JPH07128756A - ステレオアダプタ - Google Patents

ステレオアダプタ

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Publication number
JPH07128756A
JPH07128756A JP27456793A JP27456793A JPH07128756A JP H07128756 A JPH07128756 A JP H07128756A JP 27456793 A JP27456793 A JP 27456793A JP 27456793 A JP27456793 A JP 27456793A JP H07128756 A JPH07128756 A JP H07128756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stereo adapter
mirrors
lens
mirror
strobe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27456793A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunioki Omura
国興 大村
Kanji Haniwara
寛二 埴原
Hiroji Tanaka
博治 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP27456793A priority Critical patent/JPH07128756A/ja
Publication of JPH07128756A publication Critical patent/JPH07128756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】撮影レンズに対してストロボが横方向にずれて
設けられたカメラの前面に装着してもストロボの邪魔に
ならずに左右のミラーの間隔を大きくすることができる
と共に、携帯にも便利なようにミラーを折り畳めるコン
パクトタイプのステレオアダプタを提供する。 【構成】ステレオアダプタ10は、被写体に向いた左右
のミラー42、44のうちストロボ側のミラー44を小
さく形成した左右非対称な光学系を有するように構成し
た。また、ミラー44の上端には、ストロボ30からの
発光が撮影レンズ26にまわり込むのを防止する遮光カ
バー41を設けた。これにより、ストロボ30から発光
される光をさえ切ることがないと共に、左右対称な光学
系に比べて左右のミラー42、44の間隔を大きくとる
ことができる。また、遮光カバー41によりゴーストフ
レアを防止できる。また、左右のミラー42、44を夫
々揺動可能にすると共に、揺動させて折り畳んだ時に左
右のミラー42、44同志が重合するように、揺動する
軸をずらせているので、コンパクトになると共に、ミラ
ー42、44の破損を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステレオアダプタに係
り、特に箱形のカメラ本体の前面に装着してステレオ撮
影するステレオアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】通常のカメラを用いてステレオ写真を撮
影する場合には、撮影レンズの前面にステレオアダプタ
を装着して行う。ステレオアダプタは左右2対(4枚)
のミラーを有し、レンズ光路に入射する被写体像の光を
2個の被写体像に分離し、フイルム1コマに左右2個の
被写体像を結像させる。また、カメラの前面にステレオ
アダプタを一体的に装着して使用するステレオアダプタ
も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カメラの前
面にステレオアダプタを装着した場合、カメラのストロ
ボから発光される光をさえ切らないように、即ち、ケラ
レが生じないようにステレオアダプタを構成する必要が
ある。従って、従来のステレオアダプタはケラレが生じ
ないようにステレオアダプタ本体部を小さくしなければ
ならず、その結果、ステレオアダプタの被写体に向いた
左右のミラーの間隔を大きくとることができないという
問題があった。尚、所望の立体感が得られるようにする
ためには、被写体に向いた左右のミラーの間隔を大きく
する方が好ましい。
【0004】また、カメラに一体的に装着する従来のス
テレオアダプタは、4枚のミラーが筐体に固定されてい
るため、嵩張って携帯に不便であるという欠点があっ
た。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、
撮影レンズに対してストロボが横方向にずれて配置され
たカメラの前面に装着してもストロボから発行される光
をさえ切らないように左右のミラーの間隔を大きくする
ことができると共に、携帯にも便利なコンパクトタイプ
のステレオアダプタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、撮影レンズに対して横方向にずれた位置に
ストロボが配置された箱形のカメラの撮影レンズ前面に
装着してステレオ撮影するステレオアダプタに於いて、
前記撮影レンズ前面に装着される着脱自在なステレオア
ダプタ本体部と、前記ステレオアダプタ本体部の両側に
設けられ、被写体像の光を両側からカメラの撮影レンズ
前方に導く一対のミラーのうち、ストロボ側のミラーを
小さく形成した左右非対称な第1の光学系と、前記スト
ロボ側のミラー上縁に設けられ、ストロボからの発光が
前記撮影レンズにまわり込まないようにする遮光カバー
と、前記撮影レンズの前方に位置するように前記ステレ
オアダプタ本体部に設けられ、第1の光学系からの2個
の被写体像の光をカメラの撮影レンズに導く第2の光学
系と、から成ることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、本発明のステレオアダプタは
撮影レンズに対して横方向にずれた位置にストロボが配
置された箱形のカメラの撮影レンズ前面に装着される。
そして、被写体像の光を両側からカメラの撮影レンズ前
方に導くステレオアダプタの第1の光学系は、カメラの
ストロボ側のミラーを小さく形成した左右非対称な一対
のミラーで構成されている。更に、ストロボ側のミラー
上縁には、ストロボからの発光が撮影レンズにまわり込
まないようにする遮光カバーが設けられている。これに
より、ストロボから発光される光をさえ切ることがない
と共に、左右非対称な光学系にしたので、左右対称な光
学系に比べて一対のミラーの間隔を大きくとることがで
きる。更には、ストロボ側のミラーに遮光ガバーを設
け、ストロボからの発光が撮影レンズにまわり込まない
ようにしたので、ゴーストフレアを防止し、良好な写真
をとることができる。
【0007】また、前記一対のミラーは前記ステレオア
ダプタ本体部に揺動可能に設けられると共に、揺動する
軸がずれて配置されているので、一対のミラーを閉じ方
向に揺動させた時に、互いのミラーが重ね合わされて折
り畳まれる。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るステレオ
アダプタの好ましい実施例を詳述する。図1はステレオ
アダプタ10をレンズ付きフィルムユニット12に装着
する前の状態を示す斜視図である。また、図2はステレ
オアダプタ10をレンズ付きフィルムユニット12に装
着した状態の正面図であり、図3は、ステレオアダプタ
10をレンズ付きフィルムユニット12に装着した状態
の背面から見た斜視図である。また、図4は、撮影レン
ズの光軸を含む水平面で切断した断面図である。
【0009】先ず、ステレオアダプタ10が装着される
レンズ付きフィルムユニット12について説明する。こ
のレンズ付きフィルムユニット12は箱形に形成され、
プラスチック製のユニット本体部14、前カバー16、
裏蓋18を主要部材としている。ユニット本体部14の
左右にはパトローネ室20、フイルム室22が形成さ
れ、前記前カバー16のパトローネ室20側は、カメラ
を保持し易いように断面略円弧形状の凸形状のグリップ
部24が形成されている。また、前カバー16には、凸
形状のレンズホルダー27を介してプラスチック製の撮
影レンズ26が保持されている。レンズホルダー27の
表面形状は、図1に示すように左側部分27Aが矩形状
に形成され、右側部分27Bが半円状に形成される。レ
ンズホルダー27の左側部分27Aによってステレオア
ダプタ10の回転を阻止して正確な位置決めを行うこと
ができる。また、撮影レンズ26の上方には、ファイン
ダ28(図1、図3参照)が配置されると共に、パトロ
ーネ室20側にはシャッター32(図1乃至図3参照)
及びフイルム巻上げ機構34(図3参照)が配置されて
いる。また、フイルム室22側にはストロボ30が配置
され、ストロボ30は、レンズ付きフィルムユニット1
2を正面から見て撮影レンズ26に対して右横方向にず
れた位置に配置されている。
【0010】また、前カバー16と裏蓋18ユニット本
体部14に前後から結合された後、超音波溶着等によっ
て固着され、ユーザーはパトローネ室20、フイルム室
22内のフイルム(図示せず)を取り出すことができな
いようになっている。また、上記レンズ付きフィルムユ
ニットは、包装体36によって主として撮影レンズ2
6、ファインダ28、ストロボ30が設けられている箇
所を除いてユニット全体が包装されている。この包装体
36は印刷可能なボール紙、薄いプラスチィックシート
等から形成されている。尚、包装体36の表面には、レ
ンズ付きフィルムユニット12の使用説明書等が印刷さ
れると共に、種々のデザインが施されている。
【0011】次に、本発明のステレオアダプタ10につ
いて説明する。ステレオアダプタ10は、レンズ付きフ
ィルムユニット12の前面に装着する着脱自在なステレ
オアダプタ本体部38と、ステレオアダプタ本体部38
をレンズ付きフィルムユニット12に固定するバンド部
材40とから構成される。ステレオアダプタ本体部38
は、一対の第1ミラー42、44、一対の第2ミラー4
6、48の4枚のミラーから成るステレオアダプタ用光
学系と、これらのミラー42、44、46、48を所定
位置に保持する基板50とから構成されている。また、
前記基板50の上下には、上板52と底板54が形成さ
れ、図1に示すように、第1ミラー42、44は、上板
52と底板54の左右両端に軸42A、44Aを介して
揺動自在に支持されるミラー支持板43、45の内側面
に接着されている。また、第1ミラー42、44の軸4
2A、44Aの取付位置は、ミラー一枚分の厚みDだけ
ずれて取付けられている。これにより、第1ミラー4
2、44を折り畳んだ時に、2枚のミラー42、44が
重ね合わされるように折り畳まれる。
【0012】また、図2、図4に示すように、前記基板
50の両端には、第1ミラー42、44のミラーの開き
角度を所定角度で保持する係止爪56、56…が設けら
れている。この係止爪56は第1ミラー42、44の裏
面に形成された図示しない凹部に係合することにより第
1ミラー42、第2ミラー44の開き角度を保持すると
共に、第1ミラー42、44を閉じる方向に揺動させる
と係止爪56、56が弾性変形して係合が簡単に外れる
構造になっている。
【0013】また図1に示すように、基板50の中央部
には、前記凸形状のレンズホルダー27の外周に嵌合す
る撮影レンズ用開口部58が形成されいる。基板50の
開口部58は、レンズホルダー27の形状に対応して矩
形状部58Aと円弧状部58Bとから形成されている。
これにより、基板の開口部58にレンズ付きフィルムユ
ニット12のレンズホルダー部27を挿入すると、ステ
レオアダプタ10のレンズ付きフィルムユニット12に
対する上下、左右、水平の位置決めがなされることにな
る。また、基板50の撮影レンズ26に対応する位置に
は、断面V字状の保持部材60に保持された第2ミラー
46、48が配置されている。第2ミラーの角度は略4
5°の傾斜角度で配置され、第1ミラー42、44から
の2個の被写体像の光を撮影レンズ26を介してレンズ
付きフィルムユニット12内のフイルムに向けて反射す
る。更に、図4において、基板50の左側、即ち、レン
ズ付きフィルムユニット12のグリップ部24に対応す
る位置には、凸形状のグリップ部24に適合する凹形状
部64が形成されている。
【0014】また、図2に示すように、前記ステレオア
ダプタ用光学系は、レンズ付きフィルムユニット12の
ストロボ30からの発光がミラー44によって遮光され
ないように、ミラー42、44は撮影レンズ26に関し
て左右非対称に形成されている。即ち、第1ミラー4
2、44は撮影レンズ26に関して非対称な位置に配設
されていると共に、ミラーの大きさもミラー44はミラ
ー42より小さくなっている。また、図1に示すよう
に、ストロボ30側のミラー44を支持するミラー支持
板45の上縁には、ストロボ30からの発光が撮影レン
ズ26にまわり込むのを防止する略三角形状の遮光カバ
ー41が設けられている。また、基板50の中央上部に
は、ファインダ28の対物レンズ側開口部62が形成さ
れ、ステレオア撮影の視野枠に合うように、ファインダ
28の横方向の視野枠を略1/2に狭める縦長開口に形
成されている。
【0015】一方、バンド部材40は、図1に示すよう
に、レンズ付きフィルムユニット12に懸け渡す長さの
プラスチィック材で帯状に形成され、その一端66が前
記基板50の上側折曲部52に固着され、他方端68に
形成された止め孔70が基板50の下側折曲部54に形
成された突起72に着脱自在に嵌合する。そして、レン
ズ付きフィルムユニット12の前面に装着したステレオ
アダプタ本体部38を固定する場合には、バンド部材4
0をレンズ付きフィルムユニット12に懸け渡して止め
孔70を突起72に嵌める。また、ステレオアダプタ本
体部38をレンズ付きフィルムユニット12から取り外
す場合には、突起72から止め孔70を外す。また、図
1、図3に示すように、バンド部材40のファインダ2
8に対応する位置には、ファインダ28の接眼レンズ側
開口部74が形成されている。
【0016】次に、上記の如く構成された本発明のステ
レオアダプタ10の作用を説明する。ステレオアダプタ
本体部38をレンズ付きフィルムユニット12に装着す
る場合には、ステレオアダプタ本体部38の開口部58
にレンズ付きフィルムユニット12のレンズホルダー部
27を嵌合すると共に、レンズ付きフィルムユニット1
2の凸状のグリップ部24をステレオアダプタ本体部3
8の凹形状部64に適合させる。この状態で、バンド部
材40をレンズ付きフィルムユニット12に懸け渡して
止め孔70を突起72に嵌合し、ステレオアダプタ本体
部38をレンズ付きフィルムユニット12に取り付け
る。この時、ステレオアダプタ本体部38は、レンズ付
きフィルムユニット12の前面に押しつけられ、レンズ
付きフィルムユニット12と正確に位置決めされる。
【0017】次に、ステレオアダプタ10の第1ミラー
42、44を係止爪56に当接するまで開方向に揺動さ
せ、係止爪56で開き角度を所定角度に保持されるよう
に係止してステレオ撮影可能状態となる。ステレオ撮影
は、図4に示すようにステレオアダプタ用光学系の4つ
のミラー42、44、46、48でレンズ付きフィルム
ユニット12のレンズ光路に入射する2個の被写体像を
左右に分離し、フイルムの1コマに左右2個の被写体像
を結像させることにより行われる。即ち、撮影レンズ2
6の左半分は、ステレオアダプタ20のミラー42及び
ミラー46によって光軸I1 を中心とする所定範囲の被
写体像をフイルムの1コマの右半分に結像させ、撮影レ
ンズ26の右半分は、ステレオアダプタ10のミラー4
4及びミラー48によって光軸I2 を中心とする所定範
囲の被写体像をフイルムの1コマの左半分に結像させる
ことにより、左右の光軸I1 ,I2 間の距離Lだけ離間
した位置から被写体を撮影し、それぞれフイルムの1コ
マの左右に写し込む。
【0018】このステレオ撮影において、前述したよう
に本発明のステレオアダプタの光学系は撮影レンズ26
に関して左右非対称な光学系を有し、ストロボ30側に
位置するミラー44を小さくしてあるので、ストロボ3
0から発光される光をさえ切らず、所謂ケラレを防止で
きる。また、左右非対称な光学系であるため、撮影レン
ズ26から左右の光軸I1 ,I2 までの距離L1 とL2
は異なり(L1 >L2)、これにより、左右対称な光学
系を用いたものと比較して、光軸I1 ,I2 間の距離L
(=L1 +L2 )を長くすることができる。これによ
り、ステレオ撮影された写真をステレオビュアーによっ
て鑑賞した際に、良好な立体感を得ることができる。し
かし、ストロボ30側のミラー44を小さくすると、ス
トロボ30からの発光が撮影レンズ26にまわり込み易
くなる。この対策として、本発明のステレオアダプタ1
0では、ストロボ30側のミラーの上縁に略三角形状の
遮光カバー41を設けたので、フラッシュ撮影時にスト
ロボ30からのフラッシュ光が撮影レンズ26にまわり
込むことにより発生するゴーストフレアを防止し、良好
な写真をとることができる。
【0019】次に、ステレオ撮影が終了したら、図5に
示すように、先ずミラー44を基板50と平行になるま
で揺動させ、次に図7に示すように、ミラー42を基板
50と平行になるように揺動させる。この時、ミラー4
2の軸42Aとミラー44の軸44Aとをずらして配置
してあるので、ミラー44を折り畳んだ上にミラー42
を重ね合わせて折り畳むことができ、ステレオアダプタ
本体部38をコンパクト化することができると共に、外
部からの衝撃によるミラー42、44の破損等を防止す
ることができる。
【0020】尚、本実施例ではステレオアダプタ用光学
系として、4枚のミラー42、44、46、48を用い
たが、これに限定されるものではなく、ミラー46及び
ミラー48の代わりにガラス製または樹脂製の蒸着プリ
ズムを使用してもよい。本発明ではストロボ光のケラレ
防止をミラー44の大きさを小さくして行ったのである
が他のケラレ防止機構を用いてもよい。(他の実施例が
あれば発明者が追加してください。)
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るステレ
オアダプタによれば、撮影レンズに対して横方向にずれ
た位置にストロボが設けられたカメラ本体の前面に、本
発明のステレオアダプタを装着した際、本発明のステレ
オアダプタの第1の光学系を構成する一対のミラーのう
ち、ストロボ側のミラーを小さくした左右非対称な光学
系になっている。これにより、ストロボのケラレを防止
できると共に、左右対称な光学系に比べて一対のミラー
の間隔を大きくとることができるので、優れた立体感が
得られるという利点がある。
【0022】また、小さく形成したストロボ側のミラー
上縁には、ストロボからの発光が撮影レンズにまわり込
むのを防止する遮光カバーが設けられている。これによ
り、ミラーの形状を小さくしても、フラッシュ撮影時に
ストロボからの発光が撮影レンズにまわり込むことによ
り発生するゴーストフレアを防止できるので、良好な写
真をとることができる。
【0023】また、前記一対のミラーは、揺動させて折
り畳んだ時にミラー同志が重ね合わされるように折り畳
まれるので、コンパクト化できると共に、ミラーが破損
しないように保護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るステレオアダプタをカメラ
本体に装着する前の斜視図
【図2】図2は本発明に係るステレオアダプタをカメラ
本体に装着した状態の正面図
【図3】図3は本発明に係るステレオアダプタをカメラ
本体に装着した状態を背面から見た斜視図
【図4】図4は撮影レンズの光軸を含む水平面で切断し
た断面図
【図5】図5は第1ミラーの折り畳み機構を説明する説
明図
【図6】図6は第1ミラーを折り畳んだ状態を説明する
説明図
【符号の説明】
10…ステレオアダプタ 12…レンズ付きフィルムユニット 20…ステレオアダプタ 30…レンズ付きフィルムユニットのストロボ 38…ステレオアダプタ本体部 40…バンド部材 41…遮光カバー 42、44…第1ミラー 42A、44A…第1ミラーの軸 46、48…第2ミラー D…揺動軸のずれ幅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズに対して横方向にずれた位置
    にストロボが配置された箱形のカメラの撮影レンズ前面
    に装着してステレオ撮影するステレオアダプタに於い
    て、 前記撮影レンズ前面に装着される着脱自在なステレオア
    ダプタ本体部と、 前記ステレオアダプタ本体部の両側に設けられ、被写体
    像の光を両側からカメラの撮影レンズ前方に導く一対の
    ミラーのうち、ストロボ側のミラーを小さく形成した左
    右非対称な第1の光学系と、 前記ストロボ側のミラー上縁に設けられ、ストロボから
    の発光が前記撮影レンズにまわり込まないようにする遮
    光カバーと、 前記撮影レンズの前方に位置するように前記ステレオア
    ダプタ本体部に設けられ、第1の光学系からの2個の被
    写体像の光をカメラの撮影レンズに導く第2の光学系
    と、から成ることを特徴とするステレオアダプタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の光学系を形成する一対のミラ
    ーは前記ステレオアダプタ本体部に揺動可能に設けられ
    ると共に、揺動する軸がずれて配置されていることを特
    徴とする請求項1のステレオアダプタ。
JP27456793A 1993-11-02 1993-11-02 ステレオアダプタ Pending JPH07128756A (ja)

Priority Applications (1)

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