JPH07122899A - 導線敷設工具 - Google Patents

導線敷設工具

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JPH07122899A
JPH07122899A JP6081885A JP8188594A JPH07122899A JP H07122899 A JPH07122899 A JP H07122899A JP 6081885 A JP6081885 A JP 6081885A JP 8188594 A JP8188594 A JP 8188594A JP H07122899 A JPH07122899 A JP H07122899A
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JP
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laying
cutting
pressing member
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Application number
JP6081885A
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English (en)
Inventor
Stefan Koller
コラー シュテファン
Bernhard Albeck
アルベック ベルンハルト
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Vossloh Schwabe GmbH
Original Assignee
Vossloh Schwabe GmbH
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/01Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for connecting unstripped conductors to contact members having insulation cutting edges
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/06Wiring by machine
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    • Y10T29/5177Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling including machining means and work-holder for assembly

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気的な導線を敷設しかつ場合によっては所
定の長さに切断するための工具において、構造が簡単
で、特に導線接続部のために切断挟持技術に適合し、か
つ夫々の接続位置において選択的に導線を切断すること
ができるようにする。 【構成】 そのために工具は、ケーシング1に配置され
た敷設フィンガ2を有し、その内方に導線5の案内通路
4が形成されている。案内通路の側方開口10の近くに
押圧部材19が設けられ、該押圧部材は案内通路の軸線
方向に対しほぼ横方に運動可能な押圧面22を支え、か
つ該部材にはナイフ刃12の形状を成した切断手段が配
設されている。ナイフ刃12は案内通路の壁部の領域と
協働する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的な導線を敷設し
かつ場合によっては所定の長さに切断するための工具で
あって、例えば工業ロボットのような敷設手段に結合す
るために装備されたケーシングと、ケーシングの作業側
に配置された敷設フィンガと、導線のための送り兼切断
装置とを備えており、敷設フィンガ内には導線のための
案内通路が形成されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の導線敷設工具は、例えばドイツ
国特許出願第3606059号、第3611805号及
び第3820636号の各明細書によって公知である。
これらは特にケーブルハーネスの製作のために使用され
ているが、機械構造部分等の配線のためにも使用可能で
ある。敷設フィンガはその案内通路の開口と共に所定の
接続位置に装着されており、該接続位置には案内通路か
ら出て行く導線が位置決めされて接触せしめられてい
る。その場合導線の切断は、工具の独自の所謂切断モジ
ュール内で行われ、該切断モジュールは、本来の敷設フ
ィンガに直列に接続されていて、導線案内通路の開口に
対しかなりの間隔を置いて配置されている。従ってこの
工具を用いての導線の切断は、接触している接続部分の
間近かではこれを行うことはできない。しかしこのこと
は、接続位置が切断挟持接触部と一緒に形成されている
場合には、つまり導線の接続が所謂切断挟持技術に基い
て行われている場合には、特に望ましいことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、導線敷設工具を改良して、構造が簡単で、特に導線
接続部のために切断挟持技術に適合し、かつ夫々の接続
位置において選択的に導線を切断することができ又は接
触装置に基いて更に案内されうるようにすることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、工具が案内
通路の側方開口の近くに配置された、案内通路の開口か
ら出ている導線のための押圧部材を有し、該押圧部材
は、開口領域において案内通路の軸線方向に対しほぼ横
方向に運動可能に支承されていて、独自の調節手段に接
続されており、該調節手段によって押圧部材は、開口か
ら遠くに離れた不作業位置と作業位置との間で調節可能
であり、該作業位置において押圧部材は、押圧面で案内
通路の開口縁部から突き出ているか又は開口縁部の上面
にほぼ整合しており、また導線のための切断手段が、案
内通路の開口の近くで案内通路の壁部の領域と協働する
ように配置されていることによって、上記課題を解決す
ることができた。
【0005】
【発明の効果】押圧部材は、敷設フィンガが対応して位
置決めされた場合には、敷設フィンガの案内通路の開口
から出て行く導線部分が切断挟着接触部として形成され
た接触位置の切断挟着スリット内に押し込まれうるよう
になっている。導線のための切断手段が案内通路の開口
の近くに配置されているので、接触位置で導線を切断す
る際非常に短い導線の自由端部が形成されるようにな
り、該導線端部は、絶縁などの付加的な対策を必要とす
ることなしに適当な手段によって、切断挟持接触部の領
域のその位置において確実に接触して受容され得るよう
になる。
【0006】有利な実施例にあっては、押圧部材が押圧
面の領域に案内通路の開口から出て行く導線に配向され
たウエブ領域を有しており、その幅は導線の方向に対し
横方向において導線の直径にほぼ等しいか又は若干小さ
いように構成されている。ウエブ領域は有利には、少く
とも片側でより大きな幅の少くとも1つの領域によって
制限されている。このような形式で導線部分が、切断挟
持スリット内への押込みの際必要な長さを介して申し分
のないように支持されうるように保証されており、その
結果前記導線部分が押込み工程の際に偏位しないように
なる。場合によってはウエブの一方の側に突起した鼻部
を設けることも可能であり、該鼻部は場合によってはそ
れ自体で運動可能に構成されていても宜い。従って導線
は、案内通路の開口からの出口の領域において必要な場
合には、該導線が夫々の接触位置において切断されるか
否かには無関係にこれを折り曲げることができる。
【0007】一般的にウエブ領域が両側でより大きな幅
の領域によって制限されており、その内の一方の領域
が、敷設フィンガの、案内通路の開口を含む面に接続し
ている場合は有利であり、そのために導線は、案内通路
の開口から出て行く際敷設工程の際に必要な支持作用を
既に受けることができる。
【0008】本発明の有利な実施例にあっては、切断手
段が、敷設フィンガに長手方向でスライド可能に案内さ
れかつナイフ刃を備えている少くとも1つのナイフを有
しており、そのナイフ刃は、案内通路のほぼ水平な部分
の上方で運動可能に配置されている。その際良好な切断
特性を達成するという観点から、ナイフ刃が、案内通路
の、ナイフ刃と協働する壁部に対し傾斜して延びる少く
とも1つの切断エッジを有し、かつ案内通路の、ナイフ
刃と協働する壁部に押圧可能な、切断エッジ先端部を備
え、該切断エッジ先端部が案内通路の開口の近くに位置
している場合は有利である。つまり案内通路の壁部が直
接対応ナイフ又は金敷を形成し、該対応ナイフ乃至金敷
に抗して導線が切断される。その際切断位置は案内通路
開口の直ぐ近くに位置している。金敷による切断が案内
通路内で直接行われるので、側方のスペースが実用上全
く必要でない。長時間の運転の後ナイフの切断エッジを
再研削するだけでよい。敷設フィンガの摩耗は重要では
ない。必要な場合には、対応ナイフ又は金敷として切断
刃のために役立っている案内通路の壁部の領域が、使用
目的に特に良好に適合した材料から成っていて、ほぼ使
用部分において交換可能に形成されていればそれで充分
である。
【0009】押圧部材が敷設フィンガにおいて直接長手
方向にスライド可能に支承されており、その際ナイフの
歯が、押圧部材に続いて敷設フィンガに、及び又は押圧
部材に、同じ様にスライド可能に支承されている。既に
説明した様に、押圧部材自体は1状状でも又は多分状で
あっても宜い。多部分状の場合には夫々の接続位置にお
いて切断挟持スリットの両側で導線案内部が別々に作用
を受けて、導線が例えば切断挟持スリットに続いて幾分
折り曲げられるか又は湾曲せしめられるようになってい
る。
【0010】
【実施例】本発明の対象を図面に図示し、次にこれを詳
しく説明する。
【0011】導線敷設工具は図1に概略図示のケーシン
グ1を有し、該ケーシング1は工業ロボットに固定でき
るように調整されている。一般に鋼材から製造された、
ほぼ方形の狭い横断面形状(図3)の鉛直な敷設フィン
ガ2が、ケーシング1の作業側で下方に突き出て位置し
ている。敷設フィンガ2は符号3の近くでケーシング1
に固定されており、該フィンガ2内には、別に図示なし
のリールから供給される導線5のための案内通路4が形
成されている。ケーシング内には敷設フィンガ2の前方
に接続された、導線5のための送り手段が配置されてい
る。この送り手段は、夫々送りベルト6により結合され
かつプログラムに基いて制御されている2つの送りロー
ラ対7によって示唆されている。更に符号8で示唆の、
導線5のための緊締装置が存在している。
【0012】案内通路4は、ほぼL字状に形成されてい
てほぼ鉛直な区分41(図1)を有し、該区分41の下
方には、90°の湾曲部を介して円弧状に折れ曲った区
分42が接続し、かつ他方ではほぼ水平の短い区分43
に導かれており、該区分43から導線5は、敷設フィン
ガ2の平らな鉛直面9内に位置する開口10を貫通して
外方に向って出て行く。敷設フィンガ2の平行側面状に
制限された溝11には、方形横断面のナイフ刃12が長
手方向にスライド可能に案内されており、該ナイフ刃1
2は、一方の端部で図1に符号13で示唆されたプログ
ラム制御の調節装置に接続されており、かつ他方の端部
は傾斜して延びる切断エッジ14を有している。ナイフ
刃12の大部分の幅に亘って延びる切断エッジ14は、
案内通路4の開口10上方の敷設フィンガ2のスリット
状の切欠き15内に位置しており、該切欠き15内で導
線5が案内ピン16によって付加的に案内されている。
切断エッジ14は、共に尖った角度を閉成している短い
切断エッジ17と協働して、切欠き15の内方で案内通
路4の開口10の直ぐ近くに位置する切断先端部18を
形成している。
【0013】つまりナイフ刃12は案内通路4の円弧状
及び水平状の区分42,43の上方に配置されていて、
図5で特に明らかなように、その切断先端部18が水平
案内通路区分43の、対応ナイフ又は敷金として作用す
る下方壁部と協働することができるように構成されてい
る。
【0014】更に敷設フィンガ2に、側方でナイフ刃1
2に直ちに接続しかつ支柱の形式に基いて形成された押
圧部材19が、溝案内部20(図3)に亘り長手方向に
スライド可能に案内されている。押圧部材19は、符号
21で示唆のプログラム制御された作動装置によって敷
設フィンガ2の垂直方向で選択的に前進及び後退を行う
ことができる。
【0015】押圧部材19はその端面に押圧面22を有
し、該押圧面22は水平平面の大部分に亘って延び、か
つ開口10から出ている導線5上に載置されていて、該
導線5を支持するように規定されている。
【0016】特に図2で明らかなように、敷設フィンガ
2の鉛直案内面に先づ押圧面区分23が接続し、該区分
23はほぼ方形を成して敷設フィンガ2と同一の幅を有
している。この狭い押圧面区分23の中央部に狭い方形
のウエブ24が隣接し、該ウエブ24に下方に向って傾
斜状に突き出た鼻部25が接続し、該鼻部は同じ様にほ
ぼ敷設フィンガ2の幅を有している。
【0017】区分42の円弧状の曲率及び導線5の固有
弾性に基いて該導線5は、開口10から出て行く際ばね
の形式に基いて上方に向って巻き込まれるようになる。
鼻部25の課題は、このことを阻止すると共に、接触工
程の際導線を切断挟持接触部の近傍で下方に向って押圧
することである。
【0018】図1には、敷設フィンガ2の開口10から
出て行く導線が先行するステップで接続挟着部26の接
続位置に接触している状態が図示されている。接続挟着
部26は、切断挟持スリット27を備えた切断挟持接触
部28の両側に、方形横断面の、直平面状に制限された
夫々1つの溝状窪みを有している。
【0019】図4に示されているように、次に導線5を
接続挟持部26の切断挟持スリット27内へ押圧部材1
9によって押し込んだ後、押圧部材19は短時間図1に
図示の上方位置に走行し、その位置で押圧部材19は、
接続挟持部26の右側の溝状窪み29からの敷設フィン
ガ2の走出を妨害しないようになっている。敷設フィン
ガ2が、接触した接触挟持部26から解放されると直ち
に押圧部材19は、プログラム制御されて再び下方に向
かい、押圧面29が開口10から出て行く導線5上に載
置されて、その巻込み傾向を補正することができるよう
な位置に走行する。
【0020】敷設フィンガ2は、この位置に起立する押
圧部材19と共に別の接続挟持部26の上方において、
敷設フィンガ2が配設された溝状の窪み29の上方に起
立できるような形式で支承正しく位置せしめられてい
る。
【0021】次いで敷設フィンガ2と押圧部材19とが
降下する。これらは接続挟持部の溝状の窪み29内に入
り込み、そのために開口10から出ている導体部分が、
切断挟持接触部28の切断挟持スリット29内に押し込
まれるようになる。つまり図4に図示の状態が形成され
る。
【0022】その際導体部分が切断挟持スリット27の
両側で領域23及び鼻部25によって支えられている一
方で、切断挟持スリット自体の領域における支持作用が
ウエブ24の端面を介して行われ、その幅は、導線方向
に対し横方向で導線5の直径よりも狭いか又は高々等し
く又は幾らか大きいように規定されている。鼻部25は
導線5を、配設された溝状窪み29の底部に押圧する。
また鼻部25は別の構成で別個にそれ自体で制御可能で
あっても宜く、その場合押圧部材19は、図1に符号3
0の分離線によって鎖線で示唆されているように、互い
にスライド可能に支承されて、別個に制御可能な2つの
部分に分割されている。
【0023】図4に図示の、切断挟持スリット27への
導線5の押込みに続いて、ナイフ刃12が図5に基く切
断位置に移動し、その位置においてその切断先端部18
が、案内通路4の水平区分43の底壁と協働して切断挟
持接触部28の直ぐ近くで導線5を切断する。
【0024】必要な場合にはこの位置において、水平な
案内通路区分43の底壁が下方に向って付加的に沈下し
ていて、切断挟持接触部28のこの側においても、導線
5の切断された端部の、下方に向って配向された配位が
形成されうるようになっている。換言すればこの場合も
鼻部25の作用と同一の作用が達成される。
【0025】切断工程の終了後敷設フィンガ2が再び持
ち上げられる。押圧部材19及びナイフ刃12は図1に
基く非作業位置に戻り、そして導体敷設工程が継続され
る。
【0026】敷設フィンガ2は、案内ピン16に向い合
って位置する「角隅部」の領域のその下方端部において
面取りされており、かつ対応する前方端面においても面
取りされているか又は楔状に形成されている。この構成
は、導体敷設工程の際導体保持部材の貫走を容易にする
という点において意義があり、かつ弾性的に偏位可能な
支援部材を有して、敷設フィンガの貫走後は再び自動的
に閉じるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の導線敷設工具の側面図であって、接触
した接続位置を省いた状態を見易いようにするため、部
分的に切断して図示されている。
【図2】下方の端面側からみた、図1の導線敷設工具の
敷設フィンガの図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿った、図1の工具
の敷設フィンガの断面図である。
【図4】導線を接続挟持部の切断挟持スリット内に押し
込んだ後の状態を見易いように示した、図1の導線敷設
工具の敷設フィンガの図である。
【図5】導線を切断する際の状態を見易いように示し
た、図4の敷設フィンガの図である。
【符号の説明】 1 ケーシング 2 敷設フィンガ 3 符号 4 案内通路 5 導線 6 送りベルト 7 送りローラ対 8 緊締装置 9 鉛直面 10 開口 11 溝 12 切断手段 13 調節装置 14 切断エッジ 15 切欠き 16 案内ピン 17 切断エッジ 18 切断先端部 19 押圧部材 20 溝案内部 21 作動装置 22 押圧面 23 押圧面区分 24 ウエブ 25 鼻部 26 接続挟持部 27 切断挟持スリット 28 切断挟持接触部 29 窪み 30 分離線 41,42,43 区分

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的な導線を敷設しかつ場合によって
    は所定の長さに切断するための工具であって、敷設手段
    に結合するために装備されたケーシングと、ケーシング
    の作業側に配置された敷設フィンガと、導線のための送
    り兼切断装置とを備えており、敷設フィンガ内には導線
    のための案内通路が形成されている形式のものにおい
    て、 工具が案内通路の側方開口(10)の近くに配置され
    た、案内通路の開口から出ている導線(5)のための押
    圧部材(19)を有し、該押圧部材(19)は、開口領
    域において案内通路の軸線方向に対しほぼ横方向に運動
    可能に支承されていて、独自の調節手段(21)に接続
    されており、該調節手段(21)によって押圧部材(1
    9)は、開口(10)から遠くに離れた不作業位置と作
    業位置との間で調節可能であり、該作業位置において押
    圧部材(19)は、押圧面(22)で案内通路(4)の
    開口縁部から突き出ているか又は開口縁部の上面にほぼ
    整合しており、また導線のための切断手段(12)が、
    案内通路の開口(10)の近くで案内通路の壁部の領域
    と協働するように配置されていることを特徴とする導線
    敷設工具。
  2. 【請求項2】 押圧部材(19)が押圧面(22)の領
    域に、案内通路の開口(10)から出ている導線に配向
    されたウエブ領域(24)を有し、該ウエブ領域(2
    4)の幅は、導線方向に対し横方向で導線(5)の直径
    にほぼ等しいか若干小さいことを特徴とする、請求項1
    記載の工具。
  3. 【請求項3】 ウエブ領域(24)が少くとも片側で、
    少くとも1つのより大きな幅の領域(23;25)によ
    って制限されていることを特徴とする、請求項2記載の
    工具。
  4. 【請求項4】 ウエブ領域(24)の少くとも一方の側
    に、突出した鼻部(25)が配置されていることを特徴
    とする、請求項2又は3記載の工具。
  5. 【請求項5】 より大きな幅の領域(23;25)が敷
    設フィンガ(2)と同一の幅を有していることを特徴と
    する、請求項4記載の工具。
  6. 【請求項6】 ウエブ領域(24)が両側でより大きな
    幅の領域(23;25)によって制限されており、その
    内の一方の領域(23)が、敷設フィンガの、案内通路
    (4)の開口(10)を含む面(9)に接続しているこ
    とを特徴とする、請求項2から5までのいづれか1項記
    載の工具。
  7. 【請求項7】 切断手段が、敷設フィンガ(2)に長手
    方向でスライド可能に案内されかつナイフ刃(12)を
    備えている少くとも1つのナイフを有しており、そのナ
    イフ刃(12)は、案内通路(4)のほぼ水平な部分の
    上方で運動可能に配置されていることを特徴とする、請
    求項1から6までのいづれか1項記載の工具。
  8. 【請求項8】 ナイフ刃(12)が、案内通路(4)
    の、ナイフ刃(12)と協働する壁部に対し傾斜して延
    びる少くとも1つの切断エッジ(14)を有しているこ
    とを特徴とする、請求項7記載の工具。
  9. 【請求項9】 ナイフ刃(12)が、案内通路(4)
    の、ナイフ刃(12)と協働する壁部に押圧可能な、切
    断エッジ先端部(18)を備えていることを特徴とす
    る、請求項8記載の工具。
  10. 【請求項10】 切断エッジ先端部(18)が案内通路
    の開口(10)の近くに位置していることを特徴とす
    る、請求項9記載の工具。
  11. 【請求項11】 押圧部材(19)が長手方向で敷設フ
    ィンガ(2)にスライド可能に支承されていることを特
    徴とする、請求項1から10までのいづれか1項記載の
    工具。
  12. 【請求項12】 ナイフ刃(12)が押圧部材(19)
    に接続して、敷設フィンガ(2)及び又は押圧部材(1
    9)にスライド可能に支承されていることを特徴とす
    る、請求項7又は11記載の工具。
  13. 【請求項13】 押圧部材(19)が複数部分から形成
    されていて、その各各の部分に独自の押圧面区分が配設
    されていることを特徴とする、請求項2から12までの
    いづれか1項記載の工具。
JP6081885A 1993-04-20 1994-04-20 導線敷設工具 Pending JPH07122899A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4312777A DE4312777C2 (de) 1993-04-20 1993-04-20 Leitungsverlegewerkzeug
DE4312777.0 1993-04-20

Publications (1)

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JPH07122899A true JPH07122899A (ja) 1995-05-12

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ID=6485850

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6081885A Pending JPH07122899A (ja) 1993-04-20 1994-04-20 導線敷設工具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5442848A (ja)
EP (1) EP0626739B1 (ja)
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