JPH07129702A - カセツトオートチエンジヤ及びバーコード読取り方法 - Google Patents

カセツトオートチエンジヤ及びバーコード読取り方法

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JPH07129702A
JPH07129702A JP5301279A JP30127993A JPH07129702A JP H07129702 A JPH07129702 A JP H07129702A JP 5301279 A JP5301279 A JP 5301279A JP 30127993 A JP30127993 A JP 30127993A JP H07129702 A JPH07129702 A JP H07129702A
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JP5301279A
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Inventor
Nobuhiro Tsurumaki
伸寛 鶴巻
Tetsuro Tsubota
哲朗 坪田
Yasuhiro Onodera
康浩 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カセツトのバーコードを確実に読み取ることが
できるカセツトオートチエンジヤを提案する。 【構成】バーコードの読み位置を、前回又は前回までに
読み取つたバーコードの読取り位置に基づいて補正する
ようにしたことにより、バーコード読取り装置に取付け
誤差があつた場合やバーコードに貼付け誤差があつた場
合においても、全てのバーコードを確実に読み取ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図9) 作用(図1〜図9) 実施例 (1)全体構成(図1〜図4) (2)バーコードの読取り(図5〜図12) (3)実施例の効果(図7〜図9) (4)他の実施例(図1及び図5〜図9) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はカセツトオートチエンジ
ヤ及びバーコード読取り方法に関し、特に収納棚に収納
された複数のカセツトのそれぞれに設けられたバーコー
ドを読み取る場合に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のカセツトオートチエンジ
ヤにおいては、磁気テープを内蔵した複数のカセツトを
収納する収納棚を設け、この収納棚に収納されたカセツ
トを搬送装置によつて所定のビデオテープレコーダ(V
TR)に搬送及び装填することにより、磁気テープ上に
所定の情報(映像信号等)を記録及び又は再生するよう
になされたものがある。この種のカセツトオートチエン
ジヤにおいては、記録フオーマツト及び大きさが異なる
複数種類のカセツトを混載し得るようになされている。
【0004】ここで各カセツトの所定位置(例えば背
面)には、各カセツトの大きさやカセツト内の磁気テー
プのフオーマツト等の個別情報が記録されてなるバーコ
ードが貼着されている。これによりカセツトオートチエ
ンジヤにおいては、所定のバーコード読取り装置によつ
てバーコードを読み取ることにより、各カセツトの個別
情報を把握し得るようになされている。
【0005】このバーコード読取り装置は、一般にカセ
ツト収納棚とVTR間でカセツトの搬送を行う搬送装置
に設けられている。例えば搬送装置として単数又は複数
の棚を用い、この棚に一旦カセツトを取り込むことによ
りカセツト収納棚とVTR間でカセツトを搬送するカセ
ツトオートチエンジヤにおいては、搬送装置の棚内にバ
ーコード読取り装置を設けることにより、カセツトを棚
内に取り込む際及び又はカセツトを収納棚に戻す際にバ
ーコードを読み取るものが提案されている(特開昭60-1
82550 号公報)。
【0006】これに対して、搬送装置側にバーコード貼
着面が向けられて収納されたカセツトのバーコードを、
カセツト搬送装置に設けられたバーコード読取り装置に
よつて順次読み取るカセツトオートチエンジヤが提案さ
れている(特開平5-144147号公報)。このカセツトオー
トチエンジヤにおいては、収納棚にカセツトを収納した
状態でバーコードを順次連続的に読み取ることができる
ことにより、バーコード読取りに要する時間を短縮する
ことができるようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらのカ
セツトオートチエンジヤにおいては、バーコード読取り
装置に取付け誤差があつた場合や、バーコードラベルが
カセツトの決められた位置に正確に貼られていない場合
に、バーコードを読み取ることができない問題がある。
【0008】すなわち上述した搬送装置の棚内にバーコ
ード読取り装置を設けたカセツトオートチエンジヤにお
いては、バーコードが読取り装置の極近傍を通過するこ
とにより、バーコードラベルの貼り位置がずれている場
合にバーコード読取り装置がこれに追従できないことに
より、バーコードを読み取ることができなくなる問題が
ある。またこの種のカセツトオートチエンジヤにおいて
は、バーコードを読み取る毎に搬送装置の棚内にカセツ
トを引き込む必要があることにより、全カセツトのバー
コードを読み終わるまでに相当の時間がかかる問題があ
る。
【0009】また収納棚にカセツトを収納した状態で連
続的にバーコードを読み取るカセツトオートチエンジヤ
においては、バーコード読取り装置と読取り対象となる
バーコードとが離れていることにより、バーコードラベ
ルの貼り位置のずれに対する追従が容易な反面、搬送装
置へのバーコード読取り装置の取付け誤差がバーコード
を読み取る際の走査位置に大きく影響し、この結果バー
コードの読取りミスが生じ易い問題がある。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、カセツトのバーコードを確実にかつ短時間で読み取
ることができるカセツトオートチエンジヤを提案しよう
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、カセツト収納部2A〜5Aに収納
された複数のカセツト2B〜5Bを選択的に取り出し、
記録及び又は再生装置6〜8に装填するカセツトオート
チエンジヤ1において、各カセツト2B〜5Bの所定位
置に設けられたバーコード11と、バーコード11上を
走査することによりバーコード11の情報を読み取るバ
ーコード読取り手段12と、バーコード読取り手段12
を所定方向a又はbに移動する移動手段9、25とを備
え、バーコード11の読み位置Pを、前回又は前回まで
に読み取つたバーコード11の読取り位置に基づいて補
正するようにする。
【0012】また本発明においては、補正結果に基づい
て得られた読取り基準位置P1、P2、……を中心とし
て順次読み位置を変化させることにより各バーコード1
1を読み取るようにする。
【0013】また本発明においては、補正結果に基づい
て得られた読取り基準位置P1、P2、……を中心とし
て順次読み位置を広げることにより各バーコード11を
読み取るようにする。
【0014】また本発明においては、基準位置P1、P
2、……を中心として、基準位置P1、P2、……から
走査方向bに直交する両方向aに同じ距離離れた位置
(例えば基準位置がP1(=-8〔mm〕)の場合、 -10
〔mm〕、-6〔mm〕)を走査した後、次の走査位置を、後
に走査した位置-6〔mm〕の方向に所定距離広げるように
して順次読み位置を広げるようにする。
【0015】また本発明においては、バーコード11の
読み位置の補正値P1、P2、……を、前回までに読み
取つたバーコード11の読取り位置の平均値により求め
るようにする。
【0016】また本発明においては、カセツト収納部2
A〜5Aに収納された複数のカセツト2B〜5Bの各々
に設けられたバーコード11を読み取るバーコード読取
り方法において、バーコード11を読み取る際の読み位
置Pを、前回又は前回までに読み取つたバーコード11
の読取り位置に基づいて補正するようにする。
【0017】さらに本発明においては、カセツト収納部
2A〜5Aに収納された複数のカセツト2B〜5Bの各
々に設けられたバーコード11を読み取るバーコード読
取り方法において、補正結果に基づいて得られた読取り
基準位置P1、P2、……を中心として順次読み位置を
広げることにより各バーコード11を読み取るようにす
る。
【0018】
【作用】本発明においては、バーコード11の読み位置
Pを、前回又は前回までに読み取つたバーコード11の
読取り位置に基づいて補正するようにしたことにより、
バーコード読取り手段12に取付け誤差があつた場合や
バーコード11に貼付け誤差があつた場合においても、
全てのバーコード11を確実に読み取ることができる。
【0019】また本発明においては、補正結果に基づい
て得られた読取り基準位置P1、P2、……を中心とし
て順次読み位置を広げることにより各バーコード11を
読み取るようにしたことにより、全てのバーコードを一
段と確実に読み取ることができる。
【0020】また本発明においては、基準位置P1、P
2、……を中心として、基準位置P1、P2、……から
走査方向bに直交する両方向aに同じ距離離れた位置
(例えば基準位置がP1(=-8〔mm〕)の場合、 -10
〔mm〕、-6〔mm〕)を走査した後、次の走査位置を、後
に走査した位置-6〔mm〕の方向に所定距離広げるように
して順次読み位置を広げるようにしたことにより、一段
と短時間でバーコード11を読み取ることができる。
【0021】また本発明においては、バーコード11の
読み位置の補正値P1、P2、……を、前回までに読み
取つたバーコード11の読取り位置の平均値により求め
るようにしたことにより、バーコード11に貼付け誤差
があつた場合においても、回を追う毎に次第に走査範囲
を絞り込むことができ、この結果一段と短時間でバーコ
ード11を読み取ることができる。
【0022】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0023】(1)全体構成 図1において、1は全体としてカセツトオートチエンジ
ヤを示し、矢印aで示す上下方向に配設された複数の収
納棚ユニツト2〜5の各収納棚2A〜5Aに複数のカセ
ツト2B〜5Bが収納されている。また収納棚ユニツト
2〜5の下側には複数のビデオテープレコーダ(VT
R)6〜8が設けられており、これによりカセツトオー
トチエンジヤ1においては、搬送装置9を上下方向に移
動させると共に、ハンド部10を搬送装置本体9Bに対
して矢印bで示す左右方向にスライドさせることより、
収納棚2A〜5Aに収納されたカセツト2B〜5Bを選
択的に収納棚2A〜5Aから抜き出すと共に、抜き出し
たカセツト2B〜5Bをカセツト挿入口6A〜8Aを介
して所望のVTR6〜8に装填するようになされてい
る。同様にしてカセツトオートチエンジヤ1において
は、VTR6〜8に装填されたカセツト2B〜5Bを搬
送装置9により元の収納棚2A〜5Aに戻すようになさ
れている。
【0024】各収納ユニツト2〜5にはそれぞれ8ミリ
カセツト2Bと、Sサイズ(小型)、Mサイズ(中型)
及びLサイズ(大型)の3種類のデイジタルカセツト3
B、4B及び5Bとが収納されいると共に、各カセツト
2B〜5Bの背面には、各カセツト2B〜5Bの個別情
報が記録されたバーコード11が貼着されている。
【0025】これに加えて、ハンド部10の側面にはバ
ーコード読取装置12が設けられ、これによりカセツト
オートチエンジヤ1においては、搬送装置9全体を上下
方向に移動させると共に、ハンド部10を搬送装置本体
9Bに対して左右方向に移動させることにより、図2及
び図3の矢印a及びbで示すように、バーコード読取装
置12によつて順次カセツト2B〜5Bに貼着されたバ
ーコード11上を走査するようになされている。この結
果カセツトオートチエンジヤ1においては、複数のカセ
ツト2B〜5Bを収納棚3A〜5Aに収納した状態で、
全てのバーコード11を連続的に読み取ることができる
ことにより、短時間で全カセツト2B〜5Bのバーコー
ド11を読み取ることができるようになされている。
【0026】因に、このバーコード読取り動作はカセツ
トオートチエンジヤ1の電源投入直後に行われ、この結
果カセツトオートチエンジヤ1においては、搬送装置9
による各カセツト2B〜5Bの搬送動作の前に全てのカ
セツト2B〜5Bの個別情報を把握する。
【0027】ここでカセツトオートチエンジヤ1は、図
4に示すように、オートチエンジヤ本体20、スイツチ
ヤ21及び外部制御装置22によつて構成されている。
オートチエンジヤ本体20は外部制御装置22の制御部
22Aから出力される制御信号S1を内部制御装置23
に入力し、当該制御信号S1に基づいて搬送装置9、V
TR6〜8及びスイツチヤ21を制御する。外部制御装
置22はマウス22Bから得た操作信号を制御部22A
を介して制御信号S1としてカセツトオートチエンジヤ
本体20に出力すると共に、オートチエンジヤ本体20
からの信号を制御部22Aを介してモニタ22Cに送出
することによりモニタ22C上にオートチエンジヤ本体
20の動作状態等を表示し得るようになされている。
【0028】内部制御装置23は外部制御装置22から
の制御信号S1によつてVTR6〜8の制御を指示され
た場合、VTR制御信号S2を対応するVTR6〜8に
送出することにより、当該VTR6〜8を録画、再生、
早送り、巻戻し等の種々の動作状態に制御する。各VT
R6〜8により得られた再生信号S3はスイツチヤ21
に入力される。スイツチヤ21は入力した再生信号S3
を内部制御装置23からの制御信号S4に基づいて外部
出力信号SOUT として外部に出力すると共に、選択的に
各VTR6〜7に送出する。これによりカセツトオート
チエンジヤ1においては、例えばVTR6からの再生信
号S3を外部に出力すると同時に、再生信号S3を他の
VTR7又は8により記録することもできる。
【0029】また各収納棚2A〜5A(図1)内には、
カセツトセンサ2C1 、2C2 、……、5CN が設けら
れており、当該カセツトセンサ2C1 、2C2 、……、
5CN より得られる検出信号S7が内部制御装置23に
入力される。これによりカセツトオートチエンジヤ1に
おいては、検出信号S7に基づいて各収納棚2A〜5A
内のカセツトの有無や収納されているカセツトの大きさ
等を検出することができる。
【0030】搬送装置9は、当該搬送装置9全体を上下
方向に駆動する上下方向駆動モータ24、ハンド部10
(図1)を左右方向にスライドさせる左右方向駆動モー
タ25、ハンド部10をカセツトの出入れ方向に移動さ
せる出入れ方向駆動モータ26及びハンド13(図2)
をカセツトの厚さ方向に移動させるハンド駆動モータ2
7を有し、各駆動モータ24〜27は内部制御装置23
から送出される制御信号S6に基づいて制御される。ま
た内部制御装置23は上下方向駆動モータ24及び左右
方向駆動モータ25から各モータ23及び24の回転位
置情報を表わすパルス信号S6を入力することにより、
搬送装置9の上下方向の位置及びハンド部10の左右方
向の位置を検出する。
【0031】さらに内部制御装置23はバーコード読取
り装置12に制御信号S8を送出することによりバーコ
ード読取装置12のバーコード読取動作を制御すると共
に、バーコード読取装置12により得られる読取り信号
S9を入力してバーコード11に記録された各カセツト
2B〜5Bの個別情報を得るようになされている。この
ときカセツトオートチエンジヤ1においては、予めメモ
リ28に記憶された位置情報に基づいて搬送装置9全体
を上下方向の所定の走査位置に移動させると共に、この
位置でハンド部10を左右方向にスライドさせることに
より各バーコード11上を走査するようになされてい
る。
【0032】(2)バーコードの読取り これに加えて、カセツトオートチエンジヤ1において
は、例えばハンド部10へのバーコード読取り装置12
の取付けに誤差がある場合や、カセツト2B〜5Bへの
バーコード11の貼付けに誤差がある場合を考慮して、
予めメモリ28に記憶された走査位置に対して随時上下
方向に走査位置を補正することにより、確実にバーコー
ド11を読み取ることができるようになされている。
【0033】ここでカセツトオートチエンジヤ1におい
ては、前回までにバーコード11を読み取つた位置に基
づいて今回の走査基準位置を求め、この走査基準位置を
中心としてバーコード11の読取りを行うことにより、
短時間でかつ確実にバーコード11を読み取ることがで
きるようになされている。カセツトオートチエンジヤ1
はこの走査基準位置を、前回までにバーコード11を読
んだ位置の平均値により求めるようになされており、新
たなバーコード11を読む際には前回までにバーコード
11を読んだ位置の平均値を走査基準位置として、先ず
この走査基準位置を狙つて走査する。
【0034】ここで各バーコード11毎の走査位置を図
5に示す。すなわちカセツトオートチエンジヤ1におい
ては、先ず前回までにバーコード11を読み取ることが
できた位置の平均値でなる走査基準位置Pに沿つて走査
する。この基準位置Pでバーコード11を読めなかつた
場合には、走査基準位置Pを中心として、順次-2〔m
m〕、+2〔mm〕、+4〔mm〕、-4〔mm〕、-6〔mm〕、……
(ここで走査基準位置Pに対して上方向をプラス、下方
向をマイナスとする)のように上下方向にバーコード1
1が読めるまで走査位置を順次広げる。
【0035】ここでカセツトオートチエンジヤ1におい
ては、基準位置Pに対して上下両方向に同じ距離離れた
位置(例えば-2〔mm〕と+2〔mm〕)を走査した後、次の
走査位置を後に走査した位置の方向に所定距離(例えば
+2〔mm〕から+4〔mm〕)広げるようにしたことにより、
読取り目標のバーコード11に少ない走査回数で到達で
きるようになされている。
【0036】例えば図6に示すように、走査基準位置P
に対して上下両方向に同じ距離離れた位置を走査した
後、走査位置を、後に走査した位置に対して基準位置P
を挟んで反転する方向に所定距離広げるようした場合
(例えば+2〔mm〕から-4〔mm〕)には、図5のように走
査位置を選定した場合に比してバーコード読取り装置1
2の移動距離が長くなる。この結果バーコード読取り装
置12の移動距離が長くなる分必然的に読取りに要する
時間が長くなると共に、バーコード読取り装置12を停
止させたときの慣性が大きくなることによりバーコード
読取り装置12全体にぶれが生じ、これに伴つて読取り
位置にずれが生じる問題がある。
【0037】従つてカセツトオートチエンジヤ1におい
ては、図5に示すように、基準位置Pを中心として、-2
〔mm〕、+2〔mm〕、+4〔mm〕、-4〔mm〕、-6〔mm〕、…
…の順に順次走査位置を選定したことにより、短時間で
かつ目標とするバーコード11を正確に走査することが
できる。
【0038】ここでカセツトオートチエンジヤ1におい
ては、図7に示すように、収納棚2A〜5Aの高さ及び
バーコード11の高さ等を考慮してバーコード11のあ
ると思われる範囲を予めメモリ28に記憶された走査基
準位置P0に対して、上方向に12〔mm〕、下方向に13
〔mm〕として、この範囲内で順次走査位置を広げるよう
になされている。因に実施例の場合、走査対象となるバ
ーコード11の高さは 7〔mm〕である。この結果カセツ
トオートチエンジヤ1においては、1枚目のバーコード
11が、図7に示すような位置にあつた場合、走査基準
位置P0から-8〔mm〕の走査位置においてバーコード1
1を読み取ることができる。
【0039】次にカセツトオートチエンジヤ1は、図8
に示すように、予めメモリ28に記憶された走査基準位
置P0から-8〔mm〕の走査位置を新たな走査基準位置P
1として、上述の場合と同様に順次走査範囲を広げるよ
うにして2枚目のバーコード11を読み取る。図8は、
-8、 -10、-6、-4、-12 、-14 、-2、0 、+2〔mm〕の位
置を順次走査した結果、+2〔mm〕の位置でバーコード1
1を読み取ることができたことを示すものである。
【0040】次にカセツトオートチエンジヤ1は、図9
に示すように、3枚目のバーコード11を読み取る際、
1枚目のバーコード11を読み取つた位置(-8〔mm〕)
と2枚のバーコード11を読み取つた位置(+2〔mm〕)
との平均値が(-8+2)÷2 =-3〔mm〕であることにより、
この平均値の位置-3〔mm〕を新たな走査基準位置P2と
して、当該基準位置P2から順次走査範囲を広げるよう
にして3枚目のバーコード11を読み取る。図9は、-
3、-5、-1〔mm〕の位置を順次走査した結果、-1〔mm〕
の位置でバーコード11を読み取ることができたことを
示すものである。
【0041】次にカセツトオートチエンジヤ1は、4枚
目のバーコード11を読み取る際、1枚目、2枚目及び
3枚目のバーコード11を読み取つた位置の平均値、す
なわち(-8+2-1)÷3 =-2.3〔mm〕の位置を新たな走査
基準位置とするようになされている。ここでカセツトオ
ートチエンジヤ1は各バーコードを読み取つた走査位置
-8〔mm〕、+2〔mm〕、-1〔mm〕、……をメモリ28に記
憶し、内部制御装置23によつて各バーコード11毎の
走査基準位置を算出する際にメモリ28からこれらの走
査位置を読み出すようになされている。
【0042】このようにカセツトオートチエンジヤ1に
おいては、前回までにバーコード11を読み取つた位置
の平均値を、新たなバーコード11を読み取る際の走査
基準位置P1、P2、……としたことにより、回を追う
毎に次第に走査範囲を絞り込むことができるようになさ
れている。
【0043】すなわち実際上、走査位置とバーコード1
1とのずれは、バーコード11が貼られているカセツト
2B〜5Bとバーコード読取り装置12との相対的な位
置ずれと、カセツト2B〜5B上に貼られているバーコ
ード11の貼り位置のばらつきによつて生じる。従つて
1枚目のバーコード11を読み取つた後は、バーコード
11が貼られているカセツト2B〜5Bとバーコード読
取り装置12の相対的な位置ずれは考える必要がなく、
カセツト2B〜5B上に貼られているバーコード11の
貼り位置のばらつきのみを考えればよいことになる。換
言すれば、カセツトオートチエンジヤ1は、このバーコ
ード11の貼り位置のばらつきを前回までの走査位置の
平均をとることにより互いに相殺し、これにより次第に
走査範囲を狭めることができると言うことができる。
【0044】因に、実施例のように走査基準位置P0、
P1、P2、……を中心に走査位置を順次広げかつ前回
までの読み位置の平均値を新たな基準位置とする方法
と、図10に示すように、バーコード11があると思わ
れる範囲の最上位位置( +12〔mm〕)から順次走査位置
を下方向に移動させる方法とを比較すると、1枚目のバ
ーコード11が下寄りの位置(-6〔mm〕)にあつた場合
には、実施例の方法では9回目の走査でバーコード11
を読み取れるのに対して、図10の方法では11回の走
査が必要となる。
【0045】この段階では2回分しか差はないが、次の
バーコード11を読み取る際に差が出てくる。すなわち
2枚目のバーコード11も1枚目と同じ位置に貼られて
いるとすると、実施例の方法ではそれまでバーコード1
1を読めた位置の平均(-8〔mm〕)から読み始めること
により2枚目のバーコード11は1回の走査で読めるの
に対して、図10のように走査位置を移動させる方法で
は1枚目と同様に11回の走査が必要となる。
【0046】またバーコード11が最も低い位置( -13
〔mm〕)に貼られていた場合には、図10に示すように
最上位位置を常に読取りの開始点として順次下方向に走
査位置を移動させる方法では、常に14回の走査が必要
となるのに対して、実施例の方法では、最小の1枚目を
読むのに時間がかかるがそれ以降は少ない走査回数で読
み取ることができる。逆に、バーコード11が最も高い
位置に貼られていた場合には、最上位位置を読取り開始
点とする方法では全てのバーコード11を1回の走査に
よつて読み取ることができる。しかし実施例の方法で
も、最初の1枚目を読み取るのは時間がかかるが2枚目
以降は1回の走査でバーコード11を読み取ることがで
きる。
【0047】かくして、カセツトオートチエンジヤ1に
おいては、バーコード11の貼付け位置にばらつきがあ
る場合でも、前回までの読み位置の平均値に基づいて走
査開始点(走査基準位置)を変更することにより、少な
い走査回数でバーコード11を読み取ることができ、か
くしてバーコード読取りに要する時間を短縮することが
できる。
【0048】カセツトオートチエンジヤ1は、上述した
走査位置の選定動作を内部制御装置23によつて制御す
る。内部制御装置23は各バーコード11を読み取る毎
に、以下のバーコード読取り処理手順を実行することに
より全てのバーコード11を読み取る。すなわち内部制
御部23は、ステツプSP0において、バーコード読取
処理手順を開始すると、ステツプSP1に移り、ここで
走査基準位置でバーコードを読む。すなわち今回読むバ
ーコードが1枚目のバーコードであつた場合には、予め
メモリ28に記憶された収納棚2A〜5Aの底板から13
〔mm〕上の位置を走査基準位置P0として走査する。ま
た今回読むバーコードが2枚目以降のバーコードであつ
た場合には前回までの読み位置の平均を基準位置P1、
P2、……として走査する。
【0049】内部制御装置23は、続くステツプSP2
においてバーコードが読めたか否かを判断し、ここで肯
定結果が得られると、ステツプSP3に移つて今回の読
み位置を前回までの読み位置の合計に加え、続くステツ
プSP4において今回までの読み位置の平均を求めるこ
とにより次回の読み位置を求め、これをメモリ28に記
憶する。内部制御回路23は続くステツプSP5におい
てバーコードリードが成功したと判断し、ステツプSP
6において当該バーコード読取り処理手順を終了する。
これに対して、内部制御装置23はステツプSP2にお
いて否定結果が得られると、ステツプSP7に進んで走
査位置を基準位置P0、P1、P2、……から2〔mm〕
遠ざける。
【0050】次に内部制御装置23はステツプSP8に
おいて、ステツプSP7で設定した走査位置がバーコー
ドがあると思われる範囲を超えたか否か判断し、ここで
否定結果が得られるとステツプSP9でバーコードを読
み、続くステツプSP10でバーコードが読めたか否か
判断し、ここで否定結果が得られるとステツプSP11
に移る。これに対して内部制御装置23はステツプSP
10において肯定結果が得られると、続いてステツプS
P3〜SP6を実行する。
【0051】内部制御装置23はステツプSP11にお
いて、走査位置を、基準位置P0、P1、P2、……を
中心として反対側に同じ距離だけ行つた所に移動した
後、続くステツプSP12においてステツプSP11で
設定した走査位置がバーコードがあると思われる範囲を
超えたか否か判断し、ここで否定結果が得られるとステ
ツプSP13でバーコードを読み、続くステツプSP1
4においてステツプSP13でバーコードが読めたか否
か判断する。内部制御装置23はステツプSP14にお
いて肯定結果が得られると、続いてステツプSP3〜S
P6を実行する。これに対してステツプSP14におい
て否定結果が得られると、ステツプSP7に戻る。
【0052】ここで内部制御装置23は、ステツプSP
8において肯定結果が得られるとステツプSP15に移
り、ここで走査位置を、基準位置P0、P1、P2、…
…を中心として反対側に同じ距離だけ行つた所に移動す
る。次に内部制御装置23はステツプSP16において
ステツプSP15で設定した走査位置がバーコードがあ
ると思われる範囲を超えたか否か判断し、ここで肯定結
果が得られると、このことは予め設定したバーコードが
あると思われる範囲内にはバーコードが無いか又はバー
コードが汚れ等によつて読み取れない場合を意味し、こ
のとき内部制御装置23はステツプSP17においてバ
ーコードリードが失敗したと判断し、この後ステツプS
P6に移つて当該バーコード読取り処理手順を終了す
る。
【0053】これに対して内部制御装置23はステツプ
SP16において否定結果が得られると、続くステツプ
SP18においてステツプSP15で設定した走査位置
でバーコードを読む。次に内部制御装置23はステツプ
SP19に進んでバーコードが読めたか否か判断し、こ
こで肯定結果が得られるとステツプSP3〜SP6を順
次実行する。これに対して内部制御装置23はステツプ
SP19において否定結果が得られると、ステツプSP
20に移り、ここで走査位置を走査基準位置P0、P
1、P2、……から 2〔mm〕遠ざける。次に内部制御装
置23はステツプSP21において、ステツプSP20
で設定した走査位置がバーコードがあると思われる範囲
を超えたか否か判断し、ここで肯定結果が得られるとス
テツプSP17に移つてバーコードリードが失敗したと
判断する。これに対して、内部制御装置23はステツプ
SP21において否定結果が得られると、ステツプSP
19に戻る。
【0054】また内部制御装置23はステツプSP12
において肯定結果が得られると、ステツプSP22に移
つて、走査位置を、基準位置P0、P1、P2、……を
中心として反対側に同じ距離だけ行つた所に移動させ、
ステツプSP20に進む。すなわち内部制御装置23
は、ステツプSP19−SP20−SP21の処理ルー
プを繰り返すことにより一方向に関してバーコードがあ
ると思われる範囲を超えた場合に、他方向に順次走査範
囲を広げる。
【0055】かくしてカセツトオートチエンジヤ1は、
図7〜図9に示すように、各バーコード11毎に所定の
走査範囲内( -13〔mm〕〜 +12〔mm〕)で順次走査範囲
を広げることにより、読取り対象となるバーコード11
を短時間でかつ確実に読み取るようになされている。
【0056】(3)実施例の効果 以上の構成によれば、各バーコード11を読み取る際の
走査基準位置P1、P2、……を、前回又は前回までに
読み取つたバーコード11の読取り位置に基づいて選定
するようにしたことにより、バーコード読取り装置12
に取付け誤差があつた場合やバーコード11に貼付け誤
差があつた場合においても、読取り対象となるバーコー
ド11を短時間でかつ確実に読み取ることができる。
【0057】また各バーコード11を読み取る際、走査
位置を走査基準位置P1、P2、……を中心として順次
広げると共に、このとき走査基準位置P1、P2、……
に対して上下両方向に同じ距離離れた位置(例えば-2
〔mm〕と+2〔mm〕)を走査した後、次の走査位置を後に
走査した位置の方向に所定距離(例えば+2〔mm〕から+4
〔mm〕)広げるようにしたことにより、一段と短時間で
バーコード11を読み取ることができる。
【0058】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、搬送装置9全体を上下方
向に移動させることにより走査位置を順次変更する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばバー
コード読取り装置12の光学系を上下方向に駆動するこ
とにより走査位置を移動させるようにしてもよい。
【0059】また上述の実施例においては、図5及び図
7〜図9に示すように、走査位置を走査基準位置P1、
P2、……を中心として走査基準位置P1、P2、……
から上下両方向に同じ距離離れた位置(例えば-2〔mm〕
と+2〔mm〕)を走査した後、次の走査位置を後に走査し
た位置の方向に所定距離(例えば+2〔mm〕から+4〔m
m〕)広げるようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えば図6のように走査位置を走査基
準位置Pを中心に順次反転させて広げるようにしてもよ
く、要は走査基準位置Pから上下両方向に順次走査範囲
を広げるようにすればよい。
【0060】また上述の実施例においては、走査範囲を
広げる際のピツチを 2〔mm〕とした場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、バーコード11の高さ等に
応じて所望のピツチを選択することができる。
【0061】さらに上述の実施例においては、バーコー
ド読取り装置12を搬送装置9に設けられたハンド部1
0に取付け、搬送装置9を上下方向に移動すると共にハ
ンド部10を左右方向に移動することにより、バーコー
ド11上を走査させる場合について述べたが、本発明は
これに限らず、搬送装置9とは別体にバーコード読取り
装置12を上下方向及び左右方向に移動する移動手段を
設けるようにしてもよく、バーコード読取り装置12を
移動させる移動手段としては種々のものを適用すること
ができる。
【0062】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、バーコー
ドの読み位置を、前回又は前回までに読み取つたバーコ
ードの読取り位置に基づいて補正するようにしたことに
より、バーコード読取り手段に取付け誤差があつた場合
やバーコードに貼付け誤差があつた場合においても、全
てのバーコードを確実に読み取ることができる。
【0063】また本発明によれば、補正結果に基づいて
得られた読取り基準位置を中心として順次読み位置を広
げることにより各バーコードを読み取るようにしたこと
により、全てのバーコードを一段と確実に読み取ること
ができる。
【0064】また本発明によれば、基準位置を中心とし
て、基準位置から走査方向に直交する両方向に同じ距離
離れた位置を走査した後、次の走査位置を、後に走査し
た位置の方向に所定距離広げるようにして順次読み位置
を広げるようにしたことにより、一段と短時間でバーコ
ードを読み取ることができる。
【0065】また本発明によれば、バーコードの読み位
置の補正値を、前回までに読み取つたバーコードの読取
り位置の平均値により求めるようにしたことにより、バ
ーコードに貼付け誤差があつた場合においても、回を追
う毎に次第に走査範囲を絞り込むことができ、この結果
一段と短時間でバーコードを読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるカセツトオートチエンジヤの外観
構成を示す正面図である。
【図2】バーコード読取り装置によるバーコードの読取
り順序の説明に供する斜視図である。
【図3】バーコード読取り装置によるバーコードの読取
り順序の説明に供する斜視図である。
【図4】実施例によるカセツトオートチエンジヤの全体
構成を示すブロツク図である。
【図5】バーコード読取り装置による走査位置の説明に
供する略線図である。
【図6】走査位置を基準位置を中心に順次反転させて広
げた場合を示す略線図である。
【図7】最初のバーコードを読み取る際の走査位置の説
明に供する略線図である。
【図8】2枚目のバーコードを読み取る際の走査位置の
説明に供する略線図である。
【図9】3枚目のバーコードを読み取る際の走査位置の
説明に供する略線図である。
【図10】走査位置を順次下方向に移動させた場合を示
す略線図である。
【図11】実施例によるカセツトオートチエンジヤのバ
ーコード読取り動作の説明に供するフローチヤートであ
る。
【図12】実施例によるカセツトオートチエンジヤのバ
ーコード読取り動作の説明に供するフローチヤートであ
る。
【符号の説明】
1……カセツトオートチエンジヤ、2A〜5A……収納
棚、2B〜5B……カセツト、6〜8……VTR、9…
…搬送装置、10……ハンド部、11……バーコード、
12……バーコード読取り装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセツト収納部に収納された複数のカセツ
    トを選択的に取り出し、記録及び又は再生装置に装填す
    るカセツトオートチエンジヤにおいて、 上記各カセツトの所定位置に設けられたバーコードと、 上記バーコード上を走査することにより上記バーコード
    の情報を読み取るバーコード読取り手段と、 上記バーコード読取り手段を所定方向に移動する移動手
    段とを具え、 上記バーコードの読み位置を、前回又は前回までに読み
    取つた上記バーコードの読取り位置に基づいて補正する
    ことを特徴とするカセツトオートチエンジヤ。
  2. 【請求項2】上記カセツトオートチエンジヤは、 上記補正結果に基づいて得られた読取り基準位置を中心
    として順次読み位置を変化させることにより上記各バー
    コードを読み取ることを特徴とする請求項1に記載のカ
    セツトオートチエンジヤ。
  3. 【請求項3】上記カセツトオートチエンジヤは、 上記補正結果に基づいて得られた読取り基準位置を中心
    として順次読み位置を広げることにより上記各バーコー
    ドを読み取ることを特徴とする請求項2に記載のカセツ
    トオートチエンジヤ。
  4. 【請求項4】上記カセツトオートチエンジヤは、 上記基準位置を中心として、上記基準位置から走査方向
    に直交する両方向に同じ距離離れた位置を走査した後、
    次の走査位置を、後に走査した位置の方向に所定距離広
    げるようにして順次読み位置を広げるようにしたことを
    特徴とする請求項3に記載のカセツトオートチエンジ
    ヤ。
  5. 【請求項5】上記カセツトオートチエンジヤは、 上記バーコードの読み位置の補正値を、前回までに読み
    取つた上記バーコードの読取り位置の平均値により求め
    ることを特徴とする請求項1に記載のカセツトオートチ
    エンジヤ。
  6. 【請求項6】カセツト収納部に収納された複数のカセツ
    トの各々に設けられたバーコードを読み取るバーコード
    読取り方法において、 上記バーコードを読み取る際の読み位置を、前回又は前
    回までに読み取つた上記バーコードの読取り位置に基づ
    いて補正することを特徴とするバーコード読取り方法。
  7. 【請求項7】上記補正結果に基づいて得られた読取り基
    準位置を中心として順次読み位置を広げることにより上
    記各バーコードを読み取ることを特徴とする請求項6に
    記載のバーコード読取り方法。
JP5301279A 1993-11-05 1993-11-05 カセツトオートチエンジヤ及びバーコード読取り方法 Pending JPH07129702A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012174280A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Kaltenbach & Voigt Gmbh バーコード化情報を認識するための装置、スプレー缶における情報を認識するための装置、医療メンテナンス機器、及び医療機器をメンテナンスするための方法
JP2015132522A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 株式会社東芝 臨床検査装置

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