JPH07123575A - 地中埋設プラスチック波付き電線管用プロテクター - Google Patents

地中埋設プラスチック波付き電線管用プロテクター

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JPH07123575A
JPH07123575A JP5284117A JP28411793A JPH07123575A JP H07123575 A JPH07123575 A JP H07123575A JP 5284117 A JP5284117 A JP 5284117A JP 28411793 A JP28411793 A JP 28411793A JP H07123575 A JPH07123575 A JP H07123575A
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JP
Japan
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protector
conduit
semi
holding portion
corrugated
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Application number
JP5284117A
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English (en)
Inventor
Akio Nojiri
昭夫 野尻
Mitsuo Inui
三男 乾
Kazuo Sadamitsu
和夫 貞光
Junichiro Oda
純一郎 織田
Tatsuo Konishi
達雄 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 地中に埋設されるプラスチック波付き電線管
2の上面側半周を覆う半円筒部3と、その半円筒部の両
側から上記電線管2の下面側に回り込む抱持部7とを一
体に有するプラスチック成形体からなり、半円筒部3お
よび抱持部7の少なくとも一方が、電線管へ被せる時に
抱持部7の開閉を可能にする弾性を有する。 【効果】 このプロテクターを使用すると、プラスチッ
ク波付き電線管の、ツルハシ等の打撃による損傷を防止
できるので、可撓性があり布設の容易なプラスチック波
付き電線管を、従来鋼管等が使用されていた領域にも使
用できるようになり、電線管の布設工事が容易に高能率
で行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に埋設されるプラ
スチック波付き電線管用のプロテクターに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電線を地下布設する場合には通常、まず
電線管を地中に埋設し、その電線管に電線を引き込むと
いう工法がとられる。地中に埋設された電線管は、後に
その付近を掘り返す工事が行われたときに、誤ってツル
ハシ等による打撃を受けることがある。したがって地中
埋設用の電線管はツルハシ等による打撃を受けても破損
しない程度の強度(耐ツルハシ強度)が必要とされる。
このため従来、主要な線路の地中埋設用電線管として
は、鋼管または耐熱高強度ポリ塩化ビニル管(いずれも
直管)が使用されていた(特開昭56−117519号
公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、鋼管や耐熱高
強度ポリ塩化ビニル管は可撓性がないため、所定の長さ
の管を接続しながら布設する必要があり、布設工事が面
倒である。一方、地中埋設用の電線管としては波付けに
より可撓性をもたせたプラスチック波付き電線管も実用
化されている。この波付き電線管は、可撓性があり、布
設工事が容易であるが、可撓性の関係から管壁の厚さを
ある程度以上厚くできないため、ツルハシ等による打撃
を受けると破損するおそれがある。このため使用範囲が
制限されていた。
【0004】本発明の目的は、上記のような従来技術の
問題点に鑑み、布設現場においてプラスチック波付き電
線管に被せることにより、ツルハシ等による打撃を受け
たときのプラスチック波付き電線管の損傷を防止するプ
ロテクターを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の地中埋設プラス
チック波付き電線管用プロテクターは、基本的には、地
中に埋設されるプラスチック波付き電線管の上面側半周
を覆う半円筒部と、その半円筒部の両側から下方に延び
るスカート部(又は半円筒部の両側から電線管の下面側
に回り込む抱持部)とを一体に有するプラスチック成形
体からなる。
【0006】半円筒部の両側に電線管の下面側に回り込
む抱持部を形成する場合は、プロテクターを電線管に被
せる時に、抱持部が弾性的に開閉する必要があるので、
半円筒部および抱持部の少なくとも一方に、抱持部の開
閉を可能にする弾性を持たせることが必要である。
【0007】このプロテクターは作業者が持ち運び可能
な所定の長さ(例えば0.5〜2m程度)に作られる。
またこのプロテクターは、ツルハシ等の打撃を受けても
破損しない程度の強度を有するような厚さに作られるこ
とは勿論である。
【0008】
【作用】本発明のプロテクターは次のように使用され
る。地面に掘った溝の中にプラスチック波付き電線管を
布設した後、土砂をかける前に、このプロテクターを電
線管に被せる。プロテクターは比較的短いものであるの
で、多数のプロテクターを隣同士に隙間ができないよう
に被せていく。プロテクターは電線管の全長に被せても
よいし、保護を必要とする区間だけに被せてもよい。プ
ロテクターを被せた後、その上から土砂をかけ、電線管
を地中に埋設する。
【0009】このようにすると地中に埋設された電線管
は少なくとも上面側がプロテクターで覆われているた
め、後に付近が掘り返された時に、誤ってツルハシ等で
打撃を受けるようなことがあっても、直接打撃を受ける
のはプロテクターとなり、電線管は間接的に打撃を受け
るだけとなるので、電線管の損傷を防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0011】(実施例1)図1および図2は本発明の実
施例1を示す。このプロテクター1は、地中に埋設され
るプラスチック波付き電線管2の上面側半周を覆う半円
筒部3と、その半円筒部3の両側から下方に延びるスカ
ート部4とを一体に有するプラスチック成形体からな
る。
【0012】電線管2に被せたプロテクター1が移動し
ないようにするためには、半円筒部3の内周面の曲率半
径を、電線管2の外周面の最大半径と同じにして、プロ
テクター1と電線管2を摩擦係合させるか、あるいは半
円筒部3の内周面の曲率半径を、電線管2の外周面の最
大半径より僅かに小さくして、プロテクター1が電線管
2を軽く締め付けるようにすることが望ましい。スカー
ト部4はプロテクター1を電線管2に被せたときの安定
性を向上させる作用をもつ。スカート部4の長さLは、
電線管2の下面側への土砂の回り込み易さを考慮する
と、なるべく短い方が好ましい。
【0013】(実施例2)図3および図4は本発明の実
施例2を示す。このプロテクター1は、スカート部4の
下端に外方へ突出するリブ5を形成して、スカート部4
を補強したものである。それ以外は実施例1と同じであ
る。
【0014】(実施例3)図5および図6は本発明の実
施例3を示す。このプロテクター1は、スカート部4の
外面が下方にいくほど内面に接近する傾斜面6となって
いるものである。それ以外は実施例1と同様である。ス
カート部4の外面を図示のような傾斜面6にしておく
と、プロテクター1の上から土砂をかけて電線管1を埋
設するときに、電線管2の下面側に土砂が回り込み易く
なり、良好な埋設状態が得られる。
【0015】(実施例4)図7および図8は本発明の実
施例4を示す。このプロテクター1は、地中に埋設され
るプラスチック波付き電線管2の上面側半周を覆う半円
筒部3と、その半円筒部3の両側から電線管2の下面側
に回り込む抱持部7とを一体に有するプラスチック成形
体からなる。抱持部7の下縁の間隔Wは電線管2の最大
外径Dより僅かに小さくなっている。したがってこのプ
ロテクター1を電線管2に被せるときは、抱持部7の下
縁が電線管2の最大外径Dまで開かなければならない。
このためこのプロテクター1は半円筒部3と抱持部7の
全体の弾性で、抱持部7の開閉を可能にしている。
【0016】電線管2に被せたプロテクター1が移動し
ないようにするためには、半円筒部3および抱持部7の
内周面の曲率半径を、電線管2の外周面の最大半径と同
じにして、プロテクター1と電線管2を摩擦係合させる
か、あるいは抱持部7を僅かに内向きに形成して、抱持
部7で電線管2を軽く挟みつけるようにすることが望ま
しい。
【0017】(実施例5)図9および図10は本発明の
実施例5を示す。このプロテクター1は、抱持部7の外
面が、下方にいくほど内面に接近する傾斜面6となって
いるものである。それ以外は実施例4と同様である。抱
持部7の外面を図示のような傾斜面6にしておくと、プ
ロテクター1の上から土砂をかけて電線管1を埋設する
ときに、電線管2の下面側に土砂が回り込み易くなり、
良好な埋設状態が得られる。
【0018】(実施例6)図11および図12は本発明
の実施例6を示す。このプロテクター1は、抱持部7の
厚さを薄くし、抱持部7に弾性をもたせたものである。
それ以外は実施例4と同様である。このようにすると抱
持部7の弾性変形が容易になるため、プロテクター1の
電線管2への装着が容易になる。また電線管2の下面側
への土砂の回り込みも容易になる。
【0019】(実施例7)図13および図14は本発明
の実施例7を示す。このプロテクター1は、半円筒部3
の内面に長手方向に延びる多数の突条8を形成したもの
である。それ以外は実施例5と同様である。このような
突条8を形成すると、電線管2とプロテクター1の間に
空隙Gができるため、この空隙Gによって、プロテクタ
ー1がツルハシ等による打撃を受けたときに電線管2に
伝わる衝撃力が緩和され、電線管2の保護がより確実に
なる。
【0020】上記のような突条8は、実施例1〜4およ
び実施例6のプロテクターに形成しても同様な効果が得
られる。
【0021】(実施例8)図15および図16は本発明
の実施例8を示す。このプロテクター1は、半円筒部3
の内面に長手方向に延びる多数の突条8を形成すると共
に、突条8に波付き電線管2の波の山部に対応する凹部
9を形成したものである。それ以外は実施例5と同様で
ある。このような凹部9付きの突条8を形成すると、実
施例7と同様の効果が得られる外、電線管2の長手方向
へのプロテクター1の移動を防止できる利点がある。
【0022】(実施例9)図17および図18は本発明
の実施例9を示す。このプロテクター1は、半円筒部3
の内面に多数の突起11を形成したものである。それ以
外は実施例5と同様である。このような多数の突起11
を形成すると、電線管2とプロテクター1の間に空隙G
ができるため、この空隙Gによって、プロテクター1が
ツルハシ等による打撃を受けたときに電線管2に伝わる
衝撃力が緩和され、電線管2の保護がより確実になる。
【0023】上記のような突起11は、実施例1〜4お
よび実施例6のプロテクターに形成しても同様な効果が
得られる。
【0024】(実施例10)図19および図20は本発
明の実施例10を示す。このプロテクター1は、半円筒
部3および抱持部7の内面にプラスチックまたはゴムの
発泡体シート12を張り付けたものである。それ以外は
実施例5と同様である。このように発泡体シート12を
内張りしておくと、発泡体シート12のクッション性に
より、プロテクター1がツルハシ等による打撃を受けた
ときに電線管2に伝わる衝撃力が緩和され、電線管2の
保護がより確実になる。また電線管2がクッション性の
ある発泡体シート12を介してプロテクター1により抱
持されるため、プロテクター1の移動を防止できる利点
もある。
【0025】上記のような発泡体シート12の内張り
は、実施例1〜4および実施例6のプロテクターに適用
しても同様な効果が得られる。
【0026】(実施例11)図21および図22は本発
明の実施例11を示す。このプロテクター1は、内部に
織布13を埋め込んだものである。織布13は金属繊
維、天然繊維または合成繊維の織物からなる。それ以外
は実施例5と同様である。上記のような織布13を埋め
込んでおくと、プロテクター1の耐衝撃性が向上し、ツ
ルハシ等による打撃を受けたときのプロテクター1の破
損を防止できる。
【0027】上記のような織布13の埋め込みは、実施
例1〜4および実施例6〜10のプロテクターに適用し
ても同様な効果が得られる。また実施例10プロテクタ
ーは、発泡体シート12の代わりに織布を内張りしたも
のであってもよい。
【0028】(実施例12)図23および図24は本発
明の実施例12を示す。このプロテクター1は、半円筒
部3および抱持部7の内外面に、波付き電線管2と同じ
ピッチの波形を形成したものである。プロテクター1の
波形の谷部14は電線管2の波形の谷部15との間に空
隙Gができるように形成されている。それ以外は実施例
5と同様である。プロテクター1に上記のような波形を
形成しておくと、電線管2の長手方向へのプロテクター
1の移動を防止できると共に、空隙Gにより、プロテク
ター1がツルハシ等による打撃を受けたときに電線管2
に伝わる衝撃力を緩和できる。なお波形は半円筒部3の
み又は抱持部7のみに形成してもよい。
【0029】(実施例13)図25および図26は本発
明の実施例13を示す。このプロテクター1は、半円筒
部3および抱持部7の内外面に、波付き電線管2と同じ
ピッチの波形を形成したものである。実施例12と異な
る点は、プロテクター1の波形の谷部14と山部16が
それぞれ、電線管2の波形の谷部15と山部17の間に
空隙Gができるように形成されていることである。この
ようにすると実施例12のものよりさらに電線管2に伝
わる衝撃力を緩和できる。なお波形は半円筒部3のみ又
は抱持部7のみに形成してもよい。
【0030】(実施例14)図27および図28は本発
明の実施例14を示す。このプロテクター1は、半円筒
部3および抱持部7の外面は平滑面とし、内面にのみ、
波付き電線管2と同じピッチの波形を形成したものであ
る。それ以外は実施例13と同様である。このような形
でも実施例12または13と同様な効果が得られる。
【0031】(実施例15)図29は実施例14に示し
たプロテクターの端部構造を示す。プロテクター1は
0.5〜2m程度の比較的短いものであるから、これに
よって長い電線管2を保護する場合には、多数のプロテ
クター1を長手方向に連続するように被せる必要があ
る。このとき隣合うプロテクター1の間に隙間ができな
いようにしなければならない。
【0032】そこで、このプロテクター1の場合は、両
端に隣のプロテクター1の端部との重なり部18a、1
8bを形成したものである。すなわちこのプロテクター
1では、一端側の重なり部18aが内側に位置し、他端
側の重なり部18bがその上に乗る形となっている。ま
た重なり部18a、18bは強度低下を防止するため他
の部分より厚く形成されている。
【0033】実施例14のプロテクター1は、内面に波
付き電線管2と同じピッチの波形が形成されているた
め、電線管2に被せた状態では長手方向に移動するおそ
れはない。したがって隣合うプロテクター1の端部は互
いに重ね合わせるだけでよい。このような端部構造は、
実施例8、10、12および13のプロテクターにも同
様に適用できる。
【0034】(実施例16)図30は実施例1に示した
プロテクターの端部構造の一例を示す。このプロテクタ
ー1の場合も、両端に隣のプロテクターの端部との重な
り部18a、18bを形成して、隣合うプロテクター1
の間に隙間ができないようにしている。しかしこのプロ
テクター1の場合は、内面平滑なため、電線管2に被せ
た状態で長手方向に移動するおそれがある。そこでこの
例では重なり部18a、18bの外面に隣合うプロテク
ター1に跨がるように粘着テープ19を張り付けて、プ
ロテクター1の移動を防止している。このような端部構
造は、実施例2〜7および実施例9〜11のプロテクタ
ーにも同様に適用できる。
【0035】なお長手方向へのプロテクター1の移動を
阻止する手段としては、重なり部18a、18bを接着
剤により接着することも考えられる。
【0036】(実施例17)図31は実施例1に示した
プロテクターの端部構造の他の例を示す。この例は、プ
ロテクター1の両端に隣のプロテクター1の端部との引
っ掛かり部21a、21bを形成したものである。引っ
掛かり部21a、21bの形状は特に限定されないが、
要するに長手方向に引張り力が作用したときに互いに引
っ掛かり合う鉤部または凹凸嵌合部などであればよい。
このような引っ掛かり部21a、21bを形成しておけ
ば、図30の例のように粘着テープを張り付ける必要は
なくなる。このような端部構造は、実施例2〜7および
実施例9〜11のプロテクターにも同様に適用できる。
【0037】(実施例18)図32ないし図34は実施
例4に示したプロテクターの端部構造の一例を示す。こ
のタイプは隣合うプロテクター1が長手方向だけでなく
周方向にもずれるおそれがある。この例は、図33に示
すようにプロテクター1の両端に隣のプロテクター1の
端部との引っ掛かり部21a、21bを形成して、長手
方向の移動を阻止すると共に、周方向の一部に、図32
および図34に示すような凹部22aと凸部22bを形
成して、周方向のずれも防止したものである。このよう
な端部構造は、実施例5〜14のプロテクターにも同様
に適用できる。
【0038】(実施例19)図35は本発明の実施例1
9を示す。このプロテクター1は、実施例4と同様、プ
ラスチック波付き電線管2の上面側半周を覆う半円筒部
3と、その半円筒部3の両側から電線管2の下面側に回
り込む抱持部7とを一体に有するプラスチック成形体か
らなるが、抱持部7の下端縁に内向きの傾斜面23を形
成したものである。このようにすると電線管2への装着
が容易になる。
【0039】上記のような内向きの傾斜面23は、実施
例5〜10のプロテクターに形成しても同様な効果が得
られる。
【0040】以上の各実施例ではプラスチック波付き電
線管の波形が環状である場合を示したが、本発明はプラ
スチック波付き電線管の波形がらせん状である場合にも
適用可能である。すなわち前記実施例1〜19の構成
は、波形がらせん状のプラスチック波付き電線管にも同
様に適用できるものである。なお波形がらせん状の場合
は、プロテクターの両端面を波形の傾きに合わせて軸線
に対し斜めに形成することもできる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るプロテ
クターを使用すれば、プラスチック波付き電線管の、ツ
ルハシ等の打撃による損傷を防止できるので、可撓性が
あり布設の容易なプラスチック波付き電線管を、従来鋼
管等が使用されていた領域にも使用できるようになり、
電線管の布設工事が容易に高能率で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプロテクターの実施例1を使用
状態で示す上半切開正面図。
【図2】 図1のプロテクターの横断面図。
【図3】 本発明に係るプロテクターの実施例2を使用
状態で示す上半切開正面図。
【図4】 図3のプロテクターの横断面図。
【図5】 本発明に係るプロテクターの実施例3を使用
状態で示す上半切開正面図。
【図6】 図5のプロテクターの横断面図。
【図7】 本発明に係るプロテクターの実施例4を使用
状態で示す上半切開正面図。
【図8】 図7のプロテクターの横断面図。
【図9】 本発明に係るプロテクターの実施例5を使用
状態で示す上半切開正面図。
【図10】 図9のプロテクターの横断面図。
【図11】 本発明に係るプロテクターの実施例6を使
用状態で示す上半切開正面図。
【図12】 図11のプロテクターの横断面図。
【図13】 本発明に係るプロテクターの実施例7を使
用状態で示す上半切開正面図。
【図14】 図13のプロテクターの横断面図。
【図15】 本発明に係るプロテクターの実施例8を使
用状態で示す上半切開正面図。
【図16】 図15のプロテクターの横断面図。
【図17】 本発明に係るプロテクターの実施例9を使
用状態で示す上半切開正面図。
【図18】 図17のプロテクターの横断面図。
【図19】 本発明に係るプロテクターの実施例10を
使用状態で示す上半切開正面図。
【図20】 図19のプロテクターの横断面図。
【図21】 本発明に係るプロテクターの実施例11を
使用状態で示す上半切開正面図。
【図22】 図21のプロテクターの横断面図。
【図23】 本発明に係るプロテクターの実施例12を
使用状態で示す上半切開正面図。
【図24】 図23のプロテクターの横断面図。
【図25】 本発明に係るプロテクターの実施例13を
使用状態で示す上半切開正面図。
【図26】 図25のプロテクターの横断面図。
【図27】 本発明に係るプロテクターの実施例14を
使用状態で示す上半切開正面図。
【図28】 図27のプロテクターの横断面図。
【図29】 実施例14のプロテクターの端部構造の一
例を示す上半切開正面図。
【図30】 実施例1のプロテクターの端部構造の一例
を示す上半切開正面図。
【図31】 実施例1のプロテクターの端部構造の他の
例を示す上半切開正面図。
【図32】 実施例4のプロテクターの端部構造の一例
を示す横断面図。
【図33】 図32のA−A線における縦断面図。
【図34】 図32のB−B線における縦断面図。
【図35】 本発明に係るプロテクターの実施例19を
使用状態で示す横断面図。
【符号の説明】
1:プロテクター 2:プラス
チック波付き電線管 3:半円筒部 4:スカー
ト部 6:傾斜面 7:抱持部 8:突条 12:発泡
体シート 18a、18b:重なり部 21a、2
1b:引っ掛かり部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織田 純一郎 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 小西 達雄 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地中に埋設されるプラスチック波付き電線
    管(2)の上面側半周を覆う半円筒部(3)と、その半
    円筒部の両側から下方に延びるスカート部(4)とを一
    体に有するプラスチック成形体からなることを特徴とす
    る地中埋設プラスチック波付き電線管用プロテクター。
  2. 【請求項2】地中に埋設されるプラスチック波付き電線
    管(2)の上面側半周を覆う半円筒部(3)と、その半
    円筒部の両側から上記電線管(2)の下面側に回り込む
    抱持部(7)とを一体に有するプラスチック成形体から
    なり、半円筒部(3)および抱持部(7)の少なくとも
    一方が、電線管へ被せる時に抱持部(7)の開閉を可能
    にする弾性を有することを特徴とする地中埋設プラスチ
    ック波付き電線管用プロテクター。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のプロテクターであ
    って、スカート部(4)または抱持部(7)の外面が、
    下方にいくほど内面に接近する傾斜面(6)となってい
    ることを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載のプロテクター
    であって、内面に長手方向に延びる多数の突条(8)が
    形成されていることを特徴とするもの。
  5. 【請求項5】請求項1、2または3記載のプロテクター
    であって、内面にプラスチックまたはゴムの発泡体シー
    ト(12)が張り付けられていることを特徴とするも
    の。
  6. 【請求項6】請求項1、2または3記載のプロテクター
    であって、内面および外面のうち少なくとも内面に波付
    き電線管(2)と同じピッチの波形が形成されているこ
    とを特徴とするもの。
  7. 【請求項7】請求項1、2または3記載のプロテクター
    であって、両端に隣のプロテクターの端部との重なり部
    (18a)、(18b)を有することを特徴とするも
    の。
  8. 【請求項8】請求項1、2または3記載のプロテクター
    であって、両端に隣のプロテクターの端部との引っ掛か
    り部(21a)、(21b)を有することを特徴とする
    もの。
JP5284117A 1993-10-20 1993-10-20 地中埋設プラスチック波付き電線管用プロテクター Pending JPH07123575A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111564812A (zh) * 2020-05-20 2020-08-21 郭亚飞 一种通信管道保护管

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