JPH0712171A - 液圧制振軸受 - Google Patents
液圧制振軸受Info
- Publication number
- JPH0712171A JPH0712171A JP6044836A JP4483694A JPH0712171A JP H0712171 A JPH0712171 A JP H0712171A JP 6044836 A JP6044836 A JP 6044836A JP 4483694 A JP4483694 A JP 4483694A JP H0712171 A JPH0712171 A JP H0712171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- outer cylinder
- support springs
- shaft core
- hydraulic damping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少数の部品で非常に簡単に作ることができ、
さらに基本構造部品から出発して制振及びスチフネス特
性に関して種々の要件に容易に適合させることのできる
液圧制振軸受を提供する。 【構成】 支持バネ2、3、連結部材6、7並びに両支
持バネの間にあって軸芯1に沿って延びたダイヤフラム
状のエラストマー部材17を構成するすべてのエラスト
マー部分が一体の成形部品として成形かつ加硫されてい
るとともに、軸芯1の両端側の、支持バネ2、3の内側
に向かって湾曲した壁部4、5の部分に半径方向に延び
た膨出部状ストッパリング20、21が設けられる。
さらに基本構造部品から出発して制振及びスチフネス特
性に関して種々の要件に容易に適合させることのできる
液圧制振軸受を提供する。 【構成】 支持バネ2、3、連結部材6、7並びに両支
持バネの間にあって軸芯1に沿って延びたダイヤフラム
状のエラストマー部材17を構成するすべてのエラスト
マー部分が一体の成形部品として成形かつ加硫されてい
るとともに、軸芯1の両端側の、支持バネ2、3の内側
に向かって湾曲した壁部4、5の部分に半径方向に延び
た膨出部状ストッパリング20、21が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、中空円筒状の軸芯と
外筒とを備え、この軸芯と外筒との間に、その両軸端側
に、内側に向かって湾曲した壁部を有するほぼ半径方向
に延びるエラストマー物質からなる支持バネと、前記軸
芯と外筒との間に両側に水平方向に延びる半径方向の連
結部材とが設けられ、これらの連結部材により両軸端側
の支持バネの間の空間が液体を充填した上部室と下部室
とに区画され、この両液体充填室がリング状通路により
互いに接続されている、特に自動車用の液圧制振軸受に
関する。
外筒とを備え、この軸芯と外筒との間に、その両軸端側
に、内側に向かって湾曲した壁部を有するほぼ半径方向
に延びるエラストマー物質からなる支持バネと、前記軸
芯と外筒との間に両側に水平方向に延びる半径方向の連
結部材とが設けられ、これらの連結部材により両軸端側
の支持バネの間の空間が液体を充填した上部室と下部室
とに区画され、この両液体充填室がリング状通路により
互いに接続されている、特に自動車用の液圧制振軸受に
関する。
【0002】
【従来の技術】このような軸受はヨーロッパ特許公開第
0331916号明細書により公知である。しかしなが
らこの公知の軸受は多くの個別部品から成るので、これ
らの個別部品を組み立てるのにかなりのコストを伴う。
さらにこの軸受は、特に振動周波数の低い範囲では充分
に柔軟でなく、一方振動振幅が大きいときには僅かなス
チフネスの上昇しか起きないという不充分なスチフネス
特性を有する。それ故所望のスチフネス特性はこのよう
な構成の軸受では実現されない。
0331916号明細書により公知である。しかしなが
らこの公知の軸受は多くの個別部品から成るので、これ
らの個別部品を組み立てるのにかなりのコストを伴う。
さらにこの軸受は、特に振動周波数の低い範囲では充分
に柔軟でなく、一方振動振幅が大きいときには僅かなス
チフネスの上昇しか起きないという不充分なスチフネス
特性を有する。それ故所望のスチフネス特性はこのよう
な構成の軸受では実現されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従ってこの発明の課題
は、少数の部品で非常に簡単に作ることができ、さらに
基本構造部品から出発して制振及びスチフネス特性に関
して種々の要件に容易に適合させることのできる液圧制
振軸受を提供することにある。
は、少数の部品で非常に簡単に作ることができ、さらに
基本構造部品から出発して制振及びスチフネス特性に関
して種々の要件に容易に適合させることのできる液圧制
振軸受を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、この発明によれば、上述した液圧制振軸受におい
て、両支持バネ、連結部材並びに両支持バネの間にあっ
て軸芯に沿って延びたダイヤフラム状エラストマー部材
を構成するすべてのエラストマー部分が一体の成形部品
として成形かつ加硫されているとともに、軸芯の両端側
に、支持バネの内側に向かって湾曲した壁部の部分に半
径方向に延びた膨出部状ストッパリングが設けられる。
めに、この発明によれば、上述した液圧制振軸受におい
て、両支持バネ、連結部材並びに両支持バネの間にあっ
て軸芯に沿って延びたダイヤフラム状エラストマー部材
を構成するすべてのエラストマー部分が一体の成形部品
として成形かつ加硫されているとともに、軸芯の両端側
に、支持バネの内側に向かって湾曲した壁部の部分に半
径方向に延びた膨出部状ストッパリングが設けられる。
【0005】
【作用】それ故この発明によれば、一つには、このよう
な軸受の組み立て及び据え付けが非常に簡単に行えると
もに、他方では、ストッパリング及びその可能な変形に
より、特に振動振幅が大きいときには高いスチフネス、
従って小さい変位が望ましいので、これに合わせてスチ
フネス特性を予め調整することができる。
な軸受の組み立て及び据え付けが非常に簡単に行えると
もに、他方では、ストッパリング及びその可能な変形に
より、特に振動振幅が大きいときには高いスチフネス、
従って小さい変位が望ましいので、これに合わせてスチ
フネス特性を予め調整することができる。
【0006】さらに、制振特性をより容易に変更するた
め、2つの支持バネの間に外筒の内側に接して中程に半
径方向の窪みを有するシリンダ状のスリーブを配置し、
このスリーブと外筒とでリング状の連通通路を形成する
のが合目的的である。
め、2つの支持バネの間に外筒の内側に接して中程に半
径方向の窪みを有するシリンダ状のスリーブを配置し、
このスリーブと外筒とでリング状の連通通路を形成する
のが合目的的である。
【0007】これにより種々の形態の連通通路を基本構
造において設けることが非常に容易に可能になる。
造において設けることが非常に容易に可能になる。
【0008】熱膨張もしくは収縮による引っ張り応力を
補償するためには、連結部材にその内部に長さ方向に沿
って延びる中空室を設けるのが有効である。
補償するためには、連結部材にその内部に長さ方向に沿
って延びる中空室を設けるのが有効である。
【0009】さらに、特にアイドリング回転数の範囲に
おいてエンジンマウントをできるだけ柔軟に形成するた
めに、連結部材と外筒との間に入口及び出口が小さくか
つ長さの限られた付加的な扇形状通路を設け、この中に
その直径より僅かに小さい直径のボール状或いはシリン
ダ状質量体を封じ込めるのが有効である。
おいてエンジンマウントをできるだけ柔軟に形成するた
めに、連結部材と外筒との間に入口及び出口が小さくか
つ長さの限られた付加的な扇形状通路を設け、この中に
その直径より僅かに小さい直径のボール状或いはシリン
ダ状質量体を封じ込めるのが有効である。
【0010】熱膨張を補償するためのもう一つの方法と
しては、両液体充填室の内部にかつ円筒状スリーブに接
してガス気泡を内包したエラストマー物質からなるアブ
ソーバを配置することである。
しては、両液体充填室の内部にかつ円筒状スリーブに接
してガス気泡を内包したエラストマー物質からなるアブ
ソーバを配置することである。
【0011】振動振幅が小さくかつ高い周波数のときに
軸受が充分その振動に影響されないようにするために、
軸芯はダイヤフラム状のエラストマー部材の範囲にリン
グ状の窪みを備え、その上にあって補償ダイヤフラムと
して作用するエラストマー部材に対して空隙を形成する
ようにすることができる。
軸受が充分その振動に影響されないようにするために、
軸芯はダイヤフラム状のエラストマー部材の範囲にリン
グ状の窪みを備え、その上にあって補償ダイヤフラムと
して作用するエラストマー部材に対して空隙を形成する
ようにすることができる。
【0012】
【実施例】概略的に示した図面を参照してこの発明によ
る実施例の構成及び作用を詳しく説明する。
る実施例の構成及び作用を詳しく説明する。
【0013】図1及び図2に示すように、液圧制振軸受
は中空円筒状の金属或いはプラスチック製の軸芯1を備
え、この軸芯は図2のように軸方向の中程で分割されて
いる。軸芯1の両端には半径方向に延びる支持バネ2及
び3が設けられ、これらのバネはそれぞれその半径方向
延長部の中程の部分に内側方向に湾曲した壁部4及び5
を有している。さらに、特に図1からわかるように、支
持バネ2及び3の間には水平方向に延びる半径方向の連
結部材6及び7が設けられている。これらの連結部材6
及び7に対して半径方向外側に外筒10が軸受の支持作
用点として設けられている。
は中空円筒状の金属或いはプラスチック製の軸芯1を備
え、この軸芯は図2のように軸方向の中程で分割されて
いる。軸芯1の両端には半径方向に延びる支持バネ2及
び3が設けられ、これらのバネはそれぞれその半径方向
延長部の中程の部分に内側方向に湾曲した壁部4及び5
を有している。さらに、特に図1からわかるように、支
持バネ2及び3の間には水平方向に延びる半径方向の連
結部材6及び7が設けられている。これらの連結部材6
及び7に対して半径方向外側に外筒10が軸受の支持作
用点として設けられている。
【0014】従って、両連結部材6及び7によって支持
バネ2及び3の間の空間は連結部材6及び7の上下に2
つの室、即ち上部室11と下部室12とに区画され、こ
れらの室には液体が充填されている。さらに外筒10に
接して中程部分に窪み14を持った円筒状のスリーブ1
3が嵌め込まれている。この窪み14と、上部室11に
設けられた半径方向に向いた孔15及び下部室12の孔
16とで両液体充填室11と12との間に連通通路19
が形成されている。
バネ2及び3の間の空間は連結部材6及び7の上下に2
つの室、即ち上部室11と下部室12とに区画され、こ
れらの室には液体が充填されている。さらに外筒10に
接して中程部分に窪み14を持った円筒状のスリーブ1
3が嵌め込まれている。この窪み14と、上部室11に
設けられた半径方向に向いた孔15及び下部室12の孔
16とで両液体充填室11と12との間に連通通路19
が形成されている。
【0015】支持バネ2及び3の間の、軸芯1に接する
部分にはダイヤフラム状のエラストマー部材17が設け
られている。この部材は軸芯1の外周にリング状窪み1
8を補償ダイヤフラムとして形成している。
部分にはダイヤフラム状のエラストマー部材17が設け
られている。この部材は軸芯1の外周にリング状窪み1
8を補償ダイヤフラムとして形成している。
【0016】支持バネ2及び3、連結部材6及び7並び
に円筒状のエラストマー部材17を構成するすべてのエ
ラストマー部分がともに一体成形品として成形されかつ
加硫されていることがこの発明にとって重要である。こ
れにより特に軸受の組み立てが著しく簡単になる。
に円筒状のエラストマー部材17を構成するすべてのエ
ラストマー部分がともに一体成形品として成形されかつ
加硫されていることがこの発明にとって重要である。こ
れにより特に軸受の組み立てが著しく簡単になる。
【0017】さらに図2に示されるように、軸芯1の両
端に、支持バネ2及び3の内側に向かって湾曲した壁部
4及び5の部分に、半径方向に延びた膨出部状のストッ
パリング20及び21が設けられている。
端に、支持バネ2及び3の内側に向かって湾曲した壁部
4及び5の部分に、半径方向に延びた膨出部状のストッ
パリング20及び21が設けられている。
【0018】通常、この種の液圧制振軸受は自動車のエ
ンジンのトルク支持体として使用される。この発明によ
る軸受は損傷に対して安全なエンジンマウントを形成す
るという利点を持つ。この軸受の作用は次のとおりであ
る。
ンジンのトルク支持体として使用される。この発明によ
る軸受は損傷に対して安全なエンジンマウントを形成す
るという利点を持つ。この軸受の作用は次のとおりであ
る。
【0019】両室11及び12には、既に述べたよう
に、液体が充填されている。この液体は軸芯1が上下に
運動する際に連通通路19を介してその都度他方の通路
に送り込まれる。それ故、各揚程毎に対応の作動室が過
圧となり、これにより過圧及び減圧相を持つ単動動作の
従来の液圧軸受に比較してより高度の仕事が行われる。
に、液体が充填されている。この液体は軸芯1が上下に
運動する際に連通通路19を介してその都度他方の通路
に送り込まれる。それ故、各揚程毎に対応の作動室が過
圧となり、これにより過圧及び減圧相を持つ単動動作の
従来の液圧軸受に比較してより高度の仕事が行われる。
【0020】変位が比較的小さいときには、この軸受
は、特に支持バネ2及び3が湾曲した壁部4及び5を備
えた形状をしていることにより、非常に柔軟である。し
かしながら、変位が比較的大きいときは、ストッパリン
グ20及び21が非常に速やかに支持バネ2及び3と関
連して働き、軸受の剛直性が高まる。この場合、スチフ
ネス特性はストッパリング20及び21の形状及び/或
いは材料によって大幅に影響される。基本的に円筒状ス
リーブ13と中程の窪み14とによって形成される連通
通路19の形状により軸受の液圧挙動、即ち特に相応の
周波数における制振能力が変更され調整される。
は、特に支持バネ2及び3が湾曲した壁部4及び5を備
えた形状をしていることにより、非常に柔軟である。し
かしながら、変位が比較的大きいときは、ストッパリン
グ20及び21が非常に速やかに支持バネ2及び3と関
連して働き、軸受の剛直性が高まる。この場合、スチフ
ネス特性はストッパリング20及び21の形状及び/或
いは材料によって大幅に影響される。基本的に円筒状ス
リーブ13と中程の窪み14とによって形成される連通
通路19の形状により軸受の液圧挙動、即ち特に相応の
周波数における制振能力が変更され調整される。
【0021】軸受を高い振動周波数の場合にも柔軟に保
つために、即ち動的な剛直化を回避するために、振幅補
償部が、即ち軸芯1と補償ダイヤフラムとしてのエラス
トマー部材17との間に、軸芯1の窪みによって形成さ
れる空隙18を残すことによって形成される。振動周波
数が高く、連通通路19が液圧的に閉鎖されるようなと
きには、小さい振動振幅によって発生する作動室内の体
積変化がこの空隙に吸収される。
つために、即ち動的な剛直化を回避するために、振幅補
償部が、即ち軸芯1と補償ダイヤフラムとしてのエラス
トマー部材17との間に、軸芯1の窪みによって形成さ
れる空隙18を残すことによって形成される。振動周波
数が高く、連通通路19が液圧的に閉鎖されるようなと
きには、小さい振動振幅によって発生する作動室内の体
積変化がこの空隙に吸収される。
【0022】さらにこの種の軸受においては、種々の熱
膨張が補償され、もしくは収縮によって生ずる連結部材
6及び7における引っ張り応力が回避もしくは補償され
ることが重要である。この問題を解決するため、図3に
よる断面図に示すように、連結部材6及び7はその内部
に長手方向に沿って延びる中空室25及び26を備えて
いる。これにより連結部材6及び7の半径方向への伸び
が可能となり、連結部材がその寿命より早期に損傷され
るおそれはなくなる。
膨張が補償され、もしくは収縮によって生ずる連結部材
6及び7における引っ張り応力が回避もしくは補償され
ることが重要である。この問題を解決するため、図3に
よる断面図に示すように、連結部材6及び7はその内部
に長手方向に沿って延びる中空室25及び26を備えて
いる。これにより連結部材6及び7の半径方向への伸び
が可能となり、連結部材がその寿命より早期に損傷され
るおそれはなくなる。
【0023】さらにもう一つの問題は、特にディーゼル
エンジンにおいては、エンジンマウントをアイドリング
回転数の範囲においてできるだけ柔軟に構成して、車体
に、従って車内にエンジンの振動が伝達するのを回避し
なければならないことである。これは図4に断面図で示
す構成により達成される。この構成によれば連結部材6
及び7の接続部において連通通路19に並列して外筒1
0に接して長さの短い特別な通路30が設けられる。こ
の通路は、その中で例えばボール形状の共振質量体31
が上下に向かってかなり自由に運動することができ、し
かしながら入口32及び出口33は質量体31より小さ
い直径を持つようにして、質量体31が通路30から脱
出しないように形成される。この質量体31は所望の周
波数のときスチフネス特性の低振動化に作用するが、こ
れに対して振幅が大きいときは全く或いは非常に僅かし
か制振に影響しない。なぜならこの質量体31の振動通
路が限られているからである。質量体31が通路30の
端部の入口32もしくは出口33に達すると、この質量
体31はこれらの口を閉鎖する。そしてその際液体は本
来の連通通路19を介して送り込まれる。
エンジンにおいては、エンジンマウントをアイドリング
回転数の範囲においてできるだけ柔軟に構成して、車体
に、従って車内にエンジンの振動が伝達するのを回避し
なければならないことである。これは図4に断面図で示
す構成により達成される。この構成によれば連結部材6
及び7の接続部において連通通路19に並列して外筒1
0に接して長さの短い特別な通路30が設けられる。こ
の通路は、その中で例えばボール形状の共振質量体31
が上下に向かってかなり自由に運動することができ、し
かしながら入口32及び出口33は質量体31より小さ
い直径を持つようにして、質量体31が通路30から脱
出しないように形成される。この質量体31は所望の周
波数のときスチフネス特性の低振動化に作用するが、こ
れに対して振幅が大きいときは全く或いは非常に僅かし
か制振に影響しない。なぜならこの質量体31の振動通
路が限られているからである。質量体31が通路30の
端部の入口32もしくは出口33に達すると、この質量
体31はこれらの口を閉鎖する。そしてその際液体は本
来の連通通路19を介して送り込まれる。
【0024】万一生ずる熱膨張を補償する手段は図5に
示されている。この場合支持バネ2及び3の間の範囲に
連通通路19のスリーブ13に接してそれぞれガス気泡
を含んだエラストマーからなる各々1つのアブソーバ3
5及び36が設けられている。このようなアブソーバは
かなり容易に圧縮可能であり、従って室11及び12内
において熱膨張により生ずる体積変化を容易に平衡でき
る。
示されている。この場合支持バネ2及び3の間の範囲に
連通通路19のスリーブ13に接してそれぞれガス気泡
を含んだエラストマーからなる各々1つのアブソーバ3
5及び36が設けられている。このようなアブソーバは
かなり容易に圧縮可能であり、従って室11及び12内
において熱膨張により生ずる体積変化を容易に平衡でき
る。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、全体として、簡単に
製作することが可能で、モジュール構造により種々の要
件及び要求に対して極めて簡単な方法で適合させること
のできる軸受が得られる。特に上述の軸受は変位が小さ
いときに非常に柔軟な挙動を示すが、一方振動振幅が比
較的大きい場合においてストッパリングを対応して配置
することにより速やかなスチフネスの上昇を達成し、こ
れにより軸受の変位を制限することができる。
製作することが可能で、モジュール構造により種々の要
件及び要求に対して極めて簡単な方法で適合させること
のできる軸受が得られる。特に上述の軸受は変位が小さ
いときに非常に柔軟な挙動を示すが、一方振動振幅が比
較的大きい場合においてストッパリングを対応して配置
することにより速やかなスチフネスの上昇を達成し、こ
れにより軸受の変位を制限することができる。
【図1】この発明の一実施例の軸受の横断面図。
【図2】図1の軸受のII−II線による縦断面図。
【図3】この発明の異なる一実施例の軸受の横断面図。
【図4】この発明のさらに異なる一実施例の軸受の横断
面図。
面図。
【図5】この発明のさらにまた異なる一実施例の軸受の
縦断面図。
縦断面図。
1 中空体円筒状の軸芯 2 支持バネ 3 支持バネ 6 連結部材 7 連結部材 10 外筒 11 上部液体充填室 12 下部液体充填室 13 スリーブ 19 連通通路 20 ストッパリング
フロントページの続き (72)発明者 マチアス グーグシユ ドイツ連邦共和国 80809 ミユンヘン シユライスハイマーシユトラーセ 280ア ー
Claims (6)
- 【請求項1】 中空円筒状の軸芯(1)と外筒(10)
とを備え、この軸芯と外筒との間に、その両軸端側に、
内側に向かって湾曲した壁部(4、5)を有するほぼ半
径方向に延びるエラストマー物質からなる支持バネ
(2、3)と、前記軸芯と外筒との間に両側に水平方向
に延びる半径方向の連結部材(6、7)とが設けられ、
これらの連結部材により両軸端側の支持バネ(2、3)
の間の空間が液体を充填した上部室(11)と下部室
(12)とに区画され、この両液体充填室がリング状通
路(19)により互いに連通されている液圧制振軸受に
おいて、両支持バネ(2、3)、連結部材(6、7)並
びに両支持バネの間にあって軸芯(1)に沿って延びた
ダイヤフラム状エラストマー部材(17)を構成するす
べてのエラストマー部分が一体の成形部品として成形か
つ加硫されているとともに、軸芯(1)の両端側に、支
持バネ(2、3)の内側に向かって湾曲した壁部(4、
5)の部分に半径方向に延びた膨出部状ストッパリング
(20、21)が設けられていることを特徴とする液圧
制振軸受。 - 【請求項2】外筒(10)の内面側に、中程に半径方向
の窪み(14)を有する円筒状スリーブ(13)が配置
され、この窪みと前記外筒(10)とでリング状の連通
通路(19)を形成していることを特徴とする請求項1
記載の液圧制振軸受。 - 【請求項3】半径方向の連結部材(6、7)がその中に
長さ方向に沿って延びる中空室(25、26)を有して
いることを特徴とする請求項1記載の液圧制振軸受。 - 【請求項4】連結部材(6、7)と外筒(10)との間
に、入口(32)及び出口(33)を備えた限られた長
さの扇形状の付加通路(30)が形成され、この通路の
中にその直径より僅かに小さい直径のボール状或いはシ
リンダ状の質量体(31)が封じ込められていることを
特徴とする請求項1記載の液圧制振軸受。 - 【請求項5】両液体充填室(11、12)の内部にかつ
円筒状スリーブ(13)に接してガス気泡を含んでいる
エラストマー物質からなるアブソーバ(35、36)が
配置されていることを特徴とする請求項1及び2記載の
液圧制振軸受。 - 【請求項6】軸芯(1)がダイヤフラム状エラストマー
部材(17)の範囲にリング状の窪み(18)を備え、
その上にあるエラストマー部材(17)に対して空隙を
形成していることを特徴とする請求項1記載の液圧制振
軸受。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4305173.1 | 1993-02-19 | ||
DE4305173A DE4305173C2 (de) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | Hydraulisch dämpfende Lagerbuchse |
US08/198,761 US5509643A (en) | 1993-02-19 | 1994-02-18 | Hydraulically damping bearing bush |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0712171A true JPH0712171A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=25923253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6044836A Pending JPH0712171A (ja) | 1993-02-19 | 1994-02-18 | 液圧制振軸受 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5509643A (ja) |
EP (1) | EP0611901B1 (ja) |
JP (1) | JPH0712171A (ja) |
DE (2) | DE4305173C2 (ja) |
ES (1) | ES2116481T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004094861A1 (ja) * | 2003-04-21 | 2004-11-04 | Toyo Tire Rubber Co.,Ltd. | 液封入式防振装置 |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19527260A1 (de) * | 1995-07-26 | 1997-01-30 | Boge Gmbh | Hydraulisch dämpfendes Motorlager |
ES2155307B1 (es) * | 1996-09-26 | 2001-12-16 | Boge Gmbh | "cojinete amortiguador hidraulico de caucho". |
DE19640531C2 (de) * | 1996-10-01 | 2000-06-08 | Mannesmann Boge Gmbh | Hydraulisch dämpfendes Gummilager |
DE19717210C2 (de) * | 1997-04-24 | 2000-04-27 | Mannesmann Boge Gmbh | Hydraulisch dämpfendes Elastomerlager |
JP3811256B2 (ja) * | 1997-06-03 | 2006-08-16 | 本田技研工業株式会社 | 自動車のサスペンション用液体封入ブッシュ |
JP4150088B2 (ja) * | 1997-06-11 | 2008-09-17 | 本田技研工業株式会社 | 防振マウント |
GB2342978B (en) * | 1998-10-22 | 2002-08-21 | Draftex Ind Ltd | Hydroelastic articulating joints |
US6276671B1 (en) * | 1998-10-29 | 2001-08-21 | Avon Vibration Management Systems Limited | Hydraulically damped mounting device |
JP3486894B2 (ja) * | 1998-12-24 | 2004-01-13 | 船井電機株式会社 | 防振支持装置 |
DE19959391B4 (de) * | 1999-12-09 | 2004-12-09 | Trelleborg Automotive Technical Centre Gmbh | Hydraulisch dämpfendes Lager |
DE10014808A1 (de) * | 2000-03-27 | 2001-10-11 | Zf Lemfoerder Metallwaren Ag | Gummilager mit abgestuftem Dämpfungsverhalten |
US20010042702A1 (en) * | 2000-04-17 | 2001-11-22 | Stuntz Gordon F. | Cycle oil conversion process |
DE10024536B4 (de) * | 2000-05-18 | 2006-06-01 | Trelleborg Automotive Technical Centre Gmbh | Hydraulisch dämpfende Buchse |
US6942671B1 (en) * | 2000-11-06 | 2005-09-13 | Tyco Healthcare Group Lp | Surgical sealing apparatus |
JP2003206977A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置 |
US6747383B2 (en) | 2002-04-09 | 2004-06-08 | Honeywell International, Inc. | Generator with hydraulically mounted stator rotor |
US7632250B2 (en) | 2002-05-10 | 2009-12-15 | Tyco Healthcare Group Lp | Introducer seal assembly |
US20040066008A1 (en) * | 2002-10-04 | 2004-04-08 | Smith Robert C. | Introducer seal assembly |
DE10316936A1 (de) * | 2003-04-12 | 2004-10-28 | Zf Boge Elastmetall Gmbh | Hydraulisch dämpfendes Gummilager |
DE10359340A1 (de) * | 2003-12-16 | 2005-07-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydraulisch dämpfendes Buchsenlager |
US7608082B2 (en) * | 2005-01-06 | 2009-10-27 | Tyco Healthcare Group Lp | Surgical seal for use in a surgical access apparatus |
DE102005003945C5 (de) * | 2005-01-27 | 2011-11-17 | Zf Friedrichshafen Ag | Buchsenlager mit in Umfangsrichtung wechselnder radialer Steifigkeit |
JP4938248B2 (ja) * | 2005-04-12 | 2012-05-23 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
US20090018174A1 (en) * | 2005-11-08 | 2009-01-15 | Pradip Kumar Bhatnagar | Macrolides as anti-inflammatory agents |
GB0600320D0 (en) | 2006-01-09 | 2006-02-15 | Avon Vibration Man Syst Ltd | Hydraulically damped mounting device |
US8932275B2 (en) * | 2006-07-07 | 2015-01-13 | Covidien Lp | Surgical seal assembly |
DE102006053166C5 (de) * | 2006-11-09 | 2019-05-02 | Vibracoustic Gmbh | Radiallagerbuchse |
DE102007022410B4 (de) | 2007-05-10 | 2017-03-23 | Audi Ag | Hydraulisch dämpfende Elastomerbuchse |
US7918827B2 (en) * | 2007-09-25 | 2011-04-05 | Tyco Healthcare Group Lp | Seal assembly for surgical access device |
US20090105635A1 (en) * | 2007-10-17 | 2009-04-23 | Tyco Healthcare Group Lp | Access assembly with seal lubricant mechanism |
US9028448B2 (en) * | 2008-06-19 | 2015-05-12 | Covidien Lp | Access seal with interstitial channels |
DE102008040548B4 (de) * | 2008-07-18 | 2013-01-17 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydraulisch dämpfendes Buchsenlager |
DE102008039592A1 (de) | 2008-08-25 | 2009-05-07 | Daimler Ag | Motorträger für eine Motorlagerung |
JP2010159873A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-07-22 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式筒形防振装置 |
DE102009041549B4 (de) * | 2009-09-15 | 2016-06-23 | Trelleborg Automotive Germany Gmbh | Elastische Buchse, insbesondere Verbundlenker-Buchse |
KR101316372B1 (ko) * | 2010-12-03 | 2013-10-08 | 현대자동차주식회사 | 액체봉입부시 |
DE102013201653A1 (de) * | 2013-01-31 | 2014-07-31 | Intel Mobile Communications GmbH | Schaltung und mobilkommunikationsgerät |
DE102013213442A1 (de) * | 2013-07-09 | 2015-01-15 | Zf Friedrichshafen Ag | Drehmomentstütze für ein Schienenfahrzeug |
DE102016105633B4 (de) | 2016-03-24 | 2019-03-14 | Vibracoustic Gmbh | Hydraulisch dämpfendes Lager |
DE102017205836A1 (de) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Elastomerlager |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB748469A (en) * | 1952-11-12 | 1956-05-02 | Applic Mach Motrices | An improved hydraulic shock absorber |
GB2192968B (en) * | 1986-07-23 | 1990-03-21 | Clevite Ind Inc | Fluid filled elastomeric damping device |
US4811933A (en) * | 1986-10-27 | 1989-03-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fluid-filled bushing |
FR2618508A1 (fr) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Peugeot | Articulation hydro-elastique, notamment pour la suspension d'un moteur de vehicule automobile |
DE8714241U1 (de) * | 1987-10-26 | 1987-12-10 | Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim | Hülsengummifeder |
JPH0169931U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-10 | ||
DE3741260A1 (de) * | 1987-12-05 | 1989-06-15 | Freudenberg Carl Fa | Huelsengummifeder |
JPH0629639B2 (ja) * | 1988-02-25 | 1994-04-20 | 丸五ゴム工業株式会社 | 液封型弾性のブッシュのストッパー装置 |
IT1216017B (it) * | 1988-03-08 | 1990-02-22 | Pirelli Sistemi Antivibranti | Boccola elastica. |
US4872651A (en) * | 1988-03-14 | 1989-10-10 | Lord Corporation | Fluid filled resilient bushing |
DE8817012U1 (de) * | 1988-03-15 | 1991-11-14 | Metzeler Gimetall AG, 8000 München | Elastische und hydraulisch dämpfende Buchse |
US5280885A (en) * | 1988-04-07 | 1994-01-25 | Bridgestone Corporation | Vibration isolating apparatus |
DE3818287A1 (de) * | 1988-05-30 | 1989-12-07 | Boge Ag | Hydraulisch daempfendes gummilager |
DE3905686C1 (ja) * | 1989-02-24 | 1990-06-07 | Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim, De | |
DE3909609A1 (de) * | 1989-03-23 | 1990-10-04 | Freudenberg Carl Fa | Huelsengummifeder |
DE3923146A1 (de) * | 1989-07-13 | 1991-01-24 | Continental Ag | Schwingungsdaempfendes lagerelement |
DE3933197A1 (de) * | 1989-10-05 | 1991-04-18 | Freudenberg Carl Fa | Hydraulisch gedaempfte huelsengummifeder |
-
1993
- 1993-02-19 DE DE4305173A patent/DE4305173C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-02-04 EP EP94101737A patent/EP0611901B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-04 DE DE59405444T patent/DE59405444D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-04 ES ES94101737T patent/ES2116481T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-18 US US08/198,761 patent/US5509643A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-18 JP JP6044836A patent/JPH0712171A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004094861A1 (ja) * | 2003-04-21 | 2004-11-04 | Toyo Tire Rubber Co.,Ltd. | 液封入式防振装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0611901A1 (de) | 1994-08-24 |
DE4305173A1 (de) | 1994-08-25 |
ES2116481T3 (es) | 1998-07-16 |
EP0611901B1 (de) | 1998-03-18 |
US5509643A (en) | 1996-04-23 |
DE59405444D1 (de) | 1998-04-23 |
DE4305173C2 (de) | 1998-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0712171A (ja) | 液圧制振軸受 | |
CA2012843C (en) | Rubber bushing | |
US4199128A (en) | Vibration absorbing elastomeric mount with hydraulic damping | |
US5503376A (en) | Hydraulically damping rubber sleeve spring | |
JPH0330736B2 (ja) | ||
JPH05209646A (ja) | 多室液圧ブシュ | |
GB2282430A (en) | Hydraulically damped mounting device | |
US4971300A (en) | Motor mount having improved hydraulic damping | |
JPH01150035A (ja) | 流体封入式防振ブッシュ | |
JPS6357656B2 (ja) | ||
GB2152182A (en) | Hydraulically damped two-chamber bearing structure | |
JP3603631B2 (ja) | 流体封入式防振装置 | |
EP0524665A2 (en) | Fluid filled elastomeric damping device | |
JPH0799186B2 (ja) | 内外筒型流体封入式パワーユニットマウント | |
JP2532076B2 (ja) | 内外筒型流体封入式パワ−ユニツトマウント | |
JP3010029B2 (ja) | 流体制振ブロック | |
JPH01238730A (ja) | 流体封入式マウント装置 | |
US5386976A (en) | Hydraulically damped rubber engine mount | |
JPH03168441A (ja) | 流体封入式パワーユニットマウント | |
JPH04244630A (ja) | 液圧緩衝式支承 | |
JPH01164831A (ja) | 流体封入式円筒型マウント | |
EP0953788B1 (en) | Hydraulically damped mounting device | |
JPH0369015B2 (ja) | ||
JPH02240430A (ja) | 流体封入式筒型マウント装置 | |
JPH0625731Y2 (ja) | 流体封入式防振ブッシュ |