-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor test apparatus and method
US7028236B2 (en) 1999-12-07 2006-04-11 Advantest Corp. Semiconductor memory testing device
JP2002083499A (ja) * 2000-06-21 2002-03-22 Advantest Corp データ書込装置、データ書込方法、試験装置、及び試験方法
JP2002367394A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Advantest Corp 半導体メモリ試験装置
WO2006120951A1 (ja) * 2005-05-13 2006-11-16 Advantest Corporation 試験装置
US7904765B2 (en) * 2005-05-13 2011-03-08 Advantest Corporation Test apparatus and test method
JP2010091524A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Elpida Memory Inc 半導体装置とテスト方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0156281B1 (ko) 반도체 메모리 시험장치
US5619461A (en) Memory system having internal state monitoring circuit
KR100327136B1 (ko) 반도체 메모리 장치 및 이 장치의 병렬 비트 테스트 방법
KR0148621B1 (ko) 반도체 메모리 시험장치
US6992937B2 (en) Column redundancy for digital multilevel nonvolatile memory
JP3730423B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100265910B1 (ko) 용장도 스위칭 방법을 사용한 반도체 메모리 디바이스
US20030151955A1 (en) Semiconductor memory device including page latch circuit
US20010022744A1 (en) Semiconductor memory device having a page latch circuit and a test method thereof
US6981188B2 (en) Non-volatile memory device with self test
US20070165454A1 (en) Nonvolatile semiconductor memory device and method of self-testing the same
US6816420B1 (en) Column redundancy scheme for serially programmable integrated circuits
JP2003141900A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH07130200A (ja) 半導体メモリ試験装置
JPH10112199A (ja) メモリ試験装置
US4965768A (en) Semiconductor device having programmable read only memory cells for specific mode
US7464309B2 (en) Method and apparatus for testing semiconductor memory device and related testing methods
US5491662A (en) Microcontroller memory cell current reading method
US5996098A (en) Memory tester
JPH07282600A (ja) テスト機能を内蔵する電気的に変更可能な不揮発性メモリ
JPH07287987A (ja) メモリの消去方法およびそれを実施するための回路
US7117406B2 (en) Semiconductor memory device and method of testing same
US20030154434A1 (en) Self testing-and-repairing data buffer and method for operating the same
JPH07192481A (ja) 半導体記憶装置
JP4729179B2 (ja) メモリ試験方法・メモリ試験装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040810