JPH07126952A - パイル織機におけるパイル用経糸切断検出方法 - Google Patents
パイル織機におけるパイル用経糸切断検出方法Info
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- JPH07126952A JPH07126952A JP27717393A JP27717393A JPH07126952A JP H07126952 A JPH07126952 A JP H07126952A JP 27717393 A JP27717393 A JP 27717393A JP 27717393 A JP27717393 A JP 27717393A JP H07126952 A JPH07126952 A JP H07126952A
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- Japan
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- warp
- pile
- cutting
- loom
- weaving
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D39/00—Pile-fabric looms
- D03D39/22—Terry looms
- D03D39/223—Cloth control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パイル織機におけるパイル用経糸切断検出誤動
作による製織停止を回避する。 【構成】織布Wを案内するエキスパンションバー6はサ
ーボモータ22の作動によりテリーモーションを行な
う。パイル用経糸Tpの切断は経糸切断検出装置27の
ドロッパ27aの落下によって検出される。織機制御コ
ンピュータC0 は、経糸切断検出装置27から出力され
る経糸切断検出信号の入力を緯入れ2サイクル連続して
検出した場合に織機駆動モータMの作動を停止し、緯入
れ2サイクル連続して検出しない場合には織機駆動モー
タMの作動を継続する。
作による製織停止を回避する。 【構成】織布Wを案内するエキスパンションバー6はサ
ーボモータ22の作動によりテリーモーションを行な
う。パイル用経糸Tpの切断は経糸切断検出装置27の
ドロッパ27aの落下によって検出される。織機制御コ
ンピュータC0 は、経糸切断検出装置27から出力され
る経糸切断検出信号の入力を緯入れ2サイクル連続して
検出した場合に織機駆動モータMの作動を停止し、緯入
れ2サイクル連続して検出しない場合には織機駆動モー
タMの作動を継続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筬の筬打ち位置と織布
の織前位置との相対距離を変更してパイルを形成するパ
イル織機におけるパイル用経糸切断検出方法に関するも
のである。
の織前位置との相対距離を変更してパイルを形成するパ
イル織機におけるパイル用経糸切断検出方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、経糸切断の検出にはドロッパの
落下に基づいて経糸切断検出信号を出力する経糸切断検
出装置が用いられる。経糸はドロッパに1本ずつ通さ
れ、ドロッパが経糸の張力によって吊下支持される。経
糸が切断するとドロッパが落下してコンタクトバーに電
気的に接触し、この接触によって経糸切断検出信号が経
糸切断検出装置から出力される。このようなドロッパ式
の経糸切断検出装置がパイル用経糸の切断検出にも用い
られる。
落下に基づいて経糸切断検出信号を出力する経糸切断検
出装置が用いられる。経糸はドロッパに1本ずつ通さ
れ、ドロッパが経糸の張力によって吊下支持される。経
糸が切断するとドロッパが落下してコンタクトバーに電
気的に接触し、この接触によって経糸切断検出信号が経
糸切断検出装置から出力される。このようなドロッパ式
の経糸切断検出装置がパイル用経糸の切断検出にも用い
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パイル用経糸
の張力は地経糸の張力に比してかなり低い。そのため、
ドロッパを支持するパイル用経糸の支持位置がドロッパ
の自重によって低位となり、織機特有の激しい振動によ
って躍りを生ずるドロッパがコンタクトバーに電気的に
接触し易い。ドロッパとコンタクトバーとが電気的に接
触すれば製織が停止するが、実際には経糸切断が生じて
いない場合にもドロッパ式の経糸切断検出装置が経糸切
断検出信号を出力するという誤動作が生じれば製織が停
止し、織機の稼働率が低下する。
の張力は地経糸の張力に比してかなり低い。そのため、
ドロッパを支持するパイル用経糸の支持位置がドロッパ
の自重によって低位となり、織機特有の激しい振動によ
って躍りを生ずるドロッパがコンタクトバーに電気的に
接触し易い。ドロッパとコンタクトバーとが電気的に接
触すれば製織が停止するが、実際には経糸切断が生じて
いない場合にもドロッパ式の経糸切断検出装置が経糸切
断検出信号を出力するという誤動作が生じれば製織が停
止し、織機の稼働率が低下する。
【0004】本発明は、パイル用経糸の経糸切断を検出
するドロッパ式の経糸切断検出装置の誤動作による製織
停止を回避することを目的とする。
するドロッパ式の経糸切断検出装置の誤動作による製織
停止を回避することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1に記
載の発明では、パイル用経糸が切断した場合にはドロッ
パの落下に基づいて経糸切断検出信号を出力する経糸切
断検出装置を備えたパイル織機を対象とし、前記経糸切
断検出信号が少なくとも緯入れ2サイクル連続して前記
経糸切断検出装置から出力された場合に製織を停止する
ようにした。
載の発明では、パイル用経糸が切断した場合にはドロッ
パの落下に基づいて経糸切断検出信号を出力する経糸切
断検出装置を備えたパイル織機を対象とし、前記経糸切
断検出信号が少なくとも緯入れ2サイクル連続して前記
経糸切断検出装置から出力された場合に製織を停止する
ようにした。
【0006】請求項2に記載の発明では、パイル用経糸
が切断した場合にはドロッパの落下に基づいて織幅方向
に複数分割された切断位置検出ゾーン単位で経糸切断位
置検出信号を出力する経糸切断位置検出装置を備えたパ
イル織機を対象とし、同一の切断位置検出ゾーンでの切
断を表す経糸切断位置検出信号が少なくとも緯入れ2サ
イクル連続して前記経糸切断位置検出装置から出力され
た場合に製織を停止するようにした。
が切断した場合にはドロッパの落下に基づいて織幅方向
に複数分割された切断位置検出ゾーン単位で経糸切断位
置検出信号を出力する経糸切断位置検出装置を備えたパ
イル織機を対象とし、同一の切断位置検出ゾーンでの切
断を表す経糸切断位置検出信号が少なくとも緯入れ2サ
イクル連続して前記経糸切断位置検出装置から出力され
た場合に製織を停止するようにした。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明では、パイル用経糸が切
断すると経糸切断検出装置が以後の緯入れサイクル連続
して経糸切断検出信号を出力する。このような経糸切断
検出信号の出力状態のときにはパイル用経糸の切断が生
じたものと見なし、製織停止が行われる。経糸切断検出
装置からの経糸切断検出信号の出力が緯入れ2サイクル
連続して起きない場合にはパイル用経糸の切断が生じて
いないものと見なし、製織停止は行われない。
断すると経糸切断検出装置が以後の緯入れサイクル連続
して経糸切断検出信号を出力する。このような経糸切断
検出信号の出力状態のときにはパイル用経糸の切断が生
じたものと見なし、製織停止が行われる。経糸切断検出
装置からの経糸切断検出信号の出力が緯入れ2サイクル
連続して起きない場合にはパイル用経糸の切断が生じて
いないものと見なし、製織停止は行われない。
【0008】請求項2に記載の発明では、ある切断位置
検出ゾーンを表す経糸切断位置検出信号の出力が緯入れ
2サイクル連続して起きた場合にはこの切断位置検出ゾ
ーン内でパイル用経糸の切断が生じたものと見なし、製
織停止が行われる。同一の切断位置検出ゾーンを表す経
糸切断検出信号の出力が緯入れ2サイクル連続して起き
ない場合にはパイル用経糸の切断が生じていないものと
見なし、製織停止は行われない。
検出ゾーンを表す経糸切断位置検出信号の出力が緯入れ
2サイクル連続して起きた場合にはこの切断位置検出ゾ
ーン内でパイル用経糸の切断が生じたものと見なし、製
織停止が行われる。同一の切断位置検出ゾーンを表す経
糸切断検出信号の出力が緯入れ2サイクル連続して起き
ない場合にはパイル用経糸の切断が生じていないものと
見なし、製織停止は行われない。
【0009】
【実施例】以下、本発明をジェットルームに具体化した
一実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
一実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
【0010】図1は織機全体の側面を示し、1は地織用
ワープビームである。図示しない送り出しモータの作動
により地織用ワープビーム1から送り出される地経糸T
はバックローラ2及びテンションローラ3を経由して綜
絖4及び変形筬5を通される。織布Wはテリーモーショ
ン部材となるエキスパンションバー6、サーフェスロー
ラ7及びガイドローラ8,9を経由してクロスローラ1
0に巻き取られる。
ワープビームである。図示しない送り出しモータの作動
により地織用ワープビーム1から送り出される地経糸T
はバックローラ2及びテンションローラ3を経由して綜
絖4及び変形筬5を通される。織布Wはテリーモーショ
ン部材となるエキスパンションバー6、サーフェスロー
ラ7及びガイドローラ8,9を経由してクロスローラ1
0に巻き取られる。
【0011】地織用ワープビーム1の上方にはパイル用
ワープビーム11が支持されている。図示しない送り出
しモータの作動によりパイル用ワープビーム11から送
り出されるパイル用経糸Tpはテンションローラ12を
経由して綜絖4及び変形筬5に通される。
ワープビーム11が支持されている。図示しない送り出
しモータの作動によりパイル用ワープビーム11から送
り出されるパイル用経糸Tpはテンションローラ12を
経由して綜絖4及び変形筬5に通される。
【0012】織機の前後中央部には三叉状の中間レバー
13が支軸13aを中心に回動可能に配設されている。
織機の後部には支持レバー14が支軸14aを中心に回
動可能に配設されており、支持レバー14にはテンショ
ンローラ12が支持されている。支持レバー14と中間
レバー13とはロッド15により連結されている。織機
の前部には支持レバー16が支軸16aを中心に回動可
能に配設されており、支持レバー16にはエキスパンシ
ョンバー6が支持されている。支持レバー16と中間レ
バー13とはロッド17により連結されている。
13が支軸13aを中心に回動可能に配設されている。
織機の後部には支持レバー14が支軸14aを中心に回
動可能に配設されており、支持レバー14にはテンショ
ンローラ12が支持されている。支持レバー14と中間
レバー13とはロッド15により連結されている。織機
の前部には支持レバー16が支軸16aを中心に回動可
能に配設されており、支持レバー16にはエキスパンシ
ョンバー6が支持されている。支持レバー16と中間レ
バー13とはロッド17により連結されている。
【0013】中間レバー13の上方の駆動軸19には積
極カム式のテリーモーションカム20及びウォームホイ
ール21が止着されている。駆動軸19の近傍にはサー
ボモータ22が配設されており、その駆動ウォーム22
aがウォームホイール21に噛合している。サーボモー
タ22は一方向へ回転し、テリーモーションカム20が
一方向へ回転する。サーボモータ22は制御コンピュー
タC1 の作動制御を受け、制御コンピュータC1 はパイ
ル織パターンに基づいてサーボモータ22を作動制御す
る。
極カム式のテリーモーションカム20及びウォームホイ
ール21が止着されている。駆動軸19の近傍にはサー
ボモータ22が配設されており、その駆動ウォーム22
aがウォームホイール21に噛合している。サーボモー
タ22は一方向へ回転し、テリーモーションカム20が
一方向へ回転する。サーボモータ22は制御コンピュー
タC1 の作動制御を受け、制御コンピュータC1 はパイ
ル織パターンに基づいてサーボモータ22を作動制御す
る。
【0014】この実施例では図3(a),(b),
(c)に示す3本緯タオル組織の製織を前提としてい
る。Y1 はファーストピック緯糸であり、Y2 は第1ル
ーズピック緯糸,Y3 は第2ルーズピック緯糸である。
Pは筬打ち位置を示す。
(c)に示す3本緯タオル組織の製織を前提としてい
る。Y1 はファーストピック緯糸であり、Y2 は第1ル
ーズピック緯糸,Y3 は第2ルーズピック緯糸である。
Pは筬打ち位置を示す。
【0015】駆動軸19の直上にはカムレバー23が支
軸23aにより揺動可能に支持されている。カムレバー
23の側方には二叉状の変位方向転換レバー24が支軸
24aを中心に回動可能に配設されている。変位方向転
換レバー24とカムレバー23とはリンク25により連
結されている。変位方向転換レバー24と中間レバー1
3とはロッド26により連結されている。従って、テリ
ーモーションカム20の回転に伴うカムレバー23の揺
動変位がリンク25、変位方向転換レバー24、ロッド
26、中間レバー13、ロッド17及び支持レバー16
を介してエキスパンションバー6に伝達される。この変
位伝達によりエキスパンションバー6が支軸16aを中
心にして回動変位する。又、カムレバー23の揺動変位
は中間レバー13、ロッド15及び支持レバー14を介
してテンションローラ12に伝達される。この変位伝達
により支持レバー14,16が同一方向へ回動し、テン
ションローラ12及びエキスパンションバー6が同一方
向へ同量変位する。従って、パイル用経糸Tpの経路及
び織布Wの経路が変位し、織布Wの織前W1 が変位す
る。
軸23aにより揺動可能に支持されている。カムレバー
23の側方には二叉状の変位方向転換レバー24が支軸
24aを中心に回動可能に配設されている。変位方向転
換レバー24とカムレバー23とはリンク25により連
結されている。変位方向転換レバー24と中間レバー1
3とはロッド26により連結されている。従って、テリ
ーモーションカム20の回転に伴うカムレバー23の揺
動変位がリンク25、変位方向転換レバー24、ロッド
26、中間レバー13、ロッド17及び支持レバー16
を介してエキスパンションバー6に伝達される。この変
位伝達によりエキスパンションバー6が支軸16aを中
心にして回動変位する。又、カムレバー23の揺動変位
は中間レバー13、ロッド15及び支持レバー14を介
してテンションローラ12に伝達される。この変位伝達
により支持レバー14,16が同一方向へ回動し、テン
ションローラ12及びエキスパンションバー6が同一方
向へ同量変位する。従って、パイル用経糸Tpの経路及
び織布Wの経路が変位し、織布Wの織前W1 が変位す
る。
【0016】地経糸Tの経路上には経糸切断検出装置1
8が設置されており、パイル用経糸Tpの経路上には経
糸切断検出装置27が設置されている。図2に示すよう
に経糸切断検出装置27は、ドロッパ27a,27a1
と、一対の導体27b1 ,27b2 からなるコンタクト
バー27bと、電源27cとから構成されている。各ド
ロッパ27aはパイル用経糸Tpによって挿通支持され
ており、パイル用経糸Tpが切断するとドロッパ27a
1 がコンタクトバー27b上に落下してコンタクトバー
27bとドロッパ27aとが電気的に接触する。この電
気的接触により経糸切断検出信号が経糸切断検出装置2
7から織機制御コンピュータC0 に出力される。
8が設置されており、パイル用経糸Tpの経路上には経
糸切断検出装置27が設置されている。図2に示すよう
に経糸切断検出装置27は、ドロッパ27a,27a1
と、一対の導体27b1 ,27b2 からなるコンタクト
バー27bと、電源27cとから構成されている。各ド
ロッパ27aはパイル用経糸Tpによって挿通支持され
ており、パイル用経糸Tpが切断するとドロッパ27a
1 がコンタクトバー27b上に落下してコンタクトバー
27bとドロッパ27aとが電気的に接触する。この電
気的接触により経糸切断検出信号が経糸切断検出装置2
7から織機制御コンピュータC0 に出力される。
【0017】経糸切断検出装置18も経糸切断検出装置
27と同じ構成であり、経糸切断検出装置18から経糸
切断検出信号が織機制御コンピュータC0 に出力され
る。織機制御コンピュータC0 は織機停止指令信号の入
力を機台1回転(即ち緯入れ1サイクル)中の所定角度
で判断しており、織機停止指令信号となる経糸切断検出
装置18からの経糸切断検出信号が出力されると、織機
制御コンピュータC0 は織機駆動モータMの作動停止を
指令する。この作動停止は常に第2ルーズピック緯糸Y
3 の筬打ち後とファーストピックY1 の筬打ち前との間
の時期に行われる。例えば図3(a)に示すようにファ
ーストピックY1 が筬打ちされる直前に地経糸Tの切断
が生じた場合にも、図3(b)に示す第1ルーズピック
Y2 の筬打ち及び図3(c)に示す第2ルーズピックY
3 の筬打ちが遂行される。第2ルーズピック緯糸Y3 の
筬打ち後とファーストピックY1 の筬打ち前との間の時
期には地経糸T及びパイル用経糸Tpがいずれも閉口状
態となり、経糸繋ぎ作業が容易となるためである。
27と同じ構成であり、経糸切断検出装置18から経糸
切断検出信号が織機制御コンピュータC0 に出力され
る。織機制御コンピュータC0 は織機停止指令信号の入
力を機台1回転(即ち緯入れ1サイクル)中の所定角度
で判断しており、織機停止指令信号となる経糸切断検出
装置18からの経糸切断検出信号が出力されると、織機
制御コンピュータC0 は織機駆動モータMの作動停止を
指令する。この作動停止は常に第2ルーズピック緯糸Y
3 の筬打ち後とファーストピックY1 の筬打ち前との間
の時期に行われる。例えば図3(a)に示すようにファ
ーストピックY1 が筬打ちされる直前に地経糸Tの切断
が生じた場合にも、図3(b)に示す第1ルーズピック
Y2 の筬打ち及び図3(c)に示す第2ルーズピックY
3 の筬打ちが遂行される。第2ルーズピック緯糸Y3 の
筬打ち後とファーストピックY1 の筬打ち前との間の時
期には地経糸T及びパイル用経糸Tpがいずれも閉口状
態となり、経糸繋ぎ作業が容易となるためである。
【0018】織機制御コンピュータC0 にはパイル織パ
ターン装置28が接続されており、織機制御コンピュー
タC0 はパイル織パターン装置28からパイル織パター
ンを読み取って制御コンピュータC1 に送信する。
ターン装置28が接続されており、織機制御コンピュー
タC0 はパイル織パターン装置28からパイル織パター
ンを読み取って制御コンピュータC1 に送信する。
【0019】図4は経糸切断検出装置27における経糸
切断検出信号発生に伴う製織停止制御プログラムを表す
フローチャートであり、織機制御コンピュータC0 はこ
のプログラムに従って製織停止の遂行を判断する。
切断検出信号発生に伴う製織停止制御プログラムを表す
フローチャートであり、織機制御コンピュータC0 はこ
のプログラムに従って製織停止の遂行を判断する。
【0020】織機制御コンピュータC0 は緯入れ1サイ
クル中の所定角度で経糸切断検出信号の入力有無を判断
しており、経糸切断検出装置27からの経糸切断検出信
号が出力されると、織機制御コンピュータC0 はこの入
力検出を加算カウントする。次の緯入れサイクルにおい
ても経糸切断検出装置27からの経糸切断検出信号が入
力すると、織機制御コンピュータC0 は前回の緯入れサ
イクルまでの検出カウント値nに今回の入力検出1回を
加算カウントする。この緯入れサイクルにおいて経糸切
断検出装置27からの経糸切断検出信号の入力検出がな
い場合には前回の緯入れサイクルまでの検出カウント値
nが零にクリアされる。
クル中の所定角度で経糸切断検出信号の入力有無を判断
しており、経糸切断検出装置27からの経糸切断検出信
号が出力されると、織機制御コンピュータC0 はこの入
力検出を加算カウントする。次の緯入れサイクルにおい
ても経糸切断検出装置27からの経糸切断検出信号が入
力すると、織機制御コンピュータC0 は前回の緯入れサ
イクルまでの検出カウント値nに今回の入力検出1回を
加算カウントする。この緯入れサイクルにおいて経糸切
断検出装置27からの経糸切断検出信号の入力検出がな
い場合には前回の緯入れサイクルまでの検出カウント値
nが零にクリアされる。
【0021】検出カウント値nが予め設定された値Nに
達しない場合には織機制御コンピュータC0 は製織停止
を指令しない。検出カウント値nが予め設定された値N
に達すると織機制御コンピュータC0 は製織停止を指令
すると共に、警報装置29の作動を指令する。警報装置
29の警報に基づいて作業者が経糸切断処理作業を遂行
することになる。本実施例では設定値Nは2である。
達しない場合には織機制御コンピュータC0 は製織停止
を指令しない。検出カウント値nが予め設定された値N
に達すると織機制御コンピュータC0 は製織停止を指令
すると共に、警報装置29の作動を指令する。警報装置
29の警報に基づいて作業者が経糸切断処理作業を遂行
することになる。本実施例では設定値Nは2である。
【0022】パイル用経糸Tpの張力は地経糸Tの張力
に比してかなり低く、パイル用経糸Tpが切断しないに
も関わらずドロッパ27aとコンタクトバー27bとが
電気的に接触してしまうことがある。このような誤動作
による経糸切断検出信号の出力毎に製織停止を行えば織
機の稼働率が低下する。しかし、本実施例では経糸切断
検出装置27から出力される経糸切断検出信号が緯入れ
2サイクル連続して織機制御コンピュータC0 で入力検
出されたときにのみ製織停止が行われる。前記のような
誤動作が緯入れ2サイクルにわたって起きることは殆ど
ないため、経糸切断検出誤動作による製織停止が非常に
高い割合で回避される。
に比してかなり低く、パイル用経糸Tpが切断しないに
も関わらずドロッパ27aとコンタクトバー27bとが
電気的に接触してしまうことがある。このような誤動作
による経糸切断検出信号の出力毎に製織停止を行えば織
機の稼働率が低下する。しかし、本実施例では経糸切断
検出装置27から出力される経糸切断検出信号が緯入れ
2サイクル連続して織機制御コンピュータC0 で入力検
出されたときにのみ製織停止が行われる。前記のような
誤動作が緯入れ2サイクルにわたって起きることは殆ど
ないため、経糸切断検出誤動作による製織停止が非常に
高い割合で回避される。
【0023】なお、設定値Nとして3以上の整数値とす
れば経糸切断検出誤動作は一層高い割合で回避される。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば図5及び図6に示す実施例も可能である。
れば経糸切断検出誤動作は一層高い割合で回避される。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば図5及び図6に示す実施例も可能である。
【0024】この実施例では経糸切断位置検出装置30
が使われており、導体30b1 及び抵抗体30b2 から
なるコンタクトバー30bとドロッパ30a,30a1
とが電気的に接触するとこの電気的接触位置が織幅方向
に複数分割された切断位置検出ゾーンZ1 ,Z2 ,
Z3 ,Z4 ,Z5 ,Z6 ,Z7 ,Z8 単位で把握できる
ようになっている。
が使われており、導体30b1 及び抵抗体30b2 から
なるコンタクトバー30bとドロッパ30a,30a1
とが電気的に接触するとこの電気的接触位置が織幅方向
に複数分割された切断位置検出ゾーンZ1 ,Z2 ,
Z3 ,Z4 ,Z5 ,Z6 ,Z7 ,Z8 単位で把握できる
ようになっている。
【0025】コンタクトバー27bにはA/Dコンバー
タ31が接続されており、抵抗体30b2 の長さ及びド
ロッパ30a1 の落下位置によって特定される出力電圧
がA/Dコンバータ31によってバイナリデジタル信号
に変換され、この変換信号S j (即ち経糸切断位置検出
信号)がデコーダ32に出力される。30cは電源であ
る。デコーダ32はA/Dコンバータ31が出力し得る
ビットパターンの数だけ準備された出力ラインLj (j
=1〜8)のうち前記出力電圧に対応する特定の出力ラ
イン(図示の場合にはL4 )にハイレベル信号を出力す
る。この出力信号はORゲートG1 ,G2 ,G3 ,
G4 ,G5 ,G6 のうちの一対(図示の例ではG2 ,G
4 )に入力し、列設された表示ランプ33A,33B,
33C,33D,33E,33F,33G,33H,3
3I,33Jのうちの一対(図示の例では33D,33
F)が点灯する。この点灯により経糸切断位置を容易に
見出すことができる。
タ31が接続されており、抵抗体30b2 の長さ及びド
ロッパ30a1 の落下位置によって特定される出力電圧
がA/Dコンバータ31によってバイナリデジタル信号
に変換され、この変換信号S j (即ち経糸切断位置検出
信号)がデコーダ32に出力される。30cは電源であ
る。デコーダ32はA/Dコンバータ31が出力し得る
ビットパターンの数だけ準備された出力ラインLj (j
=1〜8)のうち前記出力電圧に対応する特定の出力ラ
イン(図示の場合にはL4 )にハイレベル信号を出力す
る。この出力信号はORゲートG1 ,G2 ,G3 ,
G4 ,G5 ,G6 のうちの一対(図示の例ではG2 ,G
4 )に入力し、列設された表示ランプ33A,33B,
33C,33D,33E,33F,33G,33H,3
3I,33Jのうちの一対(図示の例では33D,33
F)が点灯する。この点灯により経糸切断位置を容易に
見出すことができる。
【0026】A/Dコンバータ31は織機制御コンピュ
ータC0 に接続されており、織機制御コンピュータC0
はA/Dコンバータ31からの経糸切断位置検出情報に
基づいて図6にフローチャートで示す製織停止制御プロ
グラムを遂行する。
ータC0 に接続されており、織機制御コンピュータC0
はA/Dコンバータ31からの経糸切断位置検出情報に
基づいて図6にフローチャートで示す製織停止制御プロ
グラムを遂行する。
【0027】織機制御コンピュータC0 は緯入れ1サイ
クル中の所定角度で経糸切断位置検出信号Sj の入力有
無を判断しており、経糸切断位置検出装置30からの経
糸切断位置検出信号Sj が出力されると、織機制御コン
ピュータC0 はこの入力検出を加算カウントする。次の
緯入れサイクルにおいても経糸切断位置検出装置30か
らの経糸切断位置検出信号Sk が入力した場合、経糸切
断位置検出信号Sk と前回の経糸切断位置検出信号Sj
とが同一の切断位置検出ゾーンZj を表す信号(即ち、
j=k)であれば、織機制御コンピュータC0 は前回の
緯入れサイクルまでの検出カウント値nに今回の入力検
出1回を加算カウントする。経糸切断位置検出信号Sk
と前回の経糸切断位置検出信号Sj とが同一の切断位置
検出ゾーンZj を表す信号でない(即ちj≠k)場合に
は前回の緯入れサイクルまでの検出カウント値nが零に
クリアされる。又、この緯入れサイクルにおいて経糸切
断位置検出装置30からの経糸切断位置検出信号の入力
検出がない場合には前回の緯入れサイクルまでの検出カ
ウント値nが零にクリアされる。
クル中の所定角度で経糸切断位置検出信号Sj の入力有
無を判断しており、経糸切断位置検出装置30からの経
糸切断位置検出信号Sj が出力されると、織機制御コン
ピュータC0 はこの入力検出を加算カウントする。次の
緯入れサイクルにおいても経糸切断位置検出装置30か
らの経糸切断位置検出信号Sk が入力した場合、経糸切
断位置検出信号Sk と前回の経糸切断位置検出信号Sj
とが同一の切断位置検出ゾーンZj を表す信号(即ち、
j=k)であれば、織機制御コンピュータC0 は前回の
緯入れサイクルまでの検出カウント値nに今回の入力検
出1回を加算カウントする。経糸切断位置検出信号Sk
と前回の経糸切断位置検出信号Sj とが同一の切断位置
検出ゾーンZj を表す信号でない(即ちj≠k)場合に
は前回の緯入れサイクルまでの検出カウント値nが零に
クリアされる。又、この緯入れサイクルにおいて経糸切
断位置検出装置30からの経糸切断位置検出信号の入力
検出がない場合には前回の緯入れサイクルまでの検出カ
ウント値nが零にクリアされる。
【0028】検出カウント値nが予め設定された値Nに
達しない場合には織機制御コンピュータC0 は製織停止
を指令しない。検出カウント値nが予め設定された値N
に達すると織機制御コンピュータC0 は製織停止を指令
すると共に、警報装置29の作動を指令する。
達しない場合には織機制御コンピュータC0 は製織停止
を指令しない。検出カウント値nが予め設定された値N
に達すると織機制御コンピュータC0 は製織停止を指令
すると共に、警報装置29の作動を指令する。
【0029】経糸列を織幅方向に分割した切断位置検出
ゾーンZj 単位で経糸切断検出の誤動作を把握するよう
にした本実施例では、万一経糸切断検出誤動作が緯入れ
2サイクルにわたって起きた場合にも誤動作検出位置が
別々の切断位置検出ゾーンZ j ,Zk (j≠k)である
割合が同じ切断位置検出ゾーンZj ,Zk (j=k)で
ある場合よりもはるかに大きい。従って、経糸切断検出
誤動作による製織停止回避が前記実施例よりも一層確実
となる。
ゾーンZj 単位で経糸切断検出の誤動作を把握するよう
にした本実施例では、万一経糸切断検出誤動作が緯入れ
2サイクルにわたって起きた場合にも誤動作検出位置が
別々の切断位置検出ゾーンZ j ,Zk (j≠k)である
割合が同じ切断位置検出ゾーンZj ,Zk (j=k)で
ある場合よりもはるかに大きい。従って、経糸切断検出
誤動作による製織停止回避が前記実施例よりも一層確実
となる。
【0030】さらに本発明は筬打ち位置を変更してパイ
ルを形成するパイル織機にも適用できる。
ルを形成するパイル織機にも適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明は、経糸切断検出信号が少なくとも緯入れ2サイクル
連続して経糸切断検出装置から出力された場合に製織を
停止するようにしたので、経糸切断検出誤動作による製
織停止を回避して織機の稼働率を向上し得るという優れ
た効果を奏する。
明は、経糸切断検出信号が少なくとも緯入れ2サイクル
連続して経糸切断検出装置から出力された場合に製織を
停止するようにしたので、経糸切断検出誤動作による製
織停止を回避して織機の稼働率を向上し得るという優れ
た効果を奏する。
【0032】請求項2に記載の発明は、同一の切断位置
検出ゾーンを表す経糸切断位置検出信号が少なくとも緯
入れ2サイクル連続して経糸切断位置検出装置から出力
された場合に製織を停止するようにしたので、請求項1
に記載の発明の場合よりも一層確実に経糸切断検出誤動
作による製織停止を回避して織機の稼働率を向上し得る
という優れた効果を奏する。
検出ゾーンを表す経糸切断位置検出信号が少なくとも緯
入れ2サイクル連続して経糸切断位置検出装置から出力
された場合に製織を停止するようにしたので、請求項1
に記載の発明の場合よりも一層確実に経糸切断検出誤動
作による製織停止を回避して織機の稼働率を向上し得る
という優れた効果を奏する。
【図1】 織機全体の側面図である。
【図2】 経糸切断検出装置の回路図である。
【図3】 (a),(b),(c)はいずれも3本緯タ
オル組織を示す断面図である。
オル組織を示す断面図である。
【図4】 製織停止制御プログラムを示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】 別例を示す経糸切断位置検出装置の回路図で
ある。
ある。
【図6】 製織停止制御プログラムを示すフローチャー
トである。
トである。
27…経糸切断検出装置、27a,27a1 …ドロッ
パ、30…経糸切断位置検出装置、30a,30a1 …
ドロッパ、Tp…パイル用経糸、C0 …製織停止制御を
行なう織機制御コンピュータ。
パ、30…経糸切断位置検出装置、30a,30a1 …
ドロッパ、Tp…パイル用経糸、C0 …製織停止制御を
行なう織機制御コンピュータ。
Claims (2)
- 【請求項1】筬の筬打ち位置と織布の織前位置との相対
距離を変更してパイルを形成し、パイル用経糸が切断し
た場合にはドロッパの落下に基づいて経糸切断検出信号
を出力する経糸切断検出装置を備えたパイル織機におい
て、 前記経糸切断検出信号が少なくとも緯入れ2サイクル連
続して前記経糸切断検出装置から出力された場合に製織
を停止するパイル織機におけるパイル用経糸切断検出方
法。 - 【請求項2】筬の筬打ち位置と織布の織前位置との相対
距離を変更してパイルを形成し、パイル用経糸が切断し
た場合にはドロッパの落下に基づいて織幅方向に複数分
割された切断位置検出ゾーン単位で経糸切断位置検出信
号を出力する経糸切断位置検出装置を備えたパイル織機
において、 同一の切断位置検出ゾーンを表す経糸切断位置検出信号
が少なくとも緯入れ2サイクル連続して前記経糸切断位
置検出装置から出力された場合に製織を停止するパイル
織機におけるパイル用経糸切断検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27717393A JPH07126952A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | パイル織機におけるパイル用経糸切断検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27717393A JPH07126952A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | パイル織機におけるパイル用経糸切断検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07126952A true JPH07126952A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17579832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27717393A Pending JPH07126952A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | パイル織機におけるパイル用経糸切断検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07126952A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001355148A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-12-26 | Lindauer Dornier Gmbh | テリー織機 |
JP2001355147A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-12-26 | Lindauer Dornier Gmbh | テリー織機 |
CN104018284A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-09-03 | 广东溢达纺织有限公司 | 断纱停机检测装置及其检测方法与捕边纱装置 |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP27717393A patent/JPH07126952A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001355148A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-12-26 | Lindauer Dornier Gmbh | テリー織機 |
JP2001355147A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-12-26 | Lindauer Dornier Gmbh | テリー織機 |
CN104018284A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-09-03 | 广东溢达纺织有限公司 | 断纱停机检测装置及其检测方法与捕边纱装置 |
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