JPH0712951A - リニアモ−タ式搬送装置の台車検出装置 - Google Patents

リニアモ−タ式搬送装置の台車検出装置

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JPH0712951A
JPH0712951A JP17770293A JP17770293A JPH0712951A JP H0712951 A JPH0712951 A JP H0712951A JP 17770293 A JP17770293 A JP 17770293A JP 17770293 A JP17770293 A JP 17770293A JP H0712951 A JPH0712951 A JP H0712951A
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JP
Japan
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sensor
lim
magnetic
truck
carriage
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Application number
JP17770293A
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English (en)
Inventor
Hirohiko Murata
裕彦 村田
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 台車存在の検知と速度の検知を同一のトラッ
クで実行できるようにし,よって幅の狭いセンサプレ−
トが実現できるようにする。 【構成】 台車に同一幅の磁極5N,5Sを交互に所定
数連続して配置したセンサプレ−トを装着し,少なくと
も磁極一対の長さの1/4の間隔をおいて複数個の磁気
センサ5a,5bをセンサプレ−トの面に対向して地上
に設置し,この磁気センサの出力レベルにより台車の有
無を,検知信号の発生周期によって移動速度を,少なく
とも2個の磁気センサ5a,5bの検知信号の発生順序
によって台車の移動方向をそれぞれ検知するようにし
た。台車の有無の検知は,たとえば各磁気センサ5a,
5bの出力波形の半周期成分を,他の半周期側に反転さ
せて加算した結果を相互に加算して行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,地上に設置した磁気
センサによって台車に装置する磁性のセンサプレ−トを
検知し,その検知信号によって台車の現在状況を検出す
るリニアモ−タ式搬送装置の検出装置に係り,特に,台
車に装置するセンサプレ−トの幅寸法を狭く形成するこ
とができるリニアモ−タ式搬送装置の台車検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5はリニアインダクションモ−タ(以
下LIMと記す)を用いた搬送システムの1例を示した
ものである。図5において,1は搬送路で,1Aは搬送
路のレ−ル,2はLIMの1次側であって,搬送路1に
沿って,所定間隔で配設されている。3はLIMの2次
側導体を備えた台車であって,台車に設けた,例えば,
コンテナ,キャリア等に積載した物品を,LIMの1次
側に給電される所定周波数の交流電力によって駆動し搬
送する。5は台車の存在と走行方向および速度を検出す
る磁気センサであって,例えば,水平経路等LIM1次
側の配設間隔が大なる場合には各LIM1次側の前後
に,垂直経路等LIM1次側の配設間隔が小なる場合に
は各LIM1次側の中間に,それぞれ適切に配設し,各
磁気センサの検知信号によってその磁気センサ(以下セ
ンサと記す)に隣接するLIM1次側への給電電力を制
御する。また,図5において,1AHは水平経路,1A
Vは垂直経路,1AI,1AOはそれぞれ水平経路1A
Hと垂直経路1AVの接続部である立体曲線部である。
【0003】図6に従来の搬送路1とLIMおよびセン
サの関係を示す。図6は搬送路1と台車部の断面を示し
ている。1Aは搬送路1のレ−ルで2′はLIMの1次
側である。また,24はLIMの2次側導体,25Aは
センサ,25Bは詳細を後述するセンサプレ−トであ
る。図6においては,台車の本体と本体に装着するLI
Mの2次側導体24,センサプレ−ト25Bおよび台車
をレ−ル1Aに保持するフリ−ロ−ラ等の図示は省略し
ている。
【0004】図7に従来のセンサプレ−ト25Bの概要
平面図を示している。図7において,25Baは台車3
の位置をセンサ25Aに検知させる磁性プレ−ト,25
BbはN磁極25NおよびS磁極25Sを所定ピッチで
交互に配列した台車の速度および走行方向をセンサ25
Aに検知させる磁極列である。即ち,図示しないセンサ
(図6に示す25A)には,磁性プレ−ト25Baによ
って台車の存在を検知するセンサと磁極列25Bbによ
って台車の速度と走行方向を検知するセンサの2種類を
配設している。図7に示すL′はセンサプレ−ト25B
の長さ,H′は幅の各寸法を示している。
【0005】図8に上述した構成における従来の搬送シ
ステムの制御体系と信号経路の概要を示す。図8におい
て,10はこの搬送システムの制御全般の中心装置であ
るホストコントロ−ラ,11は搬送システムの規模その
他の条件に対応して搬送路1の所定箇所に配設されるロ
−カルコントロ−ラ,22は搬送路を搬送路の全長と経
路条件の条件に対応して分割したゾ−ンごとに配設する
LIMドライバ,23は前述した台車を駆動するために
搬送路1に沿って所定間隔で配設したLIMユニットで
ある。即ち,ホストコントロ−ラ10には,所定数のロ
−カルコントロ−ラ11が接続し,1セットのロ−カル
コントロ−ラ11には所定数のLIMドライバ22が接
続し,1セットのLIMドライバ22には所定数のLI
Mユニット23およびセンサユニット25が接続してい
る。LIMユニット23には,LIMの1次側2′と,
LIMドライバ22によって制御されてLIMの1次側
2′に電力を供給するスイッチ制御機能24等が設けら
れている。また,センサユニット25には,台車の磁性
プレ−ト25Baを検知して台車の存在を検知するセン
サ25Aa,磁極列25Bbを検知して台車の速度と走
行方向を検知するセンサ25Abが設けられている。図
8には,LIMユニット1個に対してセンサユニット1
個の場合を記している。また,図8には,磁性プレ−ト
25Baと磁極列25Bbからなるセンサプレ−ト25
BとLIMの2次側導体24を備えた台車の走行機能部
3′Bを略示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上述したよ
うなリニアモ−タ式搬送装置の台車検出手段によると,
一般にリニアモ−タ式搬送装置の経路は図5に示したよ
うに水平経路と垂直経路を立体曲線部で接続し,また,
水平経路も曲線部を備えている。水平経路と垂直経路を
結ぶ立体曲線部や垂直経路においては,水平経路よりも
推力が必要であるから,LIMの1次側は密接に配設さ
れる。上述した立体曲線部を走行するには,台車に装着
するセンサ−プレ−トはある程度以上の幅が必要であ
る。この幅は,レ−ルの曲率,レ−ルの幅,フリ−ロ−
ラのピッチ,センサプレ−トの長さ等から定まる。ま
た,磁極の配設ピッチはレ−ルの曲線部等におけるセン
サプレ−トと磁気センサの間隔の変動に対応して安定な
検知出力を得るためにある値以下に狭くすることができ
ない。従来の台車検出手段は上述したように,台車存在
の検知と速度の検知を別々のトラックによって行ってい
る。従って,センサプレ−トの幅H′は広くなり,磁気
センサの寸法も大きくなる。そのために,センサプレ−
トを装着する場所の確保が必要であって,走行部の構造
が複雑にならざるを得なかった。本発明は従来のものの
上記課題(問題点)を解決し,台車存在の検知と走行方
向および速度の検知を同一のトラックで実行できるよう
にし,よって幅の狭いセンサプレ−トが実現できるよう
にするのを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明に基づくリニアモ−タ式搬送装置の検出装置
においては,台車にN,Sの各同一幅の磁極を交互に所
定数連続して配置したセンサプレ−トを装着し,上記磁
極の所定分の1の間隔をおいて複数個の磁気センサをセ
ンサプレ−ト面に対向して地上に設置し,この磁気セン
サの出力レベルによって台車の有無を検知し,この磁気
センサによる検出信号の発生周期によって台車の移動速
度を検知し,この複数個の磁気センサによる検出信号の
発生順序によって台車の移動方向を検知するようにし
た。上述した台車の有無の検知は,各磁気センサ出力波
形の半周期成分を他の半周期側に反転して加算した演算
結果を相互に加算して検知することができる。
【0008】
【作用】本発明は,上述のような装置によって台車の現
在状況のデ−タを検出するようにしたので,センサプレ
−トの幅を狭くすることができた。各磁気センサの出力
信号の半周期成分を他の半周期側に反転させて加算した
演算結果を相互に加算するようにすると台車の存在検知
の検出可能となる。
【0009】
【実施例】本発明に基づくリニアモ−タ式搬送装置の台
車検出装置の実施例を図1ないし図4によって詳細に説
明する。本発明を適用する搬送路例は図5によって前述
しているので,図5と同種の要素機能には同一の符号を
使用する。図2には搬送路とLIMおよびセンサの関係
を示している。図2において1は搬送路の断面を示して
いて,1Aは搬送路1のレ−ルで2はLIMの1次側,
3Aは台車(図5に示した3)の車体である。また,4
はLIMの2次側導体,5Aはセンサユニット,5Bは
詳細を後述するセンサプレ−トである。図2において
は,LIMの2次側導体4とセンサプレ−ト5Bを台車
3の車体3Aに装着する機構および台車3をレ−ル1A
に保持するフリ−ロ−ラ等の図示は省略している。
【0010】図3にセンサプレ−ト5Bの概要平面図を
示している。図3において,3Bは台車3における走行
機能部を示している。走行機能部3Bはレ−ル1Aに面
して,図2に示したように,LIMの2次側導体4とセ
ンサプレ−ト5Bによって構成されている。センサプレ
−ト5BはN磁極5NおよびS磁極5Sを所定ピッチで
交互に配列した磁極列である。図3に示すLはセンサプ
レ−ト5Bの長さ,Hは幅の各寸法を示している。ま
た,図3には,図2に示したようにセンサプレ−ト5B
に対向してレ−ル上に配置するセンサユニット5Aを複
数個たとえば2個の磁気センサで構成する場合の2個の
磁気センサ5aと5bを記している。磁気センサ(以下
センサと記す)は例えば,ホ−ル素子によって構成され
ている。2個のセンサ5aと5bの配置間隔は,センサ
プレ−ト5Bに配設されるN磁極5NおよびS磁極5S
一対の装着ピッチの1/4の長さに設定されている。
【0011】図4に上述した構成における搬送システム
の制御体系と信号経路の概要を示す。図4において,1
0はこの搬送システムの制御全般の中心装置であるホス
トコントロ−ラ,11は搬送システムの規模その他の条
件に対応して搬送路1の所定箇所に配設されるロ−カル
コントロ−ラ,12は搬送路を搬送路の全長と経路条件
に対応して分割したゾ−ンごとに配設するLIMドライ
バ,13は前述した台車3を駆動するために搬送路1に
沿って所定間隔で配設したLIMユニットである。即
ち,ホストコントロ−ラ10には,所定数のロ−カルコ
ントロ−ラ11が接続し,1セットのロ−カルコントロ
−ラ11には所定数のLIMドライバ12が接続し,1
セットのLIMドライバ12には所定数のLIMユニッ
ト13およびセンサユニット5Aが接続している。LI
Mユニット13には,LIMの1次側2と,LIMドラ
イバ12によって制御されてLIMの1次側2に電力を
供給するスイッチ制御機能14等が設けられている。ま
た,センサユニット5Aには,前述したように台車のセ
ンサプレ−ト5Bを検知して台車3の存在と台車3の速
度および走行方向を検知する複数個たとえば2個のセン
サ5a,5bが設けられている。また,図4には,LI
Mの2次側導体4とセンサプレ−ト5Bによって構成さ
れた台車3の走行機能部3Bを略示している。標準搬送
路では,各ゾ−ンには,1台以上の台車がはいらないよ
うに制御される。また,LIMユニット13は,台車3
を駆動するに適切なピッチでレ−ル1Aに沿って配設さ
れる。また,センサユニット5Aは,例えば水平経路等
のLIM1次側の配設間隔が大なる場合には各LIM1
次側の前後に,垂直経路等のLIM1次側の配設間隔を
狭くして配設する場合には,各LIM1次側の中間にそ
れぞれ適切に配設し,各センサの検知信号によってその
センサに隣接するLIM1次側への給電電力を制御す
る。図4には,LIMユニット1個に対してセンサユニ
ット1個の場合を記している。
【0012】次に,センサユニット5Aに備えた信号処
理機能の構成を記した図1のブロック図によって上述し
たセンサユニット5Aによる働きを説明する。図1にお
いて,第1のセンサ5aの出力は増幅回路6aによって
増幅され,絶対値化機能7aと波形整形機能7cに入力
している。また,第2のセンサ5bの出力は増幅回路6
bによって増幅され,絶対値化機能7bと波形整形機能
7dに入力している。増幅回路6aからは,センサ5a
がセンサプレ−ト5Bに配列される磁極5N,5Sを検
知した,磁極のピッチと台車の速度で定まる周波数の正
弦波状の振動波形(以下正弦波と記す)を出力する。絶
対値化機能7aにおいては,増幅回路6aから出力する
正弦波の半波を反転して他の半波に加え込んでいる。増
幅回路6bからは,センサ5bがセンサプレ−ト5Bに
配列される磁極5N,5Sを検知した,磁極のピッチと
台車の速度で定まる正弦波を出力する。絶対値化機能7
bにおいては,増幅回路6bから出力する正弦波の半波
を反転して他の半波に加え込んでいる。絶対値化機能7
a,7bの出力は加算機能8に入力して加算される。加
算機能8の出力は比較機能9Aに入力する。比較機能9
Aにおいては予め設定された閾値と比較し,比較機能9
Aの入力が閾値以上あれば,台車3がこの信号を検出し
たセンサユニット5Bの横にいると判定し,出力回路A
から検知信号をLIMドライバ12に伝送する。特定の
センサユニット5Bで検出された検知信号はアドレス信
号として上位のロ−カルコントロ−ラ11等の制御装置
に伝送し,配車管理等に使用される。
【0013】センサ5a,5bそれぞれが磁極5N,5
Sを検知して増幅回路6a,6bから出力する台車3の
速度と,センサプレ−ト5B上に構成される磁極Nと磁
極Sのピッチによって定まる周波数の正弦波は波形整形
機能7c,7dで所定の波形,例えば方形波に整形され
る。波形整形機能7cと7dの出力はそれぞれ走行方向
検出機能9B,車速検出機能9Cに入力する。センサ5
aとセンサ5bとは,前述したように磁極5Nと磁極5
Sの装着ピッチの1/4の間隔を開けて装着されている
ので,センサ5aとセンサ5bそれぞれが移動する磁極
5Nと5Sとを検知して出力する正弦波は,相互に1/
4波長ずれている。走行方向検出機能9Bには,所定の
ロジック機能が設けられていてセンサ5a,5bそれぞ
れから出力する正弦波のどちらが1/4波長早いかによ
って台車の移動方向を検知し,検知信号を出力回路Bか
らLIMドライバ12に伝送する。
【0014】車速検出機能9Cには所定のカウント機能
が設けられていて,センサ5aとセンサ5bから入力す
る正弦波の周波数,または波の間隔から台車の走行速度
を算出する。算出した速度信号は出力回路CからLIM
ドライバ12に伝送する。上述した3信号を入力したL
IMドライバ12は予め設定された指令信号に従って,
台車の走行を操作し,また,上位制御装置のロ−カルコ
ントロ−ラ11等に報告する。即ち,LIMドライバ1
2は上述した検知をしたセンサユニット5Aの進行方向
に隣接するLIMユニット13に,検出した台車3の走
行速度に対応した交流電力を供給するように予め設定さ
れた操作信号を伝送する。
【0015】上述した検知信号処理機能はセンサユニッ
ト5Aに備えるように説明したが,この搬送システムの
条件に対応してノイズによる影響がなければ,信号処理
機能の一部または全部を上位制御装置のLIMドライバ
12等に設けるようにしても良い。上述した実施例で
は,センサユニット5Aによる検知信号によってLIM
ユニット13を制御するシステムであって,センサユニ
ット5AはLIMユニット13とは別に構成されるよう
に説明したが,センサユニット5AをLIMユニット1
3に一体化し,例えば,センサユニット5Aによる検知
信号をスイッチ制御機能14に設けるようにしたシステ
ムであっても,逆にLIMユニット13とは関係なく,
センサユニット5Aを独立したシステムにも使用できる
ことは当然である。
【0016】上述の説明は本発明の技術思想を実現する
ための基本手法と構成を示したものであって,種々応用
改変することができる。例えば,複数個の例として2個
の磁気センサを設ける場合で説明したが,4個または信
号周期を適切に分解できる個数適切な間隔で配設し,そ
れぞれの検出信号を上述した技術思想に従った処理を行
えば,有無検知に関してはSN比を向上する等台車信号
検出の信頼性を高めることができ,速度に関しては分解
能の向上ができる。また,センサプレ−トとセンサユニ
ットそれぞれの特性と機能に対応して絶対値化機能,波
形整形機能を使用しないで,その他の機能を設けるよう
にしても良い。また,増幅回路の機能と特性は,センサ
の種類に対応して適切に設定すれば良いことは当然であ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記のように構成し,センサプ
レ−トの幅を狭くすることができたので,台車の走行機
能部を小さくし,また,簡易な構成にすることができる
という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくリニアモ−タ式搬送装置の台車
検出装置の回路機能を説明する概要構成ブロック図であ
る。
【図2】本発明に基づくリニアモ−タ式搬送装置の台車
検出装置の構成を説明する概要断面図である。
【図3】本発明に基づくリニアモ−タ式搬送装置の走行
機能部を説明する概要平面図である。
【図4】本発明に基づくリニアモ−タ式搬送装置の制御
システムの構成を示す概要ブロック図である。
【図5】本発明を適用するリニアモ−タ式搬送装置の説
明図である。
【図6】従来のリニアモ−タ式搬送装置の台車検出装置
の構成を説明する概要断面図である。
【図7】従来のリニアモ−タ式搬送装置の走行機能部を
説明する概要平面図である。
【図8】従来のリニアモ−タ式搬送装置の制御システム
の構成を示す概要ブロック図である。
【符号の説明】 5a,5b:磁気センサ 6a,6b:増幅回路 7a,7b:絶対値化機能 7c,7d:波形整形機能 8:加算機能 9A:比較機能

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気式の台車検出装置を備えるリニアモ
    −タ式搬送装置において,台車にN,Sの各同一幅の磁
    極を交互に所定数連続して配置したセンサプレ−トを装
    着し,上記磁極の所定分の1の間隔をおいて複数個の磁
    気センサを上記センサプレ−ト面に対向して地上所定位
    置に設置し,上記磁気センサの出力レベルによって台車
    の有無を検知し,上記磁気センサによる検出信号の発生
    周期によって当該台車の移動速度を検知し,上記複数個
    の磁気センサによる検出信号の発生順序によって当該台
    車の移動方向を検知するようにしたことを特徴とするリ
    ニアモ−タ式搬送装置の台車検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の台車の有無の検知を,各
    磁気センサ出力波形の半周期成分を他の半周期側に反転
    して加算した演算結果を相互に加算して行うようにした
    リニアモ−タ式搬送装置の台車検出装置。
JP17770293A 1993-06-25 1993-06-25 リニアモ−タ式搬送装置の台車検出装置 Pending JPH0712951A (ja)

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