JPH0712469Y2 - トラップ用目皿 - Google Patents

トラップ用目皿

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Publication number
JPH0712469Y2
JPH0712469Y2 JP1989119570U JP11957089U JPH0712469Y2 JP H0712469 Y2 JPH0712469 Y2 JP H0712469Y2 JP 1989119570 U JP1989119570 U JP 1989119570U JP 11957089 U JP11957089 U JP 11957089U JP H0712469 Y2 JPH0712469 Y2 JP H0712469Y2
Authority
JP
Japan
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trap
water
urinal
hanging
present
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989119570U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0358377U (ja
Inventor
修 松本
里広 鈴木
Original Assignee
株式会社イナックス
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Filing date
Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、小便器等のトラップへ配置される目皿に関す
るものであって、詳しくは、スケールがトラップの内表
面に付着するのを抑止し又は付着度合を低減できる新規
な目皿の構造に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、トラップ14を備えた従来の小便器10を示すも
のである。上記トラップ14は、流入部12と流出部18との
連通口16を下方に備えた水封形成壁17により水封を形成
して、流出部18に接続される排出管(図示せず)から悪
臭等が逆流するのを防止する。また流入部12には、美観
性を高めると共に、トラップ14内へ大きなごみ等が入り
込むの阻止するため、目皿11が配置される。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで小便器10のトラップ14には封水13が常時貯溜さ
れているが、ここに流れ込んだ汚水が完全に洗い出され
なかったときには、トラップ14の内表面15に汚水成分等
がスケールとして沈着するという問題が有った。沈着し
たスケールは、見栄えを悪くするのみならず、雑菌の繁
殖源となって衛生状態を損なったり悪臭の発生源となっ
たりするため、従来は、頻繁にトラップ14を清掃するこ
とが必要であった。しかしながら、トラップ14の流入部
12は開口が狭いことが多いので、清掃を行き届かせるこ
とが難しい。
そこで、トラップ流入部12の開口を広くして清掃作業を
容易にすることも考えられるが、この場合には、トラッ
プ14の容積が増大するので封水量が多くなる。そのた
め、汚水を完全に流し出して封水を清掃な水に置き換え
るには、多量の洗浄水を要するうえ、しばしば洗浄不良
の状態を招くという欠点が有る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、トラップにスケールが付着するのを抑止し、
もって衛生管理上の負担を軽減できる新規な構造の目皿
を提供せんとするものであって、その特徴とするところ
は、下面に中実か又は密閉された中空部分を有する塊状
の垂下部を備えており、該垂下部の下端は前記トラップ
に貯留される封水の予定水面よりも下方に位置するよう
に設定されていることである。
〔作用〕
本考案に係る上記構成よりなる目皿を、小便器等のトラ
ップに配置すると、目皿の下面に備えられた垂下部は、
トラップに貯溜された封水にその下部を浸漬させる。す
なわち、封水の貯溜量が、目皿の垂下部に押しのけられ
た容積分だけ減ずることになる。従って、この目皿を小
便器のトラップに配置した場合には、封水の絶対量が少
なくなるので、汚水が流入した封水を少量の洗浄水で容
易に置き換えることができる。それ故、トラップに貯溜
される封水は常に清浄な状態に保たれるから、スケール
の付着が抑止され又は付着度合が大幅に低減する。
〔実施例〕
以下、本考案の詳細を実施例を示す図面に基づいて説明
する。
第1図は、本考案を、小便器10のトラップ6に配置され
る目皿1に応用した実施例を示すものである。上記トラ
ップ6に水を貯溜させると、下側に連通口7を有する水
封形成壁8により、流入部3と流出部9との間に水封が
形成される。本考案に係る目皿1は、その下面に、例え
ば第2図に例示する如き形状の垂下部2を有している。
そして該垂下部2の下端2aは、トラップ6に貯溜される
封水5の予定水面4よりも下方となるように設定されて
いる。言い換えると、上記垂下部2は、トラップ6に貯
溜された封水5中にその一部を水没させる。従って、封
水5の貯溜量は、目皿1の垂下部2によって排除された
容積分だけ少なくなる。なお目皿1の皿部1aには、所望
により、適数個の排水孔1bを穿設しておいてもよい。ま
た、目皿1の垂下部2は中実なものであってもよいが、
目皿1を小便器10などと同じく泥漿鋳込み法で製造する
場合には、垂下部2の内部を第3図に示す如く中空にし
て、全体の軽量化を図ることができる。但し、垂下部2
の内部に浸水が生じないよう、中空部分2bは密閉空間と
する必要がある。
上述のように構成された目皿1をトラップ6の流入部3
へ配置すると、垂下部2の一部が封水5中に水没するこ
とにより、トラップ6に貯溜される封水量が減少する。
このことは、すなわち、汚水が流れ込んだ封水を、洗浄
な水と置き換えるのに必要な洗浄水量が少なくて済むと
いうことを意味している。従って、封水5内に流れ込ん
だ汚水を排出部9から確実に流し出して汚水成分を残留
させないから、トラップ6の内周面6aにスケール等が付
着するのが抑止される。また、万一、汚水の洗い出しが
不充分であったとしても、封水5の絶対量が少ないから
汚水成分の残留量はわずかである。故に、スケール等の
付着度合は、従来に比べて、遥かに低減する。いずれに
しても、従来に比して、トラップ6の必要清掃回数を大
幅に減少させることができる。
ところで、清掃作業を簡単にすべく、トラップ6におけ
る流入部3の開口面積を大きくした場合には、トラップ
6の内容積の増大は免れない。しかし、この場合にも、
目皿1の垂下部2がその一部を封水中に水没させること
により、実際に貯溜される封水量を著しく増加させるお
それはないので、スケールの付着度合の低減効果がもた
らされるのは、前記と同様である。
なお、本考案の実施例は上述に限定されるものではな
い。例えば、目皿の下面に備えられる垂下部の形状とし
て第2図に示したのは、ほんの一例であって、トラップ
の形状などに応じて適宜の変更が加えられる。さらに、
本考案は、小便器のみならず、他のトラップへの適用も
可能である。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案に係る目皿は、
その下面に備えられる垂下部により、トラップに貯溜さ
れる封水の量を低減せしめることができる。従って、清
浄水との置換が容易化するから、封水は常に清潔な状態
に保たれる。それ故、スケール等の付着が抑止されるか
又は非常に低減するので、トラップの清掃作業の負担が
従来に比べて著しく軽減される。また、汚水が流入した
封水を清浄な水に置き換えるのに必要な洗浄水量が減少
するから、従来に比較して、著しい節水効果がもたらさ
れる。
このように本考案は、優れた実用的効果を発揮するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る目皿を小便器のトラップに配置
した状態を示す一部切欠側面図、第2図は本考案に係る
目皿の一実施例を示す斜視図、第3図は同目皿の縦断面
側面図である。第4図は従来の小便器のトラップ構造を
示す一部切欠側面図である。 1…目皿、2…垂下部、2a…垂下部の下端 3…トラップの流入部、4…封水の予定水面 5…封水、6…トラップ、7…連通口 8…水封形成壁、9…トラップの流出部 10…小便器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラップの流入部へ配置される目皿であっ
    て、該目皿は下面に中実か又は密閉された中空部分を有
    する塊状の垂下部を備えており、該垂下部の下端は前記
    トラップに貯留される封水の予定水面よりも下方に位置
    するように設定されていることを特徴とするトラップ用
    目皿。
JP1989119570U 1989-10-12 1989-10-12 トラップ用目皿 Expired - Lifetime JPH0712469Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989119570U JPH0712469Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 トラップ用目皿

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989119570U JPH0712469Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 トラップ用目皿

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0358377U JPH0358377U (ja) 1991-06-06
JPH0712469Y2 true JPH0712469Y2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=31667686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989119570U Expired - Lifetime JPH0712469Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 トラップ用目皿

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JP (1) JPH0712469Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58115588U (ja) * 1982-01-27 1983-08-06 株式会社イナックス スト−ル小便器
JPS6053880U (ja) * 1983-09-22 1985-04-16 東陶機器株式会社 水洗式小便器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0358377U (ja) 1991-06-06

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