JPH07128757A - ステレオアダプタ - Google Patents

ステレオアダプタ

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Publication number
JPH07128757A
JPH07128757A JP27456893A JP27456893A JPH07128757A JP H07128757 A JPH07128757 A JP H07128757A JP 27456893 A JP27456893 A JP 27456893A JP 27456893 A JP27456893 A JP 27456893A JP H07128757 A JPH07128757 A JP H07128757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stereo
stereo adapter
lens
camera
finder
Prior art date
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Pending
Application number
JP27456893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunioki Omura
国興 大村
Kanji Haniwara
寛二 埴原
Hiroji Tanaka
博治 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP27456893A priority Critical patent/JPH07128757A/ja
Publication of JPH07128757A publication Critical patent/JPH07128757A/ja
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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】カメラ本体に装着してステレオ撮影する際、フ
ァインダから覗いた被写体とフイルムに結像される像と
を同じにできるステレオアダプタを提供する。 【構成】ファインダ28から覗いた視野枠の被写体がフ
イルムに結像されるカメラ本体12の前面に、本発明の
ステレオアダプタ10を装着してステレオ撮影する。こ
の時、ステレオアダプタ本体部38に形成した接眼レン
ズ用開口部62及びバンド部材40に形成した対物レン
ズ用開口部74のうち少なくとも一方の開口部により、
ファインダ28の横方向の視野枠が略1/2に狭められ
るようにしたので、ファインダ28から覗いた被写体と
フイルムに結像される像とを同じにできる。また、バン
ド部材40を折り畳可能にすると共に、折り畳んだバン
ド部材40をステレオアダプタ本体部38の背面に設け
られた止め具54A、54Bに固定するようにしたの
で、ステレオアダプタ10を使用しない時に、バンド部
材40が邪魔にならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステレオアダプタに係
り、特に箱形のカメラに装着してステレオ撮影するステ
レオアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】通常のカメラを用いてステレオ写真を撮
影する場合には、撮影レンズの前面にステレオアダプタ
を装着して行う。ステレオアダプタは左右2対(4枚)
のミラーを有し、レンズ光路に入射する被写体像の光を
2個の被写体像に分離し、フイルム1コマに左右2個の
被写体像を結像させる。また、カメラの前面にステレオ
アダプタを一体的に取り付けて使用するステレオアダプ
タや、カメラとステレオアダプタが一体化したステレオ
カメラ等が種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステレオア
ダプタをカメラに装着しない場合、カメラのファインダ
から覗いた範囲の被写体像に対応してフイルムの1コマ
に結像される。一方、ステレオアダプタをカメラに装着
した場合には、フイルム1コマに左右2個の被写体像が
結像される為、ファインダから覗いた範囲の1/2の範
囲の被写体像が2個フイルム1コマの左右に結像される
ことになる。
【0004】しかしながら、従来のステレオアダプタや
ステレオカメラは、ファインダの視野枠を通常の撮影の
時の視野枠開口を用いてステレオ撮影していたので、フ
ァインダから覗いた範囲の被写体とフイルムに結像され
た像が異なるという欠点があった。本発明はこのような
事情に鑑みてなされたもので、カメラ本体に装着してス
テレオ撮影する際に、ファインダから覗いた範囲の被写
体とフイルムに結像される像とを同じにできるステレオ
アダプタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、前記カメラのファインダの視野枠の幅を1
コマ撮影用の視野枠の幅の略1/2の大きさに形成した
ことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、ファインダ用の開口部は、カ
メラのファインダの視野枠幅を1コマ撮影用の視野枠の
幅の略1/2に形成しているので、フイルムの1コマに
2個の被写体像が結像されるステレオ撮影に適合したサ
イズの視野枠を形成させることができる。従って、本発
明のステレオアダプタをカメラに装着してステレオ撮影
すると、ファインダから覗いた範囲の被写体像と同じ被
写体像をフイルム1コマの左右に2個結像させることが
できる。
【0007】また、前記バンド部材は折り畳み可能に形
成して、折り畳んだバンド部材を前記ステレオアダプタ
本体部の背面に形成された係止部に係止するようにした
ので、ステレオアダプタを使用しない時にバンド部材が
邪魔にならない。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るステレオ
アダプタの好ましい実施例を詳述する。図1はステレオ
アダプタ10をレンズ付きフィルムユニット12に装着
する前の状態を示す斜視図である。また、図2はステレ
オアダプタ10をレンズ付きフィルムユニット12に装
着した状態の正面図であり、図3は、ステレオアダプタ
10をレンズ付きフィルムユニット12に装着した状態
を背面から見た斜視図である。また、図4は、撮影レン
ズの光軸を含む水平面で切断した断面図である。
【0009】先ず、ステレオアダプタ10が装着される
レンズ付きフィルムユニット12について説明する。こ
のレンズ付きフィルムユニット12は箱形に形成され、
プラスチック製のユニット本体部14、前カバー16、
裏蓋18を主要部材としている。ユニット本体部14の
左右にはパトローネ室20、フイルム室22が形成さ
れ、前記前カバー16のパトローネ室20側は、カメラ
を保持し易いように断面略円弧状の凸形状のグリップ部
24が形成されている。また、前カバー16には、凸形
状のレンズホルダー27を介してプラスチック製の撮影
レンズ26が保持されている。レンズホルダー27の表
面形状は、図1に示すように左側部分27Aが矩形状に
形成され、右側部分27Bが半円状に形成されている。
レンズホルダー27の左側部分27Aによってステレオ
アダプタの回転を阻止して正確な位置決めを行うことが
できる。また、撮影レンズ26の上方には、ファインダ
28(図1、図3参照)が配置されると共に、パトロー
ネ室20側にはシャッター32(図1乃至図3参照)及
びフイルム巻上げ機構34(図3参照)が配置されてい
る。
【0010】また、前カバー16と裏蓋18とはユニッ
ト本体部14に前後から結合された後、超音波溶着等に
よって固着され、ユーザーはパトローネ室20、フイル
ム室22内のフイルム(図示せず)を取り出すことがで
きないようになっている。また、上記レンズ付きフィル
ムユニットは、包装体36によって主として撮影レンズ
26、ファインダ28、ストロボ30が設けられている
箇所を除いてユニット全体が包装されている。この包装
体36は印刷可能なボール紙、薄いプラスチィックシー
ト等から形成されている。尚、包装体36の表面には、
レンズ付きフィルムユニット12の使用説明書等が印刷
されると共に、種々のデザインが施されている。
【0011】次に、本発明のステレオアダプタ10につ
いて説明する。ステレオアダプタ10は、図1に示すよ
うに、レンズ付きフィルムユニット12の前面に装着さ
れる着脱自在なステレオアダプタ本体部38と、ステレ
オアダプタ本体部38を前記レンズ付きフィルムユニッ
ト12に取り付けるためのバンド部材40とから構成さ
れる。そして、ステレオアダプタ本体部38は、一対の
第1ミラー42、44と一対の第2ミラー46、48の
4枚のミラーから成るステレオアダプタ用光学系と、こ
れらのミラー42、44、46、48を所定位置に保持
する基板50とから構成されている。前記基板50の上
下には、上板52と底板54が形成され、第1ミラー4
2、44は、上板52と底板54の左右両端に軸42
A、44Aを介して揺動自在に支持されているミラー支
持板43、45の内側面に接着されている。また、図2
に示すように、前記ステレオアダプタ光学系は、レンズ
付きフィルムユニット12のストロボ30からの発光が
ミラー44に遮光されないように、ミラー42、44は
撮影レンズ26に関して左右非対称に形成されている。
即ち、第1ミラー42、44は撮影レンズ26に関して
非対称な位置に配設されていると共に、ミラーの大きさ
もミラー44はミラー42より小さくなっている。ま
た、図1に示すように、ストロボ30側のミラー44を
支持するミラー支持板45の上縁には、ストロボ30か
らの発光が撮影レンズ26にまわり込むのを防止する略
三角形状の遮光カバー41が設けられている。
【0012】また、図2、図4に示すように、基板50
の両端には、第1ミラー42、44のミラーの開き角度
を所定角度で保持する係止爪56、56が設けられてい
る。この係止爪56は、第1ミラー42、44の裏面に
形成された図示しない凹部に係合することにより第1ミ
ラー42、44の開き角度に保持すると共に、第1ミラ
ー42、44を閉じる方向に揺動させると係止爪56が
弾性変形して係合が簡単に外れる構造になっている。
【0013】また、図1に示すように、基板50の中央
部には、前記凸形状のレンズホルダー27の外周に嵌合
する撮影レンズ用開口部58が形成されている。基板5
0の開口部は、レンズホルダー27の形状に対応して矩
形状部58Aと円弧状部58Bとから形成されている。
これにより、基板50の開口部58にレンズ付きフィル
ムユニット12のレンズホルダー27を挿入すると、ス
テレオアダプタ10のレンズ付きフィルムユニット12
に対する上下、左右、水平の位置決めがなされることに
なる。また、基板50の撮影レンズ26に対応する位置
には、断面V字状の保持部材60に保持された第2ミラ
ー46、48が配置されている。第2ミラー46、48
の角度は略45°の傾斜角度で配置され、第1のミラー
42、44からの2個の被写体像の光を撮影レンズ26
を介してレンズ付きフィルムユニット12内のフイルム
に向けて反射する。更に、図4に於いて、基板50の左
側、即ち、レンズ付きフィルムユニット12のグリップ
部24に対応する位置には、凸形状のグリップ部24に
適合する凹形状部64が形成されている。
【0014】また、基板50の上部中央には、図2に示
すように、ファインダ28の対物レンズ側開口部62が
形成され、この対物レンズ側開口部62は、ファインダ
28の横方向の視野枠を略1/2に狭める縦長開口に形
成されている。一方、バンド部材40は、図1に示すよ
うに、レンズ付きフィルムユニット12に懸け渡す長さ
のプラスチィック材で帯状に形成され、その一端66が
前記基板50の上側折曲部52に固着され、他端68に
形成された止め孔70が基板50の下側折曲部54に形
成された突起72に着脱自在に嵌合する。そして、レン
ズ付きフィルムユニット12に装着したステレオアダプ
タ本体部38を固定する場合には、バンド部材40をレ
ンズ付きフィルムユニット12に懸け渡して止め孔70
を突起72に嵌める。また、ステレオアダプタ本体部3
8をレンズ付きフィルムユニット12から取り外す場合
には、突起72から止め孔70を外す。また、図1、図
3に示すように、バンド部材40におけるファインダ2
8に対応する位置にはファインダ28の接眼レンズ側開
口部74が形成されている。
【0015】また、図1、図5に示すように、バンド部
材40は複数位置40A、40B、40C、40Dで折
れ曲がるように形成されると共に、図6(ステレオアダ
プタ10を底部から見た図)に示すように、基板50の
底板54の背面側には、折り畳まれたバンド部材40を
係止する一対の係止部57、59が形成されている。こ
の係止部57、59は、その先端部57A、59Aが互
いに僅かに内側に突起したフック形状に形成され、折り
畳まれたバンド部材40の一端を前記先端部57A、5
9Aに引っかけて幅方向に挟持することにより、折り畳
まれたバンド部材40は基板50の背面に固定される。
また、折り畳まれたバンド部材40を基板50から離す
方向に引っ張ると、係止部57、59の先端部57A、
59Aの引っ掛かりが外れるようになっている。
【0016】次に、上記の如く構成された本発明のステ
レオアダプタ10の作用を説明する。ステレオアダプタ
本体部38をレンズ付きフィルムユニット12に装着す
る場合には、ステレオアダプタ本体部38の開口部58
にレンズ付きフィルムユニット12のレンズホルダー部
27を嵌合すると共に、レンズ付きフィルムユニットの
凸状のグリップ部24をステレオアダプタ本体部38の
凹形状部64に適合させる。この状態で、バンド部材4
0をレンズ付きフィルムユニット12に懸け渡して止め
孔70を突起72に嵌合し、ステレオアダプタ本体部3
8をレンズ付きフィルムユニット12に取り付ける。こ
の時、ステレオアダプタ本体部38は、レンズ付きフィ
ルムユニット12の前面に押しつけられ、レンズ付きフ
ィルムユニット12と正確に位置決めされる。また、バ
ンド部材40は、図5に示したように、レンズ付きフィ
ルムユニット12のコーナー部に相当する2か所40
B、40Dが折れ曲がってレンズ付きフィルムユニット
12の箱形を形成する。これにより、バンド部材40を
レンズ付きフィルムユニット12に懸け渡す時に、正確
に位置決めされたステレオアダプタ本体部38とレンズ
付きフィルムユニット12との位置ズレを発生させるこ
とがない。
【0017】次に、ステレオアダプタ本体部38の第1
ミラー42、44を係止爪56に当接するまで開方向に
揺動させ、係止爪56で開き角度を所定角度に保持され
るよいうに係止してステレオ撮影可能状態になる。ステ
レオ撮影は、図4に示すようにステレオアダプタ用光学
系の4つのミラー42、44、46、48でレンズ付き
フィルムユニット12のレンズ光路に入射する2個の被
写体像を左右に分離し、フイルムの1コマに左右2個の
被写体像を結像させることにより行われる。即ち、撮影
レンズ26の左半分は、ステレオアダプタ20の第1ミ
ラー42及び第3ミラー46によって光軸I1 を中心と
する所定範囲の被写体像をフイルムの1コマの右半分に
結像させ、撮影レンズ26の右半分は、ステレオアダプ
タ10の第2ミラー44及び第4ミラー48によって光
軸I2 を中心とする所定範囲の被写体像をフイルムの1
コマの左半分に結像させることにより、左右の光軸
1 ,I2 間の距離Lだけ離間した位置から被写体を撮
影し、それぞれフイルムの1コマの左右に写し込む。
【0018】この時、ステレオアダプタ本体部38の対
物レンズ側開口部62は、ファインダ28の視野枠の幅
を1/2の大きさに規制するので、ステレオ撮影に合わ
せた視野枠を形成することができる。これにより、ファ
インダ28から覗いた範囲の被写体像とフイルムの1コ
マに結像される左右2個の被写体像を一致させることが
できるので、正確なステレオ写真を取ることができる。
【0019】尚、本実施例ではステレオアダプタ本体部
38に形成した対物レンズ側開口部62で、ファインダ
28の視野枠を規制したが、バンド部材40の接眼レン
ズ用開口部74を縦長開口に形成してファインダ28の
視野枠を規制してもよく、又は、対物レンズ側開口部6
2と接眼レンズ側開口部74の両方でファインダ28の
視野枠を規制してもよい。
【0020】次に、ステレオ撮影が終了したら、バンド
部材40の止め孔70を突起72から外してステレオア
ダプタ10をレンズ付きフィルムユニット12から取り
外す。次に、図7に示すように、バンド部材40を40
Cの位置から内側に二つ折りして畳み、図6、図8に示
すように基板50の底板54に形成された係止部57、
59に係止する。これにより、ステレオアダプタ10を
使用しない時に、バンド部材40が邪魔にならないよう
にすることができる。
【0021】尚、本実施例ではステレオアダプタ用光学
系として、4枚のミラー42、44、46、48を用い
たが、これに限定されるものではなく、第3ミラー46
及び第4ミラー48の代わりにガラス製または樹脂製の
蒸着プリズムを使用してもよい。またステレオアダプタ
10の他の部分を用いて視野枠の幅を規制してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るステレ
オアダプタによれば、ファインダ用の開口部は、カメラ
のファインダの視野枠の幅を略1/2の大きさに規制す
るので、フイルムの1コマに2個の被写体像が結像され
るステレオ撮影に適合したサイズの視野枠を形成させる
ことができる。これにより、ファインダから覗いた範囲
の被写体像とフイルムの1コマの左右に結像される被写
体像が同じになるので、正確なステレオ写真を撮影する
ことができる。
【0023】また、前記ステレオアダプタ本体部をカメ
ラに懸け渡してステレオアダプタ本体部をカメラに固定
するバンド部材を折り畳み可能にすると共に、折り畳ん
だバンド部材を前記ステレオアダプタ本体部の背面に設
けられた係止部に止めるようにしたので、携帯する時に
バンド部材が邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るステレオアダプタをカメラ
本体に装着する前の斜視図
【図2】図2は本発明に係るステレオアダプタをカメラ
本体に装着した状態の正面図
【図3】図3は本発明に係るステレオアダプタをカメラ
本体に装着した状態を背面から見た斜視図
【図4】図4は撮影レンズの光軸を含む水平面で切断し
た断面図
【図5】図5はバンド部材の折曲位置を説明する説明図
【図6】図6は、折り畳んだバンド部材の係止方法を説
明する説明図
【図7】図7はバンド部材を折り畳んでいる途中の状態
を示す状態図
【図8】図8は、折り畳んだバンド部材を完全に折り畳
んだ状態を示す状態図
【符号の説明】
10…ステレオアダプタ 12…レンズ付きフィルムユニット 28…ファインダ 38…ステレオアダプタ本体部 40…バンド部材 40A、40B、40C、40D…バンド部材の折れ曲
がり位置 42…第1ミラー 44…第2ミラー 46…第3ミラー 48…第4ミラー 52…基板の上板 54…基板の底板 57、59…折り畳まれたバンドを係止する係止部 62…ステレオアダプタ本体部に形成された対物レンズ
側開口部 74…バンド部材に形成された接眼レンズ側開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱形のカメラの撮影レンズの前面に装着
    してステレオ撮影するステレオアダプタに於いて、 前記カメラのファインダの視野枠の幅を1コマ撮影用の
    視野枠の幅の略1/2の大きさに形成したことを特徴と
    するステレオアダプタ。
  2. 【請求項2】 箱形のカメラの撮影レンズの前面に装着
    してステレオ撮影するステレオアダプタに於いて、 前記カメラのファインダに対応する位置に前記ファイダ
    の対物レンズ側開口部を有し、前記カメラの前面に装着
    する着脱自在なステレオアダプタ本体部と、 前記ステレオアダプタ本体部の両側に設けられ、被写体
    像の光を両側からカメラの撮影レンズ前方に導く一対の
    ミラーから成る第1の光学系と、 前記撮影レンズの前方に位置するように前記ステレオア
    ダプタ本体部に設けられ、前記第1の光学系からの2個
    の被写体像の光をカメラの撮影レンズに導く第2の光学
    系と、 前記ファインダの接眼レンズ側開口部を有し、前記カメ
    ラ本体に懸け渡して前記ステレオアダプタ本体部をカメ
    ラに取り付けるバンド部材と、から成り、 前記対物レンズ側開口部及び前記接眼レンズ側開口部の
    うち少なくとも一方の開口部は、ファインダの視野枠の
    幅を1コマ撮影用の視野枠の幅の略1/2の大きさに形
    成されていることを特徴とするステレオアダプタ。
  3. 【請求項3】 前記バンド部材は折り畳み可能に形成さ
    れると共に、前記ステレオアダプタ本体部の背面には、
    折り畳まれたバンド部材を係止する係止部が形成されて
    いることを特徴とする請求項2のステレオアダプタ。
JP27456893A 1993-11-02 1993-11-02 ステレオアダプタ Pending JPH07128757A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518274A (ja) * 1999-12-13 2003-06-03 ザ トラスティーズ オブ コロンビア ユニヴァーシティ イン ザ シティ オブ ニューヨーク 調整反射屈折ステレオセンサ

Cited By (2)

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JP2003518274A (ja) * 1999-12-13 2003-06-03 ザ トラスティーズ オブ コロンビア ユニヴァーシティ イン ザ シティ オブ ニューヨーク 調整反射屈折ステレオセンサ
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