JPH07129679A - 表示制御装置 - Google Patents
表示制御装置Info
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- JPH07129679A JPH07129679A JP27561293A JP27561293A JPH07129679A JP H07129679 A JPH07129679 A JP H07129679A JP 27561293 A JP27561293 A JP 27561293A JP 27561293 A JP27561293 A JP 27561293A JP H07129679 A JPH07129679 A JP H07129679A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、画面表示の制御装置に関し、必要
な情報を表示させる操作を容易化でき、しかも、表示画
面編集の作業を効率良く行うことが可能となる装置の提
供を目的とする。 【構成】 複数個の表示データと各表示データの識別限
界となる縮尺倍率とを記憶する表示データ記憶手段10
と、操作者の指定した表示倍率に従い、表示データ記憶
手段10で記憶された複数の表示データを重ね合わせて
グラフィック表示するものであって、該データの縮尺限
界倍率が、操作者の指定した表示倍率よりも小さい表示
データのみ表示を行う表示手段12と、を有する。
な情報を表示させる操作を容易化でき、しかも、表示画
面編集の作業を効率良く行うことが可能となる装置の提
供を目的とする。 【構成】 複数個の表示データと各表示データの識別限
界となる縮尺倍率とを記憶する表示データ記憶手段10
と、操作者の指定した表示倍率に従い、表示データ記憶
手段10で記憶された複数の表示データを重ね合わせて
グラフィック表示するものであって、該データの縮尺限
界倍率が、操作者の指定した表示倍率よりも小さい表示
データのみ表示を行う表示手段12と、を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データの表示制御を行
う装置に関するものである。
う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばビル管理システムにおいては、ビ
ルの管理に必要な情報(ビル設備の状態など)がディス
プレイの画面に表示され、その表示画面がビル管理の要
員によって監視される。
ルの管理に必要な情報(ビル設備の状態など)がディス
プレイの画面に表示され、その表示画面がビル管理の要
員によって監視される。
【0003】ところが、ビルの管理に必要な情報がテキ
スト形式でディスプレイに表示され、その情報量が限ら
れることから、一般に、ビル管理で必要となる情報の全
てを1枚に表示できない。
スト形式でディスプレイに表示され、その情報量が限ら
れることから、一般に、ビル管理で必要となる情報の全
てを1枚に表示できない。
【0004】このため、ユーザ(ビル管理の要員)の入
力操作に従い画面をページスクロールする制御が行われ
ており、ユーザはページスクロールの入力操作を繰り返
すことで、あるいはページジャンプの入力操作を行うこ
とで、目的の情報(例えば制御の対象となるビル設備の
情報)を表示させていた。
力操作に従い画面をページスクロールする制御が行われ
ており、ユーザはページスクロールの入力操作を繰り返
すことで、あるいはページジャンプの入力操作を行うこ
とで、目的の情報(例えば制御の対象となるビル設備の
情報)を表示させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ビル設備の制御を行う
場合、システムに不慣れなユーザは制御の対象となるビ
ル設備の情報が表示されるまでページスクロールを繰り
返し、このため、その操作に時間を要する。
場合、システムに不慣れなユーザは制御の対象となるビ
ル設備の情報が表示されるまでページスクロールを繰り
返し、このため、その操作に時間を要する。
【0006】また、ビル設備(空調,照明,電気などの
設備)の数に応じたページ分の画面を用意することが必
要となることから、それら画面の編集,登録に多くの時
間,労力が費やされる。
設備)の数に応じたページ分の画面を用意することが必
要となることから、それら画面の編集,登録に多くの時
間,労力が費やされる。
【0007】本発明は上記従来の事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、必要な情報を表示させる操作
が容易となり、表示画面編集の作業効率が高められる表
示制御装置を提供することにある。
ものであり、その目的は、必要な情報を表示させる操作
が容易となり、表示画面編集の作業効率が高められる表
示制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる装置は図1のように構成されてお
り、同図の装置は、複数個の表示データと各表示データ
の識別限界となる縮尺倍率とを記憶する表示データ記憶
手段10と、操作者の指定した表示倍率に従い、表示デ
ータ記憶手段10で記憶された複数の表示データを重ね
合わせてグラフィック表示するものであって、該データ
の縮尺限界倍率が、操作者の指定した表示倍率よりも小
さい表示データのみ表示を行う表示手段12と、を有す
る。
に、本発明にかかる装置は図1のように構成されてお
り、同図の装置は、複数個の表示データと各表示データ
の識別限界となる縮尺倍率とを記憶する表示データ記憶
手段10と、操作者の指定した表示倍率に従い、表示デ
ータ記憶手段10で記憶された複数の表示データを重ね
合わせてグラフィック表示するものであって、該データ
の縮尺限界倍率が、操作者の指定した表示倍率よりも小
さい表示データのみ表示を行う表示手段12と、を有す
る。
【0009】
【作用】本発明では、データがユーザの指定した倍率で
拡大して、あるいは縮小してグラフィック表示される。
拡大して、あるいは縮小してグラフィック表示される。
【0010】したがってユーザは、ページスクロールの
操作を繰り返すことなく、画面表示の縮小率を上げる簡
単な入力操作を行って表示情報量を増加させることによ
り、目的の情報を表示させることが可能となる。
操作を繰り返すことなく、画面表示の縮小率を上げる簡
単な入力操作を行って表示情報量を増加させることによ
り、目的の情報を表示させることが可能となる。
【0011】しかも、注目すべき部分(例えば異常の発
生したビル設備が含まれる画面表示の部分)について
は、これを拡大して表示することで、詳細に調べること
が可能となる。
生したビル設備が含まれる画面表示の部分)について
は、これを拡大して表示することで、詳細に調べること
が可能となる。
【0012】また、縮小表示で1画面内に多くの情報を
表示できることから、編集,登録の対象となる表示画面
のページ数が大幅に減少し、このため、その作業を効率
良く行うことが可能となる。
表示できることから、編集,登録の対象となる表示画面
のページ数が大幅に減少し、このため、その作業を効率
良く行うことが可能となる。
【0013】ただし、ディスプレイの表示面積,解像度
が限られるので、画面表示の縮小とともにテキストなど
は次第に肉眼で識別することが困難となり、ついには表
示ゴミとなる。
が限られるので、画面表示の縮小とともにテキストなど
は次第に肉眼で識別することが困難となり、ついには表
示ゴミとなる。
【0014】このため縮小表示で視認不能となる情報
が、その縮小表示の際に、表示の対象となる情報から予
め除去される。したがって、画面表示の縮小にもかかわ
らず、その内容が常に視認性の良好なものとなる。
が、その縮小表示の際に、表示の対象となる情報から予
め除去される。したがって、画面表示の縮小にもかかわ
らず、その内容が常に視認性の良好なものとなる。
【0015】
【実施例】図2にはビル管理システムの構成が示されて
おり、同図において、処理装置300にディスプレイ3
02,キーボード304,マウス306,プリンタ30
8及び設備監視制御装置310が接続されている。
おり、同図において、処理装置300にディスプレイ3
02,キーボード304,マウス306,プリンタ30
8及び設備監視制御装置310が接続されている。
【0016】その設備監視制御装置310に多数のビル
設備312(空調設備,照明設備など)が接続されてお
り、これらのビル設備312には複数のセンサ314が
各々設けられている。
設備312(空調設備,照明設備など)が接続されてお
り、これらのビル設備312には複数のセンサ314が
各々設けられている。
【0017】図3,図4においては処理装置300で行
われるファイル編集処理(ディスプレイ302の画面に
表示される内容を編集してその情報をファイルに格納す
る),表示制御処理(ディスプレイ302の画面表示を
制御する)が各々説明されており、次にそれらの内容を
順に説明する。
われるファイル編集処理(ディスプレイ302の画面に
表示される内容を編集してその情報をファイルに格納す
る),表示制御処理(ディスプレイ302の画面表示を
制御する)が各々説明されており、次にそれらの内容を
順に説明する。
【0018】/* ファイル編集処理 */ 図3_ステップ400:ファイルに縮尺限界データを格
納するか否かを判断する。その判断はユーザのキーボー
ド入力,マウス入力に従って行う。ファイル及び縮尺限
界データについては後述する。
納するか否かを判断する。その判断はユーザのキーボー
ド入力,マウス入力に従って行う。ファイル及び縮尺限
界データについては後述する。
【0019】図3_ステップ402:ファイルに縮尺限
界データを格納する場合、この縮尺限界データをテキス
トデータのファイルのみに格納するか否かを判断する。
その判断はユーザのキーボード入力,マウス入力に従っ
て行う。テキストデータのファイルについては後述す
る。
界データを格納する場合、この縮尺限界データをテキス
トデータのファイルのみに格納するか否かを判断する。
その判断はユーザのキーボード入力,マウス入力に従っ
て行う。テキストデータのファイルについては後述す
る。
【0020】図3_ステップ404:ファイルに縮尺限
界データを格納する場合で、縮尺限界データをテキスト
データのファイルのみへ格納しないときに、編集モード
1を設定し、固定グラフィックデータ,可変グラフィッ
クデータ,テキストデータのファイルに格納する縮尺限
界データのユーザ入力を順に受け付ける。固定グラフィ
ックデータ,可変グラフィックデータのファイルについ
ては後述する。
界データを格納する場合で、縮尺限界データをテキスト
データのファイルのみへ格納しないときに、編集モード
1を設定し、固定グラフィックデータ,可変グラフィッ
クデータ,テキストデータのファイルに格納する縮尺限
界データのユーザ入力を順に受け付ける。固定グラフィ
ックデータ,可変グラフィックデータのファイルについ
ては後述する。
【0021】図3_ステップ406:ファイルに縮尺限
界データを格納する場合で、縮尺限界データをテキスト
データのファイルのみへ格納するときに、編集モード2
を設定し、テキストデータのファイルに格納する縮尺限
界データのユーザ入力を受け付ける。
界データを格納する場合で、縮尺限界データをテキスト
データのファイルのみへ格納するときに、編集モード2
を設定し、テキストデータのファイルに格納する縮尺限
界データのユーザ入力を受け付ける。
【0022】図3_ステップ408:ファイルに縮尺限
界データを格納しない場合(ステップ400でNO)
は、縮尺限界データのユーザ入力を受け付けず、編集モ
ード3を設定する。
界データを格納しない場合(ステップ400でNO)
は、縮尺限界データのユーザ入力を受け付けず、編集モ
ード3を設定する。
【0023】図3_ステップ410:ユーザのキーボー
ド入力,マウス入力を受け付けてディスプレイ302で
表示される画面(ビル平断面図)を編集し、その内容を
固定グラフィック情報(ビル構造壁の部分),可変グラ
フィック情報(ビル設備のシンボル部分)及びテキスト
情報(テキスト部分)に分解してこれらをヘッダととも
に固定グラフィックデータ,可変グラフィックデータ,
テキストデータのファイルへ各々格納する(図5,
,参照・・・可変グラフィックデータのファイルは
ウィンドウの枚数分だけ作成する)。モード1では受け
付けた縮尺限界データを固定グラフィックデータ,可変
グラフィックデータ,テキストデータのファイルに格納
する(図5,,参照)。またモード2では、受け
付けた縮尺限界データをテキストデータのファイルのみ
に格納する(図7参照)。さらにモード3では固定グラ
フィック情報,可変グラフィック情報及びテキスト情報
とそれらのヘッダのみを固定グラフィックデータ,可変
グラフィックデータ,テキストデータのファイルに格納
する(図8参照)。なお、この編集時には画面表示の倍
率が任意に変更される(その処理は図5と同様にして行
い、画面全体を確認する場合には拡大表示させ、一部を
詳細に確認したり編集する場合には縮小表示させる)。 /* 表示制御処理 */ 図5_ステップ500:ユーザ入力の表示倍率を受け付
ける。図9及び図10においては、ユーザ(オペレー
タ)が50%の縮小表示を指定している。
ド入力,マウス入力を受け付けてディスプレイ302で
表示される画面(ビル平断面図)を編集し、その内容を
固定グラフィック情報(ビル構造壁の部分),可変グラ
フィック情報(ビル設備のシンボル部分)及びテキスト
情報(テキスト部分)に分解してこれらをヘッダととも
に固定グラフィックデータ,可変グラフィックデータ,
テキストデータのファイルへ各々格納する(図5,
,参照・・・可変グラフィックデータのファイルは
ウィンドウの枚数分だけ作成する)。モード1では受け
付けた縮尺限界データを固定グラフィックデータ,可変
グラフィックデータ,テキストデータのファイルに格納
する(図5,,参照)。またモード2では、受け
付けた縮尺限界データをテキストデータのファイルのみ
に格納する(図7参照)。さらにモード3では固定グラ
フィック情報,可変グラフィック情報及びテキスト情報
とそれらのヘッダのみを固定グラフィックデータ,可変
グラフィックデータ,テキストデータのファイルに格納
する(図8参照)。なお、この編集時には画面表示の倍
率が任意に変更される(その処理は図5と同様にして行
い、画面全体を確認する場合には拡大表示させ、一部を
詳細に確認したり編集する場合には縮小表示させる)。 /* 表示制御処理 */ 図5_ステップ500:ユーザ入力の表示倍率を受け付
ける。図9及び図10においては、ユーザ(オペレー
タ)が50%の縮小表示を指定している。
【0024】図4_ステップ502:固定グラフィック
データ,可変グラフィックデータ,テキストデータのフ
ァイルをオープンし、それらからヘッダデータ,画面デ
ータ縮尺限界データ(これは存在した場合のみ)をリー
ドアクセスする。
データ,可変グラフィックデータ,テキストデータのフ
ァイルをオープンし、それらからヘッダデータ,画面デ
ータ縮尺限界データ(これは存在した場合のみ)をリー
ドアクセスする。
【0025】図4_ステップ504:オープンした固定
グラフィックデータ,可変グラフィックデータ,テキス
トデータのファイルに縮尺限界データが格納されている
か否かを判断する。
グラフィックデータ,可変グラフィックデータ,テキス
トデータのファイルに縮尺限界データが格納されている
か否かを判断する。
【0026】図4_ステップ506:オープンしたファ
イル(固定グラフィックデータ,可変グラフィックデー
タ,テキストデータのファイル)のいずれかに縮尺限界
データが格納されていた場合、縮尺限界データが格納さ
れていたファイルの画面データが表示されるときに、そ
のデータがユーザ入力の倍率で視認できるか否かを、縮
尺限界データにより判断する。
イル(固定グラフィックデータ,可変グラフィックデー
タ,テキストデータのファイル)のいずれかに縮尺限界
データが格納されていた場合、縮尺限界データが格納さ
れていたファイルの画面データが表示されるときに、そ
のデータがユーザ入力の倍率で視認できるか否かを、縮
尺限界データにより判断する。
【0027】図4_ステップ508:視認できない場合
には図10の警告表示を行って処理を継続すべきか否
かを問い合わせる。ユーザが”取消”の入力を行ったと
きには直前の画面へ戻り(ステップ508でNO)、”
実行”の入力を行ったときには処理を進める(ステップ
508でYES)。
には図10の警告表示を行って処理を継続すべきか否
かを問い合わせる。ユーザが”取消”の入力を行ったと
きには直前の画面へ戻り(ステップ508でNO)、”
実行”の入力を行ったときには処理を進める(ステップ
508でYES)。
【0028】図4_ステップ510:ユーザが”実行”
の入力を行ったときは、視認不能となる画面データの合
成を禁止する。図8及び図9においては、テキストデー
タファイルに格納されていた画面データの合成を禁止し
ている。
の入力を行ったときは、視認不能となる画面データの合
成を禁止する。図8及び図9においては、テキストデー
タファイルに格納されていた画面データの合成を禁止し
ている。
【0029】図4_ステップ512:オープンした固定
グラフィックデータ,可変グラフィックデータ,テキス
トデータのファイル全てに縮尺限界データが格納されて
いない場合、プログラム設定値を縮尺限界データとして
採用する(通常はテキストのみ)。
グラフィックデータ,可変グラフィックデータ,テキス
トデータのファイル全てに縮尺限界データが格納されて
いない場合、プログラム設定値を縮尺限界データとして
採用する(通常はテキストのみ)。
【0030】図4_ステップ514:固定グラフィック
データ,可変グラフィックデータ,テキストデータのフ
ァイル内容(画面データ)を合成する。禁止されたもの
は合成の対象から除かれる。
データ,可変グラフィックデータ,テキストデータのフ
ァイル内容(画面データ)を合成する。禁止されたもの
は合成の対象から除かれる。
【0031】図4_ステップ516:各ファイル内容が
合成されたものをビットマップメモリに展開する。この
とき、ディスプレイ画面の央部に配置の可変情報表示部
(図5,図8,図9参照)に表示される内容がユーザ入
力の倍率に拡大または縮小されたものとなるよう(図
5,図8,図9参照)、ファイル内容の合成が行なわれ
ている。
合成されたものをビットマップメモリに展開する。この
とき、ディスプレイ画面の央部に配置の可変情報表示部
(図5,図8,図9参照)に表示される内容がユーザ入
力の倍率に拡大または縮小されたものとなるよう(図
5,図8,図9参照)、ファイル内容の合成が行なわれ
ている。
【0032】図4_ステップ518:ビットマップメモ
リに格納された内容をディスプレイ302へ出力し、そ
れまでの画像表示(可変情報表示部)をユーザ指定の倍
率へ拡大しまたは縮小したものへ更新する。
リに格納された内容をディスプレイ302へ出力し、そ
れまでの画像表示(可変情報表示部)をユーザ指定の倍
率へ拡大しまたは縮小したものへ更新する。
【0033】図11では本実施例におけるシステム運用
の作用が説明されており、通常時には、制御の対象とな
るビル設備のシンボルが含まれるように画面表示を縮小
し、そのビル設備のシンボル部分を拡大表示し、制御の
指示を入力する。
の作用が説明されており、通常時には、制御の対象とな
るビル設備のシンボルが含まれるように画面表示を縮小
し、そのビル設備のシンボル部分を拡大表示し、制御の
指示を入力する。
【0034】また異常時には、その異常部分が自動的に
拡大表示される。ユーザは異常が発生したビル設備の状
態を確認してから画面を縮小し、この画面から異常発生
設備の位置を確認し、その現場へ向かう。
拡大表示される。ユーザは異常が発生したビル設備の状
態を確認してから画面を縮小し、この画面から異常発生
設備の位置を確認し、その現場へ向かう。
【0035】以上説明したように本実施例によれば、画
面表示を拡大し縮小する容易な操作で目的の情報を確認
できる。したがってシステムに不慣れなユーザであって
も、ビル設備の管理業務を円滑に遂行することが可能と
なる。
面表示を拡大し縮小する容易な操作で目的の情報を確認
できる。したがってシステムに不慣れなユーザであって
も、ビル設備の管理業務を円滑に遂行することが可能と
なる。
【0036】しかも、画面表示がユーザ指定のものまた
は予め設定されたもの以上に縮小されることによりゴミ
化するテキストなどがその表示対象から除外されるの
で、運用画面の視認性を常に良好なものとすることが可
能となる。
は予め設定されたもの以上に縮小されることによりゴミ
化するテキストなどがその表示対象から除外されるの
で、運用画面の視認性を常に良好なものとすることが可
能となる。
【0037】さらに、画面表示の縮小でその表示情報量
が増加することから、システムの運用に必要となる表示
画面のページ数が大幅に減少する。このため、それら画
面を編集してファイルに登録する作業を効率良く行なう
ことが可能となる。
が増加することから、システムの運用に必要となる表示
画面のページ数が大幅に減少する。このため、それら画
面を編集してファイルに登録する作業を効率良く行なう
ことが可能となる。
【0038】なお、グラフィックで画面表示が行われる
ことから、画面のスクロールをスムーズとなる。また、
画面表示の自由度を高めることも可能となる。
ことから、画面のスクロールをスムーズとなる。また、
画面表示の自由度を高めることも可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ステムに不慣れなユーザであってもビル設備の管理業務
を円滑に遂行することが可能となり、しかも画面表示の
縮小でゴミ化する情報をその表示対象から除外して運用
画面の視認性を常に良好なものとすることが可能とな
り、その上、システムの運用に必要となる表示画面の編
集作業を効率良く行うことも可能となる。
ステムに不慣れなユーザであってもビル設備の管理業務
を円滑に遂行することが可能となり、しかも画面表示の
縮小でゴミ化する情報をその表示対象から除外して運用
画面の視認性を常に良好なものとすることが可能とな
り、その上、システムの運用に必要となる表示画面の編
集作業を効率良く行うことも可能となる。
【図1】発明の原理説明図である。
【図2】実施例の構成説明図である。
【図3】実施例のファイル編集処理を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】実施例の表示制御処理を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図5】実施例の概略作用説明図である。
【図6】実施例のファイル構造説明図である。
【図7】実施例のファイル構造説明図である。
【図8】実施例の作用説明図である。
【図9】実施例の作用説明図である。
【図10】システム運用の作用説明図である。
300 処理装置 302 ディスプレイ 304 キーボード 306 マウス 308 プリンタ 310 設備監視制御装置 312 ビル設備 314 センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個の表示データと各表示データの識
別限界となる縮尺倍率とを記憶する表示データ記憶手段
(10)と、 操作者の指定した表示倍率に従い、表示データ記憶手段
(10)で記憶された複数の表示データを重ね合わせて
グラフィック表示するものであって、該データの縮尺限
界倍率が、操作者の指定した表示倍率よりも小さい表示
データのみ表示を行う表示手段(12)と、 を有する、 ことを特徴とした表示制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27561293A JPH07129679A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27561293A JPH07129679A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 表示制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07129679A true JPH07129679A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17557882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27561293A Pending JPH07129679A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07129679A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2733557A2 (en) | 2012-11-16 | 2014-05-21 | Digital Electronics Corporation | Programmable display device and control system |
JP7233619B1 (ja) * | 2022-04-15 | 2023-03-06 | 三菱電機株式会社 | 監視システムおよび監視方法 |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP27561293A patent/JPH07129679A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2733557A2 (en) | 2012-11-16 | 2014-05-21 | Digital Electronics Corporation | Programmable display device and control system |
JP7233619B1 (ja) * | 2022-04-15 | 2023-03-06 | 三菱電機株式会社 | 監視システムおよび監視方法 |
WO2023199524A1 (ja) * | 2022-04-15 | 2023-10-19 | 三菱電機株式会社 | 監視システム、監視方法および監視プログラム |
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