JPH07126401A - シンジオタクチックポリプロピレンの造粒方法 - Google Patents

シンジオタクチックポリプロピレンの造粒方法

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JPH07126401A
JPH07126401A JP27407493A JP27407493A JPH07126401A JP H07126401 A JPH07126401 A JP H07126401A JP 27407493 A JP27407493 A JP 27407493A JP 27407493 A JP27407493 A JP 27407493A JP H07126401 A JPH07126401 A JP H07126401A
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JP
Japan
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polypropylene
syndiotactic
resin
syndiotactic polypropylene
isotactic
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Application number
JP27407493A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Masuda
和彦 増田
Yukio Yokote
幸夫 横手
Yukio Ohira
幸男 大平
Norihide Inoue
則英 井上
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ポリプロピレン樹脂を造粒する方法においてポ
リプロピレン樹脂としてシンジオタクチックポリプロピ
レン50〜99重量部、およびアイソタクチックポリプ
ロピレン50〜1重量部とからなる樹脂組成物を用いる
ことを特徴とするシンジオタクチックポリプロピレンの
造粒方法。 【効果】本発明のシンジオタクチックポリプロピレンの
造粒方法は、シンジオタクチックポリプロピレンおよび
アイソタクチックポリプロピレンとからなる樹脂組成物
を用いることにより、特殊な装置を用いることなく従来
のアイソタクチックポリプロピレン用の造粒装置をその
まま使用して、シンジオタクチックポリプロピレンの良
好なペレットを容易にかつ安定して得ることができる方
法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融樹脂の固化速度が
速く、ストランドの切断が容易なシンジオタクチックポ
リプロピレンの造粒方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、J.A.Ewenらにより非対称な配位子
を有する遷移金属触媒とアルミノキサンからなる触媒に
よって、シンジオタクチックペンタッド分率が0.7を
越えるようなタクティシティの高いポリプロピレンを得
られることが発見された。(J.Am.Chem.Soc.,1988,110,
6255-6256 )。このシンジオタクチックポリプロピレン
は従来のアイソタクチックポリプロピレンに比べ極めて
透明性および表面光沢が高く、また柔軟性にも優れるた
め、透明・軟質な材料として新たな用途が期待されてい
る。
【0003】シンジオタクチックポリプロピレンを射出
成形法、押出成形法等の各種成形方法により加工して使
用する場合、成形機に供給する樹脂の形状は作業性の点
からペレット状が一般的である。樹脂ペレットの造粒方
法として例えばアイソタクチックポリプロピレンの場合
は、樹脂を押出機にて溶融混練し、ダイより吐出された
ストランドを冷却水槽にて冷却固化させた後、ペレタイ
ザーを用いてペレット状にカットする方法がある。この
際、冷却水の温度は特に調整するための装置を用いて厳
密に制御する必要はなく、夏場や冬場で水温に差があっ
ても何ら差し支えはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シンジオタクチックポ
リプロピレンを上記の方法によりペレット状に造粒する
場合、通常アイソタクチックポリプロピレンを造粒する
際に使用するような冷却水の温度では溶融樹脂の結晶化
が十分に進行せず、ストランドが柔らかすぎるためにこ
れをペレタイザーにて切断することが困難であるという
問題点があった。そこで、溶融したシンジオタクチック
ポリプロピレン樹脂をある特定の温度および時間で冷却
することにより、ストランドを容易に切断して良好な樹
脂ペレットを得る方法が提案されている(特開平4ー7
3106号)。ところが、この方法によりシンジオタク
チックポリプロピレンをペレット状に造粒する場合、冷
却水を特定の温度に一定に保つべく特別な装置が必要で
あるため、従来のアイソタクチックポリプロピレン用の
造粒装置をそのまま利用できないという問題点があっ
た。また、溶融樹脂の冷却時間にも制限があり、具体的
にはアイソタクチックポリプロピレンに比べて長時間冷
却する必要があるため、生産性が低いという問題点があ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題に
鑑み、溶融樹脂の固化速度が速く、ストランドの切断が
容易なシンジオタクチックポリプロピレンの造粒方法に
ついて鋭意検討を重ねた結果、ポリプロピレン樹脂を造
粒する方法においてポリプロピレン樹脂としてシンジオ
タクチックポリプロピレン、およびアイソタクチックポ
リプロピレンとからなる樹脂組成物を用いることによ
り、特殊な装置を使用することなく、従来のアイソタク
チックポリプロピレンと同様の造粒方法にてシンジオタ
クチックポリプロピレンの良好なペレットが得られるこ
とを見出し、本発明を完成するに到った。すなわち、本
発明は、ポリプロピレン樹脂を造粒する方法においてポ
リプロピレン樹脂としてシンジオタクチックポリプロピ
レン50〜99重量部、およびアイソタクチックポリプ
ロピレン50〜1重量部とからなる樹脂組成物を用いる
ことを特徴とするシンジオタクチックポリプロピレンの
造粒方法である。以下、本発明を詳細に説明する。
【0006】本発明においてシンジオタクチックポリプ
ロピレンを製造する触媒としては、例えば特開平2−4
1303号公報、特開平2−41305号公報、特開平
2−274703号公報、特開平2−274704号公
報、特開平3−179005号、特開平3−17900
6号公報、特開平4−69394号公報に記載されてい
るような互いに非対称な配位子を有する架橋型遷移金属
化合物および助触媒からなるような触媒を挙げることが
できるが、異なる構造の触媒であっても13C−NMRに
よって測定されるシンジオタクチックペンタッド分率が
0.7以上のポリプロピレンを製造できるものであれば
利用でき、その重合方法としてはスラリー重合法、塊状
重合法、気相重合法のいずれも利用できる。
【0007】本発明において用いられるシンジオタクチ
ックポリプロピレンは、プロピレン以外のコモノマー、
例えばエチレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−デセ
ン、1−ヘキサデセン、シクロペンテン、ノルボルネン
等のオレフィン類や、ヘキサジエン、オクタジエン、デ
カジエン、ジシクロペンタジエン、5−エチリデン2−
ノルボルネンなどのジエン類を少量含有する共重合体で
あっても差し支えない。そのような共重合体は、前記の
シンジオタクティシティの良好なポリ−α−オレフィン
を与える公知の触媒の存在下にプロピレンと少量のコモ
ノマーを共重合することによって得ることができる。
【0008】本発明で使用されるシンジオタクチックホ
モポリプロピレンは、その13C−NMRにより求められ
るシンジオタクチックペンタッド分率が好ましくは0.
7以上、特に好ましくは0.75以上の値をもつ。ま
た、シンジオタクチックポリプロピレンコポリマーとし
て本発明で使用する場合においては、そのプロピレン連
鎖のシンジオタクチックペンタッド分率は好ましくは
0.3以上、特に好ましくは0.5以上である。
【0009】シンジオタクチックポリプロピレンの分子
量は、135℃のテトラリン溶液中で測定される極限粘
度として0.1〜10dl/g、好ましくは0.5〜
5.0dl/gの範囲である。
【0010】本発明においてアイソタクチックポリプロ
ピレンとしては、市場で入手できるような公知のアイソ
タクチックホモポリプロピレン、アイソタクチックエチ
レン−プロピレンランダムコポリマー、アイソタクチッ
クエチレン−プロピレンブロックコポリマーのいずれも
使用できる。また、その他に例えば特開昭61−130
314号公報、特開平3−12406号公報等に記載さ
れているような、いわゆるメタロセン化合物を主成分と
する触媒を用いて製造されるアイソタクチックポリプロ
ピレンも利用できる。
【0011】本発明においてはシンジオタクチックポリ
プロピレン50〜99重量部に対してアイソタクチック
ポリプロピレン50〜1重量部、好ましくはシンジオタ
クチックポリプロピレン70〜90重量部に対してアイ
ソタクチックポリプロピレン10〜30重量部を添加さ
れる。
【0012】本発明において用いられる樹脂組成物は、
エチレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピ
レン−非共役ジエン共重合体ゴム、エチレン−ブテンゴ
ム、プロピレン−ブテンゴム、スチレン−ブタジエンジ
ブロック共重合体の水素添加物、スチレン−ブタジエン
ランダム共重合体の水素添加物、スチレン−ブタジエン
−スチレントリブロック共重合体の水素添加物、スチレ
ン−イソプレンジブロック共重合体の水素添加物、スチ
レン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体の水
素添加物、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
直鎖状低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン、エ
チレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリブテン等の樹脂やエラストマーを
含んでもよい。また、必要に応じてブロッキング防止
剤、滑剤、結晶核剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、耐候安
定剤、耐放射線剤、顔料、染料等の公知の添加剤を添加
してもよい。
【0013】本発明の造粒方法はアイソタクチックポリ
プロピレンにおいて通常行われている方法が使用でき、
シンジオタクチックポリプロピレン、アイソタクチック
ポリプロピレンおよび必要に応じて公知の安定剤、添加
剤をヘンシェルミキサー等の混合機により混合した後、
押出機にて溶融混練し、ダイより吐出された溶融樹脂の
ストランドを冷却水槽にて固化させ、ペレタイザー等の
カッターを用いてペレット状に切断する方法であるが、
その他に例えば、ロール、バンバリーミキサー、加圧ニ
ーダー、ブラベンダー等により溶融混練した樹脂をペレ
ット製造装置(例えば、森山製作所〓製、フィーダール
ーダー)にてペレット状に造粒するなど特に制限はな
い。
【0014】本発明において用いられる樹脂組成物を上
記の方法により造粒した場合、溶融樹脂の冷却固化速度
が速く、ストランドの切断が容易であり、シンジオタク
チックックポリプロピレンの良好なペレットを得ること
ができる。
【0015】
【実施例】本発明をさらに詳細に説明するために以下に
実施例を述べるが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。なお、実施例における測定方法は下記の通りで
あり、結果の概要と固化時間の測定結果を表1に示す。 (1)メルトフローインデックス:ASTM D−12
38 (2)固化速度:15mmφ単軸押出機において240
℃で樹脂をストランド状に押し出した溶融樹脂を20℃
の水中で冷却し、それが白濁するまでの時間(tt)、
および固化するまでの時間(st)を測定した。
【0016】実施例1 シンジオタクチックポリプロピレンとして135℃のテ
トラリン溶液中で測定した極限粘度(以下〔η〕と略記
する)が1.39dl/g、メルトフローインデックス
(以下MFIと略記する)が3.2g/10min、示
差走査熱量分析で測定した結晶化温度のピーク温度が7
4.6℃、13C−NMRによって測定されたシンジオタ
クチックペンタッド分率が0.787あるシンジオタク
チックホモポリプロピレン(H−SPP)80重量部、
および結晶性アイソタクチックエチレン−プロピレンラ
ンダム共重合体(三井東圧化学(株)製、GFL−G:
MFI 9g/10min、エチレン含有量3.1重量
%)20重量部、および公知の安定剤とをヘンシェルミ
キサーで混合した後、これを36mmφ2軸押出機(中
谷機械〓製、NR−〓)、冷却水槽、およびペレタイザ
ー(中谷機械〓製、ST−2)を用い以下の条件で造粒
を行った。 押出機器:シリンダー温度220℃、ダイ温度210
℃、25kg/hr 冷却水:20℃ 冷却水槽:幅25cm×長さ150cm×深さ15c
m、水深 13cm ペレタイザー:ロール直径70mm、引き取り速度 2
0m/min. ペレタイザーでのストランドの切れは良好で、安定して
樹脂ペレットを得ることができた。
【0017】実施例2 シンジオタクチックホモポリプロピレン、H−SPP8
0重量部、およびアイソタクチックポリプロピレン単独
重合体(三井東圧化学(株)製、JHH−G:MFI
8g/10min)20重量部、および公知の安定剤と
をヘンシェルミキサーで混合した後、以下実施例1と同
様にして良好な樹脂ペレットを安定して得ることができ
た。
【0018】比較例1 シンジオタクチックホモポリプロピレン、H−SPPに
公知の安定剤を加えヘンシェルミキサーにて混合した
後、実施例1と同様にして造粒を試みたが、冷却水槽に
て溶融樹脂が十分に固化せず、ペレタイザーにてストラ
ンドを切断することができなかった。
【0019】比較例2 比較例1の樹脂を使用し、条件を下記のように変更して
造粒した。 押出機器:シリンダー温度220℃、ダイ温度210
℃、12kg/hr 冷却水槽:幅25cm×長さ150cm×深さ15c
m、水深 13cm 冷却水:50℃ ペレタイザー:ロール直径70mm、引き取り速度 9
m/min. ストランドの冷却が不十分で固化しないため切れが悪
く、またストランド同士が融着していたためペレットの
形状は極めて不均一であった。
【0020】比較例3 比較例1の樹脂を使用し、条件を下記のように変更して
造粒した。 押出機器:シリンダー温度220℃、ダイ温度210
℃、8kg/hr 冷却水槽:幅25cm×長さ150cm×深さ15c
m、水深 13cm 冷却水:50℃ ペレタイザー:ロール直径70mm、引き取り速度 5
m/min. ストランドの切れはかなり改良され、ペレットの形状も
かなり改善されたが一部に不均一なものがあった。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明のシンジオタクチックポリプロピ
レンの造粒方法は、シンジオタクチックポリプロピレン
およびアイソタクチックポリプロピレンとからなる樹脂
組成物を用いることにより、特殊な装置を用いることな
く従来のアイソタクチックポリプロピレン用の造粒装置
をそのまま使用して、シンジオタクチックポリプロピレ
ンの良好なペレットを容易にかつ安定して得ることがで
きる方法である。
フロントページの続き (72)発明者 井上 則英 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリプロピレン樹脂を造粒する方法にお
    いてポリプロピレン樹脂としてシンジオタクチックポリ
    プロピレン50〜99重量部、およびアイソタクチック
    ポリプロピレン50〜1重量部とからなる樹脂組成物を
    用いることを特徴とするシンジオタクチックポリプロピ
    レンの造粒方法。
  2. 【請求項2】 ポリプロピレン樹脂を造粒する方法にお
    いてポリプロピレン樹脂としてシンジオタクチックポリ
    プロピレン70〜90重量部、およびアイソタクチック
    ポリプロピレン30〜10重量部とからなる樹脂組成物
    を用いることを特徴とするシンジオタクチックポリプロ
    ピレンの造粒方法。
JP27407493A 1993-11-02 1993-11-02 シンジオタクチックポリプロピレンの造粒方法 Pending JPH07126401A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005535762A (ja) * 2002-08-15 2005-11-24 フイナ・テクノロジー・インコーポレーテツド 透明な耐衝撃性シンジオタクチックポリプロピレン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005535762A (ja) * 2002-08-15 2005-11-24 フイナ・テクノロジー・インコーポレーテツド 透明な耐衝撃性シンジオタクチックポリプロピレン
JP4712381B2 (ja) * 2002-08-15 2011-06-29 フイナ・テクノロジー・インコーポレーテツド 透明な耐衝撃性シンジオタクチックポリプロピレン

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