JPH0712591U - 吊下げ削井機の駆動ロッド取外し装置 - Google Patents

吊下げ削井機の駆動ロッド取外し装置

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JPH0712591U
JPH0712591U JP4510393U JP4510393U JPH0712591U JP H0712591 U JPH0712591 U JP H0712591U JP 4510393 U JP4510393 U JP 4510393U JP 4510393 U JP4510393 U JP 4510393U JP H0712591 U JPH0712591 U JP H0712591U
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JP
Japan
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drive rod
excavation
drive
swivel
locked
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JP4510393U
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English (en)
Inventor
裕四郎 白石
正明 小林
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Aichi Corp
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Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動ロッドのネジ結合を外す比較的簡単な装
置を得る。 【構成】 支持手段から垂下されて上下に昇降移動され
るパワースイベルの駆動軸33aに駆動ロッド38を着
脱自在にネジ結合し、この駆動ロッド38の下端に取り
付けられた掘削手段により掘削を行うようにして削井作
業機が構成される。なお、支持手段に吊下げられたリー
ダーフレーム26によりパワースイベル等の昇降移動ガ
イドがなされる。この削井作業機に取り付けられた駆動
ロッド取外し装置は、リーダーフレーム26に取り付け
られた油圧シリンダ74およびシーブ75,76と、駆
動ロッド38に係止可能なスパナ78と、一端がスパナ
78の端部に係止されるとともにシーブ75,76に掛
け回されるワイヤ77とから構成され、油圧シリンダ7
4によりワイヤ77を引っ張ってスパナ78を回すよう
になっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ブーム、櫓状のフレーム等のような支持手段の上部から垂直に吊下 げられて地面を垂直に掘削する吊下げ削井機に関し、さらに詳しくは、この削井 機における掘削駆動手段にネジ結合して取り付けられた駆動ロッドを取り外すた めに用いられる駆動ロッド取外し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からよく知られている吊下げ削井機としては、櫓状に組み上げたフレーム や、ブーム等の上端部から垂直に掘削装置を吊下げ、この掘削装置の下端に設け た掘削手段(掘削ビット、ドリル、オーガ等)により地面を垂直に掘削するもの がある。この掘削装置は、掘削駆動手段(例えば、油圧モータ)と、これにネジ 結合されて下方に延びる駆動ロッドと、駆動ロッドの下端に取り付けられた掘削 手段とからなり、掘削が進むに応じて駆動ロッドを延長できるように、駆動ロッ ドは順次継ぎ足しが可能なように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように駆動ロッドの継ぎ足しが可能なように、掘削駆動手段と駆動ロッド とはネジ結合されて着脱可能なようになっている。但し、掘削時には掘削駆動手 段の駆動トルクを駆動ロッドを介して掘削手段に伝達するようになっているため 、この駆動トルクによりネジ結合部が増し締め結合され、新しい駆動ロッドの継 ぎ足しのときなどに駆動ロッドと掘削駆動手段とのネジ結合を外すのが難しくな るという問題がある。特に、掘削が進んで駆動ロッドの長さが長くなるほど、掘 削駆動手段から駆動ロッドに伝達されるトルクが大きくなってネジ結合度合が強 くなるので、この部分のネジ結合を外すのが難しくなりやすい。
【0004】 本考案はこのような問題に鑑みたもので、掘削駆動手段と駆動ロッドとのネジ 結合を比較的簡単な装置により確実に外すことができるようにすることを目的と する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的達成のため、本考案においては、支持手段の上部から垂下され て上下に昇降移動される掘削駆動手段の下端に、駆動ロッドを着脱自在にネジ結 合し、この駆動ロッドの下端に取り付けられた掘削手段を掘削駆動手段により駆 動ロッドを介して駆動し、掘削を行うようにして削井作業機が構成される。さら に、支持手段にはリーダーフレームが垂直に延びて吊下げられており、これによ り掘削駆動手段および掘削手段の昇降移動ガイドを行う。この削井作業機には、 駆動ロッドを回転させて掘削駆動手段との駆動ロッドとのネジ結合を外すための 駆動ロッド取外し装置が取り付けられている。この駆動ロッド取外し装置は、リ ーダーフレームに取り付けられた油圧シリンダおよびシーブと、駆動ロッドに係 止可能なスパナと、一端がスパナの端部に係止されるとともにシーブに掛け回さ れるワイヤとから構成され、油圧シリンダによりワイヤを引っ張ってスパナを回 すようになっている。
【0006】
【作用】
このような構成の駆動ロッド取外し装置を用いれば、駆動ロッドを掘削駆動手 段から外すときには、駆動ロッドにスパナを係止させ、スパナの端部に係止され たワイヤをシーブに掛け回し、この状態で油圧シリンダによりワイヤを引っ張れ ば、スパナにより駆動ロッドを回転させて掘削駆動手段とのネジ結合を簡単に外 すことができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の好ましい実施例について説明する。 本考案に係る削井作業車の一例を図1に示している。この削井作業車は、キャ ビン1aを有した車体1bの上に水平旋回自在な旋回台2を取り付けるとともに 、この旋回台2に起伏自在に伸縮ブーム3を取り付け、伸縮ブーム3の先端に削 井装置Dを吊下げて構成される。
【0008】 伸縮ブーム3は、旋回台2に起伏自在に取り付けられた基端ブーム3aと、基 端ブーム3aに対して入れ子式に伸縮自在に取り付けられた先端ブーム3bとか ら構成され、起伏シリンダ4により起伏作動がなされ、内蔵の伸縮シリンダ(図 示せず)により伸縮作動がなされる。車体1bの前後左右4箇所に、作業時に車 体1bを支持するアウトリガ8が取り付けられている。キャビン1aの後側に作 業者用シート6が設けられるとともに、このシート6に対向して操作レバー7が 設けられており、作業者はシート6に座って操作レバー7を操作し、各種操作、 例えば、旋回台2の旋回操作、伸縮ブーム3の起伏および伸縮操作、後述するウ インチの作動操作等を行う。
【0009】 基端ブーム3aの上面にはメインウインチ10およびサブウインチ15が配設 されている。これらのドラム11,16から繰り出されるメインおよびサブワイ ヤ12,17は、先端ブーム3bの先端に固設されたブームヘッド5に回転自在 に取り付けられたシーブ5a〜5dに図示のように掛け回されて垂下する。
【0010】 メインワイヤ12は削井装置Dの上端の動シーブ32aに掛け回されるととも に先端がブームヘッド5に取り付けられた吊下げヘッド21に係止される。この ため、メインウインチ10の駆動を制御してメインドラム11からのメインワイ ヤ12の繰り出しを制御すれば、削井装置Dを構成する掘削装置30の上昇、降 下制御を行うことができる。なお、基端ブーム3aの上にはメインワイヤ12の 張力を検出する張力検出機構60が配設されているが、これについての説明は省 略する。 サブワイヤ17は先端にフック18を有してブームヘッド5から垂下され、各 種の機材の吊上げ作業に用いられる。
【0011】 削井装置Dは、上述のようにメインワイヤ12により垂直に吊下げ支持される 掘削装置30と、この掘削装置30をガイドするリーダーフレーム20とから構 成される。リーダーフレーム20は、ブームヘッド5にピン21aにより枢支さ れて支持された吊下げヘッド21と、この吊下げヘッド21に旋回自在に連結さ れた連結部22aを有したフレームヘッド22と、フレームヘッド22に一体に 連結されるとともに垂直に下方に延びた第1フレーム23と、第1フレーム23 に着脱自在に連結された第2フレーム25と、第2フレーム25に着脱自在に連 結された第3フレーム26とから構成される。 連結部22aは中空に形成されており、メインワイヤ12は連結部22aの中 空空間内を通って下方に延び、動シーブ32aに掛け回されて上方に延びるとと もにこの中空空間内を再び通って吊下げヘッド21に係止される。
【0012】 第1〜第3フレーム23,25,26は、それぞれ矩形断面の中空柱状の本体 部の一側面(掘削装置30に対向する側面)の両側稜に、上下に延びる中空パイ プからなるガイドレール23a,25a,26aを接合して構成されている。こ れら本体部およびガイドレールはそれぞれ同一断面形状であり、第1〜第3フレ ーム23,25,26が連結された状態で、垂直に延びる一本のガイドフレーム が形成されるようになっている。なお、第3フレーム26の下端には接地板26 bが取り付けられている。
【0013】 掘削装置30は、ガイドレール23a,25a,26aに対して上下に移動自 在に取り付けられた第1〜第3支持ガイド31a,31b,31cによりリーダ ーフレーム20に沿って上下に移動自在に支持される。
【0014】 第1支持ガイド31aには、パワースイベル33がピン33aにより枢支され て取り付けられ、このパワースイベル33の上にこれに対して水平旋回自在に連 結された支持部材32が取り付けられており、この支持部材32に動シーブ32 aが回転自在に取り付けられている。 パワースイベル33は掘削駆動手段であり、油圧モータと減速機から構成され 、この油圧モータに駆動用油圧を供給するための油圧ホース、チューブ57a, 57b,57cが図示のようにパワースイベル33に繋がっている。なお、この 油圧は車体1bに配設された油圧パワーユニット(図示せず)から供給される。
【0015】 パワースイベル33の下には連結チューブ34を介してエアスイベル35が連 結されている。エアスイベル35は第2支持ガイド31bを介してリーダーフレ ーム20により支持される。エアスイベル35は、エアホース、チューブ54a ,54b,54cを介してリューブリケータ52に繋がり、さらに、リューブリ ケータ52からエアホース51を介してエアコンプレッサ50に繋がる。このた め、エアコンプレッサ50から供給される圧縮エアは、リューブリケータ52に 送られて潤滑用の油が霧状に混入された後、エアスイベル35に供給される。
【0016】 なお、リューブリケータ52にはこの圧縮エアの供給をオン・オフ制御するオ ン・オフバルブが設けられており、このオン・オフバルブの作動をリモートコン トロール制御するためのエア供給制御装置53がリューブリケータ52の上に配 設されている。
【0017】 図2に詳しく示すように、エアスイベル35の下部には掘削により生じるスラ イム(土砂と油とが混合したもの)を外部に排出する排出口36を有し、下端3 5aにパイプPがテーパネジ等によりネジ結合されて取り付けられている。この パイプPは中間部において第3支持ガイド31cにより回転自在に支持されてい る。パワースイベル33の駆動軸33aが、連結チューブ34およびエアスイベ ル35内を貫通してエアスイベル35の下部まで延びており、この駆動軸33a に駆動ロッド38がテーパネジにより結合されている。
【0018】 この駆動ロッド38は、エアスイベル35の内部からパイプPの内部を通って 下方に延びており、この駆動ロッド38の下端には、図3に示すように、エアハ ンマ掘削装置Bが取り付けられている。駆動ロッド38はエアスイベル35に供 給された圧縮エアをエアハンマ掘削装置Bに導く通路を有しており、この圧縮エ アによりエアハンマ掘削装置Bが駆動される。また、上述のように、パワースイ ベル33の駆動軸33aと駆動ロッド38が連結されており、パワースイベル3 3により駆動ロッドを介してエアハンマ掘削装置B全体が回転駆動されるように なっている。
【0019】 エアハンマ掘削装置Bは、図3に示すように、エアハンマ機構40と、このエ アハンマ機構40により上下動されるハンマロッド41と、このハンマロッド4 1の下端に連結された掘削ビット42とから構成される。エアハンマ機構40は 圧縮エアによりハンマロッド41を介して掘削ビット42を上下に連続的に振動 させる。掘削ビット42の下面には複数の突起42aが設けられており、掘削ビ ット42の上下動により突起42aが地面に連続して衝突し、打撃振動を与えて 地面を破砕する。この時、同時にパワースイベル33によりエアハンマ装置B全 体が緩やかに回転されており、突起42aの衝突する位置がこの回転に応じて変 化し、地面が円筒状に徐々に掘削される。
【0020】 エアハンマ機構40に供給されて掘削ビット42を上下動させた後のエアは、 掘削ビット42の下面に吹き付けられ、掘削ビット42の側面の凹部42bを通 ってエアハンマ機構40および駆動ロッド38の外周面とパイプPの内周面とに 囲まれた空間内を上方に流れ、排出口36から外部に流出する。このとき、圧縮 エアに混入された潤滑油が突起42aと地面との衝突部の潤滑作用を行うととも に掘削土砂に混入してスライムを形成し粉砕された土砂が粉塵となって飛散する のを防止する。このスライムは、圧縮エアとともに排出口36から外部に排出さ れる。
【0021】 なお、掘削ビット42は径方向に拡大縮小可能(折り畳み可能)に構成されて おり、パワースイベル33により掘削ビット42が掘削方向に回転されるときに は拡大して図3の状態となり、パイプPの外径より若干大きな穴を掘削する。掘 削完了時には、パワースイベル33により掘削ビット42を逆回転させると、こ れが折り畳まれて径方向に縮小され、その外径がパイプPの内径より小さくなる 。そこで、パイプPとエアスイベル35とのネジ結合を外した後、掘削装置30 全体を引き上げれば、パイプPのみを地中に残して掘削装置30を取り外すこと ができる。これにより、パイプPが垂直に埋設された形で井戸の掘削を行うこと ができる。
【0022】 以上のようにして井戸の掘削を行う場合に、井戸の深さが深いときには、1本 のパイプPでは所望の深さまで到達しない場合がある。このときには、パイプP がほぼ埋設する深さまで掘削した後、この上に新たなパイプPと駆動ロッド38 を継ぎ足す。このため、まず、パイプPとエアスイベル35の下端とのネジ結合 を外すとともに、駆動ロッド38とパワースイベル33の駆動軸33aとのネジ 結合を外す。
【0023】 ここで、掘削作業においてパイプPにはトルクが作用することがないので、パ イプPとエアスイベル33とのネジ結合は比較的簡単に外すことができる。しか しながら、駆動ロッド38はパワースイベル33によるトルクを受けるため、パ ワースイベル33の駆動軸33aと駆動ロッド38とのネジ結合部はこのトルク により増し締され、このネジ結合を外すのが難しい。このため、このネジ結合を 外すための駆動ロッド取外し装置70が配設されている。
【0024】 この駆動ロッド取外し装置70は、図4に示すように、駆動ロッド38の上端 部に形成された平行2面に係止可能なスパナ78と、このスパナ78に一端が係 止されたワイヤ77と、このワイヤ77が掛け回される静シーブ76および動シ ーブ75と、動シーブ75を上下動させる油圧シリンダ74と、静シーブ76お よび油圧シリンダ74を保持する揺動ブラケット73と、揺動ブラケット73を 揺動自在に支持するスライドブラケット72とから構成される。スライドブラケ ット72は第3フレーム26の側面に固設された一対のスライダ71上を上下移 動可能であり、ストッパボルト72aをスライダ71上のストッパネジ71aに 螺合させることにより所望の位置でスライドブラケット72を固定することがで きるようになっている。
【0025】 図示のように、ワイヤ77はスパナ78の一端に係止されるとともに両シーブ 76,75に掛け回された後、スライドブラケット72に係止されている。この ため、シリンダ74のピストンロッド74aを伸長させて動シーブ75を上動さ せると、ワイヤ77はスパナ78の端部を手前側に引っ張り、スパナ78ととも に駆動ロッド38を回動させ、駆動ロッド38と駆動軸33aとのネジ結合を外 す。
【0026】 このようにしてネジ結合を外すと、まず、メインウインチ10によりメインワ イヤ12を巻取って掘削装置30を上動させ、次に、埋設したパイプPの上に、 内部に別の駆動ロッド38を配設した新たなパイプPをサブウインチ15により 吊上げて載置する。このように載置された別の駆動ロッド38は、下端部が埋設 されたパイプ中に残された駆動ロッド38とネジ結合され、上端部がパワースイ ベル33の駆動軸33aとネジ結合される。一方、新たなパイプPは、上端部が エアスイベル35の下端35aとネジ結合され、下端部が埋設されたパイプPの 上端と溶接接合される。この後、上記と同様の掘削作業が継続される。
【0027】 以上においては、駆動ロッド取外し装置70を新たな駆動ロッド38を継ぎ足 すときに用いる場合について説明したが、掘削作業終了時に、継ぎ足した駆動ロ ッド38をそれぞれ分解するときに駆動ロッド38同士のネジ結合を外すときに もこのロッド取外し装置70が用いられる。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、リーダーフレームに取り付けられた油 圧シリンダおよびシーブと、駆動ロッドに係止可能なスパナと、一端がスパナの 端部に係止されるとともにシーブに掛け回されるワイヤとから駆動ロッド取外し 装置が構成されており、その構成が簡単である。この装置を用いて駆動ロッドを 掘削駆動手段から外すときには、駆動ロッドにスパナを係止させ、スパナの端部 に係止されたワイヤをシーブに掛け回し、この状態で油圧シリンダによりワイヤ を引っ張るだけで、スパナにより駆動ロッドを回転させて掘削駆動手段とのネジ 結合を簡単に外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の駆動ロッド取外し装置を備えた削井作
業車を示す正面図である。
【図2】この削井作業車に用いられる削井装置の下部を
示す正面図である。
【図3】パイプの下端に取り付けられた状態のエアハン
マ掘削装置を示す部分断面図である。
【図4】上記駆動ロッド取外し装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 旋回台 3 伸縮ブーム 10 メインウインチ 12 メインワイヤ 20 リーダーフレーム 30 掘削装置 33 パワースイベル 35 エアスイベル 40 エアハンマ機構 42 掘削ビット 50 コンプレッサ 52 リューブリケータ 70 駆動ロッド取外し装置 74 油圧シリンダ 77 ワイヤ 78 スパナ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持手段の上部から垂下されて上下に昇
    降移動される掘削駆動手段と、この掘削駆動手段の下端
    に着脱自在にネジ結合されるとともに下方に延びる駆動
    ロッドと、この駆動ロッドの下端に取り付けられた掘削
    手段と、上端部が前記支持手段に係止されるとともに垂
    直に延びて吊下げられて前記掘削駆動手段および前記掘
    削手段の昇降移動ガイドを行うリーダーフレームとから
    なる吊下げ削井機において、 前記駆動ロッドに係止可能なスパナと、 前記リーダーフレームに取り付けられた油圧シリンダ
    と、 前記リーダーフレームに回転自在に取り付けられたシー
    ブと、 一端が前記スパナの端部に係止されるとともに前記シー
    ブに掛け回され、前記油圧シリンダにより引っ張られる
    ワイヤとからなることを特徴とする吊下げ削井機の駆動
    ロッド取外し装置。
JP4510393U 1993-07-27 1993-07-27 吊下げ削井機の駆動ロッド取外し装置 Pending JPH0712591U (ja)

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JP4510393U JPH0712591U (ja) 1993-07-27 1993-07-27 吊下げ削井機の駆動ロッド取外し装置

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JP4510393U JPH0712591U (ja) 1993-07-27 1993-07-27 吊下げ削井機の駆動ロッド取外し装置

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JP4510393U Pending JPH0712591U (ja) 1993-07-27 1993-07-27 吊下げ削井機の駆動ロッド取外し装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101334353B1 (ko) * 2011-10-28 2013-11-29 삼성중공업 주식회사 파이프 핸들링장치 및 이를 포함하는 시추선박

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101334353B1 (ko) * 2011-10-28 2013-11-29 삼성중공업 주식회사 파이프 핸들링장치 및 이를 포함하는 시추선박

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