JPH07127404A - タペット - Google Patents

タペット

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JPH07127404A
JPH07127404A JP30097893A JP30097893A JPH07127404A JP H07127404 A JPH07127404 A JP H07127404A JP 30097893 A JP30097893 A JP 30097893A JP 30097893 A JP30097893 A JP 30097893A JP H07127404 A JPH07127404 A JP H07127404A
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JP
Japan
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tappet
insert
nest
cam
accommodating portion
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Pending
Application number
JP30097893A
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English (en)
Inventor
Masahito Taniguchi
雅人 谷口
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Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication of JPH07127404A publication Critical patent/JPH07127404A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カムが摺動するタペットを自身の軸線まわり
に回転しやすくして、摩擦の低減、油膜の安定化及び偏
摩耗の防止を図る。 【構成】 鋳鉄製のタペット本体1に形成された入れ子
収容部2に、偏平円柱状の入れ子3が自身の軸線まわり
に回転可能に挿入され、スナップリング10で抜け止め
されている。入れ子3の底面と収容部2の底面との間に
は、ニードル式のスラストベアリング16が放射状に設
けられ、またタペット本体1のカム側の端面12にはセ
ラミック板13がろう付けされている。プッシュロッド
103は入れ子の凹部4に当り、セラミック板13のカ
ム側摺動面13aがカムに当たる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主にエンジンに使用され
るタペットに関する。
【0002】
【従来の技術】図12は従来のタペットが使用されたオ
ーバーヘッドバルブ機構を示している。カム100の回
転によりタペット104(一般には鋳鉄系)及びプッシ
ュロッド103が上下運動し、ロッカアーム102を介
してバルブ101を開閉させる。ここで、タペット10
4はプッシュロッド103に対して回転可能であり、図
13に示すようにカム100の側面に緩やかなテーパ1
06を、またタペット104の底面に小さな曲率107
を施して、両者をタペット104の中心から偏心した位
置で接触させるのが普通である。これにより、カム10
0の運動に伴って適当なトルクが発生し、タペット10
4を軸線まわりに回転運動させて、摩擦抵抗の低減、油
膜切れの回避、偏摩耗の防止を図っている。
【0003】ところで、近年、低公害、低燃費、高出力
等の要求が、ディーゼルエンジン等を中心に高まってお
り、このような要求に応えるため、マルチバルブ化、バ
ルブハイリフト化、EGR(エグゾーストガスリサーキ
ュレーション)等の採用が進められている。それに伴い
タペットの摺動部に対する負荷は大きくなり(高面圧
化)、そのためにタペットが軸線まわりに回転しにくく
なる等の問題が生じている。また、EGR(エグゾース
トガスリサーキュレーション)が採用されると、タペッ
ト摺動面が再循環された排気ガスにさらされるため、潤
滑油が変質し潤滑条件が悪化する。このような厳しいタ
ペット環境に対処するため、鋳鉄系のタペットから、こ
れより摺動特性に優れた超硬合金やセラミック製のタペ
ットへの移行も進んでいる。また、以上の平タペットに
代えて、図14に示すように、カム100とタペット1
04との接触部にセラミック等のローラ103を設けた
ローラタペットも用いられるようになり、ころがり接触
により摩擦を低減している。
【0004】しかしながら、超硬合金製やセラミック製
のタペットは、部品製造コストが高い欠点があり、かつ
タペット摺動部における更に顕著な高面圧化や潤滑環境
の悪化に対しては、必ずしも十分な摺動特性が得られる
とは言えない問題を有している。
【0005】また、カムとタペットの接触部にローラを
設けたローラタペットでは、摺動摩擦の低減には大きな
効果を有してはいるものの、ローラ機構の付加によりタ
ペット全体の重量が大幅に増大するほか、タペットとカ
ムの接触形態が通常のタペットと異なるため、カムプロ
フィールの変更、場合によってはエンジンブロックの改
造が必要となり、ローラを設けない通常のタペットとの
互換性がなくなるなど、汎用性にも問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、タペ
ットの軸線まわりの回転を容易にするとともに、重量の
増大を招かず、かつ、従来のタペットとの互換性を損な
わない新規なタペットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本発明のタペットは、タペット本体に、プッシ
ュロッドとの連結側に開口する入れ子収容部を設け、こ
の収容部に入れ子をタペット本体の軸線まわりに回転可
能に収容し、かつプッシュロッドがこの入れ子に当接す
るように構成される。
【0008】入れ子を構成する材料には、例えば鋳鉄、
炭素鋼、合金鋼、超硬合金、セラミックなどの使用が可
能である。また、タペット本体の材質としては、例えば
鋳鉄を用いることができるが、それに限らず上記例示の
ものを含むその他の金属、あるいはセラミック等を用い
てもよい。また、入れ子を表面硬化処理したり、あるい
はその表面に、耐摩耗性、耐食性あるいは潤滑性を向上
させるために被膜を形成することが可能である。例えば
入れ子の底面あるいは側面に、セラミックや金属、合金
等の層を溶射、PVD、CVDなどで形成することが挙げられ
る。
【0009】また、入れ子と前記収容部の間にベアリン
グ又はバックプレートを配置することができる。さら
に、タペット本体において、入れ子収容部が開口する側
とは反対側の端面に、セラミック板又は超硬合金板を接
合することができる。
【0010】
【作用及び効果】従来のタペットでは、プッシュロッド
とタペットの相対的回転は両者の当接部においてのみ可
能であり、この1箇所の回転許容部が摩擦で回転できな
ければ、タペットはロックされた状態になるのに対し、
本発明のタペットでは、プッシュロッドとタペットの間
における回転許容部は、入れ子の介在によりプッシュロ
ッドと入れ子の間、入れ子とタペット本体の間を含む複
数箇所に分散される。従って、これら複数の回転許容部
のうち、少なくとも1箇所で回転が許容されるなら、他
の箇所で回転が許容されないとしても、結果としてタペ
ット本体の回転は妨げられず、タペットの回転が摩擦に
より妨げられる確率が減少し、タペットの回転が保証さ
れる確率が高まる。このため、タペットの摺動部におけ
る摩擦が低減されるとともに、潤滑油膜も良好に保持さ
れ、また偏摩耗も防止される。
【0011】また、タペット全体としては、プッシュロ
ッドとの当接部が入れ子として分離された構成であるた
め、ローラ機構を付加したローラタペットのように重量
増加を招かない。さらに、タペット底部の形状は、従来
のタペットと同じものが使用できるので、カムプロフィ
ールの変更等が不要であり、従来型のタペットとの互換
性にも優れている。
【0012】入れ子とその収容部の間にベアリング又は
バックプレートを配置する構成では、入れ子とベアリン
グ又はバックプレートとの間にも回転許容部が新たに形
成されるので、タペットはさらに回転しやすくなり、特
にベアリングを入れた場合はより小さいトルクでタペッ
トを回転させることができる。
【0013】タペットとカムの摺動面に、超硬合金板又
はセラミック板を接合した場合では、それによりカムと
の摺動特性が向上する効果と、上記入れ子等によりタペ
ットが回転しやすくなる効果とが相乗的に作用すること
で、タペット摺動部のより厳しい高面圧化や、潤滑条件
の悪化にも対応できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明のいくつかの実施例を図面に基
づいて説明する。 (実施例1)図1に示すタペットでは、例えば鋳鉄製の
タペット本体1の上端部に、円形の有底穴状の入れ子収
容部2が設けられ、この収容部2に偏平円柱状の入れ子
3が、実質的にガタつかないように、かつタペット本体
1の軸線まわりに回転可能に挿入されている。入れ子3
の上面には凹球面状の凹部4が設けられ、この凹部4に
プッシュロッド103の先端が当接するように構成され
ている。入れ子3は止めリング5により収容部2の開口
から抜けないようにされており、止めリング5は収容部
2の開口部に圧入その他適宜の固定手段により固定され
ている。入れ子3は例えば炭素鋼からなり、鍛造等適宜
の加工方法により形成された後、熱処理されたものであ
る。また、タペット1のカム側摺動面1aには、図13
に示したような若干の曲率が施されている。
【0015】このようなタペットにおいては、タペット
本体1が図示しないカムにより回転トルクを生じた際、
入れ子3とタペット本体1の間でも、入れ子3とプッシ
ュロッド103の間でも回転が許容される機会が生ず
る。
【0016】(実施例2)図2に示すタペットでは、タ
ペット本体1内に形成された入れ子収容部2の底面に、
さらにその内径よりも小さい内径の孔7が同心的に行き
止まり状態で形成されて、それらの境界に円環状の段部
8が生じ、この段部8で入れ子3が支持される。そし
て、スナップリング10が収容部2の開口部内周面に形
成された溝9に嵌められて、入れ子3を抜け止めしてい
る。入れ子3の凹部4の開口には、座ぐり部4aが形成
されている。入れ子3の底面と段部8との間には、タペ
ット本体1の回転をよりスムーズに行わせるバックプレ
ート11が介在し、入れ子3はこのバックプレート11
を介して支持されている。バックプレート11は、セラ
ミックや超硬合金など耐摩耗性に優れた材料で構成する
ことができ、またタペットの回転を促進するためには、
なるべく摩擦係数の小さい材料でバックプレート11を
構成するとともに、その表面を研磨しておくことが望ま
しい。
【0017】さらに、タペット本体1のカム摺動側の端
面12には、セラミック板13がろう材等により接合さ
れている。そのセラミック板13の表面がカム側の摺動
面13aとなるが、ここに公知のように緩い曲率を付加
することができる。なお、セラミック板13に代えて、
例えばWC-Co系あるいはTiC-Ni系などの超硬合金(サー
メットを含む)板を一体的に接合してもよい。このよう
なセラミック板13又は超硬合金板により、カムとの摺
動特性が向上し、これが入れ子3及びバックプレート1
1によるタペット本体1の回転容易性と相まって、カム
の駆動抵抗を低減する。
【0018】なお、図2においてバックプレート11及
びセラミック板13(又は超硬合金板)の一方又は双方
を省略することも可能である。
【0019】(実施例3)図3に示すタペットでは、タ
ペット本体1の軸方向に深い円形の孔15が形成され、
この底部が入れ子収容部2となっている。ここに回転可
能に収容された入れ子3は、溝9に弾性的に嵌められた
スナップリング10で軸方向の移動が規制されている。
そして、入れ子3の底面と収容部2の底面との間に、ニ
ードル式のスラストベアリング16が設けられている。
これらのベアリング16は入れ子3の中心の周りに放射
状に配置されており、タペット本体1の軸方向に作用す
る荷重を受けるとともに、入れ子3とタペット本体1の
間の摩擦を大幅に低減し、タペット1の回転を一層容易
にする。ベアリング16としては、ニードルベアリング
のほか、ボールベアリングあるいはプレーンベアリング
の採用も可能である。その他の点は図2の実施例と同様
であるが、セラミック板13又は超硬合金板を省略する
こと、あるいは図4に示すように、入れ子3の外周面と
収容部2の内周面との間にラジアルベアリング17を設
けることも可能である。
【0020】(実施例4)図5に示すタペットでは、タ
ペット本体1が全体的に円柱状とされ、この上面から大
径の孔19が形成されている。これの底面から更にこれ
より小径の入れ子収容部2が同心的に形成され、ここに
入れ子3が回転可能に収容されている。図6〜8に示す
ように、入れ子3の外周面には円環状の外周溝20が形
成され、ここにC字状の弾性リング21が縮径変形可能
に装着されている。入れ子3を収容部2に押し込めば、
弾性リング21が一旦弾性的に縮径した後、図8のよう
にタペット本体1に形成された内周溝22に弾性復帰し
て嵌まり込み、入れ子3の軸方向の移動を実質的に阻止
しつつ、その軸線まわりの回転を許容した状態に保つ。
その他の部分は実施例3と同様である。
【0021】(実施例5)その他の実施例として、図9
に示すように、入れ子収容部2に複数の入れ子3を積層
状態で、かつ各々独立に軸線まわりの回転ができるよう
に収容することも可能である。この場合、入れ子3の相
互間の接触面は必ずしも平面である必要はなく、各入れ
子3の回転が妨げられなければ曲面であってもよい。
【0022】(実施例6)また、図10に示すように、
複数の入れ子3を互いに同心的に嵌合した状態で収容部
2に挿入し、それぞれ相互に回転できるように保持する
こともできる。このように複数の入れ子3を挿入する場
合、隣り合う入れ子3を異なる材質で構成したり、隣り
合う入れ子3の間にベアリングを挿入することも可能で
ある。
【0023】(実施例7)タペット本体1に設ける入れ
子収容部2及び入れ子3の形状は、有底円柱状及び円柱
状のものに限らず、入れ子が収容部2内で回転できれ
ば、基本的に形態は問わない。図11では、タペット本
体1に正方形の開口を有する角柱状の収容部2が形成さ
れ、これに球状の入れ子3が挿入されている。この入れ
子3の飛び出し防止のため、プッシュロッド103が貫
通する孔25aを備えた角板状の蓋25が収容部2の開
口に固定されている。また、収容部2の底面に凹球面状
の凹部23が設けられ、これで入れ子3が位置決めされ
ている。ここで収容部2の下半分を半球凹面状として、
入れ子1を支持するようにしてもよい。
【0024】なお、本発明のタペットの効果を確認する
ために、以下の条件で試作品を製作し、それについてカ
ムの駆動トルクを測定し、従来のタペットと比較した。
内容は次のとおりである。
【0025】炭素鋼SNCM630を鍛造、機械研削すること
により図3に示した形状のタペット本体1を作製した。
一方これとは別に、Si3N4粉末を主体にY2O3-Al2O3系焼
結助剤と成型バインダーを配合し、金型プレスにて成型
後、窒素ガス雰囲気中で焼成することにより、円板状の
セラミック板を作製した。得られたセラミック板の両面
を研磨後、In-Cu-Ag-Ti系活性ろう材を用いて真空加熱
することにより、セラミック板13を図3のタペット本
体1の端面12にろう付けした。次に、炭素鋼SNCM630
を鍛造後、浸炭焼入して入れ子3を作製し、これをタペ
ット本体1に設けられた収容部2にニードル形のスラス
トベアリング16を介して挿入後、スナップリング10
を用いて固定した。また、比較のために図12に示した
従来方式のタペット104を、鋳鉄及びセラミック(Si
3N4 -Y2O3 -Al2O3)にてそれぞれ作製した。
【0026】これらのタペットをそれぞれカムモータリ
ング試験機に装着し、カムの回転数を500rpmと
し、かつスプリング荷重を実機の約2倍に設定して、カ
ムの駆動トルクを計測した。
【0027】鋳鉄タペットのカム駆動トルクに対し、従
来方式のセラミックタペットではカム駆動トルクが約1
2%低減されるに留まったが、本発明が適用されたタペ
ットでは、従来の鋳鉄タペットに比べ約30%のカム駆
動トルクの低減が認められた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタペットの実施例1の断面図。
【図2】実施例2の断面図。
【図3】実施例3の断面図。
【図4】その変形例の要部断面図。
【図5】実施例4の断面図。
【図6】実施例4における入れ子の斜視図。
【図7】実施例4における弾性リングの斜視図。
【図8】実施例4における弾性リング装着部の断面図。
【図9】実施例5の断面図。
【図10】実施例6の平面断面図。
【図11】実施例7の要部断面図。
【図12】従来のタペットを含むオーバーヘッドバルブ
機構の正面図。
【図13】そのタペットとカムの接触部の説明図。
【図14】別の従来例の説明図。
【符号の説明】
1 タペット本体 2 入れ子収容部 3 入れ子 4 凹部 10 スナップリング 11 バックプレート 13 セラミック板 16 スラストベアリング 21 弾性リング 103 プッシュロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タペット本体に、プッシュロッドとの連
    結側に開口する入れ子収容部を設け、その収容部に入れ
    子を前記タペット本体の軸線まわりに回転可能に収容
    し、かつ前記プッシュロッドがその入れ子に当接するよ
    うに構成したことを特徴とするタペット。
  2. 【請求項2】 前記入れ子と前記収容部との間にベアリ
    ング又はバックプレートを配置した請求項1記載のタペ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記タペット本体の前記入れ子収容部が
    開口する側とは反対側の端面に、セラミック板又は超硬
    合金板が接合されている請求項1又は2記載のタペッ
    ト。
JP30097893A 1993-11-04 1993-11-04 タペット Pending JPH07127404A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30097893A JPH07127404A (ja) 1993-11-04 1993-11-04 タペット

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JP30097893A JPH07127404A (ja) 1993-11-04 1993-11-04 タペット

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004056940A1 (de) * 2004-11-25 2006-06-01 Schaeffler Kg Stößel für eine Hochdruckeinspritzpumpe
JP2012189056A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Kubota Corp 頭上弁エンジンの動弁装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102004056940A1 (de) * 2004-11-25 2006-06-01 Schaeffler Kg Stößel für eine Hochdruckeinspritzpumpe
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