JPH07128210A - 反応モニタリングシステム - Google Patents

反応モニタリングシステム

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JPH07128210A
JPH07128210A JP5277993A JP27799393A JPH07128210A JP H07128210 A JPH07128210 A JP H07128210A JP 5277993 A JP5277993 A JP 5277993A JP 27799393 A JP27799393 A JP 27799393A JP H07128210 A JPH07128210 A JP H07128210A
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JP
Japan
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temperature
viscosity
measured
sensor
measurement
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5277993A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Saeki
佐伯幸弘
Kazuichi Aoki
青木和一
Satoru Kudo
悟 工藤
Kiyotaka Toyofuku
豊福喜代隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インラインリアルタイム粘度計測によって得
られた粘度信号をリアルタイムで温度補正を行い、設定
した一定温度Tsでの重合度の変化等を表す粘度を捕ら
える。 【構成】 ST1で粘度センサー(Hw)の飽和温度T
HWを計測し、ST2で液温測定センサーで液体温度T
RTD を計測し、ST3で求めた計測値THWとTRTDの差
から粘度に関する指標値DTを計算し、ST4で指標値
DTと温度Tの関係式を用いて補正指標値DTcを計算
し、粘度に関する補正した指標値DTcを求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘度を計測する反応モ
ニタリングシステムに関し、特に、インラインリアルタ
イムで基準の一定温度における測定物の粘度変化を容易
に計測可能な粘度計測システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ポリマーの縮合反応、重合反応
等の反応過程のモニター、重合度(分子量)のチェック
は、従来より、粘度測定により行い、反応工程での管
理、反応終点の予測は、粘度情報を基に行っている。
【0003】このように、現場での粘度計測は重要な作
業であり、リアクターに直接センサー等を挿入し、イン
ラインリアルタイムにて行うのが最良の方法であるが、
リアクター内の環境は下記のように過酷な測定環境下に
あり、インラインリアルタイム計測は従来難しかった。
【0004】(a)高温である。 (b)高圧又は減圧下にある。 (c)測定物は、通常、高粘性物質、ゲル化物で、付着
性が強い。 (d)高流動状態、乱流状態での測定である。
【0005】そのため、従来は、リアクターよりサンプ
ルを抜き取り、恒温槽で温度を一定にしてから測定する
バッチ抜き取り測定が主流であった。
【0006】このバッチ抜き取り測定は、前記のように
理想的であるインラインリアルタイム計測に比べて、下
記のように種々の問題点を含んでいる。 (1)計測が不連続で、計測点以外の反応の挙動が判ら
ない。 (2)サンプルの採取、サンプルの温度調節、測定に時
間がかかり、粘度情報のフィードバックに遅れを生ずる
ため、反応工程の管理、反応終点の決定は予測に頼らざ
るを得ない。 (3)一連のバッチ測定では手間がかかるため、工程の
省力化・自動化は難しい。
【0007】このような問題点に鑑みて、従来、細線加
熱式粘度計が考案されている(特開昭60−15294
3号、特願平2−141649号等)。この細線加熱式
粘度計を簡単に説明する。一般に流体内に発熱体を挿入
すると、発熱体の温度は熱伝導、対流により平衡状態に
達するが、流体粘度が低いと、流体は盛んに対流して発
熱体から多くの温度を奪うので、その平衡温度は低くな
り、逆に、流体粘度が高ければ、対流は少なくて奪われ
る熱も少なく、発熱体平衡温度は高くなる。細線加熱式
粘度計は、この原理をもとに粘度測定を発熱体の平衡温
度を測定することにより行うものである。この粘度計
は、図6に側面を示すように、ほぼ形状同一な一対の温
度センサーからなり、一方の液体温度センサー1は流体
の温度θを測定し、他方の発熱体温度センサー2は白金
線が捲回された発熱抵抗体からなり、定電圧で通電され
て発熱体として使用され、発熱体の温度(θs )はその
電気抵抗の変化を測定することにより計算され、粘度は
流体の温度(θ)と発熱体の温度(θs )との差により
計算される。この一対の温度センサーは、センサーホル
ダーに取り付けられ、反応容器開口部にフランジを介し
て係合され、反応容器における流体中に挿入されて、測
定に用いられる。
【0008】この細線加熱式粘度計は、従来の力学的方
法、細管式、落体式、差圧式と違い、発熱体の流体との
熱伝達状況を調べることにより粘度を知ろうとするもの
であり、上記のように、単純な形状の一対の液温センサ
ー1と発熱体温度センサー2で構成されており、上記
(a)〜(d)のような測定環境下であっても、容易に
測定物に挿入することが可能で、インラインリアルタイ
ムでの粘度計測が可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インラ
イン粘度計測には、解決しなけれならない問題点がもう
一つある。すなわち、粘度は温度と共に変化するため、
リアクター内の温度変化に伴って表示粘度値が変化する
点が問題となってきた。
【0010】図5に、アルキッド系ワニス重合過程の粘
度のインラインリアルタイム計測の一例を示す。反応初
期に重合により粘度が上昇しているにも係わらず、反応
液昇温のため、粘度指標値DTは降下している。反応液
が昇温を停止し、定温制御に入った後に外乱により温度
降下している部分では、連続した粘度増加が予想される
にも係わらず、やはり温度の影響を受けて不連続なステ
ップ状の上昇を見せている。後半の安定した定温反応部
では、粘度増加に従ってDTの増加が見られる。本例の
ように、リアクター実機内では、温度調節器による制御
は行っているものの、外乱又は制御応答遅れによるリッ
プル等で、温度は常に変化し、粘度が温度変化に影響さ
れるため、重合度(分子量)変化による粘度変化が充分
に捕らえられないという問題点をインライン計測では抱
えている。
【0011】つまり、重合反応においては、急激な温度
変化が発生する場合が多く、その場合、細線加熱式粘度
計は、粘度変化よりも急激な温度変化による影響、例え
ば粘性以外の物性変化等を強く受けてしまい、実際の粘
度とは異なる変化を粘度変化として計測してしまうとい
う問題があった。
【0012】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、この問題点を解消すべく、
リアクター実機でのインラインリアルタイム粘度計測に
よって得られた粘度信号をリアルタイムで温度補正を行
い、設定した一定温度すなわち基準温度での重合度(分
子量)の変化等を表す粘度を捕らえようとするシステム
を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の反応モニタリングシステムは、実質的に同一位置に
配置された温度センサーと粘度センサーであって同時計
測可能な形状がほぼ同一のセンサー対を備え、かつ、同
一時刻に計測された粘度に関する計測値を温度に関する
補正値によって補正する手段を備え、インラインリアル
タイムで粘度を計測することを特徴とするものである。
【0014】また、温度に関する補正値は、流体温度と
予め設定される基準温度との差に定数を積算したもので
あって、その定数は、粘度変化が同一と推定した場合の
流体の温度より導くことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】本発明においては、同一位置、同一時刻に計測
された粘度に関する計測値を温度に関する補正値によっ
て補正するので、重合度等の粘度情報のみをモニターで
きるようになり、また、連続計測、リアルタイム計測が
可能になり、計測が極めて容易になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の反応モニタリングシステムを
上記の細線加熱式粘度計を用いて実施した例を、図面を
参照にして説明する。図1は、本システムの構成図で、
図中、1は液温測定センサー(RTD)、2は粘度を測
定する発熱体温度センサー(Hw)である。発熱体温度
センサー2は、制御表示及びデータ処理装置5により設
定された電流が電源3から通電されて発熱し、液温測定
センサー1により測定される液温より少し高い温度で飽
和する。この飽和温度は発熱体温度センサー2自身で測
定される。この発熱体温度は液体の粘性とある相関を持
っているので、電圧測定装置4により、液温測定センサ
ー1及び発熱体温度センサー2の抵抗を測定し、それぞ
れの温度を求め、その温度差を粘性指標値DTとして制
御表示及びデータ処理装置5で処理し、表示する。この
システムは、図中破線のように別のセンサー対1’、
2’及び電源3’を接続して多重計測することも可能で
ある。
【0017】ところで、図1のセンサー1、2は研究用
センサーで、独立に製作されているが、プラントのリア
クター等の現場では、図2に側面を示すような耐圧防爆
型のセンサーが使用される。図中、7、8はそれぞれ液
温測定センサー1、発熱体温度センサー2の素子部を示
し、保護管6に封入されている。素子7、8及び保護管
6はそれぞれ同一形状で製作され、双方のセンサーの温
度感知の応答特性の違いによる誤差を減少するように製
作されている。液温測定センサー1と発熱体温度センサ
ー2は相互に近傍に配置し、温度分布の乱れ、温度勾配
があっても正確な計測ができるように設計されている。
液温測定センサー1と発熱体温度センサー2は耐圧フラ
ンジ10等の取付具まで延長管9により密封され、11
の防爆端子箱を介して電源3、電圧測定装置4に接続さ
れる。
【0018】以下に述べるインラインリアルタイムでの
温度補正は、単に、リアルタイムの処理能力のあるデー
タ処理装置5等のデータ処理機を有するのみならず、上
記のように、(A)同一時間(同一タイミング)で粘度
と温度を計測するセンサーシステムを有し、(B)粘度
計測センサー2と同一場所又は実質的に同一と考えられ
る位置に温度計測センサー1を配置し(一方のセンサー
の表面の流動境界層の外側の可及的に近接した位置:1
cm未満)、(C)双方の測定温度が同一(粘度計測セ
ンサー2を加熱しない場合)になる、条件が必要であ
り、温度補正により誤差、ノイズが増大することがない
システムが必要である。
【0019】ところで、一般に、流体の温度(T)と粘
度(η)の関係は、アンドレーデ(Andrade)の
式である、 η=K0 exp(K1 /kT) (η:粘度、T:流体温度、k:ボルツマン定数、
i :定数(以下、同じ))によって表されるが、広範
囲の温度変化には次の式がよく一致する。
【0020】 η=K2 exp{K3 /(T+K4 )} ・・・ また、細線加熱式粘度計による計測の指標値DT(両セ
ンサー1、2の温度差)とηの関係は、 DT=K5 +K6 loge (η) ・・・ が経験的に求められており、式、より、TとDTの
関係は、下記式で規定される。
【0021】 DT=K7 +K8 /(T+K4 ) ・・・ 本式は、TとDTの関係は、K4 、K7 に漸近線を持
つ逆関数となることを示しており、実測例と良く一致す
る。また、温度範囲が狭ければ、式を一次式 DT=K9 −K10T ・・・ に近似することも実質的に可能である。
【0022】上記の式又はを用い、図1の構成の装
置により、インラインリアルタイムで粘度を表すDTを
流体温度TRtd で補正することが可能となる。図4は、
図5のアルキッド系ワニスの計測値DTを、上記の式
を用いて、基準温度(Ts)に温度補正をした補正指標
値(DTc)に変換して表示した実例を示すものであ
り、Tsとして定温反応部温度の平均値を使い、補正式
は式より得られる温度補正係数K10により、次の式
を用いてリアルタイムで図3のプログラムを使用して取
得した。
【0023】 DTc=DT−K10(Ts−TRtd ) ・・・ 図3のプログラムを簡単に説明すると、ステップST1
で発熱体温度センサー(Hw)2の飽和温度THWを計測
し、ステップST2で液温測定センサー(RTD)1で
流体温度TRTD を計測し、ステップST3で上記の計測
値THWとTRTDの差から指標値DTを計算し、ステップ
ST4で式を用いて補正指標値DTcを計算するもの
である。
【0024】このようにして、従来技術の欠点である粘
度変化が充分に捕らえられないという問題が解決され、
補正指標値DTcはインライン計測でありながら温度影
響を受けない重合度(分子量)の変化として、反応をモ
ニターすることができ、多大な利点をもたらす。
【0025】以上の実施例においては、細線加熱式粘度
計を用いたシステムについて例示したが、他の方式の粘
度計を用いても同様であり、前記の条件(A)、
(B)、(C)を具備した計測システムにも適用でき
る。また、実例として、重合度モニターを例示したが、
他の用途、例えば重合物の希釈プロセス等、全ての粘度
管理する工程での使用についても、本発明は適用でき
る。さらに、処理プログラムは、前記式又は式を使
用したが、その代わりに前記式による補正を用いても
よい。
【0026】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の反応モニタリングシステムによると、通常は抜き取り
バッチ計測が主体であった反応プロセスの粘度計測にお
いて、温度が変化するリアクター等においてインライン
でリアルタイム計測が可能なように、温度変化に対して
温度補正を行うことにより、重合度等の粘度情報のみを
モニターできるようになり、また、連続計測、リアルタ
イム計測が可能になり、計測が極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反応モニタリングシステムの1実施例
の構成図である。
【図2】実機におけるセンサーの形態の1例を示す側面
図である。
【図3】温度補正プログラムの1例のフローチャートで
ある。
【図4】本発明に基づいて図5の計測値を温度補正をし
た補正指標値を示す図である。
【図5】細線加熱式粘度計による重合過程の粘度計測値
の一例を示す図である。
【図6】細線加熱式粘度計を説明するための側面図であ
る。
【符号の説明】
1、1’…液温測定センサー 2、2’…発熱体温度センサー 3、3’…電源 4…電圧測定装置 5…制御表示及びデータ処理装置 6…保護管 7…液温測定センサーの素子部 8…発熱体温度センサーの素子部 9…延長管 10…耐圧フランジ 11…防爆端子箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 悟 東京都昭島市武蔵野3丁目1番2号日本電 子株式会社内 (72)発明者 豊福喜代隆 東京都昭島市武蔵野3丁目1番2号日本電 子株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に同一位置に配置された温度セン
    サーと粘度センサーであって同時計測可能な形状がほぼ
    同一のセンサー対を備え、かつ、同一時刻に計測された
    粘度に関する計測値を温度に関する補正値によって補正
    する手段を備え、インラインリアルタイムで粘度を計測
    することを特徴とする反応モニタリングシステム。
  2. 【請求項2】 温度に関する補正値は、流体温度と予め
    設定される基準温度との差に定数を積算したものであっ
    て、その定数は、粘度変化が同一と推定した場合の流体
    の温度より導くことを特徴とする請求項1記載の反応モ
    ニタリングシステム。
JP5277993A 1993-11-08 1993-11-08 反応モニタリングシステム Withdrawn JPH07128210A (ja)

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JP5277993A JPH07128210A (ja) 1993-11-08 1993-11-08 反応モニタリングシステム

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JP5277993A JPH07128210A (ja) 1993-11-08 1993-11-08 反応モニタリングシステム

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JPH07128210A true JPH07128210A (ja) 1995-05-19

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JP5277993A Withdrawn JPH07128210A (ja) 1993-11-08 1993-11-08 反応モニタリングシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010506151A (ja) * 2006-09-29 2010-02-25 ジ アドミニストレイターズ オブ ザ チューレン エデュケイショナル ファンド 懸濁液内の微粒子の特性及び反応中の可溶性成分の特性を同時にモニタリングする方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010506151A (ja) * 2006-09-29 2010-02-25 ジ アドミニストレイターズ オブ ザ チューレン エデュケイショナル ファンド 懸濁液内の微粒子の特性及び反応中の可溶性成分の特性を同時にモニタリングする方法及び装置

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Effective date: 20010130